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2008年09月30日

マグレガーのX理論とY理論を用いた指導とは?

マグレガーのX理論・Y理論は、人間観に基づくモチベーション理論を述べたものです。

○X理論
・人間は生まれつき仕事が嫌いで、できることなら仕事をしたくないと思っている。
・人間は命令され、統制されないと、その能力を発揮しない。
・人間は命令されることを好み、責任を回避したがる。

○Y理論
・人間は生まれつき仕事が嫌いというわけではない。
・人間は自分が選んで身を委ねた目標のためには、それを達成して獲得する報酬次第で、献身的に働く。
・人間は条件次第で自ら責任をとろうとする。




単純に人間を2種類に分類してるわけだけど、これを子供たち向けにちょっと置き換えてみます。



○X理論
・人間は生まれつき勉強が嫌いで、できることなら勉強をしたくないと思っている。
・人間は命令され、統制されないと、その能力を発揮しない。
・人間は命令されることを好み、責任を回避したがる。

○Y理論
・人間は生まれつき勉強が嫌いというわけではない。
・人間は自分が選んで身を委ねた目標のためには、それを達成して獲得する報酬次第で、献身的に働く。
・人間は条件次第で自ら責任をとろうとする。




家庭教師という仕事は、基本的にX理論に基づいた人間観の子供たちをどうやって指導していくのか?という前提に立って考えます。

そもそもY理論の人間観であれば、塾やら予備校で十分に結果を残せるはずです…

自分でどんどんできる生徒だもん。




当然、X理論からY理論へ子供たちを成長させていくことが本物のプロ家庭教師なんだけど、これがどれほど難しいかはたぶんプロの方であれば同感していただけますよね(^^;)




私は、家庭教師は、既存の塾や予備校では合わない場合に登場するのが基本的なスタンスだと思っているのですが、この業界はそのことをいいことに…
(あぁ…。すみません。また業界の文句になりそうなのでやめます。もっとタメになることを書きましょ…)





X理論に基づいた人間観での指導となると、どうなるのかな??


たとえば、私はこれまでたくさんのX理論よりの子の指導をしてきていて、実績もバンバンだしてますが…

実は私の指導法の多くは、こういった指導が難しく他の先生方があきらめてしまうようなX理論よりの子供たちへの指導から生まれたものが多いんですよ。

ある意味では、私は子どもたちに育ててもらってるわけですが、ホントに子供たちに感謝してます。もちろん、私は信頼してくれた保護者さまにも感謝の気持ちも忘れていません。


今週末のLFLの勉強会でも、そんな前提に生まれた指導の実例をご紹介しようと思ってます。


だから、ご参加される方が仮にY理論に基づいた方法論を期待しているとなると、それはちょっとまずいかも…(^^;)




今回は、以前の参加者からのご要望にお応えする形で"家庭学習"に特化して紹介することになりました。

ほとんど同じような内容をお二人の方からご依頼をいただいていたので、実現させましたよ。

ちなみに、お二人ともプロの塾講師(大手塾の専任と個人塾の専任)の方です。


そのうちのお一人の先生いわく、家庭教師という短い指導時間の中で結果を出すためには、"家庭学習"を生徒にどうしてもらうのかが大事で、その部分で私が秀でているように見えるらしいのです(^^;)

まぁ、たしかに塾であれば生徒を強制的に残したりもできるしね。。。



私は昔ほど家庭学習そのものを意識していて、自覚していないのですが…確かに、かつては家庭教師は生徒にどれだけ家庭学習してもらうことができるかが実力だと思っていた時期もありました(^^;)



たとえば、生徒の毎日の家庭学習の時間の総計算とかは普通にしてたな。要は、1週間で何時間学習したのかを毎週数字で管理するわけです(^^;)

管理というと自由が好きな先生はすんごい嫌がる傾向にあるけど、生徒の実力をホントに伸ばそうと思ったら、オリンピック選手のようにきちんとウラ側でプロが総合管理してあげないと、伸びないんですよ。

逆に、自由を前面に押し出す先生には、こう聞いてます。「オリンピック選手ですべて自分で自由にやって、あれだけの結果を残している方がいれば、ぜひ教えください。」




勉強会ではもっと具体的な例を紹介しますので…

特に、かつて退学寸前で、1日中ずっとゲーム漬け(父親にDSを破壊されました)で、クラス最下位から指導開始4ヶ月でクラス1位になった子の事例を多く扱う予定です。

この子にはホントに悩まされました。

でも、この子のお陰でブレークスルーして、保護者さまとのある連携パターンの構築、ノート指定、提示順序などいろいろ作り出すことができました…(^^)/

もちろん、いまもそれを使って結果を出し続けていたりもします(これだけではありませんが)。


まだ席がありますので、興味ある方は
contact@lfl.jp
までご連絡くださいね。

お待ちしてます。





それと…
X理論よりの子供たちであっても、いくらでも実績を残せることを保護者の方にはわかってほしいと思ってます。

絶対あきらめないでください。

ただ、人間は、勝手に変わるわけではないので、何かのきっかけを与えない限りはそのままになってしまいます。

小学生・中学生(せめて高校生…ちょっと遅いけど)であれば、いくらでも柔軟に変化してくれます。その事例を私は何度も何度もみてます(^^)


困っていらっしゃる方がいれはご連絡くださいね。

私はむしろこういう方々のために、スーパー強い家庭教師集団を創ってます。普通の単なる遊び感覚の家庭教師がいいのであれば、他へどうぞ…という感じです。


ではでは。






posted by yuichi_saito at 02:11| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

偶然を偶然と思うな

「偶然を偶然と思わない。」

この言葉は、ある方の本でのキーワードです。



今日、実はそんな言葉通りのことを体験しました。

これは偶然だろうけど、でも偶然を思わないほうがいいのではないか?…と。


読書を活かして、実践するぞ会をはじめるにあたっての"第ゼロ次"試行錯誤段階として、朝食読書会(Reading Lab)なるものに参加してきました(^^)/

どんな感じで進行していくのか体験してみたくて…





社会人が基本らしいですが、参加者がビックリする人数だったんですよ…


ナント35名…(^^;)



35名と言って、ピンとこない方も、中学や高校の1クラスの人数を思い浮かべていただければ想像できますでしょうか?


35名っていったら、学校でいったら1クラス分くらいの人数(にちょっとだけ足りないくらい)です。


今回は過去最多人数だったらしいのですが、そんな人数の社会人が仕事がお休みの日曜日の朝9時に、都内の色々な場所に出没してます(^^;)



みなさん本が好きなこともあって、いいですね!!
打ち解けやすいのは共通のテーマがあるからなのかな?

とても楽しく充実した時間を過ごすことができました(^^)/
ありがとうございました!!



で…
偶然を偶然と思わないことについてですが、2つほどあります。


■1つ目の偶然
大学生(大学院生ではありません)のときに、友人に連れられて参加した伝説教師プロジェクト(ヤンキー先生こと義家先生、カリスマ体育教師こと原田先生、民間人初の和田中の元校長である藤原先生の3名)を企画・運営したNEP初代代表がこのReading Labにいらっしゃいました(^^)/

しかも、Reading Labの主催者とお知り合いだったようで、これまたビックリです(^^;)

簡単な自己紹介のときに、
「あれっ?見たことあるようなぁ…」
と思っていたら、やっぱり正解でしたよ。

もう2年ぶりくらいです。
*当時のNEPの記事はこちらにあります。


こんなところでまたお会いするなんてホントにびっくり(^^;)

活動的な方はどこに行ってもやっぱり活動的なのでしょうかね…


Reading Labでは、本を最低1冊以上紹介するのですが、NEP元代表はやっぱり教育本でした(^^;)

会社員になっていましたが、変わらずに教育熱を持っていてうれしくなりましたよ。



■2つ目の偶然
偶然と言えるかどうかも怪しいかもですが、今回主催された場所がたまたまベンチャー企業の会社のオフィスで…

というか、オフィスに見えません!

