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新着記事

2012年06月25日

先生にこだわれ!⇒一緒に"子育て"を。

今日は前回のメルマガでいただいたご感想を紹介しますね。

私のほうでカウンセリングを担当させていただいたご家庭から、です。


今日もワンポイントメッセージをお届けしたいと思います。

まずはメッセージからどうぞ。


----------------------------------------------------------
メルマガ等で

先生のご活躍を拝読するたびに

励みになっております。


今回の塾に関する先生のメルマガ

いつも先生が言われていることですが

そのとおりだな、と最近特に思います。



カウンセリング後のご報告も兼ねて

メールさせていただきました。


学校をやめたい、と言っていた○○は

今は休みたいと言うこともなく、元気に通学しております


〜中略〜


齋藤先生のカウンセリングを受けてから

塾について指導者について、

親子ともども考えさせていただきました。


齋藤先生には

どん底(大げさですが)に思われた状態で

一縷の光を投げていただいたような気がしています


○○も「先生に会えてよかった」と言いますし

親として、落ちこぼれてしまった子どもの学力を伸ばそうと願うなら

とことん先生にこだわらなければいけないのだと最近は思うのです


「みんな数学全然わからないって言うけど、俺は最近そうは思わない」

少し自信のついてきた息子です


また先生にお願いすることがあると存じます

その時は未来の目標をかなえる為のもう一歩先の段階で

お会いしたいと願っております。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

----------------------------------------------------------

メッセージありがとうございました!


私も本当うれしく思います^^




ここであらためて強調してお伝えしたい点はひとつです。


"とことん先生にこだわらなければいけない"


というメッセージです。


教育のすべての原点は、人対人。


人が人を育てるのがすべての原点です。


どんなに世の中がシステム化されようともここだけは変わりません。


人が人を育てる・・・という人類が始まってから、ずーっと、

続いているこの行為は100年後も1000年後も1万年後もきっと変わらないです。


すべての基本になります。


子どもを育てる親がいる。

子どもたちに勉強を教える先生がいる。


すべて人の手による地道な行為の連続です。

本当地味だけど、私はものすごく尊い行為だと思っています。


いい意味でも、悪い意味?でも・・・

教える人に似るのが教えられた人です。


子どもが育ての親に似るのは当たり前。

子どもが先生に似るのは当たり前。


子どもを育てる・・・という行為そのものは、

親である自分が、別の違う親に変身?して子育てを代われるわけではありません。

もしくは別の親元に子どもを預けてしまうのもおかしな話です。。。


でも先生は変えられます。

子どもに大きな影響を与える学校は選べます。

せめてコントロールできるところは

コントールしなきゃダメだと思うんですよ。




少し大げさに聞こえる方もいるかもしれませんが、

私は保護者の方と一緒に"子育て"してるイメージを持っています。


自分の考えが目の前にいるその子に影響を与えるわけです。

それはそれは本当に一大事ですから。



"とことん先生にこだわらなければいけない"

というのは本当に大事なことです。


「塾にいかせれば成績があがる」

とか、

「集団塾ではなく個別塾にいかせればあがる」

とか、

そういう抽象的な話はもう辞めましょ。

せめて、

「○○先生だからあがる」

というレベルまでの具体化は必要です。


本当に悩まれている方は、

ぜひ参考にされてみてくださいね。




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一


追伸:

だからと言って、、、

指導歴だけでの判断はやめてくださいね。

正直10年教えてたってダメは先生はダメです。


仮に指導歴だけで判断するのであれば、

60代・70代・80代の先生でその道50年です、

という先生が一番いいの?とかそういう話になります。

そんな単純ではないです。


思考が凝り固まった年配の先生は、

子どもたちの柔軟性にあわないケースもよくあります。


さらには経験が邪魔をすることだってたくさんありますし、

経験中心にしか物事を考えられなくなっている先生もいらっしゃいます。

たとえば自分の経験談ばかりの人はそういう傾向がありますし、

自分の経験内で子どもたちの成長の限界値を決めてしまう人もいます。


この辺りは本当難しいんです。。。





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posted by yuichi_saito at 15:51| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月23日

私はその悩みを解決するサポートをしたいんです。

まずは・・・お礼から^^

ここのところ毎日お問い合わせをいただいています。


ありがとうございます。


最近は定期テストの結果を受けてのご相談が多いです。

いち早く現状を打開すべくサポートしていければと思います^^




そこで今日は、私の

"サービス"

に対する考え方をご紹介しますね。



私は

"共通サービス"

よりも

"オールカスタマイズサービス"

を大事しています。


理由は簡単です。

個々のご家庭ごとに異なる悩みを解決したいから、です。


ご家庭が抱える問題の解決をしたいからです。


悩みはご家庭によって全然違うんです。

正直、共通サービスでは対応できない、という現実もあります。


だから、

「うちにはこんなサービスがあります」

「だからこんな悩みの方はぜひ・・・」

という、スタイルでは運営したくありません。

これではサービスありきのサービスですから。



私の目指すものは、

「こんな悩みがあるんです」

というご家庭に対して、

「それでしたらこんなふうにしてみたらどうでしょうか?」

というスタイルを目指しています。


この2つは決定的に違う点があります。

それは・・・

前者は"サービス"に"悩み"をあわせるスタイルです。

後者は"悩み"に"サービス"をあわせるスタイルです。


本来、サービスがあって悩みがあるわけではありません。

悩みがあってこそのサービスがあるはずです。


先に、

・サービスがあるのか?

