この言葉は、ある方の本でのキーワードです。
今日、実はそんな言葉通りのことを体験しました。
これは偶然だろうけど、でも偶然を思わないほうがいいのではないか?…と。
読書を活かして、実践するぞ会をはじめるにあたっての"第ゼロ次"試行錯誤段階として、朝食読書会(Reading Lab)なるものに参加してきました(^^)/
どんな感じで進行していくのか体験してみたくて…
社会人が基本らしいですが、参加者がビックリする人数だったんですよ…
ナント35名…(^^;)
35名と言って、ピンとこない方も、中学や高校の1クラスの人数を思い浮かべていただければ想像できますでしょうか?
35名っていったら、学校でいったら1クラス分くらいの人数(にちょっとだけ足りないくらい)です。
今回は過去最多人数だったらしいのですが、そんな人数の社会人が仕事がお休みの日曜日の朝9時に、都内の色々な場所に出没してます(^^;)
みなさん本が好きなこともあって、いいですね!!
打ち解けやすいのは共通のテーマがあるからなのかな?
とても楽しく充実した時間を過ごすことができました(^^)/
ありがとうございました!!
で…
偶然を偶然と思わないことについてですが、2つほどあります。
■1つ目の偶然
大学生(大学院生ではありません)のときに、友人に連れられて参加した伝説教師プロジェクト(ヤンキー先生こと義家先生、カリスマ体育教師こと原田先生、民間人初の和田中の元校長である藤原先生の3名)を企画・運営したNEP初代代表がこのReading Labにいらっしゃいました(^^)/
しかも、Reading Labの主催者とお知り合いだったようで、これまたビックリです(^^;)
簡単な自己紹介のときに、
「あれっ?見たことあるようなぁ…」
と思っていたら、やっぱり正解でしたよ。
もう2年ぶりくらいです。
*当時のNEPの記事はこちらにあります。
こんなところでまたお会いするなんてホントにびっくり(^^;)
活動的な方はどこに行ってもやっぱり活動的なのでしょうかね…
Reading Labでは、本を最低1冊以上紹介するのですが、NEP元代表はやっぱり教育本でした(^^;)
会社員になっていましたが、変わらずに教育熱を持っていてうれしくなりましたよ。
■2つ目の偶然
偶然と言えるかどうかも怪しいかもですが、今回主催された場所がたまたまベンチャー企業の会社のオフィスで…
というか、オフィスに見えません!
デザーナーズマンション?のようで、普通のお家がオフィスになってる感じでした。
今日、お世話になりましたコントロールプラス株式会社の社長さんは、創業3年半で、従業員数15名、私よりも4歳年上の素敵な女性社長です。
村田マリさんは、雑誌にも色々と頻繁に登場していて、「デート通.jp」と聞けばきっと知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
村田マリさんも今日の読書会に一緒に参加されていて、ほんとにたまたま同じグループになりましたよ(^^)
ありがとうございます。
村田さんは、早稲田大を卒業後、藤田社長率いるサイバーエージェントで4年勤めたあとに、26歳のときに会社を作ったそうで、創業期のお話なども聞かせていただきました。
今では懐かしい思い出…とおっしゃっていましたが、なんだかそのお話を聞いてとてもうれしくなってしまった。
私もそんなことを思える日が来るのだろうか?と思いつつも、私の中では一番現在目指すべき社長さんのように思えました。
ベンチャーの社長さんとはそれなりにお話させていただくことはあっても、ちょっと極端なケースが多くて、自分とはかけ離れすぎていたりすることが多々あったので…今までお会いさせて頂いた中ではもっとも近いような気がして…
まず株式会社を立ち上げた年齢がとても近く、私は25歳で村田さんは26歳で、オーナー社長。
さらに、3年半という期間での現在規模が、私がある程度想定しているものにこれまでに以上に近い…
もちろん私自身がそうなれるかどうかなんて全くわからないけど、とても好印象な方で、いきなりの不躾な質問にもきさくに教えていただきまして、本当にありがとうございました。
私は従業員との距離が近いのは経営者の絶対条件だと思っているのでそれを体現されている村田マリさんはいいなぁ…と。(もちろん生徒との距離も近いのもあります。ただ当然単なる人気取りだけにはなり下がりたくないし、本物の指導を目指しているので厳しくもなってしまうけど…)
「偶然を偶然と思わない」
2つの偶然は、偶然ではなくて必然なのでしょうか?
きっとこの答えがわかるのは未来の自分だけですね。
…というか、偶然でなかったと思うことによって、未来が変わっていくとも考えるほうが妥当かもしれません。
未来は固定ではない。変化する。
とすれば、偶然と思って何も意識しないで素通りするよりは、偶然と思わないようにして、これは何かのきっかけなのか?と思うことで、明確に意識を持ったほうが良いよね。
それによって新しい何かが見えるようになって、未来が変化していくのかな??
人間は、同じ物事を見ていても、意識の持ちようで見ている部分が変わります。
私の専門でいうと、数学的な考え方もそう。
たとえば単なる数字の羅列だとしても、それを単なる数字として漠然とみるのと、数字と数字の関連性があって何か規則性があるのでは?と思ってみるのとでは、見え方が違うでしょ?
それと一緒で、偶然を偶然として見ていれば、ラッキー!くらいかもしれないけど、偶然を偶然として見なければ…
すごいことが起きますよ(^^)/
そんなことを実感した今日この頃です。
リーラボのたけしさんをはじめとする皆さま!
とても楽しい時間をありがとうございました!!
p.s.
私ももっともっとがんばらなきゃー
今度の日曜日はこっちもあるし(^^;)
というか、やることが多すぎる…
いつか懐かしめる日を夢見てがんばりまーす!
そうそう。
読書を活かして、実践するぞ会(通称、読書活用実践会←これも名称長すぎだよ。もっといいのないかなぁ…)について、主催者のたけしさんにお話してみました。興味を持っていただけたようです(^^)
どうも既存の読書会では、本を読んでみてそれを紹介する形式になってるんだけど、私は本を読んでやってみたことを紹介する形式にしてみたいんだよね(^^;)
やってみたからこそ学べることだったり、やってみないと学べないことって、たくさんあると思ってて…
ただ、その分負担が大きくなるから、大人数にはならないかもだけど…
どうかなぁ…