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2008年11月25日

みんなそうだから、高校1年生の時点で将来の進路なんてわからない VS そうやって指導しているから、みんな将来の進路を考えられずにいる

昨日は、面談がありました(^^)
ありがとうございました☆


1回目の面談でお話するような内容ではないと思うのですが、いきなり突っこんだ進路選択のお話をせざるを得ないということで、少しお話してきましたよ。


現在の日本の制度ではやっぱり、高校1年生秋の時点で、理系or文系に進路を選択させるのってやっぱり難しいですよね。

でも、じゃあ高校2年生で選択できるのか?高校3年生で選択できるのか?といえば、たぶんきっかけは受験があるから…という流れになって、結局消極的な進路選択にならざるを得ないことにもなってしまうような気もします。



私は、所詮、学校なんて手段でしかないと思っていて、一番大切なことは本人が何をやりたいのか?ということです。

進路選択をする前提として、興味や将来の方向性があって、学校ははじめて意味をなす。

もっともっと先の将来を見通しているからこそ、学校という位置づけがより明確になって、その人生の目的を達成するための一手段でしかないと思ってます。


その目的によって、どんな学校にいったら良いのかが変化するので、もっとも大事なことは自分は何をしたいのか?を明確にすることです

それがないと進路云々なんていえないでしょ。


確かに、高校1年生の時点で、そこまで明確な目的意識を持てていればそれはそれですごく優秀なんだけど、私はやっぱりこの時期までにある程度意思を固めることができるように指導していくのがやっぱり大人の役割なのではないかと…


教育の場合、難しいのは以下のどちらでとらえるのか?という問題があります。

1.みんなそうだから、高校1年生の時点で将来の進路なんてわからない

2.そうやって指導しているから、みんな将来の進路を考えられずにいる



ほとんどの場合は、1のように思っている方が多いような実感がありますが、私は絶対に2です。


だから、私の場合はもっと小さい小学生くらいから将来的なお話を頻繁に入れて、
・どんなことをしたいのか?
・どんな人になりたいのか?
等々を考えさせてあげなきゃ…と思ってます。


この機会が極端に少ないのが現状だからこそ、進路選択がうまくできずにいるような気がしますがいかがでしょうか。




上記をより明確にするために、A〜Fの選択を作ってみますね。

A.1日先のことを考える人
B.1週間先のことを考える人
C.1年先のことを考える人
D.10年先のことを考える人
E.30年先のことを考える人
F.50年先のことを考える人


このA〜Fを比較して考えれば、やっぱりFの50年先を見通して選択できる人は強い。その後の伸びが全く異なります。

Aの1日先のことを考えて選択する人とFの50年先のことを考えて選択する人では、その選択の仕方に雲泥の差が出てくるのは当たり前です。




実は、LFLが Learning For Lifeという略称であるのは、こういった理由もあります。

現在の学びが、人生のための学びであるという位置付けであることを明確にしてほしいという願いを込めてます。




私自身も、もっともっともっと先まで見通すことで、現在の位置づけを明確にし、選択をしなきゃだ。

まだまだ10年単位での先を見通すことに慣れてないのです…(^^;)



一緒にがんばりましょー☆



そうそう。
きちんと進路指導の本質についても、いろんな方々にお伝えしたいと思って、まとめました。

こちらで企画してますので、ご興味ある方はご連絡くださいね!!
*対象者でない方も大丈夫です☆





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posted by yuichi_saito at 08:49| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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