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新着記事

2013年05月31日

勉強習慣がないお子さん&保護者の方へ ⇒ LFL流アドバイス。

今日も皆さんからいただいたメッセージをご紹介しますね。

昨日に引き続き2日連続です。


毎日いろいろな方々からいただいてます^^

一緒にがんばっていきましょう!!


一部、お返事しますね。


------------------------------------------------------------------

こんにちは。

中2の娘は試験前しか勉強しません。

今日、毎日10分間勉強のことを話したところ、

寝る前にやってみるとのこと。

というわけで、より効率的な勉強方法を是非教えて頂きたいです。

よろしくお願いいたします!

--------------------------------------------------------------------------------------------

小学生の子どもが勉強に前向きになるよう、

勉強したいと思います。

よろしくお願いいたします。

--------------------------------------------------------------------------------------------

学力を上げるには、その子にあった色々なやり方必要と感じています。

それには、まず自分自身が、多くのスキルと考え方を持つことが先決と思い、

申し込みをさせていただきました。

ぜひとも、勉強させていただきたくおもいます。
p.s 今日もいい日!明日もいい日。ずっと、いい日。

--------------------------------------------------------------------------------------------

勉強時間のムダを省ける、とのことで

勉強法ガイドブック読みたくなりました。

よろしくお願いします。

--------------------------------------------------------------------------------------------

教えた経験があまりないので,勉強させてもらっています。

ありがとうございます。

--------------------------------------------------------------------------------------------

以上、保護者様3名+先生2名です。



今日は以下のメッセージにお返事します。

-------------------------------------------------------------------------------
>中2の娘は試験前しか勉強しません。
>今日、毎日10分間勉強のことを話したところ、
>寝る前にやってみるとのこと。
-------------------------------------------------------------------------------

毎日の勉強習慣がないんですね。

それはどうにかしないとマズイですね。。。


待っていても何も変わらず、

むしろ状況が悪化していくだけですので、

親御さんから積極的に動き出したのは大正解だと思います。



自宅学習の勉強習慣がない子にとっては、

毎日10分というハードルも大変かもしれません。

お子さんがその気になっているなら第一関門はクリアですね。


この話はコラム(http://www.lfl.jp/know/index.html)にも

掲載しようと思ってることなのですが、

勉強習慣のない子に対する私のアドバイス内容は決まってます。


「毎日1分勉強しよう!」

です。


たいていの子は、

「え?1分でいいの?」

と拍子抜けします。笑。


「1日1時間勉強しなさい。」

「1日2時間はやらないと。」

と言われ続けているからでしょう。

時間数に大きなギャップがあるので、拍子抜けするわけです。


私はこのギャップをむしろ利用しようとこのアドバイスをします。


「1日1分だったら・・・やってみようかな。」

と思えるわけです。


勉強習慣のない子にとって大事なのは、

●とにかく心理的なハードルを下げること

これにつきます。


「1日1時間なんてムリだ。」

と思ってしまうんですよ。こういう子は。

だから、ハードルを思いっきり下げるわけです。


1分って言ってもバカにならないんですよ。


・1分だけでも勉強しようと気に掛ける
・今から1分やろう!と思う
・椅子に座る
・机に向かう
・教科書や問題集を探す
・ノートを開く
・ペンを持つ

とか、これだけのことをするわけです。

0分だとこれすらもやりません。

大きな進歩だと思いませんか???


1分というと親御さんがバカにしてしまうケースもあります。

きっとそういう方は一向にお子さんの状況は変わらないとは思いますが。

お子さんは、親御さんの価値観のなかで毎日生活してますから。


親の教育観こそがすべて、です。

↑これは毎度おなじみの私からのメッセージです。


継続って大事です。

1分でもいいんですよ。

毎日続けることに価値があります。


実際に、1分間だけで勉強が終わっても

親御さんはお子さんに文句を言わないでください。

むしろ褒めてあげてください。

0分や1分になったのはスゴイことです。


もしかしたらそのまま調子が乗ってきて、

5分間勉強できるときもあるかもしれません。

10分間になることがあるかもしれません。

30分間になることがあるかもしれません。

いつのまにか1時間になってるかもしれません。


1分間勉強する、ということはそういうチャンスがあります。

0分ではそういうチャンスすらもありません。


とにかく毎日1分間勉強すること。

そうすれば勉強習慣が付き始めること間違いなし、です。

がんばってくださいね。



この話はブログにも書いたことがあります。

以下の記事を見つけましたのでこちらもあわせてどうぞ^^


●過度に大きな目標を与えすぎ!⇒もっと小さな小さな目標設定を。
http://educationalgroup.seesaa.net/article/300934597.html



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

とにかく心理的なハードルを下げること

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posted by yuichi_saito at 13:06| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月30日

●保護者相談:長男は「やってるふり」をします ⇒ 時間か?内容か?を考えて!

先日、メルマガ読者さんでもいらっしゃる

中学受験専門のプロ家庭教師の先生からご相談いただきました。


かつでの教え子で今は高校生の子が不登校になられたとのこと。

高認試験(旧:大検)を経て大学受験を考えているそうです。

そこで、こちらの先生から私のほうへご相談いただきました。

LFLで全面的にバックアップさせていただくかもしれません!


LFL( http://www.lfl.jp/ )は高認対策もOKです。


私個人の身近なところにもツテがあります。

●私の弟は高2で退学。高認を経て大学進学してます。
●中卒25歳女性で高認を経て社会で活動してる方と親しいです。


LFLならお子さんの個人の特徴にあわせたカリキュラムを策定できます。

完全マンツーマンの良さを活かして徹底的にお子さんの状況にあわせます。




さてさて、今日は4名の保護者の方から

いただいたメッセージをご紹介したいと思います。


毎日新しい保護者の方からメッセージをいただいます。

一部、お返事しますね。

アドバイスが結構長いです。



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楽しみにメルマガ拝見させて頂いています。

近くに住んでいないのが残念です。

------------------------------------------------------------------

齋藤先生、初めまして。

いつもメルマガの配信を楽しみにしております。

配信ありがとうございます。

現在4歳の娘がおりますが、

その子が小学校に行き始めた時の、

学習の参考にさせて頂こうと思い購読させていただいております。

齋藤先生のご活躍を心より願っております。

------------------------------------------------------------------

いつも楽しく拝読しております。

習慣化...外に出るときは靴はくでしょ?

毎日おふろ入るでしょ?

毎日歯磨きするでしょ、それと同じ、

毎朝、勉強するんだよ,と。

朝勉習慣、5年目になります。

中2,小6,5の3人の子供達、

毎朝6時〜6時40分間、○○や宿題をする習慣がついています。

長男、成績はど標準。

先日、長男が友人と雑談してるのを耳にしたのです。

「毎朝とりあえず、席について、○○をペラペラしながら、

 音楽聞いて1時間つぶしてるさ〜、

 ipottouchあるとすぐ時間がすぎるから便利。」と。

とりあえず時間になれば、なんの疑問もなく、

3人ともが、席に着き、勉強をはじめる習慣はつきました。

下の二人はしっかり、やっていますが、

長男は?「やってるふり」をしてれば、

怒られないから、みたいな「習慣?」本当に、

習慣化することに、意味があったのか、疑問も感じています。

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高校2年 女子 国立理系志望で 数学が平均点以下

------------------------------------------------------------------


以上、4名です。


メッセージありがとうございました!

このペースで毎日いただけるとは・・・^^;


ご購読いただけて私は幸せ者ですね。

私にとっては、趣味≒教育、に近い領域です。


だからこそ、子どもたちへの教育を仕事として割り切って

考えてしまう先生方にはマネのできない量の時間投入ができます。

↑イヤイヤじゃないです。むしろ全時間を投入したい勢いです。笑。


趣味になると、当然ながらこだわりが強いわけです。


そのこだわりが伝わってさらには、

想いを共有できるのは幸せなことですよね。

ありがとうございます^^



今日はひとつだけ気になったところをお返事しますね。

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>長男は?「やってるふり」をしてれば、
>怒られないから、みたいな「習慣?」本当に、
>習慣化することに、意味があったのか、疑問も感じています。
------------------------------------------------------------------

先日もお話ししましたが、

●習慣化の2つの秘訣 ⇒ 子どもに勉強習慣を身に付けさせたい親御さんへ。
http://educationalgroup.seesaa.net/article/364043601.html

勉強の習慣化は大切です。


習慣化することに意味があったのか、

と疑問に思われるようですが、

習慣化すること自体は問題ないですよ。


今、問題なのは、目的をはき違えてることです。


・そもそも何のための朝勉強なのか。
・朝6時〜6時40分までなぜ朝勉強の時間にしているのか。

をお子さん自身に考えさせないとダメだと思います。


椅子に座っていればいいと思ってるだけじゃ意味がない。


中学2年生ならそれくらいは常識的に考えればわかることのはずです。

だから、今一度、お子さんと話し合ったほうがよろしいかと思います。



実はこの話はどの家庭でも起きてることです。

特に、時間単位で勉強時間を決めるとこの罠?に陥ります。


●夜20時〜22時までは勉強時間

とか。

●毎日1時間は勉強すること

とか。


ルールを設けてるお家もあると思います。

そういうご家庭で頻繁に起きている問題です。


お子さんが、

「この時間は机に座ってればいいんでしょ」

と思ってしまう原因なわけです。


本来の勉強の目的は、頭の中に入れること、のはずです。

その手段として、時間を決めるわけですがそれが伝わってません。


そういうお子さんには、

●時間で決めるのではなくて内容で決める

のもひとつの手です。

たとえば、
・毎日3ページ問題演習する
・毎日10個単語を覚える
とか、です。

学習内容で決めてしまいます。


大きな選択肢として、

●時間か?内容か?