デザーナーズマンション?のようで、普通のお家がオフィスになってる感じでした。

今日、お世話になりましたコントロールプラス株式会社の社長さんは、創業3年半で、従業員数15名、私よりも4歳年上の素敵な女性社長です。

村田マリさんは、雑誌にも色々と頻繁に登場していて、「デート通.jp」と聞けばきっと知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

村田マリさんも今日の読書会に一緒に参加されていて、ほんとにたまたま同じグループになりましたよ(^^)

ありがとうございます。


村田さんは、早稲田大を卒業後、藤田社長率いるサイバーエージェントで4年勤めたあとに、26歳のときに会社を作ったそうで、創業期のお話なども聞かせていただきました。

今では懐かしい思い出…とおっしゃっていましたが、なんだかそのお話を聞いてとてもうれしくなってしまった。


私もそんなことを思える日が来るのだろうか?と思いつつも、私の中では一番現在目指すべき社長さんのように思えました。


ベンチャーの社長さんとはそれなりにお話させていただくことはあっても、ちょっと極端なケースが多くて、自分とはかけ離れすぎていたりすることが多々あったので…今までお会いさせて頂いた中ではもっとも近いような気がして…


まず株式会社を立ち上げた年齢がとても近く、私は25歳で村田さんは26歳で、オーナー社長。

さらに、3年半という期間での現在規模が、私がある程度想定しているものにこれまでに以上に近い…

もちろん私自身がそうなれるかどうかなんて全くわからないけど、とても好印象な方で、いきなりの不躾な質問にもきさくに教えていただきまして、本当にありがとうございました。



私は従業員との距離が近いのは経営者の絶対条件だと思っているのでそれを体現されている村田マリさんはいいなぁ…と。(もちろん生徒との距離も近いのもあります。ただ当然単なる人気取りだけにはなり下がりたくないし、本物の指導を目指しているので厳しくもなってしまうけど…)








「偶然を偶然と思わない」

2つの偶然は、偶然ではなくて必然なのでしょうか?


きっとこの答えがわかるのは未来の自分だけですね。
…というか、偶然でなかったと思うことによって、未来が変わっていくとも考えるほうが妥当かもしれません。




未来は固定ではない。変化する。

とすれば、偶然と思って何も意識しないで素通りするよりは、偶然と思わないようにして、これは何かのきっかけなのか?と思うことで、明確に意識を持ったほうが良いよね。

それによって新しい何かが見えるようになって、未来が変化していくのかな??





人間は、同じ物事を見ていても、意識の持ちようで見ている部分が変わります。


私の専門でいうと、数学的な考え方もそう。

たとえば単なる数字の羅列だとしても、それを単なる数字として漠然とみるのと、数字と数字の関連性があって何か規則性があるのでは?と思ってみるのとでは、見え方が違うでしょ?


それと一緒で、偶然を偶然として見ていれば、ラッキー!くらいかもしれないけど、偶然を偶然として見なければ…


すごいことが起きますよ(^^)/






そんなことを実感した今日この頃です。
リーラボのたけしさんをはじめとする皆さま!

とても楽しい時間をありがとうございました!!




p.s.
私ももっともっとがんばらなきゃー
今度の日曜日はこっちもあるし(^^;)



というか、やることが多すぎる…

いつか懐かしめる日を夢見てがんばりまーす!



そうそう。

読書を活かして、実践するぞ会(通称、読書活用実践会←これも名称長すぎだよ。もっといいのないかなぁ…)について、主催者のたけしさんにお話してみました。興味を持っていただけたようです(^^)


どうも既存の読書会では、本を読んでみてそれを紹介する形式になってるんだけど、私は本を読んでやってみたことを紹介する形式にしてみたいんだよね(^^;)


やってみたからこそ学べることだったり、やってみないと学べないことって、たくさんあると思ってて…

ただ、その分負担が大きくなるから、大人数にはならないかもだけど…


どうかなぁ…

posted by yuichi_saito at 02:04| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

【LFL勉強会】佐賀に続いて仙台からもプロがいらっしゃいます

過去4回実施の中で、いろいろな出来事がありました。

みなさん、とても熱心な方々ばかりで毎回ほんとにうれしく思っています。

ありがとうございます。


これまでもたくさんのビックリがありましたが、その中の一つとして、佐賀県から飛行機で、駆けつけていただき、1泊2日でホテルまでとってきていただいた塾の経営者の方がいらっしゃったこともあるんですよ(^^)/

ほんとにありがとうございます。
ものすごい影響力になっていることに改めて実感させていただきました。



そして、今回は…

ナント仙台からいらっしゃる方が(^^)/



プロ家庭教師としては、先輩にあたる方なのですが、遠くからお越しいただけてホントにありがとうございます。

何か一つでも参考にしていただければうれしいです。



まだ枠がありますので、ご興味ある方は
contact@lfl.jp
までご連絡ください。

詳細はこちら





posted by yuichi_saito at 13:15| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月27日

【10月度LFLの勉強会】"指導"に興味ある方対象⇒メインテーマは"家庭学習"

メルマガでのご案内をブログにも掲載しますね!

ご興味ある方、この機会にぜひお会いしましょう(^^)/

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1.開催日時:10月5日(日)

■Aタイム10:00〜10:40(約40分程度)
○家庭学習を実現させるための指導法 〜家庭教師の立場からの実践例〜
 ・どんなノートで、どう活用するのか
 ・保護者さまとの連携プレー
 ・課題提示に関するひと工夫
→発表者:LFL代表 斉藤
*皆さまからのご要望にお応えして実現させました!
LFLノウハウの一部を初公開。ごめんなさい。最初で最後かもしれません。

〜斉藤のプロフィール紹介〜
 中学時代の偏差値30台。中学時代にお世話になった数学の先生の影響で人生が一変する。その後、地元の進学高校、東京都立大学理学部数学科へ現役進学。大学2年次に大手塾で生徒60名の偏差値の平均を9アップ上昇させNo1講師に。家庭教師では「成績3」の子を半年で首都圏1位。推定偏差値20台の子を8か月で慶応義塾志木高校合格者と定期テストで同点数獲得まで導くが、その後自身の指導力の限界に直面する。
自分に足りないのは理論であることを痛感し、東京工業大学大学大学院へ進学。現在、日本の高校生が必須となっている教科「情報」を創り出した教授のもと修業。
数学教育、授業設計、教師教育が修士論文のテーマ。
現在は、LFL株式会社代表取締役。より良い教育を求めて、
念願のスタート地点に立つ。今もなお、現場での生徒および教師への指導実践を繰り返す25歳。



■Bタイム10:50〜11:30(約40分程度)
○宿題を『やらせる』のか『やりたい』と思ってもらうのか
・プラスの言葉とマイナスの言葉でこんなに違う
 ・事実と解釈を理解する
→発表者:人材育成会社 吉田
*ご好評につき2回連続の発表が決まりました!!

 〜吉田のプロフィール紹介〜
国立大学大学院卒選考は環境工学。大学1年から修士2年まで、塾講師、家庭教師を行う。指導歴は5000時間超。就職活動の中で、大学生への教育も考えるようになり、毎週日曜日の朝8時に大学生を集めて物事の考え方を伝えたり、就職活動生用に筆記試験対策講座などを行う。
また、二泊三日で勉強会をひらき大学生50名を動員。
人材採用・教育支援会社に就職し、平均16時間働く。
『やり方』を教える教育から『あり方』を伝える教育へ。

〜前回参加者の声(一部)〜
 吉田さんのお話で教わったことを、数日間かけて自分なりにかみ砕いて、5つの欲求を意識して実践してみましたところ、これまで苦手意識をもって接していた人とのコミュニケーションが円滑に進むようになりました。
その効果に驚くと共に、今までのコミュニケーションでいかに相手のこと(上質)を考えていなかったかを痛感しました。家庭教師の指導にだけでなく、様々な人との関わりでも生かしていくことができるように、5つの欲求分析と内発的動機付けを早くスキルとして身につけたいなと考えています。(東京大学4年生)


■ランチタイム12:00〜14:00(自由参加・自由解散)
こちらは任意でご参加していただけます。当日のLFLの勉強会の参加者の方であればどなたでもご参加可能です。青山のお店で昼食をとりながら気軽に意見交換することができます。
*1500円〜2000円前後の予定


■LFLタイム9:00〜9:50(約50分程度)
〜LFL会員限定のため告知できず〜
会員希望のご相談はcontact@lfl.jpまで【今月の残り枠1名】
*LFLの指導ノウハウの一部を一緒に学んでいくことが可能。
*会員になるための審査あり。中途半端な気持ちの方はご遠慮ください。
*会員の方には毎月課題があります。本気で勉強したい方のみ。



■個別相談タイム14:30〜15:20(50分程度)
LFL代表の斉藤個人or吉田個人と1対1の対面でのご相談が可能。ただし、お医者さん・弁護士の方が無料で相談に応じないのと同様に、私たちもプライドを持ってお答えしていますので、相応の料金がかかります。
本気で悩んでいて、困っている方のためのお力になりたいと考えていますので、単に話を聞いてみたい…と軽い気持ちでお考えの方は、お断りいたします。


2.場所
港区北青山2-10-20 井上産業ビル3階  
外苑前駅3番出口 徒歩2分

・道順詳細
外苑前駅3番出口より
1、目の前の横断歩道を渡り、右手(神宮球場方面)へ進む。
2、左手にファミリーマートを過ぎて、1本目の小路(熊野通り)を左折(角にリカーズ猪瀬)
3、ナチュラルローソンを過ぎて、すぐ右手。
4、緑の看板が目印。
5、ビルの3階へGO!

