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2011年04月20日

年齢横断型のプロ家庭教師のメリット@

年齢横断型のプロ家庭教師のメリット@・・・

と大きく?言ってみたけど、家庭教師にご興味のある方に書きますね。

プロ家庭教師にも専門分野があります。

切り口はいろいろあるのですが、まず大きくわけると2つかな。

・教科特化型
・学年特化型

教科特化型は、この教科の指導なら任せて!という方です。

「英語専門」「数学専門」「受験算数専門」とかが典型的かもしれません。その教科のプロフェショナルで、その教科の指導力なら誰にも負けません!という方です。

ちなみに、私は数学専門です。

大手集団塾・大手個別指導塾・個人塾・大手予備校・書籍出版コンサル・大学講師など、すべて数学オンリーであらゆる生徒さんに接してきました。

もちろん教員免許も持ってます。学部卒の1種免許ではなくて、その上の大学院でさらに専門的に学ばないと取得できない専修免許状です。これも中高の数学です。


学年特化型は、この学年なら任せて!という方です。

「中学受験専門」「高校受験専門」「大学受験専門」というのが典型的でしょう。


それ以外にも切り口はあって・・・
不登校生さんなら得意とか、学力底辺層の子なら得意とか、超難関校対策なら任せてとか。。。


で、今日は何を言いたいかというと、年齢横断型のプロ家庭教師のメリットについてです。

要は、学年特化型の正反対。


私もそうですが、数学をベースとして「小」「中」「高」「大」「社会人」と、年齢を横断して指導しているので、いろいろな年齢ステージの方と接することができます。

これは当然学年が限定されてしまう個別指導塾の先生ではムリです(たとえば40代の男性が大学生のアルバイト講師に教わるのも無理があるし、小中生に交じってブースで学ぶことは厳しい)。

ただこれができるプロ家庭教師の先生は子どもたちへの指導の幅が広くなります。


いろんな角度からお話ができるようになるのね。


私なんかは、よく進路の話をしますが・・・

「今、私立文系大学の3年生の子教えてるんだけど」
「その人は、私立文系から国立理系に再受験するんだよ」
「やりたいことが違ってたみたいなんだ」
「だからちゃんと進路の話を考えて受験しなきゃだよ」
「で、○○くんは何がやりたいの?」


「ある人は慶応の生命系を卒業したんだけど」
「そこの学部ではやりたいことができなかったんだって」
「生命系では限界があってその人がやりたいことをするためには、医者の免許が必要な領域までいっちゃうんだってさ」
「だからその人は編入試験で国立の医学部受験したんだよ」
「国立医学部の編入試験なんて倍率100倍とかだよ」
「その人はめちゃくちゃがんばったから合格したけど」
「もちろん遠回りすることが悪いこととは思わないけど、最初から医学部受験してたらよかったのにね・・」
「で、○○くんは何やりたいの?秋には進路選択しなきゃだよ。」


「先日、大学で数学教えてきたんだけど」
「その中で、中学2年生から数学を捨ててきたって人がいてね」
「その人は、就職試験で必要なことがわかって今になって慌ててるんだよ」
「やっぱり逃げられなかったってことだね・・・」
「○○くんはそうならないようにしようね」
「私立文系でもやっておかないと、進路の幅が小さくなっちゃうからさ」


とか、私はずーっと事例を集め続けてるからそろそろ100例くらいになると思うんだけど・・・


年齢を横断してるから、そういった例をたくさんお話することができるのね。

その上で、
「○○くんはどうするの?」
って考えさせることができるようになるんだ。


中学受検特化型だと、それはできないよね。
あくまでもその周辺のことだけだから。


LFLの場合は、
Learning For Life / Life For Learning
という理念だからこそ、そういう話がでてくるのかもしれないけど(^^;)


無料カウンセリングのときとか、機会のあることにそういったお話をしてます。

考えるひとつのキッカケにしてほしんだ。



もっともっともっと未来の自分に目を向けてほしい。

そうしたら、きっと今やってることの意味がわかってくるんじゃないかって。

私はそう信じてます。




私は、「10年後の目標がない今優秀な10代の子」よりも「10年後の目標がある今優秀でない10代の子」ほうが最終的には花開くはずだと信じてます。


そのお手伝いができればうれしいです(^^)


がんばります。


追伸:
明日もがんばらなきゃだ。。

・カウンセリング
・書籍出版の打ち合わせ
・生徒指導2件

といろいろ予定が立てこんでます。




posted by yuichi_saito at 17:50| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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