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2016年09月27日

●赤点からの逆転合格には〇〇が必要です。

こんにちは!

齋藤裕一です。

昨日、新しいご家庭とのご面談・体験がありました。
メルマガ読者のお母様と高校生の息子さんとお会いしてきましたよ。

計2時間30分の面談・体験でした。

毎回2時間を予定しているのですが、若干オーバー気味です。泣。
じっくりとお話を伺おうとするとどうしても時間がどんどん経過するんですよね。
せっかくの出会いですから今現在の状況をなるべく正確に伺ってアドバイスさせていただきました。


後々に知ったのですが、、、

こちらのお母様は私と最初に接点があったのが6年前なんですね。
6年間も前から私のことをご存知だったようで大変にうれしく思います。

私もメルマガ読者の方からのご相談が一番うれしいんです。
私の人柄や教育観を知った上でのご相談ですから。

私は、18歳の頃から、教育バカ(笑)です。
その私の教育観に惹かれてご相談いただけるは本当にうれしいことです。


昨日のご相談内容の細かいことを
ここでご紹介することはできないですが、
全体的なご相談状況の傾向としていつも思うことがあります。


「もう半年早く相談してほしい」

・・・これはもう私の切実な願いです。


状況が相当深刻になりすぎてからのご相談が大変多いのです。
状況が深刻になればなるほど今の状況を打開するのに苦労します。


お子さんも苦労します。
ご家庭もいろんな面でフォローに苦労します。
私ももちろん苦労します。。。

昨日のお子さんは赤点が5個ありました。
今のままでは留年になる可能性大です。

ですのでまずは高校卒業できるように対策しなければなりません。
さらに、高校3年生で受験も重なっていますから受験対策も必要です。
時期が時期ですから、ダブルで追い込まれている状況です。


今週はまた別の新しいご家庭のご面談もあるのですが、
こちらのご家庭のお子さんも赤点が5個ある・・・とご相談いただいています。
小学生時代からついているプロ家庭教師の先生から私への交代を予定しています。

せっかく大学の付属校に進学したものの、
今の成績では大学への内部進学が危ぶまれている状況です。


「もう半年早くご相談いただければ・・・」
「もっと色んな手立てがあったはずなのに・・・」

お話を伺えば伺うほどにこんな思いになることが多いです。

ただご相談いただいたときに一緒に私が嘆いていても仕方ありません。
それでは解決に向かいません。
私は今の現状を真摯に受け止めて方向性を考え、やれる対策をしていくのみです。


私は昨年も高校3年生で数学3科目すべて赤点だったお子さんを無事に卒業させました。
一番の苦手科目である数学が入試で得点源になりました。
そして、本人の第一志望である私立の難関薬学部に見事に合格。

ご家庭からはお礼にと初めて「胡蝶蘭」をいただきました。
「胡蝶蘭」はとても長い間咲いてるんですね。
本当にうれしかったです。


ただ・・・
赤点からの逆転合格は本当に大変です。
赤点からの逆転合格には覚悟が必要です。

昨年、逆転合格したお子さんは
「あれは本当につらかったー」
と最後にぼやっとつぶやいていました。

私は、いつも
「「結果的に、この3個の赤点があったから行きたい大学に合格したんだ」と言えるようにしよう。」
と何度も何度も何度も言い続けてきました。

赤点になった事実を変えることはできません。
ですが、赤点になった事実に対する解釈を変えることはできます。

解釈は気持ち次第でいくらでも変えられます。


私はこの子に、
「この赤点があったからこそ、合格したんだ」
と言っている将来の自分がいることをイメージさせるお話をし続けました。


−赤点という事実をプラスに解釈している未来の自分がいる−

そう思えるように何度も何度もことあるごとに話をし続けました。

・・・そして彼はそれを実現しました。


赤点からの逆転合格には覚悟が必要です。

もちろん私自身の覚悟も必要ですが、
それ以上にお子さんや親御さんの覚悟が必要です。

覚悟なしに逆転合格することはできません。
おそらく今の赤点を取ってしまう状況から抜け出せないままだと思います。
お引き受けした以上は誠心誠意精一杯のサポートをさせて頂きます^^


最後に赤点対策のコラムをご紹介しますね。
ご興味のある方がいらっしゃったらお気軽にどうぞ。

http://lfl.jp/know/knowhow405.html



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

▼ご相談はこちらから。
http://www.lfl.jp/contact/


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のアドバイス!

赤点からの逆転合格には覚悟が必要。

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posted by yuichi_saito at 12:45| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

●相談:「地方在住なのですが、大丈夫でしょうか?」

こんにちは!

齋藤裕一です。

「地方在住なのですが、大丈夫でしょうか?」

先日、四国地方にお住まいのご家庭から
家庭教師のご相談をいただきました。

読者さんの中には、
首都圏以外にお住いの方がいらっしゃるかと思いますので、
今日は出張指導のご案内をさせていただければと思います。


まず結論から。

遠方への出張指導も承っています。
日本全国どこでも対応させて頂きます。

*スケジュールがあえば海外も対応します。

以前も、岐阜県にお住いのお子さんに対面指導していました。
受験本番までの1年間、毎月1〜2回ほど継続的に指導にお伺いさせて頂いています。

遠方への出張指導の場合は、
宿泊ありで1泊2日以上でお願いしています。


お住いの場所へお伺いさせていただきますので、
私の移動スケジュールとの兼ね合いもあるのですが、
以下のような指導スケジュールを組んで指導させていただきます。


●例:1泊2日の計10時間指導スケジュール。

◎1日目のタイムスケジュール
−午前中に齋藤が都内からご自宅に移動−
    
[指導1]13時〜15時30分(2時間30分)
         30分休憩
[指導2]16時〜18時30分(2時間30分) 
        以後、自習タイム。

◎2日目のタイムスケジュール
[指導3]10時〜12時30分(2時間30分)
        60分昼食休憩
[指導4]13時30分〜16時00分(2時間30分)
        以後、自習タイム。
    
−夜の時間帯に齋藤がご自宅から都内に移動−


1日目の午前中に私が都内からご指定の場所に移動します。
1日目の午後から夜までの時間帯で計5時間以上指導します。

2日目は午前中から夕方頃まで計5時間以上指導します。
2日目の夜の時間帯を使って私が都内に移動します。


お子さんが飛行機等で先生のもとに向かう・・・
というお話を小耳にはさんだことがありますが、
移動の負荷がありますので、私のほうで移動させて頂きます。

↑移動する時間と体力をぜひ勉強に振り向けてください!


私はもともと北海道や静岡の大学に出張に伺っています。
今年は特に静岡の大学への出張回数が増えてすでに何往復もしています。
次回は2月に静岡に行きます。
学生100名超へ講演・講義予定です。


ご相談いただければ全国的に対応します。

また、そこまでしなくても・・・
という方には、オンライン指導も承っています。

オンライン指導で今まで一番遠いところにお住いのお子さんは…
中国の北京です。


「現地の数学教育より日本の数学教育のほうがよいから」
ということで、日本式の数学を北京にお住いの日本人のお子さんへ指導していました。

海外にお住いの場合は、時差があるので、
スタートの時間を気を付けないと…です^^;

それと中国はネット回線状況が日本より悪いですね。
プチプチ切れて、とにかくやりにくかったです。。。

オンライン指導ですと、
対面指導よりも指導の質が落ちます。
より細かいやりとりがしにくいんですよね。。。

そもそも対面のマンツーマン指導を超えるものはないです。
こればっかりは仕方ありません。


もしご興味のある方いらっしゃたらご相談ください。
日本全国どこでも対応させていただきます。

誠心誠意サポートさせていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

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http://www.lfl.jp/contact/


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■今日のアドバイス!