当日は、斉藤がビルの外でみなさまをお待ちいたしております。


3.お申込人数
○Aタイム:先着限定5名程度  *ただしLFL関係者を除く
○Bタイム:先着限定5名程度  *ただしLFL関係者を除く
○LFLタイム:1名のみ(会員になるための審査あり)
○個別相談タイム:先着限定1名のみ
(A・Bタイムは場所の都合や密なコミュニケーションを最優先させるため5名のみ)


4.参加資格
LFLタイム以外は一切問いませんので、
ご興味ある方はぜひご参加ください。


5.参加費用
○Aタイム:4,800円(税込5,040円)
○Bタイム:4,800円(税込5,040円)
○LFLタイム:お問い合わせください
○個別相談タイム:お問い合わせください

*場所代、飲み物代などすべて込み
*私とお知り合いの方、優遇いたします。ご相談ください。
*複数のご参加希望の場合は、優遇いたします。ご相談ください。
*継続参加(原則毎月第1日曜日の午前)をご希望の方、優遇いたします。ご相談ください。

6.過去4回の参加者の面々
・個人塾経営者
・個別指導塾経営者
・大手進学塾専任講師
・大手進学塾時間講師
・私立学校教員
・起業されている東大生
・資格試験勉強中の社会人
・指導生徒総数20名以上の大学生家庭教師
・個別指導での担当生徒数10名の大学院生
・小学校教員を目指している方
・佐賀県から飛行機で駆けつけて頂いた塾経営者
・LFLの家庭教師
など他多数

7.過去の参加者の声(一部)
・自分が学習する際、効率的に学ぶための行ってきた工夫を指導者側の立場でどの様に体系化してい形式知へ落とし込んでいくのか大変参考になった(個人塾経営者)

・自分が考えていないところまで深く理解していると感じました。自分が教えるときにもっと問題集の使い方の効率や効果を考えてみようと思いました(大学院生)

・保護者と子供が置かれている学びの環境を改善していくというアプローチが斬新だった(首都圏大手進学塾講師)

・自己認識の基準をどの様に厳しく測っていくかという点で参考になった(個人塾経営者)

・試験直後にこの作業をやることによって自分の認識と現実の違いが分かるのだと思いました(教員志望社会人)

・感情と記憶を結びつける指導、考えてみます(地元密着塾幹部)

・深く意識していなかったことが多かったので良かったです。新たな視点も得られたので実際の現実の現場で利用してみたいと思います(大学院生)

・授業では副教材としてワークブックを用意していますが、これをどのように活用したら
良いのかわからず「自分でやっとけよ」的に放置状態でしたので、ぜひ自分の授業に
取り入れたい内容でした(私立学校教員)

・塾の先生がつくるプリントにこれ程にこだわっている点があるのかとビックリしました(私立学校教員)



【お問い合わせ・お申し込み先】
contact@lfl.jp

双方向のコミュニケーションを大切にしておりますので、小人数実施となります。ご縁がありましたらお会いできることを楽しみにしております。

posted by yuichi_saito at 01:32| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

【ブログネタ】⇒はじめは苦しんだ→じゃあ、いまは?

ブログを本格的に書き始めてから、なんと40ヶ月が経ちます。
ビックリするような長い道のりでしたね(^^;)

今でこそ色々な方が書いていますが、当時、家庭教師業界ではほとんど書いてる方っていなかったんじゃないかな??

一番はじめに立ち上げた家庭教師の学生団体であるeducationalgroupは、はじめからブログを用いていたのですが、当時ブログを用いて家庭教師団体を名乗っていたのは私のとこだけです。だから、業界初だったんですよ(^^)/

最初は誰もやってなかった。

逆に言うと、だからこそgoogle検索「家庭教師」「数学」で、いまだに1位独占中なのかもしれません。しかも2年以上もずーーーーっと。1回も外したことがない…(^^;)

大手企業なんて、莫大な資金を投入してSEO対策を施しているにも関わらず、私なんて1円もお金かけてませんからね。しかも2年以上もずーーーーっと。

私が調べる限りにおいては、1回も外したことがない…(^^;)




あれからいろいろなことがありましたね。

一番最初は、業界の文句ばっかり書いてたような気がします(調べればわわかることですが・・・)。ネタがつきないのつきないのって。

でもある程度書き続けると、だんだんとネタがなくなっていったりするんですよ。やっぱり。

そうすると、毎日ネタを探すようになりました。

今日は何書こうか。どうしようかって。


でも、それを繰り返していくうちに、もうそういう意識すらもなくなりました。


つまり、意識的に探そうとするのではなくて、無意識の世界で何を書くのかを探している自分がいることにふと気がついた。

要は、完全に習慣化した…ということです。



毎日ブログ更新するのは日課で、当たり前。
更新しないことがありえない…。

そんな状態です。



よく…
「3日も続かないよ。すごいよね」
といわれることがあります。



私の場合は、どちらかというと、はじめは友人たちと教育の議論をしていたのが前提としてあって、そのはけ口がブログになった…というところからスタートしてるだけだから何とも言えませんが・・・(^^;)



そうそう。
私のブログを書く際のルールを1つ教えておきますね。

◎1日1記事

これだけです。


これを今は徹底してます。物理的に不可能でない場合以外は…

たまに書きたいことが山ほどあって、あれも、これも…となることもあるのですが、1日1記事を徹底していて、それ以上は書かないことにしてます。


勉強もそうですが、毎日やることが基本ですよね。




これからも、気を抜いて普通に毎日書いてきます。

ではではー(^^)/





p.s.
実は、このブログを書き始める一番のきっかけになった出来事を知っている人はこの世に私を含めて3人しかいないんですよ。

これがあっけないのなんのって。


たったひと言の会話が人生を変えることもあるんですよ。


あのたったひと言の会話がなければ、私は違った人生を歩んでいたに違いありません。みなさんともこうやって接点を持つこともなったでしょう…


・なぜ、ブログのURLがeducationalgroupになっているのか?
・なぜ、グループなのに私ひとりが書き続けているのか?

もし疑問に思った方がいたら、とても鋭いです(^^)/



実は…
誕生秘話がありまして…





どしよ…


あぁ…


これはまだ公開してないことです。

やっぱりやめときます。



じゃーねー



posted by yuichi_saito at 00:53| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

何要素でモデルをつくるのか?

何要素でモデルを作ると現実世界で役立つモデルになるのでしょうか?


■考察1
教授の授業設計のモデルは5要素
状況→教授意図→伝達内容→伝達内容→結果の予測

■考察2
勝間式の利益の方程式は5要素
利益=(単価−獲得コスト−原価)×顧客数

■考察3
企業の成長カーブは4要素
導入期→成長期→成熟期→衰退期

■考察4
「さあ、才能に目覚めよう」は5要素
5つの強みを抽出

■考察5
PDCAサイクルは4要素

■考察6
競争地位戦略は4要素
リーダー、チャレンジャー、フォロワー、ニッチャ―

■考察7
英語は5要素
5文型

■考察8
数学的な考え方は十数個







なんだかアホらしくなってきた…(^^;)


モデルって4要素か5要素あたりが一番多いのかな??

というか、私自身がそういうモデルしか接したことないのか?
↑記憶にない…とも言うかも(^^;)


いや…

そういうわけじゃないな。


現実世界で役立つレベルでモデル化しようとすると、数が多すぎたら使えないからね…(^^;)


4要素なり、5要素くらいがちょうどよいのかもしれません…




そんなことをぼやいてみました(^^;)




みなさんの周りにある普段役立ってるモデルは何要素で構成されてますか??







posted by yuichi_saito at 00:58| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

【マニュアルって、なに?】⇒なぜマニュアル批判?→じゃあ、マニュアルでない指導できますか?

