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新着記事

2009年05月30日

コラム30本

コラムの第一案が30本くらい完成しました。

第一案の残り70本です。

みんなでがんばります。


p.s.
最近、仕事を効率的に進めていくうえでひとつの方法論を見つけました。

「なるほど…」

とすんごく実感して腑に落ちた(^^)/


ひとつずつ学んでいきます。




posted by yuichi_saito at 13:51| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

コラム増殖中…

コラム増殖中…

みんなのお陰で100個達成しそうだー(^^)/



◎今、書き途中…
y=ax 日々の学習を点数に反映させる力
→定数aはその子のよって異なる

模試難易度の差を利用した模試活用法
→モチベーションアップのための模試利用法

自信とはなにか?
→何によって自信がつくのか?


◎一次修正終了
「ほんとにいい子だね」は、本当にいい子なのか?
→いい子って?

「正解する楽しさ」と「試行錯誤する楽しさ」
→楽しさには種類がある

本物のプロとは?
→プロとアマの違いとは?

「勉強」という概念の伝達
→概念形成について
*修正前はこちら

UFOキャッチャーと点数
→見方・考え方
*修正前はこちら

より良い学習方法とは?
→代替案の生成
*修正前はこちら

学習量を量的に把握する
→数量的把握について
*修正前はこちら

効率よく点数に結びつく問題集活用法
→効率化した活用のための方法論
*修正前はこちら

高成績と好成績
→良さ評価
*修正前はこちら

「?」を作る
→個別ならではの
*修正前はこちら




書き変えたヤツはもうちょっとまっててねー



posted by yuichi_saito at 10:21| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

コラム100本、絶対に完成させる

絶対に完成させる。
何が何でも完成させる。

死ぬ気で書きあげる。

一人でも多くの子どもたちへ届くように作り上げる。
絶対にやりあげる。

何が何でもやりあげる。



誰がなんといおうと、やりあげる。







posted by yuichi_saito at 10:14| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

ブログと書籍はどちらがいいのか?

ブログと書籍だと、大前提として文字量の違いなどがあるわけだけど、それよりも重要になるのが、次のトレードオフ関係だと思うんだよね…


・ブログ
著者の考えがストレートに出せるが著者独特の文章表現のためにわかりにくくなる

・書籍
著者の考えに編集者の考えがプラスされストレートではなくなるが、プロの編集が入ることで文章表現がわかりやすくなる



著者の考えがモロに出るのがブログです。
(もちろん書籍同様に、ブログのゴーストライターも沢山いるから、そういのは論外ね)

わかりやすくなるのが書籍です。



著者の考え重視?わかりやすさ重視?


もちろん両方をひとりでできる人はすごいんだけど、それがまた難しいわけで…(^^;)





いま、過去のブログの記事をベースとしてHPのコラムへアップするために改善中です。その改善過程の一つとして、泊まりがけ合宿を実行することになりました(^^)/


さぁ…どうなるかな??


