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2014年03月10日

第3日目:勉強計画法5ステップ。

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学年末テストの結果が思わしくなかった子へ。

先日から私の中学生時代の勉強計画法をお伝えしてます。

今日はシリーズ3日目です。


昨日までで、

1.勉強可能な総時間を割り出す

2.各教科へ時間配分する

についてお話しました。


今日は、

3.1日ごとに割り振る

についてお話しますね。


1と2までは時間数しか考えていません。

今度はより具体的な内容について考えていきます。


私の基本的な思考として、

・時間から入って内容を考える

というものがあります。

・内容から入って時間を考える

ではありません。


何事においても制限時間があるためです。

時間はみな平等。1日24時間。

これ以上でもこれ以下でもありません。

時間の枠組みを変えることは誰にもできません。

試験日が決まっている以上は残りの時間数が先に確定します。


逆に内容から考えてしまうと時間オーバーになることが多いのです。

たとえば、

「この数学の問題をなんとか頑張って解きたい!」

と思って、1問に1時間を費やしたとします。

1問に1時間かけてしまったら、

おそらく他の教科にその分のしわ寄せがいくでしょう。

結局、まったくノー勉強になる分野がある状態で試験本番に・・・。

時間切れアウトです。


だから、この勉強計画法では、

・内容から入って時間を考える

という考えには反対派です。

あくまでも、

・時間から入って内容を考える

を優先させます。


だから、

1.勉強可能な総時間を割り出す

2.各教科へ時間配分する

とまずは時間を先に考えているのです。




ということで・・・

私のケースでご紹介しますね。


3.1日ごとに割り振る

計50時間の勉強時間を各教科へ時間配分したら

今度は「いつ」「なにをやるか」を具体的に決めます。

毎日の勉強時間の中で、

できるであろう内容を予想して埋めていきます。

たとえば、

「火曜日は4時間勉強できるから、○○と××をやろう」

と一日ずつ決めていくわけです。


このときのポイントは、、、欲張らないことです。


これは経験上わかったことですが、

計画を立てるときって結構欲張ってしまうものなんですよね。

あれも、これも、それも・・・

と気合を入れて書くのはいいですが、

勉強時間に対する勉強内容が多くなりすぎてしまい、

結局、計画倒れになってしまうのです。

↑というか私の場合はこうなることが多いです。


で、何度も失敗を重ねるうちに法則性を見つけました。

私の場合は、

「これくらいはやれないとまずいよな」

と思う気持ちの8割程度で書くとちょうど良くなりました。


最低ラインだと思う量すらもやりきれないので、

最低ラインだと思う量をさらに8割にしてました。


↑だから計画を立ててるときは、

 「これすらもやれないなんでヤバくね?」

 と思いながらしぶしぶ作ってる状態です。笑。

 実際にやってみるとギリギリなんですが・・・^^;



・最低ライン×8割

というのは私の場合の話です。


ここはお子さんごとに違うのですが、

私のように計算モデルを作って考えるとよいと思います。


・最低ライン×8割

というのが、私の認識と現実とのギャップを埋める計算式です。


これは東工大院生になってからの後日談ですが、

東大院生と勉強計画法の議論をしているときに、

この計算式の話をしたら、

「齋藤さんは常に高い目標を持ち続けてるですね」

「だからずっと伸び続けるんですよ」

というコメントいただきました。


なるほど・・・とハッと気づかされました。


やってみないとわからないのですが、お子さんによっては、

・最高ライン×1.5倍

が認識と現実のギャップを埋める計算式になる子もいるかもしれません。


私の場合は、どうも高い目標を掲げすぎてしまうクセがあるようで、

・最低ライン×8割

にすることでちょうどよくなります。

↑本題とはそれますが自分のクセを知ることは大切です。


ここまでできたら、ほぼ終了です。

あとは、実行していくだけです。






・・・ということで3ステップが終了しました。

明日は、

4.予定通り行かない場合に備えて、予備日を設定する

についてお話しますね。


お楽しみに―。



こういった計画の立て方などは、

勉強法オープン教室でもお話してます。


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ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

次に1日ごとに割り振ろう。

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posted by yuichi_saito at 15:36| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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