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新着記事

2011年05月31日

「過去の延長線上で未来を考えるのではなくて、もっと自由に未来を考えて大丈夫ですよ。」

昨日、お母さまにお話したこと。

玄関先でだけど・・・


「過去の延長線上で未来を考えるのではなくて、もっと自由に未来を考えて大丈夫ですよ。」

「それも本人次第です」


まだ高校1年生なんだから。


本人がそう望めばそうなるけど、そう望まないならそれも難しいです。



人って過去の自分にとらわれたりすることがよくあると思うんだ。


お母さんはそれこそお腹のときにいるときからずっと自分の子どもと接してるわけだから、子どもの過去の記憶がたくさあるぶん、過去からの発想で未来を考えてしまいがちなんですよね。


でも、過去と未来は切り分けて考えてもいいと思うんだ。


今、自分がどんな状況だっていいじゃない。

今がどうこう、というよりもどんな未来でいたいのかをどれだけ鮮明に描けるのか、というほうがよっぽど重要だと思う。


その未来像を鮮明に描ける人ほど、それに向かってドンドン突き進んでいけるように思うからさ。


未来を描くってカンタンに言うけど、そう簡単なことじゃないのはわかってる。

でもだからこそ何度も何度も何度も考え続けることが大事だよね。



「過去の延長線上で未来があるわけじゃない。」

「なりたい未来があるからそうなるのだ。」


私はそう思います。


あなたはどう思いますか?




posted by yuichi_saito at 15:18| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実は、今日から四国に在住の方に「総合アドバイス」を行い始めます。

今日からいよいよスタートしました!

実は、今日から四国に在住の方に「総合アドバイス」を行い始めます。

勉強計画や勉強法はもちろんのこと、生活リズムやモチベーションアップなど、ありとあらゆることを総合的にアドバイスしていきます。

LFLは基本的に東京を中心に首都圏のみで対応させていただいているのですが、今回はご要望にお応えする形で特別に対応させていただいてます。

LFLとしてはじめての試みです。

対面で一度もお会いさせていただいておらず、お電話とメールだけですからね(^^;)




コンセプトは・・・

「とにかく成果を出す!」


家庭教師の場合もそうですが、一番望んでるのは成果を出すことです。

サービスはその成果を出すための手段にすぎず、とにかく成果が出ればよいのです。

結局、塾でも家庭教師でも通信でもそうですが、成果が出ればどの形態だっていいんだから。



ということで、特別対応させていただいています。


なぜなら・・・

「時間」「回数」ともども無制限で、月額固定のサービスだから。


今回をキッカケに、もしサービスの標準化が可能そうであれば、通信設備を使った「総合アドバイス」を行うこともあるかもしれません。

といっても、私が今直接的に担当できるのはたぶんあと3名くらいが限界だと思いますが(^^;)


もし興味のある方がいたら
contact@lfl.jp
までご連絡くださいね。



コンセプトは・・・

「とにかく成果を出す!」

です。


とにかく成果を出したい、という方のみです。

親御さんも、社会人の方も、もちろん大丈夫です。


ではでは。


追伸:
あっ。常時募集している類のものじゃないので、それだけはあしからず。

ちなみに、本気で成果を出そうと思っていない人だなと思ったら、私の勝手な独断と偏見でお断りさせていただきます。

私は限りある自分の人生の時間を、本気で考えている方に対して使いたいと思っています。


これからメルマガでも募集予定です。

いつもご覧いただいている方のために、ブログのほうを若干の時間差ではありますが、優先させていただいています。




posted by yuichi_saito at 01:40| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

メルマガ・ツイッター・ブログ・Mixi・フェイスブックと・・・

メルマガツイッター・ブログ・Mixiフェイスブックと、いろいろいじってます。

基本的にはどこでもずっと教育ネタを書き続けているのですが、数年間も変更してなかったところもあって、
「さすがにこれじゃダメだろ・・・」
ということになって、いろいろと最新版に変更中です。

ということで、すみません。

しばらくは安定しないかもしれません^^;





それとなかなか更新できずにすみません。


予定が立て込んでます(^^;)




明日、友人の結婚式もあって、とてもうれしいのですが、結構いっぱいっぱいな状態で・・・


それにしても、明日はきっとたくさんの社長さんらが出席するんだろうなー、と思ってます。


その友達は社長さん好きで、社長さんの友人がたくさんいらしゃるんですよね。


なかには、私と同じ28歳で、創業4年で年商10億円。

さらには年収1億円の社長さんも(^^;)


↑私には全然縁のないことですが。。。


最近ネット上でもどんどん出てきてる方ですので、きっとご存じの方もいらっしゃるかもしれません。


そんな今ものすごく勢いのある方と縁できるのもうれしいことです。



そんな意欲あふれる学生時代からの友人です。

たくさんお祝いしてこなきゃですね!



