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2012年04月30日

無料!やる気レポートもあります。⇒正直私にはできません。

前回は、知人のプロ家庭教師でもある吉永先生による、

"やる気セミナー"無料DVDのキャンペーンをご紹介しました。


吉永先生は、著書累計13万部超の先生です。

プロ家庭教師の業界では圧倒的知名度No.1だと思います。



私は・・・「AKB48」を教えてる、

プロ家庭教師の先生(友人です)も知っていますが、

一般知名度としてはその方よりも有名じゃないかなと思います。

↑もちろん、この方もトップクラスで業界有名人です。

⇒ http://os7.biz/u/9BNGH



ただDVDだと敷居が高いな・・・

という方もいらっしゃると思います。


ご不安な方は"無料レポート"も配布されてますので、

まずはこちらから参照されてみるのでもよいと思います


流し読みするだけなら10分もかからない分量です。

書籍とは違って書籍代もかかりません。

http://os7.biz/u/5yEPg



やる気を引き出す―



一生涯のテーマです。

本当に難しい問題です。

私もいくつかの方法論を持っているつもりです。


私自身も何度もそういった実績を出してきたつもりです。

また、ブログやメルマガ等を通じて、

保護者の方や先生方から、やる気が出てきます、

と言っていただけることも多くなっています。


・・・でも、正直私にはこれはできません。


どうにも体系化しようとは思えないからです。


吉永先生はきっと研究者体質なんでしょうね。


東大理3合格で、1000人以上の指導経験があっても、

それでもなお、大学受験レベルの学習が足りないとのことです。

このセミナーでも「もっと勉強したい」と切実におっしゃっていました。


人間は、満足した時点で伸び止まります。


どの時点で満足するのか・・・

その満足水準がどこにあるのかによって成長水準が決まります。


そのレベルが高い人ほど成長し続けることができます。

研究者体質の方はこの水準が異様に高いです。


どこまでいってもさらに上を目指します。

他人に勝った・負けた・・・の世界ではないです。


常に過去の自分と比較し、さらに上の自分を目指す―


そういう上昇志向を持ち続けています。


私も東工大の院生のころには教授に怒られました。。。

そのときのキーワード・・・


それが、

「より良い」

というものでした。


「より良い」

とは、どんな状態のときにでも言えることです。

現状で満足する人にこのキーワードは出てきません。


常により良いものを目指す―


私の場合であれば、、、

よりよい生徒指導を目指す―

ということでしょう。



今では"点数UP"や"偏差値向上"は当たり前です。

正直カンタンです。

だからもっともっと難しい領域に挑戦している最中です。


吉永先生も上昇思考を持つ先生のお一人だと思います。



そんな上昇志向を持つ、

吉永先生が考える"やる気"のセミナーがついに一般公開されました。


ひとつでも新しい視点がすっと頭の中に入れば、

十分すぎると思えるほどに元が取れるテーマかと思います。



そして、ひとりでもこの問題が解決すれば、、、

吉永先生もきっと本望だと思います。


ぜひチャレンジしてみてください。


⇒ http://os7.biz/u/9BNGH

あっ。

個人的には"責任と内輪"の関係のお話はお勧めです。

これは誰にでも応用が利く理論です。


ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一




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posted by yuichi_saito at 15:42| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月27日

「子どものやる気がないから・・・」

昨日は、知人のプロ家庭教師でもある吉永先生による、

"やる気セミナー"無料DVDのキャンペーンをご紹介しました。

こちらは渋谷で行われたセミナーを収録したものです。


・・・私も参加しましたので、

このDVDの中に私もいます。笑。

⇒ http://os7.biz/u/9BNGH



吉永先生は、このセミナーのときに、

「やる気について20年研究してきました」

と、はっきりおっしゃっていました。


20年といったら吉永先生の家庭教師歴と一緒です。


やっとそれが一つの形となってきた・・・

ということで(もちろん完成形ではないです。研究に終わりはありません)、

ひとつの区切り・集大成として、このやる気セミナーを開催されたのかなと思っています。



このセミナーでは、

「やる気って、いったい何なんだ?」

という参加者の方への質問から入ります。


吉永先生いわく、

「そもそも、やる気とは何かがわからないのに、

やる気がない、と言ってる方がいますよね。」

という現実で実際に起きている問題提起からスタートしています。



非常におもしろい視点がたくさんありますので、

きっと新しい点がいくつも手に入ると思いますよ。


私は全巻持っていますが、あらためて見返しました。

⇒ http://os7.biz/u/9BNGH




個人の感覚をコントロールするのって難しいです。

↑こんなこというと怒る方もいらっしゃいますが。。。


モチベーションとか、やる気とか、、、

特に、やる気のような内的なものはなおさら難しいです。



よく、

「うちの子はやる気がないので・・・」

といってお子さんのやる気のせいにされる保護者の方がいます。


いつかやる気が出てくるだろう・・・

と期待して待っているわけですね。



でも、私はそれは違うと思っています。


待つことと何もしないことは同義ではないからです。



お子さんに何もしなくていい・・・

というわけではないと思うのです。


それは教育放棄と何が違うのでしょうか。


本当に、

・待つこと=何もしないこと

なのでしょうか?



私には、単なる言い訳のように聞こえることがあります。


人って自分に都合のいいようにできています。



情報の受け取り方・・・そのものに偏りがあります。


たとえば、3つの知覚プロセスをご紹介しますね。


●選択的注意:

→膨大な量の情報から選択を行う傾向があります。

 そもそもすべての情報に注意を向けるのは不可能です。


●選択的歪曲:

→人はそれぞれ入ってくる情報を既存の思考様式にあわせてしまいます。

 自分がもともと信じていることを支持するように情報を解釈してしまいます。


●選択的記憶:

→人は学んだことの多くを忘れてしまい、自分の態度と信念を

 支持する情報だけを記憶に残しておく傾向があります。



これだとお堅い説明です^^;

すみません。


もっと端的に言えば、

・自分に都合のいいように解釈し記憶している

ということかなと思います。



「子どものやる気がないから・・・」

というのも、そういう知覚プロセスを経た結果として、

そのように思ってしまうのではないのか、と思えることがあります。。。


もちろん本当のところはわかりません。。。



人はどんなにそれがよいアドバイスであったとしても、、、

もちろん私も含めてですが、

選択的注意によって、勝手に情報を選択してしまい、

選択的歪曲によって、自分の考えを後押しするように情報を解釈し、

選択的記憶によって、自分の考えを支持する情報だけを記憶に残します。


要は捻じ曲げまくってるわけです。


だから、いつも思うのですが、吉永先生の、

やる気セミナーの情報も人によっては役に立たなくなります。

↑特に、今自分のしてることの正当性を探そうと無意識にでも思ってしまう人は、、、


その傾向がある、と自覚している方は、

よいほうだと思うのですが、そうでないケースのほうが多いです(きっと)。。。



だから余計に難しいのですが、、、

このやる気セミナーDVDを視聴される上でも、

少しでもそのような先入観を消し去ったほうがよいです。


私はよく

"ゼロベース思考"

と言ったりします。



思い込みはある意味で便利です。

そのこと自体は考えなくてよいですから。

数学も公式を覚えていればすぐ解答を出せます。

わざわざ1回ずつ公式を導いていたら面倒です。


でも、そんな便利?な思い込みも、

ときとして邪魔をする場合があります。



だから、頭の中をできる限りゼロ・空白に意識的にします。

少しでもそう意識しておかないと、

勝手に自分で情報を捻じ曲げてしまうからです。



もちろん、

「自分だったらこう思う!」

という視点も大事です。


それと同時に、

「頭からっぽで観てみる」

という視点も大事です。


私は一度頭をからっぽにしてから観てみることをお勧めします。



仕事でバリバリ成果を出している方でさえも、

こと自分の子どもの教育のことになると・・・


どんどんやる気を喪失させてしまう・・・?

