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2011年07月31日

大学受験生のための自学の基本方針

昨日に続いて、受験戦略系のお話しをしますね。

LFLで担当させていただいているご家庭にお送りしたものです。

どなたかのお役に立てれば・・・(^^)


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@自学の基本方針について
学校はあらゆる学校に対応するため浅く広くを扱いますが、、
○○くんには自学は狭く深くを基本に考えることをお話ししています。

狭く深く、というのは△△大が求めていること(狭く)を、
得点できるレベルまで(深く)やり込んでいくということです。

具体的には、数学の場合であれば、
○最重要単元:数学V
○重要単元 :図形と方程式
        確率
        整数問題
の範囲で△△大レベルまで引き上げることを考えます。
これの単元は過去7年分の出題傾向から導いた結論です。

数学Vは大問28問中の13問、その他上記3単元で11問出ています。
全28問中の24問と7〜8割に該当します。
(複合問題は別カウントしているのでそれは差し引いて考える必要あり)

そこで○○くんには上記の単元を中心に
色々な各教材を使って勉強するような流れを
計画表レベルまで落とし込んでもらいました。

よくこういった絞り方をすると、
「別の単元が出たらどうするのですか?」
といったご質問をいただくのですが、それを心配するのであれば、
まず先に上記の単元で得点できないことを心配したほうがよいです。

心配する順番が違っている、と私は考えています。

まずは上記の単元に関しては、△△大レベルも余裕です・・・
という状態になってもらったあとで、秋以降に余裕があれば
他の単元も対策していくという流れで考えるとよいと思います。


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ポイントは、狭く深く、です。

それと、心配する順番を間違えないこと、です。




どんなにやり込んでもやり込んでも心配なことが出てきます。

逆に、やり込めばやり込むほどにわからないことがたくさん出てくるのが受験勉強です。

だから、どんどん不安な気持ちになっていきます。


人間は不安な気持ちになると、ちょっとした情報に振り回されてしまいます。


「あぁ、あれもやらなきゃ」
「そういえば、これも大事だっていってた」

そんな不安を抱えたままでは目の前のやるべきことに集中ができなくなってしまいます。


だから、きっちりと方針を明示して、それにそってスケジュールを立てることが必要です。


夏休みは自由な時間がたくさんあります。


自由な時間がある、ということはその分生徒さんにとっては自己管理能力が問われる、ということです。

自己管理能力がないという場合は、予備校を利用することで、一般的な学力の上を身につけるという形で考えることで、目標に向けてまっすぐでなくてもせめて斜めに向かってでも進んでいくのがよいと思います。


しかしながら、やっぱり一番は、志望校に向かってまっすぐ一直線で突き進むことです。

斜めに進んだり、ぐねぐね曲がったりするのではなく、一直線がベストです。


人によって現状が違います。目標が違います。

たとえば偏差値が同じでも、得意単元・不得意単元が違います。同じ偏差値でも、基礎問題だけを網羅的にとった偏差値50とある単元だけが完全に出来ていて、ある単元をごっそり落としてとった偏差値50は全くその意味が異なります。


↑ちなみになんでこうやって捉えておかないといけないかというと、そもそも偏差値は多様な能力を1次元で評価してるからです(数学的に言うと、座標軸が1つしかない世界での評価だからです)。


だから、たとえ同じ目標で、同じ偏差値でも、生徒さんによって実際にやるべきことが違ってきます。

本当は自学するのが一番の近道なのです。。。


そこで差別化できるからこそ、逆転合格を可能にすることができます。


ポイントは、狭く深く、です。

それと、心配する順番を間違えないこと、です。



参考になればー^^



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posted by yuichi_saito at 19:45| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月30日

最近、受験戦略立案をすることが多くなってきました。

最近、受験戦略立案をすることが多くなってきました。

要は、志望校に合格するための学習立案です。


基本的に、予備校や塾で勉強しているものって、一般的な学力を伸ばすためのものなんですよね。各分野平均的に扱っています。

でも実際の入試は学校によって傾向がバラバラです。

さらには入学する学校はひとつなわけだけだから、満遍なく勉強することによって全部を合格する必要はない、とも考えられます。

全部合格する人は人でスーパーマンだからすごいけど、基本は行きたい学校が求めている学力像にあわせて、勉強すればよいだけです。


最近は傾向に合わせてしっかり勉強していきましょう!という主旨で、志望校の入試制度や傾向分析からはじまって、それを実現するための「予備校講座選び」に「教材選定」に「模試選び」に「タイムスケジュール」に「学校授業活用」に「家庭環境」に、その生徒さんの取り巻く環境を第3者の目線で、総合的な観点からみて最適化を行ってます。


