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2012年08月21日

テストがあるから学習する?⇒テストがないと学習しない?

"子どもたちのやる気に火をつける"

というのは基本的には非常に難しくハイレベルな指導力が必要です。


ある種の"運"の要素も大きく影響していて、

"たまたま"

相性のよい先生と巡り合えたことによって、

やる気になれるケースもあります。



でも本来は

"たまたま"

という要素はできる限り排除すべき。


私はそう考えています。


もともと教育は教育目標をよりよく達成するために行うものだからです。

"たまたま"

というのは目標達成を目指す上でなるべくないほうがいいですもん。




私自身も今も過去にもいろいろな生徒さんを担当しました。


最初からやる気満々の状態からスタートする子もいますし、

全くのやる気ゼロ(親に言われたから)の状態からスタートする子もいます。


やる気があっても他の要素で問題を抱えていることもありますが、

やる気が全然なくてその点で問題になっているケースも当然あります。



で、今回は後者についてのお話をしたいと思います。


やる気を引き出すポイントを見つけるのがまた本当に難しいわけです。



毎回、毎回、試行錯誤の末に、

その子にあった方法を見つけだすのですが、、、


あるお子さんは、

"ミニテスト形式になるとがんばれる"

という法則を発見したんです。


テストといっても定期テストなどのテストとは違います。

もっともっと小さな小さな"3分"とか"2分"で行うミニテストです。


学習したことを確認するような

"確認テスト"

だと燃えるんですよね。。。



そこで、授業の最初と最後と中間あたりで、

1回あたり合計3回ほどの

"ミニテスト"

を取り入れることにしました。


ミニテストがあることを前提にすると、、、

集中力が高まるようで目の前の学習に対する姿勢に変化が見られます。

あまりの違いに私自身もびっくりしたほどです。。。


↑抽象的な言い方になりますが、おそらく、

ちょっとがんばればできるレベルだからかなと思います。

50分の定期テストは難しくても3分のミニテストならできますから。

 もちろん問題設定も本人のできる範囲でとどめておくように配慮してます。


ただ・・・テスト形式による、

学習も長期的視野で考えた場合に、

デメリットになる要素を持っています。


一番のデメリットは・・・

"テストがないと勉強しない"

という人に成長しかねない点です。



○テストがあるから学習する

      ↓

○テストがないと学習しない



ということにつながります。

誰かにテストしてもらわないとダメな人になりかねません。


よくテスト管理する塾や学校があります。

この辺りのデメリットを考慮した上で実施しているなら

よいのですが、個人的には長期的視野においてはお勧めできません。


理想的には

"学習内容のおもしろさ"

によって、知的好奇心がくすぐられる状態です。


それによってもっとこの分野を勉強したい、

と思うようになっていければ、もう心配はないです。


LFL( http://www.lfl.jp/ )にもそういうお子さんもいらっしゃいます。

数学が好きで自分で公式を作り出すくらい数学が好きなんですよね。



そうなれば、受験だけで終わってしまう子にはならないです。

大学、社会人になっても常に伸び続ける人になるのではないかと思います。





またテストに慣れすぎても効果が減少していきます。

特に点数が極端に低い状態を維持している子に見受けられます。


テストそのものがすでに学習する動機づけにはならなくなっているんですよね。

"どうせやってもできないし"

とか

"そんな苦労してまで点数取りたくない"

とか。

たまにそういうお子さんも見かけます。

この状態まで行くとプロの先生の指導が必要です。

↑プロの先生でも難しいケースもたくさんあります。

 これまでの教育の成果なのでそれを覆すほどの指導力が必要です。



…今回は短期的な視野での効果を最優先させ、

毎回のたび重なる"ミニテスト"を導入することにしました。


もちろん本人の現状の様子や性格から判断をした上です。

学習するためのモチベーション維持を目的として採用します。

また様子が変わり始めるようであれば、変えるとは思いますが、、、



よいほうに回り始めるといいんだけどなぁ・・・



やっぱり基本的には私も

"勉強しなくていい"

なんて方向には向かってほしくないですから。


中には、

"健康で元気でいてくれればいい"

という考え方があるのはわかっています。


それはもちろんの大前提とした上での話です。


LFLの理念でもある、

Learning For Life / Life For Learning

というコンセプトが頭の片隅に入ってくれればいいなと思ってます。


テストのある学校生活はもちろんだけどそれだけではなくて、

その後もずっと生涯に渡って学習しつづける人になってほしい・・・


LFLという名称にはそういう願いが込められています。




ということで今日はちょっとしたノウハウのシェアでした。

どなたかお困りの方の参考になれましたらうれしく思います。


これからも引き続き子どもたちの学習をサポートしていきたいと思います。




ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一


追伸:

「より良い勉強法を見つけるには?」

自分にあった方法を確立することは非常に大事です。

基本は・・・試行錯誤するしかありません!

http://www.lfl.jp/know/colum3.html





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posted by yuichi_saito at 19:45| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月15日

保護者の方からのメッセージを紹介します⇒みなさん一緒です

先日、3名の保護者の方からメッセージいただきました。

また家庭教師のご依頼・ご相談も数名の方からいただいています。

精いっぱいサポートできるようがんばりますね。



それでは今日も前回に引き続き

保護者の方からのメッセージをご紹介しますね。

カンタンではありますが、コメントもお返しできたらと思います^^




●保護者の方からのメッセージ1●
----------------------------------------------------------------------
中1の男子の双子をもつシングルマザーです。

ここまで素直に育ってきてくれて、

何にでもやる気いっぱい取り組んでいますが、

夏休みの宿題からだんだんつまずき始めて

二学期以降に不安があります。


せっかく勉強に部活に、学級委員、ボーイスカウトと両立させたいと

元気いっぱい過ごしているので、

本人達のやる気を無駄にしないよう、

親としても最大限の協力をしたいのです。


が、周りは塾に行かせてるけれど不満もあったりで、

そもそも親としての家庭学習へのサポートの仕方や

根本的な考え方を見直したいと感じています。


進学、入学が目標でなく、

その先を見据えた教育を考えていた矢先に

斎藤先生のメルマガに出合い、参考にさせて頂いています。

これからも楽しみにしています!

----------------------------------------------------------------------

メッセージありがとうございました!

基本的にはどの学年も1年の中で

一番の基礎・基本事項を1学期に学習します。

一学期の内容は今のうちにしっかりと定着させておいてくださいね。

また、学校と家庭での学習の2本柱が基本です。

何かしら参考にしていただけたら私もうれしいです。



●保護者の方からのメッセージ2●
----------------------------------------------------------------------
保護者でもあり学校関係でもあります。

目下 わが子が勉強しないことがなやみです。

よその子はやればできるようになりますが、

うちの子は やらせること自体ができず苦戦しています。
----------------------------------------------------------------------

メッセージありがとうございました。

近い存在になりすぎると勉強は教えられないんだと思います。

やっぱり自分の子どもにだけは教えられないんですよね。。。


学校の先生のお子さん、大学教授のお子さんなど、

塾講師の方のお子さんなど、教育のプロとして

お仕事をされている方のお子さんを

担当させていただくこともありますが、

やはりみなさん苦戦されてますよ。

それはみなさん一緒なのかなと思います^^;



●保護者の方からのメッセージ3●
----------------------------------------------------------------------
はじめまして

○○(52歳 会社員)と申します。

私、47歳の時(高卒でした)息子の置いていった

高校数学ガイドを何気なくパラパラとめくったら 

例題が理解できて嬉しくなりました。


こんなおっさんがセンター試験の数学 解けるわけないよな。

でも とけたら みんな驚くだろうな、と。


ちょっとした遊び心から どんどんはまっていき、

恥ずかしながらこの中年になって 

生まれて初めて知的好奇心を刺激されました。


そして 独学で3年後 地元函館にある 

公立はこだて未来大学に一般入試で

合格することができました(昨年の春)。


勉強の出来なかった こんなオヤジでも やれば出来る、

やり方さえ工夫すれば 誰でも成績は伸ばせる、

このことを伝えたくて、 いずれは転職し 

塾講師、家庭教師一本での生活を目指したいのです。

(まだ家庭教師歴1年)

よろしくお願いいたします
----------------------------------------------------------------------

メッセージありがとうございました。

保護者の方 兼 同業の方からのメッセージもうれしいです。

保護者の立場でもありながら

ご自身も大学受験されるなんてすばらしいですね。

人間、一生涯勉強ですもんね。

きっと子どもたちもその素晴らしい姿勢に影響を受けているのでは…と思います。


この業界は本気でやろうと思うと…

あるラインから途端に厳しくなる世界ですが、がんばってください!