たくさんの方々のご期待に添えることができるように、がんばります☆






以下、メモ書き…


■目次案(タイトルは仮。仮。仮。)
☆教育コラム
◎「勉強」という概念の伝達
◎UFOキャッチャーと点数
◎より良い学習方法とは?
◎学習量を量的に把握する
◎高成績と好成績
◎あり方・やり方
◎理系・文系なんてナンセンス?
◎良い目標設定とは?
◎偏差値とは?
○受験生の2つの意味合い
○人はフィードバックによって学習する
○勉強ってなに?テストでいい点を取ることなのか?
□モチベーションアップの方法
□行動主義・表象主義・構成主義・状況主義
□「よい子」とは?     退学させる私立の責任
□「わかる」っていったい…  どのレベルでわかると判断するのか?
□「正解する楽しさ」と「試行錯誤する楽しさ」
□『得意・不得意』VS『楽しい・楽しくない』
□y=axをどのように考えるのか?  実力と点数との関係をフィルターで
□いつ勉強が必要だと気づくのか? 境目はどこにあるのか?
□ゼロベクトル  方向性を持ち続ける
□何が正しいのか?  感覚でない評価基準を
□狭義の勉強と広義の勉強  *「勉強」という概念の伝達にかぶる
□自信とは何か?
□常に120%で。    複利計算
□色々な視点からお子さまを見る
□伸ばしにくい子の典型例
□数字のトリック
□成長      これまで以上に点数が取れてへこむ生徒
□精神面を鍛えずして優秀になってはいけない   見方の広がりと自己コントロール
□点数を思考を作るためのツール   点数を活用する一例
□発想の転換        異なった見方でお子様をみる
□勉強しなさい…なんていらない
□保護者様とのバランス  偏らないようにするために
□補集合としての先生   不足部分を補えるように
□本当に少人数教育を活かせているのか?   活かすも殺すも本人次第
□本物のプロとは何か?  やる気がない子がどう変化するのか?
□「行動モデル」と「ここまでよくきたね」 行動対理由の関係
□問題の細分化モデル  分割と統合
□確率を考慮した点数を想定する  
□必要条件的思考と十分条件的思考
□1歩ずつ進むのは楽しいんよ 授業と講義と指導との違い
□大貧民(大富豪)から学んだこと1  実力格差を作りだす
□国家T種に一発合格した先輩の習慣  休憩とは専門外の学習をすること
□「型」の重要性  先人たちの知恵の集結
□LFL誕生!生まれ変わりました! 理念
□将来設計を意識したときの本の選択基準
□マニュアルとマニュアル化  各先生にマニュアル化
□マニュアル化するには?  注意事項
□LFLの存在意義  初期状態、卒業状態、期間
□齋藤経歴 
□理論が使えないのかそれとも理論を使えない人が使えないのか
◇指導の成果は卒業後に判明する  本当の成果とは?
◇わざと支持せずに様子を見る
□「わかる」のレベル 
□無意識の指導 勝手に読み取れ的指導
□集団→個別→集団
□就職活動生に贈る言葉  過去・現在・未来
□手帳メモと携帯メモの融合
□仕事ってどこでするものですか?
□RE:読書活用実践会
□仲間と再び    合格はうれしいのではなく当たり前の世界へ
□耳での学習を怠っていた
□どうやって細切れの時間に本を読むのか
□1日1改善
□数学が現実に役に立たないといわれる理由1  条件の可能性 洗い出し
□「まず、今日の流れを説明します」「よろしくおねがいします」 
◇目標と目的の違い 
□みんなそうだから、高校1年生の時点で将来の進路なんてわからない VS そうやって指導しているから、みんな将来の進路を考えられずにいる 
□東工大院の学術講演会に参加してきました(^^)/  状況の情報収集、変わるだろうと思うところは気がつく、データによって更新せよ、などなど
□偶然は本当に偶然か    何かを思わせる指導を
□もっともっともっともっともっと新しいことに挑戦してきたい。 失敗した後のFB
□苦手だからやるのか、苦手だからやらないのか  得意・苦手×やる・やらない
◇何が残るか?  学習効果
□私が思っている問題点としてあるのが、教育に興味のない人もしくは教育への興味に乏しい人も、将来的に何らかの形で直接的に教育に関わる可能性が高い…ということなんですよ。    教育はすべての人に関わっていることだ
□どんな基準で考えていけば、上昇思考の波に乗れるのか?   「より良い」を目指す
□本質とは何か?東大理V生の指導報告より 
□教育の悲劇 〜「こうなってほしい!」と思うことと、そのための実際の指導法との関係性が全然噛み合ってない〜
□家庭教師ヒットマンREBORN!  なぜLFLはオレンジなのか
□【初公開!】LFL独自の感謝制度です。あなたなら自分の見えない部分でがんばっている人をどうやって認めてあげますか?   LFL感謝制度
◇意味がわかるからやるのか?やるから意味がわかるのか?  どちらで考えるのがいいのか?
□◆レバレッジ勉強法 本田直之 パートU  違い→選択→疑問→適用
□◆レバレッジ勉強法 本田直之 パートT
□体育の家庭教師  
□就職活動を控えた学生の方々へ。〜"人材がのびる"とは?〜  人と会社の2変数
人と学校の2変数で
□頭がいいって、なんなんだ? −日本とイギリスの授業展開の違いから− 
□「ほんといい子だね」は、本当にいい子なのか?  都合のいい子になっていないか?
□それはカラーが必要か?それは白黒で十分か? −必要条件・十分条件の身近な活用例−
□新しい何かをやるためには、既存の何かを捨てる必要がある  やりすぎ注意!
□目的意識を持つ VS 目的意識を持たない  瞬間・瞬間を学びへ変換するために
□SMAP草なぎ剛くん「裸で何が悪い」 〜Mixi日記から影響力をフェルミ推定する〜
□1年と1日目の出来事 〜女子中学生に逆ナンされた!?〜   楽しいだけではダメ
□人事評価エラー   評価理論
□だからこの業界はダメなんだよ   
□MECEの難しさ 〜「ダブリなく」と「モレなく」はどちらの思考のほうが難しいか?〜 
□「やればできる」の危険性@   リスク認知
◆2段階、3段階、4段階評価の特徴(6月)  何に注目させるか 
携帯電話とどう付き合うか


☆学習ノウハウ
◇1日1分勉強【継続】
◇1日10時間勉強
○方針を立ててから解答を書く
□ガニェの学習の条件
□ARCSモデル
□テスト前の勉強法
◇試験時間内にどうやって頭を切り替えるのか?
□誤りとつまづき
□自分を知る      何がうれしくて何がへこむか
□数学にセンスは必要か? 笑いのセンスと数学のセンス
□提出率20%    続ければ価値以上に報われるシステム
◇得点域別上昇率  
□指導報告のサンプル 




☆指導ノウハウ
◎理科嫌いを『科学』大好きに
◎理科・社会の重要性
◎中学3年生からの数学学習法
◎効率よく点数に結びつく問題集活用法
◎「?」を作る。
○WWH思考法
○どこまでを進路というのか?
○どこまで細かく指示するのか?
○ほめる要素をたくさん提供する
○わからないところを明確化させる
○各も音大の出来具合を予測させる
○わざと間違えさせること
○自分で説明する
○選択肢を提示して、生徒に意思決定させる
○発問の2つの意味と1つの危険性
○部分最適≠全体最適
□しゃべらせればわかる
□しゃべる楽しさ
□つまづくべきポイントでつまづかせる
□で、結局何を学んだの?
□どこで評価をするのか?
□1授業1笑い
□1授業1説得
◇アンケート教育 何をどう変えて取り組むのか?
□解答が正解していても、自分の口で説明してもらう
□計算ミスへの指導
□時期別モチベーションアップ指導法 → 夏前にへこませ、夏後に達成感を
□授業時間対宿題時間の理想比率とは?
□集団と個別の違いを利用する
◇その子にとっての学習時間を把握する
◇優秀な家庭教師とは? 一人の生徒の生活全体のマメジメントを可能とする人
□先生に教える
□定期テスト期間中の勉強方法
□内容優先か生徒優先か
□複数教科同時ではなく、1教科集中突破を
□勉強の目的
□またやんの〜?と思えばしめたもの
□高校生に教えて、中学生に教える    別区分と接することによる利点
□目、視線、口、表情、言葉の抑揚、身体の動き、しぐさを感じ取る 言葉だけじゃない
□10年連続のイベント  スノボと下位目標
□指導報告のサンプル  模擬試験の受け方、合格点、計算ミス
□意思決定  意思決定力のための段階的ステップ
□意思決定2 意思決定力のための段階的ステップ
□努力を無駄にしない方向性指導
□年商50億円社長 座標軸をずらす
□「先生、わかりません」⇒思考のストップ現象
□ありがとうございます!!  学習の動機がどこにあるのか?
□赤丸、青丸、緑丸  色違いの丸を用いる
◇面倒な経験をさせてこそ公式の価値がわかる  従来の方法と公式導入との比較
□「スピード重視と正確性重視とどちらにするとよいですか?」  
□どこをみて褒めるのか? −なぜクラス1位になっても褒めないのか− 
□点数を取らせていいとき、点数を取らせてはいけないとき  優秀なのにかわいそうな子
□「ミスがあるかどうか見直してみよう!」VS「ミスがないかどうか見直してみよう!」
◇難易度の違い模擬利用法  生徒の感情変化に用いる
□肯定×否定の4領域マトリクス −心地よい肯定対否定の比率って??−
□3つの改善アプローチ  振り返りのタイミング
□思考の方向性 −問題解決と問題発見−   基準を教えて、WHYかHOWか?
□3つの視点から比較する  −紙比較‐ 
◆現実と認識との違いを明確にする指導(8月)
◆8つの道具(10月)
◆実践的学習計画法(12月)