地方の方もご安心ください。全国に出張します!

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posted by yuichi_saito at 16:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月23日

●受験勉強では「模擬試験を受けて苦手分野の発見と克服をしよう」と考えるな。

こんにちは!

齋藤裕一です。

昨日、高校3年生のお母様よりご相談いただきました。
メルマガを読んでくださっているとのことで光栄に思います。

また、私を直接ご指名して下さってありがとうございます。


「齋藤先生が担当して下さるなら…」
と真剣にそして切実にご相談いただきました。

私は自分の全時間を生徒さんに尽くす覚悟でこの業界にいます。
基本的にお休みはいらないと思っていますよ。


私自身はどうしても身体がひとつですし、LFLは小さいグループですので、
先生の登録者数でカバーする大手のように沢山のお子さんを指導できません。

昨日もお母様がおっしゃっていましたが、大手さんは
「どんな人が来るかわからないので…」
というのが切実な悩みかと思います。

↑実際に同じ悩みを抱えて私にご相談して下さった方は多いです。
 また、私はカタカナ3文字の大量にCMを流してる最大手からの
 切り替え指導も何度も経験してます。。。

私の元には切羽詰まった状況でのご相談がとても多いです。
試行錯誤する時間がほとんどない方が大半なのです。


保護者の立場なら、
「この先生がダメならこっちの先生にお願いしよう。」
と考える時間がありません。

先生の立場なら、
「この教え方でダメならこっちの教え方にしよう。」
と考える時間がありません。

時間の制約が大きすぎて余裕がないんですよね。。。
とりあえずこの先生にお願いしてみよう…という余裕はないです。

一発勝負になる・・・んです。


− 失敗したら我が子の人生の一大事になる −

そんなご家庭もたくさんあります。

私は、そんな状況のときに、お子さんの人生の一大事に私を指名して
大切なお子さんを託していただけることに大変に光栄に思っています。



LFLは小さいグループです。
もちろん私をご指名いただくことも可能です。

・本気でどうにかしたいと悩まれてる保護者の方
・悶々とした毎日を送っている子どもたち
に希望と勇気を与えたい。

そして、一番エネルギーのいる一番最初の、
人生が好転するエンジンになれる人になりたいと思っています。

もし他にもお困りの方がいらっしゃったらお気軽にご相談下さい。

↑ご相談はできるだけ早めにお願いしますね。
 これは病気の治療と一緒だと思うのですが、
 状況が深刻になればなるほど解決が難しくなります。
 お母様の行動が早ければ早いほど早く確実に解決に向かいます。



さてさて。

昨日は、受験勉強において、
模試の偏差値にこだわりすぎないようにしよう、

というお話をしました。

では、偏差値以外に何を指標にしたらよいのか。

受験勉強で一番信頼すべきは…過去問です。
「一般の模試の偏差値よりも志望校の過去問の出来を気にしてください。」
というお話をしました。

詳細は下記からどうぞ。

https://goo.gl/pDbFL4



これは、昨日お話ししたこととの繰り返しになりますが、
模試は万人が受験しますから分野も難易度もバランスよく出題されます。

分野は偏らせずに幅広い分野から出題します。
難易度は教科書例題から難関大を受験する生徒用の問題まで出題します。

しかしながら、お子さんの志望校に出題される問題には偏りが必ずあります。

・・・ということは万人向けの模試の結果で計算する
偏差値は志望校合格を判定する指標としては精度が低いのです。

だからE判定・・・でも過度に気にしないことです。
↑逆にA判定でも合格した気にならないことです。
 お子さんの志望校の問題との相性が悪いと落ちますよ。


もともと入試問題には偏りがあります。

分野も偏りがあります。
難易度も偏りがあります。

その偏りに合わせた学力を身につけるのが受験勉強の目的です。

↑私は通常の学力と区別するために"志望校学力"と言っています。

そもそも大学は、
「全分野で対応できます!」
「どんな難易度でも対応できます!」
という学力を求めているわけではないです。

それはスーパーマンです^^;


そもそも入試問題は大学の教授陣が作ります。

その教授陣は入試問題作成のプロではないです。

教授はそれぞれの自身の専門分野を持っています。
その自身の強みである教授の専門分野で使われている内容に
入試で出題される内容が必然と偏っていくんですね。

ある意味で当然です。

特に学部単位や学科単位で違いが表れやすいです。

たとえば、一例ですが、
昨年度、農学部を希望する受験生を指導しました。

数学では、やたらと『線形計画法』の出題頻度が高いです。
大学で線形計画法を使うことが多いからでしょう。
教授も入試問題として作りやすいのもあるのでしょう。

しかし、線形計画法は模擬試験ではあまり見かけないですが。


志望校の過去問はお宝情報が満載です。

過去問は、
「うちはこういう人がほしい!」
という学校側からのメッセージなのです。


最近は、複数の学部や学科で一つの入試問題を使うことも多いです。
そうすると、大問ごとに担当が分かれるんでしょうね。

「あ、これは生物系の教授が作った問題ね。これは工学部の教授だな。」
とある程度の推測できます。

結局、大学入学後に使う専門的な内容と関連した内容を入試問題として出題してるからです。
だから問題に特徴が出ます。

過去問は貴重な情報源です。
過去問の公表がなければ対策は不可能と言ってもよいです。


そもそも分野や難易度に偏りのある入試問題。

それに比べて・・・模擬試験は、
万人に受けてもらわないと予備校の利益にならないため、
丁寧に万人受けするように作られているのが特徴です。


この業界では、
「模擬試験を受けて苦手分野の発見と克服をしよう」
とよく言われます。

高1や高2で本格的な受験勉強する前なら
模擬試験もそれなりの価値があるとは思います。

まさに、
「模擬試験を受けて苦手分野の発見と克服をしよう」
と言えると思います。

しかし、受験勉強においては、
この考え方はちょっとズレています。

そもそも"勉強"と"受験勉強"には違いがありますから。

詳しくは下記にまとめています。
よろしければご参照ください。
お気軽にどうぞ。

https://goo.gl/xEPbw6




ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

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■今日のアドバイス!

模擬試験は・・・
予備校が万人に売るために万人受けするように作られている。
受験勉強では模試で「苦手分野の発見と克服をしよう」と考えない。


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posted by yuichi_saito at 13:09| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

●模試の偏差値よりも〇〇〇の出来でチェックして。

こんにちは。

齋藤裕一です。

昨日は高い偏差値なのに不合格になる真実についてお伝えしました。

受験勉強の目的は偏差値アップではなく志望校合格です。
模試で高い偏差値を取れても志望校に不合格になっては意味がありません。

−偏差値が上がれば志望校に合格する−

こう考えている方がとても多いです。

しかし、
・偏差値アップのための対策
・志望校合格のための対策
は異なります。

やるべき内容が違うのです。
別モノとして考えてくださいね。

偏差値はほんの一つの目安にすぎません。
受験勉強において極端にこだわる必要は全くありません。

志望校対策を徹底的に行っていけば、
偏差値プラス10やプラス15上の大学にも合格可能です。

↑私は何度もE判定からの逆転合格を目の前で見てきました。

詳しくは下記のコラムをご参照ください。

https://goo.gl/ia09Nk


模試は万人が受験しますから分野も難易度もバランスよく出題されます。

分野は偏らせずに幅広い分野から出題します。
難易度は教科書例題から難関大を受験する生徒用の問題まで出題します。

偏差値アップのための対策をするとなると、
その模試の出題傾向にあわせた対策をすることになります。

つまり、全てに対応可能なオールラウンドの生徒を育てなければならない、ということです。

そんなことをしていては
時間ばかりがかかってしまうのです。

これは典型的な遠回りな受験勉強です。

そもそも、たった1校だけ。
それも一番行きたい大学にさえ合格すればよいのです。

すべての分野でどんな難易度にも対応可能になるように学習しなければならない・・・
なんてことはありませんから。


こういったお話をすると、
「じゃあ、偏差値ではなく、何を目安に勉強したらよいのでしょうか?」
というご質問をいただくことがあります。

偏差値以外に何を指標にしたらよいのか。

受験勉強で一番信頼すべきは…〇〇〇です。
一般の模試の偏差値よりも志望校の〇〇〇の出来を気にするべきです。

〇〇〇こそが志望校に合格するために最も信頼できます。

続きは下記にまとめています。
お気軽にどうぞ。

https://goo.gl/pDbFL4



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
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■今日のアドバイス!