みんな大抵は「志望校が求めてる学力レベル」と「現状の学力レベル」とにギャップがあります。

そのギャップを埋めるために、予備校や教材を使って学習を繰り返していきます。


よく勘違いしていることがあるんだけど、予備校に通うことが目的でもなければ、教材を完璧にすることが目的なわけでもなければ、友達に勝つことが目的なわけでもありません。


あくまでも合格することが目的です。
来年その学校で学びたいから、合格したいわけです。

だから、そこにすべての標準をあわせていくことが必要です。

あらゆるものは、合格するための手段にしかすぎません。

そこがブレてくると特に逆転合格しようとしている人ほど難しくなっていきます。


行きたい学校が明確になっているのであれば、その学校が求めている学力像にあわせて、自分自身の各能力を伸ばしていく・・・という発想は本当に大事です。

こういう考え方をすると、教科によってはもう勉強しなくてもよい、ということも出てきます。単元によってはもう勉強しなくてもよい、ということもよく出てきます。

仮に、ある教材を完璧にすることで各単元を平均的に伸ばしたとしても、求められている学力レベルに到達しないのであればダメだと考えることもできます。

じゃあ、ワンランクあげた教材を完璧にすればいいじゃないか・・・と思う方もいるかもしれませんが、そうすると今度は時間的にアウトになる可能性があります。時間切れで入試に突入してしまうのです。

そのリスクを回避するためには、各単元ごとに合格レベルまで上げていくことがよいという結論になります。教材が終ったら次のレベルの教材へ・・・と教材単位でレベルを上げていくのではなくて、単元ごとにレベルを上げていくのです。そのための手段として教材を位置づけて活用していきます。(またもっと細かいことを言うと、単元ごとに求められる学力レベルが違うので、そこまで引き上げれば十分と考えます。)


そうすればおのずとどこに時間を投資して、学力を身につけていく必要があるのかが見えてきます。


たまに・・・
「なんでそんなことをしてるんだろう?」
と思う生徒さんに出くわすことがあります。

あまりにもトンチンカンなことをしているのです。

そんなことがないように方向修正していくのも私の役目です。


この考え方をベースに毎回生徒さんと一緒に細かいことをドンドン詰めていってます。


考え方の枠組みはみな一緒ですが、細かな条件は全く違います。

それらをヒアリングしながらこの考え方の枠組みに合致するように、学習戦略を立案していってます。





せっかく目標があるんだから、その目標に向けてしっかりアプローチしてほしいんですよ。

そのために私は戦略立案のお手伝いをしていますよ^^


・・・もしご興味があれば、1回限りの有料カウセンリングも承ってます。

あまり多くは受けられないので、毎月先着5名までです。


どうにもこうにもマッチしていないことが多すぎるような気がしていて・・・

方向性のある学習になるようにサポートしていますので、ご興味のある方は、contact@lfl.jp までご連絡くださいね。

ではでは!



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posted by yuichi_saito at 02:04| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月29日

すっごくうれしかったのは、先生のご紹介だったことなんですよ。

新規のお問い合わせに、新規のご面談に・・・

とその他モロモロで慌ただしいです(^^;)


更新できてなくてすみません。

さらには若干ブログスランプ気味です。。。



で、昨日、あたらしいご家庭にお伺いしました。

すっごくうれしかったのは、先生のご紹介だったことなんですよ。


以前、LFLの先生として活躍されていた先生からご紹介をいただいて、ご面談させていただきました。


こういったご縁を大切にしたいものですね。




昨日、お話しさせていただいたご家庭でも再度そう思ったのですが、ご縁って大事ですね。

縁ってある意味で運の要素もあるように思うのですが、でも私はそれだけではないと思っていて、そのよき縁を引き寄せられるかどうかはその人の人としての今までのあり方に影響しているんだなと感じています。

