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新着記事

2013年03月29日

なぜLFLは東大合格実績を出さないのか?⇒実績を再定義してみよう!

今日もまずお知らせから。

"春の入会キャンペーン"

は、3月31日(日)まで、です。


このキャンペーンは、下記の、

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さてさて。


昨日は、今年、高校受験を担当させていただいた

お母様と本人と3人で表参道でお茶させていただきました。


こちらのお母様は、

私の考えを本当によくご理解いただいてます。


海外生活が長かったことも影響しているのでしょうか。

いい意味で、日本の今の教育を客観視されているんですよね。


簡単に言うと、

「学校名がすべて」

と考える親御さんとは真反対かなと思います。

何よりも本人の実力が一番大事だと考えてらっしゃいます。



"教育改革"

というキーワードは、

なかなか保護者の方の言葉としては出てきません。


どちらかというと教育関係者でも、

意識の高い先生からのみ聞かれる言葉なのですが、

こちらのお母様からはそういったキーワードがよく出てきます。



端的に表現すると、

「古くからの伝統よりも時代に沿った改革を。」

という言葉に集約されるのかなと思います。


教育って古ーい考え方がはびこってます。

それをよしとするのかどうかはその人の教育観次第です。



これは私個人の考えですが、少なくとも、

「自分が受けた教育はこうだったから、こういう教育が正しい。」

なんて考えを持つことはやめたほうがいいかな、とは思っています。


というか、このブログ読者さんは教育熱心な方が多いので、

きっとそういう考えの方はほとんど皆無なんじゃないかとは思いますが。。。


そういう方は、、、我中心、です。

他人の教育観なんぞに興味を示さないと思いますから。





LFL( http://www.lfl.jp/ )には、

いろいろな保護者の方がいらっしゃいます。


お母様もいろいろですが、

お父様のお仕事内容もさまざま。


お医者さん、歯医者さん、弁護士さん、上場企業の役員の方。

中小企業の社長さん、大学教授、公務員の方などもいらっしゃいます。


それこそ多種多様です。


人事に携わってる方も結構いらっしゃると思います。


たぶん、たまたま?じゃないと思うんですよね。。。

きっと引き寄せてるんじゃないかなぁと私は思ってます。


基本は私の考えに共感される方々ですから^^


共通して言えることとしては・・・みなさん教育熱心です。


教育観の違いこそあれ、

「お子さんにとって何がよいのか?」

を常に考えてらっしゃる方がほとんどです。


私たちはそのよさに合わせて指導をしていきます。


それぞれのご家庭での価値観がありますので、

それらを少しでも実現させるべく邁進してますよ。




で。

話が変わりますが、

最近、更新頻度が落ちてました。。。


すみませんでした。


今、ホームページをいじってます。

そちらにずいぶんと時間を取られてました。。。


まだ途中の段階ではあるのですが、、、

少しずつオープンにしていこうと思ってます。



今、いじってるのは、

「指導実績」

のところです。


LFLは指導実績を2つの視点から考えています。


ひとつは、言葉。

そして、もう一つは、数字。

です。




言葉とは、感謝の言葉、のことです。


ご家庭からいただいた感謝の言葉は、

私たちの指導のモチベーションになります。


これらの言葉をいただけるからこそ頑張れるんです。


今まで、累計100,000字以上いただいてきました。


ホームページ上には控えめに、

ほんの一部分しか掲載がなかったのですが、

今、それらをなるべく掲載するような方針で行動してます。



ちょこちょこ変えていきますが、

今のところはこんな感じで公開してます。

http://www.lfl.jp/result1/index.html

*作成中って感じで味が出てるかなー。笑。



ここはもう少し時間がかかると思いますが、

来週中にはなんとか仕上げられるようがんばります!



それぞれの方々から、

いただいたメッセージを読んでると、

まるで昨日のことのように思い出します。



言葉は残ります。

生涯、記憶から消えることはありません。


私はこれらの言葉は立派な指導実績だと思ってます。


実績って"合格だけ"じゃないですからね。


↑この点は、私なりのこだわりが強くあります。

なぜLFLは東大合格の実績があるのに出さないのか・・・

 それにはきちんとした理由があります。

 この話はまた今度お話しますね。

 ・・・ちなみに東大合格の実績は簡単に出せました。





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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"春のご入会キャンペーン"は3月31日まで、です。

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■今日のまとめ!

実績とは何か? 受け売りではなく自分なりに再定義してみよう。

それが、あなたの Learning For Life になります。

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posted by yuichi_saito at 22:05| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月23日

"春のご入会キャンペーン"3/31まで延長確定!

今日はまずお知らせから。


この度、

"春のご入会キャンペーン"

の期間延長が決定いたしました!


3月31日(日)まで、です。

先日見逃してしまった方もまだ間に合います!!



この3月でLFL( http://www.lfl.jp/ )は、

保護者様とともに歩んで5年目を終えることができました。


ご存知の方もいらっしゃいますが、

LFLの前身は私が運営していた教育学生団体です。

そこからカウントすると7年目にもなるかと思います。



新設会社の5年生存率は20%と言われています。

知人の家庭教師会社(2社)も2年ですぐ業界から撤退しました。


それくらいこの業界は厳しいものがあります。



それでもなお私がずっと続けてこられたのは、

ひとえにご期待くださる親御さんがいらっしゃるからです。

一緒にがんばっている子どもたちがいるからです。



中には、

「半分は子どもへ。半分は齋藤さんへの投資です。」

とまでおっしゃってくださるお母様もいらっしゃいます。


それも一人や二人ではありませんから。


本当にありがとうございます。



これは今までの感謝の気持ちを込めたキャンペーンでもあります。



今までLFLはこういったキャンペーンはずっと実施していませんでした。


実は、このようなキャンペーンは今回がはじめて、です。


そして私はこのようなキャンペーンは全く好きではありません。



その理由は、この言葉に集約されます。


「キャンペーンを大々的に行って割引するくらいなら、

自身の指導力や先生たちのレベルを向上させていくほうが、

結果的に、ご依頼されるご家庭に還元できると思ってるからです。」



プロ家庭教師らにとっての一番の使命は、

ご家庭からのご依頼されたことを達成することです。

それこそが何よりも一番高い付加価値につながります。


それが達成されないのならお願いする価値などありません。

本来キャンペーンうんぬんは関係なくて、そこが一番大切です。



ただ、他社さんがこの時期キャンペーンを大々的に行ってます。


そう思うと、もしかしたら、出会えたかもしれないご家庭が

キャンペーンをきっかけに他社さんにお願いしてしまっていたら・・・

と思うと、これまた正直に言って悔しいわけです。


だから、LFLもキャンペーンを実施することにいたしました。


ただ大々的に、ではないです。


それでは広告費がかかすぎてしまいます。


結局ご家庭への負担が増すだけです。

もしくは、先生の質を落とすか、です。


どちらにしてもご家庭にとってよい方向には向かいません。




私は一番大事なことはキャンペーンではないと思ってます。


一番大事なことは子どもたちの能力を伸ばすことです。

保護者様からのご依頼内容を達成することが一番大切です。

そこは何があっても変わることはありませんから。


もし、LFL( http://www.lfl.jp/ )にご興味をお持ちでしたら、

ぜひこのタイミングで私、齋藤までお問い合わせいただけたらと思います。


実際にご入会に至らなかったとしても何のリスクもありません。



直接、私、齋藤までご納得いくまでご相談いただけます。

遠慮なく何でも私に思いをぶつけていただけたらと思います。



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と・・・

かなーり前置きが長くなりすぎました^^;



実はですね。

なぜ教育学生団体のことを思い出したのかというと・・・


昨日、ずーっと前にご連絡いただいた

保護者様からメッセージをいただいたのです。





ご紹介させていただきますね。

----------------------------------------------------------

ご無沙汰しています。

長男(高2)が中学受験の際に、

齋藤先生に是非ご指導をお願い出来ればと、

当時コンタクトを取らせて頂いた事がございます。

今年、高3になりますので、

大学受験のことで又もや気をもんでおります。

またご連絡させて頂きたいと思います。

----------------------------------------------------------


最初、ご連絡いただいたのは、

お子さんが中学受験生だったころでした。

そして、今度は大学受験生。。。


うーん。


当時は私はまだ学生でしたから、

時間の流れを感じてしまいますよね。


そして、あの当時の志を忘れることなく、

今もなおずっと継続できていることを奇跡にすら感じます。



初志貫徹。



言うのは簡単ですが、

実行するのは難しいですよ。


昨日、たまたまフェイスブック上で見たのですが、、、

学生時代の大手予備校の講師仲間ももうすぐ研修医を終えると。


そして大学院生時代に大手予備校で教えてた生徒さんたちも、

医師国家試験に合格したって連絡もらったときからカウントして・・・

きっとそろそろじゃないのかな。

↑倒れたら面倒見てくれ!と言ってあります。笑。


今後は研修医ではなくお医者さんですね。



他には学生時代に高校受験指導した子が、

今年大学を卒業して来年からは社会人です。


大学2年生(当時19歳)のときに、

大手塾で教えていた中学3年生の女の子は、

4歳年下なだけですから、、、26歳ですね。


もう立派な女性ですね。

↑あの頃の記憶は私は今も鮮明です。




とまぁ、時間の流れを感じるわけです。

私もその間にいろいろな経験をしてきました。


その中で考えが変わったことも多々あります。

古いブログ記事を見てるとどこが変わったのか一目瞭然・・・^^;



まぁ、それも含めて、私自身、ですね。



でも一番大事なことろは今もなお変わっていません。

一番大事なのは、

「その子自身の力を伸ばす」


これだけです。

これがすべてだと思います。

最終的にはこれだけに尽きると思います。


もちろん、

・何を伸ばすのか?