というのがあります。


お子さんと話し合ってみて改善されないようなら、

学習内容で決めてそれが終わるまでやると決めるのもアリだと思います。


↑これは仕事も一緒ですよね。

 午前9時から午後5時まで時間で縛られる仕事もあれば、
 どれだけ時間をかけようがかけまいがそんなのは関係なくて、
お客さまへ提出する成果物の質で評価される業務請負の仕事もあります。

 その発想と一緒です。

 会社だとただ時間になるまで座ってるだけだと、
 窓際族?になっちゃいます。クビになるとは思いますが。


ただそうすると、午前6時〜6時40分まで、とは限りません。

もっと短いかもしれないし、もっと時間がかかるかもしれません。

場合によっては、朝よりも夜の時間帯のほうがいいかもしれませんね。


それと、ご兄弟3人で一緒にやってるとのことなので、

「なんで俺だけは違うんだよ」

と、お兄ちゃんだけ怒ったり、

「えー、お兄ちゃんだけずるいよー」

と、下2人が言い出したり。


お子さんのマネジメントが難しくなるとは思います。

このあたりのバランスはお母様のマネジメント手腕が問われます。

↑LFLはお母様のお子さんへのマネジメントの負荷軽減も行ってます。
 どうしても親子だとケンカになりがちですから^^;


本来は、教育は個別対応するのが当たり前です。

だけど、個別対応するとそれだけマネジメントが煩雑で難しくなります。


これは1対2や1対3の個別指導塾でも頻繁に起きてる問題点です。

たとえば、1対2で2人とも宿題を忘れたとします。

右の子には励まして、左の子には怒ることがあります。

先生は気を使って個々の性格に応じて個別対応したわけですが。。。

左の子は「なんで俺だけ怒られるんだ?」と先生に不満・不信感を抱きます。


逆に、個別指導なのに、個別に対応せずに二人とも励ましたとします。

そうすると、左の子は先生の声が響かずに一向にやろうしないままです。

そして、その責任をお子さんの責任にされてしまうわけです。

これが1対2の個別指導の限界です。システムの限界です。


矛盾してますよね。

個別指導だけどお子さんの性格にあわせて、

個別に対応しない先生が評価される世界ですから。


これは一例ですが、マネジメントの難しさがわかると思います。



ということで、、、

大きな方向性として、

●時間か?内容か?

という2つの決め方があります。


時間は、保護者の方にとっては把握しやすいんですよね。

だからそういう決め方をしてしまう保護者が多いのでしょう。

誰が見ても明らかですし。


内容は、プロの先生にとっては把握しやすいです。

どれだけ時間かけようが、覚えることを覚えればいいわけです。

結局それがテストの点数にも直結するわけですから。


ただ内容で決めるとなると、保護者の方にとっては、

自分自身のレベルを超えたときに限界に達します。

それが正しいのかどうかご自身で判断・把握ができなくなるわけです。

何やってるかわからん状態になります。


場合によっては、

お子さんから馬鹿にされたり意欲低下の原因になります。

「お母さんこんなのも知らないの〜?」

とか、

「お母さんも知らないんだったら覚えなくていいや」

とか。



ちなみに私が指導するときは、

どちらの課題の出し方にするのか、

お子さんの性格や学習能力や精神年齢によって、

お子さんごとに使い分けて一番適した方法で課題を出してます。

途中で変更する場合もしょっちゅうあります。



最終的にはその分野のプロに任せるのが一番だとは思います。

「餅は餅屋」です。

信頼できる先生を見つけられたご家庭はやはり強いです。


LFL( http://www.lfl.jp/ )は、

ご家庭のよきパートナーになるべく精進していますよ。


何かの参考になれば。




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

時間か?内容か?を考えなおそう。

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posted by yuichi_saito at 22:12| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月29日

定期テストの点数が30点以下なら ⇒ 1学期の中間試験は1年で一番簡単な試験です。

3学期制のお子さんは定期テストが終了した頃でしょうか。
LFL( http://www.lfl.jp/ )の生徒さんも終わった子が多いです。

学校によってテスト返却されるタイミングも違うので、
一概に言えないのですがそろそろテスト返却されはじめる頃でしょうか。


1学期の中間試験は1年で一番簡単な試験です。


もしここで悪い点数を取ってしまっているようだと、
この先1年間は非常につらい状況になると覚悟してください。

特に、積み上げ教科の英語・数学は何らかの新しい対策が必要です。


もしお困りの親御さんがいらっしゃいましたら、
私、齋藤まで直接ご相談をいただけたらと思います。

一気に取り返すべく鋭意サポートします。
▼お問い合せはこちらからどうぞ。
http://www.lfl.jp/contact/index.html



それでは今日はまた新しいコラムをご紹介しますね。

小説形式です。

・ちょっとヤンキーのシュウくん
・英語嫌いのタクミくん

に次いで、3人目、ダイチくんの登場です。


ダイチくんは高校2年生。いわゆる草食系です。
有名進学校に通っていますが赤点で退学寸前の状態。

実際のLFLの生徒さんをモデルに脚色を加えて描きました。



中学受験で超難関校と言われるような学校に合格。
だけど中学に入ってから一気に勉強しないように・・・。


中学はなんとか卒業。
↑まぁ退学とかないですからね。

高校では退学寸前です。

本人はいつも冷静。
自己分析もよくできてます。

とてもクールです。
頭のキレがあります。

先生や親の意図を簡単に見破ります。


反抗期が重なっているため、
お母さんが何をやらせようとしてもダメ。
やらせようとするだけで嫌がってしまいます。


↑ちなみに、これは一番難しいケースです。
 頭の賢さがあるので、賢さをいかに勉強しないか?
 という方向で使ってしまうのです。簡単に逃げてしまいます。


こういう子には「無意図を装った意図」で対応するのがポイント。
親や先生が本人に勉強をやらせようとすると逃げてしまいますから。

まるでドラマの俳優さんや女優さんのような演技力が必要です。
ちなみに私はできます。現場で相当訓練されました。笑。


以前も、
「たまたまお家に寄っただけ」
とお母様と口裏合わせして初回面談に臨んだり。


他にも先に面談があると伝えると逃げてしまうから・・・
ということで、開始5分前にお母様に子どもに伝えたり。

あとは私の腕で本人のやる気を引き出していきます。

↑いろいろテクニックがあります。
 お困りの保護者の方はご相談ください。




ちょっと話がそれました。。。
それではダイチくんに登場してもらいましょ。


ダイチくんのようにギリギリ状態になってからの
LFLへのご相談・ご依頼にならないようにお願いしますね。

そういう意味も込めてこの時期にご紹介します。

http://goo.gl/54zt8


ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

とにかく早め早め早め!早めに手を打とう。

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posted by yuichi_saito at 17:25| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月28日

先生相談「暗記するのにすごく時間がかかります。」 ⇒ プロフェッショナルからコツを学ぼう!

先日、メルマガ読者の先生からご質問いただいてます。

これは保護者の方にも共通するところだと思います。

ブログ上でご案内をしますね。



以下、ご質問です。

--------------------( こ こ か ら )------------------------

英単語を覚えたり、社会の一問一答を暗記するのに

すごく時間がかかる子がいます。

例えば、英単語は教科書の新出単語15個程度を覚えるのに

2時間以上かかってしまいます。

社会の暗記(一問一答15問程度)にも

同じくらい時間がかかってしまいます。

暗記の効率を上げる方法などございましたら、

お聞きしたいのですが・・・

--------------------( こ こ ま で )------------------------


覚え方の話ですね。


LFL( http://www.lfl.jp/ )の生徒さんなら、

個別対応で生徒さんにあわせて指導できるんですけどね^^;

↑それとこの質問は本来、塾なら上司に。
 家庭教師派遣なら業者の教務担当者に聞くことです。
 個人家庭教師ならだれにも相談はできないですが。

正直、詳しい状況がわからないので何ともお答えすることができません。


授業設計の理論でもそうですが、基本的に、

●状況 ⇒ 教授意図 ⇒ 伝達内容・伝達方法 ⇒ 結果の予測

という思考順序をたどります。


だから、指導方法は3番目に考えます。

状況が詳しくわからないままに方法を話せないのです。


方法があって、生徒自身がその指導方法にあうように、

生徒自身が自分の理解状況を持っていくわけじゃないですから。。。


生徒の状況にあわせてよい方法を適用するのが適切な指導です。


「子どもの状況にあわせて意図を持って学習内容をどう伝えるのかを、

その結果の予測まで考えてから指導する」のが本来の指導のやり方です。


この場合で言うと、

まずは覚えられない原因を探って下さいね。

その状況次第でアプローチが変わります。



私が担当したことのある子の事例を紹介します。

この子は有名私立中学に通う中学1年生の男の子です。

小学校3年生の漢字が半分くらいしか書けませんでした。


数学の文章題で出てくる漢字もきちんと読めませんでした。

そこで、小1の漢字からやり直すことをご家庭に提案しました。


その過程でわかったことですが、

この子は、漢字を読まずに覚えようとする癖がありました。

↑今までどの先生も気が付かなかったのでしょうか。不思議です。
 それまで学校、塾とたくさんの先生に教わってきているのに誰も気が付かない。。。
 お母様に状況説明したら、はじめて聞いたような表情をされてましたから。
 



たとえば、

あるとき、なんとか強引に、

「屯田兵」

と書けるようになったわけです。

でも読めませんでした。意味もわかっていませんでした。

きっと彼にとって漢字は「記号」でしかなかったのかもしれません。

読み方もわからないままに書こうとしてたわけです。



覚えるときのコツのひとつに、

"意味づけ"

があります。

(もう少し広く言うと、"関連付け")

そのほうが記憶に残りやすいです。


だからこの子には毎回意味づけをするように指導してます。

もちろんこれはこの子のこの状況にとっては有効だっただけです。

そもそも無味乾燥の記号として漢字を捉えていたわけですから。


すべての子に、意味づけ、が有効というわけではないです。

すでに意味づけして覚えようとしてる子なら、

今度はどのように意味づけして覚えると忘れにくいのかが大切です。



「覚え方のコツ」については、

知人の吉永先生の教材を学習されるとよいと思います。


吉永先生はプロ家庭教師として指導歴20年。

今、時給5万円で活動してる先生です。


私が知ってる中では一番高いんじゃないかな、と。

おそらくプロ家庭教師として一番有名な先生だと思います。


あなた自身が生徒さんのために身銭を切って、

自分の指導のバリエーションを増やそうと思うなら学習してみてください。

http://goo.gl/BcvA8



もちろん私自身も生徒さんの学力を伸ばすために、

自分の指導力向上を実現させたくて東工大院進学してますよ。

今もさらに飛躍するために勉強・研究を続けてます。


子どもたちへの指導を通じてご家庭からいただいた指導料を、

自己投資に回してさらによい指導をご家庭に提供するという好循環になってます。

もちろん、これはプロフェッショナルなら当たり前の考え方だと私は考えます。


自己投資して自己研鑽すらしない人はプロ失格ですから。

というか、それでプロと名乗るのは私個人は恥ずかしいと思います。

↑この業界にはそういう人がやたら多いと耳にします。


あなたはきっと私のメルマガを購読されるくらいの方です。

きっと前向きに悩んでるのだと思います。

そういう方にこそ、ぜひがんばってもらいたいです。


ひとり一人の先生が意識改革しない限り現場は変わりませんもん。

「指導中にただスマホいじってるだけ」
「自分の大学や大学院の課題を隣でやってる」
「ヒドイケースだと、ずっと寝てる」

とか、ありえない講師がやるようなことはしてないと思います。

↑保護者の方に。これは実話です。
 非常識な先生はたくさんいますのでお気を付けください。
 

吉永先生の公式サイトによると、

下は小学生から上は59歳の方まで、

年齢に関係なく幅広く学習されてるようです。

http://goo.gl/BcvA8


ではでは!

