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2011年05月09日

「生物学科」とは言っても…

生徒さんの大学受験の話で生物学科について調べてるんだけど・・・

同じ生物学科でも大学ごとに強い分野と弱い分野あるんだよね。

(あっ、私の出身は都立大の数学科だけど、当時、代数系が強いといわれてました。幾何とか解析よりも代数の有名な先生方がたくさんいらっしゃったからだそうです。でも首都大になって有名な先生方の多くは、慶応とか北大とか他大にいっちゃったけどね^^;)


でもちゃんとそこまで調べて志望大学を決めたりしないから、本当にざんねんだなと思って。



この生徒さんはものすごく興味のあるコトがあるんだ。

だから、それを志望してる大学でちゃんと研究できるかどうか調べたんだけど・・・


うーん。


結論から言うと、その大学じゃやりたいことできないよってことになりました(^^;)


だってその専門の教授がそこの大学にはいないんだもん。

しかも生物学科って言っても、この大学だと、昆虫系が強いみたいで。。。


これじゃやりたいこととマッチしてないでしょーに。




生物って言っても幅が広すぎるんだよ。

だから生物学科縛りで受験すればいいってわけじゃないんだ。



もっともっと中身をちゃんと見なきゃね。


で、この子の場合は、興味の対象がかなり絞られてるから研究室単位で見ていかないと結局やりたい研究ができなくなる。


どういう視点で学科選びをしていくとよいのか個人個人にあわせてカウンセリングできるのもLFLの強みです。



理系の場合は、今や大学院まで進学するのは当たり前になってます。

ちなみに東工大は9割が大学院進学してます。

普通は、大学で所属する研究室でそのまま大学院まで行くことになることを考慮すると、17歳・18歳・19歳の大学受験を考える際に、最低でも4年先の6年間分の大学・大学院生活までを含めて考えなきゃだから。

だからそういった中長期プランで生徒さんにアドバイスしていますよ^^


じゃないと、結局入学したあとに、
「こんなはずじゃなかった・・・」
ってなりかねないです。


できれば自分で調べるのが理想ではあるけど・・・
ひとりだと心配だよって方はぜひお声かけくださいね。


経験上ではありますが、ほとんどのケースで調べ方があますぎるケースが目立ちます。


たとえば、自分の興味のあることを研究している先生を見つけたとしても、その先生の年齢を考えてないケースがよくあります。

「その年齢だと○○くんが大学院に入学するときには、その先生はいないよね」

とか・・・(^^;)



そんな失敗がないようにLFLでは1回限りの有料カウンセリングも行ってます。

考えなきゃいけないことが山ほどあるので、そのお手伝いをしてますよ。

ではでは(^^)/








posted by yuichi_saito at 15:33| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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