という話はあります。


・伸びたことをどう評価するのか?

という話ももちろんあります。


ですが、

「その子自身の力を伸ばす」

というこの点だけは絶対にブレないです。


ここがブレたらこの業界からは去るときですね。

そういう人はこの業界から足を洗ったほうがいい。

私はそう考えてるくらいですから。




「子どもの力を伸ばす」


これは誰が何を言っても変わることはないです。



私は今も母校・東工大院の研究室に顔を出してます。

最近は月1回くらいは先生ともお会いしてるんじゃないかな。

現役の学生さんたちとも、楽しい教育ディスカッションが絶えません。



最近は大学生を育てる、だけにとどまらず、

大学院生を育てる、という発想も頭をよぎる感覚が芽生え始めてます。笑。


一部ご存知の方もいらっしゃいますが、

子どもたちにマンツーマン指導するのは、あと9年です。

私は30代で第一線の現場から離れるつもりで活動してます。


それ以降は、若い先生世代を育てるマネージャー職の色を強くしようと思ってます。

9年です。これで終わりです。

あと9年で何人の子どもたちを見れるか・・・わかりません。



ホントご縁、ですよね。


数がホントに限られますが、

いただいたご縁を大切にしながら、

ひとり一人の力を伸ばしていきたいと思います。


これからも一緒にがんばっていきましょうね!!





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:

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"春のご入会キャンペーン"は3月31日まで、です。

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キャンペーン割引が適用されますので^^


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■今日のまとめ!

「子どもの力を伸ばす」ことが一番大事なこと。

それが、あなたの Learning For Life になります。

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posted by yuichi_saito at 22:56| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月21日

やり直しはできません。⇒教育は一発勝負の世界です。

前回、

------------------------------------------------------------------------
>集中力も短く、すぐに気が散り、
------------------------------------------------------------------------

ということに対するアドバイスをしました^^

*ご覧になっていない方は下記をご確認くださいね。
http://educationalgroup.seesaa.net/article/348551938.html



簡単に言うと、

・本人の集中できる時間を把握すること

がまず先決だということです。


それが3分なのか、5分なのか、10分なのか、を見つけましょ。


そしてそれがわかったら、

今度はその集中できる時間を目安に、

ちょっと無理するくらいの時間を目安に目標設定しましょう。

というのが大事だ、とお話ししました。



たとえば、20分なら、

「25分をワンセットとして課題を出す」

とか、

「30分をワンセットとして課題を出す」

といったような具合ですね。

詳細は、前回の内容をご覧くださいね。



で、もしかしたら・・・

ここで気づいた方がいらっしゃるかもしれません。


「え?でも25分くらいって言われても、

 25分でできるくらいの課題量がわからないよ。」


という方です。


こういった発想が出てきた方は素晴らしいです。

きちんと現実的にできるかどうかを考えてますから。


この疑問は、非常に的を得た適切な疑問だと思います。


今日はこの疑問にお答えしたいと思います。




前回の実際の生徒さんの例を挙げてお話ししますね。


集中力が短い子の場合、

ほとんどのケースで過去の学習内容の積み残しがあります。


集中できる時間が短い、ということは

結果として、勉強する時間が短くなっている、

ということが原因で積み残しが出来てしまっていると思われます。



ご相談をいただいたお子さんは13歳ということすが、

きっと小学生内容の積み残しがあるのではないでしょうか。




算数・数学の場合は、

過去の学習内容の積み残しは致命的です。


小さな積み残しがあるままだと、

そこからどんどんわからないことが広がっていきます。


●今、わからないところをきっかけにわからないところが増える

と考えたほうがいいです。


傷口が広がるイメージでしょうか。


ですから、中学生であっても、

小学生内容からやり直す必要があります。

(もちろん、高校生でも大学生でも社会人でも一緒です。)


で、

あくまでも集中する時間を伸ばす、

という目的で指導しているわけですが、

その一方で、小学生内容の積み残しをフォローしなければなりません。


そこで、この2つの目的を同時並行で指導していきます。


小学生内容もあわせて一からおさらいしてしまう、ということです。




前回、ご紹介した生徒さんの事例でしたら、

小学校3年生の内容からの再学習をお勧めしました。


小学校低学年から算数につまづいてしまった子は、

小3からつまづく子が多いから、というのが主な理由です。

(高学年でしたら小5からつまづく子が多いです)




そこで、数学検定試験用の問題集を購入していただいてます。

9級(小3レベル)から5級(中1レベル)まで、計5冊です。


数学検定試験の問題はワンパターンな問題ばかりです。

*検定試験は入試ではないので当たり前です。


その学年で学習すべき学習内容において、

つまづいているところがあるかどうかチェックできます。



そこで、まず9級の問題を1回解いてもらいます。

そうすると、この子の場合はだいたい6分で終わりました。

*1回40分の試験ですが、内容が簡単なので6分で終わります。


さらに、小3レベルで、

つまづいているところがあるかどうかのチェックもできます。


とりあえず1回解いてもらうことで、

・1回分が何分で終わるのか?

・つまづいているところがあるのかどうか

をチェックできます。



1回分で6分で終わることがわかりましたから、

そうしたら今度は9級の別の回の過去問を用いて、

4回分をまとめて一気にやってもらっています。


なぜ4回分か?

理由は簡単ですね。

1回6分×4回=24分だからです。

20分で限界なのでそれをちょっと超える時間にしてます。

そして実際に24分以内にすべて解き終えてもらいます。


まとめると・・・

最初の1回目の段階で内容面のチェックをしています。

ですので、内容的には問題がないことがこれで判明しました。


あとは集中力の問題で、同レベルの問題を続けて解いてもらいます。

そして合計で24分以内に解けるように時間計測をして解いてもらいます。



以後、同じ考え方で進めていきます。


手順をまとめると次の通りです。

1.各級の第1回の問題を時間計測しながら解いてもらう。


2.その上で学習内容につまづきがないかどうかチェックする。

  つまづきがあればそのところだけを指導して学習してもらう。


3.各級の第2回目以降の問題を使って

  合計20分以上になるようにまとめて課題としてやってもらう。

という流れです。



こうすることで、

・20分以上をワンセットとして課題を出せる

・小学校3年生からつまづいてる学習内容がないかどうかチェックできる

という2つの目的を同時並行的に指導することが可能です。




前回もお伝えしましたが、、、

このレベルで個々の生徒さんにあわせた指導は難しいです。

本物のプロフェッショナルの先生を見つけないと無理だと思います。


もちろん今この子はどんどんできるようになってきています。

「好きな教科は?」

と聞くと、

「数学と体育」

と答えてくれるくらいになりました^^




今までの経験上、いろいろと試された上で、

私のもとにやってくる生徒さんも多いのですが、

お子さんが、

「またかよー」

と思ってしまわない内に早く相談してほしい、

というのが私のかねてからの本音の気持ちです。



いろいろとやりすぎると・・・

どんどん心を閉ざしてしまう子が多いようです。。。

↑これは私の印象です。先生をあしらう?クセがついてる子も・・・


教育は一発勝負の世界です。

やり直しは基本的にできません。



ですので早い時期によい先生を見つけることをお勧めします。



最終的には、

"ご縁"

という言葉に集約されてしまうのですが、

それでもある程度は親御さんの努力でどうにかなるところもあります。


有料ですが1回限りの学習カウンセリングも用意しています。

もしご興味のある方は私、齋藤までご連絡いただけたらと思います。

私のほうで誠心誠意、問題解決のためのご提案をいたしますので。


●お問い合わせはこちらから。

http://www.lfl.jp/contact/index.html


ひとつずつがんばっていきましょうね!




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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posted by yuichi_saito at 16:55| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月20日

ご相談「集中力も短く、すぐに気が散り・・・」 ⇒ 適切な課題設定を。

最近・・・というか、いつも思うのですが、

同じ先生業をされているからのメッセージがやたら多いです。笑。


最近いただいたメッセージをご紹介しますね。


-----------------------------------------------------------------------------------

私、仙台で家庭教師の個人事業をやっているものです。

指導のスキルを上げるために、今回応募しました。

よろしくお願いいたします。

-----------------------------------------------------------------------------------

はじめまして。

神奈川の横浜で塾講師をしている者です。

良い勉強方法をさがしていて、

こちらにたどりつきました。

ご拝読させていただきます。

-----------------------------------------------------------------------------------

苦手な科目を学習することで得られる

受験に無関係のメリットを知りたいです。

得意な科目に良い効果があるような気がするのですが

どうなのでしょうか?

