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2009年04月12日

肯定×否定の4領域マトリクス −心地よい肯定対否定の比率って??−

最近、実感すること…

普段の会話のやりとりの中で、発言内容の流れから4領域に分けてみたんだけど、どの流れになることが多いんだろう?



≪肯定×否定の4領域マトリクス≫
◎タイプT:肯定→肯定
◎タイプU:肯定→否定
◎タイプV:否定→肯定
◎タイプW:否定→否定




◎タイプT:肯定→肯定

肯定;「そうだよね。それはいいよね」
肯定;「こんなところもいいよね」


◎タイプU:肯定→否定
肯定;「そうだね。それはいいよね」
否定;「でも、これだとここがダメだよね」

◎タイプV:否定→肯定
否定;「これだとダメだよね」
肯定;「でも、こうしたらいいよね」

◎タイプW:否定→否定
否定;「これだとダメだよね」
否定;「しかも、これだとここがダメよね」



もちろん、普段の会話の中からの一部分を切り取ってるわけだから、どの部分を切り出すのかによって、どのタイプに入るのかが変わってしまうわけだけど…(^^;)



でも、単純に思うのがわざわざ4領域に分けなくても、その人の会話の内容を書き起こして、その内容を"肯定"と"否定"とに分類していったら、どっちの数が多いのかは、数字的に把握できます


たとえば、1日のうちの全体の発言回数が100?か300?か500?か1000?か10000?かわからないけど(1日の活動時間を18時間として、1時間に10回の発言で180回。1時間に100回の発言で1800回です)、その発言内容をすべて紙面上に書き出して、それを肯定的なものと否定的なものとにわけながらラインマーカーを引いて、カウントして、それぞれの全体に占める割合を求めたり、肯定と否定との比率を計算したり…


さらには、1日だけじゃなくて、1週間単位で計算してみたりするのも面白いと思うし、"場"とか"相手"によって計算してみるのも面白いかも…

・会社だとどうなのか?
・家庭だとどうなのか?
・兄弟だとどうなのか?
・恋人だとどうなのか?
・先生だとどうなのか?
とか…(^^;)


他には、媒体ごとに分析するのも面白いかも…
・対面での会話だとどうなのか?
・メールだとどうなのか?
・ブログだとどうなのか?
とか…


こういうのも一つの自己分析なのかな?

数量化してみると面白いことがたくさん見えてきますよね。





で、さらに突っ込むと…

もしかすると、人によって心地よく感じる肯定と否定割合が異なっていて…

◎タイプA:肯定されたい人
肯定:否定=8:2

◎タイプB:どっちでもない人
肯定:否定=5:5

◎タイプC:否定されたい人
肯定:否定=2:8


それぞれタイプがありそうな気がします…(^^;)


自分は一般的にタイプAなのか、タイプBなのか、タイプCなのかって考えてみるのも面白いし、たとえばウマの合う上司とはどのタイプで、ウマの合わない上司とはどのタイプなのかとか、長く続いている恋人とはどのタイプでうまくいかない恋人とはどのタイプなのかとかも…




そんな研究をしている方いないかな???



上記では内容は考慮してないから何ともいえませんが、そんな分析をしてみるのも面白そうな感じがしますがどうでしょうか???







あっ…

ちなみに、タイプVの否定→肯定という流れについては、勧誘などでよく使われる手法のひとつのようです。

現状を否定して、不安心理を誘って、正解を出してあげることで、購入してもらうという…(^^;)

悪用は厳禁ですよ。









様々な人がいて、いつも面白いと思っているのですが、ぜひ自分自身はどうなのかを考えてみてくださいね!!




ちなみに私は…

大きくわけると、子どもたちへ指導のときと、それ以外とで、かなり違うんじゃないか?というのが結論です。

もちろんもっと細かいレベルでは、個々に応じて肯定と否定割合を変化させてるけど…

↑それができるのが家庭教師だからね。個別指導だと、その空間内における先生のキャラ付けがされてしまうので、結局それをうまく機能させることができない現実があります。生徒に応じて先生のキャラを容易には変更できません…(もちろんキャラ変更するのは、その生徒がもっと伸びていけるようにするためです)。
個別指導塾では、その生徒が伸びるかどうかはその空間内で規定された先生のキャラとの相性にもよるので、結局は運任せになる可能性が大ということです…



どなたかお困りの方の参考になればうれしいです。




ではではー(^^)/


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posted by yuichi_saito at 13:06| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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