☆学習コンサル
◎自主的に勉強しなくて困っています…
□四国からお電話でご相談いただきました!! アドバイス
□中3のお母様からのご相談に返答します





posted by yuichi_saito at 10:21| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

厳密さに耐える VS 曖昧さに耐える 社会人2年目の憂鬱?

大学院生の頃はとにかく厳密に物事を進めることを求められました。

厳密に、厳密に、それをしていかないと研究成果として役に立たず、次のステップへ行けないので、とにかく厳密に進めていくことが大事だった…

だから、いかに厳密さに耐えることができるのか?というのが大事でした。

なんでそんな細かいところを指摘されるんだ?ということもしばしばありました…(^^;)





社会に出ると今後はそもそも厳密に把握することができない状態になりりました。

厳密に条件設定の違いなどを考慮して検討してるヒマなんぞない…(もちろん研究職の方は違うのでしょう)。だからある程度曖昧なままでも進めていくことが求められる状態になりました。

効果に違いが出た時には、
・ここの条件設定の違いが原因?それともこっちの違いが原因?
とその効果を検証する際に、曖昧がゆえに原因の検証が難しくなってしまいました。

ただ結論を出す必要があるので、主観に基づいて、自分の見方の偏りを意識しつつもおそらくこっちが原因だろう…と進めていくことになりました。

だから、いかに曖昧さに耐えることができるのか?ということが大事になりました。





学問上は厳密さに耐えることが大事で、現実世界は曖昧さに耐えることが大事。


人によってどっちの世界にいたほうが心地いいのかってもちろん違うとは思うんだけど、みんなはどっちが好みですか?


一番すごい人は、やっぱりどっちの世界であっても成果を残せる人で、どっちでもOKって人が強いんだろな。




結論としては、どっちか?ではなく、どっちも!ですかね…(^^;)





あぁー

色んなプロジェクトが複数動いていてしかもはじめてのことだらけだから、先が見えずにわけわからんこともたくさんあるんだけど、一つずつコツコツと進めていきま〜す(^^)/



今日も中途半端な日記になってしまった…
すみません。








posted by yuichi_saito at 09:30| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

「じゃあ、この大事とその大事の関係性はどうなってるの?」

あぁ…

昨日、再認識しました…

公式の独立性が暗黙の了解として、たぶん勝手に仮定されちゃって授業がなされているために、子どもたちもそう思ってしまっている現実に…(^^;)


・公式と公式との関連性がどうなっているのか?
・なぜこの公式がこの場面で出てきたのか?
とか、その必要性を可能かな限り実感させてあげることができなかったら、公式の存在意義とか、わからないと思うんだけど…


新規概念が既知概念とどう絡んで来るのかって大事だと思うんですよ。


それによって新規概念が導入される価値だってわかるわけだし…


数学の公式やら子どもたちの場合だけじゃないんだけど、
・どういう関係性になっているのか?
という視点で物事を見ていくことって私は必要なことだと思ってます。

たとえば、よくこんな事例ってありませんか?

「○○は大事です」
「××は大事です」
「△△は大事です」
「□□は大事です」


ここで私の疑問です。

「じゃあ、この大事とその大事の関係性はどうなってるの?」

単体で大事なことはよくわかるんだけど、複数の大事なものが混合されて登場する機会のほうが現実世界では圧倒的に多いわけだから、大事さと大事さの関係性をつかんでないと、結局どうしたらいいのかわからなくなると思うんだけど…(^^;)


そうすると、結局は…
「あれも大事だし、これも大事だし、あっちも大事だし…あぁどうしよう…」
ってなってしまって迷宮入りすることになる。。。





う〜ん…


世の中って難しいですね。。。















posted by yuichi_saito at 10:40| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月22日

受験生になる VS 受験生となる 〜この 2つの決定的な違いが合否を決める〜

私は昔から数学が好き(といっても中学のときにお世話になった塾の先生のお陰です)でどうにも国語が好きになれなかったのですが、大学院の教授の指導のお陰で"言葉"に対して、徐々に興味を示すようになりました。

教授は厳密に正しい日本語を使うように意識されていて、話し言葉レベルにおいても、たった1文字違っただけであっても、そのニュアンスの違いを見逃さずに鋭い指摘をいただけるので、本当に楽しかったです(^^)
↑もちろん学生としては辛くてシンドイですよ…(泣)


私はたったそのひとつだけをとっても、現場の生徒指導で頂いたお金を全額自分に自己投資して、大学院へ通い切った意味があると思ってます。

たった2年間で、その後の人生に多大な影響を与えているわけだから、もうこれはお金で買えるようなうんぬんのレベルでもないもん…。

よい先生と巡り合えるかどうかって本当に大事ですよね。
もちろんそういう先生には待っているだけではダメで、どんどん自分で探しにいかないとダメですが…



で…

今日は、具体例を挙げてニュアンスの違いを見てみたいと思います。


私は仕事柄、たくさんの子どもたちと接することが多いのですが、その子が"受験生になる"のか"受験生となる"のか、を意識的にみるようにしています。


"受験生になる"というのは、自然にそのような状態に達してしまうことなので、たとえば中学3年生になれば受験生になるし、高校3年生になれば受験生になる…と考えられます。

"受験生となる"というのは、能動的な意思を表現することになるので、その子が自分から意欲的に受験生となる…と考えれます。




受験生には2つの意味合いがあって、大事なことはいつ受験生となるのか?です。

受験生になることはだれでも出来ますが、受験生となることはすべての子がなれるとは限りません。

2年前から受験生となる子もいれば、1年前から受験生となる子もいれば、夏の時点で受験生となる子もいれば、1か月前から受験生となる子もいれば、結局受験生となることができずに受験を終了する子もいれば…どのタイミングで受験生となるのかは全く異なります。


どれだけ早く受験生となることができるのか?

