「社会に出たらそれじゃ通用しないよ」
「社会は厳しいよ」
というお話を聞くことが多々あるんだけど、これって意味がよくわからない…
社会に出たらの社会って、いったい何のことを指しているのでしょうか?
たぶん、この場合の社会って、しゃべってる本人の所属する組織?のことを指してると思うんだけど、それを社会といっていいのかなと思うんですよね…(^^;)
私はたまたま塾と家庭教師と予備校と学校の4つをそれぞれ見る機会があった(もちろん一部分ですが)ので、その4つのことを社会として見てしまうんだけど、そんなのはもっと大きななかでみたら社会なんて全然言えないわけで…
◎業界の常識は隣の業界の非常識
なんてしょっちゅう起きてます。
塾と家庭教師と予備校と学校という、比較的近い業界ですら、こんな現象が起きてるのに、もっと違う業界へ行ったらどんなことが起きるかって。
そりゃ想像もつきません…(^^;)
でも、すべての業界を経験するなんて、人生80年じゃ絶対にムリなわけです。だからこそ、疑似体験できる必要があって、本という手段があったり、人伝いに聞いたりすることが大切になります。
子どもたちへ直接的な経験として話すことは難しいとしても、せめて疑似体験レベルでお話できるようになりたいですしね(^^)
で…
今日はちょっと普段接することのない業界へ行ってきました。
生ライブなんて、高校の文化祭くらいしかないのですが、もっと大人な?ライブへ行ってみました。
どういう姿勢でライブに行こうか迷ったんだけど、単純に楽しませてもらうお客さん側の立場ではなく、運営する側の立場でみてみたいなと思ってそうしてみましたよ(^^;)
↑目的は、今後に役立たせるためです。あらゆることが、自分の今後に役立ちますので(^^)/
今日、私が見てきたものをちょっとピックアップしてみます。
・ライブハイスの場所と位置
・ライブハウスの最寄駅からの時間
・ライブハウスの看板の出し方と誘導の仕方
・ライブハウスでの受付の仕方
・支払時のシステム
・座席数
・座席配置の構成
・座席の大きさや質
・機材の配置
・スタジオの大きさ
・ステージと客席までの距離や高さ
・備え付けのスタジオ機材の置き位置
・出演者の構成メンバー
・出演者それぞれの役割
・出演者の登場する順序性
・出演者の身分上の上下関係
・出演者のお客さんへのスタンス
・出演者の登場法
・出演者のお客さんへの気配りの仕方
・出演者のお客さんへの盛り上げ方
・出演者の言葉の選び方
・出演者の曲の選定法
・1人あたりの持ち時間
・1人あたりの曲数
・商品のセールス法
・どの場面で宣伝を入れるのか
・お客さんとの共演法
・お客さんの入り具合
・お客さんの年齢構成
・料金設定の仕組み
・入れ替え時のスタッフの動き
・音楽と光のイメージバランス構成
・HPの打ちだし方
・HPと現場とのギャップ
などなど…
これくらいしか見れなかった…(^^;)
これらをどう教育業界と絡めて考えてるのかは、また長くなるのでブログ上では書きませんが、すべて関連付けできます☆
教育業界にも使える部分はたくさんあって、音楽業界の要素もいいところはどんどん取り入れたいと思ってます☆
あぁぁ…
もっともっといろんな業界をみたいーーー☆
そのためにも、もっと勉強しなきゃだよ。
「中小企業診断士」は、もっと広い立場で業界を見れるきっかけになるんですよね。それらを見ることができれば、子どもたちにも還元できるようになります(^^)/
もちろん将来的には、大きくとらえると「教育業界」のコンサルティングに特化するつもりではあるんだけど、「他業界の教育分野」のコンサルティングにも携わりたいと思ってます。
(もちろん現場もやります。でも、たとえば家庭教師だけでは1年に10名だとしても、50年で500名になっちゃう。私はもっと数万、数十万、数百万人単位でやります)
音楽業界のコンサルティング経験だって、十分子どもたちへの指導に活かせるようになるし…(^^)/
将来的に子どもたちが大人になったときに受ける教育を知っていれば、もっと異なったアプローチで現場で子どもたちを指導できるようになるでしょ?
途方もなく大きなプロジェクトにはなるんだけど、自分の人生すべてをかけるつもりだから、なんとか生きてる間にやり遂げたいと思ってます(^^)
そして、この世を去りましょー
1つでも子どもたちに何かを残せればうれしいです☆
日本有数の有名教育ブログへ…
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