9月29日(日)から。先着予約制です。
表参道駅から徒歩30秒です↓
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●勉強法オープン教室 by LFLプロ家庭教師
⇒ http://www.lfl.jp/service/openroom.html
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9月29日(日)から、いよいよスタートです。
少人数で週1回のペースで学習教室を開きます。
最終的な上限人数は12名までです。
ですが最初はもっと人数を制限してます。
料金は変わらないのでとてもお得です。
本業プロ家庭教師の先生はこの料金でやりません。
↑というか、本物のプロを見つけるのに苦労します。
プロといっても片手間アルバイトの方ばかり、、、です。
現在、数名の方からお申込みをいただいてます。
あと2名のご予約で一旦募集を打ち切る予定です。
もし、あなたが興味を持って下さっているなら、
なるべくお早めにご連絡いただけるとうれしいです。
次回の追加募集の時期は未定です。
⇒ http://www.lfl.jp/service/openroom.html
さてさて。
今日は、昨日の生徒さんとの話を少し。
「みんな間違ってますよ」
こんなことを言われました。
偏差値に対するとらえ方が根本から間違っていました。
彼は、
「中学受験で偏差値60くらいの学校に合格したら、
大学入試でも偏差値60くらいの学校に合格するだろう」
と思っていたようです。
少なくとも彼の学校の友達もそう考えてるとのこと。
うーん。
誰がこんな教育したんだ???
偏差値ってその試験における全体の中の位置づけを表します。
だから、母集団が変われば、当然に偏差値も変わります。
よく模擬試験が変われば偏差値が変わりますよね。
・高い学力層の子たちが受験する模試
・高くない学力層の子たちが受験する模試
の違いによって、出てくる数字が違うわけです。
偏差値60にもなりえるし、偏差値40にもなりえる。
当たり前・・・だと思っていたのですが。
この子にとっては当たり前じゃなかったようです。
それと、もっと大きな全体像の話をしました。
具体的には、
・中学受験における偏差値
・高校受験における偏差値
・大学受験における偏差値
の相関関係についてです。
マクロ的な視点から捉えて、
高校入試の偏差値を軸にお話しましたよ^^
特に、目からウロコだったのが・・・
大学受験する人自体が50%程度である事実。
↑びっくりしてました。
18歳の人全員が大学受験するものだと思ってたようです。
いやー。
んなわきゃないです。
↑みんな自分の常識が世間の常識だと思いがちですよね。。。
もちろん、私も含めて、です。笑。
全入時代と言われたって・・・
約半分程度の大学進学率です。
残りは、就職、専門学校、フリーター、ニートなどです。
平成23年のデータですが、
文科省の学校基本調査報告書によると、
・18歳人口…1,202千人
・高校卒業者…1,064千人
・大学入学者…613千人
です。
ここから18歳人口の約半分であることがわかります。
蛇足ですが・・・
よくこの数字を引き合いに出して、
受験教育の弊害を訴えることもあります。
「約半分の子は大学受験すらしないのに、
高校で三角比なんて習って何の役に立つの?」
など、です。
↑この話は置いときます。話が長くなる。笑。
ということで・・・
大学受験をする子は実は半分です。
受験者層によって偏差値は簡単に変わります。
ですので・・・
もしお子さんが大学受験を考えているのなら、
高校受験では偏差値65以上を目指して下さい。
このように私が言っている理由はここにあります。
高校受験で偏差値65くらいだと、
大学受験の偏差値50くらいに相当します。
↑マクロの話です。個々人では当然違います。
昨日は、彼が日本の18歳人口の中で、
どのレベルを目指しているのかお話しました。
位置づけが明確になってやる気向上に繋がったようです^^
全体像を考えることって大事ですよね。
これもひとつの勉強のコツと言えるかもしれません。
勉強法オープン教室では、
適宜こういった話もするつもりです。
・より大きく
・より俯瞰的に
・より客観的に
目先だけに捉われすぎないお話もしたいです。
結局それが勉強への動機づけとなり勉強法学習を最大化します。
ご興味のある方はぜひ。
あと2名で受付を終了します。
⇒ http://www.lfl.jp/service/openroom.html
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
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■今日のまとめ!
いよいよ勉強法オープン教室スタート。
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