マニュアルについての考え方をちょっとだけ書いてみました。

メルマガに(^^)/

毎月、ぼやきコーナーを書いているので、そっちにも色々書いてますよー
24日24時に発行される予定です。
まだ間に合います☆

ご興味ある方はこちらです。


ではでは!!





p.s.
経営コンサルタントの神田さんも、「パターンを知らなければ、パターンから抜け出せない」と言ってますが、これは結構大事ですよね…

ちょっと言い換えると…
「マニュアルを知らなければ、マニュアルから抜け出せない」




逆に、マニュアルでない指導を見てみたいのですが、みなさんは見たことありますか??




私は、教育実習のときにお世話になった東大院へ内地留学して現場に戻ってきた学校の先生(教育心理学で日本の権威である市川研卒で、現在は埼玉の教育委員会にいるそうです)と大学院の教授がマニュアルでない指導だと感じているのですが…

↑こんなことを書くだけでも、申し訳ないです。ホントにすみません。どうかお許しください。私はまだまだ未熟者で、全くもってかないません…。あらゆる部分で自分の無力さを実感させていただきました。本当にありがとうございました。感謝しています。




マニュアルから抜け出すのって本当に大変です…(^^;)






posted by yuichi_saito at 01:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

【入社式】⇒ベンチャーらしさ?→やっぱり冒険でしょー

私は入社式を体験したことがありません。

東工大院を卒業してから21日後に会社組織を自分ひとりで作ってしまったので、入社式を体験したことがない…

いったい入社式ってどんなことをするのでしょうか?


入学式みたいにおエライさんがお話するのかな???



で…



この度、私が運営するLFLに社員が入社することが正式に確定しました!!

そしてどうしてこのタイミングなのか、とても偶然とは思えないのですが、今日がLFL誕生丸5ヶ月だったんですよ。人間でいうとまだ歩くこともできない状態ですが、いっぱい泣いて感情表現していきます。


そのうちみなさんにもご紹介したいと思いますが、まだ発表はしませんよ(^^;)



さぁ…

どうなるのでしょうか?


「成功者の告白」の神田さんの例でいうと、はじめの派遣社員のサトコに該当する方でしょうか…(^^;)

神田さんの桃太郎マネジメント理論でいうところの、起業家(私)に、実務家がプラスされた時期になるのかな??(といっても、この理論でいうところの起業家に、実務家に、管理者に、まとめ役も私は全部やってますが…)

よーわかりません。



このドキドキ感がいいですね!!
不安と期待とが入り混じってます(^^;)


生きるか死ぬか、その瀬戸際でがんばってます(^^)/






そうそう。

せっかくだから入社式をやろうと思ってます。

もちろんベンチャーなんだから、ベンチャーらしくいこーぜ!という趣旨で、普通の会社じゃできない入社式がいいんじゃないかと。

普通じゃ、つまんないでしょ?

だってベンチャーですよ?
ベンチャー=冒険です(^^;)



わーい。
冒険(^^)/



そうです。
LFLは、この荒れ狂った教育業界に立ち向かう冒険隊なのです。



だから、入社式も冒険にしようじゃないかと。
↑ちょっと強引かも。。。


うふふ…




具体的には内緒です。

1日かけて冒険してこようかなと思ってます(^^)

実行したらこのブログ上で、あとで報告しますね!!





さぁ、次の段階へのステップがはじまります。





p.s.
いつもお問い合わせホントにありがとうございます。
途切れることなく、お問い合わせを常に頂いてます。
私自身もびっくりしてます。

LFLは、真に指導を考えてます。
子供たちのためにもこれからもがんばります。
よろしくお願いいたします。








posted by yuichi_saito at 01:56| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

成功者の告白

タイトルだけでもピンとくる方もたくさんいるかと思います。

友人に勧められて読みました。
「このタイミングで読んだらどう?」
って。

著者は、経営コンサルタント?(実践マーケター?)で有名な神田昌典さんで、特にピンク本が有名ですね。

私も神田さんの本はたまに読んでいるのですが、「成功者の告白」については、まだ読んでいなくて、本棚に積んである状態でした(^^;)

せっかく友人に勧められたこともあって読んでみましたよ(^^)/


読んでいない方に簡単に概要を説明すると、要は、神田昌典さんの起業5年間についての記録をちょっといじって?、小説のように書かれています。もちろん主人公のタクが神田さん自身です。

起業してから5年間に起きる経営者の実態について、経営と家庭との両方の側面から書いてあることがこの本に新しいコンセプトでしょうか。


普通、経営者の成功の軌跡みたいな本の場合、ほとんどはその経営者の表舞台しか書かれていないものです。ですが、経営者としての成功をウラ側である家庭で起きる問題と関連付けて言及している点がとてもおもしろいです。

経営者として成功すればするほど、逆に家庭崩壊が起きていく…(^^;)

経営者として、経営面では素晴らしい功績を残していたとしても、家庭はぼろぼろ。



お金は残っても、家庭崩壊寸前状態。
「これで本当に幸せなのか?」という危機感を神田さんも持っていて、そんな実態を危惧しているのがこの本です。



で…
具体的な内容はこの本に任せるとして…





私はこの本を読んで、あらためてすっごくラッキーな道を歩んでいるんだな…と実感してしまいました。


私は現在の仕事柄、家庭に入ることが頻繁にあります。おそらくここまで家庭と定期的に密接にかかわれる仕事は家庭教師くらいしかないんじゃないのか?と思っていて、とても楽しくやってます。

で…

これまでもたくさんのご家庭内に入ることがありました。その中で思うのが、本当に色々なご家庭があるということです。


大きくわけると、次の2タイプです。
・母親主導の家庭
・父親主導の家庭

このタイプわけでは当たり前すぎますが、どちらに最終的な決定権があるのかは、そのご家庭によってやっぱり異なります。

とても教育熱心なお母さまに対して教育には無頓着な?お父さまだったり、逆に、尊敬するほどにとても教育熱心なお父さまだったり…

ほんとに全然ご家庭によって色が違います。




で、本題に入りますが、その中で思うこととして…

社会的にすんごく成功されているご家庭に入る機会もたくさん頂きました。普通に社会人としてはなかなか会えないだろうな…と思うような方々に、家庭教師としてお会いさせていただいたりもしています。


もちろんすべてではないのですが、少なからずこの本にあるような状態なのではないか?と思うご家庭も実際に目にしているんですよ(^^;)

社会では成功者だけど、家庭では…




人によって何が人生の成功なのかは当然違っていて当たり前ではありますが、経営者という人間のオモテとウラとの境目に入ることができる家庭教師という仕事のおかげで私自身もとても勉強させてもらっていて、本当に感謝しています。


「あぁ、こんな家庭を持ちたいな」

「あぁ、こんな状態では子供がかわいそすぎるよ」


そんな両極端な家庭を見てきていて、自分の将来像をどうしたいのかを考えるきっけになっていて本当に幸せ者です。



ありがとうございます。





具体的なことはもちろん公には出せませんし、出しませんが、日々家庭生活における理想像と社会生活における理想像の両方を考えさせてもらってます(^^)/

これは単なる塾講師では絶対きないことですからね!





本当にありがとうございます。


これからもがんばります。
よろしくお願いいたします。




私は抽象論が好きではないので、ホントは具体的に書きたいのですが…

さすがにこればっかりはムリですね…

単語すらも書けません。
すみません。




色々な強烈な出来事がありましたが…

たとえば、職業名を出すだけでも無理ですが(SPが付くレベル)、本当にタメになってたりします。


ありがとうございます。




p.s.
日々、実体験&本から学習してます。

トップがきちんと Learning For Life を実現しないとだもんね!!