--------------------------------------------------------

*「クラス最下位から1位に導く!花火チェック法」
 ⇒ http://www.lfl.jp/know/knowhow7.html



うーん。


私の思い過ごしかもしれませんが、

一部の先生たちのロールモデルになってるのかなと。


それとも先生の指導力を伸ばしていく、

教師教育の研究をかじってたからでしょうか。。。


よくわかりません。



正直、先生同士って仲良くないことも多いんですが、

私はどちらかというとウェルカム派です。



ただ・・・

ネット上でのアドバイスはまずしません。

アドバイスするなら親御さんにさせていただいてます。


先生方も指導力を身につけたいなら、

きちんと時間とお金を投資してくださいね。

私は数百万円単位で自己投資して東工大院に通いました。


大学院は親御さんがお金を出すことも多いですが、

私は裕福な家庭ではなかったので自分の頭を振り絞って、

塾・予備校・家庭教師と子どもたちへの教育に

自分の全時間をかけなかがら、

ご家庭からいただいたお金で大学院で教育研究の世界に入って

自己研さんに励みました。


そして、今のようなある程度自由に

成果を出せる領域までくることができましたよ。


↑この話をするといまだに驚かれます。
 
 学業と仕事以外だと月に1日まるまる時間が取れたらうれしかったです。

 それくらい予定がびっしり。

 でもそうしないと学費と生活費やひとり暮らし費用など、

 1円も親にも国にも誰にも頼らずに、

教育研究の世界に足を踏み入れることができなったです・・・



LFL( http://www.lfl.jp/ )の先生方には、

時間をかけてアドバイスさせていただいていますが、

そのあたりは差をつけてます。


もしくは、

LFLの採用面談( http://www.lfl.jp/company/recruit.html )

までいらっしゃった先生でしたらその場でお答えすることはあります。


でないと、私も身体がひとつですし身が持たない・・・^^;


もし興味のある方がいらっしゃれば一緒に活動しましょうね。





さてさて。

本題に入りましょう。


今日も恒例のご相談にお答えしますね。

前回に引き続き同じ方のアドバイスします。


通常は有料で承っているご相談ですが、

部分的のみですが公開アドバイスをしますね。



ただこれは前回も書きましたが、

本当は対面のほうが解決策を見つけ出しやすいです。


理由は簡単です。


・お子さんの実態



・お母様からみたお子さんの認識

にズレを感じるケースも多いからです。


お母様はお子さんと年中一緒にいますから。

近くにいるからこそ逆に見えなくなるケースはよくあります。


そういうこともあって、

対面のほうが解決策を見つけ出しやすいです。


ただ遠方の方もいらっしゃるのも事実。

なかなか実際に対面ではお会いしにくケースですね。


それならまだお電話のほうが解決策を見つけやすいです。

私からの質問もできますので。


まとめると、

●対面 > 電話 > メール

の順でカウンセリングしやすいです。

これは鉄板ルールだと思います。


という前提条件を置いた上で。


まずはご相談内容をどうぞ。

お母様の認識状況です。


----------------------( こ こ か ら )------------------------------

学校で習い、家で宿題で復習し、

評判のいい家庭教師に週2回2時間ずつ数学を教わっても、

すぐに忘れる成績が中以下の13才の娘がおります。


同年代の友達よりずっと精神年齢が幼いようで、

純粋でかわいいのですが、いつも頭の中が空っぽのような、

頭を動かしていないような、ぼーっとしている時間のほうが長いような感じです。


集中力も短く、すぐに気が散り、読解力がないので、

数学の文章問題となるともう散々です。

読書をする根気もなく、好きではありません。


当然、語彙力も乏しく、文法も弱く、想像力がほとんどないので、

作文に至っては、目を覆いたくなるような状態。

今はなんとか手取り足取りで乗り切っていますが、いつまでもつか。。。

先が思いやられます。


このような生徒を受け持たれた経験がおありでしょうか。

何から手をつけたらよいのでしょうか。

途方にくれてしまいます。

何でも構いませんので、

アドバイスいただけたら幸いです。

----------------------( こ こ ま で )------------------------------


私もこの文面からしか情報をいただいていません。

ですので、条件は他のみなさんと一緒です。


あなたならここから何をアドバイスしますか。



今日はここについて。

------------------------------------------------------------------------
>集中力も短く、すぐに気が散り、
------------------------------------------------------------------------

集中力が短い子はよくいます。

すぐそわそわしだしちゃうんですよね。

私もそういう子に学習指導してるのでよくわかります。


ただ集中力がないからってそのままでは何も変わらないので、

毎日少しずつでもいいので訓練するほか道はないと思います。



集中して問題を解く時間を決めましょう。

そしてその問題を解く時間を少しずつ伸ばすようにしてください。


3分→5分→10分→20分→30分→・・・

といったように少しずつ、です。


中学生なら最低でも50分になるまで伸ばしましょう。


そうしないと、

・定期テストのとき

・高校受験のとき

に困ってしまいます。


試験時間を目いっぱい使って試験に臨めなくなります。



ちなみに私が見てる子は中学校1年生です。

13歳なのでもしかしたら同じ学年でしょうか。


この子のケースだと20分が限界ラインです。

20分を超えるとそわそわして落ち着かないです。


それと20分前後あたりから

やたらと計算間違いが増えてきます。

目の前の計算に集中できなくなるんですよね。


だからといってこのままでは困るので、

あえて宿題などで20分を超えるような単位で出してます。


・30分ワンセット

というような形ですね。


そういう塊で出さないと、

たとえば、10分区切りで課題をやってしまいます。

10分やって休んで、10分やって休んで・・・という具合です。


一向に20分を超えた単位で勉強ができなくなります。

計2時間勉強した、といっても・・・連続ではないのです。



これでは一向に20分を超えられません。


きっと小学生のときから、

そうやって勉強してきたのだと思います。


そのクセが今もなお残っている状態であると同時に、

20分以上集中して学習することが難しくなっています。



以前、私と一緒に勉強してる時に、

・30分×2セット

の演習形式を試しにやってもらったことがあります。

↑通常、家庭教師スタイルだとこのくらいの時間単位での演習はやりません。

 指導時間がもったいないからです。この子のケースだと別ですが。


そのあと、本当に疲れ切ってしまってタイヘンでした。。。

クタクタになっていて無口になっていましたから。。。


もうこれは訓練の領域だと思います。

多少はムリさせないと伸びないですから。



ただ幸い、この子の場合は、

いろいろと試した結果として、

・20分が限界

というラインを見つけることができました。


ですので、この20分を目安にして、

「25分に挑戦してみよう!」

「30分に挑戦してみよう!」

という課題を出せる状態にはなりました。



この時間の目安がないと、

トンチンカンな指導になります。


・1時間単位で課題を出してしまう

といったように、

目安時間が現実を反映していないとか、

・何ページから何ページまで

といったように、

集中力を伸ばすという課題に対しての宿題にならないとか。


当たり前ですが、こんなことをしていては、

集中力を伸ばす、という課題をクリアすることは難しいでしょう。



この子は3分や5分といった単位であればできます。

同じ難易度の問題で量を増やして、

50分という単位だと急にできなくなるのです。

ここに課題があるわけです。


集中力が持たない、というのが原因です。




これは一般的な話ですが、

テストの点数として成果が出てない場合、

何かしらボトルネックになっていることがあります。


そのボトルネックを解消しないかぎりは、

テストで点数が取れるようになることはないです。


そしてそのボトルネックになっている点は、

塾の集団授業で見つけ出すのは難しいと思います。


仮に見つけられたとしても、その子のために、

その課題をクリアする個別の訓練を用意するのは難しいです。


さらには学校の先生もそこまで丁寧にやれてないです。

↑学校のサポートをしてる私からみてもそう思います。


裏側からみていて塾もそんなに丁寧にやれてないです。

↑塾のサポートをしてる私からみてもそう思います。


これは学校がダメだ、とか。塾がダメだ、とか。

そういうレベルの話ではないと思っています。

システム的な問題です。構造的な問題です。


↑私も先日、女子大で講義をしました。それを考えてみても、

それぞれ個々の女子大生のボトルネック見つけることはムリです。

 ましてや個々に課題を設定することも困難ですし、

 その課題をクリアできているのか定期チェックするのは不可能。

  

パーソナルなトレーナーに見てもらうのが一番。


結局は家庭教師の先生になる、ということなのだと思います。


そしてトレーニングする側にも技術的な要素が大事なので、

素人の大学生に細かなところまで期待してはいけません。

↑よくそういう保護者の方がいるので。。。


また玄人の先生でも情熱がなくなっている人は丁寧にはやりません。

仮に丁寧にやったとしても指導力の問題で伸ばせないことはよくある話です。

↑教育学部卒のプロ家庭教師10年という方から引き継いだとき指導内容に仰天しました。


だからこそ、先生選びは難しい、ということなのだと思います。




だからこそ、

私が直接ご相談を承るようにしています。

LFL( http://www.lfl.jp/ )に営業マンがいないのはこのためです。


先生選びは何よりも難しいです。


私は学習プランナーという名の営業マンではないです。笑。

もしくは、教育プランナーという名の学生アルバイトでもないです。笑。

ちゃんとプロフェッショナルとして活動してます。

その点はご安心してくださいね。


もちろん、

「それでも、うーん・・・」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


私をプロフェッショナルとして認めてくださるかどうかは、

親御さんがこのブログなどを通じて各自ご判断いただければ結構です。



私は教育のプロフェッショナルとして、

ご家庭にとって親身になってご相談を承りますので、

お困りの方がいらっしゃったらどうぞ^^


きっとお役に立てるのではないか、と思いますから。


この春休み。

有意義なお時間になるようにサポートしますね。



●お問い合わせはこちらから。

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ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

ボトルネックを見つけること。

そしてそこをしっかりと伸ばすこと。

それが、あなたの Learning For Life になります。

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posted by yuichi_saito at 16:48| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月18日

学校 ⇒ 宿題 ⇒ 家庭教師はダメ! なぜか?

まずはお礼から^^


"春のご入会キャンペーン"への

お問い合わせありがとうございました!


海外在住のお母様からも

お問い合わせいただきましたよ^^

夏休みに帰国されたときにお願いしたい、とのこと。


世界中にこのメルマガが届いている証拠かと思います!


