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新着記事

2011年12月26日

通知表の数字を・・・⇒来年は"達成"の年です!


子どもたちは、

冬休みに突入しましたね^^

みなさんいかがお過ごしでしょうか。


クリスマスも終わり、

いよいよ今年も終わりを迎えます。


そしてすぐに新しい年がやってきます^^


気持ちをあらたに、どんどん挑戦していきましょー



さて、先日、知人からこんなことを言われました。


「齋藤さんは何星ですか?」


何星?と言われても、、、

私には何のことかさっぱりわからなかったのですが、

どうも"六星占術"のことを指していたみたいで、

↑細木数子さんが有名なのかな。

はじめて、自分の星を知りました。


私は占いの類をほとんど信じないのですが、

今日はちょっと気分を変えてそのことについてお話しますね。



占いの類は私はほとんど信じないないです。


でも、話題として知ってることには

価値があると思うので、"六星占術"の本を買ってみました・笑。


みなさんは何星人ですか??


・・・私は"土星人"だそうです。


"土星人"はひと言でいうと・・・

・責任感の強い理想主義者

だそうです。


チームワークの仕事よりは、

一匹狼的な仕事のほうが向いてるようで、

創造力を発揮できるクリエイティブ向きなんだとか。


そう言われれば、確かにそのように思います。。。


私は今のこの仕事が大好きですが、、、

全体的にこの仕事は一匹狼的な方が多いです・笑。

塾の先生しかり、プロ家庭教師の先生しかり、予備校の先生しかり・・・


私は、先生たちの採用試験もしているのですが、

みなさんその気?があるように見えることがあります。


一番大事なことは、

子ども達の力を伸ばせるかどうかなので、

そのあたりはあまり気にすることはないのですが、

この本を読んで、なるほどぁ・・・と思わず唸ってしまいました。


ちなみに、来年、私は、、、

12年に1度の絶好調の年だそうです。


ひと言で・・・

"達成"

と表現されていました。


仕事で言うなら、

私にとっての"達成"は、

子どもたちにとっての"達成"ですので、

きっとLFLの生徒さんたちが達成しまくる年なんだと思います。


また、私自身も国家試験を受験する身ですので、

きっとそちらも達成するということで勝手に解釈しました・笑。



最初に、私は占いを信じない・・・

と紹介をしたのですが、、、

占いってどんな解釈でもできるんですよね。


抽象的に書いてあるからこそ、

人は勝手に、

「このときのことだ!」

と結論づけてしまって信じてしまうように思うんですよ。


もちろん、それによって

何かプラスの動機に繋がって行動できるなら、

それはそれでもよいのかな・・・なんて思うときもあります。


友人のなかには

「いいことしか信じない」

と言っている人もいます。

それはそれで有効な使い方なのかなって思います。


でも、個人的に思うのは、

悪いことが起きたときに、、、

「占いに悪いことが起きるって書いてあったから」

という解釈にはしないでほしいな、と思っています。


理由は簡単です。


他の責任にしている以上は、何の進歩・成長にもならないからです。


たとえば、、、

子ども達の話で言えば、


通知表が悪いのは事実です。


だとしても、それを周りの責任にすることなく、

自分自身でしっかりと受け止めてほしいなと思っています。


もちろん、子どもたち自身が自分でそう思うように

促していくのが、私たち大人の役目であることは言うまでもありません。


言い訳ばかりしている子であれば、

まずは、その事実を見つめさせることが大事です。


でも、それでけ終わるのではなくて、

どうしたらよりよくなるのかを一緒に考えていける人こそ、

本当にその子のことを考えている大人なんだと思います。


私はそんな成長のサポートができるこの仕事が大好きです^^


もちろん来年も引き続き続けていきますよ。

何かあればいつでもご連絡をお待ちしていますね。


ではでは!

今日はこの辺で^^


齋藤裕一


追伸:

暗記が苦手な人は、

暗記のプロに教わるのも手です。

吉永さんが徹底サポートしてくれますよ。

⇒ http://goo.gl/BcvA8










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posted by yuichi_saito at 16:29| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

成績を伸ばすための秘訣。シンプルに考えれば・・・


今、私は来年度の向けて、、、

難関資格試験の勉強中の身でもあります。


この分野は初学者でもあるので、

学校にも通っているのですが(そのほうが早く学べるから)、、、

新しいことに挑戦し続けるって楽しいですね^^


新しい出会いもあって、

学校で知り合ったお母様もいらっしゃいます。

ひょんなことから仕事の話をさせていただいて、

それ以来このブログを購読して下さっているそうです。


ありがとうございます!

うれしいです^^


また、専門学校を作ろうとしている社長さんとも

ご縁をいただきまして、資格合格後にはビジネスの話をしたい、

とお誘いをいただきました。


私が運営するLFLのほうでも、

専門学校で講師をするチャンスをいただくのですが、

「専門学校でもっと講師経験も積んでみたいなぁ」

と思うこともあって、前向きに考えようと思っています。

↑ってまだ先の話ですけどね・・・


子どもたちの進路選択の提示幅が広がりますしね^^


私が受けようとしてる資格は、

もともと30代、40代の方々がメインに受ける資格です。


忙しい仕事に合間を縫って、

年間で約1500時間を勉強時間に費やします。

↑目安ですが・・・1年間ストレート合格を目指すと・・・

1500時間÷12カ月=125時間/月。

4時間/日くらいです。


相当の意欲がある方が集まっているのは言うまでもありません。


昨日は、6名の合格者の方々からお話しを伺うセミナーでした。


結論から言うと・・・


学習法・勉強法に関しては、

「目からうろこ・・・」

ということはほとんどなかったです。


ノウハウ的なことについては

「そうだよなぁ」

と確認するような感じでした。


きっとこの業界でそれなりに活動している人にとっては、

感動するレベルではなかったと思います。


でも、それでも十分に合格するんですよね。

少なくとも子ども達の受験と同様のテクニックで十分です。



ひとつだけ合格者の共通点を挙げるとすれば・・・

◎全員がそれなりに勉強時間を捻出して、相応の時間を費やしていること

かな、と思いました。


また、私はこんな質問をしてきました。

「○○さんから見た不合格者の共通点は何ですか?ひと言でお願いします」


「やってないことですね」

とのことでした。


ものすごく当たり前すぎるけど、

これが一番の本質なんだろうと思います。


結局、子ども達の受験もそうですが、、、

・落ちる子は圧倒的に勉強時間が少ない

です。



正確に思い出せないのですが、

難関と言われる学校に合格する子ほど、

勉強時間が伸びている統計データもあります。


今、まさに受験直前期です。


冬休みに入りましたので、

1日10時間は最低ラインだと思うくらいでしょうか。


・勉強時間と成績は比例する!

