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新着記事

2011年01月30日

教育者を目指して、教育者でなくなる・・・という自己矛盾に陥るよね(^^;)

塾の場合はしかたないと思う。。。

ある塾経営コンサルタントのメルマガ読んでるんだけど、塾の場合はしかたないことだと思うよ。確かに・・・

塾の場合は、周りにいる生徒への影響を考えて、態度の悪い生徒を退塾させるのはしかたのないことだから。

「退塾させるなんてひどい」
ともし思われる方がいるなら、それは何か勘違いされてるかも。。。

学校と違って、塾は強制力のない自由なところだから。


だから、子どもが自分から通うのも自由だけど、塾側がこの生徒は通わせない…と判断するのも自由。


塾側としては、変に教育者として考えて、その子のために・・・ってやってしまったら、周りの子に迷惑かけちゃって、結局それ以外の子のためにならないわけだから、それはまた教育者じゃなくなるから。

教育者を目指して、教育者でなくなる・・・という自己矛盾に陥るよね(^^;)



部分最適で教育者になっても、全体最適で教育者でないわけだから、結局ダメです。



ちなみに、家庭教師ならそういうことないから大丈夫なんだ。

まず、周りの生徒への影響はないから。


だからこそ、私はこの業界が好きだったりもします。


どんな状態でも子どもを見放さずに済むから。



今日はあるメルマガを読んでの感想でした。



追伸:

LFL
もメルマガ発行してます。

ここ

お陰さまで6300部を超えました(^^)/


6300人の皆さま、ありがとうございます^^





posted by yuichi_saito at 16:55| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月29日

今日は親友の結婚式です

今日は結婚式があります。

高校時代からの親友の結婚式です。


彼と出会ったのが16歳だから、かれこれ12年かぁ。。。

彼には本当にお世話になりました。



まだLFLもなかったころ・・・

LFLの前身である学生団体を作り上げるにあたっての第1号のメンバーが彼でした。


システムも今ほど確立されてなくて、試行錯誤の連続でね。

組織としての最初の生徒さんは、彼に任せたんですよね。

何かあれば、クルマで走っていって真夜中ずっと生徒さんのことを2人で話しこんでいたのを本当に懐かしく思います。


そんな彼も結婚かぁ。。。



本当はなぁ、私が結婚したかったくらいです(笑)

↑あっ、これは真面目に言ってます。女性に生まれてきたら間違いなく彼と結婚したいです。


今は忙しくて話せる機会も激減しちゃってさみしいけど、これまでも変らずにお互いに成長しつづけられる存在でいたいです(^^)



あー


それにしてもごめんね。


「子どもの学年を一緒にしよう!」

って言ってたんだけど、どうにも難しくなりそうで。。。


今後は自分たちの子どもの教育トークで盛り上がる関係になると思うんだけど、私のほうが全然ダメで…(^^;)


彼も私も「子ども大好き教育パパ」になるのは間違いないんだけど、子どもの学年を一緒にするのは難しそうです。。。


うーん、がんばらないとだな。




そんなこんなで、今日は盛大にお祝いをしてきますね。


本当におめでとう!!











posted by yuichi_saito at 10:33| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月27日

AKYとHKY

昨日、読んだ本にこんなのがあった。

まさか同じことをしてる人がいるなんてびっくりして(^^;)


-----------------------------------------------------------------------
伸びる20代も、沈む20代も、空気を読めないという点で共通している。
ところがそれは表面上のみである。

〜中略〜

その上で、鈍感を装いながら、
「(A)あえて(K)空気を(Y)読めない」ふりをする。

〜中略〜

いっぽう、沈む20代は、
「(H)本当に(K)空気が(Y)読めない」ために、失言も多く、周囲に気を遣わせる。

-----------------------------------------------------------------------

AKYね…(^^;)

私は結構意識的に行ってます。

何人か意識的に行ってる人知ってるけど、でもその人はちょっとあかさらますぎてあまり好意的には思えなかったけど。。。

そんな人がここにもいたのかって、この本を読んでてビックリしました。私の場合は、学生時代からちょこちょこ使ってることが多いです。


いるものなんですね。


それにしても、私もこういう情報を出すようになって落ちぶれました(^^;)