これは志望校に合格するための絶対条件です。



みんなの周りにいる受験生は、受験生になるだけで、受験生となることができていますか?



もちろん、"受験生になる"から"受験生となる"ことができるように子どもたちに応援していくことが私たちの役目のひとつでもあります(^^)/

その子の希望をかなえることができるようにこれからもLFLは子どもたちを応援していきます☆

















posted by yuichi_saito at 11:18| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

整理整頓の本質をひとことであらわすと?

いま、PCデータの整理をしていて、PCデータをどうやって整理するといいのか?を模索中です。

整理整頓について少し書いてみます。


◎ステップ1:なぜ整理整頓するのか?
目的は整理整頓することそのものではないはずです。目的は次の機会の際に、「あれを使いたい!」と思ったときにすぐに見つけることができるかどうかということであって、これこそがもっと大切なんじゃないかなって。

それができないのであれば、整理整頓することの意味が半減してしまうのではないでしょうか。


◎ステップ2:どう整理すれば、次の機会の際にすぐに見つけることができるのか?
これには、ルールに基づいた整理が必要です。
どういうルールに基づいて、整理していくのかをあらかじめ自分で決定して、そのルールに基づいてのみ行動していくことで、あとで「あれは確か…」と思ったときに、すぐにそのルールから考えていけばいいことになるもん…


◎ステップ3:ルールにないときはどうするの?
ルールにないときを想定したルールを作成しておけばよいことになります。(だから、結局ルールになるわけだけど…)

「A」「B」「C」という3つのルールだけでなくて、「その他」といった意味合いのルールを導入しておけばOK。




あなたは、整理整頓の本質ってなんだと思いますか?

私は、整理整頓の本質は、今を適当にやり過ごすのではなく、未来を見越してそのときの思考を妨げることなくその行動に移せるように準備をしておくこと…なのではないかと思ってます。


よく子どもたちも
「あれがない!」
「これがない!」
「お母さん、あれないよー!」
と物を探す時間がやたらと多い子どもたちがいます。

本来は物を探すことに時間を割くのではなくて、その物を活用して、次の行動に移してそっちで時間を割くべきなのに、それを一時中断せざるを得ない状態になってる…

もちろん私自身もそういうことはしょっちゅう起きてしまう現実もあるんだけど、だからこそ意識的に未来の自分の行動を妨げないように、整理整頓をしておかなければ…と思う今日この頃です。


整理整頓する今の5秒を惜しんで、未来の5分をムダにすることはしっかりと比較検討していくことが求められます(確か、この考え方は何かの理論名があったんだけど悲しいかな思い出せない…)。

あなたは、今の5秒と未来の5分のどちらを取りますか?



塾では整理整頓といった学習指導の大前提となる部分までは踏み込めませんが、家庭教師では子どもたちへの整理整頓の指導についても、視野に入れることができます。

LFLでも、一人ひとりの性格に合わせて何かしらのアプローチをしていますが、整理整頓の本質を忘れずに、子どもたちをより良い方向へ導けたらうれしいです。


さぁ…がんばるぞー!










posted by yuichi_saito at 11:22| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

何をどう変えるのか? −「カイゼンしよう!」は本当にそのままの表現でいいのか?−

LFLは毎日ランチミーティングを行ってます。

いつもとランチミーティングを重ねていて、その場で様々な決定がなされます(^^)

仕事って、ほんとに必要なタイミングで必要な人とするものなんですね。いつもとても助かってます☆



えっと…

ここ数カ月実感していることをツラツラと書きましょー!

トヨタをはじめとした企業って、徹底的に"カイゼン"を繰り返す…とはよく言うんだけど、カイゼンというのは一つの単語なわけで、現実問題において適用しようとおもったときに、カイゼンという一単語でほんとに十分なのかな?という問題意識を私は持っています。


その根拠となるものが「わかる」には学問的には6段階ある…という事実なわけだけど、カイゼンという単語レベルであれば、「わかる」の6段階のなかのもっともわかっていない最初の段階になるわけです。

単なる知識として…
「カイゼンが大事だ!」
といってるだけで誰かがいったことをそのまま丸暗記して同じことを言っているだけでは全然前に進まないわけだから、もっと「わかる」の段階を深めていくことが必要です。


で…
カイゼンという単語を知っているという知識レベルの次のステップとして、解釈レベルの段階に入ります。


「カイゼンをどう解釈しているのか?」
は細かいレベルでは人それぞれ認識に違いがあります。

目の前にある辞書で"改善"を調べると…
◎悪いところを改めて良くすること
とあるんだけど、そもそも悪い・良いといったって、
・主観による悪さ・良さなの?
・客観による悪さ・良さなの?
・他人と比較した際の悪さ・良さなの?
・過去の自分と比較した際の悪さ・良さなの?
・現状の自分のなかにおける悪さ・良さなの?
など、多種多様です。

まずそういう前提があります。

で、この人それぞれの解釈が違っていることを前提として、さらに次の「わかる」の段階である適用レベルに進んでいきます。


実際にその解釈にしたがって、適用していくわけだけど、やっぱり
「カイゼンしよう!」
では、そもそもこの表現そのものが適用レベルでの表現になっていないわけだから、適用しづらいのなんのって…(^^;)
*知識レベルの表現になってるんだもん。

だから、解釈に基づいた適用レベルでの表現へと変換しておくことが現実世界で活用することを目的とする場合には大事だと思ってます


そしてすぐに適用できるレベルとなるとやっぱり発問形式で、さらには思考の流れがわかり、さらには文章そのものが短く余計な情報をカットした本質的な発問にする必要があります。でないと現場では使えません。



結果的に、私が最終的に現段階で落ち着いているカイゼンの適用レベルの発問として採用しているのが、下記になります。

「何をどう変えるのか?」


WhatとHowの融合の形式になるけど、これが私の"カイゼン"を適用するための発問です。
(もちろん他にもいろいろあっていいとは思います。あなたはどういう発問を用いてカイゼンに取り組んでいますか?)


