「LFL式 4時間・教育ディスカッション」
を開催することになりましたー。
来週ですね^^
引き続きディスカッションした結果を、
コラム・ノウハウとして公開していきますね。
以下、今年度新しく書き上げて公開した2本のコラムです。
●見せかけだけの勉強法
http://www.lfl.jp/know/colum303.html
●伸びる子と伸びない子の差とは?
http://www.lfl.jp/know/colum302.html
実は、今年度からは
このコラム・ノウハウの
掲載水準を下げることにしてます。
以前は、できる限り
●自分たちで考えたものを掲載しよう!
という厳しい水準での掲載にしていました。
理由は簡単です。
これも教育業界の矛盾からくるものですが、、、
「考える力を育てよう」
ということはよく言われることです。
学校とか塾でもそういうことはよく言われます。
ですが、
子どもたちに考える力を育てよう、
といっている本人自身が自分で考えてないのです。
●誰かが言ってることをそのまま言ってるだけ
という現象が起きてます。
自分が考え出したわけではないです。
それは単に広めてるだけ、です。
私はこれは考えてるうちに入らないと思ってます。
丸暗記してテストに臨む子どもたちと一緒です。
オリジナリティに欠けます。
だから、当初は周りの人たちから
LFLをそういうふうに思ってもらいたくありませんでした。
そのため厳しい掲載方針にしていました。
実際にわかってくださるプロ講師の方もいらっしゃいます。
それをキッカケにレベルの高い先生方が
LFL( http://www.lfl.jp/ )に集まってくるのも事実です。
ある方は実際に面談の席でそのようにお話をされていましたから。
見る人が見ればわかります。
どこにも書いてない。
誰も言ってないことだけど大事なことだって。
「考える力を子どもたちに育成しよう!」
と言ってるのに、他と同じことしか言ってない・・・
なんて悲しいじゃないですか。
だからあえて言われてないことを中心に書いてました。
●「勉強」という概念の伝達
http://www.lfl.jp/know/colum1.html
●テスト結果をどうみるのか?
http://www.lfl.jp/know/knowhow18.html
とかは特に意識してます。
自分たちで考えたことを提示することに価値がある、と。
そう思って書いてました。
ただオリジナリィのあることは相当ハードルが高いです。
誰かが言ってることじゃないことを考えるって大変ですから。
・・・で、最近はこの考えを少しあらためるようにしてます。
●自分で考えることも大事
なのですが、他と違うことを言いすぎても、
「あそこは変なグループ?」
と思われても困るよなぁ・・・と^^;
だからよく言われてることも含めて掲載OKにしました。
掲載基準を下げる方向性で考えてます。
ただその分掲載コラム・ノウハウの量を増やすつもりです。
そうすることによって、
「よく言われることも書いてある。」
「オリジナリティのあることも書いてある。」
という状態にしようと思ってます。
そうすることで自分で考えられるグループだと思ってもらいたいのです。
繰り返しになりますが、
「考える力を育成しよう!」
と言ってる人たちが
誰か他の人と同じことしか言えないなんておかしいです。
そんなの考えてないでしょってツッコミたくなるわけです。笑。
そういう意味で自分たちのオリジナリティを大切にしながらも、
他の方がおっしゃってることも含めて大事なことは掲載しようと。
そう思ってますよ^^
先日、こんなメッセージをいただきました。
教員採用試験の勉強中の方からのメッセージです。
ありがとうございます!
--------------------------( こ こ か ら )------------------------------
教員採用試験に向けて勉強中の者です。
いつもメールマガジンでは
「目から鱗!」のひと言がちりばめられていて、
毎回楽しみに読ませていただいています。
様々な要望に応える形で、
様々な塾の形態があることは分かりますが、
どの塾にも、そして学校にも、齋藤先生のような、
人生トータルのための教育として
考える方針を持つ方が居られたら良いのに、あるいは、
もっとそれが子どもに見えるような教育がされればいいのに、
と思います。
どうすればそのような教育ができるか、
私自身も考えていきたいです。
--------------------------( こ こ ま で )------------------------------
ありがとうございます!
先生志望の方でも「目から鱗!」なのは、
誰も言ってないことをあえて自分たちで考えてるからです^^
だからそう思ってもらえるのは狙い通りと言えるかもしれません。
考える力の育成って、そもそも
先生自身が考える力があるのが大前提です。
その上でどう育成するのか?が大事ですもん。
もちろん考えるとはどういうことなのかを子どもたちに示しても、
子どもたち自身が自分で考えられるようになるわけではないですが、
少なくともまずはそれを子どもたちに示さなければなりませんから^^
本当の意味で
「お子さんに考える力を育成したい」
「どんどん自分で考えてほしい」
と思っている保護者の方のお力になれると思います。
学校勉強を通じて、受験勉強を通じて、人生勉強を通じて、
色々な角度から考えるとはどういうことなのかをお子さんと一緒に考えてます。
もちろんその結果として、とてつもない成績上昇を誇ってますよ^^
もしご興味があれば、
お問い合せいただけたらと思います。
点数を取るテクニックを教えることはもちろん必要なのですが、
そのテクニック自身も自分で考え出せるように指導してます。
それが考える力のある子です。
当然、受験にも強いです。
受験だけではなく社会に出てからも強いです。
それが考える力のある人だと私は思います。
▼こちらからどうぞ。
http://www.lfl.jp/contact/index.html
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
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