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2011年02月28日

「親ばかということでお許しください。」

「親ばかということでお許しください。」


先日、LFLで担当してる保護者の方からいただいたメールがすっごくうれしくて、泣きそうになりました・・・

その中で・・・
「親ばかということでお許しください。」
という一文があったのですが、親ばかについて私の考えを簡単に書きますね。


私は、親は親ばかであることが普通だと思ってます。

というか、むしろ親は親ばかであるべき!と考えてるくらいです。


だから、私の前では遠慮なく親ばかになってもらっても大丈夫です(^^)



だって当たり前でしょう!

親はどれほど子どものことを考えてると思ってるのよ。

正直言って、どう表現したって表現しきれなくくらいに子どものことを一番考えてるのが親なんだから。

だから、親は親ばかで当たり前なんです。



私はそんな親御さんのサポートができるこの仕事が大好きです。

学校よりも、塾よりも、予備校よりも、もっとも家庭に近いのが家庭教師だから。

だから楽しくて楽しくて。

あっ、ちなみによく1対1の個別指導塾と家庭教師を同じだと思ってる方がいますが、全然違いますよ。もちろん生徒が来るのか先生が行くのかの違いはあるけど、それは狭い見方でみた場合の話です。先生と生徒との関係でしか見えてないからね・・・

それ以外に決定的に違うのは親御さんとの接触回数・接触時間です。家庭教師は学校や塾や予備校とは比較にならないほど、接触回数・時間があります。そうすると必然とどれほど親御さんが子どものことを考えてるのか痛いほどよくわかります。

個別指導塾の先生として働く大学生のなかには、親と会いたくないって思ってる方が結構いるんだけど(面倒だから?)、本当は親御さんと何度もあってほしいと私なんかは思ってます。きっと単なるアルバイト感覚でやるなんて、よほどの無神経さがない限りはできないです。

(逆に、もしこの記事をお読みの方で個別指導塾に通わせている親御さんがいたら、ぜひ担当の先生と直接お話ししてください。もちろん室長やリーダーの方ではなく、担当の先生ですよ!また、メール・電話・紙面上だけではダメです。直接会ってください。できれば授業中の様子も見てみてくださいね。授業がよいのか悪いのかはプロではないので判断できないと思いますが、たとえそうであったとしてもいい意味で先生にプレッシャーにはなります。ちなみに、もし仮に担当の先生に会わせてもらえないような個別指導塾であれば、辞めたほうがいいかもしれません。結構そういう塾があるのですが、普通に考えれば、商品を見せないで買わされてること自体おかしいですからね・・・。そういうところは先生のレベルの低さを隠したがってるとしか私には思えないです。子どものためにも、業界のためにも、そういうのはやめたほうがいいのにっていつも思ってます)


と、ちょっと話がそれたけど・・・(^^;)


こんなにうれしいメッセージを、しかも私が育ててる先生がいただいたことが何よりもうれしくて。


ごめんなさい!

やっぱりこの仕事はやめられません!



みんなにもこの喜びをお伝えしますね(^^)/




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指導報告ありがとうございました。

○○に大きな変化があったので、お知らせしたいと思いメールしました。

まず、よく話に出ていたゲームのこと、
きっぱりやめました。

土曜日を最後に、自らアンインストロールしました。
その前にこの1週間でやめると宣言していたのを、約束通り実行してくれました。


二つ目、最近、帰りが遅いことがあるので、聞いたところ、
北海道大学をめざす友人と図書館で勉強しているのだそうです。
きっかけはその友人から誘われてということなのですが、
今までだったら、断って家に帰ってきていたと思うのです。
現にそういうことありましたから。
夕方に長時間寝てしまうということも減りました。


三つ目、夜1時までに寝るというのが、続いています。
前にもお話しましたが、寝起きはよいし、朝の機嫌はよいし、
不規則で、極端に遅かった就寝時間が一定したことで、こんなにも変わるか
という変化を実感しています。