この発問は、"何を"という表現で、対象を明確にし、"どう変える"でその対象の変化後を考えなさい…ということを表現しています。

本当は、
「何をどういう状態からどういう状態へ変えるのか?」
と発問を作ったほうが、変化前と変化後を比較させて明示的に表現されるんだけど、実際の会話場面では少し発問が長すぎるのかな?というのが個人的感想です。

もしこの発問のなかの一部分を削るとすれば、3要素である
・何を(対象)
・どういう状態から(変化前の現状)
・どういう状態へ(変化後)
のうちの変化前の現状を削るのが妥当だろうと私は思ってますよ…(^^;)

だって、対象を明確にしないと何について言ってるのかさっぱりわからんし、変化後についてもそれを表現しないと方向性が見えないし…

変化前については、そもそもの対象を明確にした時点であまりよろしくないと思ってるわけで、その情報が他の2点に比べて劣るから、カットしてしまいます。

その情報をカットするリスクよりも、発問をシンプル形式にできずに活用しづらく使わなくなるリスクのほうが高いわけだから、このような形を採用して、多頻度で繰り返し活用したほうが現実世界では有効に働きます(^^)


というわけで、
「何をどう変えるのか?」
はカイゼンのための適用レベルにおける発問なわけです(^^)/



この発問はもちろん子どもたちへの指導でも活用してます。

LFLで実施している子どもたち向けのアンケートにも挿入されていて、3ヶ月に1度自身の学習の見直しをしてもらい、何をどう変えることでこれまで自分が行ってきた学習がよりよくなるのか?考えるためのきっかけを与えています。




LFLはこれからも、日々カイゼンを繰り返して、どんどん良くなっていきますよー(^^)/


さぁ、今日は何をどう変えて取り組んでいこうかな?



みんなも一緒によくなっちゃいましょー(^^)












posted by yuichi_saito at 23:24| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

何を習慣にして、何を習慣にしないのか?

「何を習慣にして、何を習慣にしないのか?」
という発問は、子どもたちへの指導だけじゃなくて、大人にも使える発問です。

習慣にする…ということは、もうそれをすることが普通であって、特別なことでもなんでもないという領域にまで高めることになると思うんだけど、みんなは何を習慣にしていますか?


もちろん、習慣をどう定義するかどうかは個々人によって異なるかもしれません。

たとえば、1週間(7日)を振り返ってみて…
・毎日やっていれば習慣という
・5日以上やっていれば習慣という
とか、1日を振り返ってみて…
・3回以上やっていれば習慣という
とか。


習慣は、要は他の項目に比べて極端に継続的であり、結果として頻度が多くなっている行動を指すと思うんだけど、どれが習慣になるのかによって、それなりに今後の人生への影響が多いから、できれば選んで習慣にするといいよね(^^)



私の場合は、ブログで日記を書くことは、習慣レベルになってるから、書かないと逆にちょっと不安になったりします…(^^;)


ブログは様々な効果があって、私の場合は、ブログで自分の人生が変わったくらいだから、ブログ更新を習慣化させたのはある意味では成功?だったのかもしれません…



何を習慣にして、何を習慣にしないのか、の取捨選択は結構大事ですよ。

ぜひ今一度ご自身の習慣は何なのか?を考えてみて、その習慣のままで自己実現可能なのかどうかを自己評価してあげてください!

そして夢に向かってがんばっていきましょー☆








posted by yuichi_saito at 12:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

「この仕事で良かった」と心から思う瞬間は人生の中でどれくらいあるのか?

LFLには毎日のように感謝メールが届いています。

私はそのひとつひとつ1件も逃さずに、すべてのメールに目を通していています。


実は、もしかしたら私自身が一番感化されているのかもしれません。

「この仕事を選んで良かった…」

心からそう思える瞬間を何度も何度も沢山の方々から頂いていて本当に感謝しています。ありがとうございます。

私は幸せ者ですね。

本当にありがとうございます。



みんなにもご紹介しますね。



○○は、3年生になってかなり前向きに取り組むようになりました。
(まだまだ悲観的なところはありますが。。。)
特に学校関係には、考えられないほど前向きになっております。
英語や数学に関しても前向きになってきたのは、先生方もおわかりだと
思いますが、「授業に出たい!」と言う気持ちが○○を前向きな気持ちにさせているようです。
○○が2年生から3年生に進級するときに、こんなことを言ってました。
「俺、3年になったら登校回数を増やしたい。学校行事にも参加したい。出来れば授業にも出たいんだ。中学校に通っていたと言う証拠みたいなものを残したいんだ。この2年間、そういうものが残ってないから。」と・・・
親馬鹿ですが、思わず目頭が熱くなりました。
なんとしてでも、出来る限り最大限で協力してあげようと心に誓いました。
この一ヶ月、○○の様子を見てきましたが、確かに前向きになってきて、○○なりに頑張っております。
苦手な体育の授業も出席しました。
公民の授業も毎回ではありませんが、頑張って出席しております。
この一年の間で、何とか英語と数学の授業にも出席させてあげたいと
思っております。
とは言っても、あまり強制的には出来ませんが・・・
これからも先生方には、いろいろご協力をして頂くこともあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。




このブログには掲載できないほどの感謝をいつも本当にありがとうございます。

どうしても一部分の方しかご紹介・ご返信できないのが残念でしかたないのですが、私はすべてに目を通していますよ(^^)

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


p.s.
こちらにも掲載していますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。


posted by yuichi_saito at 13:42| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

情報の流れを調整中…

「どんな情報に目を通すようにするのか?」
というのは結構根本的で大事な問題ですよね。

いま、これまでの生活を見直して、自分の目の前に表示される情報を変えようと試み中です(^^)

1日24時間…というのは限られていて、これは誰にも変えることはできないんだけど、この限られた時間内で目にする情報の媒体だったり、情報量は変えることができます。

いま一度、全体を見直して情報の流れをコントロールできるようにしちゃいましょー☆
posted by yuichi_saito at 13:42| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月15日

