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2013年07月30日

長文メッセージありがとうございました! ⇒ 点数から内容か?内容から点数か?

最近、連続で新しいご家庭との面談・体験が続いています。

ちょっとお疲れモードです…^^;


「ひとり一人を大切に」


たとえ私にとっては連続であったとしても、

ご家庭にとっては念願のご対面であることも多いんですよ。


特にメルマガ読者さんからのお問い合わせは

何年間もずっと私のことを見て下さっている方ばかりですから。


へこたれてる場合じゃないですね。

がんばります。



今日もメッセージにお返事をしたいと思います。

長文メッセージなので一部抜粋してご紹介しますね。



-------------------------------------------------------------------------------------

高2の娘が、いつもやる気がしないといって宿題も中途半端にしかやりません。

親ばかかもしれませんが頭はかなり良い方で

定期テストは国語・英語は勉強していなくても人並みにとれています。

数学はテスト前1週間だけやって偏差値40位で、

だからやったほうができないからやらない方がいい、と変な理由づけをします。


〜中略〜


3者面談で進路指導の時、このままでは絶対に入れない、

夏休みの宿題は休み前に終わらせて自分の勉強をしていかなければだめだ

と言われたようです。

夏休みで決まるぞと言われてますが、

部活などの理由をいろいろつけて全くやりません。

外から言ってもへそを曲げて、

やる気があったのに言うからできなくなった、

といって大声を上げて2時間ぐらい泣いてかえってやらない理由がついてしまいます。


バラバラ書いて申し訳ありません。

うまくおだてたりすることで何とかなればと思っていました。

頑張れるような暗示がかけられる魔法があればと思う今日この頃です。

-------------------------------------------------------------------------------------

メッセージありがとうございました。

小分けにして小さくアドバイスをしていきますね。


特にみんなに共通しそうなところを中心にお返事します。


-------------------------------------------------------------------------------------
>いつもやる気がしないといって宿題も中途半端にしかやりません。
-------------------------------------------------------------------------------------

中途半端にしかやらないお子さんは結構います。

毎回、最後までやりきらないんですよね。。。


これはクセになってる可能性があります。

こういったケースでは全てやるように習慣づける必要があります。


学校の宿題量の調整はできませんが、

たとえば、

LFLのプロフェショナル家庭教師だったら

・宿題のボリュームを減らす

などして、すべてやりきれる状態を作り出します。


そして、すべてやる状態を維持しながらボリュームを増やしていきます。

中途半端にしかならない習慣は

今後いろいろと支障をきたすようになります。


今の学力うんぬんではなくて将来的に心配です。



-------------------------------------------------------------------------------------
>だからやったほうができないからやらない方がいい、と変な理由づけをします。
-------------------------------------------------------------------------------------

これはマズイですね・・・。


1週間前から勉強して偏差値40なら

1日前から勉強して偏差値60でしょうか?

1時間前から勉強して偏差値70でしょうか?

1分前から勉強して偏差値80でしょうか?


きっとやらないことを正当化してるんですね。

機嫌を損ねてしまうとしてもちゃんとフィードバックする必要があります。


-------------------------------------------------------------------------------------
>部活などの理由をいろいろつけて全くやりません。
-------------------------------------------------------------------------------------

入試は個人的な理由は一切持ち込めません。

・言い訳ばかりでやらない

・現実を直視しようとしない

というクセがあるとやっぱりよくないです。


もしかしたらそういうクセをつけてるのはあなた自身かもしれません。

まれに、うん?と思う保護者の方を見かけることがあります。


保護者の方自身がそのように導いてるように見えるんですよ。

心当たりはないでしょうか。


それと、そもそも本当にその学校に入りたいのでしょうか。

心の奥底から本気でその学校で学びたいと思っているのなら、

自然と目の前の勉強に向かえるはずではないでしょうか。


やらない理由ばかりを並べたてるのは、

何かしらの心理的側面がネックになってるはずです。

それを見つけ出すのが先決のような気がします。

そこを解消しないと前に進まないかもしれません。


-------------------------------------------------------------------------------------
>うまくおだてたりすることで何とかなればと思っていました。
-------------------------------------------------------------------------------------

おだてるだけでは何とかならないと思いますよ。

それでは根本的な解決にはいたらないです。


おだてることは最初のキッカケにすぎないです。

下記のコラムを参考にどうぞ。

http://www.lfl.jp/know/colum11.html



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>頑張れるような暗示がかけられる魔法があればと思う今日この頃です。
-------------------------------------------------------------------------------------

高校生なら知的好奇心から入るのが一番です。

点数よりも内容のおもしろさを重視してください。


高校生レベルの難易度・ボリュームだと、

ちょっとやそっと勉強したくらいでは点数には結びつきません。


点数だけに固執してしまうと、

努力がすぐに結果に結びつきませんので、

点数として現れる前にあきらめてしまう子がなんと多いことか。


それだったら、内容のおもしろさ・楽しさを重視する方がいいですよ。

知的好奇心の対象としての勉強内容をとらえることができるようになると、

たとえ結果としての点数にわらわれなくても継続して勉強できるようになります。


それは、純粋におもしろいからです。

おもしろいから継続して勉強するわけです。


点数にあらわれなくても内容のおもしろさを動機として勉強できます。

そして結果的に点数向上につながっていきます。


高校生ならこちらのアプローチのほうがよいと思います。


ただ内容のおもしろさについては、

保護者の方は伝えにくいことも多いかもしれません。

プロ家庭教師でも、点数ばかりの指導内容になっていて、

知的好奇心の対象としての内容のおもしろさを伝えらない人も沢山います。

↑それでいて点数が伸びないことをお子さんの責任にする方も・・・。


お子さんの知的好奇心に働きかけることのできる

優秀な先生を見つけられた方はご縁に恵まれてると思います。

私はなるべくそういった先生を紹介できるように心がけてますよ^^


実は、私が数学しか教えなくなった理由もここからきてます。

関連コラムです。

http://www.lfl.jp/know/colum10.html


今は教科指導ではないですが、受験戦略立案も手掛けてます。

こちらも純粋な知的好奇心の対象としておもしろさを感じてます。

E判定からでも合格する理屈がちゃんとあるんだもん^^



ということで、以上です。

どこか一文でも参考になれたら^^



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

メッセージありがとうございました!お返事します。

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posted by yuichi_saito at 14:59| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月29日

「いつもメルマガ楽しみに、、、そして考えさせられています。」 ⇒ 5名の方からのメッセージ!

いつもメッセージありがとうございます。

今日はいただいたメッセージにお返事しますね。


ここからです。

---------------------------------------------------------------------------------------------

いつもメルマガ楽しみに、、、

そして考えさせられています。

うちの子は正にBさん。

良い学習方法をご教授いただきたく応募いたしました。

よろしくお願いします。

----------------------------------------------------------------------------------------------

教育関係者でもあり、保護者にもなります。

自分の子供が小学生になり、勉強が始まりましたが、、

なかなか難しいものですね。

----------------------------------------------------------------------------------------------

学生に対して学び方、学習の仕方を教えなければならないため、

今それを研究中。

そのための教材として請求する。

----------------------------------------------------------------------------------------------

娘のクラブ活動が長時間すぎて、勉強時間が確保しにくい。

----------------------------------------------------------------------------------------------

偏差値50の受験生の娘。

志望校偏差値65まで頑張ってほしいのですが・・・。

----------------------------------------------------------------------------------------------

以上5名の方からのメッセージです。


長文でいただいてる方もいらっしゃいますが、

それはまた後日どこかのタイミングでお返事しますね。


ではでは。

一部ですが、浅く広く簡単にお返事します。


----------------------------------------------------------------------------------------------
>いつもメルマガ楽しみに、、、
>そして考えさせられています。
----------------------------------------------------------------------------------------------

考え直してほしくて発信してるメッセージが多いです。

メルマガやコラムがきっかけになってもらえればうれしく思います。


----------------------------------------------------------------------------------------------
>学生に対して学び方、学習の仕方を教えなければならないため、
>今それを研究中。
----------------------------------------------------------------------------------------------

がんばってください!