・悩みがあるのか?

といったら答えは明確です。


それは悩みが先にあるはずです。

私はその悩みを解決するサポートをしたいんです。



よく私はこんな質問を受けることがあります。

「なんで学校の先生にならなかったのですか?」

って。


この質問には私はこう答えています。

「学校教育は一般教育だけど・・・」

「私がやりたいのは悩んでる方を助けることだから」


もちろん他にもいろいろ理由はあります。

こちらの動画サイトでもしゃべっています。

http://goo.gl/TbsAC


公的機関ではなく民間機関を選んだのはそんな経緯があります。





私は今まで軽く1000人以上の子どもたちを見てきました。


その中で思うことのひとつとして、

「なんでこの子がこの塾なの?」

とか、

「なんでこの子がこのコースなの?」

とか、

憤りを感じることが非常に多かったんですよ。



「とにかく塾に行けばいい」

とか、

「予備校に通えば成績があがる」

とか、

そんなことだけで解決するわけもないのに、

そういうのをひたすら信じているご家庭が本当にかわいそうに思えて。


そういう現実を知らなすぎる家庭が多すぎるんです。

言葉は悪いですが、教育業界に踊らされてるな、と思えるわけです。



お子さんにとって今何が必要なのかは違うんです。

さらには成長の著しい子どもたちは大人よりも変化が激しいです。

それの成長にあわせるためにはまず共通サービスでは無理。


成長には適度な負荷・・・が必要なのですが、

その適度な負荷をあたえ続けていくためには、

そのときどきにあわせたオールカスタマイズが必要だと思うんですよね。

これは絶対に外せない。

それがマッチしたとき子どもたちの成長は加速されるのではないかって。



単なる理想像だとおっしゃる方もいるかもしれません。

でも、理想がなかったらオシマイですから。


理想があって、現実もあって、

現実を少しでも理想に近付けるために、

理想があるのでは・・・と常日頃から思っています。


LFL( http://www.lfl.jp/ )はまだまだこれからですが、

子どもたちとともにご家庭とともに成長しつづけていきたいと思っています。


それこそがLFLの理念でもある、

Learning For Life / Life For Learning

だから。




たくさんの方々に、

ご期待いただけて本当にうれしく思います。

これからもがんばっていきます。

今後とも末長くお付き合いいただけたらうれしいです。

どうぞよろしくお願いいたします。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一





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posted by yuichi_saito at 18:41| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月20日

なぜ学力別クラス編成がダメなのか?⇒学力格差問題のウラ側。

今日も前回に引き続き、

"現場"

で気になったことをご紹介しますね。


現場といってもお母様とのお話のなかで気になったことです。


私にとっての現場は"家庭"です^^




今回は、学校における

"学力別クラス編成"

についてなのですが、

おかしい?認識が蔓延しているようです。


そもそも何が何でも学力別クラス編成がよいわけではないですよ。


学校が塾・予備校の影響力を受けすぎていて

私立を筆頭に学力別クラス編成を推奨しています。


「・・・だから、いいんだ。」

みないなスタンスなわけです。


でもちょっと待って下さい。


そもそも学校と塾・予備校は違います。


学校は学校で、塾・予備校は塾・予備校です。


学校教育においては、

"公平性"

は非常に大事です。


たとえば、

「健太くんにはこれを教えてあげるね」

「でも、淳平くんにはこれは教えてあげないよ」

という状態はやってはいけません。

これでは教育を受ける権利が平等にないわけです。


学校教育では、教育を受ける権利があります。

さらにはみな等しく同じ内容の教育を受ける権利があります。


このこと自体はみな納得してくれることだと思います。


誰が聞いても、

「そら、そうだ」

になります。


でも実態はどうでしょうか。


一番の典型例は、

"学力別クラス編成"

