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新着記事

2013年07月07日

新・シリーズ連載!難関国立大志望のタケルくん ⇒ 将来の夢は大企業の顧問弁護士です。

昨日、ダイチくんシリーズ4部作をご紹介しました。


●赤点・退学まであと10日間!?:ダイチくん1
http://www.lfl.jp/know/knowhow405.html

●やることを明確に。:ダイチくん2
http://www.lfl.jp/know/knowhow406.html

●興味を持って読む。:ダイチくん3
http://www.lfl.jp/know/knowhow410.html

●先の展開を予想させる。:ダイチくん4
http://www.lfl.jp/know/knowhow411.html


赤点・退学寸前からの現役国公立合格を

ストーリー仕立てにして一部ご紹介しましたよ。


↑実話に基づいたお話です。



今日からまた別のシリーズをお届けしますね。


難関国立大志望のタケルくんです。

タケルくんはオシャレであか抜けてます。


将来の夢は大企業の顧問弁護士になること。


もちろんこの話も実話に基づいたお話です。


いつもは・・・

「将来のイメージを持たせて!」

とメッセージをお送りしていますが、

↑将来イメージがない子が多いので^^;

今度は将来イメージを持てた子を取り上げます。


将来イメージが鮮明な子は、高校生くらいでも

本気で「大企業の顧問弁護士に」と言ってます。



タケルくんは弁護士になるために、

高校ではディベート部に入って討論の勉強中です。


タケルくんはその場限りの行動をしていません。

一つひとつの行動が将来のことを考えての行動になってます。

将来の方向性が定まっているので、

すべての行動がその方向に向かっているのです。



夢があれば、当然カベが出てきます。

・・・タケルくんは、読解力がイマイチです。

そこで弁護士の先生になるべく読解力の強化をはじめました。

特に抽象的な文章が苦手なタケルくん。

第1話です!


では、どうぞ。

http://www.lfl.jp/know/knowhow412.html

*「いいね!」をもらえるとうれしいです!
  新しいコラム・ノウハウを書く元気がもらえます!!



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

将来のことを考えて今学習すべきことを学習しよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




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posted by yuichi_saito at 20:01| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月06日

シリーズ連載。赤点・退学寸前のダイチくん4 ⇒ クイズ番組のテクニックを使って教えます。

今日もダイチくんシリーズをご紹介します。


ダイチくんは赤点・退学寸前の状態から指導がスタート。

いろいろな塾や家庭教師の先生から教わっても伸びませんでした。

そこでLFL( http://www.lfl.jp/ )にご相談をいただいた生徒さんです。


今日はシリーズ4つ目です。


まだご覧になっていない方は下記を先にお読みください。


●赤点・退学まであと10日間!?:ダイチくん1
http://www.lfl.jp/know/knowhow405.html

●やることを明確に。:ダイチくん2
http://www.lfl.jp/know/knowhow406.html

●興味を持って読む。:ダイチくん3
http://www.lfl.jp/know/knowhow410.html



ではでは。

早速ダイチくんに登場してもらいましょう。


ダイチくんは興味のないことはまったくやる気が起きません。。。


そんなタイプです。


そこで、先生はある秘策の教え方をすることを決めました。



この手法は・・・

一番身近なところで言うと、

クイズ番組でも頻繁に使われている手法です。


テレビ番組でCMに入る直前にもよく使われてます。



「いかに興味を持ってもらうのか?」

・・・テレビ制作に携わる方はこの点をよーく考えてます。


それらを勉強にもガンガン応用してしまえばいいわけですよ。



ただ・・・クイズ番組でも、

何も考えずに見ているだけだとおもしろくありません。

これじゃ学校の授業中にぼーっとしてるのと同じ状態ですね。。。


マンツーマン指導のよさを生かして、

半ば強制的にクイズ番組に参加させちゃいましょ。笑。


テレビを通じてお茶の間でみる視聴者としてではなくて、

実際にクイズに挑戦する芸能人?になってもらっちゃいます。笑。


ではどうぞ。

http://www.lfl.jp/know/knowhow411.html

*「いいね!」をもらえるとうれしいです!
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ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