受験勉強では偏差値に極端にこだわらない。

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posted by yuichi_saito at 16:00| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月21日

●受験勉強の目的は…偏差値アップ?志望校合格?

こんにちは!
齋藤裕一です。

昨日は成績が低下する原因のひとつをご紹介しました。

たとえば、、、
「学校の成績がとてもひどくて困っています。」
という状況であるのに、
「〇〇という塾の新しいカリキュラムを学んでいます。」
という目的で塾に通っているのなら大問題です。

学校の成績を上げるため…
という目的を達成させるための手段が
適切な手段になっていません。

見直したほうがよいでしょう。

「え?なんで?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実際に学校の成績が伸びていないのならそれが証拠です。

もしお子さんの成績が伸びていないようなら、
ぜひ下記のコラムをチェックしてみてください。

https://goo.gl/B77brP



さてさて。

今日は、
◎偏差値を上げたいのか?志望校に合格したいのか?
というお話をしたいと思います。


毎年大学受験や高校受験指導をしているのですが、
次のような考え方をされる方が大変に多く驚かされます。

偏差値が上がれば志望校に合格する。

まず偏差値を上げることと志望校に合格することを切り分けて下さい。


そもそも能力には多様な能力があります。
その多様な能力を1次元化(この場合は偏差値化)して評価することには無理があります。

大学受験なら大学ごとに求める人材像が異なります。
人材像が異なれば、入試問題も異なります。
入試問題が異なれば、合格する人も当然違います。

◎偏差値60のA大学の対策をしても、偏差値50のB大学の対策にならない。
ということはよくあります。

もっと簡単に言うと、、、
模試でE判定であっても合格できます。
実際に私は何度もE判定から合格させています。

たとえば…
A大学は偏差値60です。B大学は偏差値50です。
結果、A大学は合格したけど、B大学は不合格でした。
ということはよくあることです。

具体的には日本大学に不合格で慶應義塾大学に合格することもあります。


大学が求める人材像が多様化していますが、
予備校が作成する全員向けの模擬試験が限界に達しているのです。

そのことを知らないと、
偏差値は高いのに受験で不合格になります。

あなたは、
・偏差値が高くて志望校に不合格になる
のと、
・偏差値が低くて志望校に合格になる
のと、比較したときにどちらを望みますか。

偏差値が上がれば志望校に合格するとは言えません。


今日は、高い偏差値なのに不合格になる真実・・・についてです。

続きは下記からどうぞ。

https://goo.gl/ia09Nk



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



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お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
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http://www.lfl.jp/contact/


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受験勉強の目的は志望校に合格すること。偏差値アップではない。

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posted by yuichi_saito at 15:04| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

●相談:「息子が1学期赤点を取ってしまって困っています。」

こんにちは!

齋藤裕一です。

昨日は、
・「学校を辞めたい」という生徒さんからの相談について
・かつての生徒さんで今は国土交通省の官僚になったお子さんについて
の2点を紹介させていただきました。

ご興味のある方は下記にありますのでどうぞ。
http://educationalgroup.seesaa.net/article/442068049.html


大事なことは・・・

◎今のベストではなく将来を見据えたベストを目指すように導いていく

ことだと思います。

お子さんはお子さんなりに今の自分の置かれた状況でベストな選択しようとします。
しかし、大人の私たち視点からするとズレてるのではないか、と思うことがあります。

そのズレ・・・が親子間のケンカの原因ですね。

親子で話し合う姿勢が一番大切です。

しかし何度話し合ってもお子さんにわかってもらえなかったことでも、
親ではない信頼できる人からのアドバイスでお子さんが一瞬で腑に落ちることがあります。

私はプロ家庭教師としてそういう先生を目指したいと思っています。

だからお子さんとの信頼関係が一番大事。
信頼関係を築けるように日々生徒さんと接することが
私の生徒指導のポリシーです。




さて。

本日も
「小学生の頃から家庭教師の先生がついているのですが、
高校生の息子が1学期赤点を取ってしまって困っています。」
という趣旨のご相談をいただきました。

プロ家庭教師の交代のご相談ですね。
これはよくいただくご相談内容のひとつです。

成績が低下している原因はそれぞれのお子さんで違います。

実際にお話をお伺いした上で原因を特定していくことになりますが、
今日はよくある原因のひとつを書いたコラムを紹介しますね。


このコラムでは私が面談・体験を通じて感じている、
いろいろなご家庭で共通して起きている問題点を述べます。

もしお子さんの成績が伸びていないようなら、
同じような状況に陥っていないかチェックしてみてください。


ひと言で言うと・・・
◎関連性のない複数のカリキュラムを同時並行で学習することによる弊害
です。

すでにお子さんはキャパオーバーしており、どれも中途半端なのです。

→ https://goo.gl/B77brP



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

▼ご相談はこちらから。
http://www.lfl.jp/contact/


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■今日の提案!

相乗効果を見込めるカリキュラムを組みませんか。

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2016年09月19日

●相談:「先生、ボクは学校を辞めてこっちに集中しようと思うんです。」

こんにちは!

齋藤裕一です。
ご購読ありがとうございます。

引き続きご縁をいただきまして感謝いたします^^
今日もどこか一文でもお役に立てたらうれしいです。

今日は3連休の最後の日。

あいにくの天気ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

お休みの日にメルマガをご購読いただけてうれしいです。
本当にありがとうございます。


今日はある生徒さんとの話を紹介しますね。
これはつい先日、生徒さんから相談いただいた話です。

「先生、ボクは学校を辞めてこっちに集中しようと思うんです。」


高校3年生。

学校を中退して私との時間を最優先にしたい、という相談ですね。

あまりにも学校の授業がテキトーすぎて学校に行きたくない。
学校の授業がなければもっと自由に時間を使えるし、
自分に必要な勉強だけに取り組むことができるとのことでした。