・・・と、そのためにも早くやることやらないと。


この業界が少しでもよくなるようにがんばりますね。




追伸:
ツイッターでこんな表現を見つけました。

「今度のアルバイト落ちたら、派遣か家庭教師でもやろうかな」

あのね。

家庭教師をナメすぎだ。


どれほど親御さんが悩んでるのかわかってなさすぎる。

どれほど目の前にいるひとりの生徒さんのチカラを伸ばすことが大変なことなのかわかってなさすぎる。

家庭教師を軽く考えてる人のなかには、ただその時間だけ座ってればいいって勘違いしてる人がいるけど、そんなの論外です。


ちょっと前にLFLの採用面接で、こんな方がいました。

裏紙を使って会社に提出する必要書類を提出する。。。

↑しかも、古い紙で小汚い汚れた紙です。


正直、常識を疑いました。

東大卒の方のようです。。。


書類同様に、面接でもナメた口調だったので、私にはふざけてるようにしか思えなかったです。

結局、そういうところにその人の人格が出てくるんだと思います。


相手に対してそれくらいの配慮もできない人が生徒さんのことを生徒さんのために心底考えるなんてできるわけないです。

だから当然のごとく落としてます。

そういう方はどうぞほかの業者さんでやってください。。。

この業界は書類審査も面接もなく、ただ単に先生を紹介しているところもたくさんありますから。そんなところであれば、きっと学歴だけで大丈夫でしょう。


↑というか、本当はこの業界から去ってください、と言いたいです。子どもに悪影響を及ぼすので、どうぞ子どもと関わらない仕事をしてください、と言いたいです。


ひとりの生徒さんのために、どれだけ真剣に考えてあげらるかにその子の人生がかかってるんだから。

子どもは大人の言動をよーくみてます。












posted by yuichi_saito at 19:25| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月25日

「好きな仕事でいいね」

「好きな仕事でいいね」

今日、久しぶりにこの言葉を言われました。

LFLでカウンセリングさせていただいているときも、たまにお母さまからこういったお話をいただくことがあります。

「好きでやっているところがいいですよね」
って。

「世の中のほとんどの人がそうじゃないですよ」
って。


先日もあるお母さまからそんなことを言われました。


私自身はすごく当たり前のことだからびっくりすることがあります。

自分の好きなことで得意なことでやりたいことで、さらにはお客様はそうなりたいって思ってるならものすごくお役に立てて、それが仕事にもなるわけだし・・・

すごく自然な発想だと思うんだけどな。


それができるって本当に幸せなことだと思うんだ。



でもそういうのって思い立ったらすぐできるわけじゃないから。



先日、ある人にもお話ししました・・・

「10年くらいはかかるよ。」

って。

それがしたいと思い立ってから実際にそれを仕事としてやるためには10年くらいのスパンで見ないと実際にやれないです。

だから長期的に未来を見ておかないと絶対無理。

さらには、しっかりした動機がないと結局続かない。。。



「好きな仕事でいいね」

かぁ。



私は17歳のとき、さんざん悩んだから。

自分の人生について^^;


あのときに、自分の『死にかた』を決めたから、そのゴールに向かって今突き進んでるだけなんだけどね・・・



今日はつぶやき程度に。


ではでは。





posted by yuichi_saito at 00:39| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月23日

イヤな勉強をさせるために頑張らせることは最低ラインです。

ということで、メルマガ書きましたー^^

こちら


一部抜粋。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ではでは、今日も前回の復習から入りましょう!