です。


学力別にクラス編成をするということは、

「ここは上のクラスだから、これを教えよう」

「ここは下のクラスだから、ここまでにしておこう」

という、教える内容の差をつけることが頻発します。


公平性に欠いている状態です。

要は、教育を等しく受ける権利が満たされてない状態です。


一人ずつの単位でみたらみな納得するのに、

集団単位でみたときにはなぜがまかり通る不思議・・・がここにあります。


学力別編成クラス授業は、塾・予備校では当たり前です。

生徒の能力をなるべく"同質"にしたほうが先生が教えやすいからです。


と同時にこの教えやすさ・・・には前提があります。


それが、"先生"対"生徒集団"という、

1対1の関係性で授業を行うという前提です。


この前提があるからこそ、

生徒40人をひと固まりとして考えて(まるで1人とみなしてしまう)、

なるべくバラツキがなく同質の能力にして授業しよう、という話になります。


でもちょっと待って下さい。


生徒さんは個々で違うんです。


個々の違いがあるのは当然なんです。


だから本当は個々の違いを利用した授業展開を考えなければなりません。



要は生徒さんと生徒さんとの学びあい、です。


生徒さんの能力が同質になればなるほど学びあいの量が激減します。


同じようなところでつまづき、同じようなところが得意なわけですから。

当たり前ですね。



学校教育においては、

公平性を大切にしつつも、

個々の生徒さんの違いを利用した、

授業展開を志すのがまっとうな道だと思うのです。

これが私なりの結論です。



学力別クラス編成授業が一概によいわけではないです。

この話は教育研究の世界では真っ向から否定される方もいらっしゃいます。



先日、お母様が、

「この子の学校は、そういうのがないんです・・・」

と学力別クラス編成がないことについて、

非常に嘆かれていたので、そういう見方があることをお話しました。


もちろん、どういう意図のもとで、

その学校では学力別クラス編成をしていないのかは

担当の先生に聞いてみない限りはわかりません。


でも、一般論として、

そういうお話があるということを

頭の片隅に入れておいても損はないとは思います。


同じように思われてる方がいらっしゃったら。

参考にされてみてくださいね^^



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



追伸:

結局、何が一番よいのか・・・

なんて言いきることはできないんです。


"良さ"

は、

"目的に応じた良さ"

として考えなければなりません。


"良さ"だけが独り歩きすることはないです。

こういう目的だからこれが良い、と考えるという思考が大事です。

目的とのセットで考えてみてくださいね。





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posted by yuichi_saito at 22:10| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月18日

受験で勝ち抜くには?⇒普段の実力がそのまま点数になるわけではない。

今日は試験を受ける際のアドバイスをしたいと思います。

特に試験本番になると実力が出せない、という方の参考になるかもしれません。

ご興味のある方はどうぞ^^





今、私自身も7年ぶり?に"受験生"をしています。


子どもたちの受験指導は毎年しているのですが、

今年度は私自身も子どもたちと一緒に受験生をしています。


大学院受験ぶりの受験生ですね^^;


"中小企業診断士"という国家資格なのですが、

昨日、一昨日と全国公開模擬試験がありました。



この試験は1次試験はマーク式7科目。

2次試験は記述式4科目です。

試験制度そのものが、まるで国公立大受験とそっくりです。笑。


やることがありすぎて本当大変です^^;


この資格試験の受験生は、

だいたい30代〜40代の男性が多いです。


年齢的には私は若い部類になります。


普段、私は"お父様"として接している方が多いです。。。



で、前置きはこのくらいにして・・・

今日は、模擬試験会場で思ったことをひとつご紹介しますね。


試験開始直後の行動について、です。


ほとんどの方が1問目から解き始めているようでした。

(カンニングになるのでもちろん推測ですが)


まず最初にやるべきことは・・・

問題を解くことでありません。



最初にすべきことは、

"出題問題についてざっと目を通すこと"

です。



どんな問題が出題されているのか全体像を把握します。



昨日、私は会場の後ろのほうの座席だったので、

会場全体が見渡せる位置に座っていたのですが、、、

いきなり問題を解き始めている方が大半だったように見えました。



もちろん、、、

それで困ったことがないのであればいいとは思います。


でも、たとえば、時間配分ミスによる失点が多い方は、

試験時における時間の使い方を一度考えたほうがよいと思います。


最初に変えたほうがよいと思う点としてあげるとすれば、

いきなり問題を解くのではなく全体を眺める時間に使うことをお勧めします。


もちろんざっと見るだけなので、1字1字丁寧に読むわけではないです。

ざっくり目に飛び込んでくるキーワードをみて出題テーマを把握するだけです。



特に時間配分を重視する試験については大事です。


「時間がないからすぐに解き始める・・・」

ではないです。


そう考えるのではなくて、

「時間がないから時間を割かないところを決める・・・」

と考えたほうがよいです。


もちろん試験内容や試験の実施目的にもよるのですが、

基本的には試験問題はそもそも全部が全部できるようにできてないんですよ。


というよりも全部できてしまう人はそもそも受験生ではありません。

全部できてしまうのであればその人にはその問題は適してないです。

(中学受験・高校受験・大学受験であれば進学先として適していません)


だいたいは

「なんじゃ、これ?」

とか、

「時間かかりそう」

とか、思う問題がまぎれています。


そういう問題がそもそもどのくらいあるのかを把握します。


そのために最初の1分を使うのです。


それをしないと、

ページをめくる度にびっくりすることになりかねません。


目の前の問題にのみ注意が向いている状態だと、

ページをめくるたびに、見たことのない問題に遭遇してしまいます。


特にメンタルの弱い方は非常につらい状態になります。


子どもたちの中にもメンタルが弱い子がいます。


見たことがない問題・・・

というだけで気持ちが焦っちゃうんですよね。


さらには実際に解いてみたらいまいちよくわからない・・・

「どうしよう、どうしよう・・・」

と気持ちばかりが焦ってしまいます。


さらには損切り(捨てること)が適切にできないと本当に最悪です。


ここまで時間をかけたわけだから・・・

と思って余計に時間を費やしてしまうと・・・



ここまで来てしまうとそれ以降の問題にも大きな影響が出てしまいます。


平常心であれば、解けるはずの問題も、

平常心を失った状態になると解けなくなります。


人によってはこの話をすると

「なんで?」

と思う方もいるのですが、

メンタルの弱い子は本当にそうなります。。。


実際にそれでA判定校を落ちる子も毎年います。


そういう方ほどまずは全体像チェックしましょう。



入試ってもともと100点を目指す試験ではありません。

合格最低点を取ることを目指す試験です。


この考え方は入試とか受験といわれるものであれば共通の考え方です。

だいたいは60点ラインを合格ラインに設定しています。

(特殊な試験は別です。医師国家試験みたいに"地雷問題"があったり…)


