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2009年04月06日

"メタ仕事"の再構築

どんどん仕事が増えてきていて、いったん整理しなくちゃヤバイわ…(^^;)

意味不明です…


ムダがムダを呼ぶような仕組みになっているから、もっともっと効率的な動き方ができるようにしなきゃー

生徒指導をバックアップする部分をどれだけ「正確に」かつ「効率化」できるかどうかが目の前の子どもたちへの充実を図ることにつながるわけだから、やっぱり気を抜いちゃダメです。



バックオフィス業務を「正確に」「効率化」するために、"メタ仕事"を強化するように、やりながら仕事スタイルを変化させて行ってます。


今年度はこの流れをもっと明確に作り上げるぞー



そして…

定型業務は頭を使わないようにする分、非定形業務(生徒指導、教師採用、指導力育成とか)にもっと力を注いでLFLを盛り上げていきます。



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posted by yuichi_saito at 10:01| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

思考の方向性 −問題解決と問題発見−

以前、ここで理学部と工学部の根本的な思考の違いを書きました。(詳細はご覧くださいね)

WHY思考とHOW思考と名付けていますが、理学部と工学部はよく??対立したりしますが、その原因は私は考える方向性(根本となる考え方)が違っていることからくるものだと思ってます。



で…

結局、私の中ではどちらが優れているのかということで納得したわけではなくて、場面に応じた使い分けができるかどうかが最終的な学習目標になるんだろうな…となりました。


使い分けができる…ということは、当然ながら
・WHY思考
・HOW思考
という2つを行えることが前提としてあって、さらに、
・その場の状況把握を適切に行う力
が必要で、さらには、
・自分の思考のクセを知りつつも、どちらの思考で考えるか
を自己分析して、その場で適用できないと…です。


結構、むずい…(^^;)



う〜ん…


ちなみに、みなさんはWHY好きですか?それともHOW好きですか?

たぶん、社会的な要請としては、そもそもの理学部と工学部の設置されている学部数か学生数か忘れましたが、理学部:工学部=1:9で、とにかく工学部が圧倒的に多く、社会はHOW思考の人間を多く育てることを望んでいるんだろうなぁ…と推測できますが、それだけではやっぱりよろしくないわけで…(^^;)




理学部は、「なぜ?」を重視する一方で、工学部は、「どうする?」を重視する。

どちらの思考も大事ではあるんだけど、どちらかだけで納得してしまうのはダメで、両方の側面からの思考が大事ですよね…






あるときは、WHY思考で。
あるときは、HOW思考で。

「そうなりたい!」と思って、どのくらいが経ったでしょうか。

少しずつではありますが、理想に近づけているような気がしてうれしいです(^^)





えっと…

最近、前回ブログで書いたものよりも少し進化して、私の中でHOW思考とWHY思考の関係性が出来上がってきました。

まだ、うまく表現できるだけの理解の深さがないのですが、できる限り書いてみますが、これはもともと生徒指導するときに実感したことです。


たとえば…ある先生は、「10÷1/4」という問題に対して、
@「割り算は掛け算になおして、1/4を逆数にして計算するんだよ」
と教えます。

次に、どのように教えるのかで子どもたちの思考形態が変わっていくのですが、
A「では、3÷2/3÷4/3を解いてみよう!」
となる先生と、
B「では、割り算はどうして掛け算にして逆数にするのかな」
となる先生といますね。


もちろんこの先生のようにいきなり@からスタートする教え方しかないわけではありませんが、この先生は@を基準として、まずルールを教えています。

@→Aという流れの場合は、@のルールに疑問を持たせずに、じゃあそれを利用して問題を解いてみよう!という思考の流れで、HOW思考を育成する指導の流れになってます。

@→Bという流れの場合は、@のルールとして教えたものに対して、どうしてそういうルールとなるのかを掘り下げてみよう!という思考の流れで、WHY思考を育成する指導の流れになってます。



これを一般化すると…

○HOW思考の2ステップ指導フロー
基準を教える→どう利用するのか?

○WHY思考の2ステップ指導フロー
基準を教える→なぜそうなるのか?


こう書けるかな???


何を基準として教えるのかは、人によってそれぞれなわけだけど、私は教科書を基準にすればいいと思ってます。

少なくとも、それが日本国民共通の基準となるので(というか、そのために国がわざわざ審査までしてるので)、そこからスタートさせて、あとはその子にどっちの思考を体得させるのかによって、選択して指導すればいいかなと…





思考には方向性があります。

まず考え始めるための切り込むための基準があって、そこから問題解決していくならHOWを、問題発見していくならWHYを、意識できればきっと今後の人生ずーっと役に立つんじゃないだろうか…


そんなことを子どもたちに教えたいと思う今日この頃です(^^)/


もちろん、結果として試験の点数が跳ね上がるわけだけど、同じ表面上の点数でも、その意味が違っていて、ニセモノの点数とホンモノの点数があるから、ホンモノの点数を取ってきてもらえるようにがんばりまーす!!