本当にすごい人はこういうの絶対に口にしないから。だからこそのすごさでもあるんだけど、結局周りが感じ取るしかないからね。


まぁ、でもこういうのたくさんあって、どれだけ意識的に行えるかが結構大事だと思ってます。

生徒指導でも以下に意識下のもとで行えるかが勝負です。

そうすれば、よりたくさんの子に対応できるようになります(^^)


LFL
もまだまだ。

がんばろー!!










posted by yuichi_saito at 11:53| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月25日

実力の見抜き方

先生を採用するために面談をすることがあります。

その先生が実力があるかどうかを見抜くためのひとつのアプローチをお話しますね。

こういう情報を出してしまうと、対策を取られてしまう可能性があるので、あまり普段は書かないのですが、LFLに興味のある方のために今回だけ特別に…


ひと言でいえば…

「具体性」

です。

とにかく具体的に。

具体的にお話をできる人ほど、実力のある人です。

逆に、抽象的なお話ししかできない人は、実力のない人です。


抽象論を批判しているわけではありません。
抽象論"しか"話せない人が実力がないのであって、抽象的な話と具体的な話ができれば問題ありません。


基本的に、具体的な話って経験をベースにしないとお話することができないんだよね。経験したことがなくて、想像だけで具体的に話せる人がいたら、それはそれですごい力の持ち主だとは思うし、仮にその想像上の話でもって私がなるほどなって思えるようなことだったら全然採用します(^^;)

まぁ、普通は難しいです。


だから、よくこんな質問をします。

「具体的なエピソードはありますか?」

その具体的なエピソードを聞いて、そもそもどんなエピソードを出すのか、そのエピソードから何を考えどんなことを学んだのか、とかをよく聞きます。


具体的なエピソードが出ない方は、それほどまでの経験がないのか、それとも真剣に取りんでいないから記憶すらないのか、とか色々と問題あるよな・・・と判断してます。


なので、面談の際のお話の中で、
「具体的なエピソードはありますか?」
と聞かれたときは、具体的すぎるほど具体的にお願いしますね。

ではでは(^^)/



追伸:
あっ、具体的に・・・といっても、どこに焦点を当てるかは人によって異なりますよ。

そういう意味も込めて、具体的に聞いてます。

posted by yuichi_saito at 16:37| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月24日

◎「時間か、内容か、だね」

更新が止まってしまってすみません。。。

たまーに止まる傾向にあるんだよね(^^;)

ごめんなさい。



で、さっそく昨日の面談でのお話です。

「明日から始まるんだけど、せっかくだから明日までにやること決めちゃおうか?」

「どうする?」

「時間か、内容か、だね」

「・・・」

「ここやります」

「そしたらここやっておいてね」


現実にはもっと細かい話しをしてるから省略されてるんだけど、おおざっぱにいうとこんな感じ。


目標を決め方っていろいろあるんだけど、時間をかけてガッツリ目標を考える場合じゃなくて、即答でその場でぱっと考えてもらう場合に、有効なひとことです。


「どうする?」

と聞いて出てくるならそれでいいんだけど、それだと難しい子もいるから、もう少し具体的に次のように切り込んで質問します。

「時間か、内容かだね」

時間は勉強時間のことで、内容は勉強内容のことです。

どっちの視点で目標を考えるのかを聞いて、選択してもらってから決めてもらいました。


大事なことは自分で選択してもらうことです。さらには、目標を自分で考えてもらって達成してもらうことです。


ちょっとメモ程度に書いておきます。






posted by yuichi_saito at 19:23| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月20日

◎「あっ、わかった」と言われたら即やめる。

◎「あっ、わかった」と言われたら即やめる。

よくしゃべりすぎる先生がいます。

そんなに説明したら、生徒さんが考えるべきところを先生が言っちゃうことになるじゃんって思うんだけど、それじゃやっぱりダメです。

もちろん、もともと何を目標に教えているのかによって、どんな教え方になるのかは必然的に変わるから、一概にどちらがよいとは言えないんだけど…(もちろん目的があれば、それに対しての良さは言えます)


その子の能力を伸ばそうと考えるなら、簡単に教えちゃダメです。言い過ぎは禁物。本来その子が考える部分を言われてしまったら、いつまでたってもその子は自分の力で考えることができなくなってしまうから。

でも、目先の点数がほしいのなら、そんな面倒はことはしません。基本は先生が提示して、子どもはそれを丸暗記するような流れで教えたほうが効率よく点数を取ることができます。
(もちろんこういった教え方だとすぐに限界値がきて、それ以上点数が伸びません、なんてことはよくあります。定期テストレベルならこれでも一部の学校を除いて対応できます)