教育もグローバルな時代に。


世界で活躍する日本の方も増えました。

子どもたちが海外の学校に通うケースも多いです。


より柔軟性を持って子どもたちの学習指導を考えたいものです。

これからもみなさんのお役に立てるようにがんばりますね。



それと、今後も、

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をご購読いただいている方に優先にご案内予定です。

まだご購読いただいてないという方はぜひお試しくださいね。




さてさて。


昨日は、

"いい問題集の見極め方"

をご紹介いたしました。


あと2週間で3月も終わりです。

4月に入ったらすぐに新学期に入ります。


問題集・参考書を新しく用意する子も多いと思います。

ぜひいい問題集・参考書を見つけて学習していってくださいね。



以前、LFLの教育コラムでも、

「問題集・参考書の選び方」を書きました。


こちらでは昨日とは違った、

別のアプローチから選び方を紹介してます。

あわせてご興味のある方はご一読くださいませ。

http://www.lfl.jp/know/colum104.html




ということで本題に入りますね。

今日は恒例のご相談にお答えしますね。



今回はちょーっと長いです。

相当思いやなんでいる様子がうかがえます。

きっと同じような悩みを抱えてらっしゃる方もいると思います。

他の方の役にも立てると思ってお答えしていきたいと思います。


私ならほぼ100%解決できます。

こういった生徒さんも何名も見てきますので。


通常は有料で承っているご相談ですが、

今回は部分的のみですが公開アドバイスをしますね。



・・・ただ本当は対面のほうが解決策を見つけ出しやすいです。


理由は簡単です。


・お子さんの実態



・お母様からみたお子さんの認識

にズレを感じるケースも多いからです。


お母様はお子さんと年中一緒にいますから。

近くにいるからこそ逆に見えなくなるケースはよくあります。


そういうこともあって、

対面のほうが解決策を見つけ出しやすいです。

ただ遠方の方もいらっしゃるのも事実。お会いしにくケースですね。

それならお電話のほうが解決策を見つけやすいです。

私からの質問もできますので。



●対面 > 電話 > メール

の順です。

これは鉄板ルールだと思います。


という前提条件を置いた上で。


まずはご相談内容をどうぞ。

お母様の認識状況です。


----------------------( こ こ か ら )------------------------------

学校で習い、家で宿題で復習し、

評判のいい家庭教師に週2回2時間ずつ数学を教わっても、

すぐに忘れる成績が中以下の13才の娘がおります。


同年代の友達よりずっと精神年齢が幼いようで、

純粋でかわいいのですが、いつも頭の中が空っぽのような、

頭を動かしていないような、ぼーっとしている時間のほうが長いような感じです。


集中力も短く、すぐに気が散り、読解力がないので、

数学の文章問題となるともう散々です。

読書をする根気もなく、好きではありません。


当然、語彙力も乏しく、文法も弱く、想像力がほとんどないので、

作文に至っては、目を覆いたくなるような状態。

今はなんとか手取り足取りで乗り切っていますが、いつまでもつか。。。

先が思いやられます。


このような生徒を受け持たれた経験がおありでしょうか。

何から手をつけたらよいのでしょうか。

途方にくれてしまいます。

何でも構いませんので、

アドバイスいただけたら幸いです。

----------------------( こ こ ま で )------------------------------


私もこの文面からしか情報をいただいていません。

ですので、条件は他のみなさんと一緒です。


あなたならここから何をアドバイスしますか。



とりあえず、ひとつだけに絞ってアドバイスしますね。


この一文を再度読んでください。

----------------------------------------------------------
>学校で習い、家で宿題で復習し、
>評判のいい家庭教師に週2回2時間ずつ数学を教わっても、
>すぐに忘れる成績が中以下の13才の娘がおります。
----------------------------------------------------------


学習は順序も大事です。

明文化されてないので定かではないですが、

同じ学習内容をどのような順序で学習してますか?


●学校 ⇒ 宿題 ⇒ 家庭教師の先生

という順番でしょうか。

文章の順序としてはこの流れです。

ですのでお母様の認識がそうなのかもしれません。


であるならとてももったいないです。


この状況下であるなら、

家庭教師の良さを生かし切れてませんので、

学習する順序を次のように変えてください。


●家庭教師の先生 ⇒ 学校 ⇒ 宿題

です。



成績が中以下、ということはおそらく

学校の集団授業だけですべてを学習しきるのは難しいです。


学校の集団授業の前に、前提知識として、

ある程度学習してしまっておいたほうがよいと思います。


家庭教師の先生とのマンツーマンで先に学習してしまいます。

そして、学校の集団授業を復習として機能させてください。

そして学校の宿題を、再復習として機能させましょう。

そうすると学校の授業が有効活用できるようになります。


週2回。さらには2時間ずつも時間があるなら、

きっと時間的には余裕がありあまるほどにあるはずです。

このスタイルでいけると思います。



学校の授業ではじめて習う状態のままだと、

おそらく週4回・5回ある数学の授業時間が、

すべてムダになっている可能性が高いです。


この時間、ぼーっとしているだけになっているはず。


そうならないようにするためにも、

事前知識として頭に少しでもいれておくとよいです。

そして、学校の授業で強制的に復習するような流れを作ります。


そうすると、今まで以上に学校の授業がわかる!状態になります。

モチベーションも上がっていくに違いありません。



また、理想を言えば、

学校の授業で学習する1週間以内に(理想は2〜3日前)、

家庭教師の先生とあらかじめ学習するようにしてください。

これは早すぎたらダメです。



復習はとても大事です。

すぐに復習することが大事です。

ですが、自分で復習をしない子も多いのも事実です。


この場合、学校の授業を復習と位置付けていますので、

その学校の授業で習う寸前に、家庭教師の先生と予習するのです。


復習するタイミング(学校の授業で習うタイミング)が決まってます。

それにあわせて予習するタイミングを変えてしまう、

という高等テクニックを用います。


↑この話はどちらかという指導者向けです。ハイレベル向け。


そうすることで強制的に復習する機会を作りだす、

という荒業です。笑。



プロフェッショナルな先生ならこれくらい当然してくれます。


まずは今の先生にこの話をしてみてください。

ただやってくれない先生もいらっしゃると思いますし、

目的がきちんと伝わらない先生もいらっしゃるかと思います。


そうしたら先生を変えるのもありだと思います。


結果が出ていないのに、

人の話に耳を傾けない先生は、

プロとしての意識が欠落していると思われますので。

その場合は別の先生を探されるのも一つの手かと思います。




この3行だけでも改善余地はあります。



先生選びさえ間違えなければ、だいたいの問題は解決しますので、

プロ意識を持ったプロフェッショナルな先生を見つけることをお勧めします

きっと想像しなかったようなアイデアで解決まで導いてくれるはずです。



もしLFLにご興味のある方は

私が直接ご相談を承っていますよ。

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ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一




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posted by yuichi_saito at 14:48| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日

いい問題集とは何か?をしっかり考えよう。

今、LFL( http://www.lfl.jp/ )では

"春のご入会キャンペーン"

やってます。


本日3月17日まで、です。


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まだ間に合います!

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本日のお問い合わせ分まで適用されますので、

ご興味のある方はぜひご連絡をお待ちしていますね。






さてさて。


今日もこの話題でいきましょう。

先週、先々週は歴史のある女子大で講義をしました。

計4日間、算数・数学の講座を行ってきましたよ^^



で、最終日。


大学のキャリア支援の担当者の方から

次のようなご質問をいただいたので、

こちらでもシェアをしたいと思います。


これは、小学生、中学生、高校生、大学生もみな一緒です。


こんな質問です。


「学生さんからいい問題集ありますか?と聞かれます。」

「いい問題集なんてない、と答えているのですが・・・。」



●いい問題集とは何か?

を考えてないと答えられない質問ですね。


問題集の選び方を間違えている子どもたちは多いです。

この手の質問はとても多いのですが、大事な考え方を話しますね。




まず私からのアドバイスを紹介します。


「本屋さんに行って、

 わからない分野の問題の解説を読んで

 しっくりくれば、それがその子にとって、いい問題集ですよ」


というものです。



まず大原則をお話ししますね。


すべての子にとっていい問題集はないです。

基本的に問題集はある学力層を想定して製作します。

その学力層に対しての解説を、解説ページで行います。



ということは、ウラを返せば、

問題集の解説を読んでしっくりこないのであれば、

その子の学力はその問題集で想定された学力ではない、ということがわかります。


そしたらその問題集を買ってもしかたないです。



解説は当たり前ですが、

その問題がわからない子に解説するわけです。

なのに、しっくりこない、ということになると、

解説ページに書いてある解説が解説になってないわけです。

それでは学習することができません。


だから、その子のわからない分野の問題の解説を、

その子自身に解説を読んでもらってチェックするのが一番失敗しません。


ちなみに当たり前ですが、、、

わかるところの解説を読んでもダメです。

それはすでにわかっていることなのでチェック機能をはたしません。



これはちょうどおととい、女子大学のキャリア支援の

担当者の方にしたアドバイスさせていただいたことですが、

これは小中高校生相手でも一緒です。


「学校で指定されたから。」

「塾・予備校で指定されたから。」

「評判がいいから。」

という理由だけでその問題集に時間を費やすのは考えものです。


あくまでも自分のとっていい問題集を選ばないと、

とにかく時間ばかりかかってしまって学習がはかどりません。


そのうち勉強がイヤになってしまうこともあるでしょう。


「本屋さんに行って、

 わからない分野の問題の解説を読んで

 しっくりくれば、それがその子にとって、いい問題集ですよ」

ということをぜひ念頭に置いといてくださいね。


4月に入ると新しい学年になります。

きっと問題集や参考書を新調する方も増えるでしょう。


この基準で選んでいけば失敗する可能性は少ないはずです。


がんばっていきましょうね!



