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2009年03月10日

どこをみて褒めるのか? −なぜクラス1位になっても褒めないのか−

褒めて育てる…

とはよくいうけれど、褒めるうえで大事なことは、どこをみて褒めるのか?ということです。

何が何でも褒めればよいわけではないし、無意識のうえで褒めてしまうことほど怖いことはありません…
↑これは、ほんとに怖いです。



で…

今日、私が担当している生徒さんが、学校の学年末試験でクラス1位になりました。平均点が満点の半分にも満たない難しい試験で、9割近くを取ってきてくれました!



でも、私は「クラス1位」という部分では褒めませんでした。


もしかすると拍子抜けしてしまったかな…

一般的には、クラス1位というのは褒められることになるのかもしれないけど、私が見ている部分はクラス1位とかそういう部分じゃないです。


もしクラス1位を取ったことに対して、親や先生が褒めるのであればそれはその子はきっと1位を取ることに価値があるのであって、認めてもらうためには1位になればいいんだ!と学習することになります。

他の子と比較して、その子よりももっと点数を取ることに価値があるんだ!と学習することになります。


もちろん指導者がそういった子を育てたい!という意図があるのであれば、それはしっかりと褒めてあげるべきです。


でも、私がその子になってほしいことは、
・日々、学べる子になってほしい
・試験に向けてしっかり準備できる子になってほしい
というものです。

試験における評価は、あくまでも日々の学習の成果なので、しっかりと褒めてあげるべきはその日々の学習において…行います。

なので、クラス1位になったことに対しては直接的に褒めることはしません。



むしろ、今回は本来できるべき部分を落としたことについて指摘しました。

今回のケースで言えば、あと5点ほどは上がるはずでした。

この5点分は、普段学習していた内容で、本番でも十分取れていたので、それを単純な間違いでなぜ落としてしまったのか?を考えさせ、次回に同じ過ちを犯さないようにするにはどうしたらよいのか対策を考えさせました。



こう書いてしまうと、もしかしたら厳しい先生…のように思われてしまう可能性があるんだけど、全然そうじゃなくて、私が考える試験を実施する目的のひとつとして、普段の学習の成果を100%発揮できるようになる練習をすることだと思ってます。


だから、40点を取る実力のある子が40点取れればめちゃくちゃ褒めてあげるし、80点を取る実力のある子が70点取ると褒めないことになります。

相対的にみると、同じテストで40点と70点だと70点のほうが価値がありますが、大事なことはその子にとっての価値のある点数かどうか?です。

そこが褒めるかどうかの線引きラインになります。


上記のような褒める基準でその子を見ていけば、その子にとっては一瞬も気が抜けず、常に自分自身にとっての最大限の努力をする必要が出てきます。他人との比較ではなく、その子の自分自身との戦いになります。

↑実はこれが一番の狙いだったりします(^^;)




その子にとって本当にその点数で価値があるのかどうかは、教えている先生にしかわかりません。

これこそ先生冥利に尽きるのかもしれません…





学年末試験も終わって答案返却される時期ですが、子どもたちが取ってくるその点数の意味をしっかりと考えてコメントしてあげてくださいね。

仮に、感覚的に気軽にコメントをしてしまうとしたらそれは少しマズイかもしれません…

あなたの点数の見方が、そのまま子どもたちの思考を変化させることにつながっているので、しっかりと意識的にコメントするようにしてくださいね。



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posted by yuichi_saito at 01:40| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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