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2013年04月02日

お子さんは、勉強≒試験対策になっていませんか。⇒世界一勉強しない大学生に?

今日はこんなお話をしますね。

先日、都内の歴史のある女子大で数学講座を実施しました。

担当者の方と今の大学生の実情についてお話ししていたのですが、、、


「0.1時間は何分?」

と尋ねると、

自信を持って即答で

「10分です」

と答える大学3年生がいること。


そして、

「100円の2割は?」

と尋ねると、

「…」

と答えられない大学3年生がいること。


などなど。


小学生以下の基礎学力しかないまま、

21歳の大学生になってしまったいる現実について、


「齋藤さんからみてなぜこんなことを起きてると思いますか?」

と尋ねられました。


その場で、即答したことをひとつご紹介しますね。

あらためて私自身もそう考えていたのか・・・と

自分で答えておいて変ですが、ハッと気づかされる思いでした。




これはあくまでも民間の教育機関の立場から思うことです。

以下、私が回答したことです。


「各教育機関が目先の対策ばかりやってるからです。」


「中学受験は中学受験対策で無理やり覚えさせてる。」

「高校受験は高校受験対策で無理やり覚えさせてる。」

「大学受験は大学受験対策で無理やり覚えさせてる。」

「就活も一緒で、就活対策で無理やり覚えさせてる。」


「それぞれの機関が目先の対策ばかり。」


「無理やり覚えさせようとしてるんです。」

「だからその先に全然つながらない。」

「積みあがっていかないんですよ。」


あくまでも民間の教育機関の立場からの話ですよ。


特に数学教育に限定して言えることかもしれません。



それぞれの立場で受験指導している先生たちも、

それぞれの先生たちにとっての最適な指導をしてます。


そしてそれが必ずしも全体として最適になるわけではない。

全体とは、その子の人生全体にとっての、、、という意味です。




さらにまずいのがそういう実態があることを各先生たちは認識してない。

↑それぞれの受験対策が専門であるがゆえにその先が見えない現実があります。


要は、みんなが目先の対策ばかりに走ってるわけです。



●部分最適が必ずしも全体最適になるわけではない。

という現象が教育においても起きているように思えてなりません。



算数や数学は理屈がとにかく大切です。

理屈なしにはその先の議論展開ができなくなります。


「こうやれば解けるから覚えましょう」

とか、

「公式だから覚えなきゃいけない」

とか、

そういう勉強の仕方をしている限り変わらないと思います。


よく意味はわからないけど、

「100円の2割だから、100に0.2を掛ければいい。」

といった記憶で対応してるから、

忘れたらもうオシマイになってます。



最後は記憶で対応してもいいけど、

最初は理屈で理詰めで考えなければダメです。


「なぜ、100に0.2を掛けると求められるの?」

という問いに答えられないとわかっているうちに入りません。


丸暗記で対応しているものについては

求められたときにはきちんと理屈を人に説明できるレベルにならないと。


だから、私が指導するときにはよくこんな発問をします。


「じゃあ、これ、説明してみてくれる?」


先生が生徒に説明するのではないです。

生徒が先生に説明します。


要はどんなアプローチで説明するのかをチェックしてるわけです。


通常、目の前に書いてあることは、

●思考の結果として記述されたもの

です。


あくまでも結果として記述されたものです。

その結果(記述)に至るまでの思考過程については、

記述にないわけですから、説明させるほかチェック方法がありません。


どういった思考過程でその記述にいたったのか・・・チェックは必要です。


「覚えました」

は当然ダメ。


「いつもこうだから」

とかももちろんダメ。

それでは理屈になっていません。


記述されているものは、

その子の考え・思考の結果をあらわしています。

ですが、それが丸暗記の結果としての記述ならよろしくありません。



適切な解釈のもとで正解に辿りついたかどうかをチェックします。

と同時に、

「え?じゃあ、もしここがこうなったらどうなるの?」

と意図的に余計なちゃちゃを横から入れて、

より深い理解に到達するように考えさせます。

そこまで丁寧な指導をしなければ学力って身につかないですよ。



でも、ここまでやろうとすると、

当たり前ですが映像垂れ流しの予備校の授業なんかじゃまず不可能。

集団授業でも少人数授業でも厳しいです。その子にあわせられません。


1対1のマンツーマン形式で、

対話型にしなければ達成できません。


さらにはマンツーマン形式でも、

教育への熱意や指導法への適切な理解がないと、

その場に応じた対応が難しくなってしまうと思います。



私は、LFL( http://www.lfl.jp/ )では、

そういうレベルでの細かな指導をしたいと思ってます。




もしかしたら、保護者の方からしたら、

そんな違いはどうだっていい、と思う方もいるかもしれませんが、

私は、そういう方はどうぞ他のところへ行ってください、と思ってます。



だって、本当はここが大事なわけですよ。


丸暗記で表面的なテストの点数だけ取れればいいんですか???


そんなの簡単ですから。

それくらいならすぐ達成できると思います。


でもそんなことをし続けてるから、

一向に学力が積みあがっていかないんです。

すぐに限界が来るのは目に見えてます。




「日本の大学生は小学生よりも勉強時間が少ない。」

と言われてます。

総務省の調査です。数字で出てます。



これも受験対策ばかりしてきた結果かなと思えます。


勉強≒試験対策

になってませんか。



私はこの問題の根本もここにあると思ってます。

まさに今勉強への価値観を変えるときがきてると思ってます。



私が考えている、

Learning For Life / Life For Learning

というコンセプトは私から世の中への提言です。



6年前に私がLFLを立ち上げるときに提言した造語で、

当初はこのコンセプト自体が早すぎたのかな、と思うこともありました。


でも、今、少しずつですが、勉強することの、

価値観の変容が求められているように思うのです。



私は、

Learning For Life / Life For Learning

という価値観を持つ子どもたちが増えれば、

きっとこの問題は解決される、とさえ考えてます。


勉強の目的を試験対策にするのではないです。

「それはほんの一部分にすぎないんだ!」

ということを、もっともっと認識したほうがいい。


私はそう思ってます。


東洋経済のオンラインサイト上で、

「小学生より勉強しない日本の大学生」

というコラムが掲載されてます。


もし興味のある方がいらっしゃればこちらもどうぞ。

http://goo.gl/phORs



さらに・・・

この記事を読まれた上で、

あらためて解決策を考えてみてください。


私の考える解決策の概略は上記のとおりです。

あなたは何を思いますか??


私はこの大きなテーマの問題解決の一助として

LFLのコンセプトが役立ってくれたらうれしいと思っています。


日本全体を変えることはできないとしても、

せめて縁のあった子たちだけにはこの価値観を持ってほしい、

そう願って日々の指導にあたっています。




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:

無料・お試し7日間!

「LFL式教育・学習アドバイス365」

http://os7.biz/u/aHFmK


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■今日のまとめ!

お子さんは、勉強≒試験対策になっていませんか。

今一度、何のための勉強なのか、お子さんと話し合おう。

それが、あなたの Learning For Life になります。

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posted by yuichi_saito at 03:05| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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