くっそー

わからんことだらけだ…(^^;)

私は組織を大きくすることを目的にLFLを創ってるわけじゃないし(量よりも質重視です。10000人の生徒指導が実績なのではなくて、1人の人生が変わったことを生徒指導の実績として考えます)、少しずつお話が前進してるけど、将来的には教育業界のコンサル分野へ進出していくことも視野に入れているから、今はそのための修業期間でたとえ遠回りな道のりでもできる限り自分でやるようにしてます。

専門分野を持つことはもちろん大事だから、それを否定するつもりはないんだけど、視野を広く全体を網羅的に経験することができるのは自分で会社組織を作る方だけです。


その特権を利用しない手はないです(^^)/


あ〜…、それにしてもわからんことだらけで四苦八苦してるけど、そんな環境に身を置き続けることができるのも、たくさんの方々にお世話になっているお陰でもあります。

いつも本当にありがとうございます。



自分なりのペースで、一つずつ学びながら社会貢献できるように邁進していきます。




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2009年05月14日

学校は学校。塾は塾。家庭教師は家庭教師。⇒なぜ疑問を持たないのか?

たまに聞くお話なんだけど…
(もちろん全員ではなくて一部分の方ね。特に新人先生に多い事例ですが…)

・学校は学校
・塾は塾
・家庭教師は家庭教師

それぞれを別個に捉えて生徒指導している方がいます。


これっていつも思うんだけどおかしくありませんか?


子どもたちに教えるのに、どうして別個で捉える必要があるのかわからない。


学校の先生は、学校の先生でもちろん生徒指導する。塾の先生は塾の先生でもちろん生徒指導する。家庭教師の先生は家庭教師の先生でもちろん生徒指導する。

だけど、別個のものとして捉えたらダメでしょ。


本当にその子のためを思って指導するのであれば、それぞれの先生が自分の教える範囲における最適化を目指すのではなくて、その子の学習環境にとっての最適化を目指すべきだと思うんだけど、みなさんはどう思いますか?


その子にとっての学習環境をなんで有機的に結び付けて生徒指導しないんだろう?って思うことが沢山あるんですよ…

というか、そのあたりを考慮してぜひ生徒指導してあげてほしいです。



ただ学校と塾の集団授業の場合は、一人ひとりにはあわせられないから、カリキュラムベースであわせていくのはしかたないです。

これらは人ベースではなくて、ルールベースで進める必要があります。


なので、結局自由度の高い個別指導塾やら家庭教師の先生が、上記のルールベースで進んでいる授業では定着されなかった部分のフォローに回る形が多くなります。


そのフォロー方法がたくさんあって、そのうち私のフォロー論を体系化して、色んな方々とシェアできるようにしたいとは思ってるんだけど…


うぅ…



それ以外の仕事も多々あって勉強しながらなので、時間が回せず…


すみません。。。






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2009年05月13日

【実績1】⇒116位から10時間の指導で3位達成!【実績2】⇒偏差値30台から14時間の指導で早慶合格者の出るクラスへ入塾決定!

またまた実績が出ました!

【実績1】⇒116位から10時間の指導で3位達成!
【実績2】⇒偏差値30台から14時間の指導で早慶合格者の出るクラスへ入塾決定!


*上記の実績表現は一部省略しているので、詳細を知りたい方はここで確認されてください。



毎度おなじみだけど、このレベルの実績を出すのは本当に苦労します…(^^;)ちなみに、上記の【実績1】はLFL公認の学習アドバイザーでもあるこの方が出した実績で、【実績2】は私が先日出した実績です。


私が先日出した実績の生徒は、前任者が慶応大学の学生さんなんだけど、1年以上指導しても全然変化なかったみたい…


まぁ…そこらへんの大学生にはまだまだ負けませんよ。



私の経験上では、学生家庭教師からの引き継ぎでも、プロ家庭教師からの引き継ぎでも、成果はほぼ残せます(^^)/



もし現在の家庭教師に1年程度指導してもらっても何もお子様に変化がないようであれば、ぜひLFLにご連絡くださいね。


私は家庭教師を変えるかどうかの境目となるMAX期間は1年だと思ってます。最低でも1年で成果が出せないのであれば、それはそのまま継続しても無理です。


そのときは先生を変えてしまったほうがよいと思います。たとえその先生を子どもが気に入っていたとしても、その子にためにも、きっぱりとやめたほうがいいです。


ほおっておけばおくほどに、あとで取り返しのつかないことになるので、早めに対策を打っておきましょー(^^)/



ではではー☆








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posted by yuichi_saito at 10:38| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

なぜ、高得点で悔しい気持ちになるのか?

最近のここ2〜3年家庭教師として教えてきた教え子たちに、ひとつの傾向が見えてきました。

みんな一様に、以下のように言うことが多いんですよ。

「80点でした。悔しいです」
「90点でした。先生に申し訳ないです」


彼らはもともと…
・私立中高一貫校で中学の成績がやばくて高校進学の際に、高校の先生から他校へ行くように勧められていた子
・1学期が赤点で、このままだと留年か退学になってしまう子
・偏差値30台から学習をスタートした子
といった、ある意味で、一度はある集団の中の下の下を経験した子たちです。

いつのまにか
「80点でした。悔しいです」
「90点でした。先生に申し訳ないです」
といったことをよく言われるようになっていました。


これって自分で言うのもなんですが、すごいです。


たとえば、これまでは80点という高得点を取ったことなんてないのにもかかわらず、
「80点取れました!うれしいです」
ではないんですよ…(^^;)

「80点でした。悔しいです」
です。


数か月前には想像もつかなかったような点数を短期間のうちに取っているにも関わらず、その点数で満足しない…という。

もちろん私自身がそう思ってるからなんだけど、やっぱり大事なことは点数そのものじゃないんだよ。



点数は水ものだから、出題者の問題の選定方法によって、生徒の点数としての評価はいくらでも変化するでしょ?