芸能人ばりにクイズに挑戦するつもりで楽しく勉強しよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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posted by yuichi_saito at 13:35| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月05日

赤点・退学寸前のダイチくん3 ⇒ さぁどうする?ダイチくんは内容が頭に全然残らないんです。

今日はダイチくんシリーズをご紹介します。


ダイチくんは赤点・退学寸前の状態から指導がスタート。

いろいろな塾や家庭教師の先生から教わっても伸びませんでした。

そこでLFL( http://www.lfl.jp/ )にご相談をいただいた生徒さんです。


今日はシリーズ3つ目のお話です。

まだご覧になっていない方は下記を先にお読みください。


●赤点・退学まであと10日間!?:ダイチくん1
http://www.lfl.jp/know/knowhow405.html

●やることを明確に。:ダイチくん2
http://www.lfl.jp/know/knowhow406.html


ではでは。

早速ダイチくんに登場してもらいましょう。



英語長文読解にチャレンジしてます・・・

が、長文の内容が頭に全然入っていかないんですよ^^;


ダイチくんに聞いてみると、

単語レベルでしか出てこない状態なのです。。。


今日はそんなお話です。


ではどうぞ。

http://www.lfl.jp/know/knowhow410.html

*「いいね!」をもらえるとうれしいです!
  新しいコラム・ノウハウを書く元気がもらえます!!



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

内容を頭に入れるコツがあります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




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posted by yuichi_saito at 22:08| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月04日

「どこから手をつけたらいいのかわかりません。」 ⇒ 回答します!モデルを頭の片隅に。

ありがとうございます!

読者さんからお問い合わせをいただきました。

数年前からご購読されているとのことで本当にうれしいです。


1年前、2年前、3年前・・・といった単位で

購読されてる保護者さまからのお問い合わせを本当にうれしく思っています。

中には7年前・・・という方もいらっしゃいます。


7年前・・・というと、

メルマガを書き始めた頃ですね!


今では4万部超ですが、はじめは数十部程度でした。。。

ずっとファンでいていてくださって本当にうれしいです。

ありがとうございます。


さてさて。

本題に入りますね。


昨日、戦略立案の重要性をご紹介しました。

●合格戦略立案!部分最適から全体最適へ。
http://www.lfl.jp/know/knowhow409.html


下記のコラムとあわせて2つ目になります。

●トレードオフ思考で合格戦略立案を。
http://www.lfl.jp/know/colum307.html


そこで今日はもう少し具体的に。

戦略方針のコラムをご紹介しますね。



よく保護者の方から、

「どこから手をつけたらいいのかわかりません。」

というご相談をいただいています。


○全体的に成績がよくない

とか。

○そもそも勉強嫌い

とか。

○受験勉強どうしたらいいのかわらかない

とか。


そういう状況でのご相談です。


それで、

「どこから手をつけたらいいのかわかりません。」

というご相談に対する回答のひとつをご紹介します。


ひとつの考え方を提示したいと思います。

これは私がLFL( http://www.lfl.jp/ )でよく使う考え方のひとつです。


ぜひ困ったときのモデルのひとつとして、

頭の片隅に入れておいていただければと思います。



実際はもっと複雑ですが、

ひとまずはそういう話は置いときましょう。

(複雑な話は直接ご相談くださいね。)


大事なのはモデルを知っておくことです。


ではでは。

どうぞ。


書いたばかりの新作コラムです。


http://www.lfl.jp/know/knowhow408.html

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ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

モデルを頭に入れておこう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




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posted by yuichi_saito at 15:38| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月03日

なぜ赤点&E判定から国公立大トップクラス合格したのか? ⇒ 部分最適から全体最適へ。

下記のコラム・ノウハウをHPにアップしました。

●まずは1教科集中突破を。
●合格戦略立案!部分最適から全体最適へ。
●興味を持って読む。:ダイチくん3
●先の展開を予想させる。:ダイチくん4
●読解力は文章の要約力で決まる!:タケルくん1
●論理構造をとらえよう!:タケルくん2

また順にひとつずつご紹介していきますね。


それとあと2つほど予定しています。

こちらは現在編集作業中です。


まだ仮タイトルですが、、、

●9つの評価エラーとは?
●将来実現4領域マトリクスとは?

