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2011年12月11日

学習を加速させるポイント。

今回で、やる気シリーズは終わりにしますね。

http://os7.biz/u/5yEPg



今回の企画はいかがでしたでしょうか。


たまにはこういった企画もおもしろいかなーと思っています^^

他の先生の考えをベースに、私の考えを乗っけて紹介する形式ですね。


また機会があればこういった企画をお送りしたいと思います。


で、明日の月曜日、12月12日からは、

また別のシリーズをお届けしたいと思います!

↑しかも、私のお誕生日です・笑^^


今回のやる気シリーズの次は・・・

英語が苦手な生徒さんに向けてお届します。


特に長文読解が苦手な生徒さんに役立つ情報をお届しますね。


全3回の完結シリーズです。


これはある先生からご厚意をいただいて実現しました。


大変お得な特別なオファーをいただきましたので、

その情報を読者の皆さん限定でお届けします。

詳細はまた明日ー♪

お楽しみにしていてくださいね。


で、今日は、、、

学び方についてご紹介したいと思います。


今回のやる気シリーズでも、

吉永先生の考えに私の考えをプラスアルファして

ご紹介をしました。


また、明日からの英語シリーズも、

同じだと思いますが、、、


同じ情報からでも、

多くのことを学べる人と学べない人とがいます。

この違いってなんだと思いますか?


私はこの点について、

ひとつ自分の考えを持っています。


今日はそのお話をしたいと思います。

批判はなしでお願いしますね。


きっと、、、

今日のお話も、やる気のお話も、英語のお話も、、、

「そうだよね!」

と思える部分もあれば、

「うーん・・・」

と思ってしまう部分もあると思うんです。


それはそれでいいのですが、

常に心にとめておいてほしいこともあって。。。


特に、新しいことを学ぼうとしている人にとって、大事です。

新しいことを学ぶ際にとても大事な視点があるんですよ。


この視点を心にとめておかないと・・・


結局、学ぶスピードが落ちていってしまうんですよ。


今日は、そんなお話をしたいと思います。




まず、結論から言うと・・・

大事な視点・・・というのは、

共感中心で学ばない、ということです。


同じ情報であっても、

先ほど挙げたように、人によって

「そうだよね!」



「うーん・・・」

という2つの考えにわかれます。


これだけを例に取ってみてもそうですが、

前者の

「そうだよね!」

だけでは学ぶスピードが遅くなってしまいます。


後者の

「うーん・・・」

と思うほうを意識的に学べば一気に成長が加速します。


共感中心で学ぶ人は、

基本的には

「そうだよね!」

という点を中心に学びます。

しかし、これではなかなか自分の殻を破って学ぶことができません。

いつまでも成長することができないんですよ。


本気で学ぼうと考えている方にとっては、

"共感"

はときとして、邪魔モノになってしまいます。


理由はカンタンです。


共感した点のみからしか、学ぼうとしないからです。


うーん。。。

正確には、、、ちょっと違いますね。


表現が難しいのですが、もっと正確に書くと、

共感する点のみにしか注目がいかないからです。



・・・そもそも共感する、、、

ということはどういう状態を指すのでしょうか。


共感する、ということは、少なからず言えることとして、

自分の考えと一致なり似ているからこそ共感をするのではないでしょうか。



つまり、共感するかどうかは、

自分の考えを中心に照らし合わせているにすぎない、

という状態に陥っているんですよ。


少し考えてみれば、わかりますが、

自分の考えと一致していたり、似ているのであれば、

そこからはより多くのことを学ぶことができません。


学習する、とは・・・

そもそも"違い"があるからこその学習なわけです。


今の自分が持っていることを繰り返しても学習には繋がりません。


それは単に・・・

「やっぱりそうだよね!」

「私もそう思うんだ!」

というよくある会話?だったり、

「やった!正解だ!また100点だ!」

と自分の知ってることをひたすら出して、確認するだけの、状態と似ています。

(この場合は、学習内容の変更をしなければ学習になりません。)


そもそも学習する・・・とは、

今の自分に持っていないからこそ学習になりえるのです。


だから、そもそも・・・

共感することによって学習するという行為にはならないです。

逆に、共感できないことからのほうが学習することが多くなります。



だから、本当に多くのことを学ぼうと考えるのであれば、

"違うところ"に注目をしなければ学びが深まっていかないのです。。。


・・・私は共感そのものを否定しているわけではないですよ。

相手に共感するって生きていく上でとても大事な概念だと思っています。


でも、こと学びに関して言えば・・・

「共感しました!学びました!」

という状態になるとは理屈から考えても考えにくいです。


そういう習慣が身についてしまっている人は、

どんどん狭い価値観に染まっていく可能性があります。


ゆくゆくはより強い固定観念を身につけることになり、

新しいことを吸収することが難しい人間に育ってしまいます。


新しいことを学びたい、という意欲がある方には、

ぜひ"自分との違い"に注目されてみるのが一番よいと思います。



たとえそれが受け入れがたい、、、

と最初は思ったとしても、その分野で、

成功されている人の話なのであれば、自分の考え・価値観で

判断してしまうのではなくて、一旦は素直に受け入れてみると

今までの自分自身では思いもよらなかったような、

新しい何かが見えてくると思いますよ。


自分の考え・価値観で判断して、共感できないから学ばない・・・

という悪循環のスパイラルに陥らないことは学びを継続する上で、

大事な大事な視点ではないでしょうか。



人は、意識して気をつけないと、、、

共感する方向になびいてしまような気もします。

そのほうがきっとラクだかなのかもしれません。


だからこそ、共感できないなぁ・・・

と思うときこそ、このことを思い出して、

自分から意識して目を向けることが必要なのかもしれません。



これは子どもたちだったらなおさらですが、、、

「勉強って大事だよね!」

と言っても共感してくれないケースってよくあります。


でも、私たちは勉強は大事だ!