あっ、ちなみに、

・自学用で使う問題集

・先生と一緒に使う問題集

だと選び方の基準が変わります。


先生と一緒に学習できる家庭教師スタイルなら、

もう少しあらっぽい解説の問題集でも十分使えます。

もしくは、より高難度の問題集を使いこなすこともできます。


それは解説の不足部分を先生が補うことができるからです。


要は、解説を解説できる環境が整うからです。

問題集の解説を先生が解説できる環境が整う…ということです。


そのほうがよりスピード感を持って学習できるのは言うまでもありません。

時間がない方、より早く結果を出す必要のある方は、

ぜひLFLのプロ家庭教師にお任せくださいね。


●お問い合わせはこちらから^^
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ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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posted by yuichi_saito at 01:17| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月15日

この春休み、どう使う? ⇒ ピンチならプロを。集団授業の5倍速で学習できます。

今、LFL( http://www.lfl.jp/ )では

"春のご入会キャンペーン"

やってます。


3月17日まで、です。

もうすぐ終了になります。

ご興味のある方はお早めにどうぞ。


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上記のフォームからご購読いただくと、

お得な割引特典をGETすることができますよ^^








さてさて。


今日は女子大での講義でした。

都内にある歴史のある女子大学で、

計4日間、算数・数学の講座を行ってきましたよ^^



「小学生のときに算数が苦手だった。」

「中学生のときに数学が苦手だった。」

という子は、大学生になってからも苦労します。


それは大学で講座を行ってる、

講師(私)の立場から考えて明白です。



結局、就職活動のときに筆記試験でばっさり切られます。


基礎学力のない子は面接試験までたどり着けません。

採用試験の初期段階で落とされてオシマイ・・・というのが実情です。



「0.1時間は何分?」

と聞いて、

「10分」

と自信を持って即答してしまう大学生。


「100円の2割は?」

と聞いて、

「・・・」

固まってしまう大学生。



これは事実です。


もちろん一部ではありますが、

今の日本の大学生の実力をあらわしています。


私には、

・小学生のときの算数嫌い

・中学生のときの数学嫌い

から来ているように思えてなりません。


基礎学力は本当に大切です。

特に義務教育である小学生・中学生の内容で

つまずいている子は、その先の人生で大変な思いをします。


それは就職活動をひとつとってもそうです。


就職活動のときにも筆記試験があるのですが、

算数・数学(非言語)の問題を短時間で解く必要があります。


で、もちろんそれ用の問題集を購入して対策するわけです。


ですが、そもそも

「解説を読んでもわからない」

という現象が起きます。


問題集にある解説がその人にとっての解説にならないわけです。


算数や数学の問題集を執筆したことのある方ならわかりますが、

問題集にある解説は、ある程度の学力を想定して解説を書きます。


積み上げ教科と言われる算数・数学です。

これは止むを得ない、です。


だから、

「ここまで知ってて当然だよね?」

という暗黙の前提条件があります。

これはすべての問題集で言えることです。


で、ほとんどの問題集において、

「小学生まで習ってきたことは当然できるよね?」

という前提条件があるわけです。


そうすると、100円の2割が

即答できないような子は対象外になってます。

自分で勉強しようと思っても、まず挫折するのがオチです。

問題集にある解説が、本人にとっての解説になってないわけですから。


今、こういった問題が山ほどあります。


だから小中生の内容でつまずいている人には、

実際に小中生の子たちが使う問題集をお勧めしてます。

そうすればその方にとっての解説になりえるからです。


結局のところ、大学生になっても、

小学生用の問題集から学習がスタートします。

ひとつずつ積み重ねていかないとそうなります。


義務教育である小中生の内容は必須です。

どんなことがあっても身につかなければダメです。


そうしないと、

目先の定期テストだけでなく、

その先にある入試だけでもなく、

そもそも就職できません、ということに陥ります。


会社四季報に掲載されている企業の97%が筆記試験あり、です。

そうすると、まず上場企業への就職はあきらざるを得ません。


筆記試験のない企業を何とか探して就職先を見つける・・・

という消極的な理由からの就職を考えざるを得なくなります。


こんな話をすると、あるお母様は

「いつかできるようになると思って」

ということを話される方もいます。


それは違います。

はっきり言えます。


学習しなければいつまでもそのまま、です。


仮に、保護者の方が何もしなくても、

勝手に学んでいたということであるならば、

それはラッキーだったと考えたほうがよいでしょう。


その子を取り囲む友人や先生たちが教えてくれたから学んだのです。

たまたま保護者の方が教えずに済んだ・・・ということにすぎません。


誰かがしっかり身に付くように教えなければその子はそのまま、です。

そのまま年齢だけを重ねていくことになります。


だから、

「100円の2割は?」

に答えられない大学生が存在します。

そこらじゅうで見かける身近な算数でもできないのです。


そんなの当たり前じゃん、ですまないんですよ。。。



そんな現実を目の当たりにしていると、

「どうにかしなければ・・・」

と思うのが、教育者としての人情です。



「小中高校生の間にしっかり学習してほしい。」

大学で講座を担当するたびに強くそう感じてしまうのです。




特にこんな状況になっているご家庭へ。。。

●学校の授業に追いつけなくなった。
●学年末試験の点数がひどすぎる。
●退学しそうでどうしたらいいのかわからない。

といった状況のご家庭からのご連絡をお待ちしてます。



今、どうにかしないと結局問題を先延ばしするだけ、です。

時間が経てば経つほどに、問題が大きく膨れ上がっていきます。

それこそどんな先生ですらも対処できないレベルにまで発展しますから。


早め早めに動いて春休みの間に取り戻しておくことを強くお勧めします。



マンツーマンなら、その子の学力にあわせて、

その子のつまづいているところだけにフォーカスして指導できます。



私の実感ですが、

・プロ家庭教師なら集団授業の5倍速で学習させることができる

と思います。


だからこそ、すぐに追いつくこともできますし、

周りの人たちをアッと言うほど驚く成果が出せるわけです。


たとえ料金が倍であったとしても、

5倍速のスピードで学習できればトータルコストでは安上がりです。

それをわかっている保護者の方もいて、そういう方はきちんとプロにお願いされます。


とあるお父様は、

・そもそも学生は論外

というご家庭もあります。


それくらい人を指導する、という行為には、

職人技を必要とすることがわかってらっしゃるのだと思います。



家庭教師選びのご相談は無料です。

すべて私のほうでご相談を承ってます^^


お子さんにあった先生が担当できるように、

ご提案&準備をしていますので安心してくださいね。



もうすぐ大事な春休みに入ります。

新学期に入るとまた新しい内容を学習しはじめなければなりません。

取り戻すなら、今、です。


この春休みをどう使うのかは親御さんの教育方針次第です。

私も精いっぱいサポートしますから頑張っていきましょう!!


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今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

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posted by yuichi_saito at 20:29| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月13日

ご家庭ごとに違う合格お祝いの形式

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3月17日まで、です。


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特典をGETできますよ。

内容はここでは秘密にしておきますね。






さてさて。

今日は生徒さんの合格のお祝いです^^


赤点で退学スレスレからの、

現役国公立大合格のお祝いです!


ちょっとした初体験!?をプレゼントしようと思ってます。

生徒さんと私と英語の先生と3人でイベント的なところでお食事してきます^^

あー楽しみです^^



家庭教師っておもしろいんですよね。

生徒さんの家庭によって合格の祝い方も違うんです。


とあるお家の場合は、

・生徒さんの自宅に先生も呼んでみんなでお祝い

をするケースもあります。


他には、

・高級料理を囲んで先生も呼んでお店でお祝い

をするケースもあります。



他には、今回のように、

・先生が主催してお祝いする

というケースもあります。


完全マンツーマンの個別指導なら、

お祝いも個々それぞれ。違うんですよ。



もちろん…というか

お祝いしないお家もありますし、

先生なしでご家族だけのケースもあります。



考え方は千差万別。全然違います。




今日、お祝いする子とは、

ずいぶん長い付き合いになりました。

今回で最後になるのがさみしい・・・と別れるのがツライ。


これは毎年のことですが、

何度やってもなかなか慣れるものじゃないです。





・・・と思っていた矢先ですが、

お母様からこんなメッセージをいただきました。


「齋藤先生には大学生になっても定期的に指導してほしい」



ありがとうございます^^

ホントにうれしいですよねー。



いわゆるメンター的な存在ですね。


理系の場合は大学院まで進学するのが普通です。

これからは今まで以上に大学院に関するお話も色々していきたいと思ってます^^

↑すでに大学院の話もそれなりにしてますが。


それと職業や資格の話なんかもいいですね。

このタイミングだからこそそういうのがしやすいです。


LFLの理念は、

Learning For Life / Life For Learning

です。



受験指導ももちろんガンガンやります。

私が担当すれば間違いなく点数はあがります。

点数を取らせるだけだったら本当にカンタンです。


ちゃんと私のアドバイスにしたがってくれれば大丈夫。

それだけだったらとても簡単です。

↑悩んでる方がいらっしゃったらご相談お待ちしてます。



でも、私はそんな簡単なことだけじゃ物足りなくて

「なぜ点数が必要なのか?」

とか、その根本的なところからしっかりサポートしたいわけです。

その動機が何よりも継続的な学習のモチベーションに繋がりますから。


そうしないと、

「先生がいなくなったらできなくなった」

というよくある状況に陥ります。

それは一番やりたくないわけです。



「先生がいなくてもなお結果の出せる子に育てたい。」

「自分で考え成果を出す力を身に付けられるように指導したい。」

と思っています。


そのためにも、

・確固たる学習動機を持つように考えさせる

ことは大事です。

だからそういったサポートもしてます。


これからもがんばっていきましょうね!



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:

無料・お試し7日間!

