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新着記事

2009年09月30日

論文仕様がほしい方は今のうちにダウンロードされて下さいね。もうすぐ手に入らなくなります。

花火型チェック法があるから安心.png

HPだけじゃなくて公式ガイドブックも新しいバージョンになります。


「これ論文ですよ…」
と東大院生につっこまれて、はや○ヶ月?


論理×論理で文章を書いていたのですが、もっと文字を読み慣れていない方でも図や絵を用いたイメージ理解ができるように変えてます。


また、文章そのものも日本語を専門にしている優秀な方に編集して頂いて、もっと読み手にとって読みやすくなりますよ。



ただし…


私のそのままの文章ではなくなるので、その点だけは要注意です。

書籍もそうなんだけど、編集が入ることは別の見方をすれば、完全に著者の意図だけになるわけではありません。


ブログは著者の意図がモロに出ます。でも書籍は著者の意図に編集者の意図が入ります。そこがブログと書籍の大きな違いです。


読みやすくする以上はしかたないですね(^^;)
それと論文仕様で出なくなる分、若干の曖昧さが出てきます。


論文仕様がほしい方は今のうちにダウンロードされて下さいね。もうすぐ手に入らなくなります。

数日後には新しいバージョンになるのでそれと比較してみるのも面白いかもしれません(^^;)


まだの方はこちらからすぐ入手できます




「論理+絵へ」

LFLは論理だけの世界からシフトチェンジすることによって、さらなる飛躍を目指します。









posted by yuichi_saito at 14:17| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

先行公開!論理が絵に負けた…

あぁ…

論理が絵に負けた。。。

先行公開。ちょっとだけ…

合宿写真3.jpg


絵の力はなんてすごいんだ。

完敗したよ(^^;)





posted by yuichi_saito at 23:09| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

合宿中2!

リニューアルオープンに向けて、ここを新しくしてます(^^)/

がんばるぞー!
posted by yuichi_saito at 17:41| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

合宿中!

合宿写真1.jpg

逐一、書きまーす!
posted by yuichi_saito at 11:46| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

2009秋 LFLインターンシップ合宿開催!

2009秋 LFLインターンシップ合宿開催!

明日から合宿でーす(^^)/
LFLのインターンシップは、本格的に合宿形式で行ってます。

今回は2回目です。

現場の生情報を用いて、頭フル回転させながら、合宿を行いますよ。



今回は前回よりもみんなにもインターンシップの様子をお伝えしますね☆

ではでは明日からお楽しみにー!


posted by yuichi_saito at 23:34| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

教科「ボウリング」を指導するプロ家庭教師 本物の実力とは?

先日、LFLのメンバー(一部)のみんなでボーリング大会をしました(^^)

ボーリングなんて何年ぶりでしょうか?

たぶん3年?4年?5年?

もう何年前かわからないくらいに久しぶりでした。


みんなでボーリングをしたのですが、もちろん罰ゲームもあります(^^;)


↓1ゲーム目の罰ゲームです。。。

ボーリング大会2009秋.JPG


私もたいした実力ではないのですが、罰ゲームになってしまった彼女があまりにもかわいそうだったので、急遽1ゲーム目にスコア90くらい(泣)の私が指導しました。。。


そしたらね。
これがすごいことが起きたのです。


私が指導したことは次の6つです。
・助走距離をもっと短く
・投げるまでの歩数を3歩に
・構えの姿勢
・ボールをはなす瞬間の腕と足の動き
・腕の引き方によるボール軌道とその後の方向
・ボールの重さ、軽さによる軌道の影響


フォームチェックを基本視点において指導したのですが、あからさまに変化しました(^^)

そこにいた誰もがビックリするくらいの結果が。。。


そしてなんともすごいのは、私自身のスコアもびっくりするほど伸びたことです。


◎1ゲーム目:スコア90 (指導前)
◎2ゲーム目:スコア170(指導後)

2ゲーム目は自己最高記録でした。



結局、人に教えることが結果として自分の実力向上につながっていることを自身の専門外で証明することができましたよ(^^)


以下、彼女の先日の日記です。

----------------------------------------------------

ボウリング指導とその根本

びりだったボウリングの話ですが。
2ゲーム目はプロ家庭教師が、
マンツーで教えてくれたのですよ。
そしたら、そのゲーム中に
他の人の目にも明らかなくらい上達して。
ついでに、教えてくれた方も
スコアが伸びて。

