齋藤裕一です。
昨日、新しいご家庭とのご面談・体験がありました。
メルマガ読者のお母様と高校生の息子さんとお会いしてきましたよ。
計2時間30分の面談・体験でした。
毎回2時間を予定しているのですが、若干オーバー気味です。泣。
じっくりとお話を伺おうとするとどうしても時間がどんどん経過するんですよね。
せっかくの出会いですから今現在の状況をなるべく正確に伺ってアドバイスさせていただきました。
後々に知ったのですが、、、
こちらのお母様は私と最初に接点があったのが6年前なんですね。
6年間も前から私のことをご存知だったようで大変にうれしく思います。
私もメルマガ読者の方からのご相談が一番うれしいんです。
私の人柄や教育観を知った上でのご相談ですから。
私は、18歳の頃から、教育バカ(笑)です。
その私の教育観に惹かれてご相談いただけるは本当にうれしいことです。
昨日のご相談内容の細かいことを
ここでご紹介することはできないですが、
全体的なご相談状況の傾向としていつも思うことがあります。
「もう半年早く相談してほしい」
・・・これはもう私の切実な願いです。
状況が相当深刻になりすぎてからのご相談が大変多いのです。
状況が深刻になればなるほど今の状況を打開するのに苦労します。
お子さんも苦労します。
ご家庭もいろんな面でフォローに苦労します。
私ももちろん苦労します。。。
昨日のお子さんは赤点が5個ありました。
今のままでは留年になる可能性大です。
ですのでまずは高校卒業できるように対策しなければなりません。
さらに、高校3年生で受験も重なっていますから受験対策も必要です。
時期が時期ですから、ダブルで追い込まれている状況です。
今週はまた別の新しいご家庭のご面談もあるのですが、
こちらのご家庭のお子さんも赤点が5個ある・・・とご相談いただいています。
小学生時代からついているプロ家庭教師の先生から私への交代を予定しています。
せっかく大学の付属校に進学したものの、
今の成績では大学への内部進学が危ぶまれている状況です。
「もう半年早くご相談いただければ・・・」
「もっと色んな手立てがあったはずなのに・・・」
お話を伺えば伺うほどにこんな思いになることが多いです。
ただご相談いただいたときに一緒に私が嘆いていても仕方ありません。
それでは解決に向かいません。
私は今の現状を真摯に受け止めて方向性を考え、やれる対策をしていくのみです。
私は昨年も高校3年生で数学3科目すべて赤点だったお子さんを無事に卒業させました。
一番の苦手科目である数学が入試で得点源になりました。
そして、本人の第一志望である私立の難関薬学部に見事に合格。
ご家庭からはお礼にと初めて「胡蝶蘭」をいただきました。
「胡蝶蘭」はとても長い間咲いてるんですね。
本当にうれしかったです。
ただ・・・
赤点からの逆転合格は本当に大変です。
赤点からの逆転合格には覚悟が必要です。
昨年、逆転合格したお子さんは
「あれは本当につらかったー」
と最後にぼやっとつぶやいていました。
私は、いつも
「「結果的に、この3個の赤点があったから行きたい大学に合格したんだ」と言えるようにしよう。」
と何度も何度も何度も言い続けてきました。
赤点になった事実を変えることはできません。
ですが、赤点になった事実に対する解釈を変えることはできます。
解釈は気持ち次第でいくらでも変えられます。
私はこの子に、
「この赤点があったからこそ、合格したんだ」
と言っている将来の自分がいることをイメージさせるお話をし続けました。
−赤点という事実をプラスに解釈している未来の自分がいる−
そう思えるように何度も何度もことあるごとに話をし続けました。
・・・そして彼はそれを実現しました。
赤点からの逆転合格には覚悟が必要です。
もちろん私自身の覚悟も必要ですが、
それ以上にお子さんや親御さんの覚悟が必要です。
覚悟なしに逆転合格することはできません。
おそらく今の赤点を取ってしまう状況から抜け出せないままだと思います。
お引き受けした以上は誠心誠意精一杯のサポートをさせて頂きます^^
最後に赤点対策のコラムをご紹介しますね。
ご興味のある方がいらっしゃったらお気軽にどうぞ。
→ http://lfl.jp/know/knowhow405.html
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
追伸:
お子さんの「勉強」についてお困りでしたら
私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。
▼ご相談はこちらから。
http://www.lfl.jp/contact/
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■今日のアドバイス!
赤点からの逆転合格には覚悟が必要。
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