なんていったりもしますが、まんざらでもないように思います。

大抵の場合は、勉強時間を伸ばすだけで解決することが多いです。


「そんなのわかってるよ!」

という声もありそうですが、、、

結構、枝葉末節にとらわれてる方も結構いらっしゃいます。


今一度、

「勉強時間を伸ばすためには?」

という問いから考えなおしてみると、

新しく勉強法の工夫が生まれるかもしれませんよ^^


ではでは!

今日はこの辺で^^










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posted by yuichi_saito at 15:31| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月11日

学習を加速させるポイント。

今回で、やる気シリーズは終わりにしますね。

http://os7.biz/u/5yEPg



今回の企画はいかがでしたでしょうか。


たまにはこういった企画もおもしろいかなーと思っています^^

他の先生の考えをベースに、私の考えを乗っけて紹介する形式ですね。


また機会があればこういった企画をお送りしたいと思います。


で、明日の月曜日、12月12日からは、

また別のシリーズをお届けしたいと思います!

↑しかも、私のお誕生日です・笑^^


今回のやる気シリーズの次は・・・

英語が苦手な生徒さんに向けてお届します。


特に長文読解が苦手な生徒さんに役立つ情報をお届しますね。


全3回の完結シリーズです。


これはある先生からご厚意をいただいて実現しました。


大変お得な特別なオファーをいただきましたので、

その情報を読者の皆さん限定でお届けします。

詳細はまた明日ー♪

お楽しみにしていてくださいね。


で、今日は、、、

学び方についてご紹介したいと思います。


今回のやる気シリーズでも、

吉永先生の考えに私の考えをプラスアルファして

ご紹介をしました。


また、明日からの英語シリーズも、

同じだと思いますが、、、


同じ情報からでも、

多くのことを学べる人と学べない人とがいます。

この違いってなんだと思いますか?


私はこの点について、

ひとつ自分の考えを持っています。


今日はそのお話をしたいと思います。

批判はなしでお願いしますね。


きっと、、、

今日のお話も、やる気のお話も、英語のお話も、、、

「そうだよね!」

と思える部分もあれば、

「うーん・・・」

と思ってしまう部分もあると思うんです。


それはそれでいいのですが、

常に心にとめておいてほしいこともあって。。。


特に、新しいことを学ぼうとしている人にとって、大事です。

新しいことを学ぶ際にとても大事な視点があるんですよ。


この視点を心にとめておかないと・・・


結局、学ぶスピードが落ちていってしまうんですよ。


今日は、そんなお話をしたいと思います。




まず、結論から言うと・・・

大事な視点・・・というのは、

共感中心で学ばない、ということです。


同じ情報であっても、

先ほど挙げたように、人によって

「そうだよね!」



「うーん・・・」

という2つの考えにわかれます。


これだけを例に取ってみてもそうですが、

前者の

「そうだよね!」

だけでは学ぶスピードが遅くなってしまいます。


後者の

「うーん・・・」

と思うほうを意識的に学べば一気に成長が加速します。


共感中心で学ぶ人は、

基本的には

「そうだよね!」

という点を中心に学びます。

しかし、これではなかなか自分の殻を破って学ぶことができません。

いつまでも成長することができないんですよ。


本気で学ぼうと考えている方にとっては、

"共感"

はときとして、邪魔モノになってしまいます。


理由はカンタンです。


共感した点のみからしか、学ぼうとしないからです。


うーん。。。

正確には、、、ちょっと違いますね。


表現が難しいのですが、もっと正確に書くと、

共感する点のみにしか注目がいかないからです。



・・・そもそも共感する、、、

ということはどういう状態を指すのでしょうか。


共感する、ということは、少なからず言えることとして、

自分の考えと一致なり似ているからこそ共感をするのではないでしょうか。



つまり、共感するかどうかは、

自分の考えを中心に照らし合わせているにすぎない、

という状態に陥っているんですよ。


少し考えてみれば、わかりますが、

自分の考えと一致していたり、似ているのであれば、

そこからはより多くのことを学ぶことができません。


学習する、とは・・・

そもそも"違い"があるからこその学習なわけです。


今の自分が持っていることを繰り返しても学習には繋がりません。


それは単に・・・

「やっぱりそうだよね!」

「私もそう思うんだ!」

というよくある会話?だったり、

「やった!正解だ!また100点だ!」

と自分の知ってることをひたすら出して、確認するだけの、状態と似ています。

(この場合は、学習内容の変更をしなければ学習になりません。)


そもそも学習する・・・とは、

今の自分に持っていないからこそ学習になりえるのです。


だから、そもそも・・・

共感することによって学習するという行為にはならないです。

逆に、共感できないことからのほうが学習することが多くなります。



だから、本当に多くのことを学ぼうと考えるのであれば、

"違うところ"に注目をしなければ学びが深まっていかないのです。。。


・・・私は共感そのものを否定しているわけではないですよ。

相手に共感するって生きていく上でとても大事な概念だと思っています。


でも、こと学びに関して言えば・・・

「共感しました!学びました!」

という状態になるとは理屈から考えても考えにくいです。


そういう習慣が身についてしまっている人は、

どんどん狭い価値観に染まっていく可能性があります。


ゆくゆくはより強い固定観念を身につけることになり、

新しいことを吸収することが難しい人間に育ってしまいます。


新しいことを学びたい、という意欲がある方には、

ぜひ"自分との違い"に注目されてみるのが一番よいと思います。



たとえそれが受け入れがたい、、、

と最初は思ったとしても、その分野で、

成功されている人の話なのであれば、自分の考え・価値観で

判断してしまうのではなくて、一旦は素直に受け入れてみると

今までの自分自身では思いもよらなかったような、

新しい何かが見えてくると思いますよ。


自分の考え・価値観で判断して、共感できないから学ばない・・・

という悪循環のスパイラルに陥らないことは学びを継続する上で、

大事な大事な視点ではないでしょうか。



人は、意識して気をつけないと、、、

共感する方向になびいてしまような気もします。

そのほうがきっとラクだかなのかもしれません。


だからこそ、共感できないなぁ・・・

と思うときこそ、このことを思い出して、

自分から意識して目を向けることが必要なのかもしれません。



これは子どもたちだったらなおさらですが、、、

「勉強って大事だよね!」

と言っても共感してくれないケースってよくあります。


でも、私たちは勉強は大事だ!

ということに、大・大・大共感ですよね!!

それは勉強することの価値を知っているからです。


そのキッカケを作ってあげたい、と私はいつも思っています。

がんばっていきましょうね!