えっと…
ぜひ考察しておきたいかな…と思う内容をリストアップしておきます。そのうちブログ上に書くかも。

基本的に読み流すだけでは、自分のものにはできません。一度、その内容を自分の状態に置き換えなおしてみてみることが大切です(^^)

以下、備忘録…


・やりたくないことを全部リストアップする
・付き合いたくないお客のリスト化
・段階的目標設定
‐200歳までの目標設定
‐10年単位で→はじめの10年は5年単位で、はじめの5年は1年単位で、はじめの1年は1ヶ月単位で
・目標設定用紙を持ち歩く
・社員3名の名前が入った名刺
・セルフ・イメージ
・パターンが見えないためにパターンに翻弄されている
‐パターンが見えないためにパターンに翻弄されるリスクのほうが何倍も大きい
‐パターンを知れば、パターンから抜け出すことができる
・ブランドスーツ族は高くても年収2000万程度
・不動産で成功するための鍵は、第一にロケーション、第2にロケーション、第3にロケーション
・偶然を偶然と思わない。意味を知れ
・フラットな組織は、社長のカリスマ性で組織がもっている
・ライバル会社との比較で優位性があるかどうか
・起業家のいちばんの罠は、成功することによって忙しくなりすぎること
・何か大切なものをひとつ手放すと、それを上回るギフトが得られる
・ポジティブになるグループがあると、その動きとバランスを取るようにネガティブなグループができる
・知識がなければ我々は感情の奴隷になり、パターンにはまりこむ
・○○は、能力がないと判断した部下のクビを切ることをなんとも思わなかった。それに対して、○○は能力がない社員がいるのではなく、能力が発揮できない環境があると考える
・バカがやっていたことを自動化するわけだから、バカがよりスピードアップしてバカをやることになる。要するに、最強のバカをつくりだす
・会社には、社長の足りないところを顕在化させるために、問題を起こすのに最適なメンバーが集まっている
・グット&ニュー →リフレーミング(出来事のプラス面をみるように解釈を変える)
‐ピータークライン先生
‐組織メンバーを前向きに変える
‐早ければ3日で
‐6人くらいまでのチームを作る。このボールを持った人は24時間以内に起こったいいこと、もしくは新しいことを簡単に話す。話が終わったら、周りの人は拍手する。そして次の人にボールを回す。毎日やる。
・承認の輪
‐「○○さんと一緒に働くことができて、本当によかった。なぜなら…」
・ラインナップでは、その日の項目について自分の意見をいわなければならない。ラインナップリーダーとよばれるリーダーがその日の項目を読み上げる。そして、その項目に関連した自分の感想や最近の体験について話し、他のメンバーと共有する。他のメンバーも全員、同じように自分の意見を話し、みんなと共有する
・クレドの項目を考える場合は、怒りをきっかけとする。怒りとは、○○の期待、すなわち価値観に対してズレている行動を示すもの。「○○してはならない」という文章が出てきたら、同じ趣旨を肯定文に直してみる。なぜなら「○○するな」という表現は非常に厳しく聞こえるので、社員にストレスになる。同じ意味でも「○○する」という形にいいなおしたほうが、より潜在意識に刻み込まれやすいことがわかっているんだ。「月曜日に休んではならない」→「休暇を取る場合には
チームメンバーに迷惑をかけない日にしよう」となる
・○○は○○から、会社の文化は採用と解雇の際につくられやすいと聞いていた。採用と解雇は、社員の格好の噂話になる
・どんな問題も、解決可能だからこそ与えられる。必ず突破口はあるはず
・「最悪の状態になったとして、どん底といえる状態はどんなふうだろう?」「理想的な状況になっていたとすると、それはどんな状況だろう?」「その理想的な状況が10点満点の10点だとすると、現在の状況は何点ぐらい?」「それじゃ0点じゃないんだね。すると、3点を5点にするためには、どうすればいい?」「5点を7点にもっていくためには?」「7点を10点にもっていくためには?」「それじゃはじめの1歩は何だろう?」
・起業家、実務家、管理者、まとめ役の4人。
‐起業家…長期的視野のアイデアがどんどん湧いてくる人。創造力があり、そのアイデアを実現しようと行動する
‐実務家…会社でいえば商品の仕入れ先を決めたり、配送システムを作り上げたり、顧客の問い合わせに対応する体制を構築したりする。短期的視野の仕事。つまり日常業務を効果的に回す人。
‐管理者…会社でいえば一般的には管理部門だ。ルールを決めたり、日常業務をルーチン化したりして、短期的な効率を重視する
・あえて単純化して説明している。なぜなら単純化して例外を見落としてしまうリスクよりも、単純なシナリオを知らないことにより間違うリスクのほうが、今は大きい



posted by yuichi_saito at 01:59| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

力不足

力不足…

うぅ…

もっと勉強しなきゃだ。
posted by yuichi_saito at 17:44| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

仕事と私事のライン引き

仕事と私事のラインがまったく見えません。

もうこのスタンスは大学1年生からずっと続いてるから、8年目になるんだけど、私事ってなんだ??


困ったことにありとあらゆる部分で、仕事との関連性を持たせて考えるのは普通になっていて、もう仕事と私事なんて区別も何もあったもんではありません(^^;)

私の場合は、仕事=教育で、生徒指導に、教師指導に、現在は経営に…となっています。

で…
私事は??


友達と会う時も、基本全部仕事との関連性になってしまうんですよ(^^;)

大手企業が多いから、大手企業での組織構成がどうなってるだの、人事評価がどうなってるだの。そんなことを調べまくっていて、それをどうやって自分の組織に当てはめてみるか?を常に模索してます。

もちろん大手とベンチャーなんて全く違うことはわかってるけど、参考になるでしょ?少なくともものすごい大金をかけて作り上げて評価制度なんだから、よさそうな部分はどんどん取り入れたいしね。


先日だって、プライベートコーディネーターを目指している方と出かけたときも、お店の店員さんがどうやって教育されているのか?とか、現場での問題点を聞いては、マネージャーはもっとこうすればよくなるのに…とか、すぐそんな話題に持って行ってしまう(^^;)

教育はあらゆる分野に関係してるからいくらでも話題を自分のフィールドに持っていくことができます…(^^)/

↑でも、これって教育だけじゃなくて、何でもそうですよね。経済だろうが、哲学だろうが、心理だろうが、数学だろうが1つの事象に対して、さまざまな立場からの議論展開ができるのが複数の学問が存在する良さだと私は思ってます。

逆にこれが、たとえば心理学の立場からしか物事が見れないとなると、きっと人類は絶滅するよ(^^;)

多様性こそが、人類の英知でもあるように思うし…

(今日、友人の会社でリストラがあったようですが、私が思うのはおそらくその方は企業にとって有益なものを提供できなかったのかもしれません。その方に専門性がなければ、企業は多様になれないんだから、その人の存在価値はなくなりますから。だからこそ、誰にも代替できない自分だけのフィールドを最低でも1つは持つことが大事なんですよ。私の場合は、塾・家庭教師・予備校・学校での現場指導経験に、ずば抜けた現場での指導実績に、東工大院の最先端の研究に、問題集の執筆協力に、このブログに…これらを持ち合わせているのでほとんど代替できません(^^;)このあたりの考え方はまた今後書いてみますね)




そうそう…
えっと…

教育の世界に持ち込む癖はもう治らないのでしょうか。

たぶん無理です…(^^;)



そんなこんなで教育に魅せられた私は、人生すべて最後まで教育に魅せられ続けてこの世を去れればと思ってます。


人を育てる行為は、本当に奥が深くて、限界が見えません。子供たちに対しても先生たちに対してもです。

がんばりまーす(^^)/



p.s.
最近、私はモチベーションをあげる仕組みそのものを作ることが楽しくて楽しくて仕方ないことに気付きました(^^;)

生徒指導でもいろいろやってはきたけど、私の得意領域なのかもしれません…








posted by yuichi_saito at 01:30| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日

【なぜメディアを使って読書を勧める?】⇒読書人口増加→読書を活かして、実践するぞ会

先日の勝間さんと小宮さんの対談で1つ掴んだことがあります。勝間さんは、本気で読書を全国規模で勧めようとしている…ということです。

なぜ読書を本気で勧めようとしているのかと思ったかというと、ラジオやテレビなどのメディアを使って読書を広めようとしていることを勝間さんがしゃべっていて、そのことから私はピンときました。


現状の勝間さんの状態は、おそらく本のなかで読書を勧めていることがメインになってる?かと思うんだけど、これだと根本的な問題解決にはならないんですよ…

だって、もともと本を読む人にしかアプローチできてないでしょ?