今日は3名の保護者の方からの、

メッセージをご紹介させていただきました。


お子さんに対する気持ちはみなさん一緒だと思います。


一緒にがんばっていきましょう^^



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一




追伸1:

今日はちょっとおもしろい?コラムを紹介します。


もし30年前の自分にたった一言だけ・・・

たった一言だけ・・・

アドバイスすることを許されたら、

一体どんなアドバイスをするでしょうか。


特に経験主義の方はそのアドバイスを

お子さんにしているかもしれません。。。


「30年前の自分自身にアドバイス?」

http://www.lfl.jp/know/colum31.html



追伸2:

今日はこれから高校時代の同窓会があります。

先日、高校時代の親友にお子さんが誕生したんです。

お祝いも含めての集まりですね^^


今いろいろと名前を考えていて絞り込んでる最中とのこと。

今日は…子どもの名前の付け方について議論してきたいと思います。笑。






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posted by yuichi_saito at 11:10| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月12日

私一人がよければすべてよし…なんて全く思ってないです。

今日は保護者の方から

いただいたメッセージをご紹介しますね。


ご期待いただいていることをひしひしと感じます。

だからこその厳しくも優しいコメントなのだと思います。



ここは"議論の場"にするつもりはないのですが、

うまく伝わっていないところもあるのでお返事しますね。



-------------------------------------------------------------------

いつもメルマガを購読させて頂き、ありがとうございます。

毎回大切に保管しています。


ただ、どうしても気になったことがあり、

返信は頂けない覚悟でこちらに記します。

…齋籐先生は、成績を伸ばせる方と思って、記します。


「一説によると」で、個別・集団に関わらず

塾指導の至らぬ点をご指摘なさっている文面をよくお見かけします。


「一説によらない」体験談で、

ご自身の成功をお話しされているのも、

尚よくお見かけします。


で、今回「フェアじゃないなぁ」と


不信感に似た感想を持ちました。



人である以上、いずれにも問題点や課題はあるはずで…

相手について自己責任のないところから

「由々しき問題がある」と述べておき、

ご自分はそこに成功を乗っけて騙っているように見受けられました。

失礼な物言いでしたら申し訳ありません。



ただ、本当に!!

齋籐先生に教わりたい子ども・ご家庭は多いと思います。

…教われずに現状の塾にいる人も多いと思います。。

だって、齋籐先生は一人なのですから。


子どもや家庭の教育が、

もし本当に塾業界にいいように侵食されているなら、

先生と呼ばれる人々への改革を齋籐先生に期待してはおかしいですか?


子を持つ親として、

良い先生・良い環境に

子が巡り合う幸せをいつも求めています。


自分の子さえ良い出会いをすれば、とは思えません。

同様に、齋籐先生お一人が良ければいい訳ではないと思います。。


たくさんの先生が、寸暇で点数を上げられるテクニックにとどまらず、

「子どもの先」を見据えたところから指導できたらと思います。

上手く記せず、長くなってしまいました。

読んで頂けていれば幸いです。

----------------------------------------------------------------------


メッセージありがとうございました。


いくつか気になる点がありますが、

私が特に気になるのが、この点です。

----------------------------------------------------------------------
>だって、齋籐先生は一人なのですから。

>同様に、齋籐先生お一人が良ければいい訳ではないと思います。。
----------------------------------------------------------------------

もちろん私一人がよければすべてよし…

なんて私自身も全くもって思ってないです。。。


以前から申し上げてはいるのですが、

私自身がマンツーマンで担当できる人数は、

正直がんばっても年間で10名くらいが限度です。


この人数が責任を持って担当できる人数です。


たとえば、映像授業を使って全国展開すれば、

数千人・数万人単位で教えることも可能ではありますが、、、

映像授業でどうにかなる子どもたちを相手にしてるわけではないです。


よりきめ細やかなフォローがないと伸びない子どもたちはたくさんいますが、

基本的には私はそういう子のためにどうにか力になりたいと思って取り組んでいます。


そうすると上限人数ができてしまうのはやむを得ないことです。


だからといって・・・

「じゃあ、自分ひとりで年間10人教えればそれでいいや・・・」

とは思ってないです。


だからこそ・・・

LFL( http://www.lfl.jp/ )という組織を作って、

小さいながらもコツコツ広めていこうとがんばっているんです。


そのためにも教育的な話だけではなくて、

私に足りていない経営知識も今必死に勉強してます。

そうしないと本当にやろうと思っていることが実現できないからです。



もし自分だけでいいや・・・なんて考え方をしていたら、

そもそもこういった組織も作ろうとは考えないのではないでしょうか。



----------------------------------------------------------------------
>子どもや家庭の教育が、

>もし本当に塾業界にいいように侵食されているなら、

>先生と呼ばれる人々への改革を齋籐先生に期待してはおかしいですか?
----------------------------------------------------------------------