四つ目、大きなポストイットないと聞かれ用意したところ、
今朝、英語の単語を書いてあるポストイットが机の周りや、
トイレに何枚も貼られていました。驚きました。


五つ目、英語のCD を毎日欠かさず、聞いています。続いています。
新記録だと思います。


何より嬉しいのは、どれも本人自らということです。
この3学期の結果で、周りでは、国立から私文に変更した子がたくさん出ていると
○○から聞いていました。本人も1週間くらい前は、他人事のようではなかったのですが、
特にこの1週間くらいで、一皮むけたように変わりました。

よい方向に動くと、追随するものなのか、昨晩行ったセンター英語が8割くらい
できたらしく、本人も更に気分をよくしていました。

また数Uに入って、「難しい、時間がかかる。TやBのようにはいかない」
とこぼしはしながら、最後は、
「でも、できないということはないけどね」と締めていました。


いろいろ書き込んでしまいましたが、
そういう息子の様子を見ていると、嬉しくてたまらなくなるんです。
親ばかということでお許しください。

そういえば、前回指導の後、用事があったそうですね。
引き止めてしまってごめんなさい。

では、次回も木曜日、よろしくお願いします。

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こういったお言葉がLFLの原動力になっています。

いつもありがとうございます^^


私もがんばりますね〜!

posted by yuichi_saito at 14:52| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

教育ネタじゃないけど…

ごめんなさい…

教育ネタじゃなくて。。。


最近なぜかメルマガの登録者数が何もしていないのに増え続けてます。

つい先日7000名を超えたと思ったら、すぐに7300名まで増えていました(^^;)

↑でも、ありがとうございます!うれしいです!

ここ

今までと何か様子が違うような気がしてしかたないんですよね。

特に何かしてるワケでもないのに…



何か"閾値(しきいち)"のようなものがあるのかもしれません。

ある一定以上の数字を超えた時点で、自然増のペースが早まるのかな??それともまぐまぐの教育カテゴリー内で10位に入ったからかな??それとも家庭教師カテゴリーで1位だからかな??

何が原因なのか簡単に特定できないのが悲しいんだけど(だから面白いことでもあるんだけど)、数字だけが増え続けてるのをみてるとなんとも変な気分になります。。。そしてそれらの数字を見てるだけで、グラフ化したり、数式化したくなるのは、私が数学の先生だからでしょうか(笑)


まぁ、どちらにしても、真っ当な情報をお届けすることが私の課された使命ですね。


読者の方が10名でも、100名でも、1000名でも、10000名でも、情報を欲している方にカッチリお届けできるよう私自身も日々学び続けていきますね(^^)/


みんなで高めあえるような関係になりましょー!!




追伸:
あっ、今月はちゃんとお送りできてなくてスミマセン…

でも今年はもっとメルマガに力を入れていこうと思ってます^^

今年はいよいよ1万人超えをすると思いますが、「1万人」と聞いて全然想像できない自分が実はものすごく悲しかったりします。。。










posted by yuichi_saito at 18:25| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

もちろんそうではあるけれど・・・

昨日の記事から一夜・・・

何でもそうだけど、ある程度のライン引きがあってもいいような気がしてしまって。。。

ガイドライン?的なものはそこらへんにあるけど、そういうのを参考にする人はそれなりに問題意識がすでにあるからあまりにもおかしな方向に行くことはないと思うし、大丈夫だと思うんだ。

そういう人にも届くような媒体を使って、訴えていこうとすると、マスメディアを使ったものにならざるを得ないような気もするけど、、、

この辺は深くツッコムのはやめておこう・・・

うん。





posted by yuichi_saito at 15:45| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

保険証を子どもに投げつける親

ごめん・・・

またこういう事例を聞いてしまった。。。

保険証を子どもに投げつける親って、どんな親だよ。


こういう事例を聞けば聞くほどに、親になる資格なんてないだろって思ってしまうのは私だけでしょうか。。。




このブログでも何度も書いてることで、このブログの読者さんならそんなことありえないと思うけど、そもそも「教育」って教育に関して専門的な教育を受けた人だけが関わるものじゃないのね。

大学の教育学部卒だけが、教育を行うわけじゃないから。

中卒だろうが、高卒だろうが、大卒だろうが、大学院卒だろうが、そんなの全く関係ないし、工学部だって、理学部だって、文学部だって、社会学部だって、服飾系だろうが、なんだろうが教育について一切考えたことのない人もほとんど全員(少なくとも子どもを授かった人全員)が「教育」を子どもに施すことになる。