しかも、テストの点数は、生徒の学習した内容と出題者の問題選定の内容との共通した部分における評価です…

一致してれば高得点になりやすいし、一致していなければ高得点にはならないし…
↑こんなのは本質的じゃないです(もちろん生徒に自信を付けさせるために一致させることを狙ってやるときはあります。逆に、先生側で調整をかけずにわざと狙わずにやらせて点数が取れるかどうかをテストするケースもあります)。


もともとテストの存在意義は、学習した内容がどれだけ定着していますか?ということを問うわけだから、大事なことは、学習した内容の一部分における評価ではなくて、全範囲における評価にしなくちゃ

でも、学校のテストではそういった細かいレベルまでは制約条件もたくさんあるからそこまでできません。

学校の試験はあくまでも学習した内容の一部分における評価なわけだから、それだけで子どもたちの学習状況を評価するのはやっぱりダメで、やっぱり普段の生徒指導の中で学習状況を評価していってあげる必要があります。

もちろん、そのレベルまでを生徒指導に求めることになれば、集団授業では到底無理だから、1対1の個別指導が中心になるのは言うまでもありません。

個人的な経験としては、1対2の個別指導でも、上記レベルまでの細かさで一つずつ評価していってあげるとなると難しいです(単に質問に答えるだけではないので)。




いくつかのこれまでの経験から思うに、子どもたちの事例から言えることは、学習した内容のうち、テストに出題された内容がどれだけの割合でできているのか?という視点を持つことが大事だと思ってます。

学習内容とテスト内容との共通部分を満点基準とした正答率のことです。


たとえば、学習内容とテスト内容との共通部分が、80点(100点満点)あって、その80点のうちの70点が取れているから、87%の出来具合と評価してあげてます。

そのあとで、子どもたちには「この問題とこの問題はここでやってるわけだから、あと10点取れたよね?」とお話してあげて、まだまだ点数として向上することを見せてあげます。

↑この見せてあげることが大事で、これが高得点を取るにも関わらず悔しい…という気持ちに繋がっていきます(つまり、悔しいという気持ちは高得点に対してではなくて、まだ出来た部分があったのに出来なかったことが悔しいと思うきっかけになっています。高得点そのものはもちろんうれしいですよ!)。



逆に、学習していない20点についてはとやかくいいません。というか、言ってはいけません!やってないんだから出来なくて当たり前です。

また、現段階で学習内容の87%を得点へと変換する実力があるわけだから、学習内容をもっと網羅して、テスト内容として出題される100点満点分までカバーできれば、87点を取ることができます。




ちょっと複雑に見えるかもしれないので、そのうちここに図も入れて整理して書く予定ですが…

とりあえず、書きなぐっておきます。


一人でも多くの子どもたちが自信を持って取り組めるように、成功体験・失敗体験などぜひみんなでシェアしていきましょー(^^)/

もちろんLFLではそういったシェアを推奨してシークレット勉強会など、実施してますよ(^^)/


一緒に学びたい方はぜひご連絡くださいね!






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posted by yuichi_saito at 09:56| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

もっと多様になりたい…

やっぱり頭が固まってるね…(^^;)

もっともっと多様な方々とお話するようにならないとだ…



学歴云々のお話というわけではないんだけど、一般的には高学歴と言われる方々ばかりとお話をしすぎているような気がする…


先日、高校を中退して、学歴としては中卒で私と同い年くらいの方とお話をさせて頂いたのですが、自分の狭さをまざまざと実感しました。

その方とお話していて、自分の未熟さを実感…

なんというか自分がとても情けなく感じましたよ。。。





はぁ…



まだまだ勉強しなくちゃいけないことがたくさんあります。


これからも、色んな場所で、色んな人と、色んなテーマについてお話していきたいです(^^)



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posted by yuichi_saito at 13:05| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

固定と変動 〜どこが固定で、どこが変動なのかを見てみると?〜

あることに気が付きました…

最近、抽象度を上げて、世の中を見渡しているのですが、変動と固定との関係性が驚くほどいっぱい転がってるんですね(^^;)


世の中は、驚くほど、下記の関係性になってることが多いみたい。
変動と固定1.bmp


中心に固定されたものがあって、その周辺を動くものが渦巻いている…という関係です。

いや、もしかしたら逆で、中心が固定されたものではなくて、動いているもののほうかもしれないから、それはわからないんだけど、固定と変動という2つのくくりで世の中をみたときに、何かすっきり世の中が見えました(^^;)


たとえば、家と人間の関係も固定と変動の関係です。人間はいつも動き回っているわけだけど、それを家という固定されたものによって、親や子といったような人間と人間とか集う場になってます。


書籍と人間の関係も固定と変動の関係です。人間の思考は、常に変化があるのでほんとは変動なんだけど、ある人間のある一時の思考を書籍上に表現して、文字として固定化させちゃってます。


ゴミ捨て場とゴミも固定と変動の関係です。ゴミはあらゆるところで発生して頻繁に動くんだけど、そのゴミを固定されたゴミ捨て場に集結させちゃいます。


固定電話と携帯電話も固定と変動の関係です。固定電話は、場所重視で固定された場所へしか電話をかけられないのに、携帯電話は、人重視で常に変動するする人間へ直接電話をかけられます(場所固定だったものを人固定へと変えて、変動する人間へ直接連絡できるようにシフトさせた)。



で…


ちょっと思ったのが、"固定させる"ということが実はものすごい価値のあることなんじゃないかって。


もし世の中が、変動ばかりで、固定されたものがなかったら大変なことになります。

変動しているもの同士だと、お互いに常に動いているわけだから、下記のようになかなか出会うことができないのに、固定させることで、出会えるようになる…


変動と固定2.bmp



このブログだってそうで、常に動いている私自身を、このブログ上に文字として固定化させることによって、本来は出会えなかったかもしれない、あなたと出会えることができました(^^)/





どこが固定で、どこが変動なのかを見ていると、これまた違った世界が見えておもしろいです。最近はまってます(^^;)


たぶんモノの流れを構築されるお仕事をされている方は、どこを拠点(固定)としてモノがどう流れていくのか(変動)を意識するだろうから、そういった見方が当たり前なのかもしれませんが…



最近の私の流行りです。


みんなもぜひ固定するものと変動するものの2つにだけに注目して、それだけを抜き出す形で物事を見てみてください!

