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2012年09月10日

名前の呼び方はどうする??⇒ 4つの代表的な呼び方とは?

今日はこんなお話から。

あるご家庭での会話をご紹介しますね。



お父様:「家庭教師って、先生によって全然違いますね。」

私:「そうですよ。全く違います。」

私:「それでも比較的一緒に活動してる先生方は考え方が近いです。」

お父様:「確かにそうですね。○○さんは齋藤さんと近いですね。」

お父様:「以前の先生は、ただやりましょうってだけでした。」

私:「・・・」


私は立場上、先生の面接・採用をするのですが・・・

当初、あまりの違いにビックリしたことが何度もありました。




たとえば、、、

お子さんに対する呼び方ひとつをとってもそうです。


LFL(http://www.lfl.jp/)の場合は、

基本的には、子どもたちをみんな"名前"で呼んでます。


「健太くん」

とか

「涼子ちゃん」

とかです。

*名前は仮名です。



先生方と打ち合わせするときも

「健太くんの件ですが・・・」

「健太くんは最近どうですか?」

なんて呼び方をしてます。



子どもたちも実際にそう呼ばれて

イヤな気持ちにはならないでしょうし、

私たちもそのほうが親近感がわきます^^



だから基本的にはすべて名前で呼びます。



でも、世の中の先生方を見渡してみると・・・

この考え方が当たり前・・・ではありませんでした。



残りの代表的なものとしては次の3つがあります。


○「山口さん」などの苗字で呼ぶ先生

○キミ、あなた、等で呼ぶ先生

○あだなで呼ぶ先生



生徒さんの呼び方ひとつをとっても、

ビックリするほどバラバラなわけです。



ちなみに私、個人的には、

上記の例3つはよろしくないと思っています。



簡単に理由を書きますね。


○「山口さん」などの苗字で呼ぶ先生

⇒お母様もお父様も兄弟・姉妹もみな同じ名字です。

 状況によっては誰に話しているのかわからなくなります。



○キミ、あなた、等で呼ぶ先生

⇒個人として認識してないのでダメです。

 名前すら把握していない先生は結構は多いようです(特に集団授業)。

 子どもたちも「キミは…」と呼ばれても実感が薄くなります。

 これではカクテルパーティ効果も発揮できないですし、

 ひどいケースだとそもそも名前と顔が一致していないという…



○あだなで呼ぶ先生

⇒先生と生徒という関係を逸脱しているのでダメです。

 そもそも友人関係ではないですし、ある一定の距離感がないと

 結局子どもたちがだらけてしまうキッカケになる可能性があります。




子どもたちの呼び方ですら・・・

これだけのバラエティーがあります。


それこそ指導法の話になったら、

ものすごい数のバラエティーがあるのは言うまでもありません。


だからこそ大学・大学院での研究テーマにもなるわけです。



お子さんのチカラを伸ばせる先生との出会いは本当に貴重です。


私はそんな観点からも、

ご縁のありましたご家庭に対して、

お役に立てるようがんばりたいと思っていますよ^^



先生を採用する際に、

どんな呼び方をされる先生なのか、

チェックしてみるといいかもしれませんね。


今日はちょっとした家庭教師選びの小ネタ話でした。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



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posted by yuichi_saito at 12:15| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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