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

よい家庭教師の先生は、一生涯のメンターにもなる。

だからよい先生探しは十分に時間をかけること。

決して妥協してはならない。

それが、あなたの Learning For Life になります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



■2万人超えました!ブログではちょっと書きにくいこともメルマガでは書いてます。■


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2013年03月12日

「0.1時間は何分でしょう??」「10分です。」⇒とある大学4年生の話。

今日は最初にちょっとしたアナウンスから。

先日から、こっそり"春の入会キャンペーン"をはじめました。


といっても大々的に行っているわけではなくて、あくまでこっそり。笑。

もちろんLFL( http://www.lfl.jp/ )への入会キャンペーンです。



このキャンペーンは・・・

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を購読されている方だけにしかご案内をしていません。

*今からでも間に合います。3月17日まで、です。


上記のフォームからご購読をいただくと、

"秘密の合言葉"

をお伝えしますので、それを私にお伝えくださいね。


合言葉をご連絡いただいたご家庭のみに、

割引をさせていただくような仕組みになってます。


このブログもそうですし、上記のアドバイスメルマガもそうです。

私のことを信じて、私の話に耳を傾けてくださる方への

せめてものお礼の気持ちです。

そういった気持ちで、このキャンペーンを実施してみようとはじめました。



でもね。

実は私はこういったキャンペーンは正直キライです。


キャンペーンを大々的に行って割引するくらいなら、

自身の指導力や先生たちのレベルを向上させていくほうが、

結果的に、ご依頼されるご家庭に還元できると思ってるからです。


ご家庭の諸事情はさまざまであっても・・・

だって本当にみなさん困ってる状況なわけです。

お子さんの持つ夢や希望をかなえたいわけですよ。


それを実現させることにこそ一番の価値がありますから。


成績アップや第一志望合格からはじまって、

赤点や退学や不登校などなど悩み方はいろいろです。


それらを解決することこそが

何よりもご家庭にとって大切なわけですから。


大事なことはキャンペーンではないです。

それは二の次だと私は心底思ってるわけです。

↑経営者じゃなくてやっぱり先生色が強いですね^^;



まぁ、でも意固地になってもしかたないですね。。。

他社さんに合わせて私もキャンペーンをはじめてみました。

こっそり・・・ですけど。笑。


だって、もしキャンペーンがなかっただけで、

出会えたかもしれないご家庭との縁を逃していたら・・・

なんだかそれはそれでイヤだなーと、思ったんですもん。

最近、LFLなら解決できたのになって思うことも多いのです。。。


だから、もし、

LFL( http://www.lfl.jp/ )に興味がって、

どうも躊躇しまって・・・という方がいたら・・・

このお得な機会にお気軽にお問い合わせいただけたらと思ってます。



3月17日(日)まで、です。

全員がお得になるキャンペーンです。



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に登録いただいて、

ぜひ合言葉をゲットしてください。

ご連絡をお待ちしていますね。





さてさて。

今日はこんなネタをお話ししたいと思います。


先週、今週と、都内にある女子大で数学講義をしてます。


今の時代は、勉強してなくても大学生にはなれるんですよね。


とはいっても基礎学力がないと就職活動で、

いろんな企業からバッサバッサ切れらてしまいます。


そこで今日は基礎学力がない今の大学生事情についてお話しますね。


以前、ある大学4年生にこんな質問をしてみました。

「0.1時間は何分でしょう??」

彼は、こう即答しました。









「10分です。」

自信満々な表情で答えてくれました。


ん????

私は思わず、うーん・・・です。

そうくるかぁ、と。



10分ではないですよね。

もちろん6分です。


基礎学力が大学生…というのはトコトンないです。

それでも大学生です。


昨今、AO入試、推薦入試で大学生にはなれます。

大学側もとにかく学生数を確保する必要性があることから、

どんどん合格させてしまう、というウラ実情があるのでしょう。


その結果、大学生だからといっても

基礎学力があるとは言えない時代になりました。

また、これは有名大学ですらも同じことが言えそうです。


一昔前は、大学名が学力を保証してくれたのかもしれませんが、

今の時代は正直そうとは言い切れない時代になった…と思います。


有名大学だからといって基礎学力があるとは限りません。


こんな話をすると、

「今の教育は間違っている!教育改革を!」

なんて話をする先生もいらっしゃいます。



ですが、この現状を受け入れて、もしプラスに考えるのなら、

いい意味で、学歴主義ではなく、本人の実力が評価される時代…

に突入したともいえるのではないかと考えることもできます。



「出身大学名だけでは学力を判断できない。」

という考えをもつ人が増えれば増えるほどに、

よりその人が持つ資質や能力が注目されていくことになるでしょう。


そういう意味においては、

いい時代になってきた、と言えるのかなと。


当たり前ですが、、、

一番大事なのはその人の持っている実力ですから。


だからこそ、

「ひとり一人の学力を伸ばすことが大事。」

です。


学校の先生方はもちろんのこと、

保護者の方や民間の塾や家庭教師の先生もそう。

目の前にいる一人ひとりの子どもたちの学力の向上こそが大事。


そう思いませんか。



きっと、

「0.1時間は何分か?」

という問いに、

「10分」

と自信を持って即答してしまう背景には、

きっとこの方が小さいときに周りの大人らが、

彼をずっとほっておいたのではないか、と思えるわけです。

そうでなければ、22歳になる前に、

きっとどこかできちんと学習していたはず。


もちろん22歳になってからでも遅くはありません。

人生は常に勉強ですから。

何歳になっても学習することは大事です。


ですが、その年齢のときにしか学習できないこともあります。

その年齢とのときに学習しておかないと、

その先の内容が学習できない状態になるのもよくある話でうs。


結局、ひとり一人の子どもたちの学習サポートを

大人らがしっかりやらなくちゃ、です。


私も常に全力で目の前の子どもたちを指導していきます。

みなさんも一緒に全力で子どもたちの力を伸ばしていきましょ。


すべての大人が真剣になればきっともっとよくなるはず。

私はそう信じてます。



だから今もこの仕事を続けられます。



ひとり一人を大切にしましょ。

決してあきらめないでくださいね。

大人たちが子どもの教育をあきらめたら最後ですから。

がんばりましょーね!!




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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posted by yuichi_saito at 02:17| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月10日

学習の基本軸は「内容」×「レベル」 ⇒ どちらを先取りするのか?


前回、ご質問に回答させていただいた

お母様からお礼のメールをいただいています^^


----------------------------------( こ こ か ら )------------------------------------

 斉藤 先生

 早速回答いただいて、感激いたしました。ありがとうございます。

中学に進学して、

2年間で3年間分を終了するスピードで進度が進むので

サッカーをしていて時間がなく、ついていけなくなるのではないか、

苦手意識がでるのではないかと心配していたのです。

先生のおっしゃる「学校の授業についていけない」パターンです。

 今は、算数も英語も興味があるので、

どんどん好奇心を刺激しながら

隙間時間も活用しながらやってみます。

 ありがとうございました。

----------------------------------( こ こ ま で )------------------------------------


進度の早い中学に進まれるんですね。

興味のあるときにどんどん先に

学習してしまうのはアリだと思いますよ。


ただ、

「先取り学習をする」

といっても大きく2つの方向性があります。

今日はその2つの方向性についてお話ししますね。


きっと他の方の参考にもなるんじゃないかと思います。


方向性は次の2つです。

・方向性1:難易度は教科書レベル。進度はどんどん先に。

・方向性2:進度は学校にあわせる。難易度はより高い問題に。


学習の基本軸として、

●内容×レベル

という2軸があることを心にとめておいてくださいね。



方向性1については、

レベルは教科書レベルに留めておくけど、

内容は中1、中2、中3、高1とどんどん先取りしましょう、

という方針で進めていきます。

お子さんの学年に関係なく、内容を先取りするわけです。



方向性2については、

内容は学校と同じ進度で進めていくけれど、

レベルは教科書レベルより難しい問題まで扱いましょう、

という方針で進めていきます。

教科書レベルで留めるのではなく、入試レベルまで先取りするわけです。



だから、1と2とでは学習の方向性が違います。

方向性が違えば、何を学習するのかも変わりますので、

どちらの方向性で考えておくのか・・・

一度よく考えてから学習しはじめることをオススメします。



まとめると、

・内容を先取りするのか。

・レベルを先取りするのか。

の2軸です。


がんばってくださいね。





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう!

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

学習の基本軸は、「内容」×「レベル」。

先取りするときはどちらを軸に考えるのか、考えておきましょう。

それが、あなたの Learning For Life になります。

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posted by yuichi_saito at 02:15| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月06日

「よくいう英語や数学の先取りは、効果があるでしょうか。」⇒お答えします!

今日は、都内にある女子大&女子短大で、

算数・数学の講義を3時間ほど行ってきます。


いわゆる就職活動の筆記試験対策の一貫ですね。



算数・数学が苦手な女の子ってほんと多いです。


↑女の子、というか19歳と21歳の方々が中心ですので。。。

 女性の方ですね^^;すみません。


約100名ほどの女性の方々に対して

3時間の講義でやれる限りのことをしてきます!