同じような人同士が一緒に集まる傾向にあるとすればですが・・・

自分の考えるよき先生と出会いたいなら、自分自身がしっかりとそれ相応に近くなることがやっぱり一番大事なんだろうなって思えます。

そうしたら自ずとそういったご縁にも恵まれやすくなるように思うことが最近多いです。



結局、自分自身が変わる以外に方法はないってことですね。


よき縁も、待っているだけではやってこないです。

自分から行動してそして理想に近づく努力をすることできっとよき縁を引き寄せることができるんだと思います。



最近は、こういった「親塾」なるものもよく目にするようになりました。


変わろうと思えば、変われる機会があるのは本当に素晴らしいことかと思います。

LFLもそもそもの理念が、
Learning For Life / Life For Learning
というものですが、これは対象は保護者の方も入っています。

人生のために学ぶのであり、学びのための人生である、
という確固とした信念を持ってこれからも取り組んでいきたいと思っています。

ちなみに、上記のリンク先の団体は、私の大学院の同じ研究室の卒業生が所属・運営している団体です。

料金が通常500円ほどかかるそうですが、「LFLの齋藤さんからの紹介です」と言っていただければ無料になります。これもご縁効果かな・・・^^;

もしご都合のあう方がいれば、参加されてみてくださいね。


今回は、元小学校校長先生からみた
『才能の芽を伸ばす親、摘んでしまう親』
というタイトルでのお話しです。

私の場合は、プロ家庭教師の立場からみた親像が中心なので、校長先生の立場からみた親像については個人的にも興味があります。

同じ対象であっても、立場によって見え方が違うので、ひとつの見方として学んでおくことはよいことかと思います。



ではでは!

今日も生徒さんのためにがんばってきます。



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posted by yuichi_saito at 13:58| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

SPI対策について。プロ家庭教師できっちり対策したい方へ。

お問い合わせありがとうございます。

SPI対策のお問い合わせを連日のようにいただいています。


現在、LFLではSPI対策については下記の4つで関わらせていただいています。


・各種大学での講義
・就職活動セミナーでの講演/講座
・問題集等の書籍執筆
・個人レッスン


現在、学生さんからのお問い合わせにつきましては、個人レッスンのみにてご対応させていただいている状況です。


最近、お問い合わせが多いので、ブログでもご案内させていただきますね。


ではでは!



posted by yuichi_saito at 14:17| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月22日

最近1日7〜8時間くらい授業をするとどっぷり疲れが出てくる・・・

最近1日7〜8時間くらい授業をするとどっぷり疲れが出てくる・・・

うーん。


歳なのかなぁ。。。


20代前半と20代後半とですら違うんだから、歳を重ねるときっともっと身体に来るんだろうなって思えてきます・・・(^^;)

運動不足も解消して、体力をつけなきゃいけないですね。

ほんと・・・そう思えてくる。






追伸:
いつもお問い合わせありがとうございます。

ご興味を持っていただけてうれしいです^^


お役に立てるようにがんばります!




posted by yuichi_saito at 01:29| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月19日

「数学」の講演のお仕事をしてきましたー!

更新ができずにすみません。。。

またちょこちょこ更新していきますね。


先日、母校の東工大院のつながりで「数学」についての講演してきました。

具体的には、大学4年生の約40名を対象に、数学的な見方・考え方に関する話をしてきましたよ。


結論だけ言うと・・・

「算数・数学ができないのは数学的な見方や考え方を身につけていないからだ!」

という立場に立ってのお話しで、具体的にどういった見方が数学的な見方なのかを体験してもらったりしてきました。


今回は時間の都合上、帰納的な考え方のみの体験と解説です。

ちょっとだけ資料を公開。

帰納的な考え方.pdf


何か一つだけでも学んでいってもらえたらうれしいな。





今、算数教育のプロフェッショナルの方と一緒にこの分野の教材製作もしてます^^


使いやすい教材になるといいな^^






でも・・・

個人的には、大学3・4年生からでは遅すぎる、、、というのが率直な考えです。

小中高の間にしっかりやっておければ、大学3・4年生になってから就職活動のときにわざわざ対策する必要なんてないのにって思ってしまう。


↑先日、お母さまにお話しさせていただいた際にご存知なかったので補足すると、就職活動のときにも試験があって、算数・数学も範囲になってます。私立文系だから、といって数学の勉強をあきらめてしまうと、就職活動のときに選択肢の幅が狭まってしまいます。



でも、これが日本の現状だから。

お役に立てるようにがんばります。


ではでは!