「よし。この問題の中で60点取ろう」

と思えればよいわけです。


そういう心持ちで試験本番を迎えることは本当に大事です。


60点を取る、ということは40点を間違える、ということです。


はじめてみた問題は他の問題に比べれば、間違える可能性が高いです。

ですのでそういう心構えで問題にあたることが大事です。



試験は制限時間との戦いでもあります。

試験時間内において、問題が解ければ得点になります。

だからどの問題にどれだけの時間を使うのか、を意識しなければなりません。


時間をかけた割に解けなかった…というが一番マズイ。


普段の学習時間であれば、

全然それで構わないのですが、

試験時間内では絶対にやってはいけません。


自分の実力を100%得点に反映させられるようにしていきましょ^^

そのためにもざっと一通り目を通してから解き始める…というのは大事です。


↑ちなみに…時間配分ミスもその方の実力ということになります。

 言い訳をする子もいますが、それは言い訳であってそれも実力です。

 子どもたちへの指導の場合はそれを本人に自覚させなければなりません。

 そうでないといつまで経っても同じ過ちを繰り返してばかりになります。

 これが教科の学習内容だけの習得では得点に結びつかない、ひとつのゆえんです。


ということで今日は試験時間の使い方の話・・・

その中でも最初の1分に何をするのか、についてでした。


失点する理由っていろいろあるのですが、

心当たりのある人はぜひ挑戦してみてくださいね。


どなたかの参考になればー^^


ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



追伸:

「点数 = 反映率 × 普段の実力」

というコラムを公開しています。

参考になりそうな方がいらっしゃったらどうぞ^^

http://www.lfl.jp/know/colum12.html


ここでのポイントは、

普段の実力がそのまま点数になるわけではない、

という点です。


比例関係になっています。

さらには、反映率が人によって異なります。


数学的に表現すれば、

Y = a X

という関係になってます。

Y:点数 a:反映率 X:普段の実力


この「a:反映率」をいかに高めていくのか?

という視点も受験で勝ち抜くには大切なことです。





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posted by yuichi_saito at 22:52| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

落ちこぼれのハイスピード化現象⇒2極化の裏側。

今日は、ちょうど先日、

保護者の方とお話していたときの、

会話の一部をご紹介したいと思います。



勘違い、というか進学先を探すときに、

デメリットを把握していないことによる後悔が結構多いです。


特に中学受験を検討されてる方へのアドバイスになると思います。



以下、お母様のお話の概略です。


「兄の学校はそういうのじゃないのですが・・・」

「弟の学校は、とにかく進度が早いんです」

「弟の学校は早く進めて2回転させるようで・・・」

「2極化が起きてるみたいです」



私立中高一貫校でよく起きてるお話ですね。


だいたい学校側の説明の趣旨としては、、、

「進度が早いです。だから大学受験に有利です。」

「塾はいりません。学校だけで十分です。」

という2本立てでしょうか。


もちろん私学は私学で自校のメリットを強調します。


公立は学習指導要領をきっちり順守しますので、

そこと差をつけるかのような説明をされるケースが多いです。

(もちろん私学も守る必要があるのですが怪しい側面も…)


もちろん私学のメリットを強調するのはいいのですが、

デメリットになる可能性があることを考慮しなければいけません。


一番の典型例は、、、

進度が早い・・・ということは、

その裏を返せば追いつくのも大変だということです。


もう少しハッキリ言えば、、、

あっという間に落ちこぼれます。


落ちこぼれるスピードが、

公立で落ちこぼれるよりも"早く"落ちこぼれていくのです。



『落ちこぼれのハイスピード化現象』

が起きます(私はそう呼んでます)。



(落ちこぼれという単語を使うと怒る先生がいらっしゃるのは知ってます。

落ちこぼれ、ではなく、落ちこぼし、ですね。あくまでも保護者目線なので、

そのあたりはご了承ください。落ちこぼしは、先生立場の表現ですから。)



たとえば、公立校であれば、

3カ月くらい勉強をサボっても

挽回するのにもそれほど苦労しないかもですが、

私立校だと3カ月くらいさぼると戻すのに苦労します。


戻す・・・とは、一度乗り遅れた学校カリキュラムで、

再び学習しやすいように戻してあげることを指しています。


だから一概に進度が早いことが良いわけではないです。


もちろんその早い進度のカリキュラムで

学習できるだけの自信があればよいと思います。

そうでないのであれば一度よく検討してみたほうがよろしいかと思います。



私の経験上ですが、、、


私立の早い進度に追いつけず、学校の先生からは

「ご家庭でしっかりみてあげてください」

という話をされて、

「齋藤先生、どうにかお願いします」

というお話をいただくことが本当によくあります。



ある有名私学では、

成績下位30番以内の生徒さんには、

保護者の方にかなりのプレッシャーをかけるようです。


その上で、その子の成績をなんとかするように保護者に促すわけです。


仮にそれはそれで成績がよくなったとしましょう。

そのご家庭にとっては一件落着でよかったね・・・

になるのですが、

学校側の立場からすれば、成績下位30人は必ず存在します。


その子が成績下位30人から脱出したのであれば、

代わりに違う生徒さんがその成績下位30人に入ったということです。


そうすると、今度はその生徒さんの保護者にプレッシャーをかけていきます。



早い進度によって、

国公立大、医学部、早慶など、

の進学実績を次々にあげていこうとする裏側では、

2極化の下位層の生徒さんにそのような対応をしている学校もあります。


そうすることによって

"さらなる進学校化"