ご家庭からのご要望によって、どういったアプローチで教えるのがよいのかがかわるので、基本的はご家庭ごとに変わるのですが、私の基本スタンスは、能力を伸ばすことを念頭に置いて指導します(次のテストで赤点だと留年決定…とかそんな切羽詰まった状態であれば能力うんぬんの話はできないです)。

だから…

◎余計な情報は与えない

です。


その子が、
「あっ、わかった」
といった瞬間にひと言もその先をしゃべらないようにします。

本来、足りていなかった情報を私のほうで伝えたことによって、その子が持っているものと融合されたから、「わかった」という感覚を得ることができた以上はもうしゃべっちゃダメです。

せっかく自分の頭で考え始めることができたのに、先生はそれを邪魔してはいけないからね。

それで再度挑戦してみた結果、
「あっ、やっぱりわかりません」
ってなったらそこであらためてしゃべりはじめればいいし、そのまま解決しちゃったのであれば、すばらしいことです。

結局、その子に何が足りなかったのか明確にもなります。

だから・・・
「○○に気がつけばよかったんだね」
「××を知らなかったんだね」
とよりピンポイントでフィードバックできます。
(ずっとしゃべってたら、その子にいったい何が足りなかったのかすらもわかりません。)


先生は考えることをサポートするのが役割のひとつだと思うんだ。

だから、
「わかりません」
って思考停止状態になってしまったら、あらたな情報を与えてそれらをもとに考えはじめられるように促すし、また思考がまわりはじめたら、先生はそっと見守っててあげる必要がある。


もちろんこれは、1対1じゃなきゃできないレベルです。

先生がその子の思考状態にあわせて、情報提示していくのって1対1じゃないと無理だから。2対1でも厳しいです。

2対1で授業を行ったことのある人ならわかると思うけど、基本的にひとりの子が解いてるときに隣の子を教えることになるから、その子の表情変化やペンでノートに書く際の緩急のスピードや図の書く順序とか、小さな小さな様子をよーく観察することができなくなるからね…


何かのヒントになればー^^




LFL
の勉強会のときに、先生たちにそんなお話をしてます。

ではでは^^



追伸:
頭を使って自分で考える訓練を小さい頃から積み重ねてほしいと思ってます。丸暗記してそれを正確に実行できるレベルの人はこれから?すでに?どんどん淘汰されていくだろうし(今後さらにITに置き換わっていくだろうし)、物事を自分自身で考えて、実行して、結果を出せる人材こそが本来目指すべき姿だと思うから。












posted by yuichi_saito at 19:12| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月18日

◎塾と家とでは子どもの態度が違う

◎塾と家とでは子どもの態度が違う


子どもの塾の顔と家の顔は違います。

もっと広く言うと、外で会うときの子どもの態度と自宅で会うときの子どもの態度って違うんですよね。。。

塾講師だけの方は、基本的に子どもの外用の顔しか知りません。
逆に、家庭教師だけの方は子どもの家用の顔しか知りません。

本人が意識しているか無意識なのかは別にしても、態度が全然違うケースはよくあります。


一般的には、外で会うときのほうが謙虚?で態度が小さくなる傾向にあるようです。家で会うと態度が大きくなる傾向にあると感じるのは私だけでしょうか…

たまたまそういう子らが多いのかわからないのですが、家だと自分のテリトリー範囲内になるためか、落ち着けるのかわからないのですが、大きな態度になる子のほうが多いようです。

そうすると、同じ子でも、場所に応じて先生の指導スタンスが異なるのは自然な流れです。



何かのヒントになればー








posted by yuichi_saito at 13:17| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月17日

◎違う解釈ができない指示を出す

◎違う解釈ができない指示を出す


絶妙なバランスでプレッシャーをかけることも必要です。

私がよくやるのは、
「このドアを締めたら、復習してね」
「あっ、お母さんも聞いてるからさぼれないぁ・・・」
という手法はよくやります。


ちなみに、
「すぐに復習しましょう」
じゃないです。

"すぐ"という言葉は、人によって受け取り方に幅がありすぎます。

だから、"すぐ"という言葉で指示することはしません。


ドアを締めたら…という指示には、解釈の余地がありません。誰が見ても同じタイミングになるので、ある意味で逃げられないですよね。

さらには、本人と先生との間の約束だけに留めないことも大事です。お母さんを混ぜて約束してるので、先生が去ったあとは、お母さんの存在がプレッシャーをかけることになります。

