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↓保護者の方からメッセージいただきました^^
メルマガでご紹介したものをブログでもご紹介しますね。
まず最初に保護者の方からいただいたメッセージをご紹介しますね。
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齋藤先生
いつもメルマガ拝読しております。
今日のメルマガ、「なんだか似たような人がいるのね〜」
なんて思って読んでいたら、なんのことはない、ちょっと前に私が
ご質問させていただいたご回答でした!
ズバッとご回答、ありがとうございます。
霧が晴れたみたいです。
主人が「自分で気づくまで放っておけ」という主義で
私は反対の立場ですが、先生のようにうまく主人に説明できませんでした。
「うー、違うよ、放っておいてはダメだよ。
そのまんまだよ、うー、うまく言えないけど・・・」
もともと、勉強する気で私立に入ったので
やる気はある、と思っています。
最近はクラスのできる子に教えてもらっているようではあります。
勉強できなくていい、と思ってる高校生はあんまりいないですよね。
中間テストがもうすぐなので、今彼なりにがんばっているようです。
すぐには伸びないでしょうが・・・
様子を見守り、ボイスチェンジなり、必要な対策を
講じていきます。
ただし、私は前面に出ないように・・・
心強いご回答、本当にありがとうございました。
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>ズバッとご回答、ありがとうございます。
>霧が晴れたみたいです。
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>様子を見守り、ボイスチェンジなり、必要な対策を
>講じていきます。
>ただし、私は前面に出ないように・・・
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よかったです^^
がんばってくださいね!
実は、私が一番気になっているのは下記についてです。
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>主人が「自分で気づくまで放っておけ」という主義で
>私は反対の立場ですが、先生のようにうまく主人に説明できませんでした。
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正確な統計データを取れるわけではないので(というか存在しないと思いますが)、
私の経験上、お父様が反対されるケースが結構多いんですよ。
もちろんご家庭によって(お母様とお父様によって)、
どういった教育方針を取られているのか異なるのですが、
子どもにヤル気がないからほっておけ・・・、というお父様が結構いらっしゃいます。
過去にもこんな経験をしたこともあります。
正直、あまり書けないことなのですが・・・
玄関先でお母様と話をしていたら、私の目の前で、お父様がブチ切れて
「無駄だ!無駄だ!」
と頭ごなしに怒鳴られたこともあったり。(私自身が・・・です)
このケースの場合は、お父様の同意なく、お母様の独自のご判断で
私にご依頼いただいていたケースでした。
でも私も悔しいですから。
この話はさすがにメルマガでは詳細に書けないですが、、、
もともと、そのようなお父様の態度が子どもにそう影響しているんだ・・・
ということが全然わかっておられない、と思わざるを得ませんでした。
「子どもにヤル気がないのではなくて、
あなたが子どものヤル気を削いでるんでしょ・・・」
という現実を目の当たりにしました。
でも、どんなに話しをしたところで聞く耳持たず・・・
という状態のようでしたので、であれば、
「結果で示す」
ということをすればきっとわかってくれる・・・と信じて私はひたすらやりましたよ。
結果・・・偏差値で約プラス25程度、でした。
本当はプラス30程度まで伸ばしたかったのですが少し足りませんでした。。。
でも、どんな先生が教えても伸びなかった生徒さんです。
5程度足りませんでしたが、それでも25程度伸びました。
もちろんもっとこちらの言うことを素直に聞いてくれれば、
もっともっと伸ばせたのは言うまでもありませんが、それでもここまで伸びました。
受験学年という、一番偏差値の伸びにくい学年にもかかわらず、です。
↑ちなみに、偏差値は伸びやすい学年と伸びにくい学年があります。
相対評価で決められているので、周りががんばって勉強していれば当然伸びにくいです。
周りががんばっていないときに勉強するようにすれば、すぐ伸びます。
きっと何もしなければ・・・
よくてそのままだったかもしれません。
悪くてもっと下がっていたことは容易に想像できます。
お父様に、少しでもわかってもらえていたら・・・私もうれしいです。
メルマガの読者の方からご相談でも
とても多いのでここで回答したいと思いますが。。。
お子さんに、ヤル気がないのは・・・
そのような環境がそうさせているからです。
◎だから、何かを変えていくことが必要です。
ヤル気がないからやらせない・・・ではなくて、
そのような今の環境を変えるためにやらせるんです。
↑もちろん無理やりではないですからね。
少し環境が変わるだけで見違えるようになることもよくありますから。
だから、あきらめないでくださいね。
これは全体的に言えることのようですが・・・
お母様は教育についてよく考えていることが多いのですが、
お父様ははっきりとどちらかに別れるようです。
教育熱心な方は、塾や予備校での面談の際に、
仕事の調整をして自ら出向いたりしている方もいます。
その一方で、全くノータッチのお父様もいらっしゃいます。
ノータッチのお父様も、仕事が忙しいのはよくわかるのですが、
お子さんの教育についてお母様と一緒にしっかりと考えてほしい・・・
と私は切に願っています。
そのための方策もあって・・・
と、すみません、また長くなりすぎてます^^;
1回のメルマガで1つのメッセージを・・・
と決めているのですが、やっぱり私は止まりませんね。
これはもう大学1年生から習慣です・笑。
最初は友達や彼女といきなり教育ディスカッションをはじめて、
少し嫌がってる?くらいになってしまっていた時期も度々ありました。
進学した東工大院では、教育工学という学問を
教育研究機関だったのでそういった環境が当たり前で、
全員が教育熱心でプロフェッショナルすぎて死ぬほど楽しかったです。
もちろん現場の、塾、予備校、家庭教師、学校などでも楽しいですよ^^
でも、、、ここはメルマガですからね^^;
少し抑えるように自分をコントロールしなきゃです。
本当にすみません。
いつも本当にありがとうございます。
何かしらお役に立てていたらうれしいです。
今日は、感謝の気持ちを込めて、
最後にちょっとしたストーリーをお伝えしますね。
・荒廃した学校を立て直したある女性校長のストーリー
を存じでしょうか?
今なら無料でビデオが観れます。
このビデオだけでも大事な原則が学べますよ。
私は思わずニコニコしながら観てしましました・笑。
特に、今のままではよくない、と思っている方にお勧めです。
このビデオが劇的な変化が生まれるきっかけになるかもしれません。
⇒ http://goo.gl/Nl1eb