がんばってください。

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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2013年05月27日

習慣化の2つの秘訣 ⇒ 子どもに勉強習慣を身に付けさせたい親御さんへ。

昨日、習慣について軽く触れました。

http://educationalgroup.seesaa.net/article/363699564.html

お子さんに勉強習慣を身に付けさせたい保護者の方は多いと思います。

そこで、今日は習慣化の秘訣についてお話ししますね。

ヒントにしていただけたらと思います。


習慣化させるにあたって、

●なぜそれをする必要があるのか?

を明確にすることは習慣化の大前提です。


「とりあえず・・・」

という理由では続かないでしょう。


それを続けるだけの支えになる気持ちがないと難しいです。

その動機があることは前提としてお話しします。



たとえ、動機があったとしても、

「毎日計算練習する」

と決めても続かないことが多いですよね。


あぁ、今日はやめておこう…と思ってやらなくなります。


実はコレ、決め方がよろしくないんですよ。


●一言でいうと、自由すぎる!


「毎日やる」と決めていますが、これは自由すぎます。

1日24時間です。

その時間内からいつでもよいことになります。


自由であるということは、いつでもOKということです。

いつでもOKということは、あとでいいや・・・に繋がる原因になります。

あとでいいや・・・になると結局やらずじまいです。


この決め方をした時点で、悪循環がスタートします。

こんな決め方じゃ最初から習慣にならないのが見えてます。


もっと限定して決めてください。


さらには、それだけを単体で考えるのではなくて、

もっと他の力も利用しながらのほうがもっといいです。

↑今習慣になっているものを利用して習慣化させます。

 詳しくはコラムでお話しします。


ちょっと決め方を変えただけで続けられる子もいます。

おそらくこのアドバイスだけで習慣化してしまう子もいるでしょう。



このコラムも新作です。

習慣にならずに困っている子に。


子どもたちはとても純粋です。

ほんのちょっとしたアドバイスで様変わりします。

では、どうぞ^^

http://goo.gl/cBpCL


*ぜひ「いいね!」をお願いします!

 「いいね!」をいただけるとうれしいです!



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

もっと限定して決めよう。

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2013年05月26日

1コラム1メッセージ! ⇒ 保護者の皆様に。

昨日、教育書籍のコラム執筆のお話をしました。


●お子さんのやる気を引き出す方法 ⇒ 脳科学の知見から。
http://educationalgroup.seesaa.net/article/363556186.html


媒体によって文体を書き分けるのは常識です。


「誰が読む文章なのか?」

は明確にしておかないといけません。

そうでないと表現方法をあわせられないんですよね。



先日思ったのですが、習慣って怖いですね。

私はこのブログを保護者の方に向けて書いてます。

保護者の皆様にあわせた文章表現をいつも心がけてます。


たとえば、

「お子さん」「お子さま」「お子様」「子ども」

と表現を統一するようにしてます。


だけど、先生向け書く文章だと違います。

「生徒」

とほぼ表現を統一して書いてます。


対象はもちろん一緒です。


同じ対象者だけど、

立場によって表現が違うわけです。


以前、ある有名進学校(東大合格者毎年50名程度)に通う、

LFLの生徒さんが学校からもらってきたプリントを見てみたら、

生とのことを

「諸君」

と表現していました。


「第○○期の諸君へ」

みたいな始まり方のお知らせプリントでしたよ。

↑うぉ、こりゃすげーと。ビックリでした^^;



私は、毎日このブログを更新してます。


最初は意識的に保護者の方向けに書いていたのですが、

それがだんだんと当たり前になって習慣化されてきています。


習慣ってようは意識せずともできるようになった状態ですよね。


↑お子さんの勉強が習慣になるようにがんばってる保護者の方も多いと思います。
 
 そういう方は、お子さんが勉強しようと思ってするのではなくて、

 何も思わずに、さも当たり前のように勉強する状態を目指して下さいね。

 「勉強しないと気持ち悪い」とか「えっ、なんで勉強しないの?」とか。

 そういうことを言い出したら合格だと思います。そういう子もいます。



当たり前の状態になれば習慣化したと言えると思います。


だけど、当たり前の状態になっているからこそ、

気を付けないといけないこともあります。



昨日の教育書籍のコラム執筆もそうでした。

書籍の読者さんは対象者は教育関係者です。

だからそういう方に目線を合わせた文章表現にしなきゃです。


いつものノリでは書けません。笑。

いつもの習慣のままで書いちゃダメです^^;



いつもと違った方に書いたからこそ、

●誰に向けてメッセージをお届けするのか。

をあらためて考えることができたように思います。


もちろんこのブログは、

これからも保護者の方に発信し続けます!


「1コラム1メッセージ。」


毎回30秒かそこらのメッセージです。


1つだけポイントをお伝えできれば十分です。

逆にその1メッセージのお届けに命を掛けなきゃです。


何か一文でも参考にしていただけたらうれしいです。


これからもどうぞよろしくお願いいします。



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

保護者の皆様に1コラム1メッセージを届けます!

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posted by yuichi_saito at 14:32| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月25日

お子さんのやる気を引き出す方法 ⇒ 脳科学の知見から。

文章っておもしろいですね。

昨日、教育書籍に掲載されるコラムを何度も書き直しました。


東工大院の恩師が教育書籍を執筆しているのですが、

その中の1ページのコラム執筆を担当させていただきました^^

↑一部、書籍内容を拝見しましたが保護者の方は正直キツイかも。。。

 教育関係者向けかな。書籍が発売されたらご案内しますね。


私の信頼しているLFL( http://www.lfl.jp/ )の

国語&小論文指導の先生と一緒に何度も推敲を重ねましたよ。


私はどうも感情に訴える書き方になってしまいがちのようです^^;


「〜なのです。」

よりも、

「〜んです。」

と言いたくなります。笑。


媒体によって書き分けなければ・・・と思うのですが、

自分自身の文章のクセを再認識するよいキッカケになりました。


基本的にこのブログは保護者の方向けのもです。

だから感情に訴えるような書き方で全く問題ない(?)のですが、

教育関係者向けのものなのでいつもより厳密性を重視して書きました。


ネット上では公開していない新情報も書きましたよー。


またあらたにひとつの成長できたように思います。

こういった機会をいただけることに感謝しなきゃです^^


さてさて。


今日は、

「やる気を引き出す方法」

について、ご紹介したいと思います。


もちろん保護者の方向け、です。

学問的な根拠の説明はしないのですが、

脳科学の知見から引用してご紹介をしますね。


↑研究者ではない私たちにとっては研究成果の真偽を疑うよりも、

 研究成果をどう現場で活かすのか?を考えることが何よりも大切です。

 研究成果の真偽については研究者同士の切磋琢磨にお任せしましょ。



もちろん保護者の方向け、です。

学問的な根拠の説明しないのですが、

脳科学の知見から引用してご紹介をしますね。


やる気の引き出し方はいろいろなアプローチがあります。

それこそ、お子さんにあった方法でないと全く効果なし、です。


私自身も新しいお子さんを担当させていただくたびに、

どういうアプローチで引き出していくのかをその都度考えてます。


間違っても押し付けるようなやり方はタブーです。


それでは先生や親御さんだけが空回り・・・です。

↑そういう方は多いですよね。。。



今日、ご紹介するコラムは、

脳科学の知見からご紹介します。


・「やる気」が先で「行動」が後なのか

・「行動」が先で「やる気」が後なのか

という話ですね。


お困りの保護者の方に。

参考にされてみてくださいね!


http://www.lfl.jp/know/colum304.html

*ぜひ「いいね!」をお願いします!

「いいね!」があると新しいコラムを書く勇気が湧きます!



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

脳科学の知見を参考にしてみよう。

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posted by yuichi_saito at 16:15| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月24日

なぜ「できない子」にこだわるのか? ⇒ 17名の方からのメッセージ!

いつもメッセージありがとうございます。

最近いただいているメッセージが溜まってきてます^^;


すみません。


今日はまとめて17名の方からのメッセージをご紹介しますね。


一部の方にはお返事をしたいと思います。


-------------------------------------------------------------------------------

いつもためになる情報をありがとうございます。

言われていることをすべてに、共感したり、

いっしょに憤ったり、思わずうなづいている自分がいます。

私自身も、いわゆる「できない子」への指導が

一番やりがいのある仕事だと思っています。

お忙しいこととは思いますが、

これからも日本の教育のためにがんばってください。

-------------------------------------------------------------------------------

いつも楽しくメルマガを読んでいます。

楽しく読んでいても、なかなか娘に活用出来ず、困っています。

是非ガイドブックを活用させてください。

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小説形式、わかりやすいです!

今後、『わからない言葉を書いて調べる』を

ちゃんとやってくれるかに注目です。

子どもに言葉の意味を聞かれて辞書を調べるのですが、

説明がわかりづらいのが多いです。

楽しみ〜。

-------------------------------------------------------------------------------

塾に勤めているものですが、

「学校の宿題と塾の宿題はどちらが大事?」の内容、同感です。

生徒のためというよりは、

お金のための大手の塾が存在することが、

同じ業界に身をおく者として、恥ずかしい。

-------------------------------------------------------------------------------

いつも齋藤先生のメルマ楽しみにしています。

自分の学習、部下の指導に大変役立ちます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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無料という事で是非読んでみたいと思います。

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よろしくお願いします

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勉強法ガイドブックをダウンロードしたいと思います。

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いつも有益なコンテンツを発信してくださり、

ありがとうございます。とても勉強になります。

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中学2年生の子供の家庭教師をお願いしようかと考えています。

よろしくお願い申し上げます。

-------------------------------------------------------------------------------

よろしくお願いします!