もし読者さんの中に、

困っている保護者の方がいらっしゃったら、

いつでも私の方までお声かけていただければ幸いです。


私のほうでも精いっぱいサポートしてきますね^^



今日もどこか一文でもお役に立てていたらうれしいです。

ではでは!

今日はこの辺で。


齋藤裕一



追伸1:

今回で、やる気シリーズは終わりです。

・・・まだダウンロードされてない方はどうぞ^^

これでラストです。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg


追伸2:

明日からの英語シリーズよろしくお願いします^^

TOEFL世界第3位の人(日本人の方です!)が、

いったい何を考えながら問題を解いているのかがわかりますよ。








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posted by yuichi_saito at 22:52| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「どうしても勉強する気になれない・・・」⇒そんな子にはお勧めします!

今日も吉永先生の無料レポートから、

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg

一部を抜粋して私のコメントをつけてご紹介しますね。


「やる気があっても実行しない人に(意思とイメージの違い)」

というコラムをまずはご一読くださいませ。


以下、一部を引用します。

----------------------------------------------------------------

リアルにイメージして、その方法でうまくいくかどうかシミュレーションする

----------------------------------------------------------------

このコラムの中でも、

・リアルにイメージする

という点を今日は強調してお伝えしたいと思います。


リアルにイメージする力というのは本当に大事です。


頭の中に詳細にイメージができるかどうかで成功するかどうかが決まる、

といっても過言ではない、と私は思っています。


ちょうど受験シーズンに突入していますので、そのお話と絡めますが、

子ども達の受験なら、合格を鮮明にイメージできるかどうかが大事です。


お子さんは、来年の春に、

志望校の校門を毎日くぐって、

楽しく通っているイメージを持っていますか?


そのイメージが強ければ強いほど、

鮮明に頭の中に描けていればいるほど合格しやすくなります。

イメージがクリアになればなるほど、モチベートされやいからです。


そのほうが、やる気が出てくるからです。


でも、"イメージ"といっても、、、

人によって言葉の捉え方に幅がありすぎます。


だから、私は次のような基準を設けています。


・「映像で思い浮かぶかな?」


言葉レベルだけではありません。

写真レベルでもありません。

映像レベルでのイメージです。


頭の中で、映像として自分自身が

その学校に通っているイメージを持つことが大事です。


もちろん、映像としてのイメージするには想像力が必要になります。

だから、より鮮明に想像させるためにも、質問をしつづけていきます。

よりリアルの状態に近づけるためです。


「何時に起きるの?」

「何時の電車に乗るの?」

「どこの駅で乗り換える?」

「駅から学校まで目に入る建物は?」

「周りの人たちはどんな人たち?」

「その日の気温は?」

・・・

より鮮明に頭の中の映像として焼きつけていきます。


スポーツ選手も

"イメージトレーニング"

をしますが、それの一種といってもいいと思います。


そうすることによって、合格して、

その学校に通っていることを当たり前にするのです。


合格することが目標なのではなくて、

その学校に通っていることが普通であり、当たり前の状態だと

思えるくらいまで、イメージを何度も何度も何度も繰り返していきます。



そうすると、自然と行動も伴っていくようになるんですよ。

それだけの勉強量が普通になっていき、結果として合格します。


去年、思い描いていたことが、現実のものになります。


イメージする力は、非常に大事な力です。


ぜひ、志望校に通っていることが"普通"に思えるように

イメージ・想像することを習慣化してみてくださいね。


芸能人の関根勉さんは、

これを"妄想力"と呼んでいますが、

私もこの力は大事だと思います^^


ちなみに・・・

私もこの訓練?はしていました。


私の場合、一番、最新の受験は大学院受験ですが、

毎週1回、学部生の頃から、東工大院に通い続けました。


大学院のゼミに出席するためです。

↑大学院に入学する前ですが、

ゼミに出席させていただいていました。


そして、自分自身の頭に焼き付けていったんですよ。

「あぁ、来年は、この門をこうやってくぐって通っているんだな」

って。


受験勉強する、という意味においては、

そうやって大学院に片道1時間以上かけて通う時間は無駄です。


正直、その往復2時間以上+ゼミ2時間程度の時間を受験勉強の時間に

費やしたほうが、勉強時間が伸びるのは、言うまでもありません。

↑私の場合、研究室の飲み会にまで参加してました。

 完全に通っていることが"普通"という状態に無理やり持っていったわけです。


しかしながら、モチベーションを維持するためには

この時間が非常に大事な時間でした。


だから、仮に、5時間くらいのロスがあったとしても、

毎週のこの時間がモチベーションアップに繋がるのであれば、

その時間は有効な時間の使い方である、と判断をしていました。


それくらい、来年の自分像をイメージする時間を作ることが大事だからです。



もし、、、

「どうしても勉強する気になれない・・・」

という人がいたら、ぜひイメージする時間を取り入れてみるといいと思いますよ。


本当にそうなりたい、と思っているのであれば、

きっと勉強し続けるモチベーションアップに役立つはずですよ。



今日もどこか一文でもお役に立てていたらうれしいです。


ではでは!

今日はこの辺で。


齋藤裕一



追伸:

そろそろ、やる気シリーズは終わりにしようかなと思っています。

・・・まだダウンロードされてない方はぜひ一度読まれてくださいね。

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posted by yuichi_saito at 01:50| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月09日

2週間で3年分を教えられるか?⇒自己最高得点、達成!

昨日は新しいご家庭での面談・体験がありました^^

お母様からご指名をいただきまして、

私のほうで直接担当させていただくことになりそうです。


公立中学に通う2年生の男の子なのですが、

附属高校合格に向けて精いっぱいサポートしていきます^^


あの子なら、余裕で行けると思います。

だって最初の状態で50点近くも点数取れるんだから。


お母様は、

「数学的な思考力って伸ばせるんですか?」

と驚いていましたが、むしろ私はそこが専門分野です。


だって、そもそも修士論文のタイトルが、、、

「数学的な考え方の実践的活用力を育成する授業のモデル化とその設計指導のシステム化」

ですよ^^;


数学的な思考力を育成することによって、

人生において一番大事な思考のバックグラウンドを

身につけさせることができるのが私のウリでもあります。



もちろん、学問・研究の話だけではなくて、

試験に点数に直結するようにも指導していきます。


・短期的視野での、成績の急上昇

・長期的視野での、数学的な考え方の習得

という両局面からの指導をもっとも得意としています。



本日、数学の試験が終了した生徒さんも

今回の自己最高得点との報告をいただきました!!