このことは非常に示唆深いと思うわけです。

まず、彼は数学の家庭教師であって
プロボウラーではない。
つまり普遍的な指導力があるということです。
問題を見抜く力、
適切なアドバイスに変換する力
繰り返し指導する根気強いフォロー。


そして彼自身もスコアが伸びた点。
教えながら重要な点を顕在化させ
自分にも適用する。
教師の成長そのものでしょう。


いやー見なおしました。
他の人だったら
恋しちゃったかもしれないくらいに。笑

----------------------------------------------------




まさか、こんなことになるなんて…(^^;)

でもよかったです。



生徒本人もビックリ、保護者様もビックリ、学校の先生もビックリ。


私はこれからもそんな成果を出せる先生になりまーす!


これからもよろしくお願いします。







posted by yuichi_saito at 10:02| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

早稲田大学唯一の教育・教職サークルへ

最近は、いろいろなところで出会いが増えてます。

ひとつひとつの出会いを大切にしたい今日この頃です(^^)


さて、今日はこれから早稲田大学唯一の教育・教職サークルへ遊びに行ってきます!


先日、代表の方とお話させて頂きました。

理想を掲げて活動をされていてすばらしいと思います。



でも、彼らは現場の生徒指導の経験があまりないみたい…

プロの方からコメントをしてほしい、とのことでした。



模擬授業もするそうなので、プロ視点でコメントしてきますね!!


私の経験がお役に立てばうれしいです(^^)










posted by yuichi_saito at 16:59| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

結婚と10年

今日は短い日記だけど…(^^;)


昨日、高校時代の同期が結婚式でした。


うん。

幸せそうでほんとにうれしくなってしまった(^^)/


もうそんな年頃ですね。

「おめでとう」を何度言ったかわからないくらい言ってきました!



えっと…

高校時代からカウントすると、10年が経ちます。




高校生が16・17・18。

そして今が26だから、これから26・27・28です。



少なくとも10年前の自分には、今の自分なんて想像もつきませんでしたよ。

そこから考えれば、今から10年経って36・37・38もまた想像がつかない状態になってるんだろうな(^^;)



「未来なんて、わからない」

そう言う人もいるんだけど、私が違うと思うんですよ。

「未来は、自分の思考が創るもの」

そう思ってます。

だから、明確な未来像をどれだけ正確に描けるのかどうか?というのはとっても大事。

その未来像に向けて、少しずつ近づいていくんじゃないかって思ってます。



これから先10年後の自分がどうなっているのか、未来イメージを鮮明にできるようにがんばらなきゃだね。






p.s.
なんと…

結婚式の2次会のゲームで1番になってしまいました!

ビックリするほどの強運です(^^)/















posted by yuichi_saito at 15:30| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

10/4(日)コミュニケーション力UPセミナー 〜ナレッジ・スキル編〜

いつもご参加頂きましてありがとうございます(^^)/


今回もご要望にお応えしてやります。



これまでの勉強会・セミナーのほんの一部のご参加者の方々です。


・個人塾経営者
・個別指導塾経営者
・大手進学塾専任講師/時間講師
・家庭教師派遣会社経営者
・私立学校教員
・起業家現役東大生
・資格試験勉強中の社会人
・指導生徒総数20名以上の大学生家庭教師
・担当生徒数10名の大学院生講師
・小学校教員を目指している会社員
・佐賀県から飛行機で駆けつけて頂いた塾経営者
・仙台から新幹線で駆けつけて頂いたプロ家庭教師
・静岡からシャトルバスで駆けつけて頂いた女子大生塾講師
・佐賀大学の現役医学部生
・山梨在住のプロ家庭教師・塾講師
・国立教育大学大学院卒の社会人
・厚生労働省認定YESプログラムセミナーアシスタント
・LFLの家庭教師(プロ・学生、現役・登録)
など。



「小さな勉強会で大きな成果を!」

LFLはそんな勉強会・セミナーを目指します。


遊びに来てねー♪

詳細はこちらから。

p.s.
イベント盛りだくさん!
がんばるぞー!




posted by yuichi_saito at 12:01| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