私の東工大大学院の恩師が教育書籍を執筆されてます。

先日、先生に確認したら、9月頃に発売予定とのことでした。


基本は、教職向けですが、

教育工学や授業設計の理論体系が書かれていますので、

学校教員を目指さない民間の先生らにも、十分に使える内容です。

↑というか、私は現場の指導で使ってますので。^^


ぜひそちらも参考になさってみてくださいね。

その中の1ページに私が執筆したコラムも掲載されます。

発売されたらメルマガでもご紹介したいと思います。


----------------------------------------------------------------------------------------------
>娘のクラブ活動が長時間すぎて、勉強時間が確保しにくい。
----------------------------------------------------------------------------------------------

部活動の時間が長すぎるときの基本方針は

学校の授業時間を有効活用する方向性で考えます。


おそらく塾に通う時間すらも取れないと思いますので、

プラスαで何かするのではなくて、今の学校の授業内で

もっと有効に学習時間となるように計画立案していきます。


「学習カウンセリング」してますので、よかったらお声をお掛け下さい。

月1回ペースでのカウンセリングも大丈夫です。

・・・最近とても人気があります^^


----------------------------------------------------------------------------------------------
>偏差値50の受験生の娘。
>志望校偏差値65まで頑張ってほしいのですが・・・。
----------------------------------------------------------------------------------------------

偏差値を上げたいのか?

志望校に合格したいのか?

はよく考えてくださいね。

偏差値を上げること = 志望校合格

に直結するとは限りませんので。

このあたりの違いから考えてみてください。


これがわからないままだと、きっと

偏差値至上主義から抜け出せないままでいることになるでしょう。


志望校よりも偏差値が低くても合格しますし、

志望校よりも偏差値が高くても不合格になりますから。


もっと広く言うと、

「学力をどう定義するのか?」

という根本的な問題になっていきますよ。




・・・ということで今日は4つお返事しました。



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

メッセージありがとうございます!お返事します。

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posted by yuichi_saito at 23:18| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月28日

「勉強のしかたがわかんない。」 ⇒ ひとりでも同じようにならないでほしい。

今日も新作コラムをご紹介します。


テーマは・・・

「勉強のしかたがわかんない。」

です。



耳にタコができるほどよく聞く言葉です。

だけど、この言葉もお子さんごとに使い方が違います。


大きく分けて2種類です。


私がご家庭で学習カウンセリングを行う時には、

どちらの意味で使っているのかよく注意深く聞いてます。

それと、この言葉に対する保護者の方の反応もよく見てます。


色々とまずいケースがありすぎるわけです。

「それじゃ、お子さんは勉強しなくて当然でしょ。」

という対応を保護者の方自身が結構してるんですよね・・・。


今のお子さんがいるのは、

『なるべくしてなった』

と考えていただいて構わないと思います。


「誰の責任でもない」

とか無責任なことは言わないでくださいね。


ひとりでも同じようにならないでほしい。

そういう思いで書きました。


会話形式コラムです。

ではどうぞ。


http://www.lfl.jp/know/knowhow414.html




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

言い訳だけに使っているケースは要注意。

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posted by yuichi_saito at 10:10| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

やる気を出せ!自分の将来を想像してみろ! ⇒ 計14名の方からメッセージいただきました!

今日はこれからLFLの打ち合わせ・研修です。

「LFL式 4時間教育ディスカッション」

ですね。


それと、その後、

私は東工大院のOB会があります。


恩師や他のOBや現役学生らと

これまた教育ディスカッションしてきます。

たぶん・・・5時間くらい?


今日は計9時間はディスカッションですね。

あぁー、幸せです^^




さてさて。

本題に入りたいと思います。

計14名の方からいただいたメッセージをご紹介します。

一部お返事しますね。


-------------------------------------------------------------------------

初めまして。

我が子は5か月半、

個別塾(先生:生徒=1:2)に通っていますが、成績が伸びません。

是非、たった4か月で最下位から1位になった方法を教えて頂きたいと思いました。

宜しくお願い致します。

-------------------------------------------------------------------------

いつもブログその他で拝見しております。

娘が小学生になって色々と学習に気になる点が出てきました。

ガイドブックを是非読んでみたいです。

よろしくお願いします。

-------------------------------------------------------------------------

たった4か月でクラス最下位から1位を達成した

という指導法をぜひお教えください。

よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------

自分で勉強する・・・

そんなことはあたりまえという意識がありますが,

それがそなわっていない状態からどうモチベーションをあげていくかを問われると,

やる気を出せ! 自分の将来を想像してみろ!

といった声をかけるだけしかうかびません。

メカニズムがたいせつなのだろうなと思いますが,ぜひ,まなんでみたいです。

-------------------------------------------------------------------------

お願いします。

-------------------------------------------------------------------------

いつもメルマガを拝読しております。

これからますます暑い夏が続きますが、

皆様、くれぐれもご自愛下さい。

-------------------------------------------------------------------------

高校2年の娘のことで悩んでおります。

少しでも参考になればと期待しております。

-------------------------------------------------------------------------

いつもメルマガを拝読致しております。

ありがとうございます。

ご自愛下さいますよう。

-------------------------------------------------------------------------

正直、学習障害の子供にも通用する内容なのか不安もありますが、

どんな小さなことでも参考になればと思いから拝見させていただきたいと思います。

-------------------------------------------------------------------------

よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------

内容に期待しています。

-------------------------------------------------------------------------

娘が高校生になり、私もちょっと受験に対して勉強してみようと思いました。

-------------------------------------------------------------------------

最下位から1位を獲得した方法を知りたいです。

よろしくお願い致します。

-------------------------------------------------------------------------

メルマガ読ませていただいてます。

-------------------------------------------------------------------------



以上、計14名の方からのメッセージです。


メッセージありがとうございました。

いただいたメッセージは必ず目を通しています。


たまにこういった機会を設けてお返事していますよ。



-------------------------------------------------------------------------
>我が子は5か月半、
>個別塾(先生:生徒=1:2)に通っていますが、成績が伸びません。
-------------------------------------------------------------------------

成績が伸びない原因を探って下さいね。

まずはそこから・・・ですよ。


-------------------------------------------------------------------------
>正直、学習障害の子供にも通用する内容なのか不安もありますが、
-------------------------------------------------------------------------

LFL( http://www.lfl.jp/ )には、

学習障害のお子さんへの指導に強い先生がいます。

もしよかったらご相談いただけたらと思います。


-------------------------------------------------------------------------
>自分で勉強する・・・
>そんなことはあたりまえという意識がありますが,
-------------------------------------------------------------------------

そうですね。

その当たり前…が難しいです。

当たり前を当たり前だと本人が言える状態にまで、

育てていく必要がありますが、そこが難しいです。


でも、そこにやりがいがあるのだと私は思いますよ。


私も何度も何人も経験がありますが・・・

最初、「赤点」や「2」だった子がクラス1位で悔しがるようになります。

30点で平気な顔してた子が90点でも悔しいと感じるようになるわけです。


お子さんの常識のレベルがどんどん上に上がっていくんですよ。

満足するレベルがどんどん上がっていくわけです。


下記は関連コラムです。↓
http://www.lfl.jp/know/colum310.html



こういう劇的な変化をみてると、

この仕事をやめられなくなります。笑。

私はおもしろくなりすぎてやめられない状態です。


できる限り言語化しながらその秘訣を書いていくようにしますね。


-------------------------------------------------------------------------
>やる気を出せ! 自分の将来を想像してみろ!
>といった声をかけるだけしかうかびません。
-------------------------------------------------------------------------

やる気を出せ・・・ではやる気はでないです。

自分の将来を想像してみろ・・・では想像できないと思います。


やる気の話はコラムでひとつ書いてます。

http://www.lfl.jp/know/colum304.html


将来像の話もコラムでひとつ書いてます。

http://www.lfl.jp/know/colum314.html


これだけじゃないですが、

大事なキーワードを挙げるなら、

「情報量」「具体性」

かな、と思います。


想像するのって難しいですから。

想像するにはたくさんの情報が必要です。


文字情報よりも画像情報のほうが情報量が多いです。

画像情報よりも映像情報のほうが情報量が多いです。


将来イメージについては、

「映像で思い浮かぶくらいに」

と言っていますが、

相当に情報量を増やさないと想像できません。


もしかしたらもとになる情報量はもっと必要になるかもしれません。


だからこそ情報量が大切です。

一般的には、経験は情報量が多くなりやすいです。

他には身近な人からの情報は情報量が多くなりやすいでしょう。


だからこそ、親の仕事の様子を見ているお子さんは、

「お父さんと同じ仕事をしたい」

というか、

「お父さんとは同じ仕事をしたくない」

というか、

どっちかに分かれるんでしょうね。

情報量が多いからこそ判断しやすいのだと思います。


逆に情報量が少ないことは判断も何もできません。

想像することもできないままになりやすいのだと思います。



・・・「具体性」の話はまたどこかでしますね。



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

メッセージありがとうございます!お返事します!