私は、彼が私を信頼してくれているという点で
気持ちとしては大変うれしかったのですが、止めました。

確かに、この中高一貫の私立校の内情を聞いてるとヒドイです。

たとえば、週4回ある理系クラスの数学3の授業は全てテスト。

先生からの解説はなし。


50分テストをやって解説プリント配って終わり。
学校の先生は昔作成したプリントを使いまわしてしてるだけ。

数3の苦手な彼はぼーっとしてるだけで時間が過ぎ去ります。

せめて内職(授業と関係ない別の勉強)ができればよいのですが、
テスト形式で実施しているため、机の上にテキストを開いて
他のことをやるわけにもいきません。

週4回ある授業の一コマならまだわかります。
ですが、なぜか週4回すべての授業がテスト形式なのです。

全く身にならない授業に参加したいと思えない彼の気持ちもよくわかります。

学校は彼のような成績下位層の生徒を見捨てているのでしょう。


大学受験だけだったら、
この学校は合わないから辞めてもらって
私のほうだけで大学受験に専念してもらったほうが合格する可能性は高ります。

だけど、人生は大学受験で終わりではないです。
履歴書に『高校中退』の文字があることで、将来必ず困ることになる。

今は渋々でもちゃんと高校を卒業することが大事です。


彼の場合は、学校の授業が受験勉強の妨げになっているため
確かに彼のいうように学校に通わないほうが受験合格するでしょう。

それでも、たとえ現役で合格できなくて浪人して志望大学に進学したほうが、
高校を中退して現役で大学進学するよりは、世間的には違和感がありません。

だから、もうちょっと冷静になるように彼に話をしました。


もっともっと先の将来のことを考えず、
目先の楽な選択(楽に見える選択)をしないように
サポートしていくのも私の役目だと思っています。

彼は少し考え直してくれたようです。


こういう関わり方ができる今の仕事は私にとって天職です。
10年後、20年後に今日のこの話を思い返してもらえたらうれしいですね。

私は中高生の多感な時期に先生として接します。

プロ家庭教師という学校教員とは違った立場ですが、
担当するお子さんひとりの人生に大きな影響を与えると思っています。

たったひとつのアドバイスで一気に人生が変わるお子さんもいます。
この仕事が私は大好きです。


ここで話が少し変わります。

先日、沖縄米軍基地の辺野古への
移設問題の裁判の件で、国側が勝訴しました。

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〇国側全面勝訴で浮かび上がった沖縄県側の論理破綻
https://goo.gl/7B27BP
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実は…この裁判の国側の担当者は私の元教え子なんです。

国土交通省の官僚になった私の元教え子がこの裁判を担当してます。
何日も徹夜で主張を考え書類作成したそうです。


彼は、高校生のとき、学校の先生から
「この成績ではMARCHもムリですね」
ときっぱり言われていました。

・・・あれから何年たったでしょうか。

きっちりと現役で国公立大学に合格。
そして、現役で東京大学大学院に合格。
官僚になりました。


彼は高校3年生の秋に、
「国を動かす人間になりたい。」
と突然私に言い出しました。

このときの情景を今でもよく覚えてます。

私は、
「わかったよ。」
「そしたら東大に行かないとだね。」
「でも今からじゃ東大は無理だよ。間に合わない。」

「この大学(志望する国公立大)からでも年間1人は官僚になってる。」
「キミがこの1人の人間になればいいんだよ。」
「それか大学院で東大に行ったらいいじゃない。」

私はそうアドバイスしました。

そして彼はその通りに東大院にも合格し官僚になりました。


親や先生が勝手に子どもの限界を作ったらダメです。
無限の可能性があることを誰よりも強く信じる存在でいたい。

私はそう思います。

私はひとり一人を大切に真剣に向かい合う先生であり続けたいと思います。


あなたも一緒に頑張りましょーね。


ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

▼ご相談はこちらから。
http://www.lfl.jp/contact/


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

無限の可能性があることを誰よりも強く信じる存在でいよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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posted by yuichi_saito at 16:44| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

●大学に行きたいけど、受験勉強0時間。なぜ??

こんにちは。
齋藤裕一です。

今日から3連休ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

お休みの日にメルマガをご購読いただけてうれしいです。
本当にありがとうございます。


私は今日は午後から大学受験指導があります。
そもそも受験生に連休なんて関係ないですからね。

学校がない分、自分のやりたい勉強に
自分の時間を目一杯費やせるチャンスです!

↑学校では余計な?本人にあわないことをやらされてる子も多いですから。

一つずつ丁寧に学習していきましょ^^



さてさて。

前回のテーマは、
「高校生ならこれくらい当たり前でしょ!」
と親の勝手な価値観を押し付けないようにしよう、
というお話でした。

仮に、今のお子さんの状態で不満があったとしても、
理想的な状態をお子さんに押し付けるだけでは解決しません。

反発されて逆効果。
もしくは
親の希望を叶えられない自分にフラストレーションが溜まって自分を責め続けるだけ。
という状況に陥ります。

ある女の子の話ですが、親からの強すぎるプレッシャーで
精神的に病んでしまい過食症になってしまったお子さんがいました。

両親には内緒でトイレで吐く毎日。
両親の希望する大学に合格したものの、大学生になっても過食症はよくなりません。
これを本当に幸せというのかどうか・・・。考えさせられます。

親の理想を実現できないことを、お子さんの責任にすることは簡単です。
ただこれを教育的…?と言うのにはほど遠いのではないかと私は思います。

精神的な強さ・弱さはお子さんごとに違います。
そのお子さんにあわせた指導が大事だといつも感じます。


学習習慣のないお子さんへの
アドバイスの基本はコラムで書いてます。
詳しくは下記コラムをご参照下さい。

https://goo.gl/WtIqsc


さてさて。

勉強時間0時間・・・。
だけど、大学に行きたい。

こういうお子さんがたまにいます。
はっきり言うと、矛盾してるわけですね。

「勉強しないけど大学に行く。」

と。

そもそも大学は教育と研究を目的する機関です。

大学に遊びに行くわけではないです。
お子さんにとっては勉強や研究をしに行きます。

だけど今の勉強時間が0時間なのです。


こういったお子さんの大半の原因は目的意識の欠如です。
もしくは、大学へ行く目的をはき違えていることが原因です。

大学へ行く目的は・・・遊ぶためだ!
と考えているならそれを修正する必要があります。
これははき違えているケースです。

遊ぶために受験勉強する、という矛盾する状況を自分で作り出してます。
これでは本気で受験勉強に取り組めるはずもないでしょう。

そして、そもそも目的意識が欠如してるケース。

「友達が大学に行くから、僕も大学に行く。」
「親が大学に行けっていうから、大学に行きます。」
は良い例です。

これでは本気で受験勉強に取り組めません。
結果・・・勉強時間0時間になってるわけです。
毎日のようにゲームセンター通いをしてる受験生はよい例だと思います。


勉強時間0時間になっている原因が目的意識の欠如にあるなら、
大学に通う目的をもう一度きちんと考え直してもらう必要があります。

何をしに大学に行くのかを考えさせなければなりません。

アプローチは2つ。
・お子さんが持っている興味を深堀できる学部・学科を探す
・すべての学部・学科を比較しながら選ぶ
の2つです。

今まで
「何も興味を持たず人生を生きてきました」
なんて子は普通はいません。

何かしら興味をもって今までの人生を送ってるはずです。
その興味からスタートしてその興味をもっと深く学べる学部・学科を探します。

普通はお子さんの興味のある内容を、誰かがすでにもっと深く探求してます。

↑もしお子さん独自の興味…だったらそれはそれでスゴイです!
 もしかしたらその分野の第一人者になれるかも。

だからその興味を深堀するのに適した学部・学科を探します。
もしくは、その分野の教授を探します。
もともと自分の興味のある内容ですから前のめりで興味を示すはずです。


・・・で。

この話は下記のコラムにまとめています。

興味があればよかったら下記からどうぞ。
ご参考になさってくださいね。

https://goo.gl/IzlVlN


すみませんが、生徒指導の時間ですね^^;


ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
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■今日のまとめ!