↑正直、めちゃくちゃ緊張してます。。。笑。




さてさて。

この話はまた別の機会にするとして、

昨日、保護者の方からメッセージをいただきました。


ありがとうございます^^

先日の内容についての感想ですね。


↓前回号を読まれてない方は下記をどうぞ。
http://educationalgroup.seesaa.net/article/342728561.html



--------------------( こ こ か ら )--------------------------

私立小学生新5年生の母親です。

クラブチームでサッカーをしていて、

本当に時間がないのですき間時間の活用は大事だなと思いました。

今日から、話して実行します。


内部進学で中学に進学するのですが、

どのご家庭も進学校の中学に備えて塾通いなどしています。


現在、通信添削で勉強して上位におりますが、

この調子でやっていけるのか心配になり、

今できることは何かと考えてしまいます。

よくいう英語や数学の先取りは、効果があるでしょうか。


--------------------( こ こ ま で )--------------------------


メッセージありがとうございました。

コマ切れの時間を使った学習習慣をぜひ見につけてください。

一生涯にわたって使えるスキルになると思いますよ^^



それと・・・えっと。

--------------------------------------------------------
>よくいう英語や数学の先取りは、効果があるでしょうか。
--------------------------------------------------------

とのことですが、、、

簡単に回答しますね。



英語と数学はそれぞれ違う考え方で対応します。

私の専門は数学なので、数学の話だけに限定して答えますね。



まずはっきりさせたいのが、

何を目的にした場合の話でしょうか。


目的がわからないままだと答えにくいです^^;

先取り学習はどんな場合においてもよいとは言えませんから。

だから場合分けする必要があって何を目的とするのかが大事です。


たとえば、

予習形式で先に学習しておくと、

真剣に学校の授業を受けなくなる子がいます。


「塾でやっているから」

といって真面目に学校の授業に参加しません。


こういう子のケースでは、

学校の授業に参加させるという目的においては

よくない、ということになると思います。


こういう生徒さんがいる影響で、

学校によっては

「予習しないように」

と生徒さんや親御さんに注意しているところもあります。


学校の先生にとっては、

授業ではじめて習う状態を作り出したいんでしょうね。

授業の雰囲気を乱しなくないのかもしれませんが。



それに対して、

「学校の授業に追いつけません。」

という子もいます。

そういう子にとっては、予習形式は必須です。


学校の授業で習う前にある程度の事前知識を得ていると、

スムーズに学校の先生が言っていることが頭に入っていきます。


はじめてのことよりも、2回目のほうが慣れてますし、

2回目よりも3回目のほうが慣れてきますので当たり前です。



「学校の授業に追いつけません。」

という子の場合は先取り学習は必須です。


予習のときに、完全に習熟させる、というよりも、

あいまいでもいいのである程度はやっておいたほうがいいです。


「何を言ってんだかよくわならない。」

という状態のままですと、

学校の授業すべての時間がムダになります。

学習することができない状態が続くことになってしまうんです。


そうすると、、、

週5回や6回ある数学の授業がすべてムダに・・・

ただ椅子に座っているだけになります。


そして、さらにまずいのが、

「わからない」

という苦手意識だけがどんどん大きなっていきます。

数学嫌いを強化することになって取り戻すのが相当大変です。



数学の学力そのものは、

力のある先生にマンツーマンで教えてもらえれば、

結構あっさりと取り戻せることは多いのです。


ただ感情面はかなり難しいです。


要はお子さんの持ったキライという感情そのものを、

スキにひっくり返すのに相当な労力がかかると思ってください。


大人でも苦手なモノってあると思いますが、

それをスキになることが難しいのと一緒です。


嫌いな人を好きになれ!

と人に言われても難しいですよね。笑。

↑私は嫌いな人はあまりいないですが。苦手な人はいます。笑



ということでまとめると、

何の目的に対しての効果なのかをはっきりさせましょ。

それが大事ですよ。



・得意な教科をがんがん伸ばす

という教育方針でしたら先取り学習はよいです。


LFLでも公立中2生で高校2年生の内容を学習してる子がいます。

この子の場合は、好きな数学をさらに伸ばす、という教育方針を採用してます。


文科省の指定したカリキュラムに縛られるのではなくて、

自由に興味の赴くままにさらに先の学習をし続けている状態です。

他にも、英語だと、小3生で英検2級を取得してる子とかも。



教育は自由です^^



学校教育だけがすべてじゃない。

受験教育だけがすべてじゃない。



お子さんへの教育設計は、

保護者の方だけにしかできないです。


がんばりましょー^^





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう!

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

効果のある・なしは何を目的とするのかによって変わる!

それが、あなたの Learning For Life になります。

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posted by yuichi_saito at 22:23| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月05日

総合的な観点からフォローするのがプロフェショナル

メッセージありがとうございます。

今日もいただいたメッセージにお返事しますね。


--------------------( こ こ か ら )--------------------------

斉藤先生の考えに、すごく共感しています。


親としてだけじゃなく、

人間としてとても勉強になっています。

こんな先生に巡り合えた子は幸せですね!


私も、ネットではありますが、

このご縁を大切にして子供たちのために勉強していきたいと思います。

ありがとうございます!

--------------------( こ こ ま で )--------------------------

ありがとうございます。

ベタ褒めいただいて恐縮です^^;


・・・ネットだけではなくて、

実際にお会いできる機会があったらいいですね。


遠い方だったらしかたないですが、

機会があったらぜひよろしくお願いします^^


今年度はスカイプを使った相談業務もしようかなと思ってます。


今まではLFL( http://www.lfl.jp/ )のご家庭だけを対象として

ご相談を受けていたのですが、

今年度はもう少し緩めに相談いただけるように

しようかな、と思ってますよ^^

そうしたら全国区で、もしくは世界レベルのご相談をいただけます。

↑読者さんの中には海外在住の方もたくさんいらっしゃいます!



他にも沢山の方々からいただいてます。



若干たまってきている状態ですので、

今日はまとめてご紹介をしたいと思います。


それと一部コメントをつけたてお返事したいと思います。


------------------------------------------------------------------------------------

今回、勉強の大嫌いな息子が、

本人の実力以上の高校に合格してしまいました。

今まで、やらなくて何とかなっていた勉強も

ここで確信に変わってしまうのが怖いです。

高校では今までのようには行かないのは目に見えています。

赤点だらけで大会にも出られないようでは、

この高校を選んだ意味がなくなってしまいます。

入学を前に、親は不安でいっぱいです。

------------------------------------------------------------------------------------

楽しんで拝読しています。

------------------------------------------------------------------------------------

興味があるので、ぜひ拝見したいです。

------------------------------------------------------------------------------------

やる気はあるようですが 

娘(高1)の結果がなかなかついてきません

いい方法を見つけたいと思います

------------------------------------------------------------------------------------

今後とも、指導法について参考にさせて頂きます。

よろしくお願いします。

------------------------------------------------------------------------------------

メルマガ、勉強になりいつも楽しみに読ませて頂いています。

中学2年の男の子の母親です。

今、週2回塾に通っています。

テスト前に自宅学習をしていますが、

成績が伸びず母として悩みます。

塾のテストで、偏差値38をとってきてしまい。。

テストは返されただけで、見直しや分析もなく、

どこが分からないのか不明のママです。

やる気はあるのですが、

本人あった方法が分からないでいます。

------------------------------------------------------------------------------------

中学二年生の父親です。

LFLのメルマガが大変参考になります。

------------------------------------------------------------------------------------



メッセージありがとうございました。


保護者の方々からメッセージをいただけると、

お役に立てている方がいるんだなー、と大変励みになります。


メルマガ執筆って孤独ですから。

↑きっと書いてる方ならわかってもらえるはず。笑。



今日は下記のメッセージにお返事しますね。

------------------------------------------------------------------------------------
>今回、勉強の大嫌いな息子が、
>本人の実力以上の高校に合格してしまいました。
>今まで、やらなくて何とかなっていた勉強も
>ここで確信に変わってしまうのが怖いです。
------------------------------------------------------------------------------------


入試対策って私たちLFLの大半の業務です。

逆転合格!のためにあの手この手を施すのですが、、、


その一方で合格したあとに大変になることもよくある話。


実力が身についてないのに合格してしまうと、

その後にとてつもない苦労が待ってるんですよね。。。


合格してしまった以上はもう選択肢はない、です。


ひとつずつ学習していく他ないです。




「学問に王道なし。」

とは言いますが

最終的にはコツコツ積み重ねていくことが何よりも大事。

限られた時間しかない中で

時間をうまく活用する方法を考えてくださいね。


特に、

●コマ切れの時間を学習時間に転換する

という考えはとても大事です。


1時間といった、

まとまった時間ではなくて、

30分とか10分とか5分とかの小さな小さな時間です。

2〜3分のトイレの時間なども大事です。


まとまった時間は

部活動とその疲れからくる睡眠時間に取られるでしょうから、

1分単位のコマ切れの時間を

積み上げて学習時間を確保してくださいね。


ちなみに・・・

参考にならないかもですが、

私の大学生時代は、

極端までにコマ切れ時間を使って学習してました。


ある時期は、

・クルマの運転のときの赤信号の待ち時間

がもったいない!と思って、

赤信号で止まるたびに本を読んだり…(笑)

↑青に変わったことに気が付かず

 後ろのクルマにクラクションを鳴らされ。

 危険すぎると判断してすぎにやめちゃいました。笑。



他にも、電車での移動中の話ですが、

乗継をするときの話なのですが、

当然電車内では本を読んでるわけです。


で、乗り継ぎ駅についたときに、

本をバックに入れてホームに降りて歩いて

またホームに着いたら

またバックから本を取り出して開いて読み始める

という行為に無駄を感じたんですよね。


だから、本を閉じてバックにしまわずに、

本にペンを挟んだまま、脇の下に挟んで歩いて、

ホームに着いたら、脇の下から本を取り出したり。(笑)


さらに、極端な例かもですが、

エレベーターに乗り降りするときに、

「閉」ボタンと、「○階」のボタンを押す順番まで考えました。


エレベーターってボタン押してからすぐに閉まらないわけです。

安全性を考慮してるからだと思うのですが、

その時間がもったいない、と。


ドアが閉まらないとエレベーターは動きませんので、

「○階」→「閉」

よりも

「閉」→「○階」

の順番でボタンを押すほうがより早くドアが閉まるわけです。笑。


1秒とかそういう世界かもしれませんが、

そういうのも時間がもったいないと感じて。。。



なるべくムダな時間を節約して、

学習時間に投入しようとする姿勢は大事です。


それはむしろ社会人になってから生きる力だと思います。



「部活動で忙しい子ほど、その練習・訓練ができる!」

と前向きにとらえて学習時間を捻出してほしいと思ってます。


そういうことを一緒に考える時間もマンツーマン指導でしてます。


受験指導だけが、私の仕事じゃないですから。


総合的な観点から考えてその子に必要なフォローをするのが

ホンモノのプロじゃないのかなと。


これが私なりのプロフェッショナルの考え方です。





今年度の受験もだいぶひと段落しました。


来年度、受験生になるご家庭はもちろんですが、

いろいろと困っているご家庭の縁の下の力持ちをしてます。


ご興味を持ってくださる方がいらっしゃったら、

ぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいね。

お問い合わせはこちら


一度にたくさんのご家庭のお役に立つことはできないですが、、、

本当に困っている方々のお役に立てられればと常に考えてますよ。



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう!