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posted by yuichi_saito at 14:45| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

なぜ抽象的で平凡なアドバイスはダメなのか? ⇒ なぜ具体的で刺激的なアドバイスが必要なのか?

お問い合わせありがとうございます。

同時並行で次々にスタートしはじめてますよ^^


「ひとり一人を大切に。」

ひとり一人のことをしっかり考えますね。


それと、私は、

「スピードは誠実さ」

だと思っています。


できる限り迅速な対応を心がけてます。


子どもたちの状況は刻一刻と変化し続けるものです。

その変化スピードに大人が合わせなければ・・・です。


「LFLにお願いしてよかった」

そう思ってもらえるように頑張りますね。


ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

http://goo.gl/RkrE8



さてさて。

本題に入りたいと思います。


今日は渾身のコラムをご紹介します。

これ、今までずっと書きたかったものです。


メルマガでもブログでも色々とアドバイスしていますが、

アドバイスそのものの使い方に関するアドバイスです。笑。



要は、メタ的な話になるでしょうか。



あまり余計な話は置いといて・・・


一番言いたいことをストレートに言うと、

「状況によってお子さんへのアドバイスが変わる」

というものです。



なぜ塾では不可能なのか?

なぜ予備校では不可能なのか?


その理由がわかります。


家庭教師という閉鎖空間でのみに許された、

真の意味でお子さんのためだけのアドバイスになりえるのか。



なぜ抽象的で平凡なアドバイスはダメなのか。

なぜ具体的で刺激的なアドバイスが必要なのか。


LFLはそれを認知しています。

ぜひご一読ください。


http://www.lfl.jp/know/colum318.html



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

状況によってお子さんへのアドバイスが変わる

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posted by yuichi_saito at 13:01| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日

受験生の夏休み勉強時間の目安は?

新しく3本コラムを執筆しました。

LFLの先生によるチェック&修正をして、

ホームページにアップするとこまで完了しましたよ。


タイトルも確定。

●状況にあわせたアドバイスを。
●受験生の勉強時間目安は?
●「勉強のしかたがわかなんない。」

以上の3本です。

今日は、この中の一つをご紹介しますね。


早いもので夏休みに突入しました。

受験生はこの夏休みで大きく差が付きます。

そこで受験生に向けたアドバイスメッセージをお送りします。



私は偏差値第一主義ではないですが、

「夏休み前の偏差値は関係ない」

「夏休みあとにプラスマイナス10くらいは変わるよ」

「マイナス10もあるからね・・・」

くらいは子どもたちに話します。

↑実際にそうなので。


自由な時間がお子さんに与えられています。

その自由な時間をどのように使うのかで大きく変わります。

これは間違いないです。


いつもは学校の時間割で管理された学習時間。


これがなくなって自由になるわけです。

自由になるということは逆に自己管理能力が求められます。


塾に缶詰になる子もいるでしょう。

図書館に缶詰になる子もいるでしょう。

ゲーム三昧?ゲーセン通い?になる子もいるでしょう。


どのように時間を使うのかはお子さん次第です。


ただ受験生に限っては勉強時間に、

相応の時間を割かなければなりません。


そこで・・・

「どのくらいの時間を割くべきなのか?」

夏休みの勉強時間の指針を提示しますね。


この目安を守れれば合格できると思いますよ。


では、どうぞー。

新作です。

http://www.lfl.jp/know/colum317.html



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

受験生の夏休みの勉強時間目安は・・・"勉強漬け"

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posted by yuichi_saito at 15:30| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月22日

目標ベースか?現状ベースか? ⇒ 1本のカリキュラムを軸とした学習戦略を。

夏期講習そろそろ始まりましたか。

夏期講習はどんな講座を取っていますか。


今さら、夏期講習の取り方の話されても困ると思うのですが、

夏期講習の講座の取り方を誤ってしまっても取り返す方法があります。


まずは講座選びのポイントをご紹介しますね

http://www.lfl.jp/know/knowhow302.html


上記でも書いてますが、

●志望校の難易度をベースに講座を選ぶ(目標ベース)

●本人の今の実力をベースに講座を選ぶ(現状ベース)

の2つのアプローチから考えるのが大原則です。


ですが、多くのお子さんがムリしすぎてます。


目標ベースを中心に考えすぎ。


その影響でちゃんと学習しきれていない状況が生まれてるんですよ。



・・・取り返す方法といっても、そんな大げさじゃないですが・・・


毎度言ってるように、

○集団授業+プロフェッショナル家庭教師

の組合せが最強です。


プラスαをLFL( http://www.lfl.jp/ )にお任せください。


講座を中心軸に添えて、

講座をフル活用できるように、柔軟に指導できます。


いわゆる・・・

・予習型 or 復習型

を組み合わせた指導ですね。


これも、書き直してHPにアップし直そうと思ってます。


以下、検索したら昔のブログ記事を発見しました。

よかったらどうぞ。

○予習型と復習型
http://educationalgroup.seesaa.net/article/196135762.html

○予習型と復習型2
http://educationalgroup.seesaa.net/article/196435138.html



背景にある考え方は、

「カリキュラムは1本でいい」

というものです。


学習カリキュラムの多様化が効率性を阻害してます。


要は、

・学校で1本のカリキュラムを学習する

・塾(予備校)で1本のカリキュラムを学習する

・家庭教師で1本のカリキュラムを学習する


そうすると、

「計3本も同時並行で学習するの?」

という話になるわけです。

ほとんどの子が消化不良になってるんですよ。


だから一向に成績が伸びない。

それなのに、塾(予備校)は、

「成績が伸びないから講座を増やしましょう」

と提案します。


「えっ?さらにやること増やすの?」

「ただでさえやることありすぎて消化不良なのに?」

という状態になるわけです。


本来カリキュラムは1本で十分です。

そのカリキュラムでどこまでいけるのか。

お子さんの目標まで到達可能なのかどうかは検討しますが。


1本のカリキュラムを軸として学習戦略を考えるのが基本です。

お子さんの学習カリキュラムを十二分に活用できるように指導してます。


お気軽にご相談いただけたらと思います。

http://goo.gl/RkrE8




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

プラスαをLFLにお任せください。

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2013年07月21日

夏休み特集!第3回・いい問題集の選び方とは? ⇒ ちょうどよい難易度って?数字を提示します。

3日連続・夏休み特集!

問題集の選び方講座・3日目です。


1日目は・・・

「7つの視点を明確に持ってください」

http://www.lfl.jp/know/colum104.html


2日目は・・・

「問題集執筆経験者だからわかる裏アドバイス」

http://www.lfl.jp/know/knowhow301.html


今日は3日目です。


今日も私が執筆したものをご紹介します。

難易度の話です。

お子さんにとってちょうどよい難易度であることが大事なのですが、

「ちょうどよいってどれくらい?」

という話があります。

数字で提示しますね。


数字を提示していますが、

数字を裏付ける研究データがあるわけじゃないです。

これは私の感覚の話です。


高校生、中学生、小学生それぞれの数字を提示します。

新しく執筆したノウハウですよ。


では、どうぞー。

http://www.lfl.jp/know/knowhow300.html




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

お子さんにとってちょうどよい難易度のものを選ぼう!

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2013年07月20日

夏休み特集!第2回・いい問題集の選び方とは? ⇒ 問題集執筆経験者による裏アドバイス。

3日連続・夏休み特集!

