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2013年06月09日

前半戦:いただいたメッセージにお返事します! ⇒ 35名の方に。

今日は先日いただいたメッセージに一部お返事しますね。

これです↓

●計35名の方からのメッセージいただきました! ⇒ 涙が出てきます。
http://educationalgroup.seesaa.net/article/365303683.html




メッセージ量がとても多いです^^;

ありがとうございます。


今回は広く浅くお返事していきたいと思います。

どうぞ^^

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>自我を確立していく年頃になると、
>親が何とかしてあげたくても、出来ない年頃だと思うし、
>このころになると、周囲のちょっとした影響や、
>一つの大きな出会いで人生が大きく変わりそうなので・・・)
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そうですね。

一つの出会いで大きく変わりますよね。

私も中学1年生のときに出会った先生の影響で、

ここまで来てしまいましたよ^^;

私にとって先生は永遠の憧れ。ヒーローです。


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>地頭は良いのに試験がきらいというか
>駄目な子への今後の勉強法をご教示いただければと思います。
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地頭が良いけど試験がきらい・・・ですか。

試験に対する何らのか固定観念を持ってるのでしょうか。

理由が気になります。

そこを払しょくするところからスタートしてみてください。

勉強法はそのあとだと思いますよ。


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>教育関係者であると同時に中3・中1の息子を持つ母親です。
>正直言って職場の児童・生徒に伝えるよりも
>目の前の息子達に伝えることの方が難しいと感じております。
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これは皆さん一緒ですよね。

学校の先生方も自分の子どもが一番苦労してますから。


自分の子どもになると冷静さを失って感情が入りやすくなるからかな。

それと、いい意味でも悪い意味でも自分の鏡みたいな存在ですし、

色々突っつきたくなるけど、それって自分の弱点だったりしますよね。笑。


ちなみに、私自身も自分の子どもにはうまく行かないと思ってます。

信頼できる他人を探そうと思ってますよ。

比較的バランスが取れてる親御さんはスゴイ!といつも尊敬してます。


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>勉強をやり始めるのですが、分からないところがでてくると
>「あ〜〜おもしろくない!!」
>と言って、すぐ、勉強をやめてしまいます。
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年齢にもよりますが、最終的には、考え方を変える必要があります。

「わからないからおもしろくない」

ではなくて、

「わからないからおもしろい」

という考え方にならないと大学以降で伸びないです。


わからないからこそを考える価値があるのであって、

わかることを考えてもそれほど価値はないと思いますから。

結局、それが大学・大学院での研究につながります。


あとは、わかるにもレベルがあります。


普通の人がみんなわかると言っていても、

わからないと言うことが実は大切なことです。

周りからみたら変な人に思われるかもしれませんが。。。


それは別にその子が頭が悪いとかそういう話じゃないです。


わからない理由を聞いてみてください。


その理由が実ははるかに高いレベルでわかろうとしてるから

その子にとってはわからない、となってるケースもあるんですよ。


だから、わからない≒ダメ、とかそんなんじゃないです。

それは大人の勝手な見方・解釈だと思います。

わからないと言ってはいけないと、強迫観念を持ってる子すらいます。

周りの大人らがそういうふうに接してきたがゆえにそうなったのかもしれません。


より高いレベルでわかろうとしてるからこそ

わからないことが素晴らしいのであって価値があることです。


賢いお子さんはいつも鋭い質問をします。

それはわかりたいレベルの高さがゆえの質問なのだと思います。


むしろ、簡単に、わかったー、と言ってる子ほど怪しいくらいです。

こういう子に限って全然わかってないことはよくあります。

そういうお子さんの場合は、

わかるとはどういうことなのか?をわからせる必要があります。


ちなみに、教育工学だと、6段階あります。

●知識→解釈→適用→分析→総合→評価

人によってどのレベルで「わかった!」と思うかが違うわけです。

私にはビックリですが、知識レベルでわかったという子もたくさんいます。

そういう子はもっと引き上げなきゃです。



以上、4名です。

後半はまた明日お返事しますね。





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

メッセージありがとうございます!お返事します!

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posted by yuichi_saito at 17:11| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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