-------------------------------------------------------------------------------

メルマガ、いつも拝見しています。

-------------------------------------------------------------------------------

期限を決める話、とても為になりました。

すぐにでも子供に実践させたいです。

宿題をぎりぎりまでしなかったりするので・・・。

自分でのスケジュール管理は大切ですね。

-------------------------------------------------------------------------------

いつも興味深い内容ばかりで、

メルマガが届くのを楽しみしています。

-------------------------------------------------------------------------------

よろしくお願いいたします

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小学生の子どもがおります。

塾などには行かせておりませんが、

子どもの勉強の参考になればと思いましてこの度連絡いたしました。

齋藤先生のメールとともにガイドブックも合わせて

参考にさせて頂きたいと思っております。

-------------------------------------------------------------------------------

小4と小1の子供を持つ親です。

参考にさせていただきたいと思います。

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以上、17名の方からのメッセージです。

短めのコメントを中心にご紹介いたしました。

長文でいただいたいるものはまたどこかでご紹介したいと思います。


すべてのメッセージを必ず拝見させていただいてます。

一緒にがんばりましょうね!




以下、一部お返事をしますね。

-------------------------------------------------------------------------------
>私自身も、いわゆる「できない子」への指導が
>一番やりがいのある仕事だと思っています。
-------------------------------------------------------------------------------

やりがいがあるのはもちろんですが、

やりがいだけでやってるわけではないんですよ。


いわゆる「できない子」たちをどうにかしないと、

私は日本全体が沈没してしまうと危機感をいただいてます。


極端にできない子たちが増えてきたことで、

世界における日本全体の学力低下が起きてます。

それはすでに統計データとして出てます。


それらの子たちをどうにかしないと、と思ってます。




ちなみに、私が圧倒的な実績を出し続けているのは、

実はその子とその親御さんのためだけではないんですよ。


圧倒的な実績を出すことによって、

同じように悩む他の親御さんたちの励みになります。


さらには他の先生たちの刺激にもなりモチベーションアップになってます。

↑実際に、私をライバル視してくれてる先生までいらっしゃいます。笑。

 弟子入り?じゃないですが、そういう話もまれにあります。


そういう効果までを狙って圧倒的な実績を出し続けてます。

全体を引き上げられるように周りの人たちを巻き込む必要があります。

結局、そうしないと、日本全体がよくなっていかないと思うわけです。



この業界は先生たちのなかが非常に悪いようです。

以前、LFLの面接にいらした先生がこんな話をされてました。


「○○(業者名)さんで合格祝賀会があったのですが、、、」

「お互いにノウハウを盗まれないように先生同士牽制しあってるんですよ。」

「そういう空気がもう嫌になって・・・」

とおっしゃっていました。


この話を聞いて、

「なんて自分のことしか考えてないんだろうか。」

とつい思ってしまいました。


結局、自分たちがメシを食うことしか頭にないのか、と。



私は基本的にノウハウをフルオープンにしようと思ってます。

全部マネされたとしても、

私はさらに上を目指すので全然構わないですし、

そもそもネット上には全体の1割にも満たないくらいしか

出せてなくて・・・正直泣きたいくらいですから。





-------------------------------------------------------------------------------
>お金のための大手の塾が存在することが、
>同じ業界に身をおく者として、恥ずかしい。
-------------------------------------------------------------------------------

そうですかね。

私は普通だと思いますよ。

大手塾といっても普通の企業です。

企業は営利目的で存在します。当たり前の行為です。


お金を払うのはお願いする側です。

ですから、そのお願いする側の希望を叶えるために会社は躍起になります。

お願いする側もお願いされた側もハッピーになる構造だと思います。



なんら恥ずかしがる必要はないとは思います。

恥ずかしいと思うようでしたら、

学校の先生になるのが一番だと思います。

もし私がLFLをたたんだら、

私は間違いなく学校教員になります。


社会に私の考えが受け入れられないと感じたら、

私は「研究者よりの学校教員」になるつもりです。

↑普通の学校の先生にはなるつもりはないです。


研究レベルの話って、

なかなか世の中には受け入れられません。

新しい試みなのでしかたないですが、

現場で活動しながら研究レベルの話をしたいと思ってます。


お願いする側が気が付かないことは山ほどありますし、

それを唯一実現できるのは、私は公教育しかないと思います。

(私学についてはここでは詳しく述べません。)

↑か、もちろん自分で立ち上げるか、です。


-------------------------------------------------------------------------------
>中学2年生の子供の家庭教師をお願いしようかと考えています。
-------------------------------------------------------------------------------

ぜひお待ちしています。

精いっぱいサポートします!



ということで以上です!


これからもどうぞよろしくお願いします。





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

いただいたメッセージはすべて目を通しています!

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posted by yuichi_saito at 15:27| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

保護者相談:できないことをできるようになろうと努力しません ⇒ 公開アドバイスをします。

今日はLFL(http://www.lfl.jp/)の打ち合わせ・研修です。


LFLの生徒さんが飛躍するように、

4時間ぶっ続けでディスカッションします。

がんばります。



さてさて。


メッセージを毎日いただいてます。

ありがとうございます!


最初にご案内から。

まれに誤解されてる方がいらっしゃるのですが、

お子さんにあわせた個別アドバイスは有料で承ってます。

(LFLの生徒さんは無料です。お気軽にご相談ください。)


それと先日も、

某塾長の方からメッセージをいただていますが、

「○○について教えてほしい」

と言われてもお答えすることができません。


もしどうしても、、、という先生がいれば、

有料コンサルティングをご案内いたしますね。



さてさて。

今日は下記のメッセージのお返事をしますね。

きっと似たような状況で困っている方も多いと思います。


-----------------------------( こ こ か ら )-------------------------------------

性格なのかできることはやりたがるけど、

できないことを出来るようになろうと努力しないのです。

出来るようになると喜ぶのですがその体験が次に結びつかない。

いやいややることは何回も後戻りするの習得するのに時間もかかります。

何かアドバイスをいただけたら幸いです。

-----------------------------( こ こ ま で )-------------------------------------

メッセージありがとうございました!


やっぱりこの話もコラム化する必要がありそうです。


困っている保護者の方もいらっしゃると思います。

ヒントになればと思って書きますね。

------------------------------------------
>できることはやりたがるけど、
------------------------------------------

できることはやりたがるとのこと。


動機はなんでしょうか?

なぜできることはやりたがるのでしょうか。


●動機がどこにあるのかを見つけることがまず先決です。


できるようになると喜ぶ、ということは、

お子さんはできることそのものに価値を置いているのでしょうか。



それとも、できるとそれを周囲の大人が褒めてくれて

それがうれしくてお子さんは喜んでいるのでしょうか。


それとも、保護者の方がお子さんに

そのような見方をしているのでしょうか。

保護者の方ができると喜ぶものだと思い込んでいるから、

お子さんに対してもそう見えてしまっているのでしょうか。



よく2元論で考えてしまう方がいらっしゃいます。

「できる」「できない」の2つ選択肢しかない状態です。

その間がないわけです。


ちょっとできた、とか。

もう少しでできそう、とか。

そういう方はそういう選択肢がないです。



基本的な考え方としてですが、

子どもたちは褒められるとうれしいことが多いです。

だからそれを逆手にとったアプローチを取ると有効です。


ただ、親御さんごとに褒める基準値が違います。

褒め方の話ではないです。

具体的な褒め言葉の話ではないです。


褒める基準値です。

どうなったときに褒めるのか?という話です。

私はこれは「褒め基準」と言ってます。


人が相手を褒めるとき、

必ず設定している基準があります。


無意識に設定している方もいますが、

お子さん相手だったら意識的に設定してください。


なぜなら、そうすることで圧倒的に褒める回数が増えます。


どんなに褒め方について勉強したとしても、

褒め基準の設定をあやまってしまうと褒め言葉が出てきません。

ということは、褒め方だけではダメだ、ということです。


たとえば、イメージで言うと、

「できない」状態が0、「できる」状態が10とします。


ある親御さんは9にならないと褒めません。

親御さんの中で絶対基準があるわけです。

お子さんが、

1→2までできるようになった →「全然できてないわね」

2→5までできるようになった →「全然できてないわね」

5→8までできるようになった →「全然できてないわね」

という状態になります。



また別の親御さんは前よりできるようになると褒めます。

意識的にそういう「褒め基準」を設定しているわけです。

お子さんが、

1→2までできるようになった →「前よりできるようになったね」

2→5までできるようになった →「また前よりできるようになったね」

5→8までできるようになった →「また前よりできるようになったね。すごいね。」

という状態になります。


褒め基準が違うことで、

褒める回数が圧倒的に多くなります。

そうすることでお子さんも達成感を感じやすいです。


絶対基準を超えれば褒めてもらえるのではなくて、

前よりもできるようになれば褒めてもらえるのですから、

全然できないことでも努力して挑戦しやすい状態になると思います。


このほうが「できる」状態の10まで導きやすいと言えます。


10になるまで、「全然できてないわね」と言われ続けたら、

できるようになる前にお子さんの心が先に折れてしまうかもしれません。。。



まとめると、

褒め基準を親の絶対基準として設定するのではなくて、

褒め基準をお子さんの成長に応じて前後比較で考えてください。

また、褒め基準を多段階に設定するとうまくいくことが多いです。


↑当然ながら、手間ヒマがかかります。

 それと観察力がものを言うのは間違いありません。

 理科の観察じゃないですがお子さんをよく観察してください。

 そしてほんのちょっとした違いを逃さないようにしてください。

 その違いに気が付かなければ、

 保護者の方自身が子どものちょっとした成長を成長だと思えません。

 たったひと言の違い&たったひと行動の違い、をよく観察してくださいね。



この話は、以前ブログ上でも何度か書いています。

2つほど見つけましたので、よかったらこちらも参照してください。


■「褒め方」と「褒め基準」
http://educationalgroup.seesaa.net/article/141384429.html


■指導のヒント10褒めるための基準を多段階にする
http://educationalgroup.seesaa.net/article/157834881.html


ちなみに、この話は私のオリジナルの考えです。

豊富な現場経験から抽出された私のオリジナル理論です。



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

褒め基準を意識的に設定しよう。

前後比較で多段階に設定するのがお勧め。

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posted by yuichi_saito at 10:49| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

英語嫌いのタクミくん単語編。⇒新感覚コラム第3弾です!