だから、こういう過ちが起きやすくなるんだと思えてしかたないんだよ。



自分の親から受けた教育や学校の先生から受けた教育や会社で受けた教育がすべてじゃないんだけど、人間は自分が経験したことをベースに物事を考えてしまう傾向にあるから、それらをベースに自分の子どもにも教育を施してしまう。。。

でも常識的に考えて、その行為がありえないなら、考え直してほしいとつくづく思ってしまうんだよ。


誤って子どもの手の平が切れて、保険証を子どもに投げつける親がどこにいるんだっつーの。

しかも、まだ幼稚園生だぞ。



本当にありえない。


はぁ・・・


親になるのに、何かの免許が必要になるわけじゃないけど、クルマみたいに免許制度とかにしたらこういうの減るのかな。。。もちろん更新が必要とかで(^^;)



この話を聞いてたら、そんなことすら思ってしまいました。。。







posted by yuichi_saito at 16:46| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

「○○先生に教えてもらうようになって勉強が楽しくなった夢をみた」

こういう感謝の言葉をいただけると、本当に泣けてくるほどうれしくなってきます。

私自身が直接生徒さんを担当する場合は、まず間違いなく親御さんや本人や学校の先生がビックリするほどの成果を出せるので、ほとんど当たり前になってしまってるから、特に何も思わなくなってるんだけど(というかさらに上をいつも目指してるんだけど)、手塩にかけて育てているLFLの先生らがこういった成果を出したときには、これ以上ないほどにうれしいです。


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ご指導およびご報告をありがとうございます。

○○は、5日からの一週間、宿題には真面目に取り組んでいました。
最初の数日間は、「勉強は?」と数度促すと机に向かうという状況でしたが、
その後は何も言われなくても宿題をするようになっています。
今朝は、「○○先生に教えてもらうようになって勉強が楽しくなった夢をみた」
そうで、夫も私もとても嬉しく思いました。

ノートは、以前とは比べものにならないほど見やすく書かれていて、本人も
気持ちよいようです。頭の中が整理されてきていると感じます。
教科書、ノート、勉強道具がきちんと整頓されていないことについては、早速
改善します。片づけに無頓着な母親の姿を反映していますので、反省しきりです。

今日○○は、5時半からノンストップで机に向かっています。数学は教科書のテスト
範囲があと1ページで終わるとのことで、「面白いので今日全部やってしまう」と
言っています。今までの○○からは考えられなかったことです。
○○先生のご指導のおかげです。ありがとうございます。
19日もどうぞよろしくお願いいたします。

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生徒さんにとっては勉強が楽しくなった夢を見るほど、強烈なインパクトがあった・・・ということだと思うんだよね。

まず先生が夢にまで出てくるなんてそうそうないことだし、楽しくなった夢なんて一生涯経験できない人が大半じゃないかな・・・(^^;)

こりゃやっぱりお金じゃ買えない価値だよ。

本当にうれしい〜(^^)/





私たちは、LFLを信頼して、ご依頼下さる方のために、がんばってます。

それが信頼していただけることに対する恩返しでもあるから。


ご家庭のためにLFLの理念に沿った成果をガッチリ出しまくらなきゃね!

それがLFLが存在理由でもあるからさ。


がんばるぞー!


追伸:
あっ、なんでうれしくなるかっていうと、このブログでも何度も書いてるけど、私の仕事人生40年をかけてやろうとしてるお仕事マップの2ステップ目を達成することになるからです(^^)

ステップ1:「"子ども"」を育てられる先生になること
ステップ2:「子どもを育てられる"先生"」を育てられる経営者になること
ステップ3:「子どもを育てられる先生を育られる"経営者"」を育てられる経営コンサルタントになること

よりたくさんの子どもたちへの影響を与える人になるために、18歳からステップ1を初めて、今はステップ2をメインに活動してます。最近はすこーしずつステップ3の勉強も始めました。

40年かけて挑みます(^^)/



posted by yuichi_saito at 14:46| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月19日

7000人超えました!