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posted by yuichi_saito at 13:23| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月12日

岐阜県からお問い合わせいただきました!

またまたありがとうございます。

今度は、岐阜県からお問い合わせいただきました。


先日の大分県から続いて、今度は岐阜県・・・^^;


本当にごめんなさい。

LFL
は基本的に首都圏のみで活動しているグループです。


前にも書きましたが、家庭教師ではなくて、
・スカイプ授業
・勉強法アドバイス
・メール/電話相談(保護者様・先生・生徒さん)
等については、全国区で承っています。

なので、首都圏以外の方は上記3つは大丈夫なので、ご相談いただけましたら幸いです。こちらは有料になります。



最近は、色々なところからお問い合わせいただくようになりました。

海外からのお問い合わせもあるんですよ。



できる範囲でご要望に沿っていければとは思ってます。

何かあればいつでもご相談お待ちしていますね。



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追伸:
そうそう今度、塾のメッカ!

お茶の水駅徒歩1分のところで、個別教室を行います。

9月4日(日)13時〜17時です。

限定4名のみ。先着です。

すでに2名予約があるので、あと残り2名です。

講師はもちろん私です。



仲良くさせていただいている塾さんとのコラボ?とでもいうのかな。


今後、こういう形態も増えていくのかも・・・なんて思ってます。



ちなみに・・・

8月7日(日)の吉祥寺での個別教室は今回がラストになりました!

これが最後です。


もし興味のある方がいればぜひいらしてくださいね。


こちら








posted by yuichi_saito at 14:05| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月11日

何を基準に苦手と考えるか、得意と考えるか

苦手・得意ってよく話のなかで出てきます。

でも、何と比較して苦手・得意なのかを明確にして使わなければダメなんだ。

特に受験においては。


よく見られる傾向としては・・・

「苦手だから○○をやっています」

という発言。


これは、下記を省略しているケースがよくあります。

「(自分の中で)苦手だから○○をやっています」


そうじゃなくて・・・


以下がヒントになればー!




---------------------------------------------------------------------------
E何を基準に苦手と考えるか、得意と考えるか
○○くんから「苦手だから××をやっています」という話がありました。
この場合、○○くん自身のなかでの得意・苦手という意味でのお話しでした。

そうではなくて大切なことは、
△△大が求めていることに対して得意か苦手か、という考えです。

自分の中で得意であっても、
対△△大で苦手では意味がありません。
それでは合格できません。

逆に自分のなかで苦手であっても、
対△△大で得意であればそれで十分です。

"△△大が求めている学力と比較してどうなのか"という考え方にシフトするよう
にお話しをしました。

---------------------------------------------------------------------------



比較対象は、目標としている学校で求められている能力、です。


それと比較して、苦手なのか得意なのかをよく考えてくださいね。



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上記だけでもあらかたの話はわかりますが、より深い内容はメルマガで紹介しますね。





posted by yuichi_saito at 16:25| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月09日

大分県からお問い合わせいただきました!

大分県からお問い合わせいただきました。

本当にごめんなさい。

LFLは基本的に首都圏のみで活動しているグループなんです。

家庭教師ではなくて、
・スカイプ授業
・勉強法アドバイス
・有料メール/電話相談(保護者様・先生・生徒さん)
等については、全国区で承っています。

なので、首都圏以外の方は上記3つは大丈夫なので、ご相談いただけましたら幸いです。




今日はこれから高校3年生の受験戦略立案を行ってきます。

私のあらゆる知識と経験を総動員して、
・生徒さんの現状
・生徒さんの目標
・学校で使っている教材
・通っている塾で習っていること
・ご家庭の諸事情
等を総合的にヒアリングして、勉強内容や勉強時間を目標達成しやすいように最適化しています。