昨日、英語嫌いのタクミくんに登場してもらいました。

http://www.lfl.jp/know/knowhow401.html


↑こちらは文法編ですね。


今日もタクミくんに登場してもらいましょう。

新感覚コラム第3弾です。


今回は単語編です。


タクミくんは、英語嫌いな中学3年生です。


英語に拒否反応を示してしまっている子です。


それまでいろいろな塾や家庭教師で学習してきたのですが、

それが逆にアダになって体が受け付けない状態にまでなってます。


LFL( http://www.lfl.jp/ )にはそんな後遺症(?)を持った子もきます。


以前、お母様が

「こんな環境で勉強させてしまって申し訳なかった」

とおっしゃっていたこともありました。


個人の家庭教師の先生を探して、

週2回ほど勉強するようになってから

子どもが拒否反応を示すようになってしまったとのこと。


思春期の子どもたちへの指導は難しいんです。

最終的には、先生の力こそがすべてです。


ただほとんどの保護者の方にとって、

先生の指導力がどのくらいあるのかわかりません。

見極めができないんですよね。

私はそこも含めてお手伝いしています。


人選(先生選び)を間違えてしまうと、

取り返すのにそれ以上の時間とお金がかかります。


これは私がよく言うことですが、

何も感情を持たない状態から勉強を好きにさせるよりも、

嫌いな状態から好きにさせることのほうがよっぽど難しいです。



そんな子に対しては特に大事なのですが、

基本的な指導方針としては、

お子さんが先生の指導方法にあわせるのではダメです。

すでにお子さんは先生にあわせる気力すら残っていません。


いろんな性格のお子さんがいることを認めた上で、

お子さんの性格にあった指導を見つけ実行していくことが大事。


「見つける」ということは、

先生があらゆるあらゆるアプローチ法を持っているのが前提です。

そうしなければ、お子さんにあったものを提供することができません。


それこそがそんな子を飛躍的に伸ばす秘訣と言えます。



それでは、タクミくんに登場してもらいましょう。

今日は単語編です。

どうぞ。

http://www.lfl.jp/know/knowhow402.html


*読み始める前に、最初に「いいね!」をお願いします。

 「いいね!」があると新しいコラムを書く勇気が湧きます!




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

お子さんの性格にあった指導をみつけ指導していく。

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posted by yuichi_saito at 11:29| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

英語嫌いのタクミくん登場。 ⇒ 新感覚コラム第2弾です!

先日、小説形式の新感覚コラムを発表しました。

●国語成績2の子はまず語彙力!
http://www.lfl.jp/know/knowhow400.html

↑国語嫌い。ちょっとヤンキーのシュウくんですね。


小説形式だとキャラ作りがとても難しいですが、、、

登場人物は実際の生徒さんを思い出しながら脚色を加えて書いてます。


キャラがあるほうが感情移入しやすいようです^^

そんなコメントをいただきましたよ。



で、今日はまた別の子に登場してもらいましょう。

タクミくんです。

英語嫌いな中学3年生です。


英語に拒否反応を示してしまっている子ですね。


それまでいろいろな塾や家庭教師で学習してきたのですが、

それがアダになって体が受け付けない状態にまでなってます。




今日は、タクミくんの最初の指導日。

先生とタクミくんとの格闘はこれからはじまります。


それでは小説形式コラム第2弾。

登場人物2人目のタクミくんに登場してもらいましょう。


http://www.lfl.jp/know/knowhow401.html


*読み始める前に、最初に「いいね!」をお願いします。

 「いいね!」があると新しいコラムを書く勇気が湧きます!




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

お子さんの現状・性格にあわせて指導してます。

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posted by yuichi_saito at 11:24| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月20日

点数は点数 ⇒ どのようにその数字を解釈するのか?

前回、前々回と新作コラムをご紹介しました。


●「期限」の力を勉強にも!
http://www.lfl.jp/know/knowhow201.html

●今すぐ使える簡単集中法
http://www.lfl.jp/know/knowhow200.html

●国語成績2の子はまず語彙力!
http://www.lfl.jp/know/knowhow400.html


最近、文字を書くことばかり。。。


教育書籍のコラムも書いてるのですが、

なかなか思うようにまとめられないですね^^;


とりあえず書いてみたら予定文章量の3倍に・・・。

今、削りながら追加したり調整してるとこです。笑。



定期テストシーズンですね。

テストが終わると、

LFL( http://www.lfl.jp/ )も

お問い合せがぐっと増えるのですが、

「テストの点数のみかた」

がよろしくないご家庭が多いです。


素点で見てるんですよね。

点数の芳しくない子にはそれ用のみかたがあります。


●点数とは何なのか?

を考えていないのだと思います。

素点で見ている方が多すぎます。


特に点数の芳しくない子にはそれ用のみかたがあります。

「なんでこんな点数なの!」

と言ったところでも何も変わらないです。


もちろん結果としての点数を受け止めることも大事です。


ですがそれ以上に大事なことは、

次につながりやすいような見方で

周囲の大人が子どもの点数をみてあげることです。


私たちは学校の先生ではないので、

問題作成することも、配点を変えることもできません。

だけど、点数としてでてきた数字をどのように考えればよいのか、

というのは私たちの解釈次第です。


お子さんがもっとがんばりやすくなるような見方で

点数を見てあげるようにすることは解釈次第で決まります。


数字は数字です。

それ以上のことは何も教えてくれません。

数字をどのようにとらえるのか?は私たち人間の解釈次第です。

その解釈のしかたの方向性をコラムで提示しています。


テスト返却される前にぜひ一度目を通してみてください。

お子さんの点数への見方がちょっと変わるかもしれません。


http://www.lfl.jp/know/knowhow18.html


*読み始める前に、最初に「いいね!」をお願いします。

 「いいね!」があると新しいコラムを書く勇気が湧きます!





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

お子さんがもっとがんばれるような見方をしてあげよう。

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posted by yuichi_saito at 15:21| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月19日

保護者の方向けに小説形式で書きました ⇒ 新発想のコラムを紹介します!

最近、新作コラムをご紹介しています。


●「期限」の力を勉強にも!
http://www.lfl.jp/know/knowhow201.html

●今すぐ使える簡単集中法
http://www.lfl.jp/know/knowhow200.html

●受験勉強は必ず役に立つ
http://www.lfl.jp/know/colum301.html


今日も新作コラムのお話をしたいと思います。


今回は趣向を変えて小説形式に初挑戦したんですよ!



どんな形でメッセージをお届けすると、

保護者の方に伝わりやすいのかを研究してます。


「メッセージの伝え方」

は子どもたちへの指導と一緒です。


私たちLFL( http://www.lfl.jp/ )は、

お子さんにただしゃべればいい・・・なんて思っていません。


このメルマガもただ文字を書けばいいなんて思ってないのと一緒です。


↑保護者の方もお子さんにどのように伝えると伝わりやすいのかを考えてくださいね。

 私の経験上ですが、言いたいことだけを言っている保護者の方が多いようです。

 それでは伝わりませよ。



保護者の方に、いかにLFL( http://www.lfl.jp/ )の考えを、

より正確にわかりやすく的確に伝えられるのかを日ごろ研究してます。


人に伝える行為そのものは子どもたちと一緒ですから^^



で、今回は一気に発想を変えてみました。


いわゆる小説形式です。


といっても、ネットですから、

文章自体が長くなりすぎないように、

短い文章量の中でギリギリラインで執筆しました。


国語の成績2のシュウ君と先生の格闘を演出してます。



中学生で国語の成績が2くらいの子は、

しゃべり言葉も幼く語彙も少ないのが特徴です。

そこを会話で表現するのにかなり苦労しました。。。


↑ちなみにこういう子に対する教え方のポイントは、

 この子の持つ語彙レベルにあわせた説明をすることが大事です。

 そうでなければ、この子にとっては専門用語の嵐のように聞こえてしまいます。

 以前、中1生で小3レベルの漢字が半分程度しか書けない子を教えたときも、

 なるべく小3までで習う語彙を使って話すことで、私の教える数学だけは成績がありました。

 ちなみに、他塾で習っている他教科はすべて成績が落ち続けてしまっています。

 この子にとっての未知の言葉を使う時になるべく言い直してお話をしています。

 お父様がお子さんにどんなに話しても伝わらない、と思われていたようですが、、、

 それは子どもと親の使ってる語彙レベルの違いによるものですよ、とアドバイスしてます。

 子どもの持つ語彙レベルにあわせて話をすることが伝わりやすくするポイントのひとつです。

 ただし、だからといって子どもの語彙レベルを上げていかないと、学校や社会についていけません。

 だから、語彙レベルを上げることは当然に必要な教育です。


「この子はこんな言葉知らないでしょ!」

「もっとキャラを出した方がいいんじゃないのか?」

「でも肝心の言いたいことが保護者に伝わりにくくなっちゃうよ。」

など、試行錯誤してます。。。



ではでは。


空手をやっていて背が高い。ちょっとヤンキー。

マンガ本が大好きなシュウ君に登場してもらいましょう。


先生とのやり取りを想像しながらお楽しみ下さい。

http://www.lfl.jp/know/knowhow400.html


*読み始める前に、最初に「いいね!」をお願いします。

 「いいね!」があると新しいコラムを書く勇気が湧きます!