です。

こちらも有意義な情報提供になると思います。

LFL( http://www.lfl.jp/ )は、

本気で子どもたちの教育を考えています。

がんばります。


さてさて。

本題に入りますね。


HPのトップ画像を変えました。

もう7月ですから。

季節感を出して夏仕様にしていますよ。

http://www.lfl.jp/


私は青空大好きです。

中学・高校とソフトテニス部だったのですが、

よくコートのど真ん中で大の字になって寝っころがって

雲一つない青空を眺めるのが好きな少年でした。


青空を見ながらぼーっとするのが好きだったんですよね。

こんなに大きな空からしたら、

自分はなんてちっぽけな存在なんだろうって。


そんなちっぽけな存在の自分は、

いったいこの世の中で何ができるんだろうかって。

そんなことばかり考えてました。


そして行き着いた結論が教育でした。

あれから10年以上が経ちました。


今では現場を知れば知るほどに憤りを感じることが多いです。

今日はそんな憤りのひとつをご紹介したいと思います。



よく次のようなご相談をいただくことがあります。

「うちの子、課題に追われてばっかりなんです」
「本当にこのままで合格するのでしょうか。」


そもそもなぜ課題に追われるのか?

これ、構造的な問題も抱えているんですよ。


受験指導では、ほとんどの先生方は…

・英語の先生はお子さんに英語の課題を与えます。

・数学の先生はお子さんに数学の課題を与えます。

・国語の先生はお子さんに国語の課題を与えます。

・理科の先生はお子さんに理科の課題を与えます。

・社会の先生はお子さんに社会の課題を与えます。


これらの課題が実は問題を生み出しています。

ほぼ間違いなくこの問題が起きているといっても過言ではありません。


なぜ私が合格戦略立案の重要性を訴えるのか。

理由の一部がわかると思います。


もしよかったらどうぞ。

新作コラムです。

●合格戦略立案!部分最適から全体最適へ。
http://www.lfl.jp/know/knowhow409.html

*「いいね!」をもらえるとうれしいです!
  新しいコラム・ノウハウを書く元気がもらえます!!



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

受験戦略立案を徹底的に考えよう!

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posted by yuichi_saito at 12:08| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月02日

自分で無理だと決めつけるな! ⇒ 常識は自分の常識でしかない。

昨日、LFLの打ち合わせ・研修がありました。

「LFL式4時間教育ディスカッション」

ですね。


LFLの生徒さんらのためにがんばりますね!

それと引き続き、コラム・ノウハウも執筆します。

今回は、
○勉強のやり方がわかりません
○部分最適と全体最適
○まずは1教科集中突破を
○草食系ハイレベル高校生ダイチくん3
○弁護士志望高校3年生タケルくん
など、計5本です。

しばしお待ちいただければと思います。


ではでは。

本題に入りますね。


今日はいただいたメッセージにお返事しますね。

4名の方からいただいているメッセージです。


ここからどうぞ。

-------------------------------------------------------------------------------------------

齋藤先生に出会えた生徒は、幸せですね!

私は、英語講師をしていますが、ネガティブな中学生の生徒に、

プラスの言葉で生きるよう指導していますが、

自分で無理と決めつけて、聞く耳をもちません。

どうにか、私と出会えて良かったと思ってもらえるよう、模索中です。

齋藤先生ありがとうございます!

-------------------------------------------------------------------------------------------

たった4ヶ月で、クラス最下位から1位を達成なんて、本当だろうか?