高コストな人 〜学校的立場ではなく企業的立場から学生さんへの助言〜

〜学校的立場ではなく企業的立場から学生さんへの助言〜

個人的な助言です。
興味ない方は読みとばして下さい。


◎高コストな人1;
「授業」「研修」など、あらかじめ用意されたものでないと学ぼうとしない人。学べない人。

→学ぶべきは現場から、です。本来は現場で起きていることから学んで成長していくことが一番低コストで望ましいんだけど、それだけだと各要因が複雑に絡みすぎていることがよくあります。

そこで「授業」「研修」といった形で、要因を限定的にすることで学びやすくして提供します。

でも、本来の形は、現場の複雑に絡み合った環境下の中からでも、特定の要因を見つけ出してそこから学ぶのが本来の姿です。




◎高コストな人2;
人からしか学べない人。学ぼうとしない人。

→人の時間を使うと予想以上にコストがかかります。人からしか学べない人はそれだけ高コストな人ということです。書籍から学べる人がもっともすばらしいです。さらによくするためには、自分で問題を発見して、本で調べて、挑戦して、自己解決できる人はそれだけで素晴らしい力を持っています。言うまでもないですが、自己投資するのは普通です。





学生さんはまだ守られているので、そのありがたみがわかりづらいのかもしれません。

だからこそ、社会に出たときにそのギャップに耐えきれない人が続出するのでしょう。




学生までの間に、自分の学び方のスタイルを確立することができるかどうかはとても大事。

ただし、それが環境が変わったときにも通用する方法なのかどうかを必ず検討しておいてください。


環境に依存する学びスタイルは、それだけでリスクを背負っています。


本当に力のある人は環境に依存しません。
どんな環境下でも学び続けることができます。

もちろん、学び続けることができるように環境そのものを作り出すこともできます。


厳しいかもしれないけど、年齢が上がれば上がるほどに、高いレベルを求められるのはしかたないです。


「普通」のレベルがどんどん上がっていくんですよ。

・幼稚園生の「普通」
・小学生の「普通」
・中学生の「普通」
・高校生の「普通」
・大学生の「普通」
・新入社員の「普通」
・社会人数年目の「普通」
・社会人10年目の「普通」
など、これらの「普通」はすべて異なってます。

そして、レベルがどんどん上がってます(^^;)


がんばろー(^^)/













posted by yuichi_saito at 10:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

第5弾コラム5本UPしました!

第5弾は、私のコラムではなく、一緒に活動している先生のコラムをアップしてます。

この方この方のお二方のコラムです。


・LFLが行うAO入試対策
・小論文の必須条件
・プロの通訳によるにリスニング学習法とは?
・指導時間≦予習時間
・信頼性のある教師とは

記事はここです


コラムの本数も少しずつ増えてきましたね。
計49本がアップされています。


まだまだ掲載し続けますよ〜(^^)



ちなみに…
非公開のコラムが50本以上あります。

少しずつアップしていきますね!



p.s.
毎週1本ずつ丁寧に学びたい人向けに、コラムはメルマガで教材化して配信してます。興味ある方はこちらからどうぞ!







posted by yuichi_saito at 09:52| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

【最新実績】クラス1位達成!学年1位達成! ダントツ1位達成しました(^^)/

私が担当している子がダントツの学年1位を達成しました(^^)/

70点満点のテストです。

○学年1位…68点(得点率97%)
○学年2位…61点(得点率87%)

なので、ダントツで学年1位です。


どの学校でもそうなのですが、1位にはものすごい価値があります。

1位と2位には歴然とした差があるのが一般的で、1位は同じ1位であっても、どこまででもどこまででも飛躍します。1位の子は、同じ1位でもどの程度の実力なのかがわからず、その能力には上限がありません。


逆に、最下位についても同じです。最下位の子も下限がありません。どこまでできないのかわからないです(私はだいぶ驚かなくなりましたが…)。


「超学力上位校の最下位」と「超学力底辺校の1位」ではどちらが学力があるのか?と言われれば、みなさんはどう思いますか?