という逆効果を引き起こしている方が多いようです。


そんな方にこそ"ゼロベース思考"で、

頭からっぽにして視聴してみてください。



ひとつでも新しい視点がすっと頭の中に入れば、

一生涯のテーマなだけに、かけた時間とコストは、

十分すぎると思えるほどに元は取れるテーマかと思います。

⇒ http://os7.biz/u/9BNGH




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



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posted by yuichi_saito at 15:49| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月26日

子どものやる気を引き出すには?

今日はスゴイお知らせをしたいと思います!


このブログでもたびたびご紹介をしています、

東大家庭教師の吉永先生のやる気セミナーがDVD化しました!


しかも参加費3万円のセミナーが、、、

無料です^^;


⇒ http://os7.biz/u/9BNGH



さらに、今回、

先着1000名限定ですが、

"やる気を引き出す方法"についての、

無料CDもいただけるそうです。




ちなみに、このDVDは、

昨年12月に渋谷で行われたセミナーを編集したものです。


このやる気セミナーには、

私自身も参加させていただきました。





このやる気セミナーでは、吉永先生の意向のもと

受講生の方から質問につぐ質問につぐ質問の、それこそ"嵐"でした。

たぶん軽く100件?以上は質問&相談があったのでは・・・と思います。


みんなやる気で悩んでいる方ばかりでした。


子どものこと、部下のこと、生徒のこと、、、

もちろん自分自身のことも・・・


それこそあげたらキリがないくらいです。



また私自身もこのやる気セミナーで、

吉永先生に直に質問させていただいています。


・・・そして私の質問内容も、

このDVDに収録されていました。笑。

↑確認済です。



ちなみにこのDVDは私自身も全巻持っています。



「うちの子は、やる気がいまいち・・・」

「この生徒さんは、どうもやる気が・・・」

「最近、どうにもやる気がでなくて・・・」

と思ってらっしゃる方にオススメです。


どこかしら参考になると思いますよ。


特に、悩んでいる方に観ていただきたい内容です。


悩んでるときって、

自分の思考の範囲の中で、

ぐるぐるしてるケースが多いです。


そんなときにこそ、

他者の考えを取り入れることが大事かなと思います。


もしかしたら何かの突破口が開けるかもしれません。



ちなみに、、、

吉永先生は非常に論理的な説明をされます。

しかもすべての質問&相談に対して一切の妥協もなく、です。


正直、理路整然とした明快な論理に、

私自身は圧倒されてしまいました…^^;


そして何も言えなくなってしまった。笑。

↑そんなところも収録されてました。。。


そんな一部始終を見てみたい、

というコアファン?の方にもオススメです。笑。



この無料DVDキャンペーンは、

昨日からスタートしているようです。


非売品の無料CDは、

先着1000名限定とのことですので、

ご興味のある方はお早めにどうぞ。

http://os7.biz/u/9BNGH




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



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posted by yuichi_saito at 11:57| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月23日

メルマガ1万名超えました。ご相談いただいてます。転記。

今日は読者の方からのメッセージをご紹介しますね。

海外在住のお父様からです。


----------------------------------------------------------------

いつもメルマガをよむたび、

大変共感させて頂く部分が多いとともに、

教育に対する熱意に非常に感心させて頂いております。


とある外国で、息子を日本人学校に通わせています。


現在小学6年ですが、日本人学校の規模が非常に小さく

中学からは日本の中学(東京)に通わせようと考えています。


公立ではなく、中堅の私立中高一貫校を考えていますが、

こちらで得られる東京の受験情報も限られていますし、

日本人学校では教育課程以上の教育は全く期待できません。


親が教えるしかないのですが、

4教科のおすすめな参考書、問題集や勉強方法等ありましたら

ご教授いただけませんでしょうか。 

よろしくお願い致します。

----------------------------------------------------------------


ありがとうございます。

最近は海外からのメッセージも増えてきました。


メルマガという媒体の影響もあるのでしょうか。。。


私にはよくわからないのですが、

海外で活躍される日本人も確実に増えてますもんね。


また逆に海外からの日本への留学生も確実に増えてます。


正式な数字はちゃんと調べないとわかりませんが、

生活実感として、コンビニなどの接客業のアルバイトの方を見てると、

海外の方(特に中国人や韓国人の方?)がやたら目につくようになりました。


「ここもか・・・」

「こっちもかぁ・・・」

と最近びっくりしています。



『10年後に食える仕事、食えない仕事』

という本が流行しましたが、、、


この現象がすでに身近に起きてると実感してます。


私も子どもたちを預かる身として、

この本は目を通させていただきましたよ。

http://goo.gl/YqBfA



これからの時代は、

日本人にできる付加価値を出せないと、

将来は本当にない・・・ですね^^;


著者の方の言う、、、

"重力の世界"

に引っ張られていくのだと思います。

↑誰にでもできる仕事は人件費の安い国の標準まで下がるだろう、とのこと。


・・・そう思うと益々子どもたちへの教育が大事になるとしか思えないです。




さてさて。

話が少しそれてしまいました。


問題集や勉強方法について回答しますね。


まず結論から申し上げると・・・


申し訳ないのですが、

この場でお伝えすることはできません。


というのも、個々人によって違いすぎるからです。


これは先日、出版社の方とのお打ち合わせでも出てきたのですが、、、


抽象的なアドバイスはできます。

でも抽象的なアドバイスをしたとしても、

実際に実行レベルまで落とし込みができないと思います。

(そういうケースが多いです)