前回からずいぶんと日にちが空いてしまいましたが、
こんなことをお話しましたね。


--------------------------------------------------------
イヤな勉強をさせるために頑張らせることは最低ラインです。

確かにイヤなことから逃げないよう頑張らせることも大切なことではありますが、

本来はそういったことを学ばせるために「勉強」があるわけではありません。


子どもに勉強好きになってもらうようにするためには、

勉強好きになるように周りの大人が日々サポートすることが大切です。

特に、一番身近な大人である保護者の方の手腕にかかっています。
--------------------------------------------------------


で、今日はその続きのお話しです。

今日は保護者の方に向けてとても大切な考え方のお話しをしますね。





ではでは、メルマガで会いましょうー^^

こちら



最新版の閲覧可能です^^

ではでは!

posted by yuichi_saito at 18:20| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月20日

読み取り精度99.999パーセントA

先日の読み取り精度99.999パーセントの話の続きです。

センター試験とかでもそうだけど、マークシートの読み取り機の精度は100%ではないんですよね。処理スピードがあがれば誤差が出てきてしまうのはある程度はしかたのないことにように思う・・・

でも、やっぱり間違いがあることを知っていてそのまま放置するのはダメだから、それなりの対策を考えることが大事だと思うんだ。

内部でどういった処理をしているのかわからないけど、読み取り機の精度が99.999パーセントであるなら、それを前提に処理過程を考えればいいだけの話だから。

たとえばこんなのはどうかな?案を2つ考えてみた。



◎案1:2回読み取り機にかける。で、その上で1回目と2回目の読み取りで違った結果が出た場合のみ目視で確認する。


そうすれば、2回連続で同じように確認されたものはOKということにして、そうならなかったものだけをチェックすることになる。

正しい解答にマークしてるのに、2回連続で読み取り機が誤る確率は・・・

0.001%×0.001%だから、0.00000001%
(0.00001×0.00001=0.0000000001)

になるから1回だけの時よりもさらに精度がよくなります。

で1回目と2回目に違った認識をしたところだけを目視で確認すればいいのかなって。

こうすれば、時間が2倍以上かかるけど(目視チェックが入るから)、精度がめっちゃよくなるから、ミスの数も減るよね。



◎案2:3回読み取り機にかける。で、その上で1回目と2回目と3回目の読み取りで違った結果が出た場合のみ目視で確認する。

さっきよりもより高い精度を求めるのであれば、3回かけるのもアリか。時間は3倍以上だけど、

0.001%×0.001%×0.001%だから、 0.0000000000001%
(0.00001×0.00001×0.00001=0.000000000000001)

になるから、気がつかない誤差がさらに小さくなるね。

そうすれば、先日概算した数字よりも相当小さくなります。




どのくらい違うのか、ちょっと概算。


◎1回読み取り機にかける場合は・・・
間違う確率が0.001%
→1箇所間違うのは、100,000箇所あたりだから、500,000人中なら1250人間違い。

◎2回読み取り機にかける場合は・・・
間違う確率が0.00000001%
→1箇所間違うのは、10,000,000,000箇所あたりだから、500,000人あたり0.0125人間違い。

◎3回読み取り機にかける場合は・・・
間違う確率が0.0000000000001%
→1箇所間違うのは、1,000,000,000,000,000箇所あたりだから・・・


99.999%の精度でも、2回チェックすればセンター試験の50万人規模でも発見できない間違いが1人未満になるのかぁ。

そうするとこのあたりが妥当なラインかもしれませんね。

3回チェックすると時間的コストと求める精度が釣り合わなくなってきそうだから、2回で十分なような気がします。



まぁおおざっぱに計算してるから、計算ミスあるかもだけど・・・(^^;)
↑お許しください・・・。それと間違ってたら指摘してくださーい。

それにしてもこのくらい桁が増えると指数使わなきゃダメだ・笑


こういう問題にあたったときに初めて数学のありがたみがわかってきますね。。。

↑この考え方はとても大事です。数学がイミないと言ってる子には、そういったことを習うことによるメリットを考えさせることが大事です。それを感じ取らせるためには、あったほうが便利だと思うような問題を与えることが大事。



まぁ、何はともあれ技術の進化を期待することも大事だけど、それと同じくらい活用方法を考えることって大事ですよね。



ということで、また〜^^



追伸:
あっ、これは勝手に私がいろいろ仮定して話してるだけです。

きっとしっかりしたテスト集計センターなら2重チェックくらいは奇抜な発想でも何でもないですし、誰でも思いつくことなので対策してると思います。

ただ私の担当している生徒さんの学校のマークシートで解答があっているにもかかわらずマークシートの読み取り間違いでバツにされていてミスが連発していたので、ここ数日ずっと疑問に思っていたので考えてみました。