問題集の選び方講座・2日目です。


1日目は・・・

「7つの視点を明確に持ってください」

ということでした。

http://www.lfl.jp/know/colum104.html



今日は2日目。

今回は私が執筆したものをご紹介します。


私は全国の書店で3万部超も売れた

受験用問題集執筆のお手伝いをしたことがあります。


↑もちろん私の力がすごいんじゃなくて営業力がすごいのですが。


少なくとも全国3万人以上の生徒さんが使ってくれました。

その問題集の一部は私の教育法・指導法が反映されたものです。



ということで。


執筆のお手伝いをしたからこそわかる

問題集の実態のウラ側から感じた現実的なアドバイスをお送りします。


初公開の新作コラムです。


では、どうぞー。

http://www.lfl.jp/know/knowhow301.html



今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

解説ページに書いてある解説が、

お子さんにとっての解説かどうかをチェックしよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




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posted by yuichi_saito at 20:47| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月19日

夏休み特集!第1回・いい問題集の選び方とは? ⇒ 7つの視点を持って選ぼう!

先日、LFLの打ち合わせ・研修用に、

資料20ページ以上と作りすぎてしまいました。^^;


結局、量が多すぎて次回持越しになったという・・・。笑。


1回4時間じゃ足りないですね。。。


また来週やる予定です。



そこで今日は、

先日の打ち合わせ・研修でも出た話題で。



夏休み直前!

この夏休みに気合を入れて、

勉強しようと思い直してる子もいるかな。

もしくは、勉強させようと考えてる親御さんもいらっしゃると思います。


そうすると、

「新しい問題集を買おう!」

という話になることが多いです。


だけど、失敗しまくってるご家庭がやたら多いんですよ。。。


ということで・・・

問題集の選び方をご紹介したいと思います。

3日連続で問題集の選び方講座をお届けしますね。



問題集の選び方について計3本コラム書いてます。

まずはそのうちの1本目です。



なんとなくよさそうな問題集を選ぶのはやめましょ。


そのなんとなく・・・で選んだ問題集に、

何十時間・何百時間を費やすのでしょうか。


その時間のほんの一部でも選び方に時間を割いてください。

そうすればもっと効果的で効率的な学習ができます。


明確な視点を持って問題集を選んだ方がいいです。


このコラムでは7つにポイント絞ってご紹介します。

この7つの視点から選べば失敗する可能性は低くなりますよ。


では、どうぞー。

http://www.lfl.jp/know/colum104.html




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

7つの明確な視点を持って問題集を選ぼう!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




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posted by yuichi_saito at 17:26| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月18日

なぜ私立中高一貫校は落ちこぼれやすいのか? ⇒ メリットの裏側はデメリットです。

メルマガの発行部数が…

ついにまぐまぐ2位になりました!


現在は、

○小カテゴリー「家庭教師」No.1。

○中カテゴリー「学習塾・家庭教師」No.1。

○大カテゴリー「教育・研究」No.2。

です。


いよいよ「教育・研究」No.1が目前です。

ありがとうございます!


これも応援してくださるあなたがいらっしゃるからです^^


勉強でもダイエットでも続けるのって大変なことですが、

メルマガを毎日書き続けることができるのはメッセージを下さる方々や、

LFL( http://www.lfl.jp/ )へご依頼・ご相談してくださる

たくさんの保護者の方々がいらっしゃるからです!


ありがとうございます。

どこか一文でも参考になるような情報発信をがんばります。



ちなみに・・・

大カテゴリー「教育・研究」No.1は、

バックにベネッ○さんがついてる先生ですねー。


ま、ささっと抜いてしまいましょうか。笑。



さてさて。

本題に入りたいと思います。


この話も先日いただいたご相談で出てきた話です。


ひと言で言うと、

「なぜ私立中高一貫校は落ちこぼれやすいのか?」

についてです。



ひとつの側面としてお考えください。

これだけがすべての原因ではありませんので。


よく、

「5年間で一通り終えて最後の1年は受験対策をします」

と謳っている私立中高一貫校があります。


これをメリットとして提示しているわけです。


もしあなたが学校のこの説明を聞いて、

メリットとしか考えられないのなら要注意です。



これ・・・デメリットでもあるんですよ。



前々から何度も言っていますが・・・


「授業が進むのが早い」

ということは裏を返すと、

「落ちこぼれるのが早い」

ということです。


お子さんが異様にスピードの早い私立中高一貫校用の、

学習カリキュラム通りに勉強できるのならよいでしょう。


しかし、そのカリキュラムから取り残された場合はすぐに落ちこぼれます。


私立中高一貫校で落ちこぼれるスピードは、

公立校で落ちこぼれるスピードよりも圧倒的に早いのです。


6年間分を5年間で圧縮するということはそういうことです。


公立校なら3か月程度勉強時間ゼロでなんとかなったとしても、

中高一貫校なら1か月程度勉強時間ゼロだと厳しいかもしれません。


また取り返すのが大変・・・というのも特徴です。

今まで積み残してきたものをフォローアップしながら、

早い進度でどんどん進みますのでそれのフォローも必要ですから。


結果的に公立校よりも取り戻すのに苦労するわけです。



まとめると、

私立中高一貫校は公立校よりも進度が早いです。

これは私立中高一貫校は公立校よりも落ちこぼれるスピードが早いことも意味します。



「中学受験で終わり・・・」じゃないですからね。

むしろそこからが本当に大変なスタートの始まりです。


有名私立中高一貫校の生徒さんを何人も担当してきた率直な感想です。


デメリットを考慮してもメリットが上回るからこその私立中進学だと思います。

がんばりましょうね!


そして、もし成績2 or 赤点になってしまったら、

私立中高一貫校に通う子はそれこそ早急に対策しましょう。

時間的な猶予がありません。


確実に取り返すべくサポートいたします。

私、齋藤まで直接ご相談くださいね。

http://goo.gl/RkrE8





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

私立中高一貫校は公立校よりも落ちこぼれやすい。

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posted by yuichi_saito at 13:38| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

私の妹を紹介します。顔写真あり。 ⇒ 10年後に理想の未来を生きるには?

昨日、

「将来実現4領域マトリクス」

をご紹介しました。

http://www.lfl.jp/know/colum315.html



今日も、それ関連でいきますね。


突然ですが・・・

私の妹を紹介したいと思います。


ブログ初登場です。

昔からの知人でも私に妹がいることを

知らなかった人もいるようで・・・。笑。


実は、先日、妹に髪の毛をカットしてもらいました。

私の妹は、青山・表参道で美容師をしてます。


スタイリストです。

スタイリスト・齋藤美紀の個人ページを紹介しますね。

私の妹の笑顔写真も見れます。笑。

●齋藤美紀(青山表参道のヘアサロンニュースホテル)
http://goo.gl/mTwlQ




彼女の高校生の夢。

それが美容師になることでした。


「芸能人やモデルさんのヘアメイクをやりたい!」

と高校生のときから彼女はずっと言っていたんですよね。


美容師の世界の厳しさはご存知の通りです。


そんな厳しい世界でもまれながら・・・10年後。


彼女は本当にその夢を実現させました。

今では芸能人やモデルさんのヘアメイクも担当してます。

沖縄に撮影クルーに混ざって出張したりもするんだそうです。


先日は、結婚式場のパンフレット掲載用に使うものでしょうか。

ブライダル用の写真撮影のためにモデルさんのヘアメイクしたんだとか。



・・・そんな妹に髪の毛をカットしてもらいました。

しかも、兄料金だかなんだか知らないですが破格の料金で。笑。

ボランティアじゃないんだから、と心配な私(兄)です。

これじゃ職場に邪魔しに行ってるんじゃないかと心配になってしまいます。

青山・表参道はそれなりの料金しますからね。


彼女はがんばり屋さんです。

身内の私が言うのも変ですが腕もいいと思います。


私の知人も紹介してますが、

表参道の他店の方と比較しても、

腕がいいそうで常連客になってます。


カットしてもらいたいという方いらっしゃいますか?