ありがとうございます。

メルマガ読者7000人超えましたー^^

こちら

お陰さまで、家庭教師の業界で、業者さん発行のものとしてはNo.1です。


そんな影響からなのか、最近は、結構おもしろい?現象が起き始めてます。


先日参加させていただいたセミナーの方で、塾業界あがりの人材育成コンサルの方がいらっしゃったのですが、、、


日本全国にある某大手の個別指導塾で、大活躍された方なのですが、私のことを知っていました・・・(^^)/

こんなメッセージをいただきましたよ!

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齋藤さんのブログも拝見させていただきましたよ。
というか、知っていました。
子供の絵が横に書いてあるのが特徴的だったので覚えていたんです。
何と言うか読ませるブログですよね。
結構きつい書き方もしておられるのですが、嫌味がありません。
真摯な人柄が伝わってくるからだと思います。
個人的には、いつか行政に関わっていただきたい方だと思いました。
日本の教育を何とかするために・・。
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他にも、先日から、大学2年生の仮面浪人の生徒さんの大学受験対策をはじめたのですが、塾と家庭教師の併用で私立文系から国立理系大学を受験するのですが、その塾の塾長さんが私を知っていて・・・(^^;)
(その生徒さんは、その塾の塾長と私の2人でタッグを組んで指導します)


先日、お電話で丁寧にご挨拶までいただきましたよ。

いつかお会いしたいと思って頂いていたようなのですが、こんな形でご一緒できて光栄ですって。



最近は、こういう繋がりが増えてきています。

ありがとうございます^^


もっともっとLFLが有名になって、この業界に新しい風を送り込むことができたら私もうれしいです。


LFLはまだまだだけど、ひとつずつ丁寧に。

がんばるぞー


posted by yuichi_saito at 23:22| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

就職で家庭教師を?

最近、流行ってきてますね^^

就職に家庭教師…学生は大学の就職課より信頼?


最近は一昔前とは違って、学生さんからの問い合わせも増えました。

大学生に対して、個人レッスンもしています。
特にLFLの場合は「SPI対策」に強みを持っているのでそういったご依頼が多いです。

私も大学でSPI講師をさせていただいた経験もありますが、LFLの場合は大学で講師を勤めた方でさらには小中高とオール学年の指導経験のある方しか大学生にSPI対策の個人レッスンをしていません。(じゃないと成果を出せないので)


結局、代表の私か副代表の吉田の2人だけで担当してるんですけど・・・(^^;)


このご時世のためか非常に人気があります。


もし興味ある方がいらっしゃれば、ぜひ一度お声をかけてくださいね。

人数限定ですが、質の高さには自信があります。

ではでは!


posted by yuichi_saito at 01:12| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

「情熱」とか「熱意」とか「想い」とか。

ここ1年くらいの間で、今までとは比べ物にならないくらいの幅広い様々な方々とお話させていただく機会が増えました。

大学院を卒業してから3年目。

やっと少し社会と接し始めた?のかなと思える今日この頃です。


他人から言われて気がつくことってよくありますが、、、

私にはいつも言われるキーワードがあるんですよ。


「情熱」とか「熱意」とか「想い」とか。


だいたいそんな言葉で表現されるみたいです。


先日のセミナーの参加者の方にもこんなメールをいただきました。

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懇親会の席で、日本の底辺層の学力を引き上げたいと
熱くお話されている姿に感動いたしました。
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お話していて、齋藤さんの仕事への想いがガンガン伝わってきました。パワーをたくさん頂いて、感謝しています。
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ブログ拝見しました。情熱溢れる内容で、圧倒されました。齋藤さんの想いをみて、野田智義さんという方を思い出しました。私の直接の知り合いではなく、以前に新聞のコラムで知った方です(日経産業新聞だと思います)。学者の道を捨てて、リーダシップの教育NPOを立ち上げた方で、企画段階で何度も練り直して、ようやく小林陽太郎(富士ゼロックス)の賛同を得て、NPOを設立した方です。欧州の一流MBAコースの教鞭をとられた方でも、設立までは苦労されたようです(新聞には設立経緯が書いてありました)。ジャンルは異なりますが、教育や育成のキーワードでは結びついていると思います。
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そして、以下は昨日のバレンタインである方からいただいた手紙の一部です。