これだけだとわからないと思うので、

状況をちらっと書くと・・・

・私立中高一貫校の中学3年生

・試験範囲は中学3年間分丸ごと+高校1年生の数学も。

・1年生のときから3年間オール赤点レベルの点数

・前回の試験は0点だった

・今回のテストで点数取れないと赤点で退学決定

・個人塾で1年以上マンツーマンでみっちり教わっていた。

 ↑こんな状態になるまで、この先生は何をしていたんだろう?

・本人が家庭教師の先生を嫌がって初日ベランダに逃げてしまった

・勉強せずに部屋で寝てしまうことが多い


この状態からたった2週間だけで、

今回、半分の50点くらい取れたとのことです。

これは中学3年間の中で過去最高得点だそうです。

本人がそのように手ごたえを感じてくれています^^

↑もちろん相当いろいろテクニックを駆使してます。

 これだけの条件が揃っていると短期で結果を出すのは結構大変です。

 

昨日もそうだったのですが、、、


毎回、様々な状況のご家庭があります。

一度も同じ状況のご家庭がありません。

・どんな子かな?どんな保護者の方かな?

と、毎回、毎回がとても楽しみです。


こうやって楽しみながらお仕事できるのは、

読者の皆様をはじめ、私のことを信用・信頼して、

ご依頼してくださるご家庭が沢山いらっしゃるからです。


本当にありがとうございます!


また、それと同時に、、、

毎回、私自身の"問題解決能力"が試されています。


当たり前ですが、、、

何かしらの"問題"を抱えているからこそのご依頼です。


その"問題"をどのように解決するのか?が腕の見せ所ですから^^


子どもたちの状況に応じて、

臨機応変に指導形態を変えているのは当然のこと、

ご家庭ごと(保護者の方ごと)に変えている点があります。


特に、教育の場合は、

注意しなければならない点として・・・

ご家庭によって目的や教育方針が全然違うということです。


「すべてお任せします」

というご家庭もありますし、

「自立させたい」

というご家庭もありますし、

「とにかく合格出来れば何でもいいんです」

というご家庭もありますし、、、

「本人次第です」

というご家庭もありますし、

「まだ子どもなのですべて親が決めています」

というご家庭もありますし、、、


ご家庭の数だけ、"違いがある"とはまさにその通りです。


教育観を伺っていると・・・

ご家庭の色があって本当におもしろいです。


基本的には、、、

その方針にあわせる形を取っていますので、

私自身は"全方位"体制を取らなきゃなんですよ^^;

↑これ結構、大変です。


でも、それがお仕事ですしね。



保護者の方がお子さんの教育をどのように考えているのか、

毎回・毎回、丁寧にヒアリングさせていただいています。


そして指導の目的を明確にして決定させていただいてます。


その方針を基本軸として考えていきます。

ご家庭の教育方針に合わせるのがプロですから^^


もしお悩みの方がいらっしゃったらご連絡くださいね。


私、本気で、誠心誠意、尽力します^^


↑あっ、でもなるべく早めにご連絡くださいね。

 次の試験で点を取らないと退学になる、、、という状況だと、

 1発勝負になってしまうので、試行錯誤ができなくなっちゃいます。

 また、お子さんに無理な負荷がかかりすぎることもあるので、

 早め早めに行動することを心がけてくださいね。


必ずお役に立てると思います^^

では、今日はこの辺で。

ではでは!

齋藤裕一



追伸:

そろそろ、やる気シリーズは終わりにしようかなと思っています。

・・・まだダウンロードされてない方はぜひ一度読まれてくださいね。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg







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posted by yuichi_saito at 00:03| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月06日

これがやる気を引き出すセオリーだ!⇒ARCSモデルをご存じですか?

今日も、前回の続きで・・・

再来年まで予約すら取ることができない、

時給3万円のプロ家庭教師でもある吉永賢一先生による

"やる気を引き出す方法"のコラムに便乗して私が実践していることをお話します。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg


と、その前に、下記のガイドブックから、

http://www.lfl.jp/service/guidebook.html

ご質問をいただきましたのでお返事しますね。

-----------------------------------------------------------------
ガイドブックをありがとうございました。
さっそく読ませていただきました。
孫との付き合い方のもう一つの方法が
おぼろげながらもわかりかけています。

「花火型チェック法」について教えてください。
間違えた問題だけを次周目に再度チャレンジする訳ですね。
何回チャレンジするかは本人の力次第ですね。

それでは、例えば問題集を使うときにはその答えを
問題集に書き込まずに、ノートなど別に用意した紙に答えを
書き込むのでしょうか。
そうしないと、2周目以降その問題集が使えないと思うのですが。
恥ずかしいくらいの初歩的な質問で恐縮ですが、
ご返事をいただければありがたいです。
-----------------------------------------------------------------

ご質問をありがとうございます。

-----------------------------------------------------------------
>例えば問題集を使うときにはその答えを
>問題集に書き込まずに、ノートなど別に用意した紙に答えを
>書き込むのでしょうか。
-----------------------------------------------------------------

はい。おっしゃる通りです。

確かに、この記述はなかったですね・・・^^;

すみませんでした。

当たり前になりすぎていて抜けていました。


"暗黙知"を"形式知"に変えるのって本当に難しいです。

「自分にとっての当たり前は、

他人にとっての当り前ではない。」

ですね。


だからこそ、言語化しなければ伝わらないのですが、

ご質問をいただいて、あらためて気付かされた次第です。

ご質問ありがとうございました!


それと、蛇足ですが、、、

-----------------------------------------------------------------
>何回チャレンジするかは本人の力次第ですね。
-----------------------------------------------------------------

チャレンジする回数は、身につくまで・・・が基本です。


身につけるべきことを身につけるのが勉強です。

1回やっただけで勉強した気になる子をよく見かけます。

それでは、単なる自己満足の世界で終わってしまいます。

1回で身につくのであれば、1回でよいと思いますが、

10回必要なら、10回やってくださいね。


また、さらに言えば・・・

たとえ身についたとしても、

点にならないと周りの大人は評価してくれません。


直接担当している先生はわかるのですが、

それでは周りの大人が納得してくれないので、

試験で点数が取れるレベルで身につくまでやります。

ここまでやれば誰も文句は言いません。


↑細かいことを言うと・・・

この段階でも納得しない人も実はいます。

レベルの高い教育関係者です。

この方々は、実社会で使えることを前提に考えます。

テスト学力を否定している方々なのですが、この方々については、

実社会で使えるレベルまで身に着けば何も言われることはないです。


ということで、前置きが長くなりすぎました。。。

そして、余計な情報を書いてしまいました・・・笑。


今日は、やる気のお話についてでしたね。



今日は、吉永先生の無料レポートの中から、

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg

「大勢の人に話してみんなのやる気を出す方法」

というコラムの一部を引用してお話しますね。

----------------------------------------------
人は自分に関係のある話しは注意力が高まって、

関係ない話しは聞き流してします。
----------------------------------------------

このコラムの一番いいたいこと、ではないのですが、

非常に大事な視点なので、ここだけ抜粋させていただきました。


基本的に、子どもたちのやる気を引き出すには、

相手の興味のある話しをするのがセオリーです。


先生や保護者の方が興味のあることを話すのではないです。

子ども自身が興味を持っていることを話すのです。


興味を持っていることは、

「この話は聞かなくてもいい」

「覚えなくてもいい」

と仮に強調しておいても、聞いてしまいます。


それが人間の本質・・・なのかもしれません。


私の大学院の専門は、"教育工学"という学問ですが、

教育工学の世界にも動機付けのための理論があります。


・ARCSモデル

というモデルをご存知でしょうか?