あっ、でもお母さんはいるだけで十分です。

「勉強しなさい」
と言ってしまうと逆効果になることもあるので、そのあたりはぐっと我慢してくださいね。


もしどうしても言いたいのであれば、
「先生との約束だもんね」
という程度の声かけなら大丈夫です。

自分の意志ではなく、あくまでも先生との約束だから、という視点で子どもに勉強を促すことで、親子関係を崩さずに子どもを勉強に向かわせることが可能になります。


家庭教師には家庭教師の指導法があるんだけど、どうもこの業界は塾講師の方法論でやってしまう人が多いんだよね。。。

原因は、ちゃんと研修をやってる業者がないからだとは思うけど…


もっと違いを理解したほうがいいのに。


そうすれば、塾(個別塾も含めて)とは比べ物にならないほどの成果を出せます。。。












posted by yuichi_saito at 21:30| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月16日

◎心理的なハードルを下げる

◎心理的なハードルを下げる

先日のLFLの勉強会で出てきたお話です。

私はすっごく当り前になりすぎていて、普通だと思っていたのですが、新人の先生が妙にこのコメントに感動していました。

よく大手塾だとこんな話があります。
(もちろん大手じゃなくてもスパルタ系の塾でも)

「1日最低8時間は勉強してください」

もしかしたら、冬休みの勉強について、上記のことを言われた人もいるかもしれません。


でもね。

普段、1時間すら勉強しない子らがほとんどの世の中です。
0時間の子だって山ほどいます。

自宅での学習時間がゼロ。

そんな子にこんなこと言ったって、やるわけないです。

もしやれたのならもともとそういう資質のあるよい子なのだと思います。


自宅学習が0ならば、まずは1にすることを考えます。

だから私なら次のように話します。


「そしたら毎日1分勉強しようかっ」


1分でいいんですよ。

だって、0分だったものが1分になるってすごいことですから。


これだけでもものすごい進化なのです。


だから1分やろうってお話しします。


だいたいの子は拍子抜けします…(笑)


普通こんなこと言われたことないからね。。。


だいたい机に向かって、1問も解けば1分なんてすぐです。

それでいいんです。最初は。


勉強することへの心理的なハードルを下げて、とにかく最初の1歩を踏み出し始められるように上記のアドバイスをします。



結局、1分だけで終わるケースはあんまりないんだけどね(^^;)


「30分やっちゃいました!」
とか
「いつのまにか1時間になってました!」
とか、結構あります。


大事なことはハードルを下げること。

そして、毎日取り組むことです。


私は、1日だけ気合を入れて60分やるよりは、毎日1分を60日続けたほうが、価値があると判断します。

やる気のない子にはそれなりのアプローチがあるんですよ。


だから、そういうのをまとめてみんなにお届けできるようにがんばりますね^^



posted by yuichi_saito at 16:42| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月15日

指導のヒントをシリーズ化します

指導のヒントを365日毎日お届けする無料サービスを企画中…

最近、新しいサービスを考えることが多いんだけど、参考になれたらうれしいから^^


ある方から言われてハッとしたんだけど、LFLは一般的に学力の低い子らに対する指導ノウハウをたくさん持ってるんだよね。

そんなつもりは全然なくて、目の前にあらわれる子のためにいろいろと試行錯誤していたら、いつの間にかそういった子らに対する指導ノウハウがいっぱいになってたみたい(笑)

だから少しずつそれらを整理して公開しようと思ってます。



先日、私の担当してる子もすんごい頑張るようになりました。

数学が大嫌いだったのに、ハワイ旅行中も毎日3時間勉強してたみたい(^^)

お母さんもビックリしてました。


他の子もそうだけど、私がちょっとお話したら、翌日から朝早起きして学校に早く登校するようになって、自分で朝自習を始めましたよー



成功事例なんていくらでもあって、それらがなぜに成功してるのかある程度の説明もできるから、そういったものを公開していく方針です。

ちょっと待っててねー(^^)/











posted by yuichi_saito at 17:48| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月13日

新LFL誕生に向けて…

新LFL誕生に向けて…

ということで、新しく生まれ変わる予定です(^^)


頭の中がまだ整理されてなくて・・・

どう変わるのかはお楽しみにー♪




追伸:
ここのコラム・ノウハウも3月に一気に追加される予定です。
よろしくね^^



posted by yuichi_saito at 19:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月10日