というのが正直な気持ちです。

クラス平均というならば、ありうると思いますが…

-------------------------------------------------------------------------------------------

よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------------------

少し前に話題になった

ノートのまとめや使い方を紹介してみてはどうでしょうか。

〜中略〜

発展編として、エバーノート(PCやタブレット)を

学習用に使う方法を紹介して欲しいです。

-------------------------------------------------------------------------------------------



以上、4名です。

メッセージありがとうございました。


一部、個人的にお返事している方もいますが、

メルマガ上でもシェアをしたいと思います。

同じように考えている方がいらっしゃるかもですので。


-------------------------------------------------------------------------------------------
>齋藤先生に出会えた生徒は、幸せですね!
>自分で無理と決めつけて、聞く耳をもちません。
-------------------------------------------------------------------------------------------

ありがとうございます。

「出会えてよかった」

と言ってもらえるような先生を目指してます。

だけど、その場限りの、出会えてよかった、にならないように努めてますよ。

総じて教育の場合は、その場限りの楽しさを求めてしまいがちの子がいます。


「大学で授業アンケートをとるな!」

と批判しているのはこういった理由があるためです。


これは、典型的な例ですが、

・課題のないラクな先生がいい評価を得る

という状況が起きてるわけです。


教育熱心な先生が評価されず適当な先生が評価されたら

先生たちだってがんばって手間暇かけてやろうと思わなくなりますから。


私たちもこういう現状がよくあります。

その場限りの楽しさも大切ですが、それ以上に、

10年後・20年後もなお、出会えてよかった、

と言ってもらえるかどうかが大切だと思うわけです。


そういう意味で、

「出会えてよかった」

と"今"も"未来"もずーっと思ってもらえる先生が私の理想です。



-------------------------------------------------------------------------------------------
>たった4ヶ月で、クラス最下位から1位を達成なんて、本当だろうか?
>というのが正直な気持ちです。
>クラス平均というならば、ありうると思いますが…
-------------------------------------------------------------------------------------------

本当ですよ。

4か月だけでクラス1位になりました。


疑いたい気持ちはわかりますが、

事実なので私は否定のしようがありません。

ガイドブックにはできる限り具体的に書きましたので、

http://www.lfl.jp/service/guidebook.html

それをみてあなた自身でご判断いただければ私は結構です。



先日、昨年大学受験を担当させていただいた

お母様からメールをいただきました(メルマガ読者さんです)。


数学が赤点1から現役で理系国公立大に合格しました。


で、先日、入試成績の開示があったようです。


学内トップ50人の平均よりも上位で合格してたそうです。


要は、トップクラスでの国公立大合格ですね。


数学での逃げ切り作戦でしたので、

数学は上位10位以内かもしれません。。。



模擬試験の判定はEとかDでした。

それでもトップクラスで合格するわけです。


私にとっては当たり前です。

それだけ戦略立案を綿密に練ってますから。


↓以下、関連コラムです。

●トレードオフ思考で合格戦略立案を
http://www.lfl.jp/know/colum307.html


何度も言ってますが模試はアテにならないです。

ちゃんと計算しつくした上での受験です。


常識は自分の常識でしかありません。


最下位の子は4か月がんばっても、

クラス平均止まり・・・なんて誰が決めたんですか。

それはあなたが決めることなのでしょうか。



総じて言えることは、

「大人が大人の常識で子どもの限界を勝手に決めすぎ」

という現状が起きているように思えてしかたありません。


私が常に新しいレベルの実績にチャレンジし続けているのは、

こういった思い込みをひとりでもなくしてほしいと思ってるからです。



-------------------------------------------------------------------------------------------
>ノートのまとめや使い方を紹介してみてはどうでしょうか。
-------------------------------------------------------------------------------------------

一時期、東大生のノート流行りましたね。

私の知り合いの東大生は皆さん批判しまくってましたが。。。


よくある話ですが、

言いたいことを体現している事例だけを寄せ集めて、

それを総称して「東大生のノート」と言ってるだけってヤツですね。


事例は事例です。

参考程度にしかならないということなのだと思います。


LFLでも、「東大生ノート」に対抗して

「東大院生ノート」のコラムを書いたことはありますよ。笑。

これは当時のブームに乗って書いてみよう!という企画で書いたものです。


もしよかったらどうぞ。

http://www.lfl.jp/know/colum120.html




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

メッセージありがとうございます!お返事します!