教育工学はそもそも、アメリカ発の学問なのですが、

この学門のスタートは、戦争で敵国に勝つために、

民間人を強い兵士にいかに育て上げるには・・・?

ということを追求するとこからスタートしました。

要は、"普通の人"を教育して"戦える人"に育てたかったワケです。


もちろん今は教育分野に応用されてます。

・ARCSモデル

もその一例です。


このモデルの頭文字は・・・

・A:注意(Attention)

・R:関連性(Relevance)

・C:自信(Confidence)

・R:満足感(Satisfaction)

という4つの視点に基づいて指導しましょう!

ということを示唆しているモデルです。


ただ単に、

「やる気を出させるためにはどうしたらよいか」

「勉強する意欲を持たせるにはどうしたらよいか」

と漠然と考えるよりも、

「なぜやる気がでないのか」

をこの4つの視点で考えて、それに基づいて指導すると、

効果的だとされている、有名な動機付けモデルです。


もちろん、私も実践しています。

家庭教師がイヤで、

半泣きでベランダに逃げてしまった子が、

2時間後に「やりたい」と両親に申し出るように

なったのも、この理論からのアプローチをしてるからでもあります。

だからこそ抜群の効果を出すことができます。


私はこの中でも、特に一番大事なことが、

・R:関連性(Relevance)

だと思っています。


特に、スタート時に一番大事です。


・その子自身とどのように関係しているのか?

をもっとも大事にしています。


また、その子が一番成し遂げたいことと、

関連していることを強調してお話をもっていくようにするのです。

そうすると、人は自然にやる気になるものです。


「何をしても子どものやる気を引き出せない・・・」

という方がいらっしゃったら、一度このARCSモデルを

参考に、考えてみると、変わるキッカケになるかもしれませんよ。


今、この記事を読まれている方の中には、

「もう少し勉強してみたい・・・」

という方もいらっしゃると思います。

そんな方は下記のサイトでさわりだけ勉強できます。


東大の市川教授のサイトです。

教育心理学・認知心理学の専門家です。


大学の先生ですので、小難しいこと言うのかな・・・

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

下記のサイトは一般向けに平易な言葉で説明しています。

安心してください。

http://goo.gl/DNljs


ちなみに、市川先生は、私の大学院の研究室群のOBです。

OBが集まる懇親会の席ではありますが、

一度、同席させていただいたことがあります。

とても気さくな先生です^^



ということで、

今日はARCSモデルのご紹介でした!

「やる気を引き出したい!」

と考えている方は勉強してみてくださいね。


では、今日はこの辺で。

ではでは!

齋藤裕一






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posted by yuichi_saito at 19:24| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月05日

ケアレスミスの心理学 ⇒「入試でもたった1点で合否が決まるんだよ」

ちょうど定期テストのシーズンです。


試験の結果が返却されているご家庭もあると思います。

そこで、今日はケアレスミスのお話についてご紹介しますね。


また、最近はどんどん寒くなってきました。

寒くなると・・・いよいよ受験シーズン本番です!


せっかくですので受験のお話と絡めてお話します。


ケアレスミスについては、

こちらでも強調してお話しています。

http://www.lfl.jp/service/seisekiup2.html


また、受験とケアレスミスとの関係についてもご紹介します。

以下、ご家庭にお送りさせていただいた文章からの引用します。

-------------------------------------------------------------------
そこで、せっかくのチャンスですので、