本を読んでいる人に、読書を勧めたって、もともと読書に興味があるわけだから、読者の方々からは、

「だよな〜」

って、単に共感を得るだけになってしまいます。

もともと読書に意欲的な(か少なくともちょっと興味ある)方々に対してのアプローチだから、その人たちが、

「もっとがんばるぞー」

って後押しするだけになってしまうから…




だから、本気で読書を日本全国に勧めることを考えるのであれば、読書に興味のない人へのアプローチ、つまり本以外を使って勧めることが必要になってきます。

おそらく、勝間さんもそのことをわかっていて、ラジオやテレビといったメディアを使って、読書を広めようとしてるんじゃないかと思いました。

そして、そのことを聞いて、本気で読書を拡大させようとしていると実感した次第です(^^)/





たしか、日本の一人当たりの本への投資って、本1冊分?くらいなんだっけか…。マンガとか雑誌も入れて(^^;)

きっと勝間さんのことだから、この数字も意識してるんだろうな。勝間さんは量的にものごとを見ることがいたって普通の方だから…(^^;)


全国規模で拡大を狙っていくとすると、たぶん1人あたりの平均投資額をいくらにする!みないな目標値とかもあるに違いない…と勝手に思ってみたりしてます。



仮に、この平均の数字が倍になったとしても、すんごいことが起きるよね(^^;)




えっと・・・
でも、この「平均」という概念はちょっと注意が必要です。

平均という言葉自体は数学(算数)でも、小学生から扱うわけだけど、ちょっとややこしい…(^^;)


たとえば…
単純に100人がいて、1人あたりの平均が1個だとしても、100人の中のある1人が100個持ってて残りの99人が0個であれば、1人あたりの平均が1個になるから…

つまり、ある集団のなかのごく少数がケタ外れの数字を持っている場合は、平均を出しても大した意味を持たず、平均を出した目的がよくわかりません。




今回の本場合でも、単純化して考えてみると…
日本人の人口が1億人で、一人あたり本1冊分の1000円(平均1000円)を毎月投資している、としてみます。つまり、日本全国で本に総額1000億円が使われていると仮定します(実際は知りませんよ…(泣))

確かに平均を計算すると、1人あたり1000円なわけだけど、もちろん全員が読んでいるわけではない。

じゃあ実際に本を読んでいる人をカウントした場合どのくらいの人数になるのでしょうか?

この数字はたぶん統計的な数字はないんだろうけど、何も基準がないと困るので、たとえば、ここでパレートの法則を用いて考えみることにすると…

パレートの法則により2:8の比率で、前者が本を読む意欲的な人の人数で後者が読まない人の人数となり、前者の人たちが総額800億円、後者の人たちが200億円を本に投資していることになります。

(人数比率が2:8に対して、投資額比率が8:2になっているということです)


であるとすれば、2000万人が、日本全国で費やされている800億円分を本に投資しているんだから、本を読む意欲的な人は1人あたり4000円となる。本を読まない8000万人は200億円となって、1人あたり250円という計算になります。

もちろん1冊250円というのは、一般的にはあまり考えられない安い数字になるだから、8000万人のなかには、読んでない人たちがわんさかいることになる。






結局、何が言いたいのかというと…

私が思うのは、日本の1人あたりの本への投資額が1冊くらいと言っても、たぶんごく少数の一部の人たちがかなりの数字を出していて、その他多くの人がが月に1冊も読んでないことになるのではないかと。

それで、平均1冊分くらいになる…




そうするとやっぱり本以外からのアプローチで、読書を勧めていくことが必要になってくるのかな(^^;)











そんなこんなで、勝間さんには私はとても応援していて、がんばってほしいと思ってます(^^)/


私はブログで人生が変わりました。ブログがなければ、たくさんの方々と出会うこともなければ、会社を作ることだって当然できなかったですもん(^^)


そして、本を活用することで人生が変わりました。
高校時代、本が大嫌いで大嫌いで仕方なかった人間が大学へ進学して、子どもたちへの指導で悩み苦しんだ末にいきつたのが教育系の本であり、勉強本でした。そこから本の虫になって、もっともっともっともっと子供たちを伸ばせるように…って一生懸命本を読みました。

そして、それを突破口にして、本の種類が増えていって…

今に至ります。


勝間さんほどではないけど、私は今は月に3万〜4万くらいを本に投資してます。本に囲まれる生活をしてます。


そして今度は…


「本を読むのはいいけど、うまく活用できない」という問題が出てきました。

つまり、本を読んでいる量に対して、活用できている量が少ないといことです。私は勝手に「変換率」といってます。

どうしたらもっともっと本を活かせるのようになるのか?
どうしたらもっと変換率を高めることができるのか?


これが今の私の興味です。



ということで…
「読書を活かして、実践するぞ会」
を作ろうではないかと。

既存の読書会はどうも本を紹介しあうだけにとどまってるようで…


私はもういっぽ先をやりたいなと思ってます。

たぶん、勝間さんらが本をメディアを使って勧めはじめると、本を読む人が増えてはいくんだけど、きっとその次に問題になるのが、どう活かすのか?って話にもなってくると思うんだよね。

そういう人が増えてきたときに波に乗れたりもするのかしら…(^^;)と淡い期待もしてないわけではないけど…
(根本にある思想は、本を活用できれば、夢や希望を叶えることができる方がもっともっと増えていくと思ってます)


現在は、Mixiコミュからの小さなスタートだけど、トライ&エラーを繰り返しながらも、読書を活かして、自己実現できる人を増やしていければなって思ってます。


興味ある方は、とりあえずMixiコミュだけでも入ってくださいね!!



以下、1枚プレゼン(概要)です。

もちろん、これも本を活用して作りましたよ(笑)

あっ、でもMixiコミュのほうがより細かな説明がありますので、あしからず…(^^;)

読書活用実践会.bmp



p.s.
ちなみに…


---------------------------------------------------------------
本を読んでいる人に、読書を勧めたって、もともと読書に興味があるわけだから、読者の方々からは、

「だよな〜」

って、単に共感を得るだけになる。
---------------------------------------------------------------

という構造は、塾・家庭教師・予備校の世界でも同じことが言えてたりするのですが…

ちょっと今日は疲れたので、またいつか気が向いたら書きます…











posted by yuichi_saito at 01:46| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月16日

勝間和代さんと握手してきました!

勝間さんと小宮さんの講演会に行ってきました!→こちら

ディスカバーの社長も加わって、3名の対談でした(^^)/
(ディスカバー社長のブログはこちら

今回の目的は、やっぱり勝間さんをナマで見たい!というものでしたが、念願かなって本当に感動しました。ディスカバー社長!ありがとうございます。


今日、もっとも実感したのは、勝間さんのしゃべる内容は、やっぱり本にある通りだ…ということです。

勝間さんは他の方と何が違うかというと、常に相対比較のなかで物事を考えるということだと私は思っていて、これこそが勝間さんの説得力の根本にあるものだと思っています。

両者の特徴を活かすためにも、きちんと比較を行う思考習慣が当たり前なのかもしれません。


昔、シンガポールでお会いした年商50億円の社長も座標軸を用いた相対比較のお話をされていましたが、

・何がよいのか?

を考えるときには、当然の考え方なのかな?

良さは目的に応じて変わるわけだけど、複数の物事を組み合わせて、何かの目的達成する場合には、相対比較の中で、よりよい達成方法を考えましょう…ということが当たり前なのかもしれません。


(↑抽象的ですみません。たとえば、今回のケースあれば、私の目的はナマの勝間さんにお会いすることで、この目的を達成するためには、講演会参加・セミナー参加・早稲田大学へ行く・事務所へ行く・勝間さんが管理しているムギ畑のオフ会に参加する?など、とにかく沢山の方法があるわけで、この場合、勝間さんにご迷惑をかけず、お金をかけず…という2つの視点で考えれば、講演会参加ということになります。この場合は目的が単純なので組み合わせる必要もありませんが・・・)



今日の講演会で、気になった勝間さんの発言を2つ。

1.「何が変わったのか?」
小宮さんが高校1年生まで本が読めなかった、という事実に対して、勝間さんがつっこんだ発言です。

最近、私はコンサルタントをしている方は、この視点をどうも意識していることが多いように実感してます。

「何が」という言葉で、対象を明確にして、それが「変わる」ことで、行動やら何やらが変化する。

この例でいえば、小宮さんという人間は高校生も50歳も変わっていないわけです。でも高校1年生と50歳とを比較すれば、本に対する認識が変化してる。

そうすると、小宮さんという大きなくくりでは比較することができないわけだから、小宮さんを構成する数十?数百?ある構成要素のなかの「何が」変わったのかを知りたい(もしくは参加者に伝えたい?意図はわかりませんが)のかなと…


これを応用して、私の場合は、生徒指導するときに、たとえば、勉強方法の改善を宿題にしたときにたまにやる発話としては、

「何をどう変えたの?」

と発問することはあります。

この場合は、「何」という対象にさせることと、単に変えた・変えないという2種類のレベルではなくて、「どう」というより変化の具合を明確にさせるための発話をしてみたりしますよ(^^;)

なぜ発問を用いた指導形態にするのかは、前回のメルマガをご参照ください。



2.「文字のウラにある考えを表現している」
言葉の表面上だけをとらえるのではなく、著者の考えが文章になっているのであって、その考えの部分の理解に焦点をあてて…という趣旨の発言だったと思います。

本は、著者の考えが言葉に変換されているが、あくまでも圧縮される形で表現される。だからこそ、その著者の考えになるように拡張して読み手は考えなければ…ということでしょうか。

上記に関連して面白かったのが、本ができる過程についてですが、次の2点での比較が斬新でした。

・著者の考え→ライター→文章
・著者の考え→文章

どっちがいいのか?ということを考えた場合、たぶん私としては一般的には後者のほうが著者の考えが表現されやすいんだから、いいんじゃないのか?と思うのですが、どうもそう単純なわけではないと。

後者の場合は、著者の考えはすばらしいとしても、文章力がないために、読みにくいものになってしまう可能性があります。じゃあ前者はというと、ライターが途中に入るので、ライターの考えも反映されてしまい、著者の考えだけが文章になっているとは限りません。

どちらがよいのか?という問題はホントに難しいです…
↑でも、これがおもしろいわけですが(^^)


私も高校受験用の数学問題集(8月末、発売1ヶ月で4千部突破したようです)でお手伝いしたときに、これについて痛感していて、書きたいと思う内容がデザインやら構成やらのせいでカットされてしまって思うようなものになかなかならいないと…

かといって、このブログのように著者がモロにかくと、ぐだぐだ?になったり、デザイン性がなかったり(泣)するわけで…




まぁ、何はともあれ、とても有意義な講演会をありがとうございました!400名のご参加だそうですが、何名がブログに書くでしょうか?