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齋藤さんと出会えたからこそ、変わりたいって自分で思う事が出来たんよね。もし齋藤さんじゃなかったら私はがんばるとか、変わりたいなんて思えんかったと思う。がんばり屋さんすぎる位の齋藤さんと出会えたからこそ、きっと私の心は強く動かされたんだと思うの。
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「応援しています」
「応援したいです」
って、声をかけていただけることが本当にうれしいです。

ありがとうございます^^




なんというかね、、、


でも私の場合は、基本的に好きなことしかしてないんだよ(笑)

自分の好きなことがご家庭が望んでいることだから素晴らしくマッチングしてるにすぎないから。


「子どもたちの能力を伸ばし続けること」

特に学力の底辺層の子どもたちの能力を伸ばすことを生きがいしてます。

ほんと大好きなんだよね(^^;)


今の教育業界の構造は、優秀な生徒に優秀な先生が教えて、合格実績を出すことが基本になってるんだ。


でもそれじゃ学力格差の問題は広がる一方です。格差が広がれば広がるほどに、日本全体の平均値が下がることがデータで実証されてるわけで、世界ランクでトップに返り咲くためには学力底辺層の子たちに対するアプーチが大事だから。

本当は、学力底辺層の子たちに優秀な先生らが力を割かなきゃならないのに、教育業界はそうなんてないからね。。。

だからこそ、評価指標を合格実績にするのではなくて、"変化の差"とすることが大事で、教育研究の世界なら当り前なのに、そうなっていない世の中が問題になってて。。。

"変化の差"が実績となるなら、優秀な先生らはより自分らが評価されるためにも、学力の底辺層の子たちを教えたくなって、そういうところに注目始めるんだよ。

だからこそ、実績の定義をうちはこんな形で再定義してるんだ。


なかには今年LFLから国立医学部に現役合格する生徒さんもいるんだけど、そういうのは出さないのね。そういうので打ち出したら他と一緒になるし、社会に訴えようとしてることと離れちゃうから。他にもすでに編入試験で、東大に3年次から合格した生徒さんとかもいるけど、そういうのは実績として出すつもりない(というかそういうのはLFLの実績の定義ではないから)。。。



◎教育研究では当り前だけど、"変化の差"を指導実績と思える先生がどれほど増えるか

親の見方が変わって、先生の見方が変わって、この業界が変わって、さらには日本が変わるかどうは、子どもたちに対してこの当り前の見方をする大人がどれほど増えるかどうかにかかってる。

私はそう考えていて、ずっとこの業界にいます。





下記は上記とは違ってもっと大きな見方だけど・・・

「Learning For Life」
というLFLの理念は、大人になればみんな納得してくれる考え方だと思ってます。

でも子どもたちはそう思えない実情があってね。

でもみんな遅かれ早かれどこかでそれに気がつく。

10歳かもしれない、15歳かもしれない、20歳かもしれない、25歳かもしれない、30歳かもしれない、40歳かもしれない、50歳かもしれない、60歳かもしれない、70歳かもしれない、80歳かもしれない。


人生のなかで、どこかでそう変わるときがあるんだから、だったら早くそう気付ける人生であってほしいと思って。

だから子どもたちに根本となるこの考え方を身につけてほしいんだ。


まだまだLFLに残された使命は山ほどあるけど、私自身がもっともっと学ばなければ・・・だね(^^)


まだまだだけど、これからもよろしくおねがいします!


追伸:
先日、久しぶりに実のお婆ちゃんとお話してたらこんなこと言われました。

「ちゃんと勉強したかった」
「ちゃんと学校に通いたかった」

私のお婆ちゃんの時代はまだ学校制度が確立される前で、家が貧乏だったから学校に通うことすらできなかったって。

学歴上は、小卒。

小学校を出てからずーっと働きつづけてきた。

そんな話を聞いてるだけで、私たちは今の時代に生まれたことに感謝しなきゃだよなってつくづく思えてくる。。。


お婆ちゃんはあと1〜2年の寿命でね。

そんなお婆ちゃんの想いを引き継ぐわけじゃないけど・・・

「Learning For Life」
という価値観をより早い段階で子どもたちに伝わるようにがんばります。

























posted by yuichi_saito at 17:18| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