統計データを見てるわけじゃないので、なんとも言えませんがおそらく後者のほうが学力があるでしょう(もちろん出題内容によります)。


最下位と1位はそれ以外の数字とは意味合いがかけ離れる傾向があります。それだけの重みを持って捉えた方がよいです。




この子はこれから先が楽しみです(^^)/

私はこの子に試験前に次のように言っていました。
「試験前は数学は勉強しなくていいよ」

そしてこの子はその教えを守りました。

それでも学年でダントツ1位でした。

そろそろ私からは卒業かもしれません。
もう私がやらなくても大丈夫でしょう。



この子の次のステップは、他教科展開です。

まずは1点突破して勉強するとは何たるかを実感してもらって、その後に他教科へもその勉強姿勢や勉強法を応用してもらいます(^^)/



この子の指導にも使っている新チェック理論(花火型チェック法)は、2万字相当のガイドブックにして一般公開してます。ご家庭でも誰でも簡単に使えるように構築しました。


いま現在も、全国のご家庭・先生方が毎日ダウンロードされています。(ビックリするほどの反響です。ありがとうございます!)

まだ無料公開してます。
*そのうち有料化することも検討しています。


参考にされて下さいね(^^)/

ここ



p.s.
あっ。

ちなみに1位だから褒める…というのは、私はあまりよいと思っていません(最下位だから叱る…も同様です)。

1位だから褒めることをすると、子どもたちは1位を取ることそのものが良いことだと思うように育っていきます。

大事なことはそうではなくて、その1位を取ることになる過程そのものを褒めてあげてあげることです。

1位を取るにあたっての、これまでのプロセスに注目し、そこを褒めてあげます。結果を褒めるだけでは1回限りかもしれませんが、プロセスを褒めてあげられれば、再現性が生まれます。

これから先の未来においても、プロセスをたどって同じ1位を獲得する可能性が高まります。


さらには、1位を取って満足してしまう…ということもありません。

そもそも1位を取るために勉強しているわけではないので、このあたりはしっかりと気をつけて褒めてあげることが大事です。

1位のときこそ、周りの対応が問われます。



私自身も気を引き締めていきます。


posted by yuichi_saito at 09:54| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

2009年9月下旬スタート生 募集開始しました! ⇒合宿3連チャン!

時間が経つのがとにかく早い!

あっという間に時間が過ぎ去っていきますね(^^;)


夏休みが終わってからもう2週間が経ちました。
LFLでも次に向けて水面下?で動いています!


私は合宿3連チャンです。

来週から毎週合宿って。。。




LFLでも子どもたち向けの勉強合宿をやるかも。
超少人数限定でみっちりやりこむのって、結構大事です。

そんな企画もいいですね(^^)


と…
タイトルの趣旨からずれてしまいまいた。


2009年9月下旬スタート生 募集開始しました。

LFLは常に上質でいたいので、今回も申し訳ないのですが人数限定しています。(ほんとにごめんなさい)


早めにご連絡をお願いしますね。

こちら









posted by yuichi_saito at 09:55| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

Mixiコミュニテイ「あっ!これ自分かも…」

あっ!?これ自分かも.JPG


なぜかちょっとだけ人とずれてる!?

そんなことを感じたことありませんか。


人は人の枠の中にいなくたっていい。


確かに、ちょっとだけ人とずれてるかもしれない。
でも、自分だって人なんだ!




これ、面白いっしょー

えへへっ(^^)
posted by yuichi_saito at 17:29| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

「二兎を追う者は一兎をも得ず」の前提とは?

昨日の生徒指導で行った一部をご紹介します。

下記は、指導報告の中からの抜粋です(^^)/



Aリスク分散について
○○くんはアルバイトの面接を受けるようです。
冬休みに中型免許の試験を受けるとのことで、
とにかくお金が必要とのことでした。

そこで、
・○○くんの現状の問題点といかにリスクなく実行するのか
ということについて、お話しました。

具体的には、
◎複数のことを同時に行うことでリスク分散する
というお話です。

○○くんはコンスタントにお金が必要とのことなので、
「2つのアルバイトをかけ持つことで、
たとえ片方がイヤになって辞めても
もう片方のアルバイトをしていれば、
すぐにゼロにはならないよ」というお話しました。