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

どのように伝えると相手に伝わりやすいのかを考えよう。

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■2万人超えました!ブログではちょっと書きにくいこともメルマガでは書いてます。■


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2013年05月18日

勉強は役に立つ?役に立たない? ⇒ 私の教え子がキャリア官僚になりました。

前回、前々回と新作コラムをご紹介しました。


●「期限」の力を勉強にも!
http://www.lfl.jp/know/knowhow201.html

●今すぐ使える簡単集中法
http://www.lfl.jp/know/knowhow200.html


今日もこれ関連のお話しをしますね。


この話はディスカッションのときにケンカになりました。。。




まぁ、ケンカ・・・

というと大げさかもしれませんが、

実際にケンカになりそうな状況でした。


極論ですが、

「勉強は役に立たない」

という先生や親御さんがいます。



「将来、役に立つから勉強する。」

「将来、役に立たないから勉強しない。」

という考えがある一方で、

「将来、役に立たないけど勉強しなければならない」

という考えがあるのです。



あなたはどちら派ですか。



私はもともと数学科の出身です。

学部時代は数学科でした(院からは数学教育です)。


たとえば、数学科の人たちは、

「数学は役に立たないから勉強しない」

と言われるとムカつく人が多いです。


工学部の人に、

「数学は道具だ」

と言われるとムカつく人が多いです。。。


役に立つとか役に立たないとか、

そういう発想自体がもうダメなのです。


純粋な知的好奇心の対象として数学を愛してますから。



だけど、大半の人たちはそうじゃないです。

「役に立たないものをなんで勉強しなきゃいけないの?」

「なんでこんな公式を覚えなきゃいけないの?」

という考えの方が主流です。


入試があるから無理やり勉強している子も多いです。


普通に考えてほしいのですが、

子どもたちの貴重な時間を使って、

役に立たないことを学ばせるなんておかしいですよね。


だから役に立つ、もしくは役立たせることが大前提だと思います。



私の経験上の話ですが、勉強が無味乾燥で、

意味もなくつまらないものだと考えている子は、

そもそも親御さんがそのように考えている節があります。


「勉強なんてできたって仕方ない」

と親御さんが思えば、子どももそう思いやすいです。

きっと勉強しない逃げ道にするでしょう。


「勉強はツライけど、受験のためにやらなきゃいけない」

と親御さんが思えば、子どももそう思いやすいです。

きっとツライけど我慢しながら嫌々受験勉強するでしょう。




このあたりの話は正直難しいんですよね。。。

それぞれの方の価値観が大きく反映されるとこなので^^;



で、今回のこのコラムは、私の意向で、

あえて意見がわかれるところを避けて書いてます。


意見の分かれるところを書くのってとても難しいのです。

だからほとんどの方が同じように思えるような展開にしてます。

↑無難な道を選んだ、ということです。


ただし、勉強が役に立つのは大前提です。


もしここを否定するのなら、

私は教育者をやめなければいません。

子どもたちと接する資格はないと思ってます。


ただ役に立つは役に立つでも、

「勉強は受験に役に立つ」

という説明もダメだと思ってます。

これでは受験が終わったら勉強しない子に育ちます。



だから、実際にどのように役に立つのか、から考えます。

今までもそうやって子どもたちに勉強の動機付けをしてきました。

そして実際にずーっと勉強し続けている子もいます。


私はよく

「将来、どんな人になりたいの?」

と問いかけて考えさせることが多いです。


たとえば、

高校3年生の秋のときに、

「国を動かす人間になりたい」

と急に言い出した子がいました。


そうすると、東大に行かなきゃだよ、という話になりますが、

時期的に、学力的に考えて、今からじゃ無理だ、という話になりました。



結局、志望校を変更せずに、国公立に現役合格してます。

↑もともと担任にはマーチも無理と言われてました。


ただ合格したのはいいけど、いろいろ調べると、

その大学から国家1種試験合格者は年間でたった1人だけ。


合格して絶望感を味わってしまったわけです。。。



そこで、

「その1人に自分がなればいいんだよ」

「大学1年のときから国家1種試験の勉強したらいいじゃない」

とアドバイスしてます。


そして彼は本当にこのアドバイスを実行しました。

4年後・・・

「東大院に合格しました」

「それと国家1種試験も合格しました」

という報告をもらいました。


そして、今年の4月からは、

「東京大学大学院で修士2年に在籍しながら、キャリア官僚として勤める」

という、大学院生+社会人をやってます。


さらには、最初の集合研修でリーダーになったそうです。

最初から、他のキャリア官僚たちをまとめる役に徹してるわけです。

↑当然、彼は、将来、国を動かすことを視野に入れてるからでしょう。

 目先だけのこと考えて判断・行動していないことがよくわかります。



そのための勉強です。

「国を動かす人間になりたい」

という大きな視野を持って日々勉強してるわけです。


指導事例が長くなりすぎましたが、

勉強が役に立つのは大前提として考えます。

その上で、その子にとってどう役に立つのかを考えることは大事です。

そうしなければ、長期間にわたっての勉強への動機づけができません。



ただ、このコラムは、執筆された先生の考えもあり、

内容にはあえて踏み込まずに、経験に着目をしてます。


学習経験がめぐりめぐって役に立つこともありますから^^

参考にされたい方はどうぞ!

http://www.lfl.jp/know/colum301.html


*読み始める前に、最初に「いいね!」をお願いします。

 「いいね!」があると新しいコラムを書く勇気が湧きます!





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

将来役に立つから勉強するのが大前提。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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posted by yuichi_saito at 14:22| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月17日

保護者の方にお返事します! ⇒ やっぱりうれしいです。

先日、母校・東工大院の、

教育工学研究室OB会に出席してきました。


いやー、楽しいですね!


恩師や現役学生さんやOBら(私学教員が多い)と、

毎回深夜まで5〜6時間ぶっ続けで教育ディスカッションしてます。


より本質的な教育について語れる場って実はなかなかありません。

たとえば企業(塾)の場合は、上司の言うことを否定するのが難しいです。


大学院だからこそ自由でダイナミックな

教育ディスカッションができると思っています。


私はすべて自費で大学院に進学してますが、

↑社会人が働きながら大学院に通うのと同じ状態です。

 国にも親にも金銭的な援助はいただいてないので^^;

はっきり言って投資金額なんて比にならないほどの価値があります。


東工大院に進学してよかった、とずーっと思ってます。


教育に興味のある方にオススメです。

特にきちんと教育学を学び直したい先生にもお勧めです。

教育工学はありきたりな教育理論の話だけじゃないですから^^


↑東工大院に教育の研究機関があることを知らない方が多いです。。。

 ちなみに、有名な某学園の元校長先生が入学してたりしますよ。

 学歴上は後輩です。元校長先生が後輩って面白いですよね。笑。

 内部事情はあまり書けないですが^^;すみません。


現実の教育課題・問題に対して、

理系的なアプローチから解決を試みます。



さてさて。

今日は保護者の方からのメッセージをご紹介します。

長文です・・・^^;


ですので、このブログでは、

みんなに共通しそうなところだけ抜粋してお返事しますね。


以下の記事をまだ読まれてない方はどうぞ。

●「地域」「年齢」「幼児教育」 ⇒ 常にチャレンジ!
 http://educationalgroup.seesaa.net/article/360874385.html

↑こちらのお母様からのメッセージです。

--------------------------( こ こ か ら )-----------------------------

先日は、早々のご返答ありがとうございました。

また、更に突っ込んだ内容のご回答までいただきまして、

本当にありがとうございました。


先生が、本当に教育について

大好きでしょうがない思いがとてもとても伝わりました!


年齢問わず幅広くご興味持たれていて・・・

そばにLELが無いのが悔しいくらいです。


出張で依頼して、時折見ていただく、スカイプ等々・・・

ということも、当分先になるかもしれませんが、

いつかお願いしてみたいと思っています。


でも、やはり、毎週のように来ていただいて、

身近に触れあいながらご指導いただけることが、

親子にとっても一番かと思いますので、

いつか大阪支部ができることを期待しております!


一時しのぎの(受験を乗り切るだけの)教育ではなく、

一人一人に対して先々の目的をもった教育をしていただける所は

そうそう無いと思っていますし、

ここまで熱心に個人について考えていただけるところはないと思っています。


〜中略〜


話が変わりまして、

齋藤先生のブログに出会えたことは、本当に奇跡だと思っています。


先生が日々書いていらっしゃる内容を知っているだけでも、

少しでもわが子をサポートしてあげれるだろうし、

4歳までがあっという間に過ぎてしまい、

先生がおっしゃる小学校4年生までもあっという間なんだろうなぁと思うと、

今から知っていても全く遅くないと思っています。


また、いろいろ悩んだら有料相談お願いすることがあるかともいますが、

その際はよろしくお願いいたします。

(御礼をお伝えしたく、長々と失礼致しました。)

--------------------------( こ こ ま で )-----------------------------

お返事ありがとうございました!

やっぱり純粋にお礼のメッセージはうれしいです。


ポイントを4つにわけてお返事しますね。


-----------------------------------------------------------------------------
>年齢問わず幅広くご興味持たれていて・・・
>そばにLFLが無いのが悔しいくらいです。
-----------------------------------------------------------------------------

ありがとうございます。

年齢は関係ないですよ。

LFLの理念は、

●Learning For Life / Life For Learning

です。

すべての根本はここにあります。


人生のための学びであり、学びのための人生である。

対象年齢はこの理念のなかに入っていません。


子どもたちはもちろんですが、それ以上に、

むしろ大人らのほうが大事だとすら思ってます。


子どもたちは自由な発想をします。

真っ白な状態から学習を始めますから、

大人がびっくりするような発想ができるわけです。


それに対して、大人は固定観念の塊、です。笑。

それまでの経験がむしろ邪魔をすることが非常に多いです。

だからこそ意識的に、学習しなければなりません。

自分の固定観念・思い込みを突き破れるかどうかは大事だと思います。

そのためにも、常に自問自答すること、が必要です。



-----------------------------------------------------------------------------
>一時しのぎの(受験を乗り切るだけの)教育ではなく、
-----------------------------------------------------------------------------

ありがとうございます。

そうですね。

だいたい皆さん受験教育ばっかりなので^^;


受験は受験でもちろん大事です。

受験を通じて心身ともに大きく成長できます。

それは事実です。

ただそれはほんの一部分にすぎないことは自覚しなければ、です。

それを含めてもっと広くトータルな教育を考えないといけません。


本来は親御さんの役目のはずですが。。。

なかなかそうもいかない現実があるのも事実ですから。

ちまたの塾や予備校の広告宣伝にやられてる親御さんが多すぎます。


だからこそ、私は新しい組織を立ち上げてるわけです。


おそらくですが、少しずつですが、

私の掲げてるコンセプトに世の中が近づいていくと思います。

というか、むしろその流れを私自身が作り出そうとすら思ってますよ。

それくらいのつもりでないとわざわざ自分で作ろうとは思いませんから。


-----------------------------------------------------------------------------
>一人一人に対して先々の目的をもった教育をしていただける所は
>そうそう無いと思っていますし、
>ここまで熱心に個人について考えていただけるところはないと思っています。
-----------------------------------------------------------------------------

やっぱりこれは純粋にうれしいです。

伝わっている方には伝わっていますね〜^^

ありがとうございます。


-----------------------------------------------------------------------------
>齋藤先生のブログに出会えたことは、本当に奇跡だと思っています。
>先生が日々書いていらっしゃる内容を知っているだけでも、
>少しでもわが子をサポートしてあげれるだろうし、
-----------------------------------------------------------------------------

ありがとうございます。

元々このブログがキッカケで組織が立ち上がってます。



反響が本当に大きいですねー。

2005年2月から書き始めてます。

約3000記事くらいストックがあります。

昔の記事も含めてぜひ遊びに来てくださいね。


今と昔だと言ってることが変わってる内容もあります。


特に、東工大院の入学前と入学後では考えがかなり変わってます。

それだけ私自身も成長したんだろう、と思っています^^


↑変わっていなければ学習していない証拠にもなりますが、

 もし10年前と同じ考えなら、それは信念と言えるかもしれません。

 皆さんは10年前と変わらずに言っていることはありますか?