大学に行く目的を明確にしよう。

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posted by yuichi_saito at 12:03| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

●禁句ワード:「高校生ならこれくらい当たり前でしょ!」

こんにちは。

齋藤裕一です。

先日、某大学様から講演・講義のご依頼をいただきました。
計5コマを頂いて算数・数学 及び 勉強法全般のお話をしてきますね。

こちらの大学様はじめてです。

どんな学生さんなのかなー。
とても楽しみです^^
↑大学によって雰囲気がずいぶん違います。


私が大学からの講義依頼を受けるのには理由があります。

◎LFLの家庭教師との相乗効果があるんですよ。

実際に大学に足を運んで講義しにいっていますから
LFLで指導する中高生に大学のナマ情報をお話しできます。
ナマ情報ですから中高生に大変に刺激になるんですよね。

また、私はLFLで中高生をマンツーマン指導していますので、
私が大学で講義するときも学生さんの苦手なところ中心に指導できます。
大学だけで教えている講師の方にはできない私だけの強みですね。

大学生といっても、結局は中高生時代に
つまづいたまま大学生になってる人が多いです。
*そのため就職筆記試験でボロボロなる学生が多いです。
 中高生時代にまともに勉強してない子は就職筆記試験で全落ちします。

相乗効果があるので今も大学からの講義依頼を受けていますよ^^


さてさて。

前置きが長くなりましたがメインテーマに入りますね。


前回のテーマは、
---------------------------------------------------------
●相談:「どこから手をつけたらいいのかわかりません。」
---------------------------------------------------------
でした。

お子さんの成績が1教科だけではなく
複数教科にわたって芳しくないことがあります。
その際の基本方針をご紹介しました。

https://goo.gl/y1qPct


で。

こういうお話をすると
どうしても出てくる問題があるんですよね。

・・・勉強時間数の問題です。


成績が芳しくないお子さんは
とにかく勉強時間が不足してます。


「複数教科ではなくまず1教科伸ばそう!」
といったところでそもそもの勉強時間が0。。。


家庭学習がすべての基本なのですが、
その家庭学習の勉強時間が壊滅的なのです。

計・・・0時間。

家庭学習の習慣がないお子さんですね。


かつてこんなご家庭がありました。

私がプロ家庭教師として
指導させていただいたときの話です。

私:「あれ?この机と椅子はキミの背丈にあってる?低くない?」
生徒:「そうですね。使っていないので。」


はい。

そうです。

彼は高校生だったのですが、
小学校低学年以降ずっと自宅学習してきませんでした。

そのため小学校低学年向けに調整されたままの椅子と机だったのです!


家庭学習の習慣のないまま高校生になっていました。

私立のエスカレーターでほぼ自動的に高校まで進学。
そして高校生になった今、赤点で留年・退学の危機に。。。

どれだけ机と椅子を使ってこなかったかよくわかります。

家庭学習こそがもっとも大切です。
小さいころから自宅で学習する習慣を身につけさせて下さいね。


家庭学習が0時間・・・というお子さんの場合は、
まず家庭学習する習慣づけを行うところから指導します。


まず最初にやることは
◎私(プロ家庭教師)がいるときに自分の机で学習する
ということから始めます。

先生がいれば強制力があります。
久しぶり?に自分の机で勉強する時間を作れますね。

場合によっては、部屋の片づけや机周りの整理も一緒にやります。

足の踏み場もない部屋のお子さんもいます。
そもそも勉強できる環境になっていないんですよね。

環境を整えてまずは先生がいるときだけでも机で勉強させます。


その次の段階は私がいないときに家庭学習する習慣づけです。

本来なら幼稚園生などもっと小さい頃から習慣化すべきことですが、
中学生や高校生であっても習慣になっていないお子さんもいます。

そういったお子さんに次のようなアドバイスをしつつ、
勉強が習慣になるように時間をかけてサポートしていきます。

https://goo.gl/WtIqsc


大事なポイントは
◎心理的なハードルを下げること
です。

最初から、
「高校生ならこれくらい当たり前でしょ!」
と勝手な価値観を押し付けないことが大事です。

理想的な状態をお子さんに押し付けることは簡単です。
これは誰にでもできます。

そして、それを実現できないお子さんの責任にすることも簡単です。
これも誰にでもできます。

しかし、これを教育的と言うのにはほど遠いのではないかと私は思うのです。

今までお子さんはたった1分すらできなかったのです。
たった1分すらできなかったわけですから、それをやれたら褒めてあげてください。

家庭学習においては今は高校生レベルではないかもしれませんが、
高校生レベルに到達するように根気強くサポートしていくのが周囲の大人の役目だと思います。

詳細は下記からどうぞ。

https://goo.gl/WtIqsc



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
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http://www.lfl.jp/contact/


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■今日のまとめ!

まずは1分。毎日継続させることが大事。

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posted by yuichi_saito at 13:16| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

●相談:「どこから手をつけたらいいのかわかりません。」

こんにちは。

齋藤裕一です。

ここ3回のテーマは
---------------------------------------------------------
●相談:「問題集はどれを選んだほうがいいですか?」
---------------------------------------------------------
についてでした。


あなたに一貫してお伝えしているのは、
◎お子さんにとって適切な難易度の問題集を使ってください!
ということです。

そこで"適切な難易度"を確認するための2つの方法をご紹介しました。

〇正答率を測定した上で判定する選び方(厳密版)
http://www.lfl.jp/know/knowhow300.html

〇書店での立ち見チェックによる選び方(ざっくり版)
http://lfl.jp/know/knowhow301.html


それと、
◎複数冊に手を出すのではなくまず1冊を完璧にする
という点も大切です。

購入してとりあえず数ページだけやってはみたものの、
最後までやり終えず、本棚に置きっぱなしのお子さんがいます。

そして別の問題集の手を出し始めているのです。

あれも、これも・・・と欲張らないことです。
まずは一冊をしっかりやり遂げるようにしましょう。

詳しくは下記のコラムをご参照ください。

https://goo.gl/alWeIf



さてさて。

今日のテーマは、
---------------------------------------------------------
●相談:「どこから手をつけたらいいのかわかりません。」
---------------------------------------------------------
です。

これもプロ家庭教師としてよくいただくご相談内容です。

お子さんの成績が1教科だけではなく
複数教科にわたって芳しくないことがあります。

1教科であればその教科を徹底的に指導すればよいです。

しかしながら、
親御さんのお子さんへのフォローが十分に行き届いておらず、
複数教科に手を入れて対策する必要があることがあります。

場合によっては、全教科・・・というケースもあります。


親御さんにとっては、
あまりにも全体的によくないので、
「どこから手をつけたらいいのかわかりません。」
とご相談いただくことがあります。


こういった場合の基本方針をコラムに書きました。

https://goo.gl/y1qPct

なお、お子さんが高校生で、すでに赤点になっており、
留年や退学になる可能性があるときは対応が異なります。

赤点の場合は緊急です。

躊躇している余裕はありません。
プロ家庭教師にすぐ相談して下さいね。

1日遅れるだけで取り返しのつかない事態になるケースもあります。

昨年、私は高3理系で数学3科目すべて赤点のお子さんを指導しましたが、
たった1か月後の数学赤点の追試験を突破せねばならず、本当に大変でした。

私も大変ですが、お子さんも大変です。

何ごとも早め早めに行動してくださいね。

↑無事に高校を卒業しました。
 本人が希望していた薬学部にも現役合格してます。
 ご家庭からはお祝いに大きな胡蝶蘭をいただき私も大変うれしかったです。


ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
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■今日のまとめ!

全体の成績を少しずつ上げるのではなくまず1つを一気に上げる。

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posted by yuichi_saito at 12:49| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

●お子さんは参考書マニアになっていませんか?

