今日は大学で90分の講演があります。
私の本業はプロ家庭教師のマンツーマン指導ですが、
公的な教育機関である大学・短大・専門学校などでも
定期的に講演や講義をお引き受けしています。
今までの経験上では、最大300名ほどを対象に講演をしたこともあります。
講演内容は
「就職活動の筆記試験対策」
についてです。
試験概要や勉強方法についてお話ししたり、
実際に問題演習や解説講義を行ったりしています。
小中高校の試験や受験と異なる点などもよく話します。
ずっとプロ家庭教師として活動していましたが、
これまでのマンツーマン指導の実績を評価していただき、
色々な大学での講義や講演の機会をいただくようになりました。
大学時代の当時の自分から考えると・・・
大学で講演をする自分は想像できませんでしたよ^^;
人生何が起きるのかわからないものですね。
一生懸命に取り組んでいると、どなたかがそれをどこかで見ていて、
より大きな舞台に引き上げて下さるものなんだな、と感じています。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございます。
今日は立教女学院短期大学様での講演です。
立教の短大ははじめてでどんな雰囲気なのかなと楽しみです^^
大学での講演は私の本業のプロ家庭教師にもプラスに作用しています。
また逆に、プロ家庭教師としての指導経験も大学講演にプラスに作用します。
相互にメリットがあるんですよ。
私はプロ家庭教師としてマンツーマン指導をずっと続けていますから、
小中高生がどういったところでつまづいているのか熟知しています。
結局、大学生らも過去に小中高校のときに同じようなところつまづいています。
そして、つまづいたまま年だけ取って大学生になっているケースが大半なので、
普段から小中高生に指導している講師のほうがかゆいところまで手の届く解説ができます。
大学だけで講義している講師の方々はそのあたりが大変に弱いです。
学生がどこでつまづいているのか細かい点まで把握する術がないですから。。。
だから、学生にとっては
「あの人は何を言ってるんだ・・・?」
となりやすいです。
また、一方で、本業プロ家庭教師にも大学での講演が活かされます。
今も実際に色んな大学に足を運んでいますので、
LFLの家庭教師( http://lfl.jp/ )で
進路の話をするときに大いに役立つんですよ。
たとえば・・・
「勉強する気が起きません・・・」
というお子さんは非常に多いのですが、
大半は、受験する目的があいまいなことが原因です。
自分の将来像が見えないのです。
そういうお子さんには生の大学の話をたくさんしてます。
私が実際に大学でどんなことを教えているのか・・・とか。
あの大学の学生の雰囲気はね・・・とか。
先日、大学教授とこんな会話をしたんだ・・・とか。
あの大学の教務さんはこんな感じてちょっと冷たくて・・・とか。
あの女子大は校門の看守さんが厳しくて・・・とか。
あそこの大学は就活の担当者の方が熱心でね・・・とか。
あそこの大学の食堂は高層階にあって眺めが本当にきれいで・・・とか。
いわゆる生情報ですね。
私の感じるままに素直に話しています。
そうすると、多くのお子さんは
「そうなんですかー。」
とリアリティをもって大学を身近に感じることができるようになります。
そして、大学に興味を持ちはじめます。
ひとつのきっかけになればいいなと思って話してますよ。
もちろん今日の経験もまたこれから出会う子どもたちに活かされます。
プロ家庭教師として指導できるお子さんの人数は本当に限られていますが、
せめて出会いのあったお子さんには、いつか
「齋藤先生と出会えてよかったです」
と言ってもらえるように、と思って指導してます。
さぁ、講演活動もがんばってきますね。
下記のコラムで進路に関する私の考え方を示してます。
もしご興味がありましたらどうぞ。↓
⇒ http://lfl.jp/know/knowhow40.html
追伸:
当グループの講演実績校一覧(一部抜粋)です。
青山学院女子短期大学 / 日本大学/ 和洋女子大学 / 洗足学園音楽大学 / 東京純心大学 / 十文字学園女子大学 / 尚美学園大学 / 相模女子大学 / 江戸川大学 / 嘉悦大学 / 高千穂大学 / 白梅学園大学 / 長岡造形大学 / 静岡英和学院女子大学 / 静岡英和学院女子短期大学 / 立正大学 / 東邦音楽大学 / 武蔵丘短期大学 / 北海学園大学 / 北海商科大学 / 北翔大学 / 札幌大谷大学 / 御茶の水美術専門学校 / 岩崎学園情報科学専門学校 / 都立深沢高校 /都立東村山高校
等、他多数。
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