もし希望があれば私まで一度メールでご連絡くださいね。


私が先に伝えておきけば、割引もしてくれるそうです。

何も言わないとどなたが私の紹介なのかわからないので^^;


●齋藤美紀(青山表参道のヘアサロンニュースホテル)
http://goo.gl/mTwlQ



ちょっと前置きが長くなりましたが、

何を言いたいのかというと・・・

将来の夢を実現させるには長期視点での行動が大事です。


「将来何をしたいのか?」

は常日頃から考えさせなければなりません。

そして、強烈なまでのモチベーションが必要です。


ちょっとやそっと

「いいかも」

「やりたいかも」

程度では続かないでしょう。


そのためにも将来イメージを鮮明に持つことが大事です。

将来の自分がどんなことをしているのか。


お子さんに何度も何度も何度も考えさせてください。

私は、

「映像で思い浮かぶくらいに」

と言っています。

それくらいの鮮明なイメージが大事です。


そしてそれらイメージが出来てきたら、

今度は、

「得意」「苦手」「やる」「やらない」

をうまく使い分けてくださいね。


4つのパターンから判断しながら何をやるのかを考えましょ。

このマトリクスはそれらを全体俯瞰してほしくて考案したものです。

全4パターンをフラットな状態でとらえることがポイントです。

●将来実現4領域マトリクスとは?
http://www.lfl.jp/know/colum315.html


そうすれば、10年後・・・

お子さんも希望の未来を生きているはず。

私はそう信じています。



ちなみに・・・

私の夢はそんな子を一人でも多く育てることです。


そのための教育です。

そのための受験指導だと思ってます。


10年後にお子さんが理想の未来を生きていることが、

私にとっての夢であり希望です。

そのためにずーっと活動していきました^^


私の夢の実現はまだまだ先ですねー。

遠い道のですが、私もがんばります。


一緒にがんばりましょーね!!!




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

10年先の理想の未来のためにマトリクスを活用しよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





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posted by yuichi_saito at 19:12| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月16日

将来実現4領域マトリクスとは? ⇒ 全4パターンを俯瞰するだけ!

今日はこれからLFLの打ち合わせ・研修があります。

「LFL式 4時間教育ディスカッション」

ですね。


LFL( http://www.lfl.jp/ )の生徒さんのためにがんばりますね。

今日は気合を入れすぎて20ページ以上の資料を作ってしまいました…。


さてさて。


今日は新作コラムをご紹介します。

うーん。

でもこれは公開するかどうか迷ってたものです。

まだどうにも腑に落ちてないところがあってね。。。


ただ伝えたいメッセージは固まっているものです。

先生方に後押しされて世に出しちゃうことにしました。


名付けて・・・

「将来実現4領域マトリクス」

です。


勉強は大事です。

だけどただ勉強するだけでは自己実現できないでしょう。


どう考えながら勉強していくのか・・・

全体俯瞰するために私が提示しているマトリクスです。



「齋藤さんはこういうの好きですよね・・・」

とLFLの先生方から言われました。笑。


そもそも感情や気分で考える子が多すぎなんですよ。

さらにはそれが長期的な視点でみたときに自己実現に繋がらないことばかり。

だから全体俯瞰させて客観的に考えさせるべく提示してるんです。


本当は好きとか嫌いとかそういう話じゃないんですけどね^^;



子どもたちと話してるとよくこんな言葉が出てきます。

「苦手だからやりたくない・・・」

「得意だからやる!」

とか。


「得意」
「苦手」
「やる」
「やらない」

といった言葉らがよく出てきます。


そしてこれらの言葉の使い方に違いがあります。

お子さんによって違いがあるんですよ。

おそらく環境がそうさせているのかもしれません。

保護者であるあなた自身の使い方が影響している可能性もあるかもです。


そこで、一度、全体俯瞰してみていただければと思います。

全4パターンしかありません。

4パターンを考えるだけで全体を網羅できちゃいます。


そして、将来の夢・目標に近づくために、

この4パターンのどれを使うのかを都度考えてください。


たったそれだけで1歩も2歩も自己実現できる可能性が高まります。

感覚的に考えるよりもよっぽど自己実現しやすくなると思いますよ。


では、どうぞ↓

http://www.lfl.jp/know/colum315.html

*「いいね!」をもらえるとうれしいです!
  新しいコラム・ノウハウを書く元気がもらえます!!




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

将来実現4領域マトリクスを通じて全体俯瞰してみよう。

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posted by yuichi_saito at 21:43| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月15日

合格戦略立案シリーズ! ⇒ 第一か第二かの違いは、第二か第三かの違いよりもはるかに大きい

昨日、浮気は禁止!というお話をしました。


↑これだけだと昨日のメルマガを読まれてない方は、

 恋愛のこと書いてたんかい、と思われそう・・・。笑。


そうじゃなくて、

「この学校に行きたい!」

と行きたい学校をひとつに絞るのが原則です。

・・・というお話でした。


どこの大学で何を学びたいのか?を考えてくださいね。

「どこ」と「なに」の2つがポイントです。


「なに」を考えてないケースが比較的多いので、

「なに」を大学で学びたいのかまで明確にしてくださいね。



で。

今日は、第一志望校が決まったことが大前提で、

第二志望校以下の決め方のポイントをお話しします。



第一志望校が決まると勉強内容がだいぶ固まってきます。

「何を学習することで合格するのか?」

の方針を考えやすくなります。


内容、傾向、クセ、形式、難易度、ボリュームなど

それぞれ学校ごとに独特の学力観を持ってますから、

それにあわせた「志望校学力」を学びやすい状態になります。



だけど、1校しか受験しない、ということはあまりないです。


「たまーに東大しか受けません!」

という話を聞くことはあるけど、それは稀です。



第二志望校以下を受けるのが普通です。

そうすると、ここで厄介なことが起きます。


第一志望と第二志望とがいろいろ異なる場合です。


各観点別に比較したときに、

大きく3つにパターンにわかれます。


●パターン1:
第一志望 あり
第二志望 あり
⇒第一志望校対策で網羅されてるケース。
 第二志望でも必要だけど第一志望対策だけで大丈夫。

●パターン2:
第一志望 あり
第二志望 なし
⇒第一志望校対策で網羅されてるケース。
 そもそも第二志望ではないから大丈夫。

●パターン3:
第一志望 なし
第二志望 あり
⇒第一志望校対策では網羅されてないケース。
 第二志望校のためにわざわざ別のことをやる必要あり。


ネックなのは、パターン3のときです。


志望順位を決めるときにお子さんごとに基準が違います。

何を考慮して順位を付けているのかは話を聞いてみないわからないですが、

パターン3のときが一番厄介です。


当たり前ですが、第一志望に合格したいわけです。

だけど、第二志望のために第一志望対策が出来ない状態なることがあります。

このケースが一番やりにくい。


第二志望の位置づけをどう考えるのかにもよりますが、

状況によっては受験校から外してもらうケースもあります。


一番の理想の状態としては・・・

第一志望校向けの勉強で第二志望校以下の対策をほぼ兼ねられる状態です。

↑これは偏差値が上とかそういう話じゃないですからね。念のため。

 偏差値といった1次元での評価そのものにムリがあります。
 
 これをわかっているから私たちは逆転合格が可能になるわけです。

 E判定からの合格を演出することが可能です。



学校ごとに求められてる「志望校学力」が異なるのが普通です。

ですので、第一志望校の「志望校学力」では他の受験校対策まで網羅されてないのが普通です。


そうすると、第二志望校以下向けの勉強をする必要があるのですが、

こちらの負担があまりにも大きすぎるようなら考えなおさなくてはいけません。


当たり前ですが、第一志望校に行きたいわけです。

第二志望校以下に時間を取られすぎていては本末転倒です。


そもそもすべての受験校に合格する必要はないです。

大学は1つしか行けません。


「私は、東大生と京大生をやってます。」

という人がいないのは、二重学籍が禁止されてるからです。

もちろん卒業したあとならもう一度別の大学に入ることはできます。


↑大学院だとありますよ。

 東工大院生と清華大学院生(中国の理工系大学の名門。日本の東工大みたいなとこ)