びっくりしたのは「ずるいなぁ…」と
○○くんがコメントをしたあとです。

「二兎を追う者は一兎をも得ず、じゃないですか」
と鋭い指摘をしてくれました。

私は思わず感動してしまったのですが、
○○くんはこういう点が他の子よりも優れています。

この指摘に関しては、次のように反論しています。

「この諺はそもそも一兎を得るまでにある程度の力を
そこに割く必要があることが前提なのね。たとえば、
人間の力が100あったとするでしょ。」
「一兎を得るのに80の力が必要なんだよ。
だから、自分の100の力を二兎に50ずつ使ったら
一兎も得られないってことなんだ」
「一兎にだけ力を割けば、もちろん一兎を得ることはできるよ」
「この諺はそういうのが前提になってる」
「でも、アルバイトのお話は違うでしょ」
「一つのところで力ある程度の力を割かないと5万円もらえない、
というわけじゃない。5万円か0円かということではなくて、
1万円でも、2万円でも、3万円でもいい」
「だから、1つのところで5万円を稼ぐのではなくて、
2つのところから2万円と3万円を稼げばいいんだよ」
「だから二兎を追う者は一兎をも得ずとは違うんだ」

これからもこういったお話しを
織り交ぜていきたいと思っています。

国語で習ったことを数学的に考えてみると、
面白いことがたくさん見えてきます。

○○くんにも別の切り口で物事を見る体験を
してもらえたらうれしいです。




二兎を追う者は一兎をも得ずじゃないのか!

という反論に対して、そもそもの前提を崩すために数字を使って、お話しました。


◎数字を手段として活用して、物事の前提を疑う
という姿勢は将来的に、ものすごく役に立ちます。

使っている数字そのものは難しいものではありませんが、数字に対する理解の深さは必要です。

また、諺と数字という一見関連性のないものであっても、アプローチ方法として数字を用いてみることで、見えない世界がすっきりすることがあります

*ちなみに今回は、教科「数学」を学習する上での4つの評価観点のうちのひとつである数学的な考え方の中の「数量化の考え方」を用いました。「数量化の考え方」の定義は、それぞれの研究者の定義によってマチマチですが。。。




この子は、もともと勉強が大嫌いな子でした。

原因は中学受験によるイヤイヤ勉強を塾で強制させられたためです。


今のこの子には、こういったアプローチが大事だと思っています。

「数学は役に立たない。だからやらない」
という発言を連発し、勉強しないことを正当化しています。

そのため、いかに数学を活用して考えている場面を私自身が見せてあげることがきるかが勝負だと思っています。

もちろん数学の問題で数学を用いて考えるのは当たり前なので、いかに関係なさそうなところと数学を結びつけて、考えていくのかを見せることが大事です。

そうすれば、
「数学は役に立つ」
ということが伝えられます。

数学の先生の数学が役に立つは、数学を教えているから数学が役に立っているにすぎないことが多々あるので、子どもたちには届きません。。。

だから、もっと一般的な視点から見て、役立つことを見せないと…です。

そうしないと、役に立つ・役に立たないの話は解消できません!


ちなみに、役に立たないという子には、役に立つ場面を実際に見せることが一番効きます(^^)





これからもこの子のためにがんばります☆

LFLはあらゆるニーズに応えることができるようにがんばってますよ(^^)



p.s.
あっ、ちなみに役に立たなくてもやらせる…というのは私は反対派です。受験に役立つから…という説明も反対派です。


数学教育を見てきたものとしては、それは単なる逃げだとしか思えません。

学校でわざわざ「教科」として、全世界の人が学んでるのは、教科を学ぶことでその子の能力開発を行うために存在するわけだから。
*「教科」と「学問」はまた違います。今は「教科」の話をしてます。

だから、それと関連付けられなかったら説得力が全くありません。。。



posted by yuichi_saito at 12:19| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

劇的!Before After  ここまで変化が出ちゃいます

わたしは「Before」「After」の差が大事だと思ってます。

ここまで変化も出せます。

1回だけの指導であっても、その差を見ることに注目していますよ。

先日の日曜日に行った第6回LFLの個別教室のお母様から感想を頂きました。

たった1回だけでも、こういうコメントをもらえるようになることがやっぱり大事だと思うんだ。

子どもたちの感想もあるんだけど、今回はお母さまからの感謝のコメントを紹介しますね!