音声セミナー・配布資料をお譲りします^^

本日、LFLの勉強会・セミナーがあります。


ここ


音声セミナー・配布資料をお譲りします。

セミナー音声は、生データを録音して編集せずに臨場感あふれるままお渡ししてます。

お申し込みは上記ページからお願いしますね。

ではでは(^^)/

posted by yuichi_saito at 13:21| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月09日

「どうしたら問題意識を持たせられますか?」

昨日、刺激的な新年会に参加させて頂きました。

その中で出てきたお話の中からひとつ。
ちょっと省略してるけど、どっちがよいのかって話なんだけど、、、

・問題意識のある頭のよくない人
・問題意識のない頭のよい人


そもそもの頭のよしあしの定義はおいといてください(笑)
(定義次第では、問題意識がないこと自体頭がよくないとかも言えるから…)

結論から言うと、前者のほうがよいだろうって話です。


結局、問題意識がないと、どんなに頭がよくてもダメだよねってお話をいただきました。


これには私も同感で、問題意識がないとそもそもその問題を解決しようともしないから、それに対するアプローチをすることすらしないことになります。


学校で与えられてる定期テストなどの問題は、基本的に問題があるのが前提であって、それらの問題をどう解決するのか?ってところからスタートするんだけど、問題意識を持たせるような指導って比較的少ないんだよね。



だから、子どもたちにも言えるけど、この視点が欠如してるケースがあるんだ。


「ここが問題になってるでしょ」
「だから解決してね」
って与えられればできるけど、そもそも自分で問題だと思えないから、そういったことに気がつけないケースがよくあって、これは上記の教育の成果だったりします。
(というか私はそう考えてます)


で、教育を専門に扱ってる私に次のような難しい質問を…(^^;)

「どうしたら問題意識を持たせられますか?」


うーんとね。

一応、これには私なりに考えがあります。




と、書こうと思ったら、ノートPCのバッテリー切れです。。。。


またちゃんと書きますね。

posted by yuichi_saito at 23:08| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

10000個の要素があって、それらの変数を同時に動かすなんてムリだから。

昨日の続きです。

>でも、難しいのは上記の考え方で進めていくと、全体の一貫性が取れなくなるんだよね。

ちょっと言葉が違うけど、要は「部分最適止まり」になってしまうんだよ。


ある1点について集中して考えてるんだけど、それである程度納得できたから一旦ここは終了させて、次の1点について集中して考えはじめて…

ってやってくと、ある1点においての部分最適は達成されるんだけど、次の1点については考慮されてないから、次の1点についてを考え始めた時点でそれらを含めた全体最適を考えることができてないことになるんだ。

だから困ってて…


う〜ん。。。


・aについて部分最適したA
・bについての部分最適したB
・cについての部分最適したC
・よって、AとBとCを考慮して全体最適を考える

っていうふうに考えるのか、それとも

・aについて部分最適したA
・Aにbを追加して部分最適したB
・Bにcを追加して部分最適したC
・よって、Cを全体最適として考える

っていうふうに考えるのか、それとも・・・


aを構成する部分集合とbを構成する部分集合とcを構成する部分集合を一気に考えて全体最適させちゃうと考えるのか


↑ってこれができたら誰も苦労しないんだよな。

だってそもそもこれが一番よい全体最適を考える思考だと思うのね。

でも、結局人間の集中する幅には限界値があって、だからこそ、ある程度の部分に分けてからそれらでもって最適化を行うんだと思うんだ。


極端な例をあげると。。。

10000個の要素があって、それらの変数を同時に動かすなんてムリだから。

というか私にはムリです(^^;)


でも、これらを

10個区切りで1000個にすれば、最適化しやすくなる。

で、10個で最適化する行為をまずは1000回繰り返せば、10000個あったものでも部分最適された塊が1000個になる。


でさらに、その1000個をさらに10個区切りにすれば、今度は10個区切りが100個になるね。10個ごとに部分最適してあげれば、最適化されたあとのものが100個になる。

一気に1000個じゃ無理でも10個単位なら最適化しやすくなって、対象とする個数が減るよね。


以下同様に繰り返していけば・・・

10000個あってもある程度は最適化できる。


理論上は・・・

もちろんその方法がよいのかどうかは別だけど。。。
(どんどん荒くなってくだろうし・・・)