要は、方向づけです。


ゴールに向かって逆方向に走ったら永遠にゴールできないですし、ゴールに向かって斜めに走っても時間がかかりすぎてしまいます。


だからゴールに向かって、まっすぐに走れるようにサポートするのがこの生徒さんにおける私の役目です。



たとえるなら・・・

学校の50m走だったら、校庭が最初から整備されてるからまっすぐ走れるけど、アマゾンとかジャングルだとまっすぐ走るのも困難だから、道そのものを一緒に作らないとなんだ。

だからそれを一緒に作りだす感じかな^^



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posted by yuichi_saito at 15:03| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月08日

シリーズ300字アドバイス17〜22

シリーズ300字アドバイス。

と勝手に言ってみた・笑。


最近、私が授業で行っていることを深夜の時間帯で300文字くらいにして言語化してます。


より深い内容はメルマガでお送りしますね。


興味のある方がいれば、どうぞ!



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「具体的に指摘すること」と「抽象的に指摘すること」とを意識的​にわける。具体的に指摘して通じるのは当たり前。まずは、抽象的​に指摘して通じるかどうかをチェックする。抽象的・・・というこ​とは人によってどこに注目するのか異なるので、仮にその時点で気​がつくのであれば、その視点をすでに相手が持っている、というこ​とになる。生徒指導でもよくやります・笑

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学習内容ごとの繋がりを意識させること。前に習った内容と新しく​習った内容とがどう繋がっているのかを考えさせ、明示すること。​繋がりについて考えさせなければ、単にバラバラの知識で終わって​しまう。相手の頭の中で体系化してもらうためにも繋がりを考えさ​せることが大事。自分にとっては当たり前でも、新しく習う人にと​っては当たり前ではない。別々のものとして認識されているかもし​れない。

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「こっちのほうが早いよ」というのは先生の自由。だけど、それだ​けで終わってしまったら生徒さんの実感が伴わない。生徒さん自身​に体感してもらうためにも、両方ともに経験させることが大事。先​生はその上で「どっちのほうが早いと思う?」という質問を入れれ​ばよい。そうすれば実感あり・納得感ありで、早いことがわかる。

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答案分析は絶対必要。最初にやることは、ひとつ。ノーヒントで解​けるかどうかのチェックをする。もし解けるのであれば、試験でも​できたはずなので、時間制限の問題なのか、解くスピードが遅いの​か、焦ってミスしたのかなど、原因を絞りながら突き詰めていく。​間違え方を研究すると、その子独特の傾向があらわれてくる。傾向​がわかれば対策も容易になる。生徒さんの傾向も把握していないの​に、先生のやり方で同じようにやるから、成績が伸びない。間違え​方の癖を把握することは絶対必要。ここまでやらなければ個別の意​味がない。

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問題を解く順番を見直すだけで成績向上する場合がある。基本的に​は次の3ステップを踏むこと。@まず一通り解く。Aできた問題を​再確認する。B手が止まった問題に再度挑戦する。ポイントは2つ​。一つ目は「手が止まったら次の問題に進んでね」と、動作レベル​で判断できるように生徒さんに指示を出すことが大事。わからなか​ったら次の問題に・・・ではあいまいすぎる。生徒さんによっては​いつまでもその問題に時間を費やすことになる。二つ目は・・・

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二つ目は、できたと思う問題を先に見直しすること。特に、現実と​認識とにギャップがある生徒さんの場合には絶対にこの順番にする​こと。間違ってもわからない問題を先に手を出してはならない。わ​からない問題に5分を費やすくらいなら、できたと思う問題を見直​す時間に5分を費やしたほうがトータルの点数が上がる。これはほ​とんどの場合にあてはまる。順番は非常に大事。試験時間で何をす​るのか、優先順を明確にすることで、時間をより効率よく使えるよ​うになって試験の結果が飛躍的に向上する。

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今日は疲れきっていてこのくらいにしておきますね。



今日は、御茶ノ水駅徒歩1分にある個人塾の塾長さんと2時間以上にもわたって色々お話しさせていただきました!