を実現しようとしているのだと思います。


このタイプは比較的中途半端な偏差値の私学に多いようです。


全体の傾向としてですが、

ある程度偏差値が突き抜けてくると、

生徒さんの自主性を重んじ始めるようです。


(やるもやらぬもお子さん次第…という状態です。

私の尊敬する、とある先生はこのスタンスに相当怒っていますが。)



まとめると・・・


進度は早ければ早いほどいい、、、

なんてことはまずないです、ということです。


メリットでもあり、デメリットでもあります。

あとはそれをメリットにできるかどうかはお子さん次第。

しいては、ご家庭次第・・・ということになります。


何事も受け身ではダメですね。


あくまでも学校は、環境を用意はしてくれるだけです。

あとはそれをどれだけ活用できるか、です。


最後は、ご家庭の力量にかかってます。


私学の進度の早さに魅力を感じている方は今一度考えてみてくださいね。




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



追伸:

私の友人は、学校の先生がとても多いです。

有名私学の中高一貫校に勤めている友人も多数います。


お問い合わせいただいた生徒さんが、

大学院の研究室OBが教えていた生徒さんだった・・・

なんてことも1回や2回ではありません。。。


現場の先生は現場の先生でいろいろと思うことがあるようですが、、、





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posted by yuichi_saito at 16:27| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

えっ?こんなに少ないの?⇒目標なのに目標から遠ざかる子

先週から、有名私立大のMBA専攻に通う、

大学院生へのマンツーマン指導がスタートしました。


毎週、大学院のほうに出張授業をしにいきます^^

↑当たり前ですが、若い子がたくさんいました。。。

 大学生と年齢差を感じるようになってきたのが悲しいです。



小学校の算数全般の総復習からスタートをして、

中学数学 → 高校数学 → 就職活動数学(SPI数学)

と順を追って数学の世界をご案内?していきたいと思います。


また、ファイナンスがご専門ということですので、

そちら方面の数学についても若干ですが扱う予定です。




普通の先生は、、、

小学校だけ、中受算数だけ、高受数学だけ、とか。

または、大学受験数学だけとか、就職活動対策の数学だけとか。


生徒さんの年齢区切りでのご専門のプロ家庭教師の先生が多いのですが、

全体像を把握した上でのポイントをお話していきたいと思います^^


(ちなみに、受験関係でいうと、

私が一番強いのは高校受験と大学受験です。

大手学習塾での指導歴と大手予備校の高卒医学部コースでの

指導歴が比較的長い影響です。)



ご依頼の内容は非常に多岐にわたっていますので、

オーダーメイドで一人ずつ細やかに対応していきますね。





さてさて。


今日も小ネタをご紹介したいと思います。


先日、フェイスブック上で書いたら、

http://www.facebook.com/yuichi.saitou

 (友達申請・フィード購読、大歓迎です!)

予想外にコメントをいただきました。


もしかしたらこちらにも、

ヒントになる方がいらっしゃるかもしれませんので、

こちらでもご紹介しますね。


まずは原文でそのまま掲載します。

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できる教科をやりたくなるから余計にできるようになる。

できない教科をやらないから余計にできないようになる。


合格することが目標なのに、

合格からどんどん遠ざかる方向に進んじゃうんだよね。


だからこそ気分で学習するのではなくて

計画的に学習していくことが大事なわけだけど。


目標なのに目標から遠ざかる行為をする人はそこらじゅういる。

自分を含めて。笑

-------------------------------------------------------------


カウンセリングをさせていただいたときに、

非常によくみる子どもたちの現状についてご紹介しました。


得意な教科はどんどん勉強することによってますますできるようになる。

苦手な教科はぜんぜん勉強しないからますますできないようになる。


よく考えてほしいのですが・・・

ほとんどの入試と言われる試験は、合計点勝負です。


合格することを目標にしているのであれば、

合格最低点をクリアすることをまず全体目標として設定します。


その後に、個別教科の目標数字をあらいだしていって・・・


という順番で学習プランを作っていくわけですが、

そういう簡単な計画すらも考えていないケースが非常に多いです。


要は、付け焼刃の学習です。無計画の学習です。


気分で学習しているだけでは無駄が多くなります。

だからこそ先を見通してプランを作成することに意味があります。


ほとんどはそこまで考えて行動してないんです。

(受験じゃない場合は全然いいと思いますよ。

 1教科だけでもどんどん得意にする教科を作るのは基本賛成です)