今回の出来ごとを踏まえて、

「入試でもたった1点で合否が決まるんだよ」

というお話をしました。


点数を横軸に、人数を縦軸にとった場合の

典型的な得点分布図をみせてお話をしています。


結局、合格最低点にほとんどの人が密集している、というお話です。


合否の差は、ほとんどケアレスミスがあるかないかで決まります。


もちろん、合格最低点を大きく上回る人もいれば、大きく下回る人もいます。

しかしながら、、、

合格最低点を大きく上回って合格する人は通常、さらにレベルの高い学校に進学します。

合格しても進学しません。その学校よりも高難易度の高い学校にも合格できるからです。


また合格最低点を大きく下回って不合格になる人は、最初から記念受験のつもりで受けてます。

ですので、その学校にはもともと入れたらいいな、くらいの軽い気持ちで考えています。


結局、その学校に【本気で入学したい】、と考えているいう人たちは、

合格最低点の付近にちらばり、ほとんど差がない状態になります。


では、その差は何かというと、ケアレスミスの有無です。

結局、ケアレスミスをどれほどしていないか、の勝負になります。

-------------------------------------------------------------------

↑中学2年生の生徒さんですが、

志を高く持てるように、受験の話を交えてしてます。

目標校も決まり、今は目標にに向けて邁進中です^^



また、下記のお話もお役に立てるかもしれません。

コピー&ペーストしてお送りしますね。


話の前後の流れがわからないと思いますが、

ポイントだけ抽出してもらえたら幸いです。


-------------------------------------------------------------------

今回の○○ちゃんの点数ですが、

細かい点はおいて全体として言えることは、

・より高い得点を取ろうとしたことによるケアレスミスの増大

ということに集約されると思います。


これは本当によくあることです。


私も中学生の頃に経験していますし、

また他の生徒さんでも同じことが起きています。


より高い得点を取ろうすると、

1問へのプレッシャーが大きくなります。


そのため、わからない問題に時間をかけすぎてしまうことで、

他の問題を解く時間がなくなって焦ることでケアレスミスを連発してしまいます。


また、他にも、ケアレスミスを防ぐための見直しを軽視し、

わからない問題を解くための時間に使ってしまうこともあります。


結局、【自分の実力を高く見積もりすぎていること】が原因です。


「簡単な問題を見直すくらいなら、このわからない問題をやろう!」

「この問題もできるはずだ!だからもう少しやってみよう!」

とテスト中に考えてしまうのです。


前回よかったこともあって、

今回、○○ちゃんは上記のように思っていたようです。

「だから、わからない問題は手が止まったら先に進めるんだよ」

と再度強調してお話をしました。


ちなみに、前回はきちんとそのことを守って実践したそうです。

今回は守らなかったとのことでした。

○○ちゃんが自分からそのように言っていました。



前回は計算ミスはゼロでしたので、

前回はそれが得点にあわられていた、ということが

今回のテストでしっかり伝わったように思います。


しかしながら、向上心が高ければ高いほど、

この葛藤がずっとあり続けますので、次回以降もしっかりと

自分の実力を見つめて冷静に取り組んでもらえればと思います。



今の状態ですと、また

・簡単な問題で計算ミスして失点しているのに解きなおさない
 
⇒そもそも試験中は正解していると思う問題ですので、

 それを見直すのは、向上心がある人にとっては、

 苦痛なのでわからないことはないのですが・・・

 ここは我慢が必要です。


・わからない問題に時間をかけても結局解けず失点する

⇒テスト中にわからない問題は、どれだけ考えてもわからないと考えたほうがいいです。

 普段の勉強不足だと思って、あきらめる習慣をつけなければなりません。

 テスト中に粘るくらいなら、普段の勉強時間を1時間でも伸ばすことを考えます。


という一番よくない状態になってしまいます。


○○ちゃんには、これからも

「テストのときは手が止まったら次の問題にいくんだよ」

ということをお話しつづけていきたいと思います。


もちろん、普段の勉強のときは、手が止まって

「うーん」

と悩むことはいいのですが、

こと試験に関してはやってはいけません。


試験は時間との戦いでもありますので、

手を止めて考えるほどの時間的な余裕はないです。

-------------------------------------------------------------------


テストの点数って、

学習内容だけの問題じゃないですからね。


テスト慣れも必要です。

しかしながら、変に慣れちゃダメですよ。


"正しく慣れる"ことが必要です。


よく、

「テスト慣れは大事だ!」

とは言うけれど、、、

・どう慣れるのか?

って話が出てこないことがあるあんですよね。

それじゃイミがないですから。

変に慣れると逆に修正するのが大変になっちゃいます。。。


だから、きちんとプロから教わったほうがいいです。

私は常々そう思ってます。



ということで、今日は、

ケアレスミスのお話しでした。


では、今日はこの辺で。

ではでは!

齋藤裕一




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posted by yuichi_saito at 17:08| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月04日

「子どもの試験の点数で文句の言ったことある人、手をあげてください」

昨日は、再来年まで予約が取れない

時給3万円のプロ家庭教師でもある吉永賢一先生による

"やる気を引き出す方法"のコラムに便乗して私が実践していることをお話しました。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg


今日も、こちらの無料レポートから一部抜粋して、

私の考えも乗っけてやる気を引き出す方法についてご紹介しますね。


今日は、"「まで」の話し"というタイトルのページを見てください。

全体の1/3くらいのところにあるコラムです。


以下、引用します。

---------------------------------------------------------------------
家庭でお母さんが子どもに対して「勉強しなさい!」って怒ったりします。


でも、逆に立場になって考えてみてください。

子どもが「もっとおいしいご飯を作りなさい!」って

毎日あなたを怒ったら、料理教室に通い始めたりして頑張ろうと思いますか?


子どもが「お父さん、もっと稼げよ!やればできるはずなのに、

なんでやらないんだよ!」って毎日あなたを怒ったら、あなたは頑張りますか?

---------------------------------------------------------------------


これは秀逸な例ですね。。。


たぶん、この一文を読むだけで

"ハッ"と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


・相手の立場になって考える

とはよく言われることではありますが、

実はものすごく難しいことなんですよね。。。


ましてや子どものことになると余計に難しくなります。

きっと感情が通常以上に入り込んでしまうからなのだと思います。。。



子どもから、

「もっとおいしいご飯作りなさい!」

とか、

「もっと稼げよ!やればできるんだから」

とか、言われたら、あなたはどう思いますか?


・「勉強しなさい!」という言葉はいらない


と、私もさんざんブログ等でも言っているのですが、

ストレートにこう言うよりも上記の"たとえ"のほうが秀逸だと感じました。


ひとつ新しいことを学ばせていただきましたね^^


実は、このたとえは、私の尊敬する一人の先生、、、

夜回り先生こと水谷先生もおっしゃっていることでもあります。


水谷先生を存じない方は、

ぜひ検索して調べてみてくださいね。

you tube で下記からもお話が聞けます。

http://www.youtube.com/watch?v=wiNKCPU6-NQ

*私はこの動画が大好きです。


水谷先生ほど、夜の世界に吸い込まれていく

子どもたちと真剣に向き合っている方は私は知らないです。

一度、軽い会話をさせていただいたことがありますが、

あそこまでできる人は・・・やっぱりいないと思います。



水谷先生は、この講演会でこうおっしゃっていました。

以下、引用しますね。


「子どもの試験の点数で文句の言ったことある人、手をあげてください」

「大きく手をあげてください」

「はい。みなさんは今後、点数で文句を言う前に、

息子・娘の前で全科目をやって、全科目を子どもよりも

いい点を取ってください」

「それが五分と五分というものです(笑いながら)」

「当然でしょ」


これも子どもと対等の立場になってもらうために、

保護者の方に考えてもらうための"たとえ"かと思います。


実際に本当に実行される方はいらっしゃらないと思いますが、

それほど子どもの立場になって考えることは難しいんだと思います。



もちろん私たちは相手そのものになることはできません。

だから、相手の立場に立って考えるといっても、

結局は、"自分が見た相手"の立場でもって考える以外に道がありません。


でも、だからといって考えなくていいというわけではないと思います。


もし今、勉強のことで、点数のことで、

お子さんを責めてしまっている方がいらっしゃたら、

今一度、このことを考えなおしてみてくださいね。


ちょうど、定期テストが返却されるシーズンです。


点数のことそのものよりも、

それに至ってしまうもっと大元の原因を考えてみてくださいね。


先日も、私の担当している生徒さんでこんなことを言っていました。

「お母さんは、自分がやってるわけじゃないから、わからないんだ」

まさしく、上記のお話ですね。。。


たとえ今回はよくなかったとしても、

今後、同じような過ちをしなければいいだけです。

それが成長というものだと思います。

だから、怒るよりも、その分の時間を、

今回そのようになった原因を正確に把握する時間に費やしたほうが

よっぽど建設的な時間の使い方になると思いますよ。


もし、お一人で難しいようであれば、

お声かけいただければ、私もお手伝いしますね。

ひとつずつがんばっていきましょ!!


・・・次回以降、またこのシリーズを続けていきたいと思います。

まだダウンロードされてない方はぜひ一度読まれてくださいね。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg


今日はこの辺で。

ではでは!