勝間さんが毎度のように「今日の内容をブログに書きましょう」的なことをおっしゃっていました。

さすが、このあたりはビジネスをされているだけあってすごいなぁ…と。

あなたにとっては、頭の整理になりますよ…とメリットを伝えるわけです。そして勝間さんはたったひと言を言うだけで自らをがんがん広告せずに、名前が売れる。しかも、他人の力で爆発的に(^^;)

まぁ、勝間さんにがんばってほしいですし、私はそんなことを気にせずに宣伝しまくってますが(^^;)



あぁ…でも、とにかく緊張しすぎました。
本にサインしてもらったのですが、握手するの忘れて…

「ブログで人生変わりました!」
「私もブログを勧めてます!」
「google検索「家庭教師」「数学」で1位です」

それを伝えるだけでいっぱいいっぱいになってしまった。



で…

悔しかったから、サイン会の最後の人が終わるまで待って、握手してきましたー!!

まじめに感動しました。
ありがとうございました!!


本で見るよりもお若くてさらにうれしくもなりました!

本当にありがとうございました。






p.s.
慌てすぎてたのが自分でもよくわかるくらいに慌てました…(^^;)

まだまだダメですね…(笑)


posted by yuichi_saito at 23:28| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勝間和代 × 小宮一義 スペシャル対談

明日、新宿で対談があるそうです。

めちゃくちゃ楽しみです(^^)/

予習してからいってきますね!


posted by yuichi_saito at 00:54| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

ネット環境が…

どこかに消えたよ
イーモバイル…

打ち合わせしてたときはあったのに。

○可能性1
打ち合わせのカフェにおきっぱなし

○可能性2
渋谷駅前で落とした

○可能性3
山手線内の電車で落とした

○可能性4
高田馬場駅で落とした

○可能性5
東西線内で落とした

○可能性6
早稲田駅で落とした

○可能性7
駅から自宅までの間で落とした

○可能性8
実は持ってる…


最悪なのは、2と7の場合だな。

(こういうときこそ、数学の場合分けの力が大事になってきますね。問題解決の世界では、MECEの考え方であるモレなくダブりなくが大事です…と、そんなことをいってる場合じゃない(;д;))。

それ以外なら見つかる可能性は高い…


ということで、今日は携帯からの更新です。

あぁ、まじめに頭悪いわ(×_×)






posted by yuichi_saito at 00:36| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月14日

1日1改善

「1日1改善」

毎日の小さな改善が未来を変えます。

たった1つでいいんですよ。
1つだけで。

きっとすごいことがおきます(^^)



私は「1日1改善」を目標として明確にするために、カレンダーに何を改善したのかを書き始めましたよ。

必ず1つ改善していいくように意識し、目に見える形にするためです。


カレンダーには、改善された項目群でいっぱいにしようと思ってます。


日々がんばってる証拠にもなります。


今回の目標設定のポイントは、2つです。
・毎日
・改善


毎日行うことの重要性は、カリスマ体育教師の原田先生もおっしゃってますね。熱が出ようが何だろうが皿洗いを毎日させ続けることによって気持ちが強くなるようですよ。根性論は私は好きではありませんが、習慣化させる意味でも大事だとは思うので(^^)

改善はトヨタをはじめとしたできる会社では当たり前の思考習慣です。まずはトップがこの習慣を身につけないとですね。


ということで…

私はこの2つを組み合わせて、
「1日1改善」
を日々の目標としました。


がんばりまーす(^^)/





posted by yuichi_saito at 02:35| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

迷惑メールとの格闘 ⇒ やっつけました!!

私は、現在あらゆる仕事メールを携帯のほうに転送するようにしているのですが、むかつくことに迷惑メールがわんさか入ってきます。

特に、仕事用に公開してるメールアドレス…


朝から晩まで、時間帯もおかないなしで来ます。たぶんこのチェックの時間やら気を取られることを考えれば、相当ムダなことしてるとしか思えません。

色々とやらなければいけないことがわんさかあって、なかなかまとまった時間が取れなかったので、ほおっておいたのですが…

やっぱり、減るわけないですね…(^^;)



そこで、今回、携帯へ送られてくる迷惑メールを失くすために、仕組みそのものを変えてしまいました。

情報の流れるルートを変えるしか道はないと。




要は…

○フィルタリングしてから転送する

ということができればいいのです。


でもね。。。

そんな高級なシステム使ってるわけではないし、自社サーバなわけでもないし…(^^;)


私は、サーバを格安の「さくら」で借りていて、メーラーを「サンダーバード」にしているのですが、「さくら」では、届いたメールを全部転送しちゃってて、フィルタリングなんてないみたいで…(^^;)

「サンダーバード」のほうでは、迷惑メールの学習機能があるので、メールを返信するときには、迷惑メールをみることはなく、必要なメールだけにすでに分類されているのでよいのですが、私の場合は、サーバから直に携帯に転送しちゃっているので、うざいくらいにメールが来るんですよ。

他にも同じ悩み抱えている方いますか?
参考になれば…(^^)


私は移動が多く、ただ重要なものはすぐに返信しないとなので、わざわざ携帯に転送しているのですが、迷惑メールがホンキでうざすぎる…



そこで、今回、試行錯誤の末、gmailを活用して、お金を一切かけずに、既存のシステムの組み合わせだけで、迷惑メールをカットさせることに成功しました。

専門ではないので、言葉が正確ではないと思いますが…


○今までの流れ:
サーバに送られてきたメールを、すべて携帯転送し(「さくら」はとにかく安いので、条件分岐してから転送する機能がない)、重要なものと迷惑メールとを人が判断し、サンダーバードから返信する。

この問題点は、迷惑メールも何でもかんでも携帯に転送され、結局人が介入することで、重要かそうでないかを判断しなくてはならず、手間がかかるうえ効率が悪く、さらに時間的ロスも発生する。

「サーバ→携帯→人が判断→サンダーバード」という流れ


○新しい流れ:
サーバに送られてきたメールを、まずすべてgmailに転送し(というか全転送しかできない)、迷惑メールとそうでないものをgmailに判断させ、さらに条件分岐して転送できるので、迷惑メール以外は、携帯へ転送するように指定。その後、サンダーバードから返信する。

「サーバ→gmail→携帯メール→サンダーバード」という流れ


結論だけ簡単に言うと、携帯に送られてきたメールを人が判断していた部分を、gmailに担当させましたよ。


きっとお金を出せば、本当はこんなことしなくても、サーバのほうで色々設定して、フィルタリングできるんだろうけど、そんなものにお金やら時間を費やしてられないので…

そんなのにお金を使うくらいだったら、先生たちの指導力向上のために使います。それが子供たちのためになるんだから。


今回のケースでは、1つの単体で必要な複数の機能を持ち合わせていないのだったら、複数の単体で必要な機能を満たせばいいわけです。


一般的には、1つの単体で自分の求める必要な複数の機能を持ち合わせるとなると、パッケージになって、どんどん高級化していきます(十分すぎるたくさんの機能がついたものを供給側でパッケージとして用意して、その中から必要な機能を使ってください!といったものになる)。

しかしお金を使いたくないとなると、1つの単体では、自分の求めているものと比較して足りていない一部の機能だけになってしまうのであれば、他の1つの単体の一部の機能を持ってきて、組み合わせてることで、求めている機能になればOKなのです(^^)/

↑すごく抽象的だけど、とても大事な考え方だと思ってます。数学の入試問題だって、結局使えそうな公式とかを色々持ってきて、順序良く適用して、組みあわせて問題解決するけど、それと一緒ですね(^^)/(というか、数学の勉強を通じて、物事をそういうふうに考えて現実世界で活用することができるようにならないと…。じゃないと、数学者を目指す生徒以外で数学を学ぶ意味はあるのか?って話になってしまうよ)



ということで、既存にあるシステムを組み合わせて、問題解決しました(^^)/

お金は1円もかけてません。自分の時間は数時間費やしましたが、いちいち確認してる時間とか、今後もずっと同じ(いや、きっとどんどん増えていきます)ことを考えると、投資効果は絶大ですかね(^^)/


よかった!
よかった!