もちろん具体的なアドバイスもできます。

でも具体的すぎるアドバイスをしたとしても、

現状を伺ってないので的外れになる可能性もあります。


子どもたちがありえないほどの、

無駄が多すぎる学習をしているのは、

このあたりをはき違えているように思うことが多いです。


数学の公式だって同じです。

使える条件を間違えたら何の役にも立ちません。

勉強方法もそうで、使う場面を間違えたら役に立ちませんから、



確実にその子にあったものをご提案したいので、、、

結局、総合的にカウンセリング(有料)をさせていただいた上で、

その子にあったものを提案させていただいているのが現状です。


無料で・・・

とのことであれば、ネット上で公開しているものもありますよ。

こちらは無料です。


●LFLコラム・ノウハウ

こちらには50本程度一般公開してあります。

http://www.lfl.jp/know/index.html


●ガイドブック

「花火チェック法」というひとつの手法についてです。

こちらはひとつについて深く書いたものです。

2万字程度にまとめたものを無料配布しています。

http://www.lfl.jp/service/guidebook.html


●ブログ

過去に3000記事近く書いてます。

その中に勉強法についても触れてます。

http://educationalgroup.seesaa.net/


●ツイッター

ブログ記事を300ほどに集約して情報発信しています。

https://twitter.com/#!/yuichi_saito

こちらは自動でつぶやいてます。

気になるものがあればチェックしてみてください。



上記はすべて無料公開してるものです。

そちらの中からご自身で参考になるものを抽出いただく・・・

というのが私にできることのひとつです。



他には、有料にはなりますが、各分野における、

プロフェッショナルの方の教材を参考にされるのもよいと思います。


■中学受験なら⇒ http://goo.gl/kvMUW

■高校受験なら⇒ http://goo.gl/3jRPB

■大学受験なら⇒ http://goo.gl/TqRGZ

■資格試験なら⇒ http://goo.gl/tjcOE

■東大記憶法!⇒ http://goo.gl/BcvA8

■数字10万ケタ暗記法!⇒ http://goo.gl/PRkqi


通常、このクラスの方々は、

セミナーに参加すると格安でも1万円〜3万円はかかります。


私も先日、渋谷で行われた東大記憶法の、

吉永先生のセミナーに3万円ほど出して参加してきました。

■東大記憶法!⇒ http://goo.gl/BcvA8


ただセミナーですと1回参加して終わり・・・です。


DVDなら何度でも繰り返し聞けます。


その中からお子さんにあわせて、

カスタマイズされるのもよろしいかと思います。



本当にお子さんにあったものを・・・

となるとカウンセリングが必要になります。

もうそれは避けられないと思います。



また、その方法を自分で取り組めればよいのですが、、、


その方法論でしっかりと学習体制を作りたい・・・

となると今度は定期的なサポートが必要になります。


マンツーマンでの指導です。



もしそこまでのサポートが必要とのご判断でしたら、

ご相談をお受けしますのでいつでもお気軽にご相談くださいませ。

http://www.lfl.jp/contact/index.html



私にできることはこのくらいなのですが、、、

すみません。



今週もがんばっていきましょう!




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



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posted by yuichi_saito at 15:54| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

塾独自のカリキュラムで失敗!?

先日、塾と家庭教師の相乗効果のお話をしました。


保護者の方にとっては、

メリットを狙っての相乗効果・・・のはずが、

逆にデメリットにすらなっているという現実についてでした。

↑もちろん、やりようによっては絶大な効果を発揮します。

 ただコラボ方法が間違っているように思うのです。

 結局、先生の力がないからです。

 コラボ方法のノウハウが出回っていないからでしょう。



今日はこの点について補足しますね。


そもそもなぜこのようなことが起きるのか・・・

というと、その理由のひとつに、

「カリキュラム体系の複数化」

が挙げられます。


◎もともとカリキュラム体系は1本でよいです。


そのカリキュラムに沿って学習することで、

効率よく想定しているレベルに到達することができます。


だからこそ私たちはそのカリキュラムで学習するわけです。


それが体系立ったカリキュラムの存在意義でしょう。




でも、、、問題になっているのは、

↑というか問題視をしてない人が多すぎですが。

このカリキュラムを複数持っている子が多いのなんのって。


そこが問題になっています。


一番の典型例が、、、

・学校+塾

です。


当然、学校でのカリキュラムがあります。


文科省が学習指導要領を作成しています。

それに沿った学習を子どもたちはしています。


しかしながら、プラス塾を考える場合にこの問題が起きます。

↑というか起こしているご家庭が沢山あります。



もともとカリキュラムというのは、

膨大な学習量を前提に作られているものです。

継続的な学習がなければカリキュラムに乗り遅れるわけです。

それを1本だけなく2本になったらどうなるでしょうか。




「学校の成績がよくない・・・」

「よし。塾に通おう!」

というケースを想像してみてください。


特に、塾独自のカリキュラムを採用している

ところを選ぶと失敗するケースが多くなります。

消化不良なります。



成績がよくない、、、

ということは、その子は、ただでさえ、

そのカリキュラムで学習することができない状態になってるわけです。


要は、カリキュラム作成者の意図通りに学習が進んでいない状態です。


そのような状態にも関わらず、

塾での新しいカリキュラムが

のしかかってきたらどうなるでしょうか。


簡単に想像できますね。。。



ちょっと考えれば当たり前のことではないかと思うのです。


でもそのような失敗をしているご家庭が本当にたくさんあります。



塾の営業や家庭教師の営業の方には申し訳ないですが、

そのような子たちにとって新しいカリキュラムは必要ありません。


今の学校カリキュラムで学習できるように、

後押しして戻してあげるようなサポートが必要です。



常日頃から、いつも思うことがあります。


「それぞれが部分最適を求めすぎだ」

というものです。


「うちはこのようなことをします。」

というのを誇るのは全然いいとは思います。


この業界は、規制のない自由競争ですから。


でも、本当にその子の身になった場合には、

そのカリキュラムが必要かどうかは考えモノです。


そもそも現状でいっぱいいっぱいの状態なのです。

にも関わらず新しいカリキュラムを学習できるわけがないです。


カリキュラム体系1本よりも2本のほうが難易度が高いです。

カリキュラム体系2本よりも3本のほうがもっと難易度が高いです。


お子さんの全体最適を考えることができるのは

基本的には保護者の方しかいません。

↑だから私は学習戦略立案をよくやっています。

 その子のおかれた状況を事細かにヒアリングしています。



◎部分最適が全体最適になるわけではない、、、です。



さらに最悪なのが、、、


学校での独自カリキュラムに、

塾での独自カリキュラムがプラスされ、

さらに家庭教師の独自カリキュラムがあるケースです。


「いったい何をしたいんだろうか?」

と正直疑問に思うこともあります。


だから私のほうで面談させていただく場合に、

そのような事実があればはっきりと指摘しています。


失敗してるのは当たり前ですから。


もちろん、、、

目的・目標・現状を考慮した場合に、

カリキュラム体系が2本必要なケースもあります。

ただそうではない子が多すぎるように思えるのです。。。



・・・このつづきはまた今後お送りしますね。


ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



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posted by yuichi_saito at 02:38| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月20日

円周率・10万ケタを覚えている人。

・・・今日は急きょ予定変更です。


世の中には意味不明なほどできる人がいるものですよね。


私自身は中学時代にお世話になりました、

先生に感銘を受けて今の仕事をするようになりました。


それはそれは、そのときの衝撃は、

私の人生を変えるほど凄まじいものでした。




この先生もそのお一人だと思います。


このレベルの方は普通は知り合いにはいません。

↑世界記録レベルなので当たり前ですが^^;