 の2つに同時に通って両方の修士課程を取得できるような制度があるので。


大学は1つしか行けませんので、基本的には、

第一志望校を軸とした第二志望校以下を考えます。


これは出題教科だけのことを言ってるわけじゃないです。

↑教科は誰がみてもわかりやすいので。
 教科のことだけに着目してしまう子が多いです。


内容、傾向、クセ、形式、難易度、ボリュームなど

それぞれの各観点から第一志望校を軸とした対策だけで

第二志望校以下の対策を兼ねられるのかどうかを検討します。


現実的に考えてムリがあるようなら、

第二志望校以下の変更する必要があります。


第一志望か?第二志望か?はそれほど違うわけです。


第一志望か第二志望かの違いは、

第二志望か第三志望かの違いよりもはるかに大きな違いです。


それだけ合格戦略立案に大きな影響力を持ってるわけです。


「行きたい学校をひとつに」

と言っているのはそのためでもあります。


大学が求めている人材に自分がなる必要があります。

相手(大学)がうちはこういう人を求めてます、と言ってくれてます。

だからそういう人になるように学習して自分を変化させなくてはいけません。


この人(大学)にも好かれて、あの人(大学)にも好かれて・・・

と八方美人をやろうとすると誰にも相手にされずにそっぽを向かれます。


そっぽを向かれてる人(合格可能性の低い大学)に、

こちらを向いてもらう(合格をもらう)には、

その人(大学)のことだけを考えて、

ひたすらその人にあわせた(その大学にあわせた)頑張り方をしないとダメです。


・・・これは恋愛でも一緒ですかね。笑。

あまりたとえがよくないかな。例愛だと超えられないカベがありそうなので。

大学受験はそのあたりどうにかなりますからそのあたりが違う気がします。


その想いや努力が通じて晴れてこちらを向いてもらえますよ(合格できます)。



この夏休みから逆転合格を目指す子に。

やみくもに勉強しても逆転合格は難しいですよ。


努力しても合格しない方向性で努力しても合格しません。


不合格したあとに、

「あなたはがんばったんだから。」

と言った言葉をかけてあげることはできると思いますが、

適切な努力すれば合格できる可能性があることをうすうすと感じていながらも、

それを考えずに努力したのでは、本当の努力とは言い難いと思うのは私だけでしょうか。


今は、各個人が専門アドバイザーを持つ時代です。

想いを適切な努力の方向に向けるべく私がサポートしますから。


お気軽にご連絡くださいね。

月1回からのコース設定も可能です^^

http://goo.gl/RkrE8



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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各観点から第一志望校対策だけで網羅できるか検討しよう。

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2013年07月14日

どうする?受験校の選定 ⇒ 浮気禁止!1つに絞るのが大原則

普段、色々なご家庭でお話していることを

なるべくブログでも書こうと努力しています。

だけどやっぱり書ききれない現実があるなと感じてます。


ある程度はしょうがないですが、なるべく頑張りますね。


今月末から月1回の指導でスタートするご家庭があります。


大学受験指導の一貫ですね。

受験戦略立案・学習方針決めのサポートが中心です。


ご相談いただいた内容をこちらでもシェアしたいと思います。



----------------( こ こ か ら )----------------------

○○大(国公立大)も

受けられるなら受けたいと思っていますが

一つに絞ったほうが良いのか

私立だけを併願したほうが良いのか

わからないので教えてください。

----------------( こ こ ま で )-----------------------

理系の国公立大受験の話です。

志望校の選定が決めきれてない状態です。


本当はもう今の時期には完全に確定させておかないとダメです。

勉強そのものに差支える時期になってきていますから。


まず結論から。


基本的には1つに絞ってください。


この大学にも、あの大学にも・・・

と浮気?しちゃう子はどの学校にも合格しません。


恋愛と一緒ですね。笑。


すべてを網羅するくらいの学力を持ってるなら別です。

ですが、ほとんどのお子さんは自分の今の学力よりも上位校を狙います。

上位校を狙うのなら、1校に絞るのが大原則です。

あれもこれもと手を出しすぎないようにしてください。


大学受験の偏差値はアテになりません。

ちょっと難しい表現ですが、

「1次元で評価する」

ということそのものにムリがあるんですよ。


根本には学力そのものの考え方の違いがあるわけですが、

多様な学力がそもそもあるわけでそれらを1次元で評価することに無理があります。


もうちょっと簡単に言うと、

1本の数直線上で序列化しようとすることにムリがあると言うことです。


↑わかりにくかったらごめんなさい。

 図を書きたい・・・。数学が好きな方がきっと伝わるはず。



そもそも多様な学力観があるのに、

無理やり1本の評価軸で評価してることにムリがあるからです。


予備校が偏差値を前面に出すのは大勢を束ねるのに都合がいいからでしょう。

大勢を束ねる指標を作ればもうかりますから。


逆に言うとここに盲点があるわけです。

逆転合格させる可能性が出てきます。


「E判定からの逆転合格!」

「A判定なのに不合格だった」

なんて聞いたことありませんか。


これはよくある話です。

たまたまなのではなくてある程度は予測して出せます。


志望校に合格するには多様な学力は必要じゃないです。

「志望校学力」

を身に付ければ十分に合格します。

通常の「学力」と区別するために「志望校学力」と私は言ってます。


志望校学力を身に付けることが何よりも合格に一番近づきます。

別に偏差値が低くたっていいんですよ。

それでも志望校に合格するわけですから。

偏差値を上げるために勉強するわけじゃないです。

志望校に合格するために勉強してるわけです。

受験生の子は。


↑受験生は、です。広義には違いますよ。
 もっと先の未来を考えて勉強します。


ちょっと長くなりすぎましたが。

一番言いたいことは1つに絞るのが大原則です。



「偏差値が上がったらあっちの大学に」

とか。

「偏差値が足りないからこっちの大学に」

とか。

そういう選び方だけはやめてくださいね。


で。


第一志望校が確定すると、

第二志望以下にも影響してきます。



・・・と長くなりそうなので、

今日はここでやめておきますね。


この続きは明日お送りします。


世の中は3連休ですが、

受験生に3連休は関係ありません。

がんばりましょ!!




・・・各個人がアドバイザーを持つ時代。


もしアドバイスがほしいと言う方がいらっしゃったら、

お気軽にご連絡くださいね。↓


月1回からのコース設定も可能です^^


http://goo.gl/RkrE8



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

浮気禁止!1つに絞るのが大原則。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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posted by yuichi_saito at 15:37| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月13日

9つの評価エラー ⇒ お子さんの学習状況を評価するときに気を付けること。

お問い合わせありがとうございます。

同時並行で色々なご家庭での指導がスタートしてます。


「ひとり一人を大切に。」


どの子も限られた時間ではありますが、

一人ひとりのベストな状態を引き出しますね。


先日もメルマガ読者さんなのですが、

月1回のみで指導することになりました。


大学受験のサポートをします。


メインの役割は・・・

受験勉強の方向性・方針を一緒に考えることです。


どの方向性で頑張ることで合格するのかを考え抜いた上で、

その方向性に向かって頑張ることこそが受験合格では大切です。


下記は関連コラムです。↓

●トレードオフ思考で合格戦略立案を。
http://www.lfl.jp/know/colum307.html



LFLはご予算内でできる効果的な方法をご提案しています。

ご提案内容はすべて私が考えます。

柔軟にカリキュラム設定・コース設定を行いますので、

お気軽にご相談いただけたらと思います。

http://goo.gl/RkrE8



さてさて。

本題に入りますね。


今日も新作コラムをご紹介しますね。

「評価エラー」に関する話です。


これは私が作った造語です。


LFLの先生方とのコラム執筆の打ち合わせのときに

「エラーって言わると直さなきゃって思いますね」

とのことで、評判がよかったです。


私にとっては意外でした。



この話は会社で人事に関する仕事をされてる方なら当たり前の知識です。

ただこの知識を会社の人事の方だけにとどめておくのは勿体ないと思ってます。


「評価」

という言葉を聞くと、

なんだか身構えてしまう方もいるかもしれません。


「評価されるなんて怖い」

「私はそもそも評価しないですよ」

とか、評価という単語そのものに敏感になってる方もいます。


でも、実は、評価って日常でしょっちゅう起きます。

私が今書いているメルマガだっていつも評価されてるわけです。


「いつも楽しく拝見させていただいています」

というメッセージを本当にたくさんいただくのですが、

これも評価のひとつです。


もしくは、

「このメルマガなんてつまらないんだ」

と思って解除するのもひとつの評価でしょう。


評価・・・という単語を使わなくても、

人は常日頃からいろいろなものを評価し続けています。


で、今日は私が言いたいのはひとつだけ。

お子さんの学習状況に関する評価についてです。


保護者の方がお子さんの学習について、

「うちの子は○○なんです」

と言うわけです。

もちろんこれも評価してるわけです。

だからこういうセリフが出てきています。


その評価に????がつくケースがあります。


その評価は本当に妥当性があるのかな?と疑問に思うわけです。

これは評価エラーが起きてるんじゃないか?と思うことがあります。


ということで、今日は評価エラーを9つほどご紹介したいと思います。

もうこれは知識の問題なので知ってるか知らないかだけで差が付きます。


人事の方は当たり前。

だけど、一般的にはそんなに知られてない。

そんなことをご紹介しますね。


では、どうぞ。


http://www.lfl.jp/know/colum316.html

*「いいね!」をもらえるとうれしいです!
  新しいコラム・ノウハウを書く元気がもらえます!!


ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

9つの評価エラーを知っておこう!

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posted by yuichi_saito at 16:20| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月12日

必読・夏期講座選びを間違えないために! ⇒ 今から選ぶ方は必読です。

先日、塾(予備校)の講座選びのご相談をいただきました。


「夏期講習の講座はもう取っちゃってるよ!」

という方も多い時期だと思いますが、

今後のための参考になればと思ってこちらでもシェアしますね。

もちろんこれからの方はひとつの参考情報にしていただければと思います。



大きく2つのアプローチから考えます。

これもどちらかだけに偏って考えているケースが実に多いです。


お子さんは大丈夫ですか???


以下、2つのアプローチから考えます。

●志望校の難易度をベースに講座を選ぶ(目標ベース)
●本人の今の実力をベースに講座を選ぶ(現状ベース)

どちらが絶対にいい!とは言い切れません。

どちらも一長一短です。

そのため両方について考えた上でどうするのかを決めましょう。


たとえば、志望校の難易度をベースに選ぶとします。

そうすると講座内容そのものが難しすぎて学習できないかもしれません。

(何をやってるのかわけがわからず時間だけが過ぎる可能性があります)

これではこの講座に参加した意味はあるのか?と疑問符が付きます。

単に苦手意識だけが強くなった、とか。

あぁ私は合格できないあきらめようと思った、とか。

そういうことを学習してもしゃーないです。


逆に、本人の実力をベースに選ぶとします。

そうすると一向に志望校のレベルに届かないままになることがあります。

実力にあったことをしたほうが学習しやすいのは確かなのですが、

ちょっと上のレベルを学習するだけでは入試までに間に合わないかもしれません。


塾(予備校)の講座選びはこのバランスをどう考えるのか次第です。



一般的に、お子さんの精神年齢や志の高さにもよるのですが、

講座で使われる実際の問題がノーヒントの状態でどのくらいの出来なのかを

考えることも大事です。ひとつの指標になります。


講座内容を拝見しないままでアドバイスするときは、

私は下記の出来具合を目安としてご家庭にお話しています。


●3割は最初からできる 

⇒難しすぎ。要予習必要。途中で挫折する可能性あり。


●5割は最初からできる

⇒ちょうどよい難易度。


●7割は最初からできる

⇒簡単すぎ。そもそも講座に参加する意味なし。授業中に飽きる可能性あり。


上記は高校生を対象に話しています。


中学生なら上記に1割増しくらいで考えてください。

小学生なら上記に2割増しくらいで考えるのがいいと思います。

お子さんの学習意欲や精神年齢によって多少ズレると考えるほうがいいです。


ちなみに、蛇足ですが・・・

これは知人・某大手予備校の現役講師からの生情報です。


予備校も商売ですから講座に多くの生徒さんを呼び込む必要があります。

ほとんどの高校生が自分の実力よりも背伸びをした講座ばかりを取るそうです。

そのため、予備校側も、難関校向けの講座ばかりを開講するんだとか。

本人の実力にあう講座は申し込み数が少なくなるんだそうです・・・。


こちらの予備校の先生は、個人的に現状ベースで講座をとりながら、

難易度を少しずつステップアップしていくほうがいいと考えているようです。

ただ実際の通っている生徒さんらがそうじゃないのでやりにくいのかもしれません。


予備校だと個人レベルでのカスタマイズはできないのでしかたないですが。


きっと、

●志望校の難易度をベースに講座を選ぶ(目標ベース)
●本人の今の実力をベースに講座を選ぶ(現状ベース)

という2つのアプローチから考えてないんでしょうね。


基礎・基本がないままに講習に参加したところで役に立たないです。

そのことはきちんと話さないといけないといつも思ってます。



ちなみに、LFL( http://www.lfl.jp/ )では、

どの講座を取ることがお子さんの状況にあっているのかアドバイスもします。


学校の夏期講座や塾(予備校)の夏期講座など総合的な視点から考えて、

お子さんがよりよく学べるように促すのがプロフェッショナルの役目だと思うからです。


今は、各個人がアドバイザーを持つ時代。

しっかりアドバイスしていきたいと思っています。



もしご興味ある方がいらっしゃったらお気軽にご連絡くださいね。↓

下記からどうぞ^^


月1回からコース設定も行うことも可能です。


実際に月1回ペースでお伺いしているご家庭もたくさんあります。

LFLは従来の家庭教師の概念を根本から変えたいと思ってます。

プロだからこそできる偏りのないアドバイスを心がけてます。


ご依頼もご相談も私が直接承ります。

安心してご連絡いただけたらと思います。

http://goo.gl/RkrE8


ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

目標ベースか?現状ベースか?を考えよう。

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posted by yuichi_saito at 12:26| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

「勉強は面倒」と言い張ります。 ⇒あなたのメッセージにお返事します!

昨日は、テストの点数の見方のお話をしました。


テスト結果がよくなかったお子さんに対する点数の見方として、

私が現場でずーっと考え抜いてきたことをまとめたコラムです。


ちなみに・・・

これは私自身のオリジナルのものです。

他には誰も言ってません。

もし同じこと言っている人がいたら私のパクリですね。笑。


一度読まれたことのある方もぜひ今一度読まれてくださいね。

●テスト結果をどうみるのか?
http://www.lfl.jp/know/knowhow18.html



今日はメッセージをご紹介したいと思います。

計7名の方からのメッセージをいただいています。

一部お返事しますね!


以下どうぞ。

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息子は現在小3です。

私立の中高一貫校に通っております。

現在成績は中の上です。

塾にも家庭教師もせず、BABY時代からしている○○○一本です。

いろいろおしえていただき、勉強していきたいと思っております。

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中学受験を考えています。

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最近、丁寧に指導しないと

自分で勉強できないお子さんの割合が増えたように思います。

自分を変える時期が来たと感じます。

ヒントが欲しくて申し込ませていただきました。

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嫁が色々と考えて、勉強する機会を与えても

「勉強は面倒」と言い張る男子小学生2名です。

何とか、ならないかと思って、勉強法ガイドブックを希望します。

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いつもなるほどぉーと思いながら購読させていただいております。

今回もこのガイドブックを参考にさせていただきます。

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当方静岡県にて学習塾を経営しております。

毎回のメルマガを、大変興味深く拝読させて頂いております。

私自身の自己研鑽のため、本レポートを購読させて頂けますと幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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多いに期待したいです。

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以上です。

メッセージありがとうございました!


いただいたメッセージは必ず私自身が目を通してます。

メッセージをいただけると大変に励みになります。

これからも一緒にがんばりましょうね!