日々、業務改善を繰り返していきます。




目標!「1日1改善」



いいですね(^^)/









posted by yuichi_saito at 04:03| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ、発問を用いた指導形態をとるのか?

1対1の指導を存分に用いた指導形態として、発問を用いたものがあります。

ところで…

なぜ、発問を用いるのでしょうか??



LFLでは、指導の際に、発問を用いることを多用していますが、その意味などをメルマガに簡単に書いてみました。

簡単に書いていますが、とても大事な考え方だと思っています。

明日、24時に発行されますよ。


特に、どういうねらいがあって発問を用いるのか、色々な方に知っていただき、ぜひ考えてみてほしいと思っています。


ご興味ございましたらこちらから登録できます。

まだ間に合いますので、ぜひー☆




posted by yuichi_saito at 01:18| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

とあるベンチャー企業の社長のブログを見ました

とあるベンチャー企業の社長のブログを見ました。

すんごかった。


その方は、私と同じ年なんだけど、何がすんごいかって、お金儲けに対する執着心がとにかくすんごいと…(^^;)



先日、たまたま東工大の大学院生とお話する機会があったんだけど、彼のベンチャーに対する考えをちょっと聞いてビックリしたことを思い出してしまいましたよ。彼の話を聞いたあとだったから、確かにそんなイメージになるなぁって…


彼はこんなことを言っていました。

「ベンチャーって、とにかくお金儲けのイメージが強いよね」



え…??

ベンチャーってそうだったんですか?


ビックリしました(^^;)



そして、彼に言われました。

「斉藤さんは、既存のものを経験してきて、それに不満があって、もっといいものを提供しようとしているから、よかったです。応援してます」

って…



私が思うのは、ベンチャー企業って既存の企業がやれないかやらないかわからないけど、そういう部分から出発するもんなんじゃないかと思ってますが…


それが本来の形なんじゃないのか??



まず先に、お金儲けしたいということがあって、じゃあどういう分野にいこうかっていう思考順序が一般的なのでしょうか…(^^;)







そんなのすんごくツマラナイ。


せっかくベンチャーやるんだから、もっと大きなことしたいじゃん!

社会貢献になって、人の役に立てることをデッカクやりたい!!



私は前にも記事にしましたが、この業界そのものを変えちゃおうと思っていて、まずは遅れすぎている家庭教師業界から着手を始めてます。



先生たちの指導力を向上させるために、大学院でやってきたものをもっと簡単にして導入してみたり、私自身の経験を取り入れてたり…




毎回、毎回の勉強会そのものを代表自ら主宰してますよ(^^)/


この業界の場合、そもそも勉強会やら研修会をやってないことがまずありないでしょ…。そんでもって「やってます」というだけで、何か違うと思われてる自体おかしいもん。


やるかやらないか…のどっちかの話で、議論してる時点で、もうおかしすぎると思いませんか??

そんなのやって当たり前でしょーに。

議論すべきなのは、その勉強会の中身です。


その勉強会の中身で、優劣をむしろ考えるべきだと思うんだけど、みなさんはいかが思いますか?



LFLにいる先生たちは、たぶん他のところに行ったらめちゃくちゃ高い評価を得る方々ばかりだと思います。

他のところとは比較にならないんじゃないだろうか?



いろんな場面で常に議論してますしね。
たぶん物足りなくなると思う。既存のところでは…


だから、実績として子供たちの結果が出てくるのは当たり前であって普通だと思ってます。

実績は出て普通。当たり前。



変化がないことのほうがむしろめずらしいケースなのが、LFLの家庭教師です。



これまでの実績に自信があるから、変化がなければ料金もらいたくないですもん。




困っている方々のために、なんとかみなで知恵を振り絞ってがんばってます。もしお困りの方がいらっしゃいましたらお声をかけてくださいね!




p.s.
勉強会は、いろいろな項目が毎回実施されるのですが、「提案合戦」はだいぶ名物になってきてますかね(^^)/

「提案合戦」は、それぞれの先生が担当している生徒の指導において、今現在、「問題」として認識している点を挙げてもらって、それを解決するための方法を、みなで一気に提案しまくるものです。

時間は超短時間で終わります。


これは、トリンプの吉越さんがおっしゃる「1議題にかける時間は2分」という考えを、家庭教師版として転移させて、LFLでは導入してます。


それぞれの先生には思考の偏りがあって当たり前で、どうしても1人ではどうしたらいいのかいい案が思い浮かんでこないことがあります。そんなことを何時間も悩んでても仕方ありません(そもそも悩まないで適当に流しているだけ家庭教師の方もいらっしゃいますが…)

そこで、毎月1つ必ず悩み事を持ってきてもらいます。そして、みんなの頭で一気に解決案を提案してしまうんですよ。

もちろん、ただ悩んでいるだけではダメですよ。どうやって解決を図ろうとしたのかまでを聞くようにしてます。でないと、人に頼ってしまう先生に育ってしまうので(生徒に対する指導と一緒です)


お互いがお互いの悩みについて、一緒に考えて一気に提案する。


大切なことです。


そうすれば、そんなところで躊躇してないで、もっとよりハイレベルな部分へ行きやすくなりますからねっ!!



勉強会は、毎回・毎回新しいものを導入していて、いろいろ試行錯誤してます。そんでもって、それを文章化してますよ。

文章化するのは、最終的には、他の家庭教師団体へ提供するためです。LFLはどんどん成功し続けるので、いろんなところからアプローチが来ることになります。

そのときに、成功事例としてすぐに提供できるようするためにやりながら準備してます。パッケージとして提供する予定です。



業界を変えていきまーす(^^)/
やっぱりこういうのが楽しいです。
より良いものへできるように変えていきましょー!



ということで…
私はとりあえず他の業界での成功事例をどんどん家庭教師版に落とし込んでたりします…(^^)

上記はそのうちの1つですが、来月は、アメリカの教育学者のピーター・クライン先生が開発した手法をやってみようと思ってます。

校内暴力の多発する学校を改善するために開発されたもので、すでに数々の実績があります。これを家庭教師版に変形して、まずは先生たちみんなにやってもらって、もし似た状況にある子供たちがいれば、毎回の指導で導入してもらおうと。


ではではー☆










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2008年09月10日

他人のせいか VS 自分のせいか

これまでたくさんの子供たちと接してきていてやっぱり伸びやすい子と伸びにくい子がいるのか…というのは常々実感します。

おおよそ、はじめの会話の時点で、その子の指導後のイメージ像が見えるようになってきたかな?




典型的な伸びる子・伸びない子の例として、挙げられるのがやっぱり…

・自分の責任として思う子か?
・他人の責任として思う子か?

この違いでしょうか。



これの思考習慣の違いはやっぱりでかい。
半端なくでかい。


少なくとも、自分の責任として感じている子であれば、いくらでも伸ばすことができるけど、他人の責任として、責任転嫁している場合はすごく難しいです。


他人の責任にしてしまう子の場合は、思考習慣そのものを変えないと、根本的な解決にならないケースが多々あって、一時的な指導では難しいです。


これって、いろんな本でも書いてはあることだけど、じゃあ実際にどう指導すれば、他人の責任として考えてしまう子を自分の責任として考えてもらえるようにできるか?ってなるわけだけど、これはあまり書いてないよね…



現在、私も試行錯誤している最中で、この部分をどう解決するのか考えてます。

日々、挑戦は続きます。




p.s.
でも、思うのが自分の責任として思うとしても、極端に自分の責任として思いすぎるのもやっぱりよくないとは思います。

過度のストレスを抱え込みすぎて、潰れてしまう子供たち(大人も)がいるけど、それもまた問題でしょ…

極端な0か1か、みたいな2元論で話をしようとすると、物事は解決には向かわないのかもしれません。


難しいところです。







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