 きっとそれが信念なのかもしれません。

 ただ人間の記憶はあいまいです。

 10年前の日記を読んでみると新しい発見があるかもです。


ちなみに、2006年4月に入学、2008年3月卒業です。

そのあたりの前後比較をするとおもしろいかもしれません。笑。



以上です。


ということで、

これからもよろしくお願いします!

何かご相談がありましたらお待ちしていますね。



それと先生方には・・・

もし教育を本気で考えたい方がいらっしゃったら、

東工大院で教育工学を学んでみることを強くお勧めします。

きっとあなた自身を大きく成長させるに違いありません。




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

お子さん以上に私たち大人こそもっと学習しよう!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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posted by yuichi_saito at 13:50| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月15日

[訂正版]集中できない子に。⇒アドバイスメッセージです。

今日はお詫びから。。。

すみません。

昨日ご紹介したコラムですが、

肝心なURLを間違えてご紹介していました^^;

本当に申し訳ありませんでした。


今日は気を取り直してもう一度。


本文は昨日と一緒です。

URLだけ正しいものに変えています。


昨日本文を読まれた方は本文最後のURLをクリックしてください。

ちゃんと読めます。

昨日読まれてない方はこのままどうぞ^^


↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ここから ↓↓↓↓↓↓↓↓↓



昨日、保護者の方からいただいたメッセージに、

新作コラムを使ってアドバイスさせていただきました。


●「期限」の力を勉強にも!
http://www.lfl.jp/know/knowhow201.html


真面目にコツコツ取り組んでるのに計画通り終わらない・・・

という子に向けたアドバイスメッセージです。


で、先日もコラム執筆してます。

「LFL式4時間教育ディスカッション」

を通じて、書いては修正し、を繰り返して誕生してるんですよ。

相当に手間暇かけて書き上げてます。


以下、まだ仮タイトルですが、原案はできました。

・習慣化の秘訣
・参考書と浮気の関係
・トレードオフ
・集中する環境を作る
・国語成績2の子はまず語彙力!
・他、3本

が公開予定です。

今、私のほうで編集作業中です。



さてさて。

今日も新作コラムをご紹介しますね。

なかなか集中できない、、、という子へのアドバイスです。



集中力については、

2つの方向性でアドバイスしてます。


●方向性1.集中力そのものを高める

●方向性2.集中できない要因(物理要因・心理要因)を取り除く

この2つの方向性です。


このコラムは、方向性1の話です。


ストップウォッチを用いながら、

PDSサイクル(計画・実行・改善)を回すことに

このノウハウの価値があります。


なかなか集中できない、、、という子に。


http://www.lfl.jp/know/knowhow200.html

*読み始める前に、「いいね!」をお願いします!

  もっと新しいコラムを書きたい気持ちになります。




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

ストップウォッチを使ってPDSサイクルを回そう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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posted by yuichi_saito at 15:48| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月14日

集中できない子に。⇒アドバイスメッセージです。

昨日、保護者の方からいただいたメッセージに、

新作コラムを使ってアドバイスさせていただきました。


●「期限」の力を勉強にも!
http://www.lfl.jp/know/knowhow201.html


真面目にコツコツ取り組んでるのに計画通り終わらない・・・

という子に向けたアドバイスメッセージです。


で、先日もコラム執筆してます。

「LFL式4時間教育ディスカッション」

を通じて、書いては修正し、を繰り返して誕生してるんですよ。

相当に手間暇かけて書き上げてます。


以下、まだ仮タイトルですが、原案はできました。

・習慣化の秘訣
・参考書と浮気の関係
・トレードオフ
・集中する環境を作る
・国語成績2の子はまず語彙力!
・他、3本

が公開予定です。

今、私のほうで編集作業中です。



さてさて。

今日も新作コラムをご紹介しますね。

なかなか集中できない、、、という子へのアドバイスです。


集中力については、

2つの方向性でアドバイスしてます。


●方向性1.集中力そのものを高める

●方向性2.集中できない要因(物理要因・心理要因)を取り除く

この2つの方向性です。


このコラムは、方向性1の話です。


ストップウォッチを用いながら、

PDSサイクル(計画・実行・改善)を回すことに

このノウハウの価値があります。


なかなか集中できない、、、という子に。


http://www.lfl.jp/know/knowhow201.html

*読み始める前に、「いいね!」をお願いします!

  もっと新しいコラムを書きたい気持ちになります。




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

ストップウォッチを使ってPDSサイクルを回そう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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posted by yuichi_saito at 16:21| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

「地域」「年齢」「幼児教育」 ⇒ 常にチャレンジ!

大阪在住の方からお問い合せいただいてます。

お子さんが4歳とのことで・・・^^;


過去最年少のお問い合せ年齢は3歳です。

いわゆる幼児教育の世界ですね。


もしかしたら他にも

ご興味を持ってくださっている方が

いらっしゃるかもしれません。

LFL( http://www.lfl.jp/ )の考えをご紹介しますね。



以下、いただいたメッセージです。

-------------------------------( こ こ か ら )----------------------------------
漠然とした内容で申し訳ございません。

いつもとても興味深い内容のメルマガ、ありがとうございます。

とても勉強させていただいております。


子どもは、現在、年中なのですが(4歳)

家庭教師はだいたい何歳頃から可能なのでしょうか。


また、将来お願いしてみたいと思っているのですが、

住まいは大阪の堺で、やはり遠すぎますよねぇ・・・。


また、齋藤先生のメルマガ等読んでいたら、

幼児教育とかあまり関係なさそうな感じがしてしまうのですが、

世間で騒がれている幼少期の教育は、やはり重要なのでしょうか。

もし、重要でしたら、どのあたりが特に・・・

などありましたらアドバイス頂けると幸甚です。

幼児教育は、する、しないで変わってくるのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

---------------------------------( こ こ ま で )-----------------------------------



メッセージありがとうございます!

「地域」「年齢」「幼児教育」の3つに分けて回答しますね。


-------------------------------------------------------------------------------
>また、将来お願いしてみたいと思っているのですが、
>住まいは大阪の堺で、やはり遠すぎますよねぇ・・・。
-------------------------------------------------------------------------------

LFL( http://www.lfl.jp/ )は、

東京・首都圏を中心に活動するグループです。


ただ首都圏以外からの

お問い合せもいただいてます。


日本だと、北海道から九州まであります。

海外だと、アメリカ、イギリス、フランスなどからもあります。

↑他にもあったはずですが。すみません、出てこない^^;


東京/首都圏以外の方には、対面でしたら、

・出張指導(1日完結、1泊2日など)

・都内へいらしたときの短期指導

などで対応させていただいています。


また、遠隔指導でしたら、

・スカイプ指導/メール指導

・小論文添削指導

・英作文添削指導

・勉強法サポート

などで対応させていただいてますよ。


この話は先月もご案内させていただきました。

詳細はブログ上にも書いてます。

こちらもご参照いただけたらうれしいです。

●地方にお住いの方へ ⇒ 出張します!
http://educationalgroup.seesaa.net/article/357460596.html



ちなみに今のところは

全国区にするつもりはないです。


ただ10年後。。。

LFLが拡大路線を歩んでいくことになれば、

もしかしたら大阪支部を作っているかもしれません^^



私は教育へのこだわりがとても強いです。

今のところはご理解いただけるご家庭にだけ

サービス提供できればいいと思って活動してます。



-------------------------------------------------------------------------------
>子どもは、現在、年中なのですが(4歳)
>家庭教師はだいたい何歳頃から可能なのでしょうか。
-------------------------------------------------------------------------------

何歳でも大丈夫です。

年齢制限は特にありません。

ただ通常は小4くらいからが多いです。

中学受験指導の一貫ですね。


一般には塾と家庭教師の併用での受験で利用する方が多いです。

ただLFL( http://www.lfl.jp/ )の場合は、

家庭教師のみで第一志望に合格する子も多いです。

優秀な先生方のお陰です。


ちなみに、上は50歳代までは経験あります。



-------------------------------------------------------------------------------
>世間で騒がれている幼少期の教育は、やはり重要なのでしょうか。
>もし、重要でしたら、どのあたりが特に・・・
-------------------------------------------------------------------------------

申し訳ないのですが私は幼児教育は専門外です。

ですので専門家としてのコメントは避けたいと思います。


ただ一個人として、

私自身が自分の子どもにやらせたい、

と思っていることはあるにはあります^^



それと、幼児教育の効果について、

これは以前ブログでもご紹介させていただきました。


●言ったモノ勝ちの教育業界
http://educationalgroup.seesaa.net/article/357946961.html


以下、関連するところだけ一部抜粋しますね。


------------------------------( こ こ か ら )---------------------------------

●子どもは小学校入学前から英才教育を施すことで天才に育つはずだ

⇒4700名の3歳あるいは4歳までの子どもに

 読み書きと算数の早期教育を行ったところ、

 確かにその時点では、同年代の子どもと比べて

 読み書きや算数が明確に高くなったそうです。

 ただし、小学校1年生になったころに追跡調査を行ってみると、

 両者の差は消失してしまった、と統計解析の結果が得られているとのこと。

------------------------------( こ こ ま で )---------------------------------


基本、1発勝負です。

やり直しが利かないのが教育です。


「やっぱり今言ったことはなしね」

とか。

「この1年間はなかったことしてね」

とか。

「もう一度育て直してあげたい」

とか。

↑実際にお母様から言われたことがあります。

やり直しはできません。


だから考え抜いてから実行したほうがいいです。




それと、もし保護者の方のなかで

私を信頼いただいてご依頼いただけるようでしたら、

私自身は、3歳のお子さんでも、4歳のお子さんでも、

一緒に遊びながら教えてみたいとは思ってます。

↑もちろんやるとなったら徹底的に私自身も勉強します。


いつも挑戦し続けてますから^^




以上です。

個別にお返事させていただいたのですが、

もし他にもご興味のある方がいらっしゃったら^^



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

常にチャレンジ!