「東工大の大学院を卒業されてるのに、なぜ家庭教師なのですか?」

・・・ということで、一昨日・昨日とあるセミナーに参加して出会った異業種の方々からそんなお話をいただきました。

「東工大の大学院を卒業されてるのに、なぜ家庭教師なのですか?」

やっぱりそのキッカケが気になるんですかね。。。


あんまり人のこと言えなくて、私もいろいろな方にこういう話を聞くことが多いですが(^^;)


このブログでもいろいろ書いてるけど、一番のキッカケは中学のときにお世話になった先生の影響です。すべてはそこからスタートしていて、この先生に出会わなければ、まず私はこの業界にいなかったです。


で、いろんな経緯を経てこの業界にたどりついたわけだけど・・・


昔、このブログに書きなぐったことがあったので、もし興味あればそちらをどうぞ。。。

だからこの業界はダメなんだよ

かなり感情的に書いてるので、その点だけはご了承くださいね・・・(^^;)








posted by yuichi_saito at 22:55| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月10日

先日、とある会社からの営業電話でキレました。。。

先日、とある会社からの営業電話でキレました。。。

「もうこの番号にかけないでください」
とお願いした翌日にまた同じ会社から営業電話が来た。

ほんとこういうの辞めてほしい。

あなたたちはいったい何のために仕事してるんだ???


お客さんに嫌われるために仕事してるのか??



私は売上を上げるために営業するとかイヤです。。。

たとえば、自分の得意としないところなのに、売上を上げるために、仕事をいただくのって本当に気がひけます。そんなのやりたくないです。

自分が自信を持って結果を残せて、さらには私自身も最もやりたいところでありながら、もちろんそれが家庭の要望であってそうしてほしいとお願いされたときにガッチリやりたい人だから。

それが本来の仕事のあり方なんじゃないかなって思うんだ。


ひと言でいうなら・・・

「相思相愛」

私がやりたいことでさらには成果を出せるとご家庭が望んでいることとがマッチしたときこそが、もっともお互いにとって幸せなときだと思うから。


私はそんな仕事の受け方をしたいと思っているし、LFLの先生たちにもそんな仕事の振り方をしたいと思ってます。


だから、LFLの先生採用の面談のときにもよくこんなことを聞きます。

「どんな生徒さんを教えたいですか?」

って。


子どもたちは、先生次第でいくらでも変わるから。
だから、よりマッチング精度を高めるためにも、ひとり一人に丁寧に私自らヒアリングしてるんだ。



先日の営業電話から、そんなことをあらためて思った次第です。。。

あの会社の人たちは、何のために仕事してるのかなってすごく疑問に思ってしまいました。



LFLはそんな組織にならないよう何十年も真っ当な組織でありつづけたい、と思ってます^^




追伸:
ネットで調べたら、案の定この会社はずいぶんと叩かれてるね・・・

さらには裁判にもなってるみたい(^^;)



posted by yuichi_saito at 17:50| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

6年ぶりの再会

昨日、6年ぶりにある方にお会いしました。

6年前っていったら、私もまだ22歳(^^;)

LFLの前身であるeducationalgroupの運営をはじめた頃で、このブログを書き始めた頃でもあります。



そんな6年前にタイムスリップじゃないけど・・・

その方は、今は自分で塾を運営していました。塾長さんです。

そして、私はLFLを運営してます。

当時はお互いにまだ学生で、今よりもずいぶんとがっていた?ような気もします。。。



今思えば、6年後に今の状態になってるなんて想像もできなったです。そしてきっとまた6年後もどんな未来になってるのか想像できないのかもしれません。


いや、本当は6年後を想像して、創造していくのが本来の私の役目なのかもしれないけど・・・


6年前の自分と今の自分との差を考えれば、正直これからの6年で何でもできそうな気がする。

きっと6年後はLFLがもっともっと有名になっていて、この業界の確固たる地位を築いてるんだろうな^^



私は困ってるご家庭の役に立ちたいんだ。

それが使命だから。



きっとその使命を真っ当するのに、一番適してるのがこの仕事だったんだと思う。




いつも応援していただいて本当にありがとうございます^^


これからもよろしくお願いします!


posted by yuichi_saito at 22:09| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