齋藤裕一






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posted by yuichi_saito at 00:29| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月02日

やる気にさせるコツ!⇒「だから、なに?」で終わらせない!

いつもありがとうございます^^




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↓↓↓

こんにちは!齋藤裕一です。

ご購読ありがとうございます。

引き続きご縁をいただけて感謝いたします^^

今日もどこか一文でもお役に立てたらうれしいです。


昨日、メルマガ読者さんからメッセージをいただきましたー!

------------------------------------------------------------------------------
いつも拝読させてもらってます。教育に対する情熱が伝わってきて感動しました。
新潟市在住なんですが、先生にご指導いただく為にはどうすればいいでしょう。
中学三年間不登校の三年生男子です。兄は今年医学部二回目の受験です。
センターまで、残りの時間どう使えばいいか、苦手な化学で点が伸びず、なやんでます。
------------------------------------------------------------------------------

ありがとうございます。うれしいです^^

最近は、日本中・世界中からメッセージいただいてます。

ありがとうございます!


メルマガ読者さんの中には、

遠方の方も結構いらっしゃるので

ここで念のためにご案内をさせていただきますね。


------------------------------------------------------------------------------
>新潟市在住なんですが、先生にご指導いただく為にはどうすればいいでしょう。
------------------------------------------------------------------------------

結論から申し上げると・・・

基本的には私は首都圏で活動をしているのですが、、、

どこにでも行きます^^

・遠方への出張指導

・1泊・2泊など合宿形式のマンツーマン指導

も承ってます。


ですので興味ある方はご連絡くださいね。

ご要望に応じて柔軟に対応させていただいてますよ。


また、まだ1度もやったことがないのですが、、、

そのうち海外への出張指導もやってみたいと思っています。


たぶんプロ家庭教師が海外へ出張して指導するのって、

過去に誰もやってないと思うんですよね^^;

おもしろそうだなーと思ってます。


もちろん海外から日本へ一時的に帰国された際に、

短期間だけ指導させていただくのでも全然いいのですが、

私自身がそちらの国に伺って指導させていただくのもOKです。

↑たとえば、一事例ですが、イギリスの学校に通われていて日本に

 一時帰国されてるときだけ指導させていただいけるご家庭もあります。


何事も経験ですから^^


私はそれくらいどこにでも行きますので、

もし困っている方がいらっしゃれば声をかけてくださいね。


お役に立てるなら、どこへでも行きます!

もしメッセージがあれば下記からどうぞ^^

⇒ http://clap.mag2.com/hejuclaika/input



さて、昨日は、時給3万円のプロ家庭教師でもある吉永賢一先生が

"やる気を引き出す方法"をまとめたレポートをご紹介させていただきました。

こちらは無料です。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg


このプロモーションの一貫として、

吉永先生が渋谷で"やる気セミナー"を開催するそうです。


かなりの高額セミナーですが、、、

子どもたちのために出席することにしました^^


私自身も・・・

「子どもたちのやる気を上げるためには?」

ということはそれなりに考え続けてきたつもりです。


↑そうでないと下記のガイドブックのような実績は出せません。

●効率よく点数に結びつく問題集活用法

http://www.lfl.jp/service/guidebook.html


先日も私の初回の指導の際に、、、

・お子さんが自分の部屋からベランダのほうに逃げてしまった・・・

という事態がありました。

↑ウソのようですが、本当の話です。


お母様・お父様のほうではどうすることもできず、

私のほうでお話をして説得してベランダからお部屋に入ってもらいました。


そして、話をすること2時間・・・


本人自ら、

「やりたい」

とお母様・お父様に申し出るにまで至りました。

↑これで、親の意思で無理やり・・・なのではなく、

 本人の意思でどうにかこの状況を脱したいという状況になりました。


要は、たった2時間で"やる気"になったということです。


お母様・お父様は相当おどろいてました・・・^^;


もちろん、これはたまたまではありませんよ。

ちゃんと狙って出した効果です。

立派な指導の成果です。


・半泣きでのスタートからどうやってやる気にさせたのか?


というところが皆さんの一番気になる点だと思います。


いろいろアプローチはあります、、、

もちろん状況に応じて臨機応変に変えます。



もう私はだいぶこういうケースに遭遇してますので慣れましたね。

大抵の場合は、大丈夫です^^やれます。


本人がたとえ嫌がっていても、

すぐに打ち解けて勉強したくなっていきます。


↑そのために10年間の時間と大金を費やして勉強してきてます。

 そこにこそ価値があるのであってプロたるゆえんだと思いますから。


でも、まだまだ厳しい状況のご家庭もたくさんあると思ってます。

これは氷山の一角にすぎませんから。


だからこそもっともっと学ぶ必要があるのです。


私も10年間ずーっと子ども達のために考え続けてきましたが、

ここでまた先輩でもある吉永先生から新しい視点を学びたいと思ってます。


このメルマガでは、、、

高額セミナーの内容を内緒で?シェアしちゃいましょうかね・笑。


怒られない程度に、、、やります・・・^^;


もちろん今、担当させていただいている生徒さんには、

無料でアドバイス等をさせていただきますのでご期待下さい!


私も常に勉強しつづけてより高いレベルを目指していきますね^^



さて、今日はそんな吉永先生の無料レポートから

一部抜粋して、私の考えも乗っけてご紹介したいと思います。


ダウンロードされてない方は、

ぜひお手元にご用意くださいませ。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg






今日はそんな吉永先生の無料レポートから

一部抜粋して、私の考えも乗っけてご紹介したいと思います。



たぶん、、、こういう試みもあんなりないと思います^^;


でもおもしろそうなのでやっちゃいましょう!


ページ数の記載がないので指定しにくいのですが、、、

「やる気が出てくる数字にかける魔法のスパイス」

というタイトルのページをみてください。

前半のほうにあります。


今日はここのコラムについて、

私の考えをプラスアルファしてお話しますね。


このページに次のような記述があります。

以下、引用します。

-------------------------------------------------------------
「この問題集の計算問題を、毎朝1題ずつやってみようね!」

と言うよりも、

「この問題集の計算問題を、毎朝1題ずつやってみようね!