・・・私は"デキル人"が大好きです。

今もそういう方の近くにいたいと常々思っています。

LFL( http://www.lfl.jp/ )も、

そういう先生グループにしようと思って運営しています。

*生徒指導のデキル先生っていうのは、

ありえないくらい伸ばせる先生のことです。


デキル人って自分の独自理論を必ず持っています。


誰でも言えるような、、、それこそ、

ありふれた内容だけでは片付かないものを持っています。



・・・常識を超えた実績を持っている方々って、

まず常識では考えられないことをしていますから^^;


当たり前ですね。。。


この先生の持つ世界記録・・・

この記録も常識では考えられないです。



円周率の記憶大会ってご存知ですか。


3.1415926535・・・

↑私はここまでしか覚えていません。

 仕事上勝手にここまで覚えてしまいました。笑。

 「円周率=3.14」だと思っている子もいるので、

 そうじゃないんだよ、ということを示すために上記を言います。



その記録、ざっと10万ケタです。


正直、ありえないです。


しかも・・・

"円周率は規則性がない"

です。


だから無味乾燥な数字の羅列を記憶していることになります。


私は今まで全く知らなかったのですが、、、

その先生が記憶ノウハウを公開している事実を今知りました。


勉強法に悩まれている方も多いと思います。

大量情報を頭にインプットする技術は一生涯役に立ちます。


ありふれた素人ノウハウではなくて、

記憶のプロから教わると、また違った視点で、

記憶するコツを学べるかもしれません。


もし興味ある方がいらっしゃれば、どうぞ^^

http://goo.gl/PRkqi


よきご縁になるといいですね。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



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2012年04月17日

塾との相乗効果?!

前回は教材をご紹介させていただきました。


もう4月も中旬です。

本当に時間が過ぎるのは早いです。。。


「あっ」という間に受験本番ですので、

本気の方はすぐに取り組まれることをお勧めします。


■中学受験なら⇒ http://goo.gl/kvMUW

■高校受験なら⇒ http://goo.gl/3jRPB

■大学受験なら⇒ http://goo.gl/TqRGZ

■資格試験なら⇒ http://goo.gl/tjcOE

■暗記が苦手なら⇒ http://goo.gl/BcvA8



それでは今日はこの話題にしましょう!


最近は塾に関するご相談をいただくことも多いです。

セカンドオピニオンとして認知されてきたのかなぁ〜と^^;


私の本業は、家庭教師業のほうです。

そうすると塾業界のウラ側が見えてくることも多いです。


昨日は次のようなお話をいただきました。

「塾との相乗効果を考えています。いかがでしょうか?」


大手進学塾にプラスして家庭教師を検討するケースですね。


プロ家庭教師という、

視点からみた場合についての、

この業界の実情についてお話しますね。


以下、実際にご相談に対して、

回答させていただきた内容のほんの一部です。


お話の途中だけですが、、、

きっと概要はつかめると思います。


情報共有しましょう^^


-----------------------------------------------------------

塾との併用とのことですが、

もちろんメリット・デメリットとあります。


メリットとして相乗効果をあげられていると思いますが、

実はこれを実現させようとするとデメリットになることがあります・・・


結局、相乗効果を出すために、

大量の時間を割かなければいけなくなります。


プロ家庭教師としての視点から申し上げると、、、

やろうと思っていることができなくなるケースがほとんどです。


特に●●塾は無茶苦茶な進度で進めていくことが多いです。

きっとそれにあわせるだけで一杯いっぱいになると思います。


そうすると今の先生のほうで、

出している宿題もセーブしなければいけません。

●●塾のほうでの課題が大量にあるからです。。。



さらに○○ちゃんは言い訳が多いですので、

宿題をやれない言い訳にする可能性もあります。


また一番の懸念点としては、過去の経験上ですが、

結局同じことを再度教えることが多くなります。


(ほとんどの生徒さんがそのような状態になります。

過去の●●塾の生徒さんもみなそのようになりましたし、

逆にそうならない生徒さんをみたことがありません。)


塾との併用をされるケースのほとんどは、

相乗効果を出すためのフォローに回ることが多く、

結局入試対策ではなく●●塾対策になることがよくあります。


これは共通見解としてですが、、、

相乗効果どころか、逆にやりにくくなる、

というのがプロの先生方が一様におっしゃることです。


この点は毎年のように歯がゆく思うことでして、、、


(業界話ですがまた合格実績を持っていかれるのか…思うのもあります。

塾の先生はウラでプロの先生が付いてることを知らないケースが多いです。)


-----------------------------------------------------------

相乗効果ところではなく、、、

逆に学習効率が下がる・・・という典型例です。


受験対策どころか、塾対策になっているという・・・。


今の時代は本当におかしいですよね。


・塾のための塾?

・塾のための家庭教師?


