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新着記事

2013年06月27日

受験生の勉強時間の目安は? ⇒ 新しい問題集に手を出す前に考えてほしいこととは?

先日、東工大院のOB会に行ってきました。


最近は、月1回くらいのペースで、

恩師とお会いしたり現役の学生さんらと話してます。


教育工学をベースとした教育ディスカッションが中心です。


毎度のことですが、

結局、終電がなくなります・・・。


先日は、帰れるところまで電車で帰って、

あとは深夜トボトボと歩いて帰りましたよ^^;


私は、教育ディスカッション、大好きです。


教育工学を専攻する現役の東工大院生らを鍛える意味で?

恩師のお手伝いをする目的で?毎回、教育議論してます。


これも社会貢献の一貫になるのかなー。

なんて思いながらディスカッションしてます。


現役学生さんにとっては最前線で活動する人との

教育ディスカッションはきっと刺激になるはずですから^^


さてさて。

本題に張りますね。


今日も新しいコラムをご紹介します。

この話は受験対策に有効です。



まず大前提として、

私は受験生の勉強時間の目安として

"勉強漬け"

を提示しています。


平日5時間とか。

土日は10時間とか。

時間を目安に提示していません。


原則として、

"勉強漬け"

と言っています。


"勉強漬け"とは、

生活に必要な時間以外は、

すべて勉強時間にしましょうということです。


・食事の時間
・トイレの時間
・お風呂の時間
・歯を磨く時間
・着替える時間
・寝る時間
など、生活に必要な時間以外すべてです。


基本の発想は、「引き算」で考えます。

1日24時間です。

そこから睡眠時間など、

上記の時間を細々引いていって、

残った時間はすべて勉強時間にします。


結果、勉強漬け、になります。

これが私が受験生に求める勉強時間です。


ほとんどの子は余力が残っていることが多いです。

余力を残さずにすべての時間を勉強時間に費やすことが大事です。

その状態を作ってから勉強方法の話を考え始めてもいいくらいです。


1日1時間の子と1日3時間の子を比較したら、

多少のやり方が粗くても1日3時間の子のほうが成績がいいです。

1日1時間の子が3時間の子に勝つのはなかなか難しいことが多いです。


それくらい勉強時間は成績に影響力があります。

もともと難関校に合格する子は圧倒的な勉強時間を誇ってます。

1日中ずーっと机に向かっていても疲れず平然としていられます。

まずはその状態を目指してほしいと思います。



今回のコラムはその上での話です。

勉強漬けになっている状態の子ももちろんいます。

とても真面目な子なのですが、

その真面目さが逆にアダなっているケースがあります。


なんでもかんでもやろうとしすぎ、です。


新しいことをやろうとするのですが、

結局できないまま・・・になります。

たとえば、問題集や参考書ばかりを買い集めて、

教材マニアになってる子に多い特徴かもしれません。


そして気持ちばかり焦ってしまって効率が極端に落ちるわけです。


「新しいことをやる上で何を考えてほしいのか?」

そのポイントのひとつをご紹介しますね。

では、どうぞ。

http://www.lfl.jp/know/colum313.html



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

新しいことをやる前にもう一度考えてみよう。

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posted by yuichi_saito at 11:47| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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