 そうすれば、半年後には、センター試験の数学1で80点を超えるよ。」

このように、「それをやったら、いつまでに、どうなるのか」を、

これもできれば数字を交えて言うんです。
-------------------------------------------------------------

この方法は私もよく使うものです。

何をするのかを提示するだけではダメなんですよ。


仮に、"何"をするのかを提示するだけで

子どもたちがやってくれるのであれば、

それはまるで機械を相手にしているようなものです。


プログラムは正確に書けば、その通りにやってくれます。

プログラムには、それをするための動機が必要ないからです。


しかし、人間は違います。

人間にはそれをするための動機が必要です。


だから、その子にあわせた動機も考慮して、

それを達成するたえめの課題として提示することが求められます。


私は特にこの部分を大事にしてます。

-------------------------------------------------------------
>・・・どうなるのか
-------------------------------------------------------------

それをすることによって、

どんなことがもたらされるのかを

その子が求めていることと合致させます。


単に、どうなるのか・・・ではダメです。


その"どう"が、その子の求めていることと一致させるのです。


そうしなければ、きちんとモチベートされないからです。


合致しないと、、、きっと

「だから、なに?」

というだけで終わってしまいます。


よく、

「勉強したほうがいいよ」

と子どもたちに言うことがあります。


大人であれば、みなそう思っています。

だから素直にそのように言うのだと思います。


子どもの頃に、勉強嫌いだった人でさえ、

大人になったとたんにこの言葉を言うようになります。


子どもの頃に、同じように周りの大人に言われて

自分自身もやらなかったにもかかわらず・・・です。


それではダメです。

同じことを繰り返すだけです。


だから、この言葉を言うのであれば、

「勉強は、健史くんにとって、○○だからいいんだよ」

*健史くんは仮名です。


ということをきちんと明示しなければいけません。

そうしなければ、この言葉は役に立ちません。


・健史くんにとって、○○だからいい
 ^^^^^^^^^^^^^^^^

という

・"対象とする人"

・"その人が求める内容"

とを合致させるのです。


だから、当然ですが、私たち大人目線ではないです。


また、きちんと子どもの話を聞いて、何を求めているのかを

聞かなければ(聞きださなければ)、内容がわからないです。


そして、それを勉強することと結び付けていきます。


結局、何をするにしても勉強とは絶対に縁が切れません。

どんなことをするにしても勉強することが必要だからです。


私はその子が求めている内容をどれだけ精度よく聞き出せるか・・・

という力は私は非常に大事な力だと思っています。


素直に他人に言ってくれるケースもありますが、

その子の心の内側だけに秘めているケースも非常に多いからです。

このお話もまたどこかの機会でしますね。



吉永先生のこのコラムの趣旨とは、

結論が違うのですが、非常に大事なことなので、

シェアさせていただきました!


ぜひ今一度お子さんが何を求めているのかを考えてみてくださいね。

↑そもそもコミュニケーションできていない場合は、

 コミュニケーションすることからスタートしてみてくださいね。


そうすれば、ちゃんと勉強するようになると思いますよ^^


・・・次回以降、またこのシリーズを続けていきたいと思います。

まだダウンロードされてない方はぜひ一度読まれてくださいね。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg


今日はこの辺で。

ではでは!


齋藤裕一
posted by yuichi_saito at 19:33| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

"やる気を引き出す方法" 時給3万円プロ家庭教師の技

今日は、超短くご紹介だけをしますね。


時給3万円のプロ家庭教師でもある吉永賢一先生が

"やる気を引き出す方法"をまとめたレポートを公開してます。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg


お子さんのやる気に火をつけるキッカケになるかもしれません。

今回、無料で提供されていますので、ぜひ拝読してみてください。

本当に助かりますよね^^



私は一足先にダウンロードさせていただきました。

レポートには合計50本以上のコツが掲載されてましたよ。


この中には私自身も実践していることが多々ありました^^


たとえば、、、例をあげたらキリがないですが、、、

・体験談を使ってやる気を引き出す

・実行可能な1歩先を指し示す

・イメージの力

等、参考になることが盛りだくさんです。


ぜひ一度目を通されてみることをオススメいたします。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg



ちなみに、吉永先生は今プロ家庭教師としての生徒さん募集を停止中です。

来年いっぱいまで、予約いっぱいです。


今から予約しても再来年以降になります。

まさしく超人気の先生です。


これは私が調べた範囲ではありますが、、、

マンツーマンで徹底的に教えてもらえるのは下記だけです。

⇒ http://goo.gl/BcvA8

こちらは吉永先生の個別指導2時間(6万円分)がついてるサービスです。


ちなみに・・・

この業界ではおそらく一番名前が売れてる先生かと思います。

無料ですので、全くリスクはありません。

ぜひ一度購読されてみてくださいね。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg


齋藤裕一







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posted by yuichi_saito at 00:36| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「問題とは何でしょうか?」

「問題とは何でしょうか?」

この問いに対する認識の差が明暗を分けます。


・テストのときの問題

・学習するときの問題

の2種類は、同じ問題でも、

捉え方をわけて考えることが大事です。


今日は前提知識が必要です。

まだこのコラムを読んでいない方がいらっしゃったら、

一度目を通していただけると助かります。

http://www.lfl.jp/know/colum36.html


上記のコラムでご紹介している

≪問題≫と<問題>は全然違うものです。


このコラム内容を少し応用しますね。


学習するときは後者の<問題>として捉えることが大事です。


要は、自分にとっての問題ということです。

それがたとえ、問題作成者にとっての問題でなくても、

自分にとっての問題なのであれば学習することが必要だからです。


だから、たとえば、

・わからない専門用語が出てきたら調べる

というのは学習しているときには当然の行為です。


問題作成者がそれを問うてなくても、

自分にとってはわからない用語なのですから、

その部分を学習することが必要です。


しかし、子どもたちの中には、

前者の≪問題≫として捉えている場合が非常に多いです。


問題作成者が求めていることを学んで終わり・・・なわけです。


そうすると、極端なことを言えば、

・1問から1つのことしか学べない

という状態になってしまいかねません。


これでは非常に効率が悪いです。


・1問から5つ学べた

という状態のほうがより沢山のことを学べます。


だから、そのような学び方をしていくことが大事です。


もちろんテストのときは、問題作成者が意図した問題に対して

適切に解答する必要があります。でないと点数になりません。


しかし、学習するときは、それだけにしてしまうのは勿体ないです。


・自分(その子)にとっての問題

をはっきりと認識してもらってそこを学習することが大事です。


でも、、、

そもそも問題と思わないケースもあるんですよね。

お子さん自身が・・・

↑そもそも問題と思えるかどうかは非常にハイレベルな思考力が必要です。

 ほとんどの場合は、オオゴトになってはじめて問題と思い始めます。


その場合は、そもそも問題である、、、

ということを認識させる指導が必要です。


そうでないと問題演習しただけでは全然伸びないです。

伸びしろがどこかで止まってしまうんですよ。


このお話はまたどこかでしますね。


今日もどこか一文でもお役に立てていたらうれしいです。

ではでは!

齋藤裕一






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posted by yuichi_saito at 00:33| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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