あと2名で初回の募集を終了します。
追加募集は今のところ未定です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●勉強法オープン教室 by LFLプロ家庭教師
⇒ http://www.lfl.jp/service/openroom.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昨日、オープン教室1回目を行いました。
そのときにアドバイスした内容をひとつだけご紹介しますね。
数学のケアレスミス対策の話です。
中学2年生、連立方程式の文章題の問題。
立式は正しい。だけど計算結果がおかしい状態です。
計算があわないのは本人の感覚でつかめてます。
↑計算が理屈上あってないことがわからない子もいます。
たとえば、人数計算してるのに、
解答に12.5人、と答えてる子とか。。。
0.5人って・・・おいおい人が死んでますよ(笑)。
で、文章題の内容から考えて、
明らかにおかしい答えが出てます。
そのことに本人は気づいてる。
だけど、見直しても計算間違いを発見できません。
計3回解き直しても同じ値になってしまうとのことでした。
そこで、目の前でもう一度解いてもらいました。
そしたら、、、できたんですよね。
↑もちろん正しい答えが出るのがわかってるので、
目の前で解いてもらいました。
なぜ試験のときに計算間違いを発見できずに
あとになって解き直したら計算間違いを発見できるか。
これにはちゃんと理由があります。
頭がリフレッシュされた状態だからです。
頭のなかが一度リセットされた状態で新しく計算できるからです。
リフレッシュされてない状態で解き直しても同じ間違えを繰り返します。
実は・・・、よくある間違った見直し方法のひとつに、
同じ計算問題を連続して解き直してしまう、というものがあります。
きっと適切な見直し方法を教わったことがないのでしょう。
このままではこの子はずっと間違いを発見することはできないです。
2回目に解いたときにも同じように間違えて解いてしまいます。
コレ、一から解いているように見えて・・・
実は解いてないのが原因なんですよ。
思い込みで解いてるんですよ。
目の前に書いてある数字を正しく読んでいません。
頭の中にある思い込んだ数字を頭の中で読んでるだけ。
たとえば、100と書いてあっても、
同じように間違えて200と頭の中で読んでます。
あとで時間を置いて解くと間違いが発見されるのは、
この200という思い込んだ数字が頭の記憶から消えて、
目の前に書いてある100という数字を読める状態になったからです。
だからあとになってはじめて正確に解けるようになります。
そうすると、、、
現実的な対策として以下があります。
●試験時間内においてできる限り時間をおいて解き直すこと
これにつきます。
試験時間50分。
であれば、たとえば15分くらい空けてから解きます。
もちろんこの15分の間には別の問題を解いてますよ。
別の問題を解くことで一旦前の問題を忘れることができます。
頭がリフレッシュされるわけです。
そして、あらためて計算問題に挑戦すれば、
連続で解き直すよりは間違いを発見する確率が上がります。
昨日、最初のステップとしてこんなアドバイスをしました。
そして本人にもう少し具体的なハイレベルのアドバイスもしてます。
さらにワンステップレベルの高いアドバイスができる子なので^^
またそのうち紹介しますね。
勉強法オープン教室では、
お子さんに起きているあらゆる問題・課題に応じて、
本業プロ家庭教師の先生がアドバイスをしていきます。
上記は、テスト時における見直し方法のアドバイスですが、
勉強やテストなど全般的な観点から総合的にアドバイスする予定です。
もしお子さんにも必要だとお感じでしたら、
お気軽に齋藤宛までご連絡いただけたらと思います。
飛躍的に学力向上するようにアドバイスしていきますね。
この企画はあと2名までです。
お早めにご連絡いただけたらと思います。
●勉強法オープン教室 by LFLプロ家庭教師
⇒ http://www.lfl.jp/service/openroom.html
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!
もちろんケアレスミスを未然に防ぐ方法もアドバイスします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■読者数3万名超!家庭教師業界No.1のメルマガになりました。■
●齋藤裕一はこんな人です。動画で人柄チェック!≫インタビュー動画(覚悟の瞬間)
●パソコンのアドレスで購読されることをオススメします。≫バックナンバー(まぐまぐ)
●教育メルマガで告知をしたい個人・団体の方は ≫ 教育メルマガ号外広告