今、ぶち当たってる壁はここだと思うんだ。

自分の頭を超えたレベルであまりにも多くのことを同時に考慮しなければならなくてパンクしてるんだよな。


まぁ、結局は絶えず変数を動かし続けることが大事だとは思うんだけど。。。







今日は抽象論でごめんなさい。

具体的に書けない事情もあって、抽象論で済ませちゃいました(^^;)


本当は具体的に書いたほうが
「そうそう」
「だよね〜」
「わかる、わかる」
って思ってもらえるから書きたいんだけど。。。


ごめんね。



すこーし数学ちっくだね(笑)

ということで、LFLは理系に強いです。

↑ちょっと強引だけど。。。


数学が苦手な子でも任せて下さい。

そういう子ほど得意です。


あっ。

でもギリギリになってからのご依頼はできる限り避けていただけるとうれしいです。

先日もある方から
「5日後に試験で・・・」
とお話をいただきました。。。

やる以上はしっかり対策してカッチリ成果を残したいので、できる限り早めにお願いしますね。

ではでは〜(^^)/


posted by yuichi_saito at 13:48| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月06日

思考の幅を広く同時に取れない(^^;)

最近の悩み…

思考の幅を広く同時に取れない(^^;)


広く取ることはできると思ってるんだけど、それらを同時にってのは無理だ。


ある1点に集中して考えてると、他の部分がおそろかになっていく。で、他の部分に集中しようとするとさらに他の部分がおそろかになっていく。

だから次のように考えてるだんけど…


・ある1点を集中して考えて、ある程度納得できたら固定させる
・別の1点を集中して考えて、ある程度納得できたら固定させる
・また別の1点を集中して考えて、ある程度納得できたら固定させる
・以下、同様…


同時展開できないならそうするっきゃないだろと思って。


でも、難しいのは上記の考え方で進めていくと、全体の一貫性が取れなくなるんだよね。

そもそもの全体バランスについて考慮して考えてないわけだから当り前なんだけど、それがまた難しいんだよ(^^;)



今の私の課題です。。。

がんばらなきゃね!








posted by yuichi_saito at 13:40| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月05日

ご心配をおかけしてメール頂いた保護者の方もいらっしゃいました。

ごめんなさい。

ひさしぶりの更新になってしまいましたね。。。


年末年始の「山ごもり」で、ご心配をお掛けして申し訳ありません。


ご心配をおかけしてメール頂いた保護者の方もいらっしゃいました。

ありがとうございます。



無事に帰ってきてます(笑)


ブログの更新が中途半端な状態で止まってしまっていたので、とにかく生きてる証拠だけでも残さなきゃですね(^^;)




ではでは、今年もよろしくです^^




posted by yuichi_saito at 23:22| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年も大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


今年でLFLは創立3年目を迎えます。

無事に3年目を迎えることができるのも、応援をしてくださる沢山の方々がいらっしゃるお陰です。

本当にありがとうございます。


LFLは引き続きLFLの理念を追求していきます。



このブログを読まれてる方は何度も何度も何度も目にしていると思うのですが、LFLがやろうとしていることはたったひとつしかありません。

Learning For Life / Life For Learning

この理念をみなで実践していくことのみです。


LFLに関わってくださった方すべての方とこの理念を実行していきたい。

そう思っています。


生徒さんはもちろんのこと、先生や保護者さまを含め、縁あってセミナー・勉強会や個別教室にご参加いただいた方々、HP、ガイドブック、ブログ、メルマガ、Mixi、ツイッターなどネット上で接点のある方も含めて、LFLの理念に共感いただけるすべての方と実践していきたいと思っています。


人生のための学びを!

学びのための人生を!


学ぶことこそ人間たるゆえんだと私は信じています。

逆に言うと、学ばなくなった瞬間から本来の人間の姿でなくなるのではないかとすら感じています。


LFLは本年も引き続き、この理念をもとに活動を続けていきます。

まずは私が率先して実践していくことが大事ですね(^^)


本年は昨年以上に学び多き年にします!!


「こんなに学んじゃったよ」
…あなたとそんな学び自慢大会できるくらいになれるとおもしろいかもですね^^


本年もLFLをどうぞよろしくお願い申し上げます。



     暖房設備のない長野県の山奥の山小屋の部屋から
       未来のLFLについて考えながら…  LFL代表 齋藤

posted by yuichi_saito at 01:09| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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