結論は・・・
「2重チェックしてくれないかなぁ・・・」
です。

たぶんやってないと思うから。

仮にすでに2重チェックしていて、同じ生徒さんの同じ教科で2回も連続でミスが起きているとしたら、天文学的な確率になります。。。

か、もしくは、機械が古くなっていて読み取り精度が相当悪くなっているか、です。


提案してみようかなぁ。


入試は1点勝負だから。

子どもたちの努力を公平に判断するためにも、考えられる限りのことをしておくのが私たち大人の役目ですよね^^








posted by yuichi_saito at 19:22| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月18日

読み取り精度99.999パーセント

うーん、やっぱりありえない。

実はある生徒さんの答案の件なんだけど・・・

マークシートでの解答なんだけど、あきらかに正しくチェックが入ってるのに点数カウントされてないんだ。



前回は付属高校での入試で100点満点で1位通過だったのに、正しいところに正しくチェックされてるのにマルになってなかった。


で、今回統一テストでもそれが続いて。。。

今回は付属高校全体の約5000人中1位です。




で、学校に問い合わせることになりました。

もしかしたら学校で使ってる読み取り機が古くなってる可能性もあるから。

同じ人が2回連続間違うなんてありえない精度だもん。




よくセンター試験とかでもそうだけど、マークシートの読み取り精度ってどのくらいかご存じですか?


「当然100%じゃなきゃありえない!」

といいたいところだけど、現実問題としてはおそらく100%じゃないです。おそらく・・・ですよ。そんな情報は普通外に出てこないですから。。。


処理スピードを上げることによって誤差が出ちゃんだろうけど、やっぱり100%じゃなきゃありえないですよね。。。

もちろん人が採点するよりは誤差が少なくて早く処理できるのはわかるけど、やっぱり心情としては間違えなんて許せない・・・



たとえば読み取り精度99.999パーセントといっても全然精度が悪すぎるよね。


たとえば、1教科でマークする箇所が50箇所あったとして、5教科で250箇所です。

40人いたら全部で10000箇所です。

400人いたら全部で100000箇所です。



読み取り精度が99.999パーセントと仮定したら、100000箇所あたり1箇所の間違いがあることになる。


400人のうち1人間違えてる計算です。

4000人のうち10人間違えてる計算です。

40000人なら100人。

400000人なら1000人。



センター試験の50万人規模で考えると・・・

500000人なら1250人間違えてる計算です。

(均等に1人1つずつ間違えた場合ね。1人の答案で複数箇所間違う可能性ももちろんあります)


99.999パーセントの精度でもその程度です。


1250人も間違えてるなんて、そんなのありえないです。

(しかもマーク数が今回仮定した数字よりも多いだろうから、もっと人数が増えることになります)

どれだけ悪い精度なんだって思ってしまう。



ちなみに、99.999パーセントという数字は根拠のない数字じゃなくて、読み取り機の製造販売をしている業者さん(最大手)からひっぱってきてます(きっとセンター試験等のはもっと精度の高いのを使ってるとは思いますが・・・)。


たった1点で勝負がつく入試の世界。


1点で人生が変わる可能性のある入試の世界です。


この数字はやっぱりありえないです。。。


まさか・・・とは思ったけど、今回の件でそうとしか思えなくなりました。


うーん。。。


追伸:
あっ、ちなみに上記の99.999パーセントっていうのは、マークひとつあたりの読み取り精度としてとらえた場合の話です。

詳細が書いてなかったのではわからないのですが、1枚あたりの精度で考えたらもう少しよい数字になります。








posted by yuichi_saito at 01:25| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

「怒られたほうがいい?励まされたほうがいい?」

「怒られたほうがいい?励まされたほうがいい?」

ストレートに聞きすぎかなぁ。


私はどっちもできるから、その子に応じて使い分けることが多いです。

ストレートに聞く場合もあります。



怒られたほうが伸びるタイプの子には怒るし、励まされたほうが伸びるタイプには励ますし。


でもこのタイプわけって、家庭教師だから容易なんだよね。


たとえば同じ1対1だとしても個別指導の塾だと、その空間内で先生の位置づけがある程度確立されちゃうから難しいんだ。

たぶん「場の理論」が働くんだと思う。


以下引用・・・
------------------------------------------------------------------------------------
場の理論とは、Kレヴィンが提唱した理論で、人間は個人の特性によるだけでなく、その人が置かれた「場」に影響を受けて行動するものだという説で、組織における人間行動を理解するための1つの枠組みとされる。
「ポジションが人を作る」という考え方。
------------------------------------------------------------------------------------