こんにちは。

齋藤裕一です。

前回と前々回のテーマは、
---------------------------------------------------------
●相談:「問題集はどれを選んだほうがいいですか?」
---------------------------------------------------------
でした。

一貫して私があなたに伝えたいこと。

それは、
◎適切な難易度の問題集を使ってください!
ということです。

そうすればムリなくスムーズに学習できます。

もちろん結果的に成績アップもするでしょうし、
模試での偏差値アップや志望校へも合格します。

ただお子さんにとって"適切な難易度"というのが難しいのです。
だから通常は私のほうでカウンセリングさせていただいた上で選んでいます。


このメルマガでは直接あなたのお話を伺うことはできないので、
簡易的な2つの選び方をご紹介しました。


〇正答率による選び方(厳密版)
http://www.lfl.jp/know/knowhow300.html


〇書店でのチェックによる選ぶ方(ざっくり版)
http://lfl.jp/know/knowhow301.html

ぜひ今お子さんがお使いの問題集を見直ししてみてください。

もし
「自分でやるのは不安だな…」
という方は私にお気軽にご相談ください。

本業プロ家庭教師がお子さんのために親身に指導させていただきます。


さてさて。

せっかく続けて問題集のお話をしていますから、
今日はそのまま問題集関連の話題にしたいと思います。

私がご家庭にお伺いさせていただいたときは
必ずお子さんの部屋や本棚を確認させていただいてます。

で。

やたらと問題集・参考書だらけ、、、の子がいるんですよね。


「これ、本当に全部やったのかな??」
と疑問に思ってしまうくらいの冊数の子がいます。

そして全部やったという子はほぼ間違いなく100%いません。泣。
↑やれてたら成績はいいはず・・・ですね。

結局、購入しただけになってお蔵入りしてます。


確かに、私も、5教科オール1の中3生の受験指導したときは、
同時に3〜5冊程度の問題集を使っていました。

1冊使い終わったら別の1冊を追加する・・・
という形で一気に受験レベルまで伸ばしていきました。

この子は小1〜中3までの問題集を使って同時並行で使い込んでます。

でもこれは指導経験豊富なプロだからなせる業です。
普通はうまく使いこなせないと思います。

↑だから彼の本棚にある問題集は全部使い切ってます^^


参考書マニアや問題集マニアと言われる子がいます。
お子さんは使わない参考書や問題集ばかり集めるマニアになっていないでしょうか。
集めるだけでは成績は伸びません。


通常の考え方は・・・問題集は〇冊です。

https://goo.gl/alWeIf



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

参考書マニアや問題集マニアにならないようにしよう。

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posted by yuichi_saito at 13:35| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

●問題集を選ぶときは書店で必ず○○をチェックしてください。

こんにちは。

齋藤裕一です。

前回のテーマは、
---------------------------------------------------------
●相談:「問題集はどれを選んだほうがいいですか?」
---------------------------------------------------------
でした。

お子さんに適した難易度の問題集の基準を紹介しました。

今、お子さんのお使いの問題集が、

・難しすぎないか?

・簡単すぎないか?

を判断する際の基準にしてくださいね。

難しすぎるとモチベーションダウンに繋がります。

簡単すぎるとそもそも学習になりません。やらなくてよいです。

適切な難易度の問題集を使うことが大事です。

http://www.lfl.jp/know/knowhow300.html


ただこの基準には問題点があります。

この方法は実際に問題を解いて正答率を測定した結果を用いて適切かどうかを判定します。

実際に問題を解いて正答率の測定しないと判定できないんですよね。

書店で、

「どれがいいかな〜?」

と選ぶ段階では使うことができません。

今使ってる問題集が適切なものかどうかは判定できます。


そこで、書店での問題集の選び方についてご紹介しますね。

これなら問題集を解く前の段階での判定に用いることができます。

正答率を用いたより厳密な判定よりは荒っぽい選び方になりますが、

何も考えずに選ぶよりは失敗する可能性が格段に低くなります。

これも大学で講演する際によくお話ししてます。

http://lfl.jp/know/knowhow301.html



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

適切な難易度の問題集を使うことがスムーズな学習の第一歩。

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posted by yuichi_saito at 17:29| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

●プラス1効果を狙って適切な難易度の問題集を選ぼう!

前回のテーマは、
---------------------------------------------------------
●相談:「どうしたら危機感を感じてもらえるでしょうか。」
---------------------------------------------------------
でした。

受験勉強中のお子さんに
「入試まであと○か月しかないよ!」
と声掛けするよりも、
もっと効果的な声掛け方法についてお話ししました。

http://www.lfl.jp/know/knowhow421.html


さてさて。

今日のテーマです。
---------------------------------------------------------
●相談:「問題集はどれを選んだほうがいいですか?」
---------------------------------------------------------

この相談も本当によくいただきます。
基本的には問題集の選定はプロに選定いただいたほうがよいです。
問題集の選定を誤るとその後の何十時間・何百時間の勉強時間に無駄が生まれやすいです。

せっかくやる気になったお子さんの学習意欲が低下する可能性も高いです。

これは私の現場での指導経験から思うことなのですが、
まずお子さんは自分の学力を自分で適切に評価できていません。

そのため全く見当違いの難易度問題集を使ってるケースが多すぎます。
これでは伸びるはずもありません。


「少しだけ…頑張ってみよう!」
と思って手を出した問題集の難易度が高すぎるんです。
そのため、すぐに手を付けなくなり放置されたままのお子さんが多いです。


「プラス1」という教育用語があります。

これは現状の学力や能力を1ランクだけ伸ばす努力をする、ということを意味します。


過度に期待され、本人にとって難易度の高すぎることをすると、
過大なストレスなどで逆効果になりますが、プラス1の考え方なら、
ほどよい目標となってスムーズに学習が進んでいきムリなく伸びていきます。


この「プラス1」について。

考え方自体は経験上も理解しやすいと思いますが、
「じゃあ、実際にどのくらいの難易度のしたらいいの?」
と疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。

本来はお医者が患者さんを診断した上で適切なお薬を出すのと一緒で、
きちんとしたプロに選定していただくのが一番です。

ただ細かい点はおいといて、あなたに
ざっくりと目安だけお伝えすることはできます。

「プラス1効果を狙ってお子さんにあった難易度をって言われても・・・」
という方のために。

より現実的な視点での選び方をご紹介しますね。
これは大学で講演させていただくときもよく話してます。

http://lfl.jp/know/knowhow300.html


ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



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適切な難易度の問題集を使ってムリなくスムーズな学習を。

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2016年09月08日

●相談:「将来のことをきちんと考えて勉強してほしいんです。」

昨日のテーマは…
-------------------------------------------------------
Q.成績向上させるために一番大切なことは?
-------------------------------------------------------
でした。

この問いに対する回答を動画でお話ししました。

いかがでしたでしょうか。
1分47秒ならさくっと確認することができます。

ご興味のある方でまだの方はぜひご確認くださいね。
http://goo.gl/QpD7Uq



今日は、"タテ"と"ヨコ"というキーワードをもとに、
お子さんに指導する際の大切な考え方のひとつをご紹介します。


よく保護者の方から次のようなお悩みをいただきます。

-------------------------------------------------------------------
●相談:「将来のことをきちんと考えて勉強してほしいんです。」
-------------------------------------------------------------------

・ぼーっと時間だけが過ぎて勉強しない毎日。
・だらだらテレビばかり観て勉強しない毎日。
・ゲームばかりで勉強しない毎日。
・テスト前なのに寝てばかりで勉強しない毎日。
・部活で帰ってきたら寝てばかりで勉強しない毎日。

このような毎日が続くと、お子さんに
「将来のことをきちんと考えて勉強してほしい。」
と思うのも無理はありません。

放っておいてもそのまま時間だけが過ぎ去ります。
お子さんに周りから何かしらの刺激を与えることが大事です。

・・・かと言って、
親である自分が何かしようとすると余計に空回りするだけ。

特に反抗期のお子さんはその傾向が強いです。
私はお母様だけが空回りしているご家庭を何度も目の当たりにしてきました。


親が
「勉強しなさい。」
と言えば、
「今、勉強しようと思ってたところだし。」
「もうやる気なくしたわ。」
と言われたことのある方もいらっしゃるかと思います。
自分が勉強しない原因は親のせいだ、と言って責任転嫁する子もいます。

