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2010年07月27日

抽象←抽象←現状→具体→具体

最近、思うことがあるんだよね。

抽象⇔具体

という2段階だけでは思考の幅が狭すぎるように思えてきて。。。



ある概念を起点に出発して考え始めるときに、
・より抽象世界を考えること
・より具体世界を考えること
の2つの方向性を考えみることって大事だと思うんだけど、

これは、
抽象⇔具体
とは違うんだ。


矢印でイメージするなら・・・

・より抽象世界を考えること
というのは、

抽象←


・より具体世界を考えること
というのは、

→具体


こんな感じ?なのかなって。



そうすると、こんな思考の幅が出来上がる。

抽象←抽象←現状→具体→具体


で、上記と、

抽象⇔具体

との関係を考えると、こんな感じかな??


抽象←抽象←現状→具体→具体

抽象⇔具体―――――――――
―――抽象⇔具体――――――
――――――抽象⇔具体―――
―――――――――抽象⇔具体



上記みたいに考えると、抽象⇔具体という2つの世界だけで二分割して考えていたことは、実は小さな世界であって、実はより広い世界における出来事であることに気が付けるのかなって。



これは東大理三生とお話してるときに気がついたことなんだよね。


彼のなかで考えてる抽象⇔具体の位置づけが随分と私と違うよなって思って、そのなかで上記の関係性になってることに気がついた。


確かに、1ランク上の抽象世界を考えるだけで終りにするのではなく、その上の抽象世界を考えてみることも大事だし、1ランク下の具体世界を考えだけで終りにするのではなく、さらにその下の具体世界を考えてみることも大事だし。。。



抽象←抽象←現状→具体→具体



最近、個人的に流行ってます(笑)



ちなみに、、、数学はひたすらこの道を進みます。

抽象←抽象←抽象←抽象←抽象←抽象←抽象←現状

算数はまだ具体的なほうだけど、ひたすら抽象世界へいくからね・・・(^^;)


だから、数学の先生は具体化するのが苦手だったりする傾向は否めないような気はする。。。




ということで、ではまたー♪



LFLはがんばるよー(^^)/

最近は、ご家庭へのカウンセリングだけじゃなくて、他社でプロ家庭教師として活動されてる方から指導法カウンセリングのご依頼を受けることもしばしばあります。

お役に立てるようにがんばります!


posted by yuichi_saito at 13:17| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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