同じその空間内にいることで、それぞれのポジションが出来上がっていくんだと思うんだ。

だから、厳しい先生だったり、優しい先生だったり、お笑い担当の先生だったり・・・いろんなタイプの先生が出来上がる。


もちろん同じ人でも、場が異なれば、異なったタイプの先生になるわけだけど。。。

まぁ、どちらにしても先生のタイプが確立されたあとで、その先生にあう生徒さんは?という発想になってしまうよね。


でも本来は生徒さんが伸びるために先生があわせていくのが基本だから。

もともと先生の対応力って、生徒さんに合わせて自分自身をどれほどカスタマイズできるかって話だから。



家庭教師の場合は、そういった先生同士による「場の理論」は働かないです。

だから臨機応変に変えやすいのかな。


何かの参考になればー^^



追伸:
あっ、ちなみに上記の話は民間の話ね。

学校はまた違っていて当然なんだけど・・・
(触れとくのやめときます)


メルマガでもいろいろ情報発信していきますね。

なかなか安定しないけど・・・(^^;)

すみません。。。
posted by yuichi_saito at 01:59| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

◎複数のことを同時に考慮すること

成果を出すためのポイントをひとつあげるとすれば・・・

◎複数のことを同時に考慮すること

かな、と思うんだ。


同時に、といってもその瞬間・瞬間で同時に考えることはできないから(私の場合は^^;)、結局、
「まずは○○についてだけど・・・」
「で次に××については・・・」
「さらに△△は・・・」
とひとつずつ考えていくことになる。

で、大事なのはひとつずつ単体で考えて終わらせてはいけないことだと思うのね。

そのあとに必ず、
「そうするとこっちはこうだけど、そっちがこうなって・・・」
といったような形でそれぞれのことの関係を考えなければいけない。


「こっちをこうすると、あっちはこうで・・・」
っていうのはよくあることだけど、それをどこまで考えつくすことができるかどうかがひとつの成功するポイントなんじゃないかって思うんだ。


みんなひとつのことを考えることはそれほど苦労しないと思うんだ。

でもそれが複数のことになると、差が出てくる。



2つのことだったら、2つの組み合せは1つ。
3つのことだったら、2つの組み合わせは3つ。

でも、4つのことになったら、2つの組み合わせは6つある。

このあたりになってくると相当苦しいかな、と。


2つの組み合わせだけでも、バランス調整しなければならないから、相当大変。



でもここをうまく考えられるかどうが大事かなと最近常々思います。




私の場合は、変数がありすぎると、頭がパニックになることがあるんだけど・・・(^^;)

まぁ、だからこそ基準を持つことが大事なんだとは思います。。。



基準があれば、変数を減らせることができるからね。


でも基準だらけになって変数のカケラもない人にはなりたくはないけど。。。

それは単なるカタ物のような気がするから・・・



ひとつずつ丁寧に考えていきますね。


ではでは^^




追伸:
最近「こだわり」について考えることが増えてます。

こだわりの多い人って、きっと生きにくいんだろうなって。

だからと言って、全くこだわりのない人生なんてつまらない。


ここについては徹底的にこだわってます、というほうが私には素敵な人に見えるし。


私は教育についてはそうありたいなと思ってます。

でもそれ以外は全然こだわりないです^^;


家とか身なりとか持ち物とかクルマとか(持ってないけど)、まず物欲とか全然ないしこだわりがない。。。

うーん。

まぁ、それが私です^^;








posted by yuichi_saito at 03:37| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月13日

「中卒」と「大学院卒」の違い…

すごく偏見だと思うから、適当に流してくださいね。

ただ最近ものすごく感じたことなので正直に。。。



「ディスカッションにならない」

この1点において、中卒と大学院卒の違いをものすごく痛烈に感じたんですよね。



「なんでこんなに話にならないんだ?」
「なんで話を深めようとしてるのにそうならないんだ?」
って思って・・・

ディスカッションに全然ならない現実があって、いったい何が違うんだろうって思って。


もちろん中卒だから・・・、という括りではなくてもっと小さな単位でみたときには個人個人によって異なるわけだから違った答えが出るんだとは思うけど。。。



たぶん中卒と大学院卒の一番の違いは、「研究」を経験してるかしてないかの違いだと思うんだ。


「研究」と「勉強」って全然違います。


「勉強」って何か答えのようなものがすでにあってそれを学んでいくことだと思うんだけど、「研究」って答えがあるかどうかすらわからないことに対して、こうかもしれない・あぁかもしれないってひたすら考えていくことだと思うんだ・・・



