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2013年10月05日

「将来どうなりたいの?」と尋ねると困ってしまう子。

「何したいの?」

「将来どうなりたいの?」

と尋ねても、困ってしまうお子さんがいます。

自分の将来について考える時間や回数が少ない子ですね。


もしくは、

保護者の方が今まで意思決定しすぎてしまって、

お子さんにどうしたいのかを考えさせなかったケースに多いようです。


大学進学するとき、理系・文系はもちろんのこと、

大学卒業後の就職まで考えてから進路選択する必要があります。

だから、単純に教科の得意・不得意だけで決めるのはよくありません。


で。


私が主に使っているアプローチは2つ。

まずは、この2つから考えさせ始めて学科を決めます。


1.学部・学科を比較しながら選ぶ

2.お子さんが持っている興味を深堀できる学科を探す


1.は網羅的です。

「何したいかわかりません」という子には、

とりあえずどんな学部・学科があるのか網羅的に見てもらいます。

その上で、興味を示した学部・学科について掘り下げていく流れです。

最終的には、研究室レベルまで調べます。

↑これ、大事。

・学部・学科 ⇒ 大学 ⇒ 研究室(教授の専門分野)

まで一通りのことを調べた上で決めるパターンです。



2.は今ある興味から入ります。

今まで生きてきた人生の中で何も興味がありません・・・

なんて子は普通はいません。何かしらに興味を持ってます。

で、

「その興味を持っと深く掘り下げることのできる学科はどこだ?」

というアプローチで考えてきます。


お子さんが興味のある分野があって、

その分野について誰も研究してない・・・

なんてことは通常はありません。


もし誰も先行研究してないのであれば、

きっとお子さんが先駆者になります。将来の教授ですね。


ある大学には、マンガ学科、すらあります。

何かしら興味があればそれを専門に、

勉強・研究できるとこがあるのでそこを探すことになります。



私のお勧めの流れは、

2から入って1まで考えるのが理想だと思ってます。


最低ラインは2だけ。

余裕があれば1まで扱う。

という感じでしょうか。


時間的な都合で1まで考える余裕のない子も結構います。

学部・学科を網羅的に見ていくのはとても時間がかかりますから。

高校1年生から指導できる子なら1についてもやってますよ。


目標設定はとても大切です。

ただなんとなーく勉強をするのは難しいです。


強い動機を持たせる必要があります。

もしお子さんにやる気が見られないのなら、

このあたりの問題を抱えていることはないですか。


動機をしっかり持たせるためにも、

何度も将来イメージを考えさせてください。

1回や2回だけではダメです。

3回や4回だけでもダメです。


お子さんが自分の将来像をイメージできるまで、

繰り返し、繰り返し、何度もあきらめずに考えさせます。


反抗期が重なると保護者の方ができないこともありますが、

そんなときのために私たちがいるようなものですからー^^


ぜひお気軽にご相談ください。


目標設定、動機づけ、をはじめ、

一つずつ丁寧に教科指導をしながら、

最終的にはお子さんの自己実現に貢献しますね。



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:

もしお子さんの「勉強」でお困りでしたら

私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

▼ご相談はこちらから。
http://www.lfl.jp/contact/


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■今日のまとめ!

お子さんの自己実現に貢献します。

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posted by yuichi_saito at 12:53| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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