反抗期と重なり成績が急降下。
受験に失敗したり留年・退学に至るケースもあります。

この手の話を言い出すとキリがないです。

私は、基本的に、こういった状況なのであれば、
プロ先生の力を借りたほうがよいと思っています。
お母様の力だけではどうにもならない状況ですから。

また、お子さんに同じセリフを言うのであっても、
・親が言うか?他人が言うか?
の違いによってお子さんの言葉の受け止め方が全く違います。


「勉強しなさい。」
と親が言っても反抗されるだけ。

だけど、
「勉強しようね。」
と先生が言うのは、当たり前です。
だって勉強を教えるための先生なのですから。

お子さんの受け止め方が異なれば効果も違います。
信頼できる先生を探してプロに任せたほうがよいです。


で。

前置きが長くなりましたが、本題に入りますね。

今回は、"タテ"と"ヨコ"というキーワードをもとに、
お子さんに指導する際の大切な考え方のひとつをご紹介します。

将来のことを考えさせるには情報が必要です。
将来像を明確にしていくための情報が大事。

将来のことを考えていないお子さんの多くは、
◎将来像をイメージするための情報量が圧倒的に足りません。
だからそれを補う必要があります。

もしお子さんが同じような状況でしたらぜひご確認ください。

http://goo.gl/zSiUws




ではでは!

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■今日のまとめ!

お子さんにもっと将来像をイメージするための情報を。

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2016年09月07日

●成績を向上させるために一番大切なことは○○である。

こんにちは!
齋藤裕一です。

昨日、約4分の動画を使って、

・すぐに点数を伸ばす方法

についてお話ししました。

如何でしたでしょうか。


ただ、こちらの動画は、動画といっても

・スライド+音声

の形式です。

ですのでラジオの延長線上ですね^^;

まだご覧になっていない方でご興味のある方は下記からどうぞ。↓

○すぐに点数を伸ばす方法(動画)
http://goo.gl/2AO15l


以下がポイントです。

・まずケアレアミスのとらえ方を変える

・ケアレスミスは何も書けない人と同じレベルの評価

・テスト時間内でミスを減らすための時間を用意すること

・よくいる生徒さんと点数の取れる生徒さんの解き方の違い(動画内で提示)

・テストのときの問題を解く順序と見直す(動画内で提示)

・間違いを見つけられない人は通常の勉強の仕方を見直す


で。


実は昨日4分の動画を紹介した私自身が言うのも変ですが、、、

私個人が他の方の動画を見て思うのですが4分って長いと思うんですよね。

正直3分でも長いな〜、という印象があります。

もちろんプロ家庭教師としてマンツーマン指導する場合は

4分ではお子さんにきちんと指導することは到底できません。

通常1回2〜3時間いただいて指導しています。


でもネット上だと正直4分すら長い印象があります。

だからもっと簡潔にポイントだけお話しするほうがよいかなと思ってます。


そこで今日は約2分にまとめた動画をご紹介します。

今日のテーマは・・・
-----------------------------------------------------------------
Q.成績向上させるために一番大切なことは?
-----------------------------------------------------------------
です。

こう聞かれたらあなたならなんと答えるでしょうか?

この問いに対する私の回答を2分の動画にまとめています。

2分なら気軽にさくっと確認できると思います。
↑正確には1分47秒です。

ご興味があれば確認してみてください。

http://goo.gl/QpD7Uq



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

▼ご相談はこちらから。
http://www.lfl.jp/contact/


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■今日のまとめ!

成績向上させるために一番大切なことは○○である。
          動画で確認してね。↑

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posted by yuichi_saito at 13:35| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月06日

●[無料動画]すぐに点数を伸ばす方法とは?

こんにちは!
齋藤裕一です。

9月に入り新学期がスタートして6日目。

新学期が始まると夏休み明けテストがある子も多いです。

テスト返却が終わった学校も多いのではないでしょうか。

テストの見直しをすることは

・今までの学習への取り組みを振り返ること

・今後、同じところでつまづかないようにすること

という2点のためにも必要です。

間違えた箇所を中心に必ず解きなおしで下さいね。


さてさて。

今日は、
◎すぐに点数を伸ばす方法
というテーマで動画をご紹介します。


約4分程度の動画です。
以下にポイントを羅列します。

・まずケアレアミスのとらえ方を変える

・ケアレスミスは何も書けない人と同じレベルの評価

・テスト時間内でミスを減らすための時間を用意する

・よくいる生徒さんと点数の取れる生徒さんの解き方の違い

・テストのときの問題を解く順序と見直す順序

・間違いを見つけられない人は通常の勉強の仕方を見直す

これらについてお話しします。

同じような解き方をしていたら同じような点数になるばかり。

テストのときの解き方を変えるだけで点数がすぐ上がる子もいます。


○すぐに点数を伸ばす方法
http://goo.gl/2AO15l



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

点数の取れる生徒さんの解き方をマネしよう!

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posted by yuichi_saito at 13:36| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

●子どもをどこまでほっておくのか?

こんにちは!
齋藤裕一です。

昨日、妻と息子を連れて3人で
東工大の院生時代にお世話になった
教授宅のホームパーティーに行きました。

久しぶりに会う先輩や後輩もいらっしゃって
「齋藤さん、結婚してたんですか?」
と私が想定していた通りに言われ。。。

さらには、
「仕事してるイメージしかないです。」
と想定通りに言われました^^;


私は教育業が本業です。

育児も人を育てることと一緒ですから、
育児も仕事のうちと考えることにしてます。

↑イクメンです。笑。


育児は本当に大変。
私は世のママさんたちを尊敬してます。

とても一人でやりきる自信ないですから。
↑そもそも自信あろうがなかろうがやるしかないですが。^^;

世のパパさんはもっとママさんの育児を助けないとですね。


私は育児も自分の仕事のうちと考えやすいかもしれませんが、
世のパパさんも、育児も仕事のうちだ・・・と考えていくようになれば、
ママさんたちのパパさんへの不満の、、、

「仕事ばっかりして、もっと育児を手伝ってよ!」
というセリフも少なくなるのかなーと思ったり。

どうなんでしょうか。


私は家庭教師としてお母様方と接する機会が多いです。

お子さんのお話を聞くことも多いのですが、
お母様のお父様への不満や愚痴もたまにお聞きします。。。


一番代表的な?言葉は・・・
「こんな大事なときに、子どもをほっておいて。」
です。


子育ては父親と母親の両方の視点が大事です。

お父様の子育てへの協力的な態度が
お子さんの成長を加速させることもあります。

態度がよくなったり成績向上に結び付くこともあります。


たまにお子さんの態度や成績で
非常にまずい状況になっているお家のケースで、
お父様が、
「ほっておけ」
とおっしゃることがあります。

でも、ほっておいた結果・・・が今の状況なわけです。

そのままほっておいて、
たとえば、学校を退学することになってもよいのでしょうか。


私は手遅れになるケースも何度も見ています。
だから、もしあなたが、
「ほっておけ」
と考えているなら、
◎どこまでほっておくのか?
の線引きをあらかじめ考えておいたほうがよいです。

そうしないと、ずっと
「ほっておけ」
という状態のままになってしまうかもしれません。

確かに、ときには、ほっておく、ことも大事なことだと思います。
親自身が本人の自主性を信じて見守る態度が必要なときもあるでしょう。

しかしながら、ずっとほっておく、というのは単なる教育放棄です。

だから、ほっておく、としても、
◎どこまでほっておくのか?
のライン引きはしっかり定めておくことが大事です。

その上で、ほっておくことをお勧めします。

このライン引きはお父様やお母様の教育観次第です。
だからきちんとご両親で話し合って決めてくださいね。


ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:
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■今日のまとめ!

