「涼子ちゃんに贈る勉強法レポート。」
をご紹介しました。
生徒さんに贈った1万字の勉強法レポートですね。
これを臨場感を残したままに公開用に再編集してます。
まだご覧になっていない方はどうぞ。
●涼子ちゃんに贈る勉強法レポート。
http://www.lfl.jp/know/knowhow202.html
ただ気を付けてほしい点が1つあります。
勉強法の扱い方についてです。
勉強のやり方はいくらでもありますが、
お子さんにあう・あわないはよくあります。
あわないものを無理に押し付けすぎないようにしてください。
これも程度問題ではありますが、
勉強嫌いになる要因のひとつです。
どちらかというと先生に見られる傾向ですが、
生徒を強引に自分の枠にはめようとしすぎる先生がいます。
こういう先生は要注意です。。。
基本的な考え方は、
●あいそうだと思うものを見つけて試し続けること
が大事です。
試し続けること、が出来ない子がほんとに多い。
別にあわないならあわないでいいじゃないですか。
そのやり方にこだわることよりもささっと諦めて、
別のやり方を試し続けてみてください。
試し続けることにこだわった方が
結果的に早く成果に繋がると思いますよ。
●状況に応じて何が最適なのかは常に変化し続けますから。
中学生がいつまでも小学生のときの勉強法でいいはずがないです。
高校生がいつまでも中学生のときの勉強法でいいはずがないです。
大学生がいつまでも高校生のときの勉強法でいいはずがないです。
これじゃ全然成長してないことになります。
過去の栄光にこだわり続けて成績が低迷する子も多いです。
この点は気をつけてくださいね。
たとえば、私が指導するときは、
毎週違う勉強のやり方を指示するときがあります。
これはお子さんに高速でいろんなやり方を試させるためです。
その中で効果のあるものだけを残していって成果に結びつけます。
だからこそどんどん成功確率を高めることができます。
PDCAサイクルをがんがん回していきます。
P(計画)⇒D(実行)⇒C(評価)⇒A(改善)の流れです。
たとえば週1ペースの指導だったら、
●P(計画):先生と一緒に
●D(実行):お子さん一人で
●C(評価):先生と一緒に
●A(改善):先生と一緒に
という流れで指導していきます。
お子さんと1週間単位で勉強計画を一緒に考えます。
実際にお子さんに試しに1週間勉強してきてもらいます。
そして、1週間後、それをベースに、
何が良くて何がダメなのかを一緒に考え直します。
良いところは継続して、ダメなところは改善案を出して、
次の週はどのように勉強するのかを話し合います。
そして、また一週間試に勉強してきてもらいます。
・・・以下同じ。
このサイクルを毎週繰り返し続けるわけです。
一部の保護者の方とお話しをしてると、
どうも違和感を感じることがあるんですよね。
「何か絶対的な勉強法則があるんじゃないのか。」
と思い込んでる保護者の方がいらっしゃるようです。
そんなのはないです。
あるとすれば勉強のやり方ではなくて、
●もっと根本的なPDCAサイクルを回しましょう。
ということは言えると思います。
PDCAサイクルを回し続ければ、
どんどん結果が出るのは当たり前です。
これは成功する考え方のひとつだと思います。
社会に出てからもとても大事な考え方ですよね。
こういった考え方こそ指導すべきことだと私は思ってます。
↑お子さんの基礎能力がアップします。
結果的に、点数UP、順位UP、偏差値UP、合格に繋がります^^
・・・あと3日間です。
特に点数が芳しくないお子さん緊急募集中です。
----------------【あと3日!30点以下の保護者様へ】-------------------
中間テスト30点以下の教科は早急に対策してください。
ご存知ですか?1学期の中間テストは1年間で一番簡単な試験なのを。
このままではこの先の授業がずっとついていけない状態になります。
1年間ただぼーっと、椅子に座ったままの状態になる可能性があります。
▼私、齋藤まで直接ご相談ください。
http://goo.gl/OQAyY
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お困りの方、ぜひお声かけください。
飛躍的に伸ばせるように一緒にがんばりましょう!
今、また指導が難しい子に挑戦中です。
たとえば、
18時〜21時と言われて、
3時間だとわからないんですよ。
この高校生は・・・。高校生です。
数字にトコトン弱い子ですね。。。
皆さんは想像できない世界かもしれません。
絶対に伸ばして見せますよ。
私のプライドとか威信にかけてがんばります。
ちなみに・・・
・かけ算九九が怪しい
・億のケタが言えない
・6×2=12はわかるけど、12÷2=6に戻るのがわからない
というところからスタートした
24歳の大学院生は、1年で中学生3年生レベルまで習得しました。
こちらの方は、
「小3生で算数を捨てた」
とおっしゃっていました。
こんなのいらないと思って小3のときに捨てたんだそうです。
それから、ずっと算数・数学にコンプレックスだらけで、
2つの人生目標のうちのひとつが数学の克服とまでおっしゃってました。
それでも計7年分(小3〜中3まで)の算数と数学を1年間で習得済みです。
今では数学が好きなんだそうです。
楽しくて寝る前に掛け算九九を暗唱してしまうこともあるんだとか。
世の中の数字の見え方がガラッと変わったのは間違いないですね^^
今、この方の問題点をあげるとすれば、
一気にできるようになりすぎてしまって、
ご本人が満足しすぎなのがまずいんですよ。。。
↑満足してしまうとその先の伸びしろが小さくなります。
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
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■今日のまとめ!
PDCAサイクルを回し続けよう!
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