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2008年07月08日

集団→個別→集団

指導を考える場合、おおきくわけると集団と個別の2種類があります。

私ははじめ集団から入りました。
集団授業から入って、そのあと集団の限界を感じて個別を集団指導の中に取り入れ、そのあと個別指導を経験しました。

個別指導も1対3も経験したし、1対2も、1対1もあります。


どの形態にもメリット・デメリットなど存在します。


で…
私は自分の指導力をもっと向上させてたくて、自分から「集団→個別→集団」という指導歴を積み上げようとしています。


流れとしては…

集団指導で作り上げたノウハウを個別指導に導入して、個別指導で創り上げたノウハウを集団指導にも導入する


といった感じでしょうか。



たまに集団授業を専門に指導をされている方の中で、個別指導をバカに?(不親切な言葉ですみません)されている方を見かけることがありますが、それはどうなんだろう?と思うことが多々あります。

子供たちを軸として指導を考えるのであれば、個別指導って本当に難しいんですよ。集団指導であれば、先生は簡単に言い訳ができます。

「このクラスではこの子はあわない」
「言ったことをきちんとやらないのが悪い」
「全員ができるようにするのは無理ですよ」
とか。

でも、個別指導では言い訳できませんからね(^^;)成果が出なければそれは指導力不足だってことでしょ。こちらの指示とおりにやってくれない場合も含めて、それは指導力不足です。

人間なんだから、人の言う通りにやってくれることのほうがそもそもあり得ないわけで、それをやってくれることが当たり前として思っていることのほうがありえないと思ってます。

だから、大事なのは、そういった前提のもとにどう指導していくのかを考えることが大切ですよね…

集団指導しかしません…という方は、どうもスター気分を味わえることが生きがいのために、集団指導だけしかしないという思考になっているような気がしてます(そう勝手に思ってるだけです)

ぜひ集団専門の方も個別指導で結果を残すことを経験してみてほしい。集団では見えない部分がたくさん見えてきますよ。

また逆に、個別専門の方もぜひ集団指導で結果を残すことを経験してみてほしいです。個別では見えない部分がたくさん見えてきますよ。個別指導を専門にされている方できちんと指導に対する熱意を持っている人によくある傾向として、個別の難しさを知っているがゆえに集団に手を出せない…という現象があります。

そんな方にこそ、ぜひ集団を経験してほしいです。必ずその集団指導の経験がまた個別指導に生きてきますよ。


で…
集団と個別と、どちらにおいてもきちんと実績を残せるようになりたいと私は思ってます。そして、ともにノウハウがあるんだったらそれらを組み合わせて、もっともっとよい指導が実現できないものかと…

思考錯誤は毎日続きます…















posted by yuichi_saito at 00:13| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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