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2013年07月18日

なぜ私立中高一貫校は落ちこぼれやすいのか? ⇒ メリットの裏側はデメリットです。

メルマガの発行部数が…

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現在は、

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です。


いよいよ「教育・研究」No.1が目前です。

ありがとうございます!


これも応援してくださるあなたがいらっしゃるからです^^


勉強でもダイエットでも続けるのって大変なことですが、

メルマガを毎日書き続けることができるのはメッセージを下さる方々や、

LFL( http://www.lfl.jp/ )へご依頼・ご相談してくださる

たくさんの保護者の方々がいらっしゃるからです!


ありがとうございます。

どこか一文でも参考になるような情報発信をがんばります。



ちなみに・・・

大カテゴリー「教育・研究」No.1は、

バックにベネッ○さんがついてる先生ですねー。


ま、ささっと抜いてしまいましょうか。笑。



さてさて。

本題に入りたいと思います。


この話も先日いただいたご相談で出てきた話です。


ひと言で言うと、

「なぜ私立中高一貫校は落ちこぼれやすいのか?」

についてです。



ひとつの側面としてお考えください。

これだけがすべての原因ではありませんので。


よく、

「5年間で一通り終えて最後の1年は受験対策をします」

と謳っている私立中高一貫校があります。


これをメリットとして提示しているわけです。


もしあなたが学校のこの説明を聞いて、

メリットとしか考えられないのなら要注意です。



これ・・・デメリットでもあるんですよ。



前々から何度も言っていますが・・・


「授業が進むのが早い」

ということは裏を返すと、

「落ちこぼれるのが早い」

ということです。


お子さんが異様にスピードの早い私立中高一貫校用の、

学習カリキュラム通りに勉強できるのならよいでしょう。


しかし、そのカリキュラムから取り残された場合はすぐに落ちこぼれます。


私立中高一貫校で落ちこぼれるスピードは、

公立校で落ちこぼれるスピードよりも圧倒的に早いのです。


6年間分を5年間で圧縮するということはそういうことです。


公立校なら3か月程度勉強時間ゼロでなんとかなったとしても、

中高一貫校なら1か月程度勉強時間ゼロだと厳しいかもしれません。


また取り返すのが大変・・・というのも特徴です。

今まで積み残してきたものをフォローアップしながら、

早い進度でどんどん進みますのでそれのフォローも必要ですから。


結果的に公立校よりも取り戻すのに苦労するわけです。



まとめると、

私立中高一貫校は公立校よりも進度が早いです。

これは私立中高一貫校は公立校よりも落ちこぼれるスピードが早いことも意味します。



「中学受験で終わり・・・」じゃないですからね。

むしろそこからが本当に大変なスタートの始まりです。


有名私立中高一貫校の生徒さんを何人も担当してきた率直な感想です。


デメリットを考慮してもメリットが上回るからこその私立中進学だと思います。

がんばりましょうね!


そして、もし成績2 or 赤点になってしまったら、

私立中高一貫校に通う子はそれこそ早急に対策しましょう。

時間的な猶予がありません。


確実に取り返すべくサポートいたします。

私、齋藤まで直接ご相談くださいね。

http://goo.gl/RkrE8





ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

私立中高一貫校は公立校よりも落ちこぼれやすい。

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posted by yuichi_saito at 13:38| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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