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2010年11月05日

教材そのものをおもしろくするのか?その教材をおもしろく感じるように教育するのか?

セミナーのあとの懇親会での話・・・


携帯アプリで教材を作ってる会社さんは次のようにおっしゃっていたそうです。

「続かないのは、教材がおもしろくないから」
「だからおもしろい教材をつくればいい」

私はこの考えにはひとつ疑問があったりします。

もちろんキッカケのひとつとして、おもしろい教材で学ぶことで継続した学習ができることには異論はありません。

しかし、最終的にはそれではダメだと思ってます。


だって、もしその子がおもしろい教材じゃなかったら学べない・・・という人になってしまったら、これから先は学べる機会が極端に少なくなっていくでしょ?


だから一番大事なことは、その教材でその子がおもしろく感じるようになることです。


そう感じるようにさせることが何よりも大事。



だから先生側にとって考えるべきは次の2つでの比較です。

1.教材そのものをおもしろくするのか?
2.その教材をおもしろく感じるように教育するのか?

前者はキッカケとしては有効。後者はより本質的なものです。


後者のレベルになれば、その子はどこにいっても大丈夫。


もちろん社会に出てからも通用する人材です。


どんな仕事でも自分でおもしろくなるようになれるのですから。

仕事自体がおもしろくないとやりませんでは通用しないからね。



私はそんなことも大事なことだと思ってます。










posted by yuichi_saito at 11:57| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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