ある人が「研究」を通じて、いろいろな答えのようなものを見つけ出してきて、それを他の人が「勉強」するイメージかなと。


それら答えのようなものを体系立てて「教科」が作られてる。


数学も理科もそう。

昔の人たちが研究に研究を重ねて築き上げてきたものを「教科」として作り上げて、子供たちが勉強してその人たちの英知を学んで、そしていずれさらなる発展ために「研究」する基礎の土台作りになって。。。



研究する上では、「批判的思考」ってものすごく大事だから、批判的に見ていくことが多いんだけど、そういった思考がないんだなってつくづく感じてしまいました。


批判的にみていかなったから発展はありえないのに。

現状で満足したら、よりよいものなんて生み出されないのに。




あー・・・


すみません。



単なる戯言だと思ってください^^;


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posted by yuichi_saito at 21:31| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月09日

「生物学科」とは言っても…

生徒さんの大学受験の話で生物学科について調べてるんだけど・・・

同じ生物学科でも大学ごとに強い分野と弱い分野あるんだよね。

(あっ、私の出身は都立大の数学科だけど、当時、代数系が強いといわれてました。幾何とか解析よりも代数の有名な先生方がたくさんいらっしゃったからだそうです。でも首都大になって有名な先生方の多くは、慶応とか北大とか他大にいっちゃったけどね^^;)


でもちゃんとそこまで調べて志望大学を決めたりしないから、本当にざんねんだなと思って。



この生徒さんはものすごく興味のあるコトがあるんだ。

だから、それを志望してる大学でちゃんと研究できるかどうか調べたんだけど・・・


うーん。


結論から言うと、その大学じゃやりたいことできないよってことになりました(^^;)


だってその専門の教授がそこの大学にはいないんだもん。

しかも生物学科って言っても、この大学だと、昆虫系が強いみたいで。。。


これじゃやりたいこととマッチしてないでしょーに。




生物って言っても幅が広すぎるんだよ。

だから生物学科縛りで受験すればいいってわけじゃないんだ。



もっともっと中身をちゃんと見なきゃね。


で、この子の場合は、興味の対象がかなり絞られてるから研究室単位で見ていかないと結局やりたい研究ができなくなる。


どういう視点で学科選びをしていくとよいのか個人個人にあわせてカウンセリングできるのもLFLの強みです。



理系の場合は、今や大学院まで進学するのは当たり前になってます。

ちなみに東工大は9割が大学院進学してます。

普通は、大学で所属する研究室でそのまま大学院まで行くことになることを考慮すると、17歳・18歳・19歳の大学受験を考える際に、最低でも4年先の6年間分の大学・大学院生活までを含めて考えなきゃだから。

だからそういった中長期プランで生徒さんにアドバイスしていますよ^^


じゃないと、結局入学したあとに、
「こんなはずじゃなかった・・・」
ってなりかねないです。


できれば自分で調べるのが理想ではあるけど・・・
ひとりだと心配だよって方はぜひお声かけくださいね。


経験上ではありますが、ほとんどのケースで調べ方があますぎるケースが目立ちます。


たとえば、自分の興味のあることを研究している先生を見つけたとしても、その先生の年齢を考えてないケースがよくあります。

「その年齢だと○○くんが大学院に入学するときには、その先生はいないよね」

とか・・・(^^;)



そんな失敗がないようにLFLでは1回限りの有料カウンセリングも行ってます。

考えなきゃいけないことが山ほどあるので、そのお手伝いをしてますよ。

ではでは(^^)/








posted by yuichi_saito at 15:33| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

成績だけではないなにか・・・

メッセージありがとうございます^^
メルマガでメッセージいただきました。

ありがとうございます!


