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2011年11月15日

「ケアレスミスなんで・・・」⇒軽く考えるな!重く考えろ!

先日、1科目目が終りまして、"まとめテスト"がありました。

お陰さまで、92点、総合順位1位を達成しました。

↑といっても、ケアレスミスを1つしました・・・泣。


私は中学生のときからケアレスミスする癖があるんですよね。

どんなに見直しをしても、1問だけ見つけられない傾向があります。

久しぶりの受験勉強ですが、この癖だけはなぜかずっと治っていないようです。


ここでも、たびたび

「間違え方研究をしましょう!」

というお話をさせていただいています。

間違えたところは必ず原因をはっきりさせてください。


もちろん私自身も自分が間違えたところが、

・なぜ間違いなのか

を試験が終ったその日にすぐに検証しています。


そうしなければ、同じ間違え方を繰り返してしまうからです。

そうしなければ、同じケアレスミスを繰り返してしまうからです。


ちなみに、今回の私のケアレスミスは・・・

・文末まで読み切らなかったことによる間違い

であることがすぐにわかりました。


日本語は、文末で、

・「〜である。」

・「〜ではない。」

と肯定したり、否定したりします。


そのため、選択肢で書かれている文章を、

最後の「〜。」まで読まないと間違えることがあります。


文末まできちんと読み切らずに、

思いこみで、選択肢を選んでしまっていたんですよね。


そのため、こういった間違えをしている場合、

次のように子どもたちにお話をしてきます。

「"マル"まで読みましょう!」

と・・・。


これは比較的小学生に多いように思いますが、

最後まで読まずに答えを出してしまう子もよくいます。

↑もちろん、中学生、高校生、大学生、社会人に至るまで

 今回と私と同じようにケアレスミスをする場合はこの視点が大事です。


そういう場合は、先のように指導するとよいです。


そうすると、たとえば、

声に出すと、

・「〜であるマル」

と読むことになります。


声に出す時には、通常は、当たり前ですが、

「。」

は読みません。


しかし、あえて、

「マル」

と読ませるようにします。


そうすると、最後まで読み切れるようになります。


もしそういった間違い方をしているようであれば、

お子さんにマルまで読むように指導することをオススメします。


もちろん、文末まで読み切らないことによるケアレスミスが

なくなれば、そのような指導はしなくてもよいです。


それは、次のステージにあがった証拠ですので、

また別の指導をしてさらに上を目指していけばよいと思います。




では、次に・・・

と思ったのですが、

「1つの記事で1つのメッセージを」

と決めているので、今日はここまでにしますね。


また、明日以降、引き続き勉強法で工夫している点をご紹介しますね。


今日もどこか1文でもお役に立てていましたらうれしいです。

ではでは!


追伸:
今回、ケアレスミスをしたこの問題・・・

問題ごとの正答率をみると、94.8%でした。

要は、誰でも得点できる超簡単な問題だったわけです。


受験はたった1つのケアレスミスで合否が決まります。

こういったケアレスミスが致命傷になって不合格になることもよくあります。

よく、

「ケアレスミスなんで・・・」

と、さもしかたがない、、、

かのように話す生徒さんがいるのですが、それは大間違いです。


この点は、真っ向から否定します。

ケアレスミスは重く受け止めるべきです。

そうでないとまた同じケアレスミスをすることになるでしょう。

ケアレスミスによって泣かされるときが来るのも時間の問題です。


一つずつ丁寧に、です。

自分の思考の癖を知り、素直に冷静になって、

一つずつ丁寧に修正していくことが何よりも大事ですね。

齋藤裕一




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posted by yuichi_saito at 15:42| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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