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2013年04月03日

伸び悩む子の勉強法とは?

今日はこんなお話をしますね。

先日からスタートした新高校1年生のお話です。


「なんでこんな状態なの?」

と思うことが本当に多いんですよ。


たぶん、

・先生の指導方法への理解不足

が一番の原因なのではないか、と思います。

塾の先生はこのことに気が付かないのでしょうか。

それとも、気にならないのでしょうか。




ポイントを絞って簡略化してお話ししますね。


この子はまだはじめたばかりです。

ですので手探り状態からのスタートなのですが、

まず復習を兼ねて学校と塾ですでに習ってる分野の問題を解いてもらいました。



見事、特に問題なく、記述されてます。


ノートに書いてある結果だけで判断すると正解です。

学校のテストでも、塾のテストでもマルがもらえる答案でした。


そこで、

「じゃあ、どうしてこうなるの?」

と発問をして、このような解答になる理由を尋ねてみました。


そうすると・・・

こんな言葉が返ってきました。


「教科書にそう書いてあるから。」







・・・。

正直ガーンなわけです。


で、思わず私はこんなことをお話ししまた。


「じゃあ、もし間違ってることが教科書に書いてあったとしても、

こうなるってことなの???」


↑要は考えさせたいわけです。

 本当にその勉強のしかた(理解のしかた)でいいのか、ということ。



前回のブログ記事でも書いたのですが、

こういった理解のしかたをしてる子は本当に多い。


ちなみに大学生でも一緒です。

(先日の女子大の講義でもそういう子がいましたから。)


「こうやれば解けるから覚えましょう」

「公式を覚えればいい」

とか、そういう勉強をずっとしているのだと思います。



記憶力でもって強引に対応しているから、

表面的には問題が解けているように見えるだけ。


これが、よく言われる

●解けているだけでよくわかっていない。

という状態です。


わかるとできるは違う、とはよく言われることです。

この2視点から次の4つの事象に分類することができます。


1.わかる×できる

2.わかる×できない

3.わからない×できる

4.わからない×できない


問題が解けてると、

多くの人は1の状況だと思ってる。


だけど、そうじゃないんですよね。。。

3の状態になってる子もたっくさんいます。

これではよろしくありません。


テストでは正解ですが、ただそれだけ・・・です。


ここからは、少しややこしい話になるのですが、

この状態で本人は理解している、と思ってるケースです。


だから、本人的には

「わかってるしできるよ」

という認識状態になってしまいます。


「教科書に書いてるから正しい。」

という解釈が正しい理解だと思ってる。


正確には、思い込んでる。



教科書にそう書いてあるのは、

数学としての正しさ、があるからです。

だから正しいのであって正解になるわけです。


数学的になぜこうなるのかを聞いても出てきません。

教科書に書いてあるから正しいと思っていて、それでいいと考えてる。




この勉強のしかた(理解のしかた)で点数が取れるのは、

私の感覚的なものですが、中学生くらいまで、だと思います。


それより先は厳しいと思います。


より適切な解釈のもとで正解に至るような

思考プロセスそのものの適切さを求められますから。



この子は、中学1年生の内容から

再度チェックしていくことになりました。


時間はかなりかかってしまいますが、

そのほうが結果としてプラスになります。


目先の定期テストの結果として、点数にはあらわれませんが、

確固たる土台を築き直すようにしていかないとこの先もっと大変になります。




いろいろな子たちを見ていて思うのですが、

こういった状況になっている子は本当に多いです。


ということは・・・当たり前ですが、

私たちはこういう子にあわせた指導法にしなければなりません。



だから、こんな指導のしかたはダメだと思います。


●間違ってるところだけ教えます!

 このアプローチだけでは足りません。

 正解になっているところも含めて、

 適切な解釈かどうかをチェックしてください。


●わからないところを質問できます!

 これでは本人がわかっているつもり、

 になっているところは質問しないということです。

 わかるにはレベルがあります。

 先生レベルまで引き上げてください。



ひとことでまとめると、このレベルの教え方は、

先生都合の教え方になっているんだよなと感じてます。

それはひとえに指導法の理解不足とも言えるかもしれません。



本来、優秀な先生・・・

というのは、先生自身が優秀なのではなくて、

生徒さんを伸ばせる先生こそがもっと優秀な先生なのですが、

どうにもこの業界はそういった考えが少ないように思えてなりません。



あなたはどう思いますか?




私は、よく、

・先生主体の指導

・生徒主体の指導

と2つに分類してこの違いについてお話ししてます。


もちろん、具体的な指導事例をまじえてお話してますよ。


これは、いい先生を見つけるときのポイントになります。


コラムにもまとめたことがあるので、

気になる方はぜひ一度読まれてみてください。


●生徒主体の指導とは?

http://goo.gl/CcSnm




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


追伸:

この子の塾の先生は、

何を考えながら教えてるのでしょうか。。。

と疑問に思ってしまいました。



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■今日のまとめ!

お子さんを主体に指導してくれる先生を見つけよう。

それが、あなたの Learning For Life になります。

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posted by yuichi_saito at 16:42| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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