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昨日、ドイツからメッセージをいただきました!
ドイツからメルマガ購読をいただいているとのこと。
とてもうれしいです^^
ありがとうございます。
せっかくなので解析ソフトで確認してみましたよ。
下記の国にお住まいの方もご覧になっているようです。
日本以外のここ1年間の上位9か国です。
1.アメリカ
2.オーストラリア
3.中国
4.韓国
5.台湾
6.スイス
7.ドイツ
8.イギリス
9.アラブ
今までの海外からのお問い合わせだと、
アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、スイス・・・
などあります。
すべて日本人の方です。
海外勤務される人も多いですからね。
日本の教育情報が不足するのかもしれません。
何かお役に立てたらうれしいです。
以前も、ニューヨークからお問い合わせいただいて、
お子さんが日本に一時帰国するときだけ指導したこともあります。
・・・なぜかハワイからのご入金でした^^;
きっとお忙しい方なのだと思います。
海外にいらっしゃる方もお気軽にご相談くださいね。
一時帰国しているときだけの短期指導も承っています。
さてさて。
昨日、ご紹介した教育書籍を少し読みました。
これです↓
『学習者とともに取り組む授業改善
〜授業設計・教育の方法および技術・学習評価〜』
⇒ http://inf.to/2yj
今日はその中のひとつのテーマについてです。
・教科書で学ぶか?教科書を学ぶか?
この話はよく登場します。
教育関係者なら誰もが知ってる話でしょう。
教科書は文科省が定めた学習指導要領に沿って作られています。
学習指導要領に沿って教科書会社が教科書を作り、
国が審査を行って認可が下りたものを教科書としています。
そして、学校の先生方は、
その認可が借りた複数の教科書の中から、
「うちの学校ではどれを使うか?」
を決めて教科書として使っているわけです。
ここで大事な視点があります。
それは、、、学習指導要領は、
最低限の学習内容を指定しているに過ぎないという点です。
「最低限度としてこれだけは扱ってくださいね」
というのを指定したものが学習指導要領です。
学習指導要領はこれだけを教えなさい・・・
と言っているわけではありません。
あくまでも最低限の話です。
そうすると、
「教科書を教える」
→教科書内容を教えることを目的として教える
「教科書で教える」
→あることを教えるのに教科書を手段として考える
ことによる違いが出てくるわけです。
まぁ、これは学校教員の話です。
私たちのような成績向上や志望校合格を主目的とした
指導をする家庭教師のプロフェッショナルには
それほど関係はないかもしれません。
しかしながら、学校の成績向上を目的とした指導なら、
学校の先生がどんな思考を持つのかを知る必要はあります。
「この先生は教科書を教える先生なのか?」
「それともこの先生は教科書で教える先生なのか?」
ということを踏まえた上で、
学校の先生の考え方を把握しています。
そうすることで圧倒的な成績向上を達成することができるからです。
私が学校の先生の考え方を入念に調べるのはこのためです。
学校の先生の考え方が、
必ず学力向上に寄与するかは別として、
学校の成績を向上させる役目として担当する場合には、
この視点は大いに生きてきます。
この業界には名前ばかりのプロがたくさんいます。
私は真のプロフェッショナルとしての活動に誇りを持っています!
特に成績があまりよくないお子さんのケースには、
お子さんに自信を持たせる目的で、
点数を取らせる・・・という方法はとても大事です。
お困りの方がいらっしゃったら
ぜひお声かけいただけたらと思います。
きっとお役に立てると思います。
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
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■今日のまとめ!
教科書を教える先生か?教科書で教える先生か?を考える
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