「おいおい、それはおかしいだろ!」

と思うのは私だけでしょうか。


あまりにもねじ曲がった現実世界に嫌気がさすことがあります。


これも結局のところ先生の力がないのに・・・

自身を大きく見せすぎている進学塾がよくないと思うのです。


アルバイト講師に私たちが負けるわけがないですから。

↑勝ち負けの話ではないですが、

 子どもたちの貴重な学習時間が奪われていると思うと腹が立ちます。


元教え子で、今は東大院生の子(というかLFLで一緒に活動してます)も、


とある超大手塾で2年間ほど、集団・個別で塾講師をしてみたそうです。

「なんか生産してるみたいで、もう塾講はやりたくない」

とのことでした。


それでも2年間も続いたら、ベテラン領域ですね。

私の時代は3回講習経験があればベテラン扱いになりました。笑。

大手塾は、年間で約半分が講師が入れ替わったりもします。

一番大事な生徒指導が弱いんじゃ、話にならないような・・・


あまり大きなことはここでは書けないのですが、、、

個別にご相談をいただければ実情をいろいろお伝えしますね。


結局、保護者の方がどう考えるか次第です。




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



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2012年04月13日

吉永先生のやる気セミナーDVDが昨日自宅に届きました。

昨年、12月に渋谷で実施された、

吉永先生のやる気セミナーDVDが昨日自宅に届きました。


吉永先生を存じない方は↓の方です。

⇒ http://goo.gl/BcvA8



吉永先生は、著書累計13万部超。

時給3万円のプロ家庭教師の先生です。


私が思うに、プロ家庭教師として、

日本で一番有名な方ではないかと思います。


↑先日も新しいご家庭にお伺いさせていただいたとき、

やっぱり吉永先生のお話が出てきましたし。。。


ちなみに・・・

私は吉永先生と一緒に、

お食事させていただいたこともありますよ^^


あっ、念のための情報ですが、、、

吉永先生は来年度まで予約でいっぱい状態です。

現在は、新規の生徒募集は停止中とのことです。




このやる気セミナーには、

実は私自身も参加してきました。


セミナーでは、

"やる気"について受講生から、

質疑応答の嵐だったのですが・・・

見事なまでにDVD化されてましたよ。。。


どうやってDVD化するのか気になっていましたが、、、

そこはさすが・・・プロの編集者ですね。


感服しました。


ちゃんとご紹介できるようになったら、

吉永先生のセミナーDVDのご案内もしますね。


きっと興味のある方も多いのでは、、、と思います。


特にこの家庭教師の業界には、、、


やる気がない、というか。

目的を見失っている、というか。

大人がそうさせてしまった、というか。


そういう生徒さんが本当にたくさん来ます。。。

↑"います"というより"来ます"のほうが正しい表現かな。


また保護者の方が困っているケースをよく見かけます。

このやる気セミナーが何かの指針になるかもしれませんから。


ちなみに、私自身も吉永先生へ質問させていただきました。

そしたら、その質問が見事にDVDに収録されてましたよ。笑。



今日はせっかくですので、

このまま吉永先生トーク、でいきますね。。。


新規の生徒さんの受け付けを、

ずっと停止してる吉永先生ですが、、、


実は吉永先生にマンツーマンで、

指導を仰ぐことができる方法があります。


「絶対的にできない、、、」


なんて基本的にはないはずですから。

何事も。。。


それが下記の講座です。

⇒ http://goo.gl/BcvA8



吉永先生がプロデュースしている記憶法の講座です。

記憶するとはどういうことなのか、、、教材化されてます。


しかも、無条件での全額返金保証がついてますので、

実際に挑戦されてみて効果検証してみることができます。


難しい領域に挑戦されている、

吉永先生には本当に感服します。


相当の自身があるのでしょう。

でなければ普通はここまでできませんから。


もし、興味のある方がいらっしゃれば、

今のうちに挑戦されてみることをお勧めします。


⇒ http://goo.gl/BcvA8



私は"自己教育"というキーワードが好きです。

自分自身を伸ばすことにもとても興味があります。

↑子どもたちの能力開発も大好きです^^


私は大学院進学の際に、

自己教育のために自費で数百万ほどかけて通いましたが、

東工大院での2年間はそれ以上の価値があったと今もずっと思っています。

学生にとってはそれはそれは大金でした。



でも根本になる考え方は今も一緒です。

たとえば教育費100万円には私は全く抵抗を感じません。


でも、クルマ代100万円はイヤでも出したくありません。

↑というか100万円じゃ新車が買えないですね。


高級スーツも高級時計(というか時計は持ってない)も興味がないです。

でも教育だけには自分でもビックリするくらいの興味があります。

だからずっと自身に投資し続けてきました。


それくらいの能力開発に興味があるんです。

だってよく考えてみてくださいよ。


人生、たった80年です。

できることには限りがあります。

人に頼らなきゃいけないことも沢山あります。


もちろんそれはそれで、しかたない側面もありますが、

それであっても・・・

"自分でできる"

ということがいかに充実した時間であることか。


自分には無理だ!できない!と思っていたことが、

できるようになる・・・って本当に素晴らしいことじゃないですか。


そして、それを唯一可能にするのが教育です。


その感覚を味わうことができるのが教育ですから。


私は物欲はほとんどないのですが(たぶん異常なくらいないです)、

でも知識欲や教育欲は意味不明なほどあります。笑。


↑あまりの極端さに、私のことをアスペルガーだと言う方も、、、笑。


まぁ、それは置いといて。。。

それくらい教育は大事だと思ってます。

無限大の可能性を広げてくれるのが教育ですから。


お子さんはもちろんこと、

お母さん・お父さん世代に人気のある、

記憶法講座に興味のある方は挑戦されてみてくださいね。

⇒ http://goo.gl/BcvA8


ネットの登場で教育の常識が変わる・・・

と豪語する、吉永先生プロデュースの渾身の講座です。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一


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posted by yuichi_saito at 21:51| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月11日

No.1になりました!

今日はまず最初にお礼から。


下記の、動画サイト内において、

「検索ヒットポイント」1位をずっと継続中です。

http://goo.gl/TbsAC


ありがとうございます。


私のことを探されてる方がいらっしゃるんですね^^

・・・なんだか照れくさいですね。笑。


こちらのサイトに掲載されてる方は、

テレビでもお馴染の有名人やスポーツ選手ばかりです。

サッカー日本女子代表の澤選手もいらっしゃいますよ。


そんな方が300名以上の掲載されてるのですが、

その中でも堂々第1位を継続中です。


これも皆様の応援あってのものです。

本当にありがとうございます。



私はこれから益々"個人"が活躍する時代になると思っています。

小さく強い組織が生き残る時代だと思うんですよね。


先日、ソニーが1万人のリストラ計画を発表しました。

大きな会社も次々と小さくなる方向に向かっているのだと思います。

↑友人がソニーで技術者をしてるのでちょっと心配ですが^^;


そのほうが何かとよいことがあるのかもしれません。

そういう時代なのかな。


この業界においてもそれは同じです。


一個人が容易に情報発信することができる時代になりました。

それほど大きなお金をかけなくとも、

ネットを使えば情報発信することができる時代です。

この方向性はこれからもずっと続くと思います。



私もそんな時代の流れにのって、

私自身のできることをしようと思ってます。


・・・そして、メルマガを一般開放することにしました。


今、私の発行するメルマガは、

教育情報を発信してるメルマガ内で、

まぐまぐ家庭教師カテゴリーNo.1になっています。


そんなこのメルマガで、個人・組織を問わず、

希望する方がいらっしゃれば何でも告知できるようにしました。

⇒ http://www.lfl.jp/service/merumaga.html



教育業界ってとても閉鎖的です。

どうにも先生同士あまり協力的ではないのかもしれません。

↑先日も、保護者の方からそのような相談?をいただきました。

転塾したときの先生の対応についてです。。。


それは教育メルマガの世界でも一緒です。

実は発行部数の多いメルマガはみんな閉鎖的なんですよ。
(と、私には思えます)

どうにも自分たちの教育論ばかりが配信されているように思います。


「もっと開放的になってもいいのに・・・」


情報の伝播がもっと早いスピードで起きれば、

それこそ保護者の方にとってプラスになると思うんですよね。


基本的には、経験論で教育を語ってしまう方が多いのですが、

↑私自身もその気があるので。要注意ですが。。。

その経験を超えた知見のためにはもっと広く多様な方の話が必要かなって。


そして、それを全国区で伝えていくための、

ハブになる何かしらの媒体が必要だと思うんです。


もちろんテレビや雑誌もそのひとつだと思います。

このメルマガだって、そのひとつになりえると思うんです。


さすがにテレビや雑誌クラス・・・

ではないですが私にもこれくらいはできますから^^


だからこそ、広く使っていただけるようにと開放しました。


これからの個人の時代です。


どんどん電子書籍なども充実してきています。

you tube で授業公開する先生方も増えてきてます。

でも、それを広める手段がなければ、単なる宝の持ち腐れ。


だからこそ、私はその熱意ある先生方の、

素晴らしいよい教育内容をもっと広められるように、

ひとつの手段として、このメルマガを使っていただければ・・・

と思ってます。


興味のある方がいらっしゃれば、

お気軽に下記からご連絡くださいね。


私自身も全国に広めるお手伝いをしますから^^

⇒ http://www.lfl.jp/service/merumaga.html



そして多様な選択肢の中からお子さんにあったものを、

しっかり取捨選択して、子どもたちがどんどん伸びてくれれば、

私も本当にうれしいですもん。

これからの日本のためでもありますからね。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一




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posted by yuichi_saito at 13:56| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