そうそう…

以下、上記で書いたことを図にしてみました。
単なる書きなぐりですが…



興味ある方はどうぞ。

どなたかのお役に立てられればー(^^)/

090404問題解決力と問題発見力の関係.pdf


参考になった、という方!!
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posted by yuichi_saito at 12:01| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

3つの視点から比較する  −紙比較‐

今どんな位置づけにいるのかを確認するために、比較して検討することは大事なことです。

学校では成績だったり、受験では偏差値を用いたりするわけだけど、その数字そのもので一喜一憂するだけで終わってしまったら、その試験を受けた時間そのもののほうがもったいないです。試験を受けてる時間に勉強したほうがよっぽど意味のある時間になります。

大事なことは、そこから対策を考えて、今後は何をどう変えていくのか?というところまで思考が及んではじめて意味をなすと私は思ってます。



えっと…

比較には以下大きく3種類あります。

1.項目間比較
2.自分比較
3.他人比較
*表現は正確じゃないのでお許しください…


1は、同じテストの中において、どの部分が弱く、どの部分が強いのかを項目ごとに比較して、自己分析を行う方法です。
たとえば、計算が強いけど、図形はダメだ…と結論づけたりします。

2は、過去の自分と現在の自分とを比較して、今回はどこが良くてどこがダメだったのかを比較して、自己分析を行う方法です。
たとえば、計算は以前と変わらずにできているから成長していないけど、図形は前は0点だったのに今回2問できて成長した!…と結論づけたりします。

3は、同じテストを受けた他者と比較をして、他人と比べてどこが良くてどこがダメだったのかを比較して、自己分析を行う方法です。
たとえば、計算は他の人よりもできていないみたいだけど、図形は他の人よりも出来てた!…と結論づけたりします。



1の比較では計算が強いことが判明しましたが、2の比較を行ってみると実は計算はずっと成長がなく、図形が成長したことが判明しました。そこで3の比較をしてみると、今度は計算が他人よりもダメだけど、図形は他人よりも出来てるということが判明しました。


結局、自分がどんな位置にいるのかを知るためには多角的な比較が大事になります。

1だけの比較で…
2だけの比較で…
3だけの比較で…

と一つだけの比較をしているだけでは実態はよく見えてきません。


複数の視点による比較によってはじめて本質は何なのかを考えることができます(^^)



で…

前置きが長くなりすぎた…(^^;)



今、紙の比較をしてます。


紙比較.jpg


紙の種類って色々あるわけだけど、すぐに入手できる紙の中で、どの紙にどんな役割を持たせられるのかなって。


この比較は、上記でいうところの1で、項目間比較にあたるんだけど、どれが強く(よく)て、どれが弱い(悪い)のかが、ぱっと見ではわかりません。

学校の試験みたいに最初から先生がその問題が取れたら何点ね…と問題の価値を数量化してくれていたらうれしいわけだけど、社会に出たらそんなご丁寧なことをあらかじめしてくれるわけじゃないわけで…(^^;)

じゃあ、どうやってそれが良いとか悪いとかを判断するのか?というと、それを使用する目的に対しての良さだったり悪さだったりするわけです。


その目的に対して、その紙で良いのか悪いのか?

良いとすればどう良いのか?
悪いのではあればどう悪いのか?
などなど、そんなことを考えていかなきゃならんのです…(^^;)






骨の折れる作業ではあるんだけど、最適化を図る上では大事な視点です。


でも、やっぱりこういう経験を作りだせることがゼロから作り上げていく楽しさだと思うんだよね(^^)


そもそも作られた空間に入ると、こういう経験もうできにくいから…





一つずつコツコツ進めていきま〜す!!


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posted by yuichi_saito at 18:59| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

今日の早稲田大学…

今日の早稲田大学はすんごい人です…(^^;)

早稲田大学.jpg


入学式なのかな?


早稲田大学のウラに住んでる身としては、受験シーズンでもそうでしたがこれだけの数の人が定期的にいると駅に行くだけでも死にそうになります…(^^;)


いっつも警察が出動して、交通整理してるんですよ??


そうでもしないと人・人・人で、事故が起きかねない状態なのかもしれません。。。




あぁ…

もう4月ですね!

2009年の新年が明けてから丸3か月が経ちました。

1年の1/4が終了しましたー

次の受験までは正味10か月くらいでしょうか…


LFLでも複数のプロジェクトが動いてますよー





そして私個人も今年度はまた新しい団体・機関との融合を実現していて、新しい学びに満ち溢れてます。

なんていうか、ひとつひとつコツコツ進めていくことって本当に楽しい(^^)/


私はひとつやってみては失敗して…の繰り返しだけど、それでいいと思ってます。

若いうちにどれだけ失敗することができるかが勝負じゃん。





「失敗は悪いことではない。」
「失敗を恐れて何もしないことこそ失敗である。」
というのが私の持論です…




あっ…そうそう。

私はどうも打たれ強いらしいです(^^;)

ある意味では太刀が悪いけど…



ではでは、ひとつひとつLFLを良くしていきますね!!









posted by yuichi_saito at 19:43| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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