一緒に色々できたらいいな、なんて思ってます。


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posted by yuichi_saito at 01:19| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月07日

深夜のシリーズ化A・笑。

ということで、シリーズ化の続きです。

どういう視点で生徒さんらに教えているのかを伝えられたらいいなと思って。

書きなぐってるものだけど、概要はわかるかなと思います。


より深い内容はメルマガでお送りしますね。




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「普段の授業中にも"自分だけの小テスト"を繰り返せ!」 ●解説:黒板とノートの目の行き来の回数を見てみよう。優秀な生徒ほど回数が少ない。なぜなら自分の頭のなかに描いてからノートに書いているからだ。できる限り黒板とノートの目の行き来の回数を減らせるようになればそれだけ頭のなかにインプットできている、ということになる。回数を減らすテストをしよう!これは"自分だけの小テスト"になる。

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数学が苦手な子の特徴。「円+人数=円」になることがある。だから、ひとつひとつの数式の単位が何になっているのか確認を怠ってはいけない。それがいったい何をイミしているのか?「10」という数字だけでとらえるのではなく「10円」なのか「10kg」なのか「10km」なのか、単位をセットにする。そうすれば、「円+人数=円」というおかしな式は出来あがらない。

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解き方をなぞるだめではダメ。「こうなってこうなる」ではダメ。「こうだからこうなる」を繰り返さないと応用する力が身につかない。

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なぜそうなるのかを自分の言葉で言語化すること。そしてその言語化した言葉を専門家にチェックしてもらい、フィードバックしてもらうこと。そうすれば一気に能力向上すること間違いなし!

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「予測してからチェックを!予測させてからチェックを!」●解説:ただチェックするだけでは見えているようで見えていない。「こうなっているかもしれない」と思いながらチェックすることでより強固なチェックが可能になる。またひとつの可能性だけを考えるのではなく、よりたくさんの可能性を見いだせるかどうかが大事。

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「今、自分は何をやってる?」 ●解説:ふと、冷静に考えてみる。私は今一体何をしているのだろうか?と。実は何をしているのかよくわからないまま時間が過ぎていることが多くある。自分自身を客観視するためには、何をしているのか、を常に意識すること。そうすれば今をより充実した時間へと変えられる。何をやってるかわからない1時間とコレをやっている1時間とでは、その時間価値に雲泥の差がある。

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@「間違ってると思ってるところがあっている。」A「間違ってると思ってるところが間違ってる。」B「あっていると思うところがあっている。」C「あっていると思うところが間違っている。」この中でダメなのは、@とC。認識と現実がズレていることが何よりもよろしくない。

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●プロ家庭教師の視点:「どこに視線が向いてる?」 ●解説:子どもの目線がどこにあるのかよく注意を払うこと。さすがに黒目がどの方向を見ていて、どこをとらえているのかまでは確認できないが、頭の方向でそれなりに目線は判断できる。

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posted by yuichi_saito at 00:12| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月03日

最近、またシリーズ化を考え始めてます。

最近、またシリーズ化を考え始めてます。

どういう視点で見てるのかを伝えられたらいいなと思って。

より深い内容はメルマガで。


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丸つけする際の基準は一定ではない。同じ答案でも状況によって丸にもするし×にもする。生徒のさんの状況によって丸つけ基準の設定を変化させるのだ。学習とテストは違う。学習段階では、学習を促進させるための丸である必要がある。目的別の丸である、という発想が大事。

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どこにマルをつけるのかによって、何を学習するのかが変わる。プロセスにマルをつけるのか、結果にマルをつけるのか、それとも全体にマルをつけるのか、最近現場で答案をみるときに気をつけてます。

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ただ見てるだけ。それだけでは間違いを見つけることはできないんだよね。1行ずつ・1変形ずつ実際に自分が何をしているのか言語化する過程ではじめて間違いを発見することができる。思考を言語化するのってほんと大事。その大事さをしみじーみ感じてます。

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計算結果が正しいかどうかは解答を見てチェックする以外にも方法がある。別解で解かせて確認するのだ。同じ問題を解決するにも複数のアプローチがある、と思えるようになる。よりよい方法論を見つけさせ、そして比較することにこそ価値があるのであって、答えそのものに価値はそれほどない。正解にたどり着いたときに点数を入れる試験ではなくて、複数のアプローチを考えた際にに点数は入る試験があると、きっとおもしろいことになりそう^^