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こんにちは、お若いのにパワー溢れる印象を受けてうきうきしています。
私も分野は違えど能力発揮に関しての指導等しております。
齋藤さんは成績だけではないなにかにも影響を与えておられるようで、
お時間あるときにお話しできたらと思います。忘れないうちにごあいさつまで。
----------------------------------------------------------------------------


成績だけではないなにか・・・か。


だいたいよくいただく私の印象は・・・
「熱意」とか「熱心」とかが多いです。


あとは、以前、私の職業をご存じでない方からは・・・
「お話してると元気が出る」
とは言われたことがあります。


ご家庭でプロ家庭教師として伺ってるときに、数学はもう大丈夫だから他の教科の専門の方を・・・という話をしたら、それ以外でも子どもによい影響があるからって止められたこともあります。

「将来の夢は○殺することです」って正直に私に教えてくれた中学1年生の不登校生さんの親御さんからも、この先生なら・・・って言われたこともあるんだけど。。。


その何か・・・が、あんまり自分でもよくわかっていないんだ。



何だろう(^^;)



posted by yuichi_saito at 19:11| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月06日

本気で考えてほしくて。

メルマガ書きましたー

本気で考えてほしくて。

ここから。


一部抜粋。

あっ、これは前回の復習分ね。


--------------------------------------------------------
合格後に勉強しなくなる原因のひとつに、
「合格するために勉強する」
という理由『だけ』で勉強しているケースがあります。

本来勉強する目的は合格すること『だけ』ではないはずです。
合格して入学手続きをしないのであれば合格のためだけと言えますが、
通常は合格したあとに入学するからその学校を受験します。

であれば、きちんと
「合格したいから勉強する」
「そのあとに○○したいから勉強する」
と、最低でも2段構えで勉強する理由を考えてください。

くれぐれも前者だけでなく、後者をよく考えさせてください。

塾や予備校は前者に特化して動機を与えて、
お子さんに勉強するようにお話をしています。

だからこそ保護者の方は特に後者をお子さんに考えさせないと、
合格後に勉強しなくなってしまう可能性が非常に高まるのです。

合格したあとのためにも、しっかりと考えさせて下さい。
--------------------------------------------------------


反感をもたれる方もいるのを覚悟で、ちょっとキツイ言い方かな、とは思ったんだけど・・・

真剣に考えてほしいからストレートに書きました。


ひとりでも多くの人に伝わってくれたらうれしいです



本編は、ここから。


posted by yuichi_saito at 18:21| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月03日

今までよりも強化してる点を2つほど。

最近の指導の特徴…

今までよりも強化してる点を2つほど。

1.よく「目次」を使ってます。
2.各分野の関連性を強調してます。


1.よく「目次」を使ってます。
目次は全体のなかの今どの位置にいるのかを意識してもらうために使います。毎回指導の度に確認してるんだけど、最近特に使うことが多くなりました。

だいたい最初と終わりの2回確認するようにしてます。

最初に目次を使って、今日は全体のなかのどこから入るのかを確認してもらいます。また最後に目次を使って今日は全体のなかのどこまでを扱ったのかを確認してもらいます(何を全体として考えるのかも大事です)。

勉強ってマラソンと似てるよね。

マラソンだったらロードマップのようなものがないとどっちに走ったらいいのかわからないのと一緒で、勉強も全体のなかのどのあたりを学んでるのかをわかるようにその日の最初と終わりを確認することが多いです。



2.各単元の関連性を強調してます。
家庭教師って最初の単元からスタートするのってほとんどなくて、たいていは途中の単元から指導がスタートします。

で、今の単元がこの先のどういった単元と繋がってるのかとか今まで学習したどの単元と繋がってるのかを視覚的に見せることを多くしてます。

そうすることで、単元同士が繋がってることもみえてくるし、今学んでることがどう関連づいてるのかが見やすくなるからね。

昔からよくそういったことをしていたのですが、最近は今まで以上にそういった繋がりを強調するようにしてます。






私の場合は、ほぼ間違いなく同じ流れで教えることはありません。

みーんな何かしらひとり1人違うんだ。


というか同じ教え方なんてつまらないし、そもそも同じ教え方で同じ成果が出るほど甘くはないから。。。


この子にはこういった形がいいだろう・・・ってひとり1人で全然違います。



常に新しい試みをしつづけることで新しい領域(自分にとってね)を開拓してます^^


何かの参考になればー(^^)/



追伸:
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2011年05月02日

今、一番悩んでるコト。

今、一番悩んでるコト。

ひと言で…

「もっと全体俯瞰を…」

ということかな。


木を見て森を見ず、になってるなって思うんですよね。


厳密さは置いといて、とりあえずザックリ考えることをもっと訓練したいと思ってます。


厳密に考えるときは厳密でよくて、ザックリ考えるときはザックリでよくて。




厳密に考えるときは厳密に考えればいいけど、ザックリ考えるときも厳密に考えてまう習慣があるようで・・・(^^;)


まだまだ課題です。





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