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posted by yuichi_saito at 16:04| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月09日

4名の保護者の方にお返事します

今日は皆さんからいただいている

メッセージをご紹介させていただければと思います。

毎日のようにいただいていますよ^^

一部、お返事しますね。


------------------------------------------------------------------------------------------

中高一貫高の中3男子の親です

今自ら勉強しないと後悔することを自分が知っているのに、

そのことを伝えられないもどかしさに、

このページにたどり着きました

------------------------------------------------------------------------------------------

高校入試を終え、高校保護者会では

「お母さんは勉強しなさい、と言ってください!」

と言われる進学校に入りました。

がり勉ではなく、学外の方を読んでの講演会もあり、

とてもよい高校です。

それだけに、「勉強しなさい」の言葉は

それだけの意味ではないように思われて、

いろいろ勉強しなくては(私が)と思い、申し込みます。

よろしくお願いいたします。

------------------------------------------------------------------------------------------

今年受験の娘に、

確実に身になる学習法を教えていただきたいです。

現在英語のみの塾に通っています。

お友達の話を聞いても、塾に行ったからと言って成績が上がる

とは限らないようなので、時間を有効に使える方法を探しています。

------------------------------------------------------------------------------------------

現在小学3年生の息子の母親です。

Babyから○○○○を続けております。

とりあえず、添削問題は期限内に提出しておりますが、

とりよせた応用問題や、漢字計算ドリルなどは溜まっていく一方で・・・。

一応成績は中の上から上の下ぐらいです。

下にも現在年少の妹がおり、

息子がしなかった○○のドリルなどをさせたりしております。

(ていってもまだ1回しかしたことはないです)

------------------------------------------------------------------------------------------

メッセージありがとうございました!

他にもいただいていますが、今日は4名の方だけにしますね。


いつもはお一人の方の一文について長文で返してるのですが、

今日はポイントをもう少し広くとって短めのコメントでお返ししますね。



------------------------------------------------------------------------------------
>今自ら勉強しないと後悔することを自分が知っているのに、
------------------------------------------------------------------------------------

「後悔するから勉強しようよ」

では通用しない子がほとんどです。

動機づけはそちらの方向性で考えない方がいいです。

内容のおもしろさ(知的好奇心)から攻めるのが一番です。


↑ただ内容のおもしろさは専門の先生でないと教えられないです。

 このあたりは親御さんにとっては正直ジレンマかもしれません。

 親御さんが高学歴の方でご自身で教えてるご家庭はあります。



------------------------------------------------------------------------------------
>「お母さんは勉強しなさい、と言ってください!」
------------------------------------------------------------------------------------

学校の教育方針次第ですが、すごい学校ですね・・・^^;

これからもっと進学実績を伸ばすぜ!的な学校でしょうか。


一般論ですが、勉強しなさい、を言うのはよくないです。

もし反抗期ならなおさら通用しないと思います。


「勉強しなさい」 → 「何のために勉強するの?」

と言い換えた方が結果的に長い意味で勉強する子に育ちます。

勉強する目的意識を持たせるようにしましょう。


下記のコラムもヒントにしてみてください。

●勉強を続けるにはコツがあります
http://www.lfl.jp/know/colum20.html



------------------------------------------------------------------------------------
>塾に行ったからと言って成績が上がるとは限らない
------------------------------------------------------------------------------------

その通りです。

塾に通えば成績が上がるのであれば、全員成績が上がってます。

今の時代、塾に通ってない子を探すほうが苦労するくらいですから。


時間を有効に使うためには、まずはじめに、

「何」に時間を費やすのか?を慎重に考えてください。

時間を「どう」使うのか?は先ではありません。それは後です。

「何」を間違えると「どう」を考えても取り返しがつきません。


学校の定期テスト対策なら、

勉強法ガイドブックを参考にしてみてください。

「何」を対象として学習すべきなのかをリスト形式でまとめてます。

全リストを網羅的に書いてます。これで十分いけます。

●勉強法ガイドブック
http://www.lfl.jp/service/guidebook.html


受験対策の場合は、

個々の状況によってずいぶん違います。

一度、ご相談いただけたらと思います。



------------------------------------------------------------------------------------
>Babyから○○○○を続けております。
------------------------------------------------------------------------------------

個々の通信教材の批評はここではちょっとできないですね。。。

学習カウンセリングさせていただいたときに必要に応じてお話してます。




以上です。


ということで、、、

今日は1行ずつ抜粋してコメントしました。

参考にしていただけたらと思います。




「個人的にアドバイスがほしい」

という方は学習カウンセリング(有料)を行ってます。

1回こっきりも大丈夫です。私が直接アドバイスします。

contact★lfl.jp までご連絡ください。

(★を@に変えてください。)




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

プロフェッショナルの意見を参考にしてみよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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posted by yuichi_saito at 12:28| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月08日

お父様とお酒を飲みました ⇒ GW中のうれしかったこと

今日はこれから

「LFL式 4時間・教育ディスカッション」

があります。

LFL( http://www.lfl.jp/ )の打ち合わせ・研修ですねー。


この場でコラム・ノウハウを書いてます。

http://www.lfl.jp/know/index.html



今、続々とコラム・ノウハウを執筆中ですよ。

年度内に100本まで増やす予定で動いています。


まぁ、私は毎日コラム書いてるようなものですが^^;

このブログもコラムのようなものですから。


それと今日は新しいご家庭での面談・体験もあります。

よくある話ですが、大手塾で伸びてない、というご家庭ですね。

お話を伺って個別にアドバイスをさせていただく予定です。



さてさて。

あっという間にゴールデンウィークも終わりました。


私は結局毎日ブログ書いてるので、

「そもそも休みなのか?」

という気がしますが。


ちょっぴりうれしかったことを公開しますね。


私は昔から、仕事=趣味、の領域になっている状態です。

完全に、イコール、ではないのですが、

集合関係で考えたときに共通部分がほとんどを占めています。

↑「集合」「共通部分」は数学の専門用語です。
 数学が苦手なお母様には伝わらないかもしれません。


仕事がおもしろくてしかたないわけです。。。


「好きこそ物の上手なれ」

とは言いますが、まさにその状態。


はっきり言って、教育バカ、です。


大学院の恩師から、

「だからダメなんだよ」

と怒られてしまうと思います。


まぁ、でも教育関係者で、

教育に興味のない人は論外ですし、

そういう方よりもマシかなぁとは思ってます。

↑学校の先生の中にはとにかく安定志向。

 公務員だからという理由の人もいますので。


どこに行っても、誰と会っても、教育話です。



新しい人と出会ってお話をしていても、

「この人はどんな家庭環境で育ったんだろう?」

「どんな教育を受けてこのように考えるようになったんだろう?」

とか、そんなことばっかり考えてるわけです。


特に独特な考え方をする方にはとても興味を持ってます。

↑その人がそう考えることになる背景に教育がありますから。



だって、目の前にいる人こそが教育の結果なわけです。


それこそが教育効果をあわらしてますから、

教育に興味のある人間としてはそれまでの過程が気になります。




で、ゴールデンウィーク中に

ちょっぴりうれしいことがありました。


7年前、まだ私が学生時代だった頃にお世話になりました

ご家庭のお父様と一緒にお酒を飲ませていただいたんですよ^^


高校受験を担当させていただいたご家庭です。


↑教育学部卒の指導歴10年のプロ家庭教師の先生で伸びなくて

 私に変わってからぐんぐん伸びて見事第一志望に合格しました。


こちらのご家庭はもともとお母様からご連絡をいただいていて、

お父様とは、最後の合格お祝いの席ではじめてお話したくらいでした。


当時、23歳。



西麻布に連れて行っていただきました。

衝撃的でした。


なんというか、こんな街があるのかぁ・・・と。

それまで西麻布には縁が全然なかったですし、

自分から行ってみようとも思いませんでしたから。


当時、

「この街には20代男性があまりいなんですよ」

とのことでおっしゃっていたのをよく覚えています。


それから、こちらのお父様とは、

たびたび西麻布でお会いさせていただいています。


もうあれから7年です。

私も20代ではなくいよいよ30代に突入。

この街が似合う年齢になってきていると思うと悲しいです^^;



そして、先日のゴールデンウィークに、

22時から27時くらいかな?またお話しさせていただきました。


息子さんの話(今就職活動中!)、教育トーク、男女関係などが

メインなのですが、気持ちの若さ、誰とでも仲良くなれる人あたりのよさなど

いつもすごいなぁと尊敬してます。



で、何がうれしかったのか、というと、、、

いたずら?でお父様がお母様にお電話したんですよね。


急に携帯を渡されて、、、

「・・・齋藤です。」

「・・・あぁ、齋藤先生ですか?」

「今もメルマガ?見てますよー」

「ほんとですか?ありがとうございます!」

「今、○○くんは就職活動中ですよね」

「先日、フェイスブックでメッセージもらって・・・」

とお子さんの話を少ししました。



もう7年も前です。

まだLFLという組織もないです。

まだ私は学生でそれこそ駆け出しの頃です。


その時代から見守り続けていただけてるなんて・・・

本当にうれしいじゃないですか。


お父様から

「ウチのは齋藤先生のファンだから」

とのお話しもいただきました。



もしかしたらお父様なりの優しさで、

お母様が私とお話しできるように・・・と、

お電話をしたのかもしれません。



やっぱりうれしいですよね。

私は、仕事=趣味に近い人間です。

当然に、教育へのこだわりが人一倍強いです。


それを当時からずっと理解してくださって、

7年間もファンでいて下さるって泣けてきます。

本当にありがとうございます!


今日はそんな気持ちを抑えられず、

この場を借りしてお礼させていただきました。



これからも、正真正銘の教育バカ(笑)として、

子どもたちの学力・能力をがんがん伸ばしていきます。

それが私の使命です。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。


あっ、それともし

ご友人の方でお困りの方が

いらっしゃったらご紹介くださいね。


以前、

「こんないい先生、人に紹介したくないですよ」

とおっしゃっていたのが今も気になってます。。。^^;


ご紹介をいただけると私もうれしいです。

ご紹介がご紹介されたご家庭も私も一番安心できますから。




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

いつもそのことばかり考えてしまうのがプロフェッショナル。

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posted by yuichi_saito at 11:09| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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