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2010年08月30日

◎何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない。

事実、うまくいっている組織には、必ず一人は、手をとって助けもせず、人づきあいもよくないボスがいる。この主のボスは、とっつきにくく気難しく、わがままなくせに、しばしば誰よりも多くの人を育てる。好かれている者よりも尊敬を集める。一流の仕事を要求し、自らにも要求する。基準を高く定め、それを守ることを期待する。何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない。真摯さよりも知的な能力を評価したりはしない。


◎何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない。

ドラッカーのマネージャーの資質のとこでのお話です。


「誰が言ったか」と「何を言ったか」との関係は?
の記事でも書いたんだけど、これも同じ問題が起きるような気がする。

言葉上、何が正しいかだけを考えて、誰が正しいのかを考えない・・・というのは簡単なんだけど、結局この二つの切り離しがうまくできないんだよね。。。


何が正しいか・・・という場合には、そもそものその何の善し悪しの判断が出来る状態であればいいんだけど、判断基準を持っていないことに関してはその何そのものを評価できないです。だから、そういう場合には中身での判断ではなくて、もっと外から見たときの判断をせざるを得ない。。。たとえば「先生だから正しい」とか「成功された方だから正しい」とか。中身ではなくて、その人がどういう人だから・・・って理由になってしまう。


誰が正しいか・・・というのは比較的簡単で、肩書き等を持ってる人のほうが正しいということであれば、それはすぐに解決するんだけど。。。これも、その人が言ってることがすべて正しいわけじゃないからこそ、何が正しいかを見極めるようにってことだと思うんだ。先生がすべて正しいわけではないし、それこそ成功された方のすべてが正しいわけじゃない。たまたまその状況に適してただけかもだし、当然運の要素もあるし、もちろんその人の実力もあるけど。。。


だからこそ、何が正しいかと誰が正しいか・・・を一致させるためにも、大学教授だったりはその分野でのエキスパートであって、信頼足りうるものになるんだとは思うけど。

↑もちろん審査しっかりしてないと、外部から見て信頼性に欠けちゃうけどね。。。




数学だったらラクなんだけどな(^^;)


世の中は数学のようなきれいな世界じゃないから、余計に厄介ですよね。


まだ読み始めたばっかだから、全然だけど、またちょこちょこ書いていきます。












posted by yuichi_saito at 15:26| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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