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2008年11月12日

世の中には正解など存在しない…だからこその論理であることにようやく気がついた

最近、「論理」がどれほど大事なことなのかがようやく理解できてきたような実感があります。


目の前にある辞書で論理について調べると次のような説明があります。

○論理…
・思考の形式・法則。また、思考の法則的なつながり
・実際に行われている推理の仕方。論証のすじみち
・比喩的に、事物間の法則的なつながり




私が考えているのがこのうちのどれに該当しているのかはよくわかりませんが、私がいまこの場で想定している論理は単純で、


○○だから△△


という思考の流れを1つ論理としてとらえます。




ものすごい単純ではあるけれど、この思考のつながりって本当に大事ですよ…



○○だから△△
△△だから××
××だから□□


という形式的な論理的思考って、数学で培われる能力だと思うのですが、この思考力の大切さが身にしみて感じるのはホントに最近からでしょうか。




たぶん、この論理が大事な理由のひとつとして挙げられるのが、世の中には正解など存在しない…という前提があるからこそなように思えてます。



中学・高校で扱うような数学の証明問題って、どんなことをいいたいのかはじめから正解の姿が明確になっていて、それを証明するために論理展開を繰り返していくわけですが、社会においてはそもそもその正解が明確にはなっていない…


何が正しいのかなんて全くわからない…




とすれば、論理を繰り返して辿りつくことに価値があるのかなって…



もちろん、はじめから言いたいことが明確になっていて、その地点へ向けて現在の状態から論理を繰り返していくことも大切だし、逆に言いたいことをわざと用意せずに、現在の状態からひたすら論理を繰り返していくことで、辿りつく境地も大切なんじゃないかなって。






本当にこの道でいいのかどうかすらも実際はわからない。


でも、論理で考えれば迷いが生じたときにでも、自信を持つことができる。



簡単に周囲には流されず、論理が積み重なることで、1つの信念のようなものすらも形成されていく…



すんごく漠然としているけど、そんなことを最近しみじみと実感中です。



LFLの家庭教師
が怖いくらいに順調に伸びているのは、1つには論理に論理を重ねていることが挙げられるのかな(^^)/


もちろん私一人だけの力じゃ全然ダメで、いろいろな方々が陰で支えてくれていることが何よりもの要因になってます。

ほんとにみんなありがとう。






そして、いつも論理に論理を重ねてくれて感謝してます。








ただね…
相変わらず大学院でお世話になった教授ほどの論理性はないけれど、そこは若さでなんとかカバーする方針でいきましょ(^^;)

体当たりしながらも、傷だらけになりながらも、もがきながらも、着実に1歩ずつ進んでいきますね。




私の場合は、成功するためにやる…というのではなく、失敗するためにやるという思いの方が強いですし(^^;)

日々、挑戦していくその過程こそに価値があるのであって、はじめから成功が約束されていたらそもそもつまらないじゃん。





そう思いませんか?


頭悪い人の思考なのかもしれないけど、失敗からのほうが学びがあったりするんだよね…(^^;)


だから人生を通じて失敗し続け、そして学び続ける。






人生のための学びであり、学びのための人生だから。

LFLは、Learning For Life と Life For Learning を実践する組織であり続けまーす(^^)/

だって、これが理念だもん。
これがなくなったら、LFLは抜け殻になったも同然…(^^;)



これからもよろしくお願いします☆


LFLの理念に共感していただける方は他のブログからも学びを得てくださいね!


















posted by yuichi_saito at 00:57| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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