≪最終≫2/6(日)他と差がつく!一歩先を行く先生の超指導法。セミナー

2/6(日)セミナーの最終案内です。

基本的に、LFLセミナーは1回のみの実施です。
同じ教材を使いまわして何度も何度も実施していません。

これにはいろいろと理由があるのですが・・・


前回も新幹線などを使って、お越しいただいて下さった方もいますが、全国からお問い合わせをいただいてます。

ありがとうございます^^

本当は会場にお越しいただきたいのですが、
・時間的都合
・金銭的都合
など、諸事情があって来られない方もいると思うので、そういった方には、当日のセミナー音声と配布資料をお譲りしています。


2/6(日)のセミナー詳細は下記をご覧ください。


他と差がつく!一歩先を行く先生の超指導法。



会場はあと3席あります。
セミナー音声・配布資料は、全国100名様まで受け付けています。



ぜひ指導について勉強しましょう^^

そして、子どもたちをもっともっとコッソリ伸ばしまくっちゃいましょーね!!




posted by yuichi_saito at 23:57| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月03日

2/6(日) 第21回LFLの個別教室だよー

イベント続々です。

2/6(日)は恒例イベントになった個別教室です。

もちろん私もいますよー(^^)/

ご希望の方には、先着2名様まで無料で学習カウンセリングします。

丁寧にヒアリングさせていただいて、1000名以上の指導経験および教育理論の観点から、現状の問題点の指摘やより具体的な勉強法のご提案をしてます。

まだ受付中です。



詳細はここ


ではではー(^^)/




posted by yuichi_saito at 14:13| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月02日

「経験に勝る研究思考」

「経験に勝る研究思考」

今も院生の頃、お世話になりました東工大院の研究室にほとんど毎月顔を出してます。

先生とか、OBとか、現役の学生さんとか、教育に強い問題意識を持っている人たちとのお話はいつも刺激的で楽しいです。


そんななかで出てきたお話のひとつをご紹介しますね。

キーワードは…
「経験に勝る研究思考」
とでもいうのでしょうか。

教育ってカンとか経験とか、そういう曖昧なものになりやすいんだけど、それって非常にモロいです。子どもを預ける側としては、先生のカンだけで子どもを教育されちゃたまったものじゃないし、経験でモノを言われても困ることがあります。

経験だとよくある例が・・・
「あなたは確かにそうかもしれないけど、私は・・・」
という話になりやすい。

だから、経験は経験であって、それ以上のものではないから、そこからある程度の法則性だったり一般化して汎用的に活用できるようになってないと、です。もちろんそれが他人にもきちんと効果のあるものであることを証明しなきゃならないですけど。。。

だからこそ研究思考が大事なんですよね。


カンと経験だけに終わらずに、それがその人だけの特有の効果なのではなくて、他の人にも用いることで効果があるかどうかを検証していかないと、発展もしないわけだから。。。



もともと生徒指導でも、継続的に効果を出せる人ってある程度の研究思考があったりします。

もちろん経験を蓄積していくなかで、少しずつこうすればうまくいく・・・という方法論が確立されていくわけだけど、それをずっと積み重ね続けてる人はやっぱり強いです。




LFLも、そんな研究思考でこの業界に来る難しい子どもたちへの指導に挑戦していきたいと思ってます。

到底大学院の研究レベルには及ばないけど、文系のように事例研究にとどまるのではなく、そこから法則性を見出したり、一般化して、いろいろな先生たちと共有しながら、お互いに切磋琢磨して伸び続けることができたらいいなと思って(^^)


また、そういったものをセミナーコラム・ノウハウガイドブックの形にして、どんどん世の中に提供していきます。

↑ガイドブックはお陰さまで、3000名近い方にダウンロードいただいています。ありがとうございます^^


そして、よりたくさんの子どもたち(特に学力底辺層の子たち)が伸びていけるような世の中にしていきたいです。そしたら日本も世界ランクでトップに返り咲くよ^^


ではでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!



追伸:
2/6(日)のセミナーはまだ受付中です。

ご都合のあう方はぜひぜひ。

詳細はここから。


ご都合のあわない方には、当日の音声データと配布資料をお譲りしてます。詳細は上記ページの【その他(資料提供など)】をご覧ください。

ではでは(^^)/







posted by yuichi_saito at 11:35| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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