前回、ご質問に回答させていただいた
お母様からお礼のメールをいただいています^^
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斉藤 先生
早速回答いただいて、感激いたしました。ありがとうございます。
中学に進学して、
2年間で3年間分を終了するスピードで進度が進むので
サッカーをしていて時間がなく、ついていけなくなるのではないか、
苦手意識がでるのではないかと心配していたのです。
先生のおっしゃる「学校の授業についていけない」パターンです。
今は、算数も英語も興味があるので、
どんどん好奇心を刺激しながら
隙間時間も活用しながらやってみます。
ありがとうございました。
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進度の早い中学に進まれるんですね。
興味のあるときにどんどん先に
学習してしまうのはアリだと思いますよ。
ただ、
「先取り学習をする」
といっても大きく2つの方向性があります。
今日はその2つの方向性についてお話ししますね。
きっと他の方の参考にもなるんじゃないかと思います。
方向性は次の2つです。
・方向性1:難易度は教科書レベル。進度はどんどん先に。
・方向性2:進度は学校にあわせる。難易度はより高い問題に。
学習の基本軸として、
●内容×レベル
という2軸があることを心にとめておいてくださいね。
方向性1については、
レベルは教科書レベルに留めておくけど、
内容は中1、中2、中3、高1とどんどん先取りしましょう、
という方針で進めていきます。
お子さんの学年に関係なく、内容を先取りするわけです。
方向性2については、
内容は学校と同じ進度で進めていくけれど、
レベルは教科書レベルより難しい問題まで扱いましょう、
という方針で進めていきます。
教科書レベルで留めるのではなく、入試レベルまで先取りするわけです。
だから、1と2とでは学習の方向性が違います。
方向性が違えば、何を学習するのかも変わりますので、
どちらの方向性で考えておくのか・・・
一度よく考えてから学習しはじめることをオススメします。
まとめると、
・内容を先取りするのか。
・レベルを先取りするのか。
の2軸です。
がんばってくださいね。
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう!
齋籐裕一
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■今日のまとめ!
学習の基本軸は、「内容」×「レベル」。
先取りするときはどちらを軸に考えるのか、考えておきましょう。
それが、あなたの Learning For Life になります。
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