齋籐裕一


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1分単位のコマ切れ時間を学習時間にあてよう!

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posted by yuichi_saito at 19:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月03日

お子さんがヤバイと思いはじめたときには…すでに遅すぎることも。

最初にご報告を。


来週と再来週と、都内にある女子大で、

学部3年生向けに算数・数学講義をすることになりました!

系列の女子短大1年生も参加されて計100名程度になるとのこと。


女子大で講義するのは生まれてはじめて、です。

ドキドキしますね。笑。





女の子に数学教えるって難しい。

マンツーマンでも相当に気を使います。


それでもマンツーマンなら

その子の(その方の)学力にあわせられるので、

ひとつずつ階段を上るかのように丁寧に導きやすいです。



でも100名規模になると・・・ムリ!

↑キッパリ。


正直マンツーマンのレベルで

こちらが学生さんに合わせきるのは無理です。


だから学生さんにこちらの講義にあわせてもらう必要があります。


もちろん、学生さんがこちらにあわせられるようにするために、

内容を段階を踏んでレベルを上げていくように授業構成を考えます。



でもこのレベル調整がまた難しいわけです。


特にスタートをどの学力レベルにするのか迷うんですよね・・・



今、私も立教大学大学院生の生徒さんを

マンツーマンで指導させていただいてますが、


この女性の方も最初は

"かけ算九九"

のチェックからスタートしました。

小2レベルからのスタートです。




他にも、先日、金融機関にお勤めの30代女性の方で、

転職試験のためにマンツーマンで数学を指導させていただいたのですが、

この方は小学生レベルの内容はある程度はクリアしてる状態。

だから中学生レベルの内容からスタートさせました。



他にも、50歳代女性の方にパート昇進試験対策の一貫で、

数学を指導させていただいた経験もあるのですが、

中1レベル(正負の数)からのスタート。



以前、Fランクと言われる大学で講義させていただいたときも、

当然ながら割合や百分率がよくわからない…というご質問をいただきました。



うーん。



で、結局、知識ゼロからスタートさせるかー。


という話になっていくのですが、

そうすると当然ながら専門用語は使えない。



専門用語といっても・・・


たとえば・・・

「方程式」

は専門用語だからダメ。


何ソレ???になります。聞いたことあるかな、程度。


「%」

もわからない人には専門用語だから説明なしには使えない。


ヘタしたら、

「時速」「分速」

も専門用語にみえてしまう可能性があります。




●何を使ってよくて何を使ってはいけないのか・・・


相手の学力によって調整しなければならないのですが、

このさじ加減が相当に難しいわけです。



マンツーマンなら相手の顔を見ながら、

反応を見ながら逐一調整することができます。

だけど、100名単位だとこれができないですから。



うーん。


こういうときは、

1対100

で先生対生徒と考えずに、

グループワークを用いた授業形態のほうが適してます。


一部でもできる生徒さんっているものですから。

だから生徒さん同士の学力差を用いて教えあいを促す授業展開にします。

そのほうが講義全体を通じて学べることが多くなる。




かつて大学院生時代に偏差値でいうと・・・

40台の高校数学の授業見学したことがあります。


偏差値70台とか、実績のある学校の授業見学にはいっても、

40台とか授業崩壊してる学校の授業見学をする先生って少ないです。

だから私は実際に見に行ってきたんですよ。


結果。。。

40人中20人は寝てました・・・^^;


後ろに学校外部者がいるのに、お構いなし!


そして残りの15人は勝手にオシャベリ。

教室の対角線上でお話ししてる子をみて愕然。。。

ハジとハジの子同士でお話ししてるわけです。大声で。


そして残りの5人が授業に参加。


先生は注意するのもあきらめて淡々と授業を進める状態。


いわゆる授業崩壊ってやつですね。



仮に高校時代にそうだったとしても大学生にはなれます。

Fランクと言われる倍率1倍未満の大学もありますから。


でも、学部3年生になってから苦労するのは目に見えてる。


就職活動でバッサバッサ筆記試験で落ちます。

落ちまくります。全企業で落ちることになるでしょう。

そこではじめてヤバイと思う人も多いのかもしれません。



●本人がヤバイと思いはじめたときにはすでに遅すぎる

ということもよくある話です。



本人が危機感を感じるのを待っていたら、、、


全企業に落ちて就職できずに大学卒業するなんてザラにあります。

もちろん大学中退率も10%程度ですからその前に退学もあるでしょう。

さらには、高校退学だってよくある話。

中高一貫校に入学したものの、高校進学できないこもよくある話。


そういう現実を目の当たりにしていると、

本人が危機感を感じるまで待ってちゃいけなんだろうなと思うことも。


本人が危機感を感じるように、気がつけるように、

周りの大人らが導いてあげることも大事なことなのかもしれません。




と・・・今日のメルマガはダラダラ気味です。笑。

↑すみません!


これから大学講義用のレジュメを作成します。


さぁ、がんばります!





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう!

齋籐裕一


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2013年03月01日

親御さん自身が何を"よさ"として考えているのか?

昨日は4件と朝から忙しく駆け回っていましたー。


こんな流れです。



●立教大学大学院生へのマンツーマン数学指導



●50歳代、プロ家庭教師歴30年以上のLFL先生希望者の採用面談



●小3生をお持ちのお母様からの、今後の教育方針に関するご相談



●高校2年生の数学指導&進路カウンセリング


という流れ、です。



午前中から最後は23時30分すぎまで。


正直、最後はクタクタで・・・^^;

↑何も考えられない状態。。。


無気力気味で終電で帰宅しました。



ただ、自分の本心からやりたいと思ってることで、

人様のお役に立てるのって心からうれしくなりますね。



これも私の考えに共感してくださって、

ご依頼してくださる保護者の皆様がいらっしゃるからです。

本当にありがとうございます。





今日はせっかくですので、

小3生のお子さんがいらっしゃるお母様とのお話のなかで

アドバイスさせていただいたことのひとつについてご紹介しますね。


きっと読者さんの中にも、

参考にしていただける方が

いらっしゃるのではないか・・・と思います。



このブログでも何度もお伝えしているのですが、

何を"よさ"として考えて教育するのかによって育ち方が変わります。


具体的には、、、

・親御さんがよいと思っていること

・先生がよいと思っていること

が接している子どもにとっての"よさ"になります。



だから、何をもってよいと考えるのか。


それを意識的に考えておくことはとても大事です。




抽象的な言い方になりますが、

どの方向性を軸に考えていくのかが大事です。




よくお母様からこんなお話しをいただきます。


「子どもを伸ばしたいんです。」



そもそも、

伸ばす・・・

といった場合、通常は、

"ある方向性に対する伸び"

として考えます。


伸びたのか、伸びてないのか、

は実は方向性次第で変わります。


この方向性こそが何を"よさ"として考えるのか、ということです。



わかりやすく具体例を挙げますね。

次の2つの方向性は何をよいと考えるのか方向性が違います。


A「言われたことを言われた通りに素直にやる子に育てる」


B「自分で工夫する子に育てる」



Aの場合は、

先生が言っていることを素直にそのままやることをよいと考えます。

だから自分で工夫することはよいことではありません。


実際の事例でいうと、、、

学校でノート提出があるとしますね。

先生が言っていることを素直にそのままやることをよいと考えるなら、

先生が書いた板書通りにうつしていればマルです。

余計なことを書いたりしていたらマルにはなりません。



Bの場合は、

自分で工夫することをよいと考えます。

だから先生の言うとおりに素直にやることはよいことではありません。


実際の事例でいうと、、、

学校でノート提出があるとしますね。

自分で工夫することをよいと考えるなら、

先生が言っていることを自分なりにまとめなおしたり、

先生が書いた板書を自分なりに工夫してうつしていればマルです。

先生が書いた板書とおりにうつしていたらマルにはなりません。




A「言われたことを言われた通りに素直にやる子に育てる」

B「自分で工夫する子に育てる」

というそれぞれの方向性に対しての"よさ"なわけです。


だから親御さんや先生が何をよいと考えてるのかは本当に大事です。


そして、そのよさを軸として伸びたのかどうかを測定します。



だから、

「子どもを伸ばしたいんです。」

ということをおっしゃる親御さんは、

いったいどういう方向性に対して伸ばしたいのか、

をより明確にしておくことが大事です。



結局は教育方針をどうするのか・・・という話に帰結します。



学校単位なら、教育目標。

家庭単位から、親御さんが子どもにどうなってほしいのか。

ということでしょう。



参考にしていただけたらうれしいです。




ちなみに・・・

この話は数学が得意な人なら一言で・・・

・伸びてるかどうかは正射影ベクトルで考える

で伝わると思います。



以前、LFL( http://www.lfl.jp/ )で一緒に活動している、

東大理3生(医学部生)にもこのお話をしたのですが・・・

「齋藤さん、おもしろいこと考えますね〜」

とのことでコメントいただきましたよ。笑。





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう!

齋籐裕一


追伸:

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■今日のまとめ!

親御さん自身が何を"よさ"として考えているのかが大事!

それが、あなたの Learning For Life になります。

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posted by yuichi_saito at 15:07| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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