この点についてですが、みなさん誤解してらっしゃいます。

私に改革を・・・とご期待の言葉をいただくことがよくあります。


そうじゃないんですよ。


本当に改革したいと思うのなら、、、

保護者の方々の教育リテラシーが高まる以外に他ありません。



そもそも塾業界は民間企業です。


民間企業であるということは、

保護者の方を中心としてみなさんが求めてらっしゃることを、

よりストレートに反映させた結果・・・が今の塾の姿なわけです。



保護者の方々が"合格だけ"にこだわるのであれば、

そういうコンセプトの塾が今後さらにどんどん出てくるでしょう。


保護者の方々が"合格後"にもこだわるのであれば、

そういうコンセプトの塾が今後さらにどんどん出てくるでしょう。


ニーズに応えられない会社は自然に淘汰されていきます。

逆に保護者の方が求めるものもどんどんさらに出てくるでしょう。



一人ひとりの保護者の方の教育観こそが社会を動かします。

それこそが何よりもの"改革"だと思いますがいかがでしょうか。







私は・・・この内容をどなたに

ご覧いただけているのかわかりません。。。


顔の見えない方にお伝えするのは正直勇気がいることです。

ただどなたかお一人でもお役に立てたらうれしいなと思って書いてますよ。


まだまだ力不足の私ではありますが、

今後ともどうかよろしくお願いいたします。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一




追伸1:

指導スタイルとして、私は下記を推奨しています。

できるようにならないのはこの点につきると思うからです。

http://www.lfl.jp/know/knowhow8.html



追伸2:
ありがとうございます!

毎回、メルマガを大切に保管いただけて私は幸せ者ですね^^


もしよかったら・・・ですが、

ツイッターのほうでは過去3000ほどのブロク記事の中から、

500記事近くを私のほうで抜粋させていただいて自動配信してます。


もし気になるものがあれば、どうぞ^^

https://twitter.com/yuichi_saito



posted by yuichi_saito at 19:15| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月10日

「早く宿題終わらせなさい!」⇒この言葉の影響だと思います。

今日は最初にお詫びをしたいと思います。

前回からずいぶんとお時間が空いてしまいました^^;


前回、記事UPをさせていただいてから、、、

おそらく2週間ほどになりますでしょうか。

楽しみにされてる方に本当に申し訳なく思います。。。



それにしても時間がたつのは本当に早いですね。


夏休みもアッと言う間に中盤戦です。

みなさん充実した夏休みを過ごされていますか。



ところで。。。

学校の宿題は順調に進んでいますか。

毎年、ギリギリになってから取り組むお子さんが結構います。


宿題そのものに対する考え方が身についてないケースが目立ちます。


そもそも・・・

「何のための宿題なの?」

ということを自覚してない状態です。



たとえば、小学生の場合に、

よくある例のひとつではありますが、、、

ある子は漢字の宿題を次のように書きます。


たとえば、

・「沖」を10回書きなさい

という漢字を10回書く宿題を、


1.まず、さんずい(へん)だけを10回書く

2.残りの、中(つくり)だけを10回書く


1字ずつ10回書いてないんですよね・・・^^;

文字を分解して、それぞれお10回ずつ書いてる子もいます。

↑こうやって書いてるのを知らないお母様もいらっしゃったりします。。。


このケースは極端な例ではありますが、

子どもたちから話を聞いてる限りだとどうも

早く宿題を終わらせたいがためにこのようにやるようです。



ある意味でお母様の教育が成せる技かもしれません。

「早く宿題終わらせなさい!」

とお母様がおっしゃっているとすると、

素直に子どもたちは"早さ"を求めて上記のような書き方をします。

もちろんお母様はそういう意味で言っているわけではないのですが、、、


こういった現状をはじめて見たとき・・・

私はなるほど、と感心してしまいました。


宿題を提出するだけ・・・

が目的なのであれば、非常に効率的ですから。

ある意味でアタマがいいわけです。



ちなみにこの発想は算数・数学にも出てきます。


たとえば、

・1/2 + 2/3 + 3/4 を計算しなさい

という問題があったとしますね。


そうすると、ノートに、

 /2 + /3 + /4

と分母を先に書いてから、分子を書き始めます。


これも早く宿題を終わらせようとした結果なのかなと思います。




子どもは大人の鏡です…

とはよく言いますが、私自身も本当にそう思います。



「今の現状があるのは周りの大人がそうさせたから。」


子どもたちは素直です。

素直さゆえに大きな影響を大人から受けます。



そのことを忘れず常に肝に銘じながら、

子どもたちと接していきたいと思う今日この頃です。



このメルマガをご覧の方は非常に教育熱心な方が多いと思います。

「言われなくてもわかってるよー」

という方ばかりだとは思いますが、

ぜひ今一度思い返していただけたらうれしく思います。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一




追伸:

もうちょっとハイレベルな話はこちらをどうぞ。

ほとんどの子どもたちは

"問題演習"

が夏休みの宿題になっていると思います。


問題を解くのはいいのですが、そもそも

・"問題"とは何か?

をわかってない子が多すぎます。

http://www.lfl.jp/know/colum36.html






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posted by yuichi_saito at 14:44| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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