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2009年06月09日

なぜ漢字が苦手なのか?

LFLで一緒に活動している東大理V生の指導報告を少しだけご紹介しますね。


「〜(部首名)は得意だけど、〜(部首名)は苦手」ということを言っていました。
こういう判断は、あまりしないものです。
あくまで推測なのですが、漢字を要素の組み合わせとして見る意識が強いのかなと思いました。
漢字に限らず一般的に「ものごとを要素の組み合わせとして見る」意識が強いのかもしれません。
一般に、ものごとを要素の組み合わせとして見ると、そのものごとの内容は前より明らかになりますが、情報量は増えてしまいます。
○○くんが漢字を覚えるのが苦手なのはそこに原因があるのかもしれません。



めちゃくちゃ感動しました。

この分析をみて、あぁ彼に任せて良かったと心からそう思えましたよ(^^)

LFLは子どもたちの現状をより良くしていくために、子どもたちの状態を言語化しながら分析していくことをよくやります。
(というか、たぶんそれが当たり前の風土?です。)


分析はもちろん分析だけで終わったら意味がないから、それからどうやって対策していくのかを考えていかなきゃなんだけど、分析そのものが的外れだと対策がんばってもダメだから…


だから、どこに原因があるのかをいかに正確に特定することができるのか?が家庭教師としての能力のひとつになります。
(家庭教師だけじゃなくて、もちろん一般にも通用する力です)


私は家庭教師を多くの大学生によくある楽なアルバイトとして、単にその瞬間だけをやり過ごす時間として費やすのではなく、先生自身にとっても自分の未来を切り開くための能力向上を目指す場として位置付けてほしいと思ってます。


そもそもまず仕事をそういう位置づけで捉えることが、その人自身のこれからの人生を豊かにすることに繋がるわけだから、そうやってまず思って取り組んでもらうことが大事ですよね。

単純に時間つぶしでやっていたり、その場しのぎのお金稼ぎでやっている人は短期的な見方ばかりを先行させすぎているのが現状だから、もう一歩先を見られたらきっと素敵な人生になっていくのに…と横で見ているとすごく可哀そうに思える。。。


義務教育期間であったら、先生たちもそういった現状に対して色々言える機会も多くあるんだけど、それを過ぎて大学生くらいになると、大人になった分、そういうのも含めて自己責任になって、そういう機会も極端に減っていく…

それらをみていると、小さい頃の教育がどれだけ大事なのかって実感させれます。

うん…



まぁ…
少なくともLFLは、自己成長の場としての位置づけとしてこれからも邁進していきますよ(^^)


申し訳ないけど、
・もう成長したくない人
・学びたくない人
にはご遠慮頂いてます。

ただ、子どもたちの場合は別です。そういう状態であっても無限の可能性があるから責任を持って指導していくけど、同僚として一緒に活動する人としては遠慮させて頂いてます。

だからある意味では、私は結構冷徹なのかもしれません。

ある子が18歳くらいまでであれば、いくらでもその子のために考え今後がよくなっていくように付き合うんだけど、その子がその年齢を過ぎて大人の仲間入りして、同僚としては一緒にやろうとする場合はダメだから…(もちろん向上心が少しでもあればOKです)




ぜひ成長したい、という気持ちのある人はここからご連絡ください。そういう人は大歓迎です(^^)/

一緒に学んでいきましょう!


posted by yuichi_saito at 10:29| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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