連日お問い合わせをいただいてます

LFL( http://www.lfl.jp/ )もここ数日は、

連日のようにお問い合わせをいただいています。


「いったいどこまで続くんだろう?」

・・・とビックリするくらい毎日いただいてます。


ご対応が少々遅れ気味になっています。

本当に申し訳ありません。


もちろん・・・そんな中であっても、

すべて私のほうで対応させていただいてますよ。

その点はご安心くださいね^^



これは運営のお話になってしまうのですが、、、

この部分をスタッフ任せにすることはできないんです。



基本的に、家庭教師を検討されてるご家庭は、

何かしらの大きな問題を抱えてらっしゃいます。


「とりあえず、家庭教師かな」


なんてご家庭はほぼ皆無です。

というか私自身は出くわした事例がありません。



お母様やお父様がお子さんの状態を気にかけ、

どうにしなきゃ・・・と思って模索されてます。


その中の選択肢のひとつとして、

家庭教師という存在が登場するケースが多いです。



さらに、LFL( http://www.lfl.jp/ )のような

小さな小さな組織にお問い合わせするくらいですから、

中には大手では受け付けてもらえないお話もいただくことがあります。

また大手の画一的な対応に怒ってお問い合わせいただくケースもあります。


今日は少しだけご紹介しますね。


お母様:

「大手のどこに聞いても同じ対応ばっかりで・・・」

私:

「どのような対応なのですか?」

お母様:

「どこも理系・文系どちらにしますか?って決めてくださいと」

お母様:

「うちは・・・。それに大きな声では言えないのですが・・・」

私:

「なるほど。」

私:

「それでしたら・・・(提案)」


これ以上具体的なことはかけないですが、、、



基本的には最初にご要望をお伺いさせていただいた上で、

私たちの力でできる限りのことをさせていただければと思っています。


家庭教師の良さは柔軟性です。


でも、センターの運営方針次第では、

メリットである柔軟性が損なわれてしまっています。


とある大手の家庭教師センターでは、家庭教師なのに、

生徒さんを教室に来させてしまうところもあるようです。

↑要は、自分の部屋で勉強する、自分の机で勉強する、

 という家庭教師のメリットが損なわれているわけです。

 自分の勉強机で学習する習慣がないことは本当に致命的です。


なぜセンターがこういうことをするのかというと・・・

(やっぱりこの話はやめておきます。敵に回すことになりますね^^;)


もちろんご家庭がそれでよいと思ってるなら別ですが、、、


結局、、、

この点についても保護者の方の教育観次第です。

それが現実なのかなと思いますよ。


今日もどこか一文でも参考にしていただけたらうれしいです。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一


追伸:

おひと家庭ずつ丁寧にヒアリングしています。

本当にすみません。




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posted by yuichi_saito at 15:09| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月07日

出版社の方とお会いしました!⇒「先生の力が追いついてないだけです。」

先日、、、

とある有名な出版社にお勤めで、

企画・編集を担当されている方に、

お声をかけていただきご挨拶させていただきましたー^^


ありがとうございます。


しかも、、、

数年前からのメルマガの読者さん・・・

でもあり、お母様でもいらっしゃいましたよ。


さらにスゴイことに・・・


今、私自身も、

自身のスキルアップを目指して

お世話になっている先生がいるのですが、

その先生の本の編集をご担当されていた・・・

とのことで、ものすごいご縁を感じました^^;

↑ほんとビックリですよね。


そんなこんなで、

大変に力のある方のサポートのもと、

教育&学習系の本を出版することになりそうです^^


いつか本としてまとめて皆さんにお届けしたい・・・

と思っていたので本当にうれしいです。


このようなチャンスをいただけて、

私は本当に幸せモノですね。


ありがとうございます。

この場をお借りして心からお礼申し上げます。

これも皆さんのご声援あってのものですから^^



LFL( http://www.lfl.jp/ )で

一緒に活動してる先生にこのお話してみたら、、、


「それだけのことをしてきたってことですよ」

「継続するのって本当に大変ですから」


とのことでした。



私の場合は、

継続させようと思ってやっている・・・

というよりも、やりたいこと、言いたいことが

山のようにありすぎて続いちゃってるだけかもですが。。。


でも、、、

本当にうれしいです。

ありがとうございます。


今日は、せっかくなので、

そんなスゴイ編集者の方との、

会話のほんの一部をご紹介しますね。


*一部表現を変えてます。



編集者さん:

「保護者の方の要求が高そうですね。」


私:

「いや、保護者の方の要求が高いんじゃないですよ。」

「先生の力が追いついてないだけです。」

「それくらい要求するのは当たり前ですから。」




この業界って本当に未熟なんですよ。


個別指導が広がってそれほど経っていません。


個別指導が広がったこと自体はよいとしても、

↑もともと教育は個々の状況にあわせて行うものなので。

それに対応して先生のレベルが全然あがっていかないんですよね。

むしろ、一向に下がってばっかり・・・


個別指導の場合は、

大学生の素人先生が教えてることがメインですが、

以前にも比べて、先生の数が全然足りてない状態です。


有名大学の学生だけでは足りなくなると、、、


今は日東駒専レベルなどの学生さんでも、

個別指導塾の先生になってしまうようです。


↑だから有名大学の学生さん・・・というだけで、

 市場価値が出てしまうのかもしれません。。。

 プロから見たら「だから何?」と思うのが共通見解かなと。


個別指導塾の講師求人の募集を見たことありますか。

すんごいことになってますから。。。


・・・塾講師を紹介してるある業者さんによると、

以前の10倍以上にも求人数が膨れ上がってるようです。



そうすると結局、形だけの個別指導になるんですよね。


個別のなんたるかをわかっていないというかなんというか・・・

個別のメリットやデメリットを把握してないというか・・・


まぁ、ある意味でこういう現実があるからこそ、

私らを含めたプロの先生が重宝されるのだと思いますが、

こういう実態を見てるとどうにもこうにも複雑な心境になります。


もちろんそれをわかった上でお願いしてるならいいんです。

でもそうじゃないケースが多すぎるんですよ。


大学生が担当してることすら知らない、

保護者の方もいらっしゃったりしますから。




私は保護者の方が理想を追い求めるのは当たり前だと思うんですよ。

むしろ理想とか希望とかがなくなったらオシマイでしょって思ってます。

子どもに期待しない親がどこにいるのよって。


でもね。

それに応えられる先生が少ないんです。

それこそが一番の問題なんじゃないかって思うんですよね。


そういう現実をひた隠す?ために、

担当の先生とあわせてくれない塾もたくさんあります。



普通のお買い物を想像してほしいのですが、

そもそも商品を見ないで買う人っていますかね・・・


でも塾だとそれがまかり通ってます。

それが現実です。


また、

「塾、辞めたくないって言うんですよ」

「でも肝心の成績が全然あがらないんです」

この言葉を何度聞いたことかわかりません。

実際はどれほどボロボロ状態なのか知らないんですよね・・・


ある人なんて、

「青少年版の託児所でしょ」

なんて言ってる人も・・・


知らないほうがよいこともある・・・

ということもありますが、

私にはこればっかりはほっとけませんもん。



実は、昨日も、とある方から、

知人の方の就職相談?をいただきました。


「人と会話できないんですよ」

「でもKO大学卒で学歴があるんです」

「だから塾の先生に・・・」

↑こういう発想がまかり通ってます。


要は、そもそも社会人として失格・・・

というような人が塾の先生という仕事に流れ着いてるわけです。


これじゃ・・・保護者の方からいただく要望に対して

ちゃんと応えられるワケがないでしょ、と思うのは私だけでしょうか。


こんな現実を見ていると、

塾任せにして伸びるわけないのにって、

心の奥底から思えてくるんですよね。。。



あぁ、すみません。


今日はなんだか文句のような、、、

単なる叫びのようなことを書いてますね。


ごめんなさい。

このあたりでやめておきたいと思います。


保護者の方にはぜひあきらめないでほしいです。

先生との出会いで変わることって本当にありますから。



・・・次回以降、

また気を取り直して

いろいろとお話しますね。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一




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posted by yuichi_saito at 12:01| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月05日

自立型塾で依存体質に!?⇒"代替案"を考えること

昨日はまた新しいご家庭でお話を伺ってきましたよ。


教育観って本当おもしろいですね!


・・・私は保護者の方々と、

お話するのが妙なツボ?になってます。笑。


「なるほど〜。そういう考え方なのね」

と思うことが多いです。


もちろん目標設定をどうするのか・・・

にもよりますが、私自身の考え方とは別に、

他の考え方を出したりすることもよくあります。


強制的にこう考えろ・・・

なんてもちろんないですよ。


大事なことは"代替案"を考えることです。

そうじゃないとそもそもその案自体の良さもわからないからです。


ただ・・・

考えることができない場合も多いです。


普段からお子さんと接していると、

近視眼的になりすぎたりすることも多いですから。


だったら誰か、別の誰かに、

考え出してもらうことも大事かなと。

↑私がその役割を担うこともあります。



こういう案もあるし、そういう案もある・・・

と"複数案"があるなかでどうするのかが大事ですから^^

そうしないとより客観的な視点で考えてることにならないです。



◆今週末もまた別のご家庭にお伺いしてきます。

今回はお父様からお問い合わせをいただきました。


ご家庭のタイプ分類方法はいろいろあると思いますが、

↑というかする必要性もないのかもしれませんが。

大きな軸として、ひとつあげるとすれば、

お父様の教育への関心度でひとつ区分けできそうです。


お父様が積極的にお子さんの教育に関われば、

より多面的にお子さんの状況を把握することが可能です。

それこそよりたくさんの代替案が出てくる・・・ということです^^


◆また下記メッセージをいただきました。

うれしいです。

ありがとうございます!


-----------------------------------------------------
はじめまして。

メルマガいつも楽しみにしております。

このような熱意のある先生に教えてもらえたなら

大手進学塾に長時間通わなくてもよいのに・・・

といつも思っています。

よろしくお願いします。
-----------------------------------------------------

長時間通う・・・ケースって多いですよね。


場合によっては、

宿題まですべて塾でやらせる・・・

なんて塾もよくあります。


先日も問い合わせいただきました、

あるお母様とこんな会話をしました。


「先生と一緒にいるときは勉強するんですよ」

「だから先生を探してるんです」


・塾にいるときは勉強する

・先生といるときは勉強する

というケースですね。


これは後々、、、

大問題に発展する可能性があります。


これでよいと思っているケースもあるのですが、

これではいつまでたっても、

・塾離れ

・先生離れ

ができません。


塾依存症とでもいうのでしょうか。


依存体質ができあがってしまう可能性があります。


塾サイドはそれで全然よいです。繁盛しますから。

でも、このままでは一向に自立しません。


「うちは自立型の塾です。」

と、うたいながらも、実際は・・・

依存体質を育てているんじゃないかと思える塾も。。。



これでは塾に行かないと、

学習できない人になってしまいます。


もちろんそういう人に育てたいなら別です。


でも普通はそうじゃないはずです。


自立した人に、自分でやれる人に、

育てていきたいと思うのが親心ですよ。

↑と私は思ってます。


だから本来は塾依存にならないように仕向けていく必要があります。

先生依存にならないようにも仕向けていくことが求められます。

このあたりのバランスはとても大事かなと思います。



ということで、、、

今日はちょっと書きすぎました。。。

ワンポイントだけにしようと心がけてるつもりなのですが^^;

ネット上ですからね。。。


どこか一文でも参考になれたらうれしいです。


ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一





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posted by yuichi_saito at 14:46| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

実際に伸びる子もいます。⇒本当にごめんなさい。

最近は、全国からお問い合わせいだけるようになりました。

また日本以外の国からもご連絡いただけるようになりました。


海外で活躍される日本の方も多いですからね^^

ありがとうございます!


でも、、、

LFL( http://www.lfl.jp/ )は、

首都圏メインで活動しているので、

通常のマンツーマンで対面での指導スタイルを取りながら

サポートすることが難しいケースがあります。


スカイプやネットを使ったもので、

よいのあれば承ることはできるのですが、、、


完全マンツーマンの、

昔ながらの家庭教師スタイルは

なかなか実現させるのが難しいです。



本当はLFLを全国区の組織にしても・・・


と思うこともあるのですが、そうすると、

今度は先生の質の低下を招くことになるんですよ。


こればっかりはバランスが難しいです。

今はやむを得ず首都圏を活動範囲にしています。


でも、これから先・・・

もっと私の経営能力をアップさせられれば、

全国区にすることだってできるようになるかもしれません。


そのためにも私自身も勉強しなきゃ・・・

と思って、今、必死こいて勉強してますよ。笑。



・・・大阪からのメッセージありがとうございました。

-------------------------------------------------------

人の心を動かすのは大変ですね。

仕事以上に我が子に手こずっております。

先生に教えてもらえるお子さん達が、本当に羨ましいです。

-------------------------------------------------------


本当にごめんなさい。



さてさて。

これから先のことですが、

教材を作るのも一つの手かなとは思っています。


ただ教材だと、個々の状況に応じた、

問題点の指摘や提案・指導ができないのが残念ですが、、、


そこまでしなくても実際に教材だけで伸びる子がいるのも事実です。


今は、中学受験・高校受験・大学受験と、

それぞれにおいて下記の3つをお勧めしてます。



特に、これからまた、

新しいことを学びはじめる時期です。

今のうちに勉強法について、

再考しておくとよいと思います。


ご自身で役立ちそうだと思ったら、

手にしてみるのもアリかもしれません。


■■中学受験・勉強法!

 中学受験は親御さんの"サポート体制"ですべてが決まります。

 中学受験は「親の受験」ですから。そこで中学受験を控えた親御さん向けに

 『受験の神様』和田秀樹先生が「メンタルケア」「心構え」「受験テクニック」を公開してます。

 『勝ち組お母さん』になるための指針に。

 中学受験を考えている全ての親御さんが対象です。

⇒ http://goo.gl/kvMUW



■■高校受験・勉強法!