なかなかおもしろいですよー




p.s.
固定と変動は、名称は違えど、もちろん数学の世界でもしょっちゅう出てきます(^^)

そういう思考訓練が出来るのが数学です!












posted by yuichi_saito at 09:51| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

読書活用実践2 〜時系列的思考分解の立場から〜

昨日の記事の続きです。

昨日はあわてすぎて中途半端な書き方になってしまいました…(^^;)

すみません。。。

昨日の記事に補足しますね。


そもそもの問題点として考えているのが、
・本→本→本→本
という流れで本どっぷりの思考状態になるのが原因で、本を活用することができない…というのが私の問題意識として前提にあります。

そこで、
・本→自分→本→自分→本
という形で、本に関することと、自分に関することと、2種類の思考を行うことを交互に混ぜ合わせる形にすることで、本を読むけど活用できないという現象を解決できるのではないか?というのが昨日提示した解決案でした。



なぜ、この解決案を提案するのかをもう少し数量的に見てみます。

そもそも、活用するためには本にある活字の世界から自分の世界に落とし混む作業が必要です。その自分に落とし込むための思考の流れが少ないと、それだけ活用できる部分が少なくなります。


下記の2つの例で見てみます。
◎ケースT:「本の世界」どっぷり
読書活用実践2b.bmp

◎ケースU:「本の世界」と「自分の世界」との混合
読書活用実践2a.bmp




ケースUは昨日ブログ上で書いたことです。ケースTはそれと対比させるために、活用できないケースを図示しました(昨日書けませんでした…)


上記に書いてあるのはあくまでもモデルケースですが、「思う回数」をカウントしてみるだけでもわかりますが、ケースUが7回で、ケースTが2回となります。

たとえばこれを、
・1章ごとに行ったら?
・1節ごとに行ったら?   
・1ページごとに行ったら? 
・数行単位に行ったら?   

それだけ、ケースUのほうが、活用できる可能性が高まります。


ケースTによくある状態としては…
最初に「よし!○○を学ぼう!」と思って、それからずっと本の世界にどっぷり入って、最後に「面白かったー!」で終わっている…、そんなことはありませんか?



で…

実際の現実問題で難しいのは、上記のケースTになっているのか?ケースUになっているのか、どちらなのかを評価することです。


そもそも思考は他人からは見えません。

その人がどういう思考状態にあるのか見えないので、それを見えない他人はもちろん評価のしようがない…。評価できなかったらその人は一生涯そういう状態から抜け出せないかもしれません…

もちろん自己判断できるにこしたことはないけど、自己判断であるがゆえに、本当にそうなっているかどうかもわからないこともあります。


そこで、大事になるのは、アウトプットできるかどうかで評価します。文章表現でもいいし、図表表現でもOKです。(ブログや日記はその一端を担ってます。だから私は推奨してます(^^)/)


でも、わざわざそんな作業する時間的余裕なんてないよ…という方は多いと思います。



そこで、一番簡単なのは、以下の発問で"何を答えるか"で評価を行います。

はじめは、他人から言ってもらって、そのうち自分で事あるごとに意識できるといいです(^^)/





私も随分と鍛えられました。

「先生、ありがとう!」




答えを知りたい方はメルマガでご紹介しますね。
たったひと言が人生を変えてしまうこともあるんですね…


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posted by yuichi_saito at 15:09| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

読書活用実践 〜時系列的思考分解の立場から〜

昔、ここに読書について書きました。

ちょっと続きです。

以下3つのレベルについて書きますね(^^)
@全く本を読まない
A本は読むけど活用できない
B本を読んでそれを活用できる


で、たぶんなんだけど、これまた壁があって…

壁T:@からAへ行くための壁
壁U:AからBへ行くための壁
と2つ壁があるような気がする。

そもそもステップ分解するのは、ステップを明確に捉えて、そのステップ間をスムーズに乗り越えられるようにするためだから、壁が生じているのはある意味では当たり前なんだけど…(^^;)
↑この考え方は、子どもたちへの指導ではすんごい大事です!できない子ほど大人の見えないレベルでのステップ分割が必要で、細かい目標設定をしてあげます。



で、今日は壁Tは置いておいて、壁Uについてちょっと書きます。

上記のAの状態は、子どもたちにたとえると塾に通ってはいるけど、それをうまく活用できないのと同じ状態なのかな?と思っていて、これまでたくさんの子どもたちがどうにも塾を活用できずに、無意味な時間を過ごしていることを家庭教師の立場から実感してきました。

今も一人ずつ分析しては改善できるように指導してるんだけど、今日は子どもたち向けではなくて、どうしたら本を活用できるようになっていくのか、読書向けの解決案のひとつをご紹介しますね…



おそらく本を役立てようと思ったときに、問題になるのが本の世界にどっぷりとつかりすぎてる状態の場合です。

今、持っている問題意識としては、読書を趣味として楽しむことではなくて、現実世界で役立たせるために、読書があるわけだから、これではよろしくありません。


であれば、本の世界にどっぷり入り込みすぎるのではなくて、「本の世界」と「自分の世界」とを行き来させることが必要ではないでしょうか。



ここで、時系列的に、何について考えるのか、その思考を分解してみることで考えてみます。


そうすると、下記のようになります。

・本→本→本→本
というのは、本どっぷりの思考状態です。


これではダメで、
・本→自分→本→自分→本
という形で、本に関することと、自分に関することと、2種類の思考を行うことを交互に混ぜ合わせる形にすることで、現実に役立たせるための読書になるのではないでしょうか。


これを図示すると、下記のようになります。

読書活用実践1.bmp




◎A:本の世界にどっぷりつかる状態
・本→本→本→本

◎B:自分の世界にどっぷりつかる状態
・自分→自分→自分→自分

もし悩んでいる方がいたら、2つのAとBとの思考状態をぜひドッキングさせてみてくださいね!

何か実感することがかわるかもしれません(^^)/





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meru.JPG


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