じゃあ子どもたちはどうしているのかというと・・・


多くの場合は、、、

塾・予備校のカリキュラムにあわせるだけ。

というケースが目立ちます。


カリキュラムにのって学習しつづけられている子はいいのですが、

カリキュラムから乗り遅れてしまった子にとって、

カリキュラムはデメリットでしかありません。


わからない状態に、わからないことを教えられても、、、


勉強嫌いへ一直線で進んでしまっているだけです。

もちろん学校も同じです。


だからといっても、

全体カリキュラムは全体カリキュラムであります。


こちらは一個人の力では

どうにも変えることはできませんので、

私たちの事情ににあわせてもらうことはできません。


でも、個人カリキュラムは柔軟に変更可能です。


あくまでも全体カリキュラムに追いつくための、、、

という制約のなかで、

個人カリキュラムを組むことが多いですが、

それでもないよりはあったほうが絶対いいです。


特に学習科目・学習量が多い試験はなおさらです。

たとえば、国立大学受験においては、

科目数がとても多いので学習プランは必須です。


時間は限られています。


その限られた時間を、

どの教科にどれだけ使ってどこまで伸ばすのか・・・

という目標をざっとでもいいので目安を作ったほうがいいです。


こんなことを言うと、

「計画を作っても計画通りいかないから」

というふうに言って、

計画そのものを立てなくなる子もいます。


それは、学習計画を立てて失敗したときに、

周りの大人が適切にフィードバックがしっかりしてなかったのだと思います。


そもそも、計画通りにいかない、、、

とわかること自体が計画を作ったメリットです。


無計画だと、計画通りなのかすらもわからないです。


たとえ目的地があっても、

GPSを用意しなかったがゆえに、

ただ自身のカンと経験で歩いてるようなものです。

そちらの方向で適切なのかどうかすらも判断できなくなります。


計画通りにいかないのであれば、

計画通りに行くようにプランに修正を加えていくように

何度も何度も考え直してくださいね。



人によって計画の立て方にはクセがあります。

そのクセを見つけ出すことも非常に大事なことです。


・・・ちなみに、私自身もクセがあります!

何でもやれる!と思って予定を入れすぎてしまうんですよね。笑。


だから何度も修正することが多いです。

今までの経験上、修正するための計算式まで見つけてしまったくらいです。笑。


私の場合は・・・

"最低ラインの8割掛け"

がちょうどいいです。

この計算式が自身の認識と現実世界とのギャップを埋めてくれます。


「えーっと。」

「目標はここだけど、最低限はここくらいかな。」

「でもいつも終わらないからこの8割くらいにして。」

「えっ?こんなに少ないの?でもいつもそうなっちゃうから・・・」


こんな感じです。笑。


自分のクセを知ることも、

受験を通じて学ぶことのできる大事なことだと思っています。



ぜひ学習プランを練ってから、

日々の学習に励まれることをオススメします。




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一






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posted by yuichi_saito at 23:28| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

某有名私大に通うことになりました。

先日、お問い合わせいただきました、

某有名私大の大学院生への数学指導についてですが、

私のほうで直接担当させていただくことになりました。


彼女は有名私大の大学院でMBAを専攻しているのですが、

小学校時代から算数・数学に極端にコンプレックスを抱いていて、

この機会にコンプレックスをなくしたい、と切実にご相談いただきました。


「数学のデキル中国の方とか韓国の方が本当に早いんです」

と、そのギャップに悩まされているとのこと。


また、

「MBA卒なのにそれくらいもできないのか、と思われるのがイヤなんです」

ともおっしゃっていました。



家にあまり帰宅することもできず

毎日、課題や研究ざんまいということで、

私が大学に伺って指導することになりましたよ^^


・・・ということで、

私はまたしばらく大学通いが続きそうですね。




今の時代は学歴は当然のこと、

学歴だけでも普通に落とされる時代です。


大学受験はAO推薦などの影響で、

極端に学力のない大学生でも合格できますので、

企業側もそういった学生さんを入社させないために

いろいろと採用面での工夫をしています。


たとえば・・・


とある情報によると、

出身大学だけだと信用できないから、

出身高校などもチェックするようにしている・・・

というお話もあるくらいです。


たとえ有名大学卒だとしても、

それだけでは学力が保証されない時代なのかもしれません。


結局、ホンモノの力がなければダメですよね。


ということで今週から早速サポートしていきます。



でこの話はあんまり関係ない?のですが、

かなーりビックリしたのですが、、、


私自身も今受験生をしてます。

国家試験「中小企業診断士」の勉強をしてます。


全7科目あるのですが、

「財務・会計」のファイナンスとか、

「経済学・経済政策」のマクロ経済・ミクロ経済も学習してます。

これらは日本では文系に属する科目かもしれませんが(世界では違います)、

もちろん、、、ここでも数学が登場するのですが、

彼女はMBA専攻ですので同じ分野を学習しています。


まさかの、まさか・・・

こんなキッカケで今私自身も学習してることが

役立つことになるとは思ってもみませんでしたよ。。。




「どこで役に立つの?」

というのは本当にわからないものですよね。


今の自分の現状の視点で考えたら役立つとは思えなくても、

少し先の未来では役立つことって本当によくあります。



でも、だからといって、

「将来役に立つんだから勉強しなさい」

というふうに子どもに言うのは反対です。


全然説得力がないです。

それは大人目線であって子ども目線ではないです。



それだけで素直に勉強できる子は、

学校の授業だけですでに十分勉強してるはずですので、

私たち民間の先生らはどうやってそれらを説得するのかを考えねばなりません。

↑もちろん、勉強しない子、勉強嫌いな子のお話です。


・・・役立つか役立たないか。

の話については、私のなかでは結論がすでにあります。




・・・今日はやめておきますね。

またどこかでお話しましょ。




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



追伸:

彼女は小学校算数から再スタートすることになりました。

まずは1カ月間で小学校6年分のおさらいすることを目指します。



追伸2:

私の経歴を非常に評価していただきました。

経歴でみていただけるのであれば私は唯一の存在だと自負してます。

同じ方は誰もいらっしゃいません^^






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posted by yuichi_saito at 14:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月04日

ご相談に回答します。⇒公開アドバイスです

LFL( http://www.lfl.jp/ )の会員のご家庭と、

メルマガ読者さんからいくつかご相談をいただいています。


共通していると思われる点については、

こちらでもシェアしたいと思いますので、

参考になりそうな方がいらっしゃたらどうぞ^^



個人が特定されないように一部抜粋しますね。


【ご相談内容】
--------------------------------------------------------------
せっかくカウンセリングをしていただいたのですが、

相変わらずのんびり気分で、

自らコツコツ取り組むという気配が感じられない事です。


あの時点では、英数は割りと先行して、

理社は学校の進路に併せてと話をしましたが、

数学は言った程進んでいないようです。


模試を受けて、その結果自分がどういう状態であるかは

わかっているはずなのですが他の人はかなりやってきてこの点数、

自分はこれからの伸びしろがあるから大丈夫と

過信している様子です。

まさに典型的な楽観主義ですね。


受験が甘いものではない、今どんな状態で、

いつまでに何が必要かを冷静に思い知る、

良い方法はないでしょうか。

--------------------------------------------------------------


この手のお話は本当によくある話です。


以下、回答しますね。

--------------------------------------------------------------

>他の人はかなりやってきてこの点数、
>自分はこれからの伸びしろがあるから大丈夫と
>過信している様子です。

よくこのような子はいます。

難関大受験生に多いです。

自分の実力を数字だけで判断できないんですよね。

変なプライドが邪魔をしていて冷静な判断能力を失っている状態です。


>受験が甘いものではない、今どんな状態で、
>いつまでに何が必要かを冷静に思い知る、
>良い方法はないでしょうか。

よくある方法としては、

実際に過去問を解いてみることです。


合格ラインにどれほど足りていないのか

現状での実力を把握するのにピッタリです。


ただその点数を正しく解釈するのには、

適切なフィードバックが必要です。


そうでないと、きっと勝手に

「秋から伸びるから大丈夫」

と解釈してしまって、

自己完結して終わってしまうと思われます。


人はフィードバックされることで学習が促進されるのですが、

厄介なのはその点数をみて周りの大人の誰かが

「秋から伸びるから大丈夫だよ」

というものなら、もともとそのように思っている

○○くんは再度そう思い直してしまうこともありえます。


自分のほんの少しでも思っていることを、

後押ししてくれる人のことの言うことを信用しちゃんですよね。

心理学でいう"強化"に相当します。

(ちなみに学校の先生がそのように言っているようであればかなり厄介です)


だから、そうならないようにするためにも、

「あと○○点必要で、ここは学習してないからあと○点取れるとしても、

このままだと全体で○点足りないわけだから、全体的にさらに学習しなきゃね」

等々のフィードバックを意図的に行っていくことが必要です。


前向きに取り組む姿勢そのものは大切ではありますが、

思い込みが強いだけで学習する時間を割けない場合には問題があります。


特に思い込みが強く自意識過剰気味の子の場合は、

粘り強くこれらのフィードバックを繰り返していきます。

--------------------------------------------------------------


「とにかく過去問を解いてみなさい」

ということはよく言われることです。

ここでのポイントはそれだけでは無理です、という点です。


子どもの認知的側面に影響を与える必要がありますので、

適切なフィードバックを繰り返していくことが何よりも大事です。


基本的な考え方として、

人間は今の自分の思考の枠組みの中で、

目の前にある現状を捉えることになります。


そのため、現状の解釈を適切な方向に持っていくには、

別の他者からのフィードバックがなくてはその方向にいけません。


同じような失敗を繰り返す子がよくいます。

そんな子に対してある方は、

「経験を積めばいい」

ということをひたすら強調しているケースもあります。

そんな単純なほど教育は甘い世界ではないですよ。


そういう子も同じなのですが、

同じ思考の枠組みの中だけで考えますので、

同じ過ち・間違いを繰り返してしまうんです。


たとえば、経験だけでよいのであれば、

なぜいつまでも算数・数学ができない子がいるのでしょうか。


結局、、、

同じ見方でしか問題をみることができないからです。

数学的な見方・考え方ができないから伸びないんです。



だから、その子の解釈を別の方向に持っていくためにも、

別の解釈の方法があることを他者が示す必要性があります。

またそう解釈可能なように導くことも必要です。

↑示すだけだと、他者が考えてしまっていることになるので本当はダメです。

 その子が自分の思考の枠組みの中で考えて、私たちが考える結論と同じ結論になるように、

 導いていくことが本当は必要です。だからその子の考え方を詳細に把握することが大事です。


実はそこが、先生の腕の見せところ・・・だったりもします^^;



子どもたちの"思い込み"からの脱却は非常に難しいです。


でも粘り強くやり続ける他ないようには思います。



きっと同じ悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。


どなたかの参考になれば!





ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一





追伸:

学習量の量的把握も参考になるかもしれません。


小学校の算数で習いますが、

"概数で把握する"

ということは非常に有効な手段です。

いろいろな場面で使えます。

http://www.lfl.jp/know/colum4.html






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posted by yuichi_saito at 14:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月01日

170名の一斉授業してきます。⇒階段式大教室です。

とある大学での講座のご依頼をいただきました。

数学の苦手な学生さんたちに数学を教えてきます。


受講生の数・・・170名!


階段式大教室での授業は生まれてはじめてです。


ずいぶん先のお話なのですが、今から緊張しますね^^;




数学ってよく言われるように積み上げ教科です。

小→中→高と、地道に学習して初めて次のステージに行きます。

どこでつまづいているのか人によって全然違うんです。


マンツーマンであれば、

その子の状況にあわせられるのですが、

集団だとどこまでこちらがあわせられるか心配です。



170名いたら、

170通りの状況がありえますから。




授業は基本的に状況にあわせた指導が基本です。


教育工学の世界でも、授業設計の基本構造は、

・状況 → 意図 → 伝達内容 → 伝達方法 → 結果の予測

という5つの情報の組み合わせで表現されています。

またこの思考順序で考えていく、とされています。


最初に考えるのが状況です。


状況にあわせて授業を展開するのですが、、、

子どもたちの理解状況に幅がありすぎると正直難しいです。


こちらから歩み寄るのも限界があって、

生徒さんにこちらにあわせてもらう必要が出てきます。



たとえば、極端な例ですが、、、

できる子とできない子にはものすごい差があります。


LFL( http://www.lfl.jp/ )で担当してる生徒さんの中に、

公立中学2年生ですでに高校2年生レベルの学習をしてる子がいます。

この子は数学好きで自分で進んで学習しています。


数学の最高峰といったら…

"数学オリンピック"

です。


私も参加したことがありますが(予選落ちですが。笑)、

ぜひこの子にも挑戦してほしく数学オリンピックへの参加を勧めました。

オリンピック、というくらいですから、ちゃんと世界大会まで繋がってます。

きっと将来は有望な数学者になるのではないかと期待しています。



また逆に極端に苦手にしているケースもあります。


たとえば、中学校3年生の女の子なのですが、

足し算・引き算をする際に指を使って計算をします。


小学校低学年のときにお母さんに習った方法で、

中学3年生の今もずっと続けてそのままの状態でした。

それ以外の計算はできません。



ちょうど本日も、

大学院生から就職活動のための、

数学の家庭教師をお願いしたい、、、

とお問い合わせいただきました。


この方は大学院生です。

「かけ算・わり算からのスタートですが大丈夫でしょうか?」

とのことでご相談をいただきました。



数学はそれくらい極端です。

人によって歴然とした差があります。


だから170名にもなると、

一人ひとりの状況にはあわせることは難しいです。


できる限りの状況を想定をして、

入念に準備はするのですが、限界があるのも事実です。


いろいろと考えなきゃです^^




LFLのほうで面談していると

共通して気になることがあります、、、


中学や高校あたりから

数学を捨てる子が多いのですが、

そういう子は就職活動の際の筆記試験で落とされます。


でももちろん基礎学力があるかどうかを企業はチェックします。


今の時代はAO推薦で筆記試験なしで合格する子も多く、

極端に基礎学力がない学生さんがいるのでそれを振り落とすためです。


でも、本来は、

大学生になってからの対策を、、、

ではなくて、小中高の間に、学習すべきことを

きちんと学習しておくことこそが大事だよ、と心から思うんですよ。


そうすれば、そもそも大学生になってからの"対策"は必要ないです。


だからせめてご縁のあったご家庭には、

将来を見据えたお話もさせていただいています。



あっ、それと本当にまれにですが、

「筆記試験を代行してほしい」

というご依頼をいただくこともあります。


要は・・・替玉受験です、、


それも保護者の方からです^^;



焦る気持ちはわかるのですが、

申し訳ないのですが、、、

この手のお話はすべてお断りしています。


お子さんにとっても、

会社にとってもよくないです。


もちろん試験本番まで

時間の許す限りにおいて、

ギリギリまで指導はいたします。


でも試験代行は、

私自身の良心に反しますし、社会的にも反則ですし、

何よりもお子さんにとって本当のタメにはならないです。


仮に、受験した全企業で落とされたのであれば、

それはそれでひとつの事実として受け止めるしかないと思います。


もちろん諦めずに再チャレンジされるときには、

私も精いっぱい心から応援していきたいと思っています。


そういうお話でしたら大歓迎です^^



ということで、、、

ひとつずつ丁寧に学習するしか道はないです。


毎日の積み重ねを大事に、

一つずつがんばっていきましょうね!



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一





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posted by yuichi_saito at 21:05| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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