以下、お返事しますね。

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>塾にも家庭教師もせず、BABY時代からしている○○○一本です。
-------------------------------------------------------------------------

そうなんですね。

通信教材1本なんですね。

何事も自学自習が大原則です。


私の親友も塾通いなしで、

小・中・高・大・大学院(修士)・大学院(博士)まで、

オールストレート卒業で、数学科1位で首席卒業した方がいます。

さらに所得した単位数が学校創立以来の1位で事務さんもビックリだったそうで。

彼は一度も塾に通ったことがないんですよ…^^;


いやー、まじでありえない。

でも優秀な人は自学のコツをつかんでますよね。

私も含めて普通の人はなかなかここまでできないですが、

自学を中心とした先生方のサポート体制を構築するのが大事だなと感じてます。


LFL( http://www.lfl.jp/ )もそういう考えのもとで行動しています。

学校と自学を中心に考えますから。

だから学校で何やってるのか?を細かいところまで聞き出した上で、

なるべくそれらを活用しながら学習できるように、潤滑油となるべく、

プロ家庭教師の先生がサポート体制を構築していく・・・のが大原則です。


-------------------------------------------------------------------------
>最近、丁寧に指導しないと
>自分で勉強できないお子さんの割合が増えたように思います。
>自分を変える時期が来たと感じます。
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"丁寧さ"が成長の邪魔をするときもありますからね。

↑この"丁寧さ"は私の使う丁寧さと定義が違いますが。


私は、丁寧に指導することは、

手取り足取り教えることとは違うと思っています。

このあたりを勘違いしている方もいらっしゃいますが、

手取り足取り教えないこともときとしては必要で大事です。

丁寧だからこそ手取り足取り教えないわけです。。。

↑ここで、ん?と思った方に。下記でもう少し説明します。


たとえば、私はあえて間違えさせることをよくやります。

それは間違えるべきところで間違う経験が大事だと考えてるからです。


それをご丁寧に間違えないように導いたり、

なかば強引に丸暗記させちゃったらそのときはいいかもですが、

どうしてそうなるのか?わからないまま先に進んでしまうことになります


まずはお子さんの考える"普通"で解いた上で間違わせることが大事なわけです。

その上で、じゃあどう考えたらいいのか?をはじめて考えることができるようになります。

そして、そこを考えたからこそ、お子さんの"普通"の幅が広がっていきますし、

より賢い子への育っていくと思うんですよね。


だから、丁寧に教えるからこそ、間違ってもらいます。

そして新しい考えを学習するチャンスを生み出し動機付けにもできますから。


基本的には、 丁寧な指導 ≒ 手取り足取り ではないです。



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>嫁が色々と考えて、勉強する機会を与えても
>「勉強は面倒」と言い張る男子小学生2名です。
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面倒だと言っている理由はなんでしょうか。

なぜ面倒なのでしょうか。

基本的に知的好奇心から入れば面倒ではなくなるはずですよ。


たとえば、机に向かってする勉強ではなくて、

身近な身の回りのことでお子さんが興味を示していることはないでしょうか。


昨日、お伺いさせていただいたご家庭では、

お母様が外資系の会社で働いていてご自宅でも、

英語を使って仕事電話している姿をお子さんが見ているそうです。

おそらくその影響だと思いますが、英会話したい、と言い出したとか。

自己紹介のしかたなど、チャンスがあれば、その都度教えてらっしゃいます。



●身の回りの出来事 → 机でする勉強

という流れと、

●机でする勉強 → 身の回りの出来事

という流れと、2つあります。


身の回りの出来事を通じて、本人が興味を持つことによって

教科書などを通じてより深く勉強したいと思うキッカケになります。


また逆に、教科書などを通じて知ったことがキッカケで、興味を持つことによって

身の回りの出来事に目が行くようになってもっと知りたいと思うキッカケになります。


アプローチが2つあります。

どちらかだけに偏りすぎないようにするのがポイントです。


●身の回りの出来事 → 机でする勉強

●机でする勉強 → 身の回りの出来事


「勉強する機会」というのが何を指しているのかわかりかねますが、

もしそれが塾に行かせるとか宿題を見るとかそういう類の話だとしたら、

もっと別のアプローチから考えてみるとよいと思いますよ。


身の回りのことで興味を示してることからスタートすると

比較的スムーズに勉強に向かえるようになることが多いように思います。



以上、3名の方に。

何かの参考になりましたら。



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

メッセージありがとうございます!お返事します!

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posted by yuichi_saito at 15:31| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月09日

点数が悪い教科はどう声掛けしたらいいのか?

昨日も新しいご家庭と体験・面談をいたしました。

メルマガ読者さんです!


めちゃくちゃうれしいですよね。

3〜4年前から購読いただいてたそうです。

週2回。英語と数学の指導をします。

私も直接担当しますよー^^


お母様がめちゃくちゃキレイでびっくりしました。

最初、お姉さん???と勘違いしてしまいましたから。。。


目指せ!国立理系大学です。

しっかり応援していきたいと思います。




さてさて。

本題に入りますね。


昨日、新シリーズをご紹介しました。


タケルくんは大企業の顧問弁護士を目指し、

難関国立大への進学を考えている高校生です。


●読解力は文章の要約力で決まる!:タケルくん1
http://www.lfl.jp/know/knowhow412.html

●論理構造をとらえよう!:タケルくん2
http://www.lfl.jp/know/knowhow413.html

タケルくん3以降は現在執筆中です。

ぜひ執筆の応援をいただけたらうれしく思います^^



今日も大事な考え方をご紹介したいと思います。


ちょうどテスト返却される時期ですねー。

ということで、テストの点数の見方のお話です。



特にテストの点数が悪い子の点数の見方です。

「点数、悪いね。」

じゃ何のコメントにもなってません。



「テストの点数について、どのような見方をするのか?」

これはかねてからの私の指導テーマのひとつでした。


たとえば、よくある光景に、

お子さんへ次のような声かけがあります。


「30点なのか。悪いな」

「15点…良くなかったね」


しかし、私たち大人が点数を見るときに大事なことは、

お子さん自身が気付かないような見方で見てあげることです。


続きは下記から・・・。

http://www.lfl.jp/know/knowhow18.html

*「いいね!」をもらえるとうれしいです!
  新しいコラム・ノウハウを書く元気がもらえます!!



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

お子さんが向上心を持てるような点数の見方をしよう。

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posted by yuichi_saito at 13:33| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月08日

新・シリーズ連載!大企業の顧問弁護士志望のタケルくん2 ⇒ 文章の論理構造を学習しよう!

先日、新しいご家庭と面談・体験がありましたよ。

受験勉強まっしぐら高校3年生のお子さんです。


以前からお付き合いのあるご家庭なのですが、

今回タイミングを見計らってのご相談となりました。


いろいろと迷走していた時期がありましたが、今は、

「とにかくこの大学に行きたい」

という強い気持ちを持っています。


残りわずかの期間ですが、大手予備校との併用で

LFL( http://www.lfl.jp/ )で指導を担当します。


新・シリーズ連載のタケルくんもそうですが、

LFLには大学受験・現代文指導のプロフェッショナルの先生がいます。

お気軽にご相談くださいね。




さてさて。

本題に入りますね。


昨日、新シリーズをご紹介しました。


タケルくんは大企業の顧問弁護士を目指し、

難関国立大への進学を考えている高校生です。


今日は2つ目のお話をご紹介しますね。

まだ下記を読まれてない方はこちらからどうぞ。

●読解力は文章の要約力で決まる!:タケルくん1
http://www.lfl.jp/know/knowhow412.html



タケルくんは難関国立大に進学して

大企業の顧問弁護士になる予定でいます。

↑予定というかそう決めています。

 「なれたらいいな」じゃなくて「決める」ことが大事です。

 将来のことですが、まるで当たりかのような心づもりになるのが大事です。


そこで、タケルくんの学習指導を担当しはじめました。

タケルくんは抽象的な文章の読解が苦手です。


でも、法律文書は抽象表現のオンパレードです。。。


難関国立大の受験対策はもちろんのことですが、

もっと根本的な文章読解の基礎を学習したいと思っています。


↑受験のその後まで考えて学習したいと言っているのがタケルくんの特徴です。

 これはLFL( http://www.lfl.jp/ )ならではの思考習慣だと言えます。


今日は、文章の論理構造に関するお話です。


では、どうぞ。

http://www.lfl.jp/know/knowhow413.html

*「いいね!」をもらえるとうれしいです!
  新しいコラム・ノウハウを書く元気がもらえます!!



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

将来のことを考えて今学習すべきことを学習しよう。

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posted by yuichi_saito at 13:45| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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