「Before」
9月6日の個別教室に参加したいです。旅先で知り合
いになったお母様にこちらのことを伺いました。息子
は小学○年で○○小学校に通っています。中学は受験
しないのですが、基礎学力をきっちり固めたいと思っ
ています。公○を一年ほどつづけていますが、勉強が
苦痛なものにならないかと心配しています。


「After」
先日はお世話になりました。
雰囲気が変わるとああも勉強するものかと驚きました。
公○やプリントなど、普段は忍耐を必要とする勉強法
ばかりなので個別教室は本人”とても楽しかった”と
申しておりました。



第7回も一般公開する予定です。

メルマガで優先的にご案内してます。


お楽しみに―(^^)/


posted by yuichi_saito at 10:11| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

今日はLFL式インターン!

今日はLFL式インターン!

朝から丸1日かけてやります!


頭をフル回転させてがんばりまーす!

ワクワク(^^)/


もちろん話題はもっともっとここを良くすることです。


p.s.
昨日はチームLFL向け勉強会に、LFLの個別教室もありました!

イベントが立て続けにあります(^^)

がんばるぞー!





posted by yuichi_saito at 09:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

第4弾コラム6本アップしました! メルマガを使ったe-learning教材

ここ

なぜ成績が急上昇するのか?
「先生、わかりません」
なぜ質問を多用するのか?
なぜ先生同士の連携が大事なのか?
模試難易度の差を活用しなさい!
テスト結果をどうみるのか?
スピードが先?正確さが先?


現在、全44本がアップされてます。
これらのコラムは予告なく掲載取り消すものもあります…(^^;)



このコラムは、意欲のある方のために学習教材としてメルマガで毎週月曜日に1本ずつ配信してます!


最新号のみここで公開してますよ。


メルマガを使ってe-learning教材としての以下の4ステップを自然にな形で実現して、読者の方に学習しやすいようにお送りしています。


【問題提起】⇒【思考】⇒【比較】⇒【学習】

詳細を以下に書きますね。

・ステップ1【問題提起】齋藤が問題提起する
・ステップ2【思考】読者の方が自分の考えを思考する
・ステップ3【比較】情報掲載ページの内容を読み比較する
・ステップ4【学習】自分の考えとの違いから新しい視点を学ぶ


本メルマガは年間購読料9800円のプロ講師も納得する有料メルマガの一部分をご家庭向けにアレンジして提供しています。

また、読者限定で「優待カウンセリング」3万円相当を無料にもしています。

たくさんの方々と学んでいこうと思ってますよ〜(^^)
だから今は無料にしてます!


一緒に学びましょう!



posted by yuichi_saito at 13:50| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

×カイゼン ○何をどう変えるのか?

「カイゼンする」という言葉ではよくない…というを以前書きました。

何をどう変えるのか?


変え続けることのできる人が最終的に生き残っていきます。

どんどん変えて変えて変えて変えて、ひたすら変え続けることによって、はじめて何が良いのかがわかってくるんだよ。

もともとそれしかやってなかったらそれが良いのかどうかはわかりません。でも変化をさせることで、前後比較も容易にできるようになります。


もちろん単にあるものを変えたからといって、それだけで比較できるわけでもないんだけど。。。


たとえば、AをBに変えることをやったとすます。

・今日やる
・明日やる
・1週間後にやる
・1カ月後にやる
・1年後にやる


それでうまくいったとしても、単にAからBに変えたことがよかったのか、それとも1年後にやったことがよかったのかとかわからない(1週間後だったらまだその時期じゃなくてうまくいかなかったかもしれない)

だから、厳密に比較することってやっぱり難しい。。。


でも、難しいからこそ限りなく正確にやれる人がどんどん成果を出せるようになるんだと思う。



世の中わからないことだらけ、です。

でもわからないからこそ面白いし探求心が生まれるんだと思ってます。

仮に、全部わかっちゃったら面白くもない!


そんなこんなで今日のひとり事でした。


p.s.
ということで、メルマガの紹介文を変えてみました(^^;)


驚異のLFL式!クラス最下位(偏差値17)から4ヶ月で1位へ。「成績3」から6か月で学年女子1位3連覇&首都圏1位へ。偏差値20台から8ヶ月で慶応高校合格者と同点へ。大学2年次に生徒数2万名以上の大手塾で成績上昇No.1。新進気鋭のプロ家庭教師のノウハウをご家庭にも。

興味ある人はここだよん。


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