 書店に足を運んでみると山ほど問題集があってどれを選んでいいのかわかりません。

 そこで、約2500冊の中からお勧めの市販教材をまとめた教材をご紹介します。

 私も全国3万部超売れた受験用問題集執筆のお手伝いを作成したことがありますが、

 教材の善し悪しで子どもたちのヤル気が変わったり、使う順序によって合否が決まります。

 ヘタな教材で何十時間も費やすのではなくて、今のお子さんに適した教材を選ぶための指針に。

⇒ http://goo.gl/3jRPB



■■大学受験・勉強法!

この業界では知らない人はいない「受験の神様」和田秀樹先生が作られた教材です。

私も高校時代〜学生時代に和田秀樹先生の教材には大変お世話になりました。

私もプロになって細かい部分も含めて自分の考えを持つようになったので、今は少し路線が違いますが、

当時の私にとっては和田先生の教材は貴重な情報源でとても参考になりました(今もなごりはあります)。

ちなみに和田秀樹先生は書籍類が有名ですが、テレビ出演等はあまり積極的ではないです。

なので、このDVDは映像で勉強法について説明している数少ない希少価値のある教材です。

文章よりも映像のほうが、ざっくり全体像をつかみやすいので初心者の方にはオススメです。

⇒ http://goo.gl/TqRGZ



これからも、日々、

あたらしいことを学習しつづける、

素敵な毎日を送っていきましょうね!


どこか一文でも参考になれたらうれしいです。


ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



追伸:

3年前と同じことを言うと、

「何も変わってないじゃん」

≒何も学習してない


ということにもなるし、

「何も変わってないじゃん」

≒だから素晴らしい

という意味合いで使う人とがいます。


どうも2分されるようですね。


あなたはどちら派ですか?


私は完全に前者です。


そもそも人は学習するからこそ、

昔の自分とは違った自分で物事を捉える

ことができるようになるわけです。


であれば、3年前と変わらず同じことを

言ってるのであればそれは学習してない証拠。


だから、変わることこそがよいことかなと思います。


もちろん、、、

一番の軸になるところがコロコロ変わるのは、

単に影響されやすいだけの人だけど。。。

そのあたりの見極めが難しいですよね^^;





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posted by yuichi_saito at 12:41| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

こと教育に関しては逃げられない。⇒ まさにこの一節に集約されてます。

最近はいろいろな方から

メッセージをいただくことが多いです。


先日も、フェイスブック上で、

http://www.facebook.com/yuichi.saitou

  ↑友達申請、大歓迎です↑

同業者の先生からメッセージをいただきました。


-----------------------------------------------------------
斎藤先生

はじめまして。

同業者の○○○○と申します。

いつもLFLメルマガを拝読して、勉強させて頂いております。

教育学の古典は森信三、

現代のケーススタディは斎藤先生と仰いで、

これからも生徒の成長お手伝い業に勤しんで参ります。

友達申請よろしくお願い申し上げます。
-----------------------------------------------------------


ありがとうございます。

現代のケーススタディ・・・ですか^^;


私は極端な?ケースを好む傾向にあるので、

本当の意味で参考になるかどうかわからないですが。。。

うれしいです。

ありがとうございます。



この業界は本当にいろいろな生徒さんがいますよね。


その"いろいろ"な生徒さんを伸ばすためにも、

私は対応力のある先生こそ優秀な先生だと思っています。


というよりも・・・

マンツーマンだからこその対応力です。


集団授業で伸びない子って多いですよね。

↑伸びてたら家庭教師なんていらない存在ですから。



集団授業の場合は、

生徒さんが先生にあわせるパターンが多いです。


要は生徒さん自身に対応力が求められてます。


それぞれの先生によって全く指導法が違っていて、

どうしたらその先生から学べるのかを自分で考えることが求められてます。



でもマンツーマンの場合は逆です。


要は、先生のやり方で教えるのではなくて、

その生徒さんだけのやり方を見つけてあげることが大事。


そのためには先生自身が幅広く対応しなきゃダメなんです。



先日、東工大院時代の同期(今は大学の先生です)が、

東大の佐藤学先生の"教育の方法"という本を紹介していました。


http://os7.biz/u/Fzrrk


私もちょっとだけ拝読させていただきました。

その中の一節を引用しますね。


-----------------------------------------------------------------------
「教育の方法」は、誰にとってもどの内容も親しみやすいものでしょうが、

しかし、そのことが学ぶことの難しさにつながることも自覚しておく必要があります。

〜中略〜

教育に対する自分の考え方や認識の仕方が、狭い自分の体験によって形成された

偏見と歪みに満ちたものであることを自覚しておく必要があります。

-----------------------------------------------------------------------

まさにこの一節に集約されてます。


自身の体験とか経験をベースに教育についてモノを言うと、

結局自分の範囲の中だけでしか教育を捉えてられないことになります。


そうすると、ある意味で、、、

子どもの能力の限界値を決めてしまうようなものです。

幅がものすごく狭くなっちゃんですよ。



だから、、、

私はやたら自身の経験談を語る人を信用してません。。。

というか自分の経験だけでしか話せないのかと思ってしまいます。


普通に考えれば、、、

すべての経験をすることなんてできないわけです。

世の中に存在する全人類の経験をひとりの人間がやるなんて不可能。


経験は経験であって、それ以下でもそれ以上でもない。


自身の経験が目の前にいるその子にも当てはまる・・・

と意識的にしろ、無意識的にしろ、考えることがそもそもの間違いです。


その経験を超えた知見を得るために、だからこその、

学問としての教育学であり教育工学だろ・・・と思ってます^^



教育ってほんと難しいですよね。


だって教育を専門に学ばなくても、

教育する側にほぼ全員がなるんですよ!



たとえば、

自分自身が小学校・中学校で、算数・数学が苦手だったら、

当然子どもに数学の勉強って教えることができないです。

でも数学なら最悪教えることを避けることだってできます。


でもこと教育に関しては逃げられない。


本人が教育しているかどうかすら意識せずとも、

自然と教育してしまっている現実があります。


しかも自分の教育された経験ベースに物事を考えて。。。


そんな現実があるものだから、

免許制にしたらどうか・・・

なんて言ってる方すらいしゃっらいますから。。。



・・・ちょっと話がそれましたね^^;

すみません。


先生には対応力が大事です。


また、幅広く対応するためにも、

自身の経験は経験であってそれだけにとらわれちゃダメ。

ということが大事かなと思っています。





これはちょうど先日の話なのですが、、、

生徒さんに塾をやめてもらうことになりました。


どうもその先生は・・・


↑話しだしておいて。すみません。

 やっぱりこの話は今はやめておきます。

 話の流れからご想像ください。笑。

そのうち気が向いたら・・・ということで。


これからもあらゆるケースに対応できるように、

プロフェッショナルとしての道を進みたいと思います。




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



追伸:

出版社の方からも、

お声をかけていただきました。


ありがとうございまーす^^






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posted by yuichi_saito at 22:18| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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