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たとえ時間がかかっても面倒な方法で解かせる。そうしないと簡単な方法のありがたみがわからない。「こっちのほうが楽だし早いよ」という先生の言葉だけでは子どもたちの実感がともわない。両方やらせてみて比較させることが大事。いきなり簡単な方法を教えない。教えてしまうと暗記するだけになって点数を取る楽しさだけになる。内容面のおもしろみを感じれなくなってしまう。

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計算間違いを直させる場合は、まず「間違ってるよ」とだけ伝えることが大事。どこが違うのか?どう違うのか?というところまでは言及しない。指摘してしまうといつまでも自分ひとりで正しく修正する力が身につかないから。まずは自力で見つけられるかどうかをチェックさせる。それにありませ。よって正しく探せるかどうかを確認することが第一段階。

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「今までとは何が違うの?」新しいことを学習する際に、今までのことと比較する。同じところと違うところを明確にすれば、新しいことを学習しやすくなる。既存のものにプラスアルファするだけでよいのだ。全くのゼロから学ぶのではない。今までのものにプラスする、と考えていけば学びやすくなる。

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生徒さんがつけた丸はすべてが丸だとは限らない。丸つけが間違っている可能性もある。ただし、すべてをチェックしていると時間がなくなるので、「最初」と「一部分のみ」の2つの視点でチェックは必要。全くチェックしていないとそのまま放置されかねない。丸つけが正しく行われているかをチェックすることも大事なこと。

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posted by yuichi_saito at 15:20| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月01日

人のエネルギー量は一定か?無限大か?

人間のエネルギーは出せば出すほど湧き出てくると思うんだ。


「エネルギー量が一定だから」
と考えて力をセーブする人・出し惜しみする人もいるんだけど、そう考えていると結局そのエネルギー量以下にしかなりえない。

120%の力を意識して出せれば、本当にその120%の力になる日がやってくる。

今の現状で目いっぱいの力を出せれば、その目いっぱいの力が普通になるときがやってくる。


そのときの120%が今の100%へ。

そして、未来の80%へ。


出せるエネルギー量に限りはないと思うんだよ。


もちろんエネルギー量の計測方法はいろんな角度から測れるとは思うよ。

別に、声の大きい人がエネルギー量が大きいってわけじゃないです。

会社の隅で何してるかよくわからない人がエネルギー量が小さいってわけでもないです。





で、結論を言うと・・・

こんなことを言っておきながら、実際に人間のエネルギー量が一定なのか、無限大なのか、という事実なんてこれっぽちも関係ないよなと思って。

根性論や精神論は好きでもないけど(むしろイヤ)、事実がどうあれ、どのように考えるかどうかのほうがよっぽど大事だと思うんだ。


ちゃんとエネルギー量を定義をしてそれを研究・調査することも大切ではあるけれど、実際にどちらだとしても、私たちの現実問題としては、

「エネルギーは出せば出すほど出てくるものだから」

と考えて、出せるエネルギーをセーブしてしまうのではなくて、たくさんのエネルギーを出して出してそれを周りの人のために使ったほうがよっぽど価値あるものになると思うから。




事実はどうあれ、考え方次第で人の限界値は変わる。


限界を決めるのは誰でもない。


限界を決めてしまっているのは己自身。



「できないからいいんです」

と言っていた子どもたちが一気に変わる姿をたくさん見ていると、だからこそ人間はおもしろいよな、と思う今日この頃です。


先日、定期試験が終った生徒さんがいます。

この生徒さんを担当してからの初めての定期試験です。


○Before(担当前):平均点マイナス30点

○After (担当後):平均点プラス24点。



順位がわからないから順位では何とも言えないけど・・・

おおよそ下位2割層から上位2割層に一気に達成しました。



最初、1/4と1/3のどっちが大きいのか比べることができなくても、ご家庭の協力のもとしっかり成果を出せます。

今中学2年生です。
・分数の大小比較ができない
・少数同士の計算ができない
ことから推測するにブラングが約4年くらいだと思う。


というか今まで1年以上週2回通っていた個別指導塾は何のために行っていたのだろうか。。。


このお話はメルマガでもう少し詳しくお話ししますね。

ネット上では書けなすぎなので・・・^^;

こういうのはある程閉ざされた空間でないと書けません!


興味のある方はここから。


ではでは。



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posted by yuichi_saito at 15:29| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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