どこまでほっておくのか?を話し合って決めておこう。

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posted by yuichi_saito at 16:22| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月02日

●相思相愛になれるご家庭と出会えるように。

こんにちは!

齋藤裕一です。

今、Webサイト( http://www.lfl.jp/ )
のリニューアルに着手しています。

より相思相愛になれるご家庭と出会えるように
もっと強いメッセージを打ち出そうと思っています。

今までお世話になったご家庭との縁を思い出すと、
以下のキーワードでの出会いが多い印象があります。


●指導形態
・家庭教師(マンツーマン指導)
・個人指導

●目的
・大学受験
・高校受験
・赤点(留年・退学)
・定期テスト(内部進学)

●対象
・中学生
・高校生
・浪人生

●教科
・数学
・英語

●地域
・東京


上記以外のキーワードでの出会いもあります。

たとえば、「地域」であれば、
埼玉県や千葉県や神奈川県もあります。

岐阜県に宿泊ありで月1〜2回ペースで受験指導に伺うこともありました。
以前、北京にお住いのご家庭にスカイプで指導させていただいたこともあります。
*北海道にお住いの方へのカウンセリング等もあります。
 柔軟に対応させていただいています。

上記のキーワードは私の感覚的なものです。
7割の方はどれかに当てはまるんじゃないかなという印象です。


もともと私は組織の規模を大きくするつもりはありません。
LFLは少数精鋭のプロ家庭教師集団を目指しています。

創業理念である
『Learning For Life / Life For Learning』
という理念に共感・共鳴していただける
ご家庭を中心に指導させていただいています。

この理念こそが私の考える指導コンセプトです。


『人生のための学びを!学びのための人生を!』
という理念を捨てたら、
なぜこのグループを創ったのか…わからなくなりますから^^;

グループの存在意義がなくなります。


たまに
「学校の先生になりませんか?」
とスカウトしていただくことがあります。

大変にうれしいお誘いではあるのですが、
学校の先生ではなく民間の先生という立場で子どもたちと接するのは、
学校教育には限界があって裏側から子どもたちを応援したいからです。

だから私は今の立場を選んでますよ。



いろいろなご家庭があります。
それぞれ違ったご事情があるのですが、
みなさんこの思いだけは一緒です。


「もっと勉強してほしい。」


勉強するためには動機が必要です。
動機がなければ行動することができません。

行動が続きません。


勉強する動機って何でしょうか。


・テストでよい点を取るため?
・赤点にならないようにするため?
・友達に勝つため?
・受験で合格するため?
・よりよい学校に受かるため?
・よい企業に就職するため?
・自己実現させるため?
・社会貢献するため?
等々…。

いろいろあるかもしれませんが、
だいたいはみな短期的な視点です。

私は端的に長期的視点で考えています。

それが
◎人生のために勉強する
ということだと思っています。

一度しかない人生です。

お子さんに充実した後悔のない人生を送ってほしいじゃないですか。

自分の好きな道を見つけ、思う存分、自分の人生を謳歌する。
そのためにも勉強することこそがもっとも大事なことだと思います。

このことを一番伝えたいのです。

赤点対策や受験合格はそのひとつの機会に過ぎないです。

人生は合格して終わり・・・ではないですから。

その合格は何のために必要なのですか??
そのことを今一度考えてみてほしいです。


◎人生のための勉強を

さぁ、9月も気合を入れて頑張っていきましょう。



ではでは!

今日はこの辺で。
またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:

お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

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http://www.lfl.jp/contact/



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■今日のまとめ!

人生のための勉強を。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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posted by yuichi_saito at 11:57| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月01日

●今日9月1日は実はとても悲しい日です。


今日は9月1日ですね。
新学期スタートのお子さんも多いのではないでしょうか。

夏休みも終わり新学期スタート。
気持ちを切り替えて充実した毎日を送っていきましょ!


さてさて。

今日9月1日は実はとても悲しい日です。
子どもたちの自殺が1年間で一番多い日なんですよね。

・春休み明け
・ゴールデンウィーク明け
・夏休み明け

といった長期休暇明けが自殺が多いです。

その中でもとりわけ夏休み明けの今日が
統計上一番自殺する子の多い日です。

子どもが自殺するほど学校が嫌なお子さんがいます。

私は家庭教師という仕事がら
子どもたちの日常に近い立場で学校の話を聞きます。

その話の中でも、いじめ問題の話は実は結構よくあります。
いじめられる側もありますし、いじめる側も・・・あります。

ほとんどは過去話が多いのですが、現在進行形も稀にあります。


いじめを受けていた子らはみな同じこと言います。

「一生、恨んでやる」

と。

その度に私は心が痛みます。。。
中にはいじめを受けていた期間の記憶がないという子もいました。

その女の子は、
小学校5年生〜6年生にかけていじめを受けていた、
と話をしてくれました。
そのときの記憶が全くないそうです。

自己防衛反応だと思うのですが、
勝手に記憶を消去したんでしょうね。

私も小学校1年生のときにいじめを受けたことがあるので、
いじめの話になると私の体験談を子どもたちに話すようにしてます。

その体験話を通して…

「自分だけじゃなんだ。」
「先生もいじめを受けたことがあるんだ。」
「先生はこうやって乗り切ったのか。」

と人生を前向きに生きる参考にしてほしいと思ってます。


私自身は今はもう当時の出来事について
何も思っていないですが、最初は辛かったです。


一番記憶に残っているのは、、、

●小学校1年生のときトイレの奥のほうで上級生に囲まれ
 水いっぱいのバケツを思いっきりかけられて下半身水びたし。
 泣きながら濡れた靴下を洗面台で洗う中、誰も気づかない先生たち。
 私はそのまま授業に。

●トイレの掃除用具入れに閉じ込められ、
 午後の始業チャイムが鳴っても外に出られず。
 仕方なくよじ登ったら、床は石鹸で泡だらけになっていた。
 ジャンプして着地に失敗して頭打つように仕向けられてました。
 運悪く転んで頭打っていたら死んでたかも。。。 

●近くの公園に呼び出しされて洞窟?の中にある
 エ〇本を取ってこさせられ…。

とか、色々ありました。


こういう問題は相談できる相手がいません。

だから難しい問題なのですが、、、

私が接してるお子さんには会話の流れ次第ですが、
過去の私の体験談をお話することがあります。

同じ経験をしてる人のほうが
きっと心を開きやすいと思いますから。


おそらくいじめがなくなる日は来ないと思うのですが、
自殺するまで子どもたちが追い詰めないように
周りの大人が気づいてあげたいものです。

私も当時、
「なんで気づいてくれないんだ!」
と小学校1年生ながら大人に対して憤りを感じたものでした。


家庭教師は心のサポートも大切な仕事だと思ってます。

「最近は、どう??なんかあった?」

なんてよく声かけしてるのですが、
あえて抽象的な表現にとどめて声掛けするのは
勉強だけでなくいろんなことで話をしてほしいからです。

私は小さな変化に気づける先生でいたいです^^


ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:

お子さんの「勉強」についてお困りでしたら

私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

▼ご相談はこちらから。
http://www.lfl.jp/contact/



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■今日のまとめ!

小さな変化に気づける大人でありたい。

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posted by yuichi_saito at 18:34| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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