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2011年01月25日

実力の見抜き方

先生を採用するために面談をすることがあります。

その先生が実力があるかどうかを見抜くためのひとつのアプローチをお話しますね。

こういう情報を出してしまうと、対策を取られてしまう可能性があるので、あまり普段は書かないのですが、LFLに興味のある方のために今回だけ特別に…


ひと言でいえば…

「具体性」

です。

とにかく具体的に。

具体的にお話をできる人ほど、実力のある人です。

逆に、抽象的なお話ししかできない人は、実力のない人です。


抽象論を批判しているわけではありません。
抽象論"しか"話せない人が実力がないのであって、抽象的な話と具体的な話ができれば問題ありません。


基本的に、具体的な話って経験をベースにしないとお話することができないんだよね。経験したことがなくて、想像だけで具体的に話せる人がいたら、それはそれですごい力の持ち主だとは思うし、仮にその想像上の話でもって私がなるほどなって思えるようなことだったら全然採用します(^^;)

まぁ、普通は難しいです。


だから、よくこんな質問をします。

「具体的なエピソードはありますか?」

その具体的なエピソードを聞いて、そもそもどんなエピソードを出すのか、そのエピソードから何を考えどんなことを学んだのか、とかをよく聞きます。


具体的なエピソードが出ない方は、それほどまでの経験がないのか、それとも真剣に取りんでいないから記憶すらないのか、とか色々と問題あるよな・・・と判断してます。


なので、面談の際のお話の中で、
「具体的なエピソードはありますか?」
と聞かれたときは、具体的すぎるほど具体的にお願いしますね。

ではでは(^^)/



追伸:
あっ、具体的に・・・といっても、どこに焦点を当てるかは人によって異なりますよ。

そういう意味も込めて、具体的に聞いてます。

posted by yuichi_saito at 16:37| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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