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posted by yuichi_saito at 11:02| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月01日

「1日1分勉強しましょう」VS「勉強漬けになりましょう」 ⇒ ちょっと心配です。

先日、ある小学校PTAの役員の方からメールをいただきました。


私が執筆した、

「問題集活用法ガイドブック」

をPTA会員の方に配りたいとのことでした。

これです↓

http://www.lfl.jp/service/guidebook.html


以前も、塾の研修で使いたい、と相談いただいたことがあります。


他にも組織で使いたい方がいるかもですので、

念のためにLFLの基本ポリシーをご案内しますね。


これは基本的には資料請求いただいた方限定で無料公開してます。

ですので、下記のページをご紹介いただく分には構いません。

http://www.lfl.jp/service/guidebook.html


それ以外の方法につきましては、

一度、ご相談いただければと思います。

私の考えとは違った使われ方をしてもショックですので^^;




さてさて。

本題に入りますね。



先日、ちょっと心配になったことがあります。

「齋藤さん、言ってること違うでしょ!!」

と思われかねないと思ったので再度書きたいと思います。



勉強時間の話です。


下記のコラムでは、

「1日1分勉強しましょう」

とお子さんに話すようにオススメしてます。


●学習習慣のない子へのアドバイス。
http://www.lfl.jp/know/colum309.html



また、下記の記事では、

「勉強漬けになりましょう」

とオススメしています。

勉強漬けとは、1日24時間-生活に必要な時間のことです。


●受験生の勉強時間の目安は?
http://educationalgroup.seesaa.net/article/367647270.html



この2つの言葉だけなら

相反することを言ってるように見えます。。。


だから、この言葉だけを鵜呑みにしてほしくないのですが、


これらに共通しているのは、

●お子さんに現状にあわせたアドバイスが重要だ

ということです。


授業設計の基本原理でも、

・状況⇒意図⇒伝達内容・伝達方法⇒結果の予測

という思考順序を経て授業の組み立てを行います。


最初に考えるのは、状況、です。


状況にあわせて意図を持って伝達内容をどう伝えるのかを

その結果までを予測した上で授業を行います。


状況次第でその後がいろいろ変わるわけです。


伝達内容が決まっていて、

それにあわせた状況ではありません。


もっと簡単に言うと、

あなたがお子さんに言う言葉が先に決まっていて、

それにあわせたお子さんの現状があるわけではないです。


お子さんの現状があってそれにあわせた言葉が大事です。



「1日1分勉強しましょう」

という伝達内容も、

「勉強漬けになりましょう」

という伝達内容も、

当然にその前提条件があります。


それらの前提条件をすっ飛ばさないでくださいね。


自宅での勉強習慣のない子には、

1日1分勉強しましょう・・・と言うことが多いです。


受験生には、

勉強漬けになりましょう・・・ということが多いです。



じゃあ・・・

「自宅での勉強習慣のない受験生には何を言うの?」

という質問がありそうですが、、、

それはケースバイケースです。


それこそお子さんの現状次第で言うことが変わります。


ネット上だと難しいですが、

あなたのお子さんの細かな状況を考慮した上での

具体的なアドバイスではないことを再度ご認識くださいね。


具体的であればあるほど、状況に依存します。

どんな状況なのか次第で具体的な言葉が変わります。


抽象的であればあるほど、状況には依存しません。

だけど、当たり前すぎてお子さんの心には響かないでしょう。


たとえば、

「復習しましょう」

という抽象的な勉強法は当たり前すぎます。

状況に依存することなくすべての子に当てはまる勉強法ですが、

きっと復習できないままでしょう。


復習しましょう、と言われてやれる子ならすでにやってるはずです。

きっと周りの大人の誰かしらがすでにお子さんに言ってるはずですから。

それでもやらないわけです。

だからこの抽象的なアドバイスにはそれほど価値があるとは思えません。


具体的なアドバイスほど状況に依存します。


ですから、

「1日1分勉強しましょう」

「勉強漬けになりましょう」

という具体的な言葉を丸暗記してお子さんに言わないでくださいね。

こういう類のアドバイスは適切な状況下で言うからこそ効果を発揮します。


ちょっと心配だったので・・・。





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

お子さんの状況にあわせたアドバイスを心がけよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




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