ということに、大・大・大共感ですよね!!

それは勉強することの価値を知っているからです。


そのキッカケを作ってあげたい、と私はいつも思っています。

がんばっていきましょうね!


もし読者さんの中に、

困っている保護者の方がいらっしゃったら、

いつでも私の方までお声かけていただければ幸いです。


私のほうでも精いっぱいサポートしてきますね^^



今日もどこか一文でもお役に立てていたらうれしいです。

ではでは!

今日はこの辺で。


齋藤裕一



追伸1:

今回で、やる気シリーズは終わりです。

・・・まだダウンロードされてない方はどうぞ^^

これでラストです。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg


追伸2:

明日からの英語シリーズよろしくお願いします^^

TOEFL世界第3位の人(日本人の方です!)が、

いったい何を考えながら問題を解いているのかがわかりますよ。








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⇒ http://os7.biz/u/5yEPg

一部を抜粋して私のコメントをつけてご紹介しますね。


「やる気があっても実行しない人に(意思とイメージの違い)」

というコラムをまずはご一読くださいませ。


以下、一部を引用します。

----------------------------------------------------------------

リアルにイメージして、その方法でうまくいくかどうかシミュレーションする

----------------------------------------------------------------

このコラムの中でも、

・リアルにイメージする

という点を今日は強調してお伝えしたいと思います。


リアルにイメージする力というのは本当に大事です。


頭の中に詳細にイメージができるかどうかで成功するかどうかが決まる、

といっても過言ではない、と私は思っています。


ちょうど受験シーズンに突入していますので、そのお話と絡めますが、

子ども達の受験なら、合格を鮮明にイメージできるかどうかが大事です。


お子さんは、来年の春に、

志望校の校門を毎日くぐって、

楽しく通っているイメージを持っていますか?


そのイメージが強ければ強いほど、

鮮明に頭の中に描けていればいるほど合格しやすくなります。

イメージがクリアになればなるほど、モチベートされやいからです。


そのほうが、やる気が出てくるからです。


でも、"イメージ"といっても、、、

人によって言葉の捉え方に幅がありすぎます。


だから、私は次のような基準を設けています。


・「映像で思い浮かぶかな?」


言葉レベルだけではありません。

写真レベルでもありません。

映像レベルでのイメージです。


頭の中で、映像として自分自身が

その学校に通っているイメージを持つことが大事です。


もちろん、映像としてのイメージするには想像力が必要になります。

だから、より鮮明に想像させるためにも、質問をしつづけていきます。

よりリアルの状態に近づけるためです。


「何時に起きるの?」

「何時の電車に乗るの?」

「どこの駅で乗り換える?」

「駅から学校まで目に入る建物は?」

「周りの人たちはどんな人たち?」

「その日の気温は?」

・・・

より鮮明に頭の中の映像として焼きつけていきます。


スポーツ選手も

"イメージトレーニング"

をしますが、それの一種といってもいいと思います。


そうすることによって、合格して、

その学校に通っていることを当たり前にするのです。


合格することが目標なのではなくて、

その学校に通っていることが普通であり、当たり前の状態だと

思えるくらいまで、イメージを何度も何度も何度も繰り返していきます。



そうすると、自然と行動も伴っていくようになるんですよ。

それだけの勉強量が普通になっていき、結果として合格します。


去年、思い描いていたことが、現実のものになります。


イメージする力は、非常に大事な力です。


ぜひ、志望校に通っていることが"普通"に思えるように

イメージ・想像することを習慣化してみてくださいね。


芸能人の関根勉さんは、

これを"妄想力"と呼んでいますが、

私もこの力は大事だと思います^^


ちなみに・・・

私もこの訓練?はしていました。


私の場合、一番、最新の受験は大学院受験ですが、

毎週1回、学部生の頃から、東工大院に通い続けました。


大学院のゼミに出席するためです。

↑大学院に入学する前ですが、

ゼミに出席させていただいていました。


そして、自分自身の頭に焼き付けていったんですよ。

「あぁ、来年は、この門をこうやってくぐって通っているんだな」

って。


受験勉強する、という意味においては、

そうやって大学院に片道1時間以上かけて通う時間は無駄です。


正直、その往復2時間以上+ゼミ2時間程度の時間を受験勉強の時間に

費やしたほうが、勉強時間が伸びるのは、言うまでもありません。

↑私の場合、研究室の飲み会にまで参加してました。

 完全に通っていることが"普通"という状態に無理やり持っていったわけです。


しかしながら、モチベーションを維持するためには

この時間が非常に大事な時間でした。


だから、仮に、5時間くらいのロスがあったとしても、

毎週のこの時間がモチベーションアップに繋がるのであれば、

その時間は有効な時間の使い方である、と判断をしていました。


それくらい、来年の自分像をイメージする時間を作ることが大事だからです。



もし、、、

「どうしても勉強する気になれない・・・」

という人がいたら、ぜひイメージする時間を取り入れてみるといいと思いますよ。


本当にそうなりたい、と思っているのであれば、

きっと勉強し続けるモチベーションアップに役立つはずですよ。



今日もどこか一文でもお役に立てていたらうれしいです。


ではでは!

今日はこの辺で。


齋藤裕一



追伸:

そろそろ、やる気シリーズは終わりにしようかなと思っています。

・・・まだダウンロードされてない方はぜひ一度読まれてくださいね。

⇒ http://os7